171 獣[せんせい]と少女
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―まなびやの出口―
[軽やかな歌声>>2:597が心地よく耳に入る中、大鷲と久方ぶりの再会を果たす]
・・・おいおい、わざわざ口に出すなんて無粋ってもんだぞ まあ、別に良いけどな。
[>>1彼がわざと口に出したのは仕返しのつもりだろうかと苦笑いしつつ]
(73) 2015/10/14(Wed) 22時頃
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["彼"だけにそっと伝えた言葉 再会を喜んでいるだろうアヤワスカを眺め彼女は微笑んでいただろう*]
(75) 2015/10/14(Wed) 22時頃
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・・んー、そうだな。確かに、ちょっとは違うかもしれない
[かつての事を掘り返され>>84今一断言しきれない言い方だったのはきっと彼女に仕える事を決めた時の心情が余りにも色鮮やかだったから・・・かもしれない]
おう。またな
[彼が一体心の奥底で何を考えているのか・・・それはまだわからない しかし少なくとも、約束を違えることはないだろうと何処か確信はしていた]
(134) 2015/10/15(Thu) 00時半頃
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ふふん。先生だけの秘密の技だ
・・・小さい、というか若い、というか・・・・・・ ま、どっちみちアヤワスカは気にしなくて良いさ。私がキミを護り通すことに変わりはないからな
[オズワルドと此方を見返し不思議そうな顔をする彼女>>93にちょっとだけ誤魔化すような笑みを浮かべながら頭を撫でてやったか ミッシェルのフォローもあるし>>95大丈夫かな、と]
(135) 2015/10/15(Thu) 00時半頃
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―旅立ち―
[近く、力強く響き渡る馴染みの鐘>>68 一度、二度、三度と鳴ればそれは旅立ちの合図となる]
・・・時間だ、アヤワスカ
[ミッシェルやオズワルドと挨拶を済ませれば、まだ高い空を見上げる その目に映った一筋の雲>>50と風の音についぞ反省しなかった果物泥棒のことを思い出せばつい笑みが溢れた]
(136) 2015/10/15(Thu) 00時半頃
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丁度良い。私も一つ、格好つけるとしようか
[そう言うと共に彼女の周りを一陣の旋風が取り囲み、その姿を一瞬で大狼の姿へと変化させる]
『どうぞお乗りください、お姫様。陸と空、どちらがお望みで?』
[アヤワスカが乗りやすいよう姿勢を低くすれば旅立ちに使う道筋を訪ねたか**]
(137) 2015/10/15(Thu) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/15(Thu) 01時頃
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[撫でられるのは久しぶりの感覚であったが彼女に触れられるのはまんざらではなかった]
『大丈夫だ、重くないよ』
[己の主となって尚此方を気遣ってくれる彼女にそう言って返す]
『わかった。 ・・・初めての旅なら、やっぱり普段は見れない所から見るのが一番だろう?ちゃんと掴まっておけ』
[首に手を回しておねだりをする>>239アヤワスカに笑って快諾すれば、いよいよ出発の時だ]
(271) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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『我が同胞と主達よ!また、縁があったら巡り合おう!』
[空に向かって猛き遠吠えをがっこう中に響き渡らせれば大狼は風を纏って走り出す
がっこうを出て、切り立った崖の近くまで全速力で走ればそのまま空を飛びかねん程の大跳躍をする ・・・いや、実際その身体は飛んでいた! まるで見えない道を走っているかのように空気を蹴って走る大狼は眼下の賑わった街を背景に確かに空を駆けていたのだ]
『アヤワスカ。下を見てごらん 私たちの門出を祝福してくれているんだ』
[そう言えば彼女は眼下を見てどんな感想を言ってくれるだろうか?]
(272) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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『キミが見たい景色を言ってくれ 私はもうキミの従者だからな。お望みとあらば何処へでも』
[地理には自信があるからな、と付け足して彼女の行きたい場所を問うただろう 行き先は少女の意志に任せたいと旅をする前からこの狼は思っていた
世界は広い。それ故、見せたいと思える物は中々決めにくくもあるのだ**]
(276) 2015/10/16(Fri) 00時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時頃
[ 閉じゆく瞼のなかで あの子が「またね」と云ったから
河の向こうにあるという、死んだものだけが集う場所で
「また会える」のだと思っていたのに、
違った。
……がっこうを旅立ってすぐ
まだ兆しすらも見えていたかどうかという若さで喪った
あの笑顔に会いたかった。
あの笑顔が重なって、誰も選べなくなった。
少女を少女として見ることができなくなって
結果、自分のいのちが尽きるのを待つことになった。
死後のせかいで再会するのではない
「またね」の意味が
死したいま
ようやく理解できたかもしれない。 ]
[ ( ずっとずっと、一緒に居た )
あの子も、その前の子も、前の前の子も、
初めて食べたあの子も
( 食べた後も、ずっと共に居た )
命のかたちがかわるだけ。
手を繋ぐか いのちが繋がるか それだけの違い。
「 またね 」
「 わたしはせんせいのなかで、いきてるから 」
「 またね 」
少女たちは誰一人欠けることなく、
白い獣の内で生き続けている。]
[ 砕け散った白い骸は
星色の砂となって神木の足元を温めた。
大地に還ったいのちは、獣独つではなくて
今まで誓いを交わした少女すべてのいのち。
獣がどれだけ遠くで潰えようと、億年の時を経て
神木のもとへ すべてのいのちが還るのだ。
白虎が無意識に神木の足元を選んだのは
誰よりも「再会」を願った故だろうか。
「 相変わらず、ヴェスはわたしがいないとだめね。 」
融け合ういのちの渦のなか
とりわけ大きな彼女の聲が聞こえて
漸く、「 またね 」の意味を識った。*]
子守り パティは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 23時半頃
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