149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ 一拍置いて、場が動く。 きっかけは 誰かの高い叫び声。
それを皮切りに、この地が安全でないと知り 周りに触発されて外への出口へと駆ける者が大多数。 我先にと 周りを押しやって逃げる彼らの近くの壁に 先程よりも軽い粉砕の呪文を唱えて、恐怖を煽る。
途端に上がる悲鳴を聞けば、楽しげな笑みを浮かべ 幾人かの生徒がこの場に留まるのを見 懐から杖を抜いたのを確認すれば、 微塵も思っていない言葉を告げよう。 ]
(55) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
|
|
──… 嗚呼、非情に残念だよ。
(56) 2015/02/04(Wed) 15時半頃
|
|
── 談話室内 ──
Protego Totalum《 万全の守り 》
[ 難易度の高いこの呪文は 未だに発動が安定しない事もある。 こうして気持ちが安定していれば ほぼ失敗しないようにはなったものの、 熟練度はまだまだ。全然 足りない。 現に、三回分の攻撃を受けただけで 防御壁は脆くも崩れ去ってしまう。
僕に立ち向かう相手は8人。 こちらに従ったのは 1人だけ。
レイブンクローの生徒達はこの学校で学んだ通り 闇の魔法使いを “ 悪 ” と見なすのか。 それとも、僕のことを甘く見ているのか…。 新たに防御壁を築いてくれた上級生に守りは任せて 思い切り、イメージを膨らませて 叫ぶ。]
(129) 2015/02/05(Thu) 00時半頃
|
|
Relashio!《 放せ! 》
[ 怒鳴るように 声を張り上げた。 瞬間、火花が 散る。
突風が半円を描いたまま、僕から敵を遠ざければ 4人が 壁へと勢い良く叩きつけられたのを確認。
更に攻撃の手は休めず、口を開き ── ]
(133) 2015/02/05(Thu) 00時半頃
|
|
Expulso!!《 爆破せよ!! 》
[ 轟音が 耳を揺さぶる。 熱風が 顔を、露出している肌を焼き 天井や家具がガラガラと崩れ落ちれば 運悪く近くにいた数人を襲う。
これだけ多勢に無勢の中、 本気で殺り合おうなどとは思ってはいない。 ただ、こちらの力を見せつけるだけ。 ならばとことん派手にいこう。]
(134) 2015/02/05(Thu) 00時半頃
|
|
[ この場に残った殆どは 最上級生であろう。 そして何より、自身の力に自信がある者たち。
壁に叩きつけられた者も、すぐさま杖を此方に構え 鋭い敵意を向けた呪文を放ってくる。] Drensoripeo!《 弾け! 》
[ 蒼の閃光を黄の光線で以て相殺。
ぶつかり合った刹那、 激しい火花が膨れ、辺りに飛び散り 衝撃波が ごぅ ...っと空気を波打たせた。 ]
(143) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
|
|
[ 数を見れば分かるが、圧倒的に不利なのはこちら。 今も 防ぎきれなかった攻撃がローブや制服を 切り裂き、焦がし、この身までをも傷つけていた。
そもそも、1人に向けての集中型の攻撃と、 多数に向けての拡散型の攻撃とでは 命中率も、威力も全然違うのだから当たり前の結果。
派手な魔法を使っている分、消耗も激しく 長引くほどに不利な戦況に立たされるのは 僕の方。 ── それは、火を見るより明らかだった。]
(144) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
|
|
[ 先ほど逃げた生徒たちの口から自分の名が出ていれば 教師が向かってくるかもしれない。 そうなれば非常に厄介な状況に陥ってしまう。 ここらで退散しておこうかと 最後に渾身の力を込めて ──… ]
Oppugno《 襲え 》
[ 壁にある棚の中の本に。 机の上のペンや定規などの文房具に。 砕けた天井や、壁の破片に。
大事なのは、イメージを膨らませ 固めること。
それぞれが 想像通り彼らの身体に襲いかかるのを見、 ちらと隣の生徒に目配せをして この場から逃走を 相手に示唆した その、瞬間 ]
(145) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
|
|
っ ぐ......ぅ、あ゛ 、
[ 左肩に、焼けるような 痛み。
予想だにしてなかった方向から身体を貫かれ 咄嗟に抑えつけるように圧迫し、振り返れば 2人の生徒の姿が。
まだ 部屋に残っていた者が存在していたのか 気づかない内に そこに隠れて様子を伺っていたのか。
痛みを振り切るように 杖の先端を向け、]
っ、 Stupefy!!《 麻痺せよ!! 》
[ 攻撃者を睨みつけて、叫ぶ。
その身が床へと どさり 倒れ伏すのを見届ける前に ただ 出口へと ── 。* ]
(146) 2015/02/05(Thu) 01時半頃
|
|
[ 負傷した肩口を庇うように押さえながら外へと出れば、 談話室では見掛けなかった男の姿がそこにあった。>>151
既に混乱の渦中にあるこの状況下で 変わらず厭味な笑みを浮かべ、軽口を叩いてくるのに ギッ と険しい視線を向けて。 こっちは大怪我をしてて 相手なんかしてられないんだ そう伝えるかのように、睨む。
先の戦闘と怪我で ぴりぴりと気が尖っているらしい。 下手な動きをすれば迎え撃とうと、警戒は緩めず…。]
(156) 2015/02/05(Thu) 03時半頃
|
|
[ す っと彼の長い指が示す方に 釣られて目線を向けると 掛けられた言葉は、まるで僕を案じるようなもので... ]
お前も “ こちら側 ” なのか……?
[ 曖昧な表現過ぎる質問かもしれない。 けれど、『仲間』か?と聞くのは違う気がして 結局は こういう問いになった。
見逃してくれたというだけで、 敵かもしれない可能性は まだ十分に残っている。 返された答えは、果たしてどうだったか… ]
(157) 2015/02/05(Thu) 03時半頃
|
|
[ すれ違い、後ろから軽く背を押されれば>>152 少しだけ振り返り、その黒色の瞳をちら と見て すぐに逸らすと同時に、小さく口を動かした。
その唇から零れた 小さな小さな呟きは 彼の耳に届く前に ゆるやかに ひっそりと 空気に溶けて、消えていったかもしれない。
眉を寄せたまま、それっきり視線は交わらずに 別れの言葉も無く あっさりとその場を後にした。*]
(158) 2015/02/05(Thu) 03時半頃
|
|
── 西塔の階段を少し下って ──
[ 塔を降る道すがら ごろごろと倒れている生徒たち。 死んではいないらしく、 眠っているか 気絶しているかのどちらかのよう。 これをやったのが アイツなのか…?
ある程度進めば 共にいた生徒に先に行くように指示し 再び独りきりになれば、足を止め 血が滲み続けるそこへ 杖の先端を当てる。
自身に魔法を掛ける事は 未だに慣れない。 一呼吸置いて、]
(184) 2015/02/05(Thu) 10時頃
|
|
Vulnera Sanentur《 傷よ癒えよ 》
[ 歌うような呪文を唱えれば、身体に起こる嫌な感覚。]
い ... 、く っ あ ゛、!
[ 肉同士がくっつということは それ即ち断面同士が触れ、痛みを起こすということ。 唇を噛んでそれ以上の悲鳴をこらえる。
この呪文も、完成度を上げれば こんなに痛みを感じず すんなりと傷がふさがる程度なのだろうが…。
ぴたり 左肩に触れる。 そこは 少なくとも見た目は元に戻っているようで 他の目立つ箇所も幾つか直せば、少しだけ休憩。]
(185) 2015/02/05(Thu) 10時半頃
|
|
[ ( たくさん魔力を使っちゃったしなぁ... )
こちらにつく人数と敵対する人数に あそこまで差が開とは…、正直予想していなかった。
( ちょっと休みたい… )
15分ほどだけ、休もう。 そしたらまた 動くから。 そう決めて、壁際に行き 膝を抱えるように座り込む。*]
(186) 2015/02/05(Thu) 10時半頃
|
|
[ 声が掛かり、こちらに近づいてくる足音。>>195 緩慢な動きで顔を上げれば 昨日の上級生の姿が。
大まかな傷は治したものの、細々とした怪我や ボロボロの衣服に付着した血などはそのままで 近づけば 僕の恰好が普通でないことが分かるだろう]
あ……、どうも…… 一応は 大丈夫です。
[ 魔力に比例して気力が下がってるだけで… とは言わず。
最後の別れ際に、彼の手を叩いてしまったのを思い出し なんとなく 居心地の悪い気分。 視線を彼の目からは少し外して 彷徨わせる。]
(202) 2015/02/05(Thu) 16時頃
|
|
あー…、その、どうしてここに?
[ あまり自分のことを聞かれても誤魔化すしかなく 出来ることなら少しの間は戦闘を避けたくて 相手に話しかける。
きっとこの人は僕の『敵』だろうなと 薄々予感しながらも まだ、杖は向けずに... ]
(203) 2015/02/05(Thu) 16時頃
|
|
[ 綺麗な発音に、柔らかな光 自分では まだそこまで及ばない域の完成度。 残っていた痛みも消え、確かめるように腕を動かせば 目の前に差し出された手>>204
昨日のことを 覚えてはいないのだろうか。] ………
[ おずおずと、躊躇いがちにその手を取り 腰を浮かして 立ち上がる。] 助かった、恩にき... ──…その、 ありがとう ございました。
[ 僕だって 人としての礼儀くらいはちゃんとある。 目を逸らしたいのを必死で耐えながら、 可愛げのない礼を言って、 ]
(212) 2015/02/05(Thu) 17時半頃
|
|
死喰人が談話室で暴れてて、飛んできたのが ちょっと 避けきれなかっただけです。 先輩方が交戦してたから その隙に逃げようとしたんだけど… ── ちょっと、足がすくんでしまって……
[ 先ほどあの男と別れたばかりなのに この短時間で また顔を会わせたくはない。 その一心で嘘を吐いたが、 自分で言っておいてイラついた。] もう、大丈夫になったので 僕は下に向かいます。 ナイトレイ先輩は、たぶんまだ上に居るはず...
[ 名前が出たから探しているのかなと 興味がそちらに向くように口に出す。
特に引き留められなければ、そのまま軽く会釈をして 彼から逃げるように、階段を下っていっただろう。* ]
(213) 2015/02/05(Thu) 18時頃
|
|
── 回想:西棟 ── [ 階段を降りていると 見覚えのある人物が僕の名を呼んだ。>>240 警戒なんて一切していないような彼。 どうやら、先の騒動のことは まだ 先輩の耳には届いていないらしい。 …どうせ 時間の問題だろうけど。]
せんぱ ──!? っ、とま…!
[ 彼の背後に現れた 黒い影。 とっさに制止の声を掛けようとしたが、 それよりも先に 先輩が動いた。>>241]
(283) 2015/02/06(Fri) 01時半頃
|
|
[ 痙攣し、地に落ちる 僕の仲間。
そうした張本人は、焦るでもなく、 ただ、普段通りの表情で ──… …いや、少しだけ 彼にしては険しい顔にも見えたか。
言いかけた『止まれ』の言葉に、 彼は違和感を持ったかもしれない。 上手く聞き取れなかったかもしれない。
どちらにしろ上に急ぐ事にしたらしい彼が ひらり、手を振れば ]
あ……の、先輩も お気をつけて...!
[ 条件反射のように そう返し、彼の背を見送った。
なんで死喰い人を止めようと思ったのか 自分自身理由がわからず、首を傾げながら… * ]
(285) 2015/02/06(Fri) 01時半頃
|
|
── 4階廊下 ──
[ 身体は回復したが、魔力はまだ足りない。
レイブンクローでの騒動が耳に入れば、 僕に攻撃を仕掛ける生徒も出てくるだろう。 そうなる前に、少し休みたい。
そんなことを考えながら角を曲がった途端 目に飛び込んできた光景は──… ]
(289) 2015/02/06(Fri) 02時頃
|
|
── Crucio!! 《 苦しめ! 》
[ 彼の名を叫びそうになったのを 寸での所でこらえて 変わりに呪文を。
頭を使う暇なんてなかった。 とにかく今すぐに 死喰い人の動きを止めさせて トニーを助けなければと口に出したのは 『許されざる呪文』
同じ仲間であるはずの黒いローブに杖を向けたこと それに不味いことをしたと思うも、 敢えて考えないように、トニーに駆け寄る。]
トニー…! 大丈夫か?! …けがとか、痛いとこ とかは? 何ともない? 僕は、間に合った...?
[ 近くにしゃがみ込んで、その身体をぺたぺたと触り 友人の無事を確認し始めた。* ]
(290) 2015/02/06(Fri) 02時頃
|
|
[( もう目つけられてるから平気だよ )
心の中でだけ呟いて、実際に口に出さないのは その理由を聞かれて 正体がバレるのが怖いから。 僕が死喰い人だと知られて、 距離を置かれるのが 怖いから...。]
色んな魔法が使えて良かったって 今ほど思った瞬間はないよ…
[( 心臓が、止まるかと思った… )
クスクスと笑い声を洩らす彼に 大きな怪我が無いことを確認し、安堵の息を吐く。]
(293) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
|
|
[ 立ち上がったトニーが、床に転がり呻く彼に近づく。 動揺した心で 勢いだけで唱えた呪文が どれほどの効果をもつのか 自分でも分からない。
もしかしたら 今すぐに立ち上がる可能性だってある… そんな心配をしながら、彼の背をみていれば 一度、低く 大きな 穢い声が上がり その後、ぱったりと 静かになった。
振り返り 明るく笑う彼の向こう ちらり 見えたのは、倒れて動かなくなった男と 床に飛び散る、真っ赤な鮮血。]
(294) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
|
|
[ 魔法で命を奪うことは簡単。 むしろ 実際に手を掛けない分、実感も湧かないくらい。 …だけど こうして、鈍く光る銀の刃と赤を見ると 嫌でも、その現実を見せつけられる。]
あ りがと。
[ 暗く重い 靄がかかる僕の心。
なのに 手を掛けた当人は にこりと笑って 僕の為を想い、声をかけてくれる。 まるで命を奪うことへの苦しみなど、 感じていないかのような振る舞い。
( 悲しいな... )
──… 僕も、彼も、…どうして、 平気で人を殺すような場所に 立っているんだろう。]
(295) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
|
|
トニーは、この後どうする?
[ 立ち上がり、ぱんぱんと制服を払いながら問う。
答えはすぐに返ってきただろうか。 しばらく考え込む様子を 眺めてみたか。
安全な所まで彼を送り届けたいのが本音だが 、 そろそろお尋ね者になりつつある僕は トニーと一緒に居られないだろうなと思いながら。]
(296) 2015/02/06(Fri) 03時半頃
|
|
[ 『当然』『僕 “と” 一緒に』『守る』... トニーは無自覚なんだろうけど、与えられたのは 僕が欲しいと望んでいる言葉ばかりで。
嬉しいという気持ちが 内から溢れるのと同時に、 そんなわけに行かない現実に泣きたくなって くしゃり、歪んだ笑みを浮かべた。]
……ダメ だよ 僕といちゃ、危険だもの。
[ 彼の大きな目から地面へと視線を逸らし ふるふると力無く左右に首を振って 拒絶を示す。]
(300) 2015/02/06(Fri) 05時頃
|
|
[ 僕ひとりなら、別に構わない。 テオドール様やデメテルには悪いが 元より この戦いで生き延びるつもりはなかった。
トニーと共にいれば、どう足掻いても 彼を巻き込んでしまう。 それは、絶対に 駄目なんだ。] 僕ね、 “ そいつ ” と同じなんだ。
[ 目で、先ほど絶命した 死喰い人を示して 自らの右手で左腕のローブを肘まで引き上げ、 邪悪な象徴を トニーの眼前に晒す。]
(301) 2015/02/06(Fri) 05時頃
|
|
この学校を壊し始めた、諸悪の根源なんだよ。
[ 彼に嫌われるのは怖いけど、 それ以上に彼が危険な目に合うことの方が 怖い。
大体、今更 じゃないか。 人に嫌われることなんて、もう慣れただろう...?
そう、自分に言い聞かせるも どうしても 彼の目を見ることは できやしない。*]
(302) 2015/02/06(Fri) 05時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る