264 ナラティブの林
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─ それから ─
[禎光の日常に、今のところさしたる変化はない。 夕方から夜にかけてはバイトかパチスロに勤しみ 昼はここでだらりと過ごす。 >>2パルック達の仲睦まじい姿はうっとおしい半分 羨ましい半分だった。 けれど、顔には出さない。
ただの僻みだと自覚があったから。]
(37) 2019/04/27(Sat) 15時半頃
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[何も毎日談話室で寝落ちているわけでもない。 向かいの巽の部屋を勢いよく開けてしまうのだって、 多ければ週に2度くらい。 そのまま踏み込むまではいかないのは、自室に比べ 巽の部屋はすかすかしていて間違いようがないから。
>>0:130適当につけた渾名へダメ出しを受けてから 「たっつんさん」「たっちゃん」「タツさん」など あってないようなバリエーションをつけてはみたが、 苗字縛りがある以上、捻る数にも限界があり。]
やっぱァ、タツミーが一番イイと思うんだよねェ ヒルニーさんとオソロみたいでェ
それとも湊人…みーたんとでも呼んで欲しィ?
[なんて、談話室にて缶ビール片手に揶揄ったのは 数日前のこと。]*
(39) 2019/04/27(Sat) 16時頃
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─ 大型連休初日:談話スペース ─
[休日の禎光は、基本的にアラームはセットしない。 薄壁の向こうから届く、人の声や気配で十分だから。 ソファベットから身を起こし、私物のミニ冷蔵庫から 水のペットボトルを片手、部屋を出て。]
……なーにが言えねェの?
[にゅ、と。 >>32昼二の顔に影を落とすように覗き込み、 聞こえた独り言を掬ってみようか。]*
(40) 2019/04/27(Sat) 16時頃
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あらー、ははッ、悪ィ。びっくりさせたァ? …ッとォ、ごめん、割れてはねェ…かな
[些細な悪戯は成功したようだと、慌てる仕草に へら、と笑ったのは一瞬のこと。 精密機器が床へ落ちる音には、此方も動揺した。 何せ昨今のスマートフォンは若者同様に繊細だ。 鳥渡した衝撃でガラスの液晶はひび割れてしまう。
なんとなく浮世離れしているような 緩い雰囲気を常に纏う同居人の珍しい一面を横目に よ、と空いたクッションを尻に敷き。]
(46) 2019/04/27(Sat) 17時頃
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[続く言葉に、奥二重の細目がやや丸みを帯びる。 ペットボトルの蓋を捻り、咽喉の渇きを潤して。]
寂しい心の埋め方…って、……え、 ヒルニーさん、寂しィの? 何かあッ……あー、パルさん達のことと関係ある?
["今日は休みー"と、緩い返事を添え乍ら 向ける視線の先は、昼二の手にある端末。
状態を確認しようと伸びた指は届かなかったが >>45弾みでバックライトが点灯したこともあり 画面の一部を視界の端に捉えていたから。]
(47) 2019/04/27(Sat) 17時頃
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ヒルニーさんも欲しィ、って思ッてたりすンの か……あー、恋人、とか
[軽い調子で訊ねつつ、出会い系は向かなそう なんて主観は思考の端に。 パルック達の例もある。禎光が知らないだけで 実は昼二も…という可能性をつい考えてしまう今は 彼女、と断定するのは憚られた。
"もう飯食った?"とか、"連休どっか出掛けんの?" なんて世間話を挟みつつ。
そういえば、昼二について バイト暮らしだとか、歳が近いとか表面的なことしか 知らないな、なんて今更のことを考えていた。 尤も、個人的な趣味嗜好を語らった記憶も浅いから お互い様かもしれない。]*
(48) 2019/04/27(Sat) 17時半頃
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[>>49空いたスペースに遠慮なく腰を下ろし、 世間話の合間も、咽喉を冷水で潤した。
ちなみに、寝ている間に出掛けたらしい大家から SNS経由で釘を刺されていたこともあり ちゃんとズボンは穿いているので安心してほしい。]
あ─…なるほどォ? オレも、寂しい…つーかァ、虚しいッつぅの 二人がそっと手ェ繋いで歩いてるの観た時 つい、自分の掌見たりしてッかも そういや長いことあんな風に触ってねーなァ、とか
[何時でも話し相手がいる場所で 寂しさまでは感じなくとも。 ひとりでは埋められない隙間があることを、 思い知らされたような気分になることは、度々。]
(71) 2019/04/27(Sat) 22時頃
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[>>51人恋しさを口にする割に、 昼二からは然程、焦りを感じなかったから。]
へェ…そういうこと考えてたんだ? ちと意外だったわ 確かにその辺も、授業じゃ教えてくれねェよなァ 都合よく好みの奴が降ってくるわけじゃねェし
ハウツー本も…例えば男相手だと 役に立たなそォ
[話の流れもあり、無意識に対象を 同性に絞ってしまったがそれには気づかず 昼二とこんな話をするのも新鮮だ、と、 ソファに預ける背中の角度を整えて。]
ン? あ───…学生ン時、ちッとね オレが大学受験に失敗してェ、 一緒にいたくてコッチに出てきたはいいけどォ、…
(75) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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[そこで一旦区切り、残りの水を飲み干し。]
地元じゃそこそこイケてたけど、さァ いざ都会に出てみりゃなんつうの オトコとしての偏差値がこの辺からァ ……この辺にだだ下がりでェ
[この辺、と昼二の目線のあたりに水平に翳した掌を この辺、と臍のあたりにまですい、と下げ。]
あっさりィ、現役合格した奴に取られちゃったァ
[げら、と軽い笑気を添えて 掌を天へと向け、肩を竦める。 以降はさしたる出会いもなく、浪人生活からも逃げ出し 気ままな生活を送りながら、砕かれた男の矜持を 少しずつ、少しずつ、立て直しつつの今である、と。
人生一番の挫折で、汚点でもあったことを 案外、呆気なく口にできたことに少しだけ驚いた。]*
(78) 2019/04/27(Sat) 22時半頃
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そーそー、これアイツにも食わせてェ、とかァ ついソイツの好物探しちゃったりとかァ?
[>>84喩え話に不意に思い出すのは、 バイト先のひとつであるコンビニでの出来事。 カップルが互い、相手の好物を籠に入れるのを遠目に 郷愁と羨望を感じた記憶。
疑問符には、軽く膝に肘をついて昼二の方を向き。]
ん──…いや、ヒルニーさんて割と 余裕ある感じに見えッからァ 実はこっそり付き合ってる奴いるのかなッて だからァ…ちと、嬉しィかもォ?
[それは、彼の内包する憂いを知らぬが故の主観。 少なくとも恋愛マッチングアプリに縋るような タイプではないように感じていた。 彼もまた、月並みといっては失礼であるが 近しいもの抱いていると知って頬を緩ませ。]
(97) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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[──だから、だろうか。 気の緩みから、聞かれてもいないことまで ぺらぺらと洩らしてしまったのは。
>>87談話室に転がるクッションのような 柔らかな言葉でフォローする器量からはとても 恋愛経験がないようには見えなくて。 聞き取れるか否かの小声に、はてと頚を傾げ。]
絶望…ってヒルニーさんがァ? いやァ、普通にイケてッと思うけどォ
聞き上手だしィ、あしらい上手だしィ、 顔でフラれるようにも見えねェの あとほらァ…テクニシャン、でしょォ?
[話を聞いてもらった礼、というでもない。 いつぞやの、巽にマッサージを施す姿を 模倣するように、わきわきと両手を蠢かせ、笑う。]
(98) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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んー…や、俺も今はなんとも思ってねェし そろそろ春が恋しい、かもォ…?
ただなァ! 出会いがねェンだよなァ! まだ25なのに枯れたくねェ─!
[>>89軽いノリで聞かれて答えて、ふと気づいた。 ああ、こんな風に同居人に軽く明かせるくらいには 時間が経ち、傷は癒え、パルックたちのように "次"へと進みたい気持ちが奥底にあることを。]
ありがと、何かスッキリしたわァ お互いいい出会いがあるとイイなァ そういやヒルニーさんは?どーなの、色々ォ
[過去の恋愛遍歴だとか、好みだとか。 答えたくないことははぐらかされるだろう予感込みで 空のペットボトルをマイクに見立て、ずい、と前へ]*
(102) 2019/04/27(Sat) 23時半頃
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[──インタビュアーを交替する一寸前。 ぐー、と背を仰け反らせ、叫んだところで >>73聞き慣れた挨拶と金髪が視界の端に現れ。]
はよォサン。悪ィ、うるさかったァ?
[ぼやりとした寝起き顔に軽く手を振る。 今が何時か、なんて細かいことは気にしない。
ここに集う者はどこかしらマイペースな輩が多く そういう自由さが気楽でいいのかも。]
(104) 2019/04/28(Sun) 00時頃
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─ 2F 談話スペース ─
ははッ、褒めてるつもりィ リア充かァ…ネト充ではないかもォ? ゲームも嫌いじゃねェが、すぅぐ寝ちまうの
[いつだったか、ほっしーこと空島の深夜耐久周回に 付き合ったこともあったが、飽き性のせいか 長続きしなかった。 実際に身体を動かす遊びの方が好きかもしれない。
勿論、社交辞令などではなく 思ったままをつらりと述べると、昼二の表情を窺い ふくく、と笑いを噛み締める。]
なーに、照れてンのォ? もしかしたら周りもオレと同じこと思ってンのかも 難攻不落っぽい、みてェな
(151) 2019/04/28(Sun) 15時頃
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けど…へェ…そーなんだァ? じゃあこれからヒルニーさんと恋する奴は幸せだね
色んな "初めて" 総取りできるんだから、さァ
[まさか交際経験も、恋人がいたこともない、とは。 意外な返答にやや眉を跳ねながら、へら、と笑う。
以前はどうか知らないが、少なくとも今の昼二は >>120そういった方面に前向きなようなので。]
ん? …ああ、確かにィ
無意識にねェって除外してたモンが、さ 意識してみりゃ、案外しっくりくるなんてことも あるかもォ?
[こちらを見詰め乍ら頷く様には、緩く首を傾げ。 頑張ろうな、と、拳を突き合わせるポーズを取り。]
(153) 2019/04/28(Sun) 15時頃
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[エコ仕様のペットボトルを掌の中で潰しながら、 他にも他愛ないことを暫く語らって。 階下にいた連中がひとり、ふたりと戻ってくる頃には すっかり目覚めた胃がぐう、と空気音を鳴らした。]
流石に腹減ったわァ…また話そォねェ
[お邪魔様ァ、と、一足先に腰を上げる。 買い出しに出るか、冷蔵庫を漁るか、思案顔で。]*
(154) 2019/04/28(Sun) 15時頃
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─ 1階へ ─
[>>124ヤッさんヤンさんの即席コンビが まだ、出掛ける前であったなら。 何処へ行くかを訊ね、テイクアウトに便乗したい。 海老とチキンのダブル、ナンにマンゴーラッシーも。
ついていくことも可能ではあったが、 珍しく丸一日休みの日、着替えるのが億劫だった。 スウェット上下ではバイト先のひとつのコンビニと 隣接するカフェバーがギリギリだ。]
ヤッさんが勧める飯に外れねェからなァ オレもうあの店の食パン以外食えねェの
ふたりとも気ィつけて、行ってらァ
[>>0:29記名がないのをいいことに、 ひと切れ拝借したのは、少し前ことであり、 つい最近のことでもある。]
(162) 2019/04/28(Sun) 17時頃
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─ 続いてカフェスペースへ ─
[玄関先で二人を見送った後 その足で向かうのは隣のカフェスペース。 >>7大家がいない間、好きに使っていいのならと 鳥渡した探検気分でcloseの札を無視して扉を開け]
あーれ、タツミーさんじゃん 何して…お、いい香りィ
[>>155>>156先客によ、と片手を上げ、 漂う珈琲の香りに誘われる侭、奥へと進む。]
これってタツミィさんが淹れたの?うまそォ せっかくだし一杯わけてよ。あ、アイスがいいなァ
[図々しさを隠すことなく、注文をつけると 手近な椅子に腰を下ろした。]*
(164) 2019/04/28(Sun) 17時半頃
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─ 1F カフェスペース ─
[>>169唐突に始まる店長ゴッコ。 カウンターに肘つき、はぁいと間延びした返事を。]
御代はァ、家賃にツケといてェ あ、このクッキーもォ
[カウンターに並ぶガラス瓶の蓋を開け、 チョコチップクッキーを1枚拝借。 始末もしないまま出掛けたのは そう長く店を空けるつもりがないからか そんな暇もなかったのか。
何れにしても、まだ湿気っていない菓子を指先に。 お手並み拝見と覗き込んだ先には光る端末の画面。 普段から淹れ慣れているわけではないらしい。 なかなかにダイナミックな手さばきだったが 意外とサマにはなっている。]
(177) 2019/04/28(Sun) 22時頃
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[──と、褒めるつもりであった、が。]
えェ…これ以上どう捻りゃいいんすかァ つみさん、だとつくさんとかぶるしィ…
[>>170お決まりの文句に、大仰に肩を竦めた。 恐らく本気の改変を望んでいるわけではなかろう 日頃かけている迷惑の数々を思えば 尽力したい気持ちもあるが、限度もある。
渾名で大喜利を始めるには、 巽という苗字はシンプルで、語感が良過ぎた。]*
逆にィ、こう呼ばれたい、とかあります? 例えばァ……ン──… 恋人からは何てェ……?
(178) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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[>>175ヤッさん、ことヤカモトは ジョギングが日課なせいか、ここら辺の店に詳しい。 そして、定期的に振舞われる差し入れは どれもこれもが美味しかった。
普段あまり甘いものを好まない禎光でさえ、 ふくらとしたクリームパンは1個完食できたもの。]
あー!いいっすね、タンドリーチキン好きィ クロワッサンは隣駅かァ…チャリ買うかなァ…… [どこにでもある定番の品こそ、 店によって味の違いが大きくでるものだ。 ぷりっぷりの海老カレー含め、早くもハマる予感に 唾液を飲み込み。間食は軽めにしようと決めた。]
(181) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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[即席コンビの相方、ことヤンさんは 始めこそその容姿に慄きもしたが 言語の壁はないことは先に大家から聞いていた。
>>108偶に、そして唐突に素っ気無い返事が あったりもするが、気にするほどでもない。]
カレーは冷めてもチンできるしィ 晩飯くらいの時間で丁度いいんで ゆっくり楽しんできてくださいねェ
[この陽気だ、のんびり散歩すれば腹も減り スパイシーなカレーは益々、美味しく感じるだろう。 元よりおっとりしているレックスには "足元に気をつけて" なんて一言を添えたが ヤカモトと一緒なら躓く心配もなさそうだ。]*
(183) 2019/04/28(Sun) 22時半頃
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[ 好みはそれなりにはっきりしているが、 かといってこだわりがあるかといえばそうでもなく。
レシピを検索しながら、平生より時間をかけて 提供された珈琲は、ストローを経由することなく 直接、グラスを傾け口に含み。]
いただきまァーす ん、……あー、冷たくてうめェ、…素材の味ィ…
[身も蓋もない感想が漏れたが、ご愛敬。 香りがコクが豆が、なんて専門的なことは解らない。 ただ、すっきりした苦みが咽喉をすり抜ける感覚が 心地よく、半分ほど一気に呷って。]
(189) 2019/04/28(Sun) 23時頃
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…じゃないかなァ、とは思ってたけどォ! そりゃ、ボケろって言われたら頑張るッしょォ?
[トン、と。 卓の上にグラスを置き、口元を拭いながら見遣る先。 >>186涼し気な顔に訝し気な視線を返した。]
えェ… "恋人って程じゃない彼女" てどんな関係…?
オレ? は──…ミッチー、だったかなァ 甘えてる時はァ…内緒ォ
[バターたっぷりのチョコクッキーに歯を立てる。 つい数刻ほど前にも話題にした、昔の彼女。 とうに顔も声も朧げな、思い出だけの存在。]
(191) 2019/04/28(Sun) 23時頃
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[──ほんの一瞬だけ、懐かしさに頬を緩ませ。
食います?なんて問いかけを添えて 半分に割ったクッキーを巽へと差し出す。 辞されれば、すべて腹に収めるだけ。]*
(192) 2019/04/28(Sun) 23時半頃
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あー、いいッすねェ。ビールゥ 去年、屋上から花火見たけど綺麗だったァ…… [ブナティラに越して最初の夏。 巽は残業で間に合わなかったことを思い出して、 >>195"今年こそ" に籠る切実さにけらりと笑う。
受け取った紙ナプキンで改めて口元と指を拭い 残りの珈琲は、氷が解ける音込でじっくりと味わう。
試用期間だけで終わった付き合いについては ああ…と納得の相槌を返し。]
なァンか、大人ッて感じィ… OKしたってことはタツミィさんの中で 及第点はクリアしてたんでしょォ?
何が足りなかったンすか
(201) 2019/04/29(Mon) 00時頃
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