人狼議事


29 Sixth Heaven

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視点:


【人】 見習い医師 スティーブン



――…


[どこからともなくする声に、
スティーブンは天井を睨むように見上げる。
プログラム、今も誰かに管理されているのだろうか。
それともこれがひとりでに、
遠い過去に命令されたとおり動いているのか。]

(3) 2011/04/24(Sun) 09時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

…――――。
24時間の、後か。


[呟く。眉を寄せたまま。
傍らにいるペラジーは、どうしていたか。
ラルフの声もまた、届く。]

君に同意する。


ラルフ…
――此処にはいないし、名も呼ばれていないが…ミス・リンダは?
管理者として、居残るということと見るが。

[思慮に沈むラルフへ、言葉を向けた]

(6) 2011/04/24(Sun) 09時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 09時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

…そうか。

[静かに頷く。]

止められない な。
選択は「自由」、だ。
拒絶した私たちがそうしたように。

彼女は管理者としての
知識を持ち合わせているようだったからな。
そのうえで任に、忠実に―――か。

[モニタを見る。
ぎゅ、と眉を寄せた。]

(8) 2011/04/24(Sun) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

……「法」と「規則」に沿うならば
今の彼女の方がそれに
相応しいやもしらん。

[独白めいて紡ぐ。]

(9) 2011/04/24(Sun) 09時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

背負うべきものは
それぞれに課せられる…。

[見上げるようにしていた顔を、戻して]

―――…このシステムを受け入れ遂行する
「管理者」としてか。

[―――貴方たちをこそ、
――哀れだと思いますよ。

今はもう、モニタの向こうへと行ってしまったひとの、言葉を思い出した。]

(11) 2011/04/24(Sun) 10時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

―――君は酒が強いようだな。
………私も少し、飲みたくなった。

[籠められた意味は様々。
ゆるやかに白衣の裾を翻し、
扉の方へと向かおうとした。
途中、立ち止まって呟く。]

君は、やはり「壊す」のだろうか。

「自由」と「嫉妬」は
如何なる道を選ぶのだろうな。

[己が知ることを話したがために下されたであろう
決断を聞く。
その約束を果たすために
フィリップとマーガレットの*もとへ*]

(12) 2011/04/24(Sun) 10時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 10時頃


――回想・待機室――


 ええ、開き直るなんて、本当に醜い……、
 踏みつける者を見ても、何も感じないなんて。

[チャールズの言葉に強く頷く。
 "踏みつける"彼らの表情など見えぬまま、罵倒を繰り返す。
 しかしこちらへ、という声には首をかしげて]

 災厄を教える? そんなことできませんわ。
 だって、わたくしはわたくしのまま、災厄を受け止められますもの。何も変わりなどしませんわ。
 牧師様だってそうでしょう?

[当たり前のように断言して、首元の蒼を揺らす]

 もちろん、ええ、最終的にはそちらへ行きますが、まだ愚か者達を放り込むことが先です。

[周囲の声に嫌悪をあらわにして告げる。
 やがて、その名が呼ばれれば、一層その色を濃くして顔を歪め、そして]


お前が、先に――!

[ペラジーの声がする方に手を伸ばし、杖を振り上げる。
 結局は、寝台に寝かせられることに*なったけれど*]


忘れてなんかいません。

[背後から感じる冷えた声に、青碧は揺らぐ。
名残を惜しむように手をモニターから引き戻し]

5年じゃなくてもいいんです。
飽きたら、忘れてくださっても。
でも、またいつか



……私、貴方に会いたい。

[増えた望みは今まで持っていたのとは少し違う。
モニター越しに、こちらの表情なんてきっと見えないけれど
それでも小さな願いを一つ残して画面の前を離れ、
チャールズの声に従う。

暫くしないうちに、マイクのノイズと錯覚しそうなほど
圧し殺した声が聞こえることは、あったかもしれない**]


メモを貼った。


[醜い。
其の言葉に対する夫々の声。
男には最早届いてはおらず
理性は押し寄せる慾に流されていく。

彼らの様子を画面越しに見ながら
少女をひざの上に乗せたまま]

 ――――Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'
 
[低い声が彼女の耳元でささやく]

 全てを捨てれば楽になる
 そう、思わないか

[嗤う、声。
それからまもなくして、機械音声が流れるころ
広間で人の目があるにも関わらず
身に注がれる慾のままに動く男の姿があった**]


―待機部屋―

 ――……。

[醜いとは思わない。
 そう告げ、礼を言うフィリップに、視線向ける事は無い。
 緩く、ゆるく首を振るだけで。

 マムの名が呼ばれる。彼女の様子に一度視線をやって。]

 ……ねえ。
 一つ、お願いがある。


 みんな、この部屋にいて。

 僕らが向こうに言っても、声が届くように。
 ここで何があるのかを、きちんとその眼に、耳に焼きつけて。
 罪を背負う覚悟があると言うのなら。

 ……それとも、やっぱり。
 願いなんて聞き入れては貰えないのかな。

[ペラジーに向かって激するパピヨンに近寄りながら。
 けれど激昂している最中であれば、
 彼女にその言葉が聞こえたかどうかはわからない。

 思いつめたように告げたその言葉が、
 叶うかどうかなんてわからないけれど。]


[接続前の、ムパムピスの言葉
ひざの上に乗せられた少女にとっては死刑宣告にも似た言葉だったろうか。
彼女の心情はいざ知らず

薄灰色のワンピースが、男のひざの上で広がっている。
片手で少女を拘束し、片手がスカートのしたで蠢いていても
傍目には何をしているかなど、詳細はわかりはしない。
気づかれるとすれば
少女が耐え切れず声を上げたときくらいで。

男は多々の思考などお構いなしに
慾を受け止め貪るだけの器と成り果てていった。
其れはパピヨンとムパムピスがこちらへ来ても延々と**]


[口にした願い。
 それに含まれていたのはきっと、傲慢と言う感情。]

 ――……マム!


[激する彼女の身体、抱きしめられたのはいつの頃だっただろう。
 止める事はきっとできなかった。
 ペラジーと、スティーブンの様子眺め。]

 マム。
 ……今、あなたも拒んだら。
 世界に撒かれる罪が、増える……。

[それでも良いの、と問うように。
 自分に、彼女を無理に引き摺って行けるような力は無い。
 
 ゆっくりとした動きをするねずみに、
 誘導されるように移動したのはいつ頃の事か。]


 接続を終え、向かったその先。
 欲のまま行動するチャールズと、
 その膝の上に乗せられるベルナデットの姿があって。]

 ――……っ。

[思わず顔を逸らしたのは、
 彼女の痴態のせいであったのかどうか。]


己の言葉がベルナデットに辛いものである事にまでは思い至って居なかった。


―メインルーム・大部屋―
[やってきたパピヨンとムパムピスを
男の低い声が迎える。
少女を膝の上に乗せて、着衣のまま乱しながら]

 何故だろう
 随分
 久しい気がするな

[つい先日まで修道士に対して自らの怯えを語り
少女の純潔を守ろうとしていた男の僅かな想いは
溜まり、未だ吐き出せぬ慾のなかに
にごり、消えようとしていた**]


―マムの元へ向かう前―

 マーゴは、ずっとあそこにいたんだよね。

 ……ここでの事を見た位で不安定になる位だったら、
 外の世界に触れたらきっと余計に壊れるよ。
 器に繋がれるよりも、早く。
 きっと、繋がれて隔離させていた方がマシだ。

[それは、根拠のない言葉だったけれど。]

 憤怒の器は、足りてない。
 このままなら、怠惰も嫉妬も強欲も。
 ――……優しいだけの世界でなくなる。
 他の負の感情は。繋がれる人たちが、抑制してくれるんだろうけど。

 まさか本当に、誰も人の来ない場所がある、なんて。
 思ってない、よね……?
 不意の、予測してない事態がいつまたあるかなんて、
 余計に分からない、でしょ。


[地下の世界に、人は犇めくように暮らしている。
 金に飽かせば何とかなるだろうけれど、
 少年にそれが叶うのかどうか。]

 ――……マーゴと、相談してみたらいい。
 君たちは、傷を自分だけで負おうとしすぎて。

 それで、さっきみたいな事になったんじゃないの……。

[彼を見ないまま言葉を紡げば。
 ひょこり、ひょこりと
 歩く足取りはパピヨンに近づいて行った。]


メモを貼った。


 それは、本当に彼女の「自由」……?

[首を振る様子なんて見ていない。
 聞こえる声にだけ返事をして。]


―メインルーム・大部屋―

 ……は、い。そう、ですね……。

[其方を見ないようにするのは、
 膝の上の彼女の為。
 戸惑ったように顔を少しだけ赤くして、
 彼の僅かな思いが消えようとしているのもわからずに。

 顔を逸らし、与えられた個室の鍵を握りしめた。]


[器の先に待つのが死である事など、
 スティーブンの憶測でしかなかった筈なのに。

 いつの間にそれが確実となったのだったか。
 思い、出せない。**]


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 14時頃


[やがて、ネズミにさえ半ば引きずられるように寝台に赴く。
 注ぎこまれる感情に、ただうなされるような声を漏らす。
 ふいに、先刻の彼の願い、という言葉を思い出して]

 わたくしの願い、は。

[うわ言のように何かを呟いた後、意識は途切れた]


――接続室――


[扉が開いた後、音もなく立ち上がる。
 器のさらなる保護のために、杖は取り上げられた。接続の際に帽子は床に落ち、するりとした頭髪のないかんばせが露出している。
 うっすらと、蒼の眼が開く。冷めた、視線の合わぬ瞳が首に合わせてぐるりと動く]

 手を。

[ただひとこと、短く告げる]


メモを貼った。


メモを貼った。


―接続時―

[パピヨンの繋がれる様は、じっと、じいっと見つめていた。

 ふいに紡がれた言葉。


 大きく、目を見開いた。]


[一筋だけ、はらりと涙が落ちる。
 拭いながら、はらりと落ちた帽子を拾い上げた。
 苦しげなその顔を、額を慈しむように撫でて。]

 ――……はい。

[帽子は懐に。
 短く告げられた言葉に、己の手を差し出した。**]


【人】 見習い医師 スティーブン

[大部屋で、モニタの前で、
声を余さず聞くつもり、
嗤う声も、かすかな衣擦れと押し殺した声は
果たしてスティーブンの耳まで届いたかは分からない。]

…――出来うる限り。
此処に居ようとは思っている。

[ムパムピスに答えた。
けれど、フィリップと
マーゴの話を聞こうと思えば
此処から離れざるをえず。
ペラジーも共に連れて行くつもりで。

リンダが持ってきたスープには
視線を向けた後彼女を見た。]

……後でいただこう。

[彼女は頷いたか、こちらを見ていただけだったか。]

(27) 2011/04/24(Sun) 15時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[大部屋を出る前、

ずっと、持ち歩いたままの
肩からかけた鞄、手を触れて取り出す聖書を
胸に当てるようにしたまま、
モニタの方を、一度振り返った。]

(29) 2011/04/24(Sun) 16時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


[――結局は、何も謂えずに
フィリップたちがいるであろう部屋へと
向かうことに、なる。
引っかいた傷、唇の端。絆創膏の奥。


ネズミは監視するように見ている。
白いネズミの瞳は
血潮が透けて見えている。
けれどアレは人工の機械仕掛け、
奇妙に透きとおる色が、ニンゲンを見ている。]

(31) 2011/04/24(Sun) 16時頃

スティーブンは、フィリップたちのいる部屋の前、戸を叩く。

2011/04/24(Sun) 16時頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 16時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

―フィリップらのいる部屋前―

スティーブンだ。
ペラジーもいる。

[ノックの後、そう名乗り、
扉が開くまではそのまま待っていた。]

(36) 2011/04/24(Sun) 16時頃

 遅い。

[肯定に返るのは低い声。
 手を掴むよりも先に、脚が伸びた。靴先が右脚を捉える。
 彼が転んでも何も言わず。ただ鼻で笑うと、すぐに笑みを消して。
 無表情のまま、ふたたび手が伸ばされるのを焦れったく待つ。今度はそのままメインルームへと赴く心算で*]


【人】 見習い医師 スティーブン

いや、問題は無い。

マーガレットは、大丈夫なのか。
眠っているということは、
随分と、疲労しているのでは。

それに、怪我は。

[と、抑えた声で尋ね。
促されれば中に入る。]

(39) 2011/04/24(Sun) 16時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

おはよう、マーガレット。

……ああ。
ペラジーと、私も…任を拒絶して
此処を離れることを選んだ。

[ペラジーへと目配せして。
彼は頷いただろうか。
取り戻し始めた「自分の言葉」で答えたろう。

フィリップに聞いたのか、と問われれば頷いて]

怪我をした、とだけ聞いた。
大事無ければ、よいのだ。

[背中をさする様子を見て
ほんの僅か眼を細めたようだった。]

(42) 2011/04/24(Sun) 16時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

精神の、か…。
精神の疲労はそのまま体にもでるからな。
自然に眼が覚めたのなら、
回復はそれなりにしている、か。

[これも、ギルバートの様子がおかしくなったとき
手探りで調べて、それから――
スープを掬って食べる様子に、
少しだけ眼を留めて]

ああ。

[一緒に。何事もなければ。
――罠か、準備期間か。
そう謂っていたラルフの言葉を思いながら。]

(45) 2011/04/24(Sun) 17時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[マーゴの方をじっと見て、耳を傾ける。]

8年。そんなにも――…。

[ペラジーに重ねること1年。
どう贔屓目に見ても10台半ばのこの少女は
そんなにも幼い頃からこの檻の中にいたのか、と
スティーブンは眉を顰めた]

…――あの事件か、知っている。

[少しの間、眼を閉じて。
言葉続けば黙して聞く。]

(50) 2011/04/24(Sun) 17時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

外で、生きる。

[同じ言葉を繰り返し。]

そうか、…それが、君たちの決断。

[ゆっくり、深く頷いた。
フィリップとマーゴを交互に見、それから。]

そう、…此処で吸い上げられている
負の心、それは本来人の心の中に、あるものなのだ。
それが無いことで生まれる苦しみ、か

此処にずっと居た、君や
ペラジーだからこそ、感じられることも
あるのだろうな…。

(51) 2011/04/24(Sun) 17時半頃

スティーブンは、フィリップたちに、食事の後変わったところが無いか気にしているように。

2011/04/24(Sun) 17時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

私の職は 法律に関わることなんだ。
あの刑事事件は、…珍しかったからね。
よく、覚えている。

[と、簡単な説明をしたが
彼女にはわかっただろうか。]

――…。
抑えられてきた「本当の気持ち」の発露、が。
再び押さえ込まれたとき、どうなるか…か。

[物思うように
両の手指を組み合わせ、膝の上に置いた。]

(56) 2011/04/24(Sun) 18時頃

 ――……っっ!!?

[告げられた言葉、その雰囲気。
 差し出された足に、不恰好に転んでしまう。

 鼻で哂う声。
 信じられない、と言うような表情で
 パピヨンの顔を見上げた。]

 ……すみ、ません。

[小さく謝ると、再度手を差し出す。
 ちらりと伺えば、無表情な面持ちで。]

 ――……これ、が。

[今までの彼女とは違う雰囲気に。
 これが「世界」の負の感情を受け入れた結果だろうかと。

 メインルームへの足取りの最中、思った。**]


【人】 見習い医師 スティーブン

ギルバート…か…

[祈るように眼を閉じた。]

真実を知った結果、
悩み、思い、決断したのなら。

どうか、その道を
遂げられるよう
…私は祈っている。

君の、お兄さんのことも、権限許す限り伝えよう。
ああ、連絡先か。
私の住所と、電話番号を―――

[尖らない、簡易筆記用具で書き残せるだろうか。
一通り話終われば、一度部屋を辞すであろう*]

(63) 2011/04/24(Sun) 18時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 18時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―メインルーム・大部屋―

[ラルフの言葉を背に受けて、振り返らなかった少女は
背を向けたまま微かに微笑み。
そして、今は別の男の膝の上に座っていた。

耳元で囁かれるとても古い言葉。
鼓膜を震わせ、それは少女の精神を蝕むかのよう。
すべてを捨てる、楽になる、そんな甘い言葉に
それでも小さく首を横に振った。
己の信仰を捨てることに他ならない]

…そん、な。

[小さいけれど、それは確かに拒絶の言葉であった。
やがて、俯いたその表情は見えなくなり]


[どれぐらい時間が経ったのだろう。
新しい人の気配。
息を飲む微かな音に、やはり顔は上げられず
聞こえた声に、そこにいる相手が誰なのかを知る。
きっと、軽蔑をされたことだろうと頭の端で思った。

ムパムピスもまた、神に少なくとも連なりを持っている]


メモを貼った。


―大部屋―

 ……私をすくってくれるのでは?


[拒絶の声に、一度だけ手が止まる]


 嗚呼
 偽りか。

 所詮……

[未だ信仰持つ少女に、零した声は掠れた低い音。
男は口を噤み、それきり。
少女の身を弄び
衝動のままに動くただの器と成り下がる]


― メインルーム:大部屋 ―
[待機室の議論を眺めていたけれど、少年には少し難しくて理解しにくいことが多かった。ただ一つ分かったのは、接続を拒否している人がいる、ということ]

みんな、世界より、自分が大事なのかなぁ……

[自分より世界を選んだ少年の胸中に、複雑な思いが湧いた。だが、それよりも今脳裏を占めるのは]

……おなか、すい、た。

[時間が経てば経つほど強まる食欲。それに加えて胃が軽くなってくれば、食べたい衝動は耐えがたいほどになる。ベルナデットとチャールズが何かをしているらしいのは分かっても、何をしているのか理解はしておらず、時折二人のほうから声が聞こえても、首を傾げるのみだった]


――メインルーム――


[赴いた先、チャールズの声を聞くとつまらなそうに鼻を鳴らした]

 ええ。随分と下劣な声を出すようになって。

[本当は、さほど変わったようには聞こえなかったが。あえて蔑むような、挑発するような言葉を使う。
 ベルナデットの漏らす声には気づくと、あからさまに顔をしかめ]

 生臭い。

[吐き捨てて、手を顔の前で揺らす]


トニーの声が聞こえれば、ちらりと顔をそちらに向けて、それだけ。


―メインルーム―

[男は一切の興奮状態になく
惰性でただ、少女の身を弄ぶのみ]

 ……下劣な声なら私でなく
 今からこの娘が聞かせるだろう

 世の大罪を背負うだけ背負いたいらしい
 生真面目な娘が乱れるさまを
 見物してゆくか?

[パピヨンの声に、男は嗤う。
黒檀色は何処も映さない。
一人乱れる少女のスカートの下
遊ぶ指がわざとらしく水音をたてて]


[パピヨンの姿に気付いて、ぱっと表情を明るくするが、チャールズたちに向けた言葉を聞いて、彼女が「傲慢」の器だったことを思い出す]

パピヨンせんせ……。

[ちらりとこちらを見たきり、何も言わない彼女の名を呟く。こうまで性格が変わってしまうものなのかと、少し悲しい思いで]

……おなか……すいた。

[相変わらず続く独り言。そう呟いて何が変わるわけでもない。空腹が満たされるわけでもない。食べ物を取りに行くか行かないか、少し迷っていた]

……?

[チャールズとベルナデットのほうから聞こえてくる水音に、何をしたらそんな音が出るのだろうと不思議そうな視線を送った]


…チャールズ、様?

[小さく息を吐き出しながらその声に男を見やろうと
青碧は僅かに背後を仰ぐ。
けれどそこにはまるで表情がないように見えた。
パピヨンの侮蔑の言葉に視線は床に向かうけれど]

───っ!

[体がはねる。声は、どうにか抑えたようなもの
自分でも耳を塞ぎたくなるような水音。
引いていく快楽、強くなる痛み。
嫌だと、やめてほしいと、口には出せないまま首を横に振る。
まだ、この場所の音声は向こうと繋がっているのだ]


[視線を落とす。
表情は、背を向ける少女には見えまい。

いくつかの視線が向くのを確認し
男の手は少女の快楽を探り始める]


[チャールズとベルナデットを不思議そうに見つめていたが、ベルナデットの様子に、何か辛いこと――それがどんなことなのか少年には想像がつかない――をしているらしいと気付く。彼らは器と管理者の仲だからと、何も見ていない、何も聞いていないふりをして目を逸らした]


 何故目を逸らす?
 
[トニーに男は声をかける]

 彼女の犠牲でお前達にまで色欲の手が伸びはしない
 感謝すべき相手だろう?

[もっとも、今のところは
だと男は口にしない]


…っ

[ゆるゆると首を横に振った。
男が手を蠢かすたびに、小さく身が跳ねた。
周囲からの視線に上げられない顔は俯いたまま、
それでも男の手に耐え続ける。
どこまで声を殺せているか自信は無いが
それでも、マイクに拾われないよう必死なことだけは確かだった]


 低俗。
 もっとマシな堕ち方をすると思っていたのだけど。

[一蹴した後、ふと目を瞬かせて。
 もう一度トニーの方を向く]

 トニー。
 それなら、あの水音のするものを食べるといいわ。
 お腹が空いているのでしょう?


 色欲がどういうものか
 ……堕胎したとはいえ、子までなした身で
 知らぬわけではないだろうに。

 肥大すればこうなる。
 理解できぬほど知能が足りぬとは思っていないぞ?

[表情の無い男の顔が、寡婦へ向いた]

 嗚呼
 ……貴女も低俗な思考を見せてくれる。

[提案に
くく、とくぐもった笑み]


――……。

[吐き捨てるようなパピヨンの言動も、
 ただ黙って傍で聞いた。

 チャールズとベルナデットの様子には、
 どうしても目を向ける事ができなかったけれど。]

 と、トニー、も…。

[お腹が空いた、と言うトニーに、
 コリーンは食事を用意している際だったのだろうか
 お前たちまで色欲の手が伸びない、と言うチャールズの言葉に、彼までその対象になるのかと僅かに驚いて。]

 食べるもの、なら。
 此方でも用意されてるかと……。

[パピヨンの提案に言葉を挟む。
 チャールズの笑い声が聞こえれば、訝しげに眉を寄せ。
 その場にコリーンの姿見えれば、其方に視線を向けた。]


[チャールズに声をかけられ、びくりとして彼のほうを向いた]

え……だって、お姉さんが見られるの嫌そうだったから……

[二人の様子を直視できず、戸惑ったように視線を彷徨わせる。が、パピヨンに食べるといいと言われて、きょとんとパピヨンを見つめた]

えっ……どこ、どこに食べ物あるの……?

[「水音がするもの」と言われても、パピヨンの言わんとすることが分からず、室内をきょろきょろと見回した]


メモを貼った。


メモを貼った。


 お前も、私から目を逸らすのか
 
[ムパムピスに低い声をかける]

 嘘吐きだな。
 ……矢張り、お前も

[態度は変わらないのではなかったのか
そう責めるような言の葉を、無感情な音でつむいだ]


メモを貼った。


[子供が此方へ視線を向ける。
男は声だけで嗤った]

 嫌と、羞恥は
 似ているようで違う。
 気にすることはない

[室内を見渡す子供に、さらに声をかける]

 食べ物は此処に。
 この布捲って好きなだけ貪ればいい。

[少女のスカートを、あいた片手でひらりと摘みながら]


────ぁ、あ…っ!

[抑えられなかった声が高く零れる。
与えられる感覚を堪えるように背を丸め
それでも逃げることは許されず。
小さく首を横に振り、熱の滲む短い息を繰り返しながら
スカートを摘むチャールズの手を押さえようと
震える手を伸ばしたけれど]


[責めるような言葉に、肩が僅かに揺らぐ。

――ここに来ることを選んだのは、自分だ。
一つ息を吐く。

覚悟を決めたように、チャールズを見た。]

変わり、ませんよ。
変えません。

ただ少し、驚いたのと――……目に毒、で。

[ベルナデットを見ないよう、視線はチャールズに固定して。
できるだけ、以前と似た笑みを顔に乗せた。
少しだけ、ちからないものになってしまったけれど。]

お腹は空いていないですか?
管理者、ですし。何か、探してきましょうか。


[それでも、部屋を移った方がとは言わずに。
問うのは、絡む二人とパピヨンにむけて。

ちらりとモニターに視線むければ、そこにはラルフとフィリップの姿があったろうか。]


[ムパムピスの言葉は聞こえても頭に入っておらず、室内のどこかにあるという「食べ物」を視線で探していたが]

……え……?

[チャールズに声をかけられ、ベルナデットのスカートが摘まれる]

そのお姉さんは……食べ物、なの……?
人間を食べるの……?

[どこをどのようにして食べろというのだろうと、困惑した視線をチャールズたち二人に*向けた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


 変わらないのなら、此方へ。
 以前と同じように話をしよう。

[視線を向けたムパムピスに、男は告げる]

 食事はいらない
 私はこれを食べるのに忙しい。

[此処へ来てから食事の類を一切口にしていない。
間近で少女の声が上がれば、一度だけ彼女の耳元で囁いた。
手は止めず、震える彼女の手がスカートに伸びるのを、吐息で嗤う]

 トニー
 この娘は謂わば欲望へ捧げられた贄。
 お前にも食らわせてやっても構わない
 苦い蜜が舐めたいなら此方へ。

[苦い、と聞けば少年は来るかどうか。
どちらにしろ男は構わず少女を蹂躙し続ける。
其れこそ壊れるまで]


[チャールズはベルナデットを「食べている」と言う。少年には言葉通りに食らっているとは思えなかったが、「苦い蜜」という奇妙な響きに興味を惹かれた]

苦い……蜜……?
蜜って普通、甘いんじゃ、ないの。

[不思議に思いながらも、好奇心に負けてチャールズの側へ。コリーンが見ていたら止めるだろうか? 止められたとしたらおとなしく引き下がるだろう。もし味わってみたとしたら、やはり美味しくないと言って普通の食事を*望むだろう*]


メモを貼った。


―メインルーム―

[トニーの呟きには、そうかもしれないと悲しげに笑って。
 おなかすいたという言葉に頷いた]

 じゃあ、私は食事の用意をしてくるわね。
 部屋に戻っていてもいいのよ?

[とはいえ、大部屋に沢山人がいる中で戻るとは思わない。
 そんな中で少女を膝の上にのせた男にちらりと視線をむける。
 トニーの目には毒だとは思うものの、トニーを大部屋から離す理由もないから僅かにため息をつくだけで。
 トニーの返答が個室に戻るか大部屋で食べるか、どちらであったとしても台所で食事の準備をしていた。

 だから接続された後のパピヨンがトニーに余計なことを行ったときにはその場には居らず、訂正することもできなかった]


 ……はい。

[告げられた言葉にはそう返事をしたものの。

 パピヨンが何かを望むのならそちらを優先させただろう。
 あてがわれた部屋に行くのか、それともここに留まるか。

 なんにせよ、残った者たちが居る内は
 自分はこの大部屋に居る心算でいて。

 トニーに向けられる言葉。
 コリーンが止めるのだったり、彼が拒まないなら止める事は無い。ただ、僅かに目を伏せるだけで。

 そうして、ひょこ、と。
 ゆっくりとした足取りて彼に近づいた。]


 空が、見えたらよかったですね。
 そうしたら、地下の息苦しさも、
 少しはましになりそうなのに。

[会話の切り出しは、まるで当たり障りなく。
 ここより上に居る際も、何度か零したかもしれない言葉。]


 苦い蜜というのは比喩だな。
 トニー……味わってみるか?

[子供にとって不幸な事に、とめる管理者は台所。
未だ戻っておらぬうちにと男は子供を誘う。
ふわりとした薄灰の布のしたには
黒のタイツが下着ごとずらされていて
子供の目には初めて見るものだろう
少女の下肢はてかりを帯び汁に塗れていて
子供だけでなく、近づく修道士の目に曝される]

 さあ

[膝の上に座らせた少女を弄る手を止め、両太ももを抱えて持ち上げる。
大きく開いた脚の間を
少女が隠そうとすれば、布を押さえれば済むだけの話ではあるが]


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 22時頃


───っ?!

[丸め込んだ背に男の胸が当たる。
それは、スカートをつまみあげようとするチャールズの手を
止めることに必死だった身には何が起きたのか解らず。

次の瞬間にはもっと訳がわからないことになった。
まるで幼児のように抱え上げられた足。
それも人に見せ付けるという行為。
慌ててスカートで隠そうとしたのだが、それは
僅かな間のあと、手はスカートを下ろすことなく拳に握られ、
ただ二人から顔を背け俯くことしかできなかった]


―メインルーム:台所―

[いろんな種類の食事を、少しずつワゴンに用意する。
 たべたい、という意識が強そうなら、おなかが膨れる料理を増やすより口に入れる回数を増やせばすこしはましかもしれない、と観察していて思ったから。

 だから大部屋へと戻るための時間は遅くなる。
 量を少なく、種類を多くすれば用意するのが手間になるのは当然だった。

 ワゴンにはオレンジやリンゴにぶどうといった果物から、スープやパスタ、肉料理や魚料理といった様々な料理の小皿に、お茶と、ケーキも用意する。
 あとは他の人もいるかどうかはわからないから、用意することはせず]

 とりあえずこんなものかしら……

[思案するような呟きを零し。
 小皿に少しずつしか取り分けてないとはいえ、全部あわせれば一人前より多い量にはなっている。
 それを確認するようにワゴンにのせた料理を確かめてから、メインルームにもどる]


[抵抗を止めた少女を鼻で嗤う。
顔を背けるさまに、眉を寄せてひとつ問う]

 奉仕の心まで忘れたのか?
 ブラザー・ムピスが手持ち無沙汰のままだ。

[少年が味見て、苦いと感想をこぼす様には
もう直ぐ普通の食事も来るだろうとそう告げて]


[チャールズの言葉に、青碧が動揺して僅かに視線を持ち上げる。
その言葉が意味するだろうことは理解していても]

…でも

[相手は修道士だということぐらい自分もわかっている。
彼を堕落させかねない道を作ることを
主は許さないのではないかという不安。
涙の残る面のまま、僅かにムパムピスのほうへ視線を向ける]


[出来る限り、チャールズの顔をじっとみて。
 ベルナデットの事は見ないようにしていた。
 ……部屋を映る提案もしてはいなかったけれど、
 まじまじと見られたいものでも無いだろうと。]

 ……っ!
 す、すみません…。

[けれど、変えられた体勢に、
 思わず視線が一度そちらに行ってしまい。
 謝罪を落とし、慌てて視線の行く先を変える。

 告げられた言葉にはぎょっとして。]



 ぼ、ぼくはいい、っです…っ!
 あの、お話を……。

[焦ったように首を手を、大きく手を振る。
 近付けば、どうしても視界には入って。
 独特の匂いが鼻につくが、出来る限り、平静を装い、
 手は届く程の距離まで近づいた。]


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 22時半頃


ベルナデットの視線に、困ったように眉を下げ緩く首を振った



[黒檀色は何処も映さぬまま
少女を抱えていた手は、太腿から離れる。
衆人環視の中スタンドカラーのワンピースを脱がす為に
背のファスナーに手をかけた]

 此処では、何も我慢する必要はないぞ?

[手を振る修道士に、薄く嗤う]

 地上では、罪となる行為を
 此処に全て、集めているのだ
 私が此処にある限り
 世に色欲が振りまかれることは無い

 ……長く此処にある為に
 少しでも快適に過ごしたいなら、思いを抑える事もあるまい。


―メインルーム:大部屋―

[ワゴンを押して戻ってきたときには、チャールズの膝の上にいるベルナデットはどうなっていることやら。
 子供のいるところではしてほしくないと思いながら大部屋にはいり]

 トニー、そちらにはあまり近寄っては駄目よ。
 ほら、ご飯の用意が出来たわ。

[少年に声をかけながら、チャールズたちの傍にムパムピスがいるのをみやり。
 パピヨンの姿に一度瞬く。

 今迄一度も帽子をとった姿を見た事がなかったから、すこしばかり驚いた]


[漸く足を下ろされたかと思えば、
息をついている暇もない。
後ろから聞こえてくる務歯の噛み合わせを解く音に
必死になって前を押さえ、ささやかな抵抗をするが
それがかなうのか、さて]



[見えたムパムピスの表情に、申し訳なさで胸がいっぱいだった。
そっと、青碧を彼から外す]


【人】 見習い医師 スティーブン

[食器を下げにいくフィリップとは途中で別れたか。
聖書を手にし、スティーブンは少しの間眼を伏せた。
モニタの中変わった様に見えるけれど
妻子の心配をしていた彼と、
あの中で、低く囁くような声で語りかける彼は同じ。

悔しげに眉を寄せた。

視界の端にネズミがいる。
睨むように、見て。それから]

…ネズミが気になるかね。

[ペラジーに問う]

(88) 2011/04/24(Sun) 23時頃

[男の意思はとうに見えず
聞こえる声は其処まで届かない。
食事ができたというコリーンの声
トニーはそちらへ向かうのだろう、男が呼び止める事はない。
背まで下ろしたファスナー
むき出しになった背に唇を落とし、石鹸のにおいがする肌を舐める。
低くくぐもった声で嗤いながら]


【人】 見習い医師 スティーブン


…システムの代行者、ならば
そうだな。大切なときには、か。

[だからこそ、このネズミを睨むこともする。]

システムは動いている。
24時間。この猶予。
私は、未だ疑いを持っているのだ――ペラジー。

[幼く首を傾ぐ青年には
伝わるかどうかは分からない胸の内。
ギルバートが壊れてしまった器
――ヘンリエッタを、そう
憶測だが、殺してしまう、その理由はなんだ?]

(90) 2011/04/24(Sun) 23時半頃

[マイク越しに遠く聞こえた声に、背が小さく揺れた。
少年が遠くなっていくことにほっとしたのも束の間、
男の手は休まることなく。

女の力で男に抵抗するなどたかが知れていて、
それでもどうにか胸元だけは晒すまいと必死だった。
少女らしい、白い下着の覗く背に唇が落ちてくるたび
緩く首を横に振って抗おうとする。

願わくば、ムパムピスの視線がこちらから
逸れていてくれるようにと、強く強く願った]


―メインルーム―
[男の正気を奪ったのは、このシステムと
目前の少女と。
首を振る少女が零した言葉に、男は動きを止める]

 ――――…

[蒼白になった表情も
彼女には見えまい。
押しどけるように背を突き飛ばし
男は立ち上がる。
誰が何を告げたのか、男は答えることなく
其のまま大部屋を後にした*]


【人】 見習い医師 スティーブン

[考える所作を見せるペラジーに、
スティーブンは聖書を胸に抱くようにしたまま
頷いてみせる。]

…できれば、行動を共にしてほしい。

[願った。
ネズミが尻尾を揺らしている。
今まであまり干渉を好むように見えなかったリンダが
食事を作ってきたことも、気にかかっていたが]

…――神経質になっている可能性も、あるが…な。

[時計を確かめる。
とまらない。チク・タク・チク・タク――]

(93) 2011/04/25(Mon) 00時頃

[初めて目にする女性の秘部。正直な感想は、]

……きもちわるい……

[思わず声に出して呟く。が、それでも興味が勝って、恐る恐る蜜を味わい、苦さに顔を歪めてベルナデットの側を離れた。コリーンの声が届いたのは、ちょうどその頃]

あ、お姉ちゃん。

[食事の用意ができたことに嬉々として歩み寄る。チャールズが唐突に大部屋を去っていったのにも気付かず、意識は食事に釘付けに*なっていた*]


メモを貼った。


―メインルーム:大部屋―

[トニーが近づいてくれば軽く頭を撫でて。
 チャールズたちから離れた場所に食事を用意する]

 いろんなのを食べれるようにしてみたわ。
 好きなのからどうぞ。

[少年に笑いかけてお茶をいれる。
 同じ部屋の中で全く異質な空気をつくりだしても、それを気にすることはない。

 ただ、チャールズが唐突に部屋を去ったのには一度視線を向けて。
 服を開けている少女には、見られるほうが辛いだろうから視線は向けない。

 ムパムピスやパピヨンへと視線を向け]

 お二人の分の食事は用意してないけれど……
 お茶はいかがかしら?

[そう、軽く問いかけた]


―メインルーム:大部屋―

[誘いをかけた二人の返事がどうであれ、トニーの面倒をみるのを優先している。

 欲しいという料理の小皿を引き寄せたり、空いた皿を片付けたり。

 待機室側の苦悩はもう気にかけることすらしない。

 たとえどんなに歪であっても、トニーが少しでも幸せを感じられるようにするために、動いている**]


【人】 見習い医師 スティーブン


…ありがとう。

[礼を謂うのは、何故だったか。
こうやって答えてくれることにだろうか。
スティーブン自身にも答えは曖昧だ。

――あの夢では。
――動かなかったから。

苛む悪夢を思い、
これから来る悪夢を思い。]

待機室に、戻るかね。

(99) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

メモを貼った。


[人気の無い廊下に蹲り、頭を押さえている
我に返った男に襲い来るのは
他人に対する自責の念
醜いひととして生まれた事への後悔
注がれ続ける世界の慾

妻子にはもう、会えない
処理される運命など知らずとも
此処を出る事など、考えられるはずも無い。
自身
理性薄れたときの出来事をまだ、覚えている。

このままでは、耐え切れそうにない
完全に精神が崩れるのはそう先の話ではないだろう
そう、思った**]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

[よくわからない、というような様子ならば
それにスティーブンは少しだけ眼を細めた。]


では、行くか。


[あの夢の中で、
ペラジーは動かなかった。
今は、こうして自分の足で。

胸に聖書を抱えたままのしぐさは
法にありながら祈りに似る。
途中、フィリップとすれ違うときには頭を下げ。
彼のプロたる由縁、道化師の表情には気づけない。

待機室に戻れば、
モニタの様子がまず変わっていることに気づき。
それから。]

(102) 2011/04/25(Mon) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[モニタの奥、
曖昧な映像から読み取れる状況。
く、と聖書を抱いたまま。

温めなおされる料理、
自分でも気づかぬ疲労からか
深い溜息が出る。]

…嗚呼、…いや。
やはり…料理は遠慮しておく。

[断ったとき、彼女はどんな様子を見せたか。
ネズミはくるり、回って赤い眸で見ている。。]

(104) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

― メインルーム:大部屋 ―
[コリーンが様々な食べ物を用意してくれたのを見て、目を輝かせた]

お姉ちゃん、ありがとう!!

[嬉しそうに言って、食事を始める。いろいろな料理を少しずつ食べているうちに、胃も欲望も満たされていくけれど、どこからか空虚な気持ちが湧いてきた。それを振り払うように食事をし続け、満腹になったあとソファにもたれて*休み始めた*]


メモを貼った。


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