人狼議事


151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?

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視点:


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鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 00時頃


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鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 01時頃


[お好み焼きを食べ終わると満足のため息を吐く。満たされた。
チャーハンは夜の分にとっておくことにする。まだここを離れられそうにない。
しかし]

アオイ……。

[気になるのは発熱して寝ているルームメイトのこと。
さすがに夜までマドカにお願いするわけにもいかないだろうし。
唇に指を当てて考える。
まずは状況を確認する必要があるだろう]


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 いや、そうは言ってもだな。

[正直自分でもどう言っていいのか分からない。
下手な言い方で誤魔化そうにも上手くいかないのも一つである。

まあ、色々あって、多少は?誤解も解けたと思う。
うん、きっと恋人に戻れたんだと思う…が]

 ま、待て、さすがに端末は…!!

[いや、正直俺のメールも見て欲しくはない。
見て欲しくはないが、身体が上手く動かないせいもあって、あっさり追い詰められる。]

 お、おい、待て…その端末には…。

[卒業するために必要な空間移動に関する論文やらを纏めている。
実物もコピーデータも手元にあるので、大丈夫といえば大丈夫なのだが…。
彼女がそんなことを言っても納得するわけはない。
仕方なしに諦めて端末を手渡すことにする。]


 見るのは本当に俺が送ったメールだけにしてくれ…。

[クリスから連絡が来たら、それは対応が難しくなってしまう。
そんな事を考えてはいたが、あぁなったミルフィがまともに自分の声を聞くとは思えない。
早く返す。その言葉を信じるしかないのだ。]

 まぁ、あいつなら平気か。

[そこは、それなりの信頼を彼女においているのだ。
だから、自分は食堂を後にして量子学研究室に戻ることにした。]


 ―音楽室前―
[あの時クリスが言っていたくらりんという言葉。
彼女の名前なのだろうが、本名が分からない。
だが、ここにいたのは確かで、おそらくまた戻ってくるのではないだろうか?
そんな事を考えて、ここに手紙を置いて行くことにした。]

 途中で喋れなくなって、また変な誤解を生んでも困るからな…。

[さて、どうやって書こうか?
そんな風に迷いながらも、結局は誠実に、クリスにした説明と同じ事を書くほかないのだ。]


[マドカが福笑いの様な顔をしながらいつでもメールしてくれと言い出て行くと、薬が効いてきたのか多少熱は下がってきたような気がした

 ふう、と一息つくと端末にメールが届いている
 端末を立ち上げて内容を確認すると、うん、と誰に対してなのかうなづいてまた端末を枕元に戻した]


[とりあえずメールは送ったものの、アオイは遠慮するなといっても遠慮する性格である。
共通の友人が少ないことを特に不便に思ったことはなかったのだが、こういう時不便だったのか……と痛感した]

くらりん……。

[マドカ以外に思い浮かぶのは、親友の顔くらい。
そういえば音楽室を出て以来、連絡していない。色々なことがありすぎて、とても連絡できなかった。
心配しているだろうし、報告くらいしておくべきだろう]


『先程は量子学研究室で不快な物を見せ、不快な思いをさせてしまった。
多大なるご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げる。
言い訳はしない、あそこで起こった事は全て事実であり、君が不快な思いをした事もまた間違いようの無い事実だ。

ただ、弁明の機会を与えて頂けるならば、この手紙の続き、2枚目以降を読んで頂きたい。
その機会も与えられない程であるならば、遠慮なくこの手紙を破いて、量子学研究室前に放っておいてくれ。
それを確認すれば、二度と君の前に姿を見せぬよう出来る限りの努力はさせて頂く。』

[文面の始まりはそんな流れで書き始めてある。
そして、2枚目から本格的な謝罪が始まった。]

『ここから先を読んで頂けるということは、まずは弁明の機会を与えて頂いたことに感謝する。
私はある発明の人体実験として、自分の体で実験を試みた。
その実験の副作用が、主に現段階では以下の3つが想定されている。
 一つ目、衣服類が消失するという副作用。
 二つ目、三半規管のバランスが崩れ、歩行に障害が起こる副作用。
 三つ目、言語脳へのダメージによる一時的な言語障害の副作用。』


『流れとしては、実験の副作用により衣服類が消滅、代わりの服装を教室内で探索していたところに、君がやって来た。

 あの実験の内容は極力誰にも知られたくなかった。
 だから、あの場ではああいう対応をして、人を呼ばれる事を避けたかったのだ。すまなかった。

 君が探していた部屋を示そうとしたところで、遅効性の副作用として、先程挙げていた2つ目の副作用が発生した。
 三半規管へのダメージにより、歩行が困難となり、その場に倒れてしまったことで、君を押し倒すような形になってしまった。

 その後、三番目に挙げていた言語障害による副作用で、こちらが伝えたかった言葉の単語の一部一部のみが伝わってしまったのか、情報の伝達に齟齬が生じたようだ。

 副作用が起きていること、事故だった事、端的に言えばそんな事を伝えようとしていた。
 如何に事故だと言っても、君が不快な思いをした事には変わらない。
 そのことは、深く謝罪をする。』


To:くらりん
Message:
心配してくれてるわよね。連絡しなくてごめんなさい。
くらりんは本当に怖い目をしたと思うし、そこはとても申し訳ないのだけど、あれはどうやらすごく不運が重なった事故だったみたいなの。
きちんと書面にして謝罪するって言ってたから、許してやってもらえないかしら。

私は、先生に提出した貴重な薬品をなくされてしまって、今理科室で作り直しているところよ。目が離せなくて缶詰めなの。
それで、もし大変じゃなかったら、夜にでもアオイの様子を一度見にいくの、お願いできないかしら。
冷蔵庫に食べやすいものがあるし、解熱剤もまだテーブルの上に残ってると思うわ。
もちろん無理ならいいの。なんとかするわ。
お願いばかりでごめんなさいね。

[衣服を届けに行った後、泣きながら部屋を飛び出したところを目撃されていたとは知るわけもなく。
その件については既にほぼ解決したと思っているので、触れることなくメールを送信した]


『君がクリスの友達であるからこそ、知っていてほしい。
 私はクリスの事を心の底から愛している。
 その気持ちに嘘偽りは無く、その想いはクリスにも改めて伝えた。
 私の事を許して欲しいとは言わない。認めて欲しいとも言わない。
 ただ、その事だけは知っていて欲しい。
 今回の件、本当にすまなかった。』

[三枚に分けて作られた謝罪の手紙。
普段は使わない手書きの手紙は、極力誠意が伝わるように書いたつもりだ。
後は、彼女がこの手紙を読んでくれることを祈るだけだが、問題はもう一つある。
自分は彼女の本名を知らない。故に、手紙の宛名には『くらりん様へ』と記されている。
仕方無しに最後に一文を加える。]

『PS.謝罪すべき相手の名前も知らないというのは本当に失礼だと思う。
 ただ、私は君の名前をクリス経由でしか聞いていないため、恐らくあだ名であろう名前を記させていただいた。
 その事に対して不快感を与えてしまったら、それも併せて謝罪させて欲しい。
 卒業まで、私は量子学研究室に入り浸りになるだろう。
 殴り足りなかったら、いつでも追加で殴るなり罵倒するなりしに来てくれ。
 私は甘んじて受け入れさせていただく。』


[最後に確認して、音楽室の扉に挟ませてもらった。
表に書かれた『くらりん様へ』と書かれた文字が正直、どこか抜けて見える。]

 とは言え、仕方がないか。
 まあ、あっさり許してもらえるとは思えないが…。

[いっそ、ふざけるな!とか、言いながら何回か殴ってもらったほうが余程気が紛れるというものだ。
そんなふうに思いながら、誰もいない音楽室に向かって一礼する。
そのまま量子学研究室へと再び足を向けた。]

 とは言え、またアレを蹴り上げられるのだけは、避けさせていただきたいな…。

[あの痛みだけは、正直堪えられないと、今でもハッキリ覚えている。
微妙に痛みを感じて少しだけ体を震わせた。**]


よし。

[メールを送信すると、食べ終わったお好み焼きを片付ける。
夕食用のチャーハンは蓋をして机の隅に。
ウーロン茶を飲みつつ、ぽたんぽたんと落ちていく薬を見守る作業に戻った。
しかし、空腹が満たされたこの状況で、ひたすら落ちていく液体を見守るだけのこの作業は]

……眠い、わね……。

[眼帯のなくなった目をこすって、あくびをひとつ**]


メモを貼った。


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[薬の様子を見守りつつ、ちらちらと端末を気にしていた。
送信したいくつかのメール。アオイとクラリッサももちろん気になるが、一番気になるのは]

……ちょっとやりすぎちゃったかしら……。

[ケイイチに送ったメールである。相手に触発されたとはいえ、相当恥ずかしいメールを送ってしまった。そして反応がない。怖い]

引かれてる?
いや、それをいうならケーイチのメールの方がよっぽど……。

[ぶんぶんと首を横に振る。
まさかミルフィに端末を取り上げられて、ケイイチがメールを読んでいないなんて可能性を思いつけるわけがなかった]


あっ、くらりん!

[クラリッサからのメールに思わず小さく声をあげる。
文面に目を通し、ほっと息を吐いた。
ケイイチからの謝罪文は無事届けられ、事情は伝わったらしい。
アオイの様子も見にいってくれるようで、本当に持つべきものは親友だと思う。
やれやれと肩の力が抜けたが、最後の一文に再びぴしりと固まった]

泣いてた……?

[それは、いつのことを指しているのだろう]


[クラリッサの前で泣いたといえば、量子学研究室から音楽室に移動した時だ。
しかしあの時泣いていた理由なんて、聞くまでもないことだと思う。婚約者が親友を押し倒してたらそりゃ泣く。
しかも、あの後立ち直って尋問しに行ったのを、クラリッサは知っているわけだし。誤解は解けたのだし。
となると]

あの、あと……?
もしかしてくらりん、様子見に来てくれてたのかしら。

[自白剤を使っての尋問が失敗して、量子学研究室から飛び出し、理科室で大泣きした。
全然気づかなかったが、理科室まで様子を見に来てくれていたのだろうか、と思う。
まさか音楽室の扉の隙間から、様子を窺われていたなんて夢にも思わない]

ああ……となると……。

[頭を抱える。だとしたら、相当心配をかけたはずだ。
申し訳ない。もっともっと早く連絡するのだった]


To:くらりん
Message:
謝罪文、届いたのね。よかったわ。
アオイのこと、本当にありがとう。よろしくお願いするわね。
泣いていたの、見られていたのね。恥ずかしい。
あの時は、ケイイチが私のためを思って身を引こうとしたらしくて、色々こじれたのよ。

[こちらからしてみれば、全然ありがたくもないどころか、怒りが倍増するだけの配慮だったが、まあケイイチの動機がこちらのことを思ってだったのは間違いないだろう]

でも、そのことももう一度改めて話し合って、解決した……と思うから、大丈夫。
心配かけてごめんなさい。本当にありがとう。

[メールを送信しながら思う。
メールで報告だけではなく、ちゃんと後日改めて、きちんと会って説明をしなければ]


[きちんと会って、というと、クラリッサだけではない]

ケーイチとも……あれから会ってないのよね……。

[結局あれから、メールでやり取りしているだけ。
クラリッサに、解決した、とはっきり言い切れなかったのも、そこだ。
まあ、幸せにできる努力を怠るような真似は二度としないとか書いてあったのだから、恋人に戻れたと考えていいとは思うのだが]

……にしたって、大事な話し合いが全部メールっていうのもどうなのよ。

[ぷう、と頬を膨らませる。
それもこれも、今自分が理科室から動けないせいで、そしてこうなった元凶は、教師に大事な薬を割られてしまったせいなわけで]

ああ、もう!
ばーかばーか!!

[厨二病を卒業したのに、むしろ言動が幼くなっているような気がするのは、多分気のせいじゃなかった**]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

─ 購買 ─

[クリスマスの粉薬の効果はてきめんだった。
あれほど強烈に襲い掛かってきていた眠気が、嘘のように引いていく。
あまりの強力さが不気味ではあったが、もうあとには引けない。
せめてこの効果が、少しでも長続きするよう祈るだけだ。
……そして副作用が少しでも短いことを]


よし。

[なんにせよ助かるには違いない。
ふと見れば、購買の棚にバナナミルクプリンが置かれている。
ちらと懐のポイントを確認して購入した。
同居人へのお土産である]

(13) 2015/03/10(Tue) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[バナナミルクプリンを購入してその場を離れた。
あとはフォスターのポストに薬を届けて、自室に戻るばかりだ。

その道中、端末が着信を知らせた。
その内容をちらと確認して微笑む]

(14) 2015/03/10(Tue) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[フォスターのポストに、クリスの薬を袋に入れて投函した。
宛先として、To Trail Fosterと記されている。

ポストに並んで記されているケイイチの名へと目を向ける。
あの馬鹿はあれからどうしたのだろう。
先に送ったメールと併せて苦笑した。
まったく、かわいい妹に心配させるなんてやっぱりちょっと羨ましいような気がした]

(15) 2015/03/10(Tue) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

─ 自室 ─

[部屋に戻れば、サイノがカウチに転がっていた。
一瞬ぎょっとして彼の顔を覗き込む。
心ここにあらず、一見寝ているのかと思える風情だ。
けれど流石に何年も同居していれば知っている。
これは、彼なりのトリップ…というか、熱中の一形態だ。
恐らくは何か面白い発見をしたなりしたのだろう。

トリは近くには見当たらない。
さては単独で出かけたかと、とりあえずサイノの身体に毛布をかけた。
室温は完全にコントロールされているとはいえ、そのままでは風邪を引きかねないだろう]

(16) 2015/03/10(Tue) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[サイノとトリへの通信を終えて、端末を閉じる。
アーサーから借り受けた辞書チップを手に、自室へと向かう。

幸い、眠気は微塵も感じない。
自室に篭って論文を完成させるつもりだった。
猫の級友との約束を*守るためにも*]

(17) 2015/03/10(Tue) 18時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/10(Tue) 18時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


ああ、そういえば。

[心配をかけたのは、クラリッサだけではなかった。
兄思いの少女のことを思い出し、先ほど端末で登録したばかりのアドレスを呼び出した]

……ううん。

[しかし、である。
アイリスは、もう一度、ちゃんと話をしてほしい、と言っていた。
しかしあれは……ちゃんと話をしたとは言いがたい。
一体なんと説明したものか、メール画面を立ち上げたまま、しばしフリーズ]


[状況を整理してみる。
誤送信メールが来ました。キレました。白状されました。やっぱりキレました。元鞘に戻りました。
つまるところ、ひたすらキレていた記憶しかない。あと最後ちょっとデレた]

……無理だわ。

[呟いて、そっとメール画面を閉じた。こんなこととても説明できない。
説明はケイイチにぶん投げるとしよう。お兄ちゃんだし!]


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 ―量子学研究室―
[クリスと約束した通り、謝罪の文面を残した後、再び研究室に戻っていた。
端末が無いと若干不便ではあるが、それでも出来ないことはない。
例のキューブと腕輪を確認し、サンプルデータも改めて調整する。

莫大な数値の計算が必要になってくるが、そこはさして問題ではない。]

 サンプルデータを取りたいが、今の状態を保存するのは正直危険だな…。

[肉体は万全とは言えないし、なんならクリスの薬の効果で本音がポロポロ溢れる仕様である。
これを基本のサンプルデータとして用意するのはとてもじゃないが憚れた。
さて、どうしようかと考えていた所を扉が開く気配に視線をそちらに向けた。]

 実験中…アイリスか…。
 なんか久々に会った気がするな。

[アイリスの来訪に少しばかり穏やかな笑みを浮かべた。]


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[maaaaaaaaailllllll!アラートが鳴る。
同室のフィリップローガンからだ。ざっと確認して返信する。

『感謝する。いつものアレなので放っておいて大丈夫だろう。』

目指すはコモンスペース。
観葉樹木の陰に配置された空気循環装置の吹き出し口で風を感じるのが、我輩の密やかな憩いなのだ。鳥類の本能が、羽毛に風を感じよと囁くのである。]


 そうか、会っていないのは昨日だけか…。
 アイリス成分が不足しているのかな?

[意地悪そうに笑いながら、実験の手を止める。
それから、驚いた様子のアイリスに首を傾げた。]

 大怪我…?何のことだ?
 この通り健康体そのもののつもりだが…。

[自分の姿がいつもと違うことはすっかり忘れていた。]


……ぁふ。

[こらえきれないあくびがもれる。涙がちょっぴりにじんだ。満腹の時にぽたぽた落ちるだけの薬を見守る作業は苦行だ。眠すぎる]

眠気覚ましの薬、少し残しておくんだったわ……。

[超強力な眠気止めの在庫しかない。はあ、とため息]

ラジオ体操でもしようかしら……。


 ・・・・・・あっ・・・

[ようやく思い出したように自分の格好を改めて確認した。
なるほど、確かにそうだ。普通の人間はこんな格好をしない。]

 クリスは何故こんな格好をしているんだろうな。

[そう言いながらも、別段包帯やらを解く様子もなく、適当なところに腰掛ける。]

 心配かけたが、一通り、問題は全て解決したはずだ。
 クリスのことも…とりあえずは仲直り?のようなものも出来たはずだ。

[そう言いながらも、肩を竦めるのは、確信を得られていない所が多々あるからだ。
先程ミルフィに会ったからなのか、ふと思い出したことを問いかけてみる。]

 そういえば、先日ミルフィから変なメールが来てたんだが、意味がよくわからなかったな。
 俺がプロポーズをしたという話題で、アイリスが結婚を認めなかったという噂が上がっていると聞いたんだが、それをやんわり否定した時に、アイリスが泣いたのは半分自業自得、もう半分で泣かせるな。と言われたんだが…意味がわかるか?

[端折り過ぎて最早本人もよくわかっていないレベルの問い掛けを投げ掛ける。
よほどよく分からないことが引っかかっていたらしい。]


[それから、もう一つ、ポンっと手を叩いて。]

 あぁ、悔し泣きをするかもしれないと言っていた気がする。
 悔し泣きするのか…?

[不思議そうにもう一度首を傾げて問い直す。]


[白衣を脱ごうとして、はたと気づく。
実験装置を壊されてはたまらないと、万全を期すために例の教師を排除し、クロフォードに差し入れクレクレメールを送ったのだ。
ここでラジオ体操の衝撃で実験装置を自ら破壊してしまっては、今までの苦労が水泡に帰す。
まさかそんなことやらかさないとは思うが、あらゆる可能性を排除すべきだ]

……うん、やめときましょ。

[ため息を吐きながら白衣を着なおしたが、端末に届いたメールに眠気が吹き飛んだ]

く、く、く、
くらりん……!


[クラリッサは、親友である。大事な大事な、唯一無二の親友である。
常日頃からそう言ってはばからないが、それはあくまでもこちら側からで、クラリッサの方から「親友」という言葉が出てきたことは、これまでなかったのだ。
きっと心で通じ合ってる! と思ってはいたが、実際言葉にされると感動ひとしおである]

いけないいけない。

[思わずくるくると喜びの舞を舞いそうになって自重した。
ラジオ体操レベルでなく実験装置を壊しかねない]


あとでプリンとなにか貰ってこようかな。
卒業前に一度は食べにいきたいもんね、元気になってもらわないと。

[大雑把に何が良いかと模索して少女はつぶやきながら歩く。
食事に誘う約束を卒業後もと考えるのは特別の言葉が心をくすぐったからか
アオイに課題の心配をさせてしまったことを思い出すと頬を両手で叩いた]


音声も治したんだから、心配させないようちゃちゃっと集めるよ。
分析データと情操の種類はどれだけあるの?

[端末が機械的に同種と分類したデータを揃えて数を示す。
サンプル数は集まりつつあったが十分な量には届いていない。
あと一日二日走り回れば間に合うだろうかと思索を巡らした。

——部屋に戻ったらラベルをつけなきゃな。
主観的反応で手に入れたデータと比べ感情を最初に分類するのは人だ。
ラベリングが正確にできて始めて高度な頭脳の研究開発スタートに立てる。
目指すはトリ=バイオインコのような自立型の頭脳設計だ]


状況は厳しいね。さ、いくよ!

[倍速で移動してまず知り合いのパルック部屋に突撃。
心配しにきたという嘘がばれてすぐに放り出された。

ならばとクロフォード以外の缶詰組教員への突撃は慎重に確認の体を装う。
……心がかなり痛んだ。
顔に出ていても悪い待遇を受けなかったのは、先生であったからだと思う。

学術区に補習で捕まっている生徒の声は忍び込んで収集。


少女は半日で学園艦の上から下までを倍速で駆け巡る。
ここまで動いた日は生まれてこの方なかっただろう。

一生懸命になるあまり降り掛かった異変に気づいたのは倒れた後だった]


ちょっと待って、シェル。目が霞む。

[部屋に戻り情報の分類をしていたが、画面がぼやけて作業にならない。
顔を洗おうとして立ち上がったら足に力が入らずに椅子から崩れ落ちた]

うぅ……痛い……。

[体勢を立て直そうとして、全身の節々が痛むことに少女は気づいた。
集中していて痛みにすら疎かになっていたとぼんやり分かる。
床を這ってベッドまで体を引きずろうとしたが、目眩がして倒れてしまった]




「マドカ………の!?——……!?……せんせ、せんせーーー!!」

[どれくらいたったか、モニカの声が聞こえて少女は目を開ける。
ぼんやりした意識のまま着替えさせられ、うわごとのようにごめんと。
養護教諭にも何かを聞かれたが質問も答えた少女の話も覚えていない。
誰かの手に支えられてベッドに横になった]

うん。

[頭を撫でる友人の手が冷たくて気持ちよかったことは覚えている]


メモを貼った。


 あぁ、まあ色々思うことがあったからな。

[そう言ってアイリス同様に頷く。
そして、自分の問い掛けに対して、やはり同じように心当たりが無さそうなアイリスを見て、もう一度頷いた。]

 やはりそうだろうな。
 アイリスはいい子だからな。
 まあ、かと言って自分の事を我慢したり、我儘を云わないのはあまり感心しないが…。

 …心配しないでも、帰ってこなくなるなんてことはない。
 いつだってアイリスの所に帰ってくる。

[もう一度緩く微笑みを浮かべる。
これだけ素直に表情を出せるのはアイリスくらいかもしれない。]


…………はっ。
そう、返事よ。返事しなくちゃ。

[浮かれすぎて返事を忘れていた。はっと我に返ると丸椅子に座りなおし、返信を作成する]

To:くらりん
Message:
心配かけて本当にごめんなさい。
それに、本当にありがとう。
力になれないなんて、とんでもないわ。
くらりんも、いつでも相談してね。
くらりんがいてくれて、本当に良かった。
私にとっても、くらりんは大事な大事な親友よ。

[眠気も吹っ飛び、すっかりご機嫌になって送信した]


 たとえ、時間移動や空間移動の先から帰る手法が無かったとしても、必ず帰ってくる方法を見つけ出して帰ってくるから心配はいらない。

[そういって、何かを察したかのような質問に対して返答をする。
そして、もう一つ、最後の質問には少しばかり困った表情を浮かべるものの、一度だけ目を閉じて、アイリスを見つめ返した。]

 今の俺は好きだと、そうはっきり言えるよ。


……——ん。

[浮き沈みする意識の間で少女の耳は友人のくしゃみを捉える
張付く瞼をこじ開けて、重たく感じる布団をずらす。
背を持ち上げようとすると慣れない山登りをした翌日のような
痛みが全身にかかっていて小さく呻く]

大丈夫?

[モニカが少女に気づくのと少女がモニカに聞くのはほぼ同時だったか。
癒される気の抜けた笑みも今回は不安の残るように思えた。
アオイも熱に倒れたのだから流行病かもしれない。張付く舌で声を出す]

うん、ありがとう。無理しないで。

[今の体調だと粥とりんごはとてもありがたく感じる。
モニカが外に出た後、鉛の腕を持ち上げてコップを取って水を飲んだ。
熱を出したことで倍速薬の分解か代謝が早まったか、
動きが妙に遅くなっているのは副作用が出ている証拠だった]


[頬杖をついて実験装置を見守っている。だらしなく頬が緩んでいた。
何度も頭の中で反芻して、にやにやしてしまう]

ありがとう、って。
本当にくらりんは可愛いんだから。

[ここ数日、色々あった。婚約し、振られ、また元鞘に戻った……らしい。
いっぱい泣いたし、教師にも酷い目に遭わされた。
けれども]

うん、今日も、いい日だわ。

[いくらなんでも、もうそろそろ事件も打ち止めだろう。
そう願いたいものである]


 我儘か?俺はアイリスの我儘を聞いたことがないが…。

[アイリスの言葉には若干不満そうに顔を顰めた。
あれだけ可愛がっているつもりなのに、それでもこの子は自分よではなく両親に我儘を言っているんだろうか?
それはとても嫌なのは、他の弟妹達と同様、いつでも頼って欲しいからだ。

しかし、顰めていた顔が若干引きつったのは、再生された自分の声を聞いた時だった。]

 なんだってそんなものを録音する…。

[そう言いながら、続くアイリスの言葉にふと疑問符を浮かべる。
自由に動かない足を軽く引きずりながら、アイリスに近付いて頭に手を置いた。]

 沢山子どもは作りたくはないが…、俺の幸せには、アイリスの幸せも勿論含まれているぞ。
 そういうのは、俺だけじゃない、アイリスにだって言える事だ。

[震える声を聞きながら、おいで、と手で招く。]

 俺がアイリスを置いていなくなるなんてこと、あるわけないだろう。
 俺はいつだって、アイリス達の事が大好きなお前達の俺のままだ。


メールを。

[目を落とした端末の時刻表時を見て少女は慌てる。
クリスは忙しいはずだ、少女が倒れた今アオイが心配だった。
他の人に頼めるか分からないが報告だけは入れる必要があるだろう]

件名:なし
ごめん、熱出て動けない。
誰かアオイを見られない?

[少女は緩慢な動作で指先を操り文章を作成してクリスに送信する。
少女自体のことはまだ考えるだけの気力がない。
あるいは考えたくないの方が正解に近いのかもしれなかった]


メモを貼った。


[メールを送り終えるとまたぐったりと横たわる**]


あら。

[端末がちかりと着信を知らせる。
頬杖をやめて、メールを確認した。
文面に目を走らせ、眉を寄せる]

熱が出て、動けない……?

[薬の副作用とは考えにくい。熱が出るということはないはずだし、そもそも早すぎる。
となると、無理をしすぎて体力が限界を超えたか、風邪を引いてしまったのか]

大丈夫なのかしら……。

[体調が、というより、卒業が]


[マドカは、論文と研究がピンチといっていた。ハイリスクハイリターンな薬に頼らなければならないレベルでピンチだと。
それが、この段階で体調不良で寝込んでしまって、果たして間に合うのか。……間に合わない気しかしない]

アオイのがうつった……ってわけじゃ、ないわよね……?

[万一そうだとしたら謝って済むというレベルではない。
アオイは知恵熱だと思われるので、違うと信じたいところだ]


 ふむ…。

[首を横に振られれば、またしても顔を顰めた。
頭を寄せてくるアイリスに、小さく笑みを浮かべれば、その頭を撫でながら肩を抱き寄せる。]

 泣かなくても、俺はアイリスとの約束を破ったりはしない。
 それにしても…最近は妙に馬鹿と罵られる機会が多いな。

[フィリップやクリス、そしてついにはアイリスにまでである。
他にも誰かに言われた気がする…。]

 そこまで頑なに俺に我儘を言いたくないのなら、俺にも考えがあるぞ。
 アイリス、俺の我儘を1つだけ聞いてくれないか?


[送信完了を確認すると、白衣のポケットに手を入れて、考える。
ゆっくり休むのが一番だが、そうできないとなれば]

解熱……?
ううん、それも……。

[この場合、優先すべきは体力の回復だと思われる]

やっぱり、ゆっくり休むしか、なさそうな気がするわ……。

[ゆっくり休んで体力を回復し、その後薬でドーピング(合法)して追い込みをかける。
遠回りでもそれに望みを繋ぐしかないような気がした]


[こくりと頷いたアイリスに向けて、笑みを浮かべる。
どちらかというと、いつもの優しい笑みではなく、意地悪を思いついたような笑みだ。]

 じゃあ、俺の我儘だ。
 アイリス……

[意地の悪そうな笑みを浮かべたまま視線をアイリスに合わせる。
それから、アイリスに頭を預けた。]

 ちゃんと俺に、我儘を言いなさい。


まあ、薬があっても、託す相手もいないものね。

[マドカとの共通の友人といえば、アオイとモニカだが、アオイは寝込んでいるし、モニカの連絡先は知らない。
諦めて白衣のポケットから手を出す。頬杖をついて]

他のみんなはがんばってるのかしらねー……。

[薬を処方した人たちの顔を思い浮かべた**]


メモを貼った。


 お前の兄さんは賢いから仕方がないな。

[馬鹿と言われたことを若干気にしていたようだ。
沈黙の間も何かを喋るわけでなく、トントンと背を叩く。]

 そうだな。時間は有限であり、今の技術では未来に行く事も、過去に戻る事も出来ない。
 そんな壁はいつかは取り払われてしまうだろうがな。

[それは、何に対して言ったことか?その言葉には僅かながら意気消沈の色が混じる。]

 あぁ、結婚したら一緒に暮らすだろうが…。
 アイリス達もまとめて同じ家で暮らすのだから関係ないだろう?

[きょとんとした表情で、そんな発言をする。]

 あんな両親の元に大事なお前達を置いていくわけないだろう?
 お前達が皆独り立ちするまでは、一緒に暮らすぞ。

[彼の中ではとても当たり前の事だと言わんばかり。
溜息まじりにそう漏らした。]


[泣き出してしまったアイリスへもう一度頭を撫でる。]

 すまないな。
 でも、ちゃんと言ってくれて、俺は嬉しかった。


 クリスに?言ってないが反対しないだろう。
 家族なのだから、気にしないと思うが…ダメなら説得する。
 何度でも説得する。俺はどっちも選ぶぞ。

[大事なものだからこそ、どちらかを選ぶことはしたくない。
だから、どっちを選ぶとも、決して言わない。]

 アイリス、さすがにそこまで馬鹿を連呼されると、流石に落ち込んでくる。
 まあ全てにおいて完璧とは言えないが…。

[困ったように笑ってみせる。]


[何度も重ねられた馬鹿という単語も、今日だけで大分言われ慣れた気がする。
アイリスの忠告に、目を細めて深く考える。]

 いや、まあ伝わってると思うが…。
 いずれにせよ、話し合わないといけないからな。

[どんな風に伝えるべきだろうかと。
どうすれば全部伝わるのかは正直わからないのだが。]


【人】 鳥使い フィリップ

─ 自室 ─

[暫くの間、静かな室内に端末を操作する音ばかりが響いた。
画面へ向かうフィリップの表情は、常には見せない真剣なもの。
書くべきものは、とうに頭の中に纏まっている。
それらを取り出し、再編し、辞書の助けを得ながら再構成する。

数時間はそうしていただろう。
その間にメールの着信は確認をしていない]

(30) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


…───、のど渇いたな…

[漸く一段落したところで、顔を上げた。
喉が渇いた。少しおなかも減ったようだ。
眠気がないのは有難いけど、結局こうした生理現象から無縁というわけには行かないようだ。

当たり前だ。
そう苦笑して、休憩の為に背を伸ばす。
そうしてやっと、携帯端末に手を伸ばした。
何件かの着信がある]

(31) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ソノダぁ?なんだ、またあいつか……

[ひとつのメールを開いて、天井を仰いだ。
なんなんだ。

実のところ、彼本人とは一度もメールの遣り取りをしていない。
礼くらい聞いてやらんこともないが、それもない。
男にべたべたと心配メールを送る趣味もないから、結局、互いにそのままといったような形になっている。

なのに。なんであの名前を聞く機会がこうも多いか。
意外と親しい友だちだったかな…とウッカリ勘違いしてしまいそうだ。
天井を仰ぐ姿勢のまま、級友へと返信を打つ]

(32) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[送信。そろそろ、ケイイチのことを馬鹿とあだ名で呼び始めてもいいのではなかろうか。
あれ以来会ってもいないのに、そんな風に思えてくるとは]

……。

[黙って本人の連絡先を呼び出した。
ケイイチへの初メールだ。
よもや端末が別人の手にあるなど知る由もなく]

(33) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

---------------------------------
To.ケイイチ・ソノダ
No Title

やあ、色男。その後どうだい?
君が絶望的に愚かではない限りハッピーだろうと予測してるが、しかし君は勇気ある男だね。僕はクリスティアと長い付き合いではないが、彼女を怒らせたいとは思わない。
まったく愚かな選択をしたものだ。

用件というほどでもないが、せっかく連絡先を交換しているので連絡してみた。恩人の居所くらい知りたいだろ。
部屋はhss-29(0..100)x1、差し入れならいつでも歓迎だ。

かわいい妹に同室の後輩も心配していたぜ。
あまり周囲に心配ばっかりかけんなよ。
---------------------------------

[送信、そうして再び受信メールを見る。
まったく、かわいい妹を持ちやがってあの野郎]

(34) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ぐう。と、腹の虫が鳴く。
さてと室内を漁ったものの、元より大したものは置いていない。
同居人は相変わらずだったから頼りになろうはずもなく]


サイノ、腹減らないか?
何か買って来ようか?

[一応、カウチに転がる年下の同居人に声を掛けた。
トリからは承知以降の連絡はない。
まあ、任せておいて大丈夫なのだろう…多分。

彼の返事をあまり期待しないまま、簡単に身支度を整える。
ちらと時計を確認して部屋を出た。
腹が減っては、いくさは*出来ないのである*]

(35) 2015/03/11(Wed) 17時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 17時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

─ 自室前 ─

あ…、そうだ。

[忘れたとばかり、端末を取り出し]

---------------------------------
To.ケイイチ・ソノダ
No Title

追伸。
ミルフィ・アルジェントは僕の大事なクラスメートだ。
余計なちょっかいを掛けたら、今度は張り倒すから覚悟しろよ?
---------------------------------

(36) 2015/03/11(Wed) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ミルフィのやましくない用事が何かは知らないが。
一応投げて、悪戯っぽく微笑んだ。
実のところあの男が他の女の子に手を出すとは思っていない。
いないが送るのは、ただちょっとからかってやろうというだけだ]

…ばーか。

[結局のところ、あれ以来少しは気にしているのだろう、自分は。
そんな自覚を小さな笑いに流して端末を閉じる。
肩に乗せた鳥がクエ?と鳴いて首を傾げる。
そうしてフィリップは今度こそ、食料調達へと*歩き始めた*]

(37) 2015/03/11(Wed) 18時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 18時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 18時頃


メモを貼った。


[フィリップに怒らせたくない認定されたとは露知らず、目下の悩みは]

チャーハンって……冷めたら美味しくないわよね……。

[これであった。
クロフォードの差し入れのチャーハン。夕食用にするつもりだ。
しかし、チャーハンは冷めると美味しくない]

なんとかして温められないかしら。

[アルコールランプやバーナーを手に首を傾げる。
ちなみに、まだ夕食まではずいぶん間がある。
つまり……暇なのだ]


[どう考えても大丈夫じゃなかった。
卒業の危機である、非常に哀しいことに。
現実逃避を始める頭はとりあえず寝ろ、話はそれからだと囁いている。
少女も眠って復帰を早くするくらいしか正直思いつかなかった。
いっそ夢オチであってくれ。
鈍い動きで頬をつねったら痛かった]

ねえ、今の気分分かる?

[戯れに端末に聞いてみると、退屈を提案してきた。
昨日今日で近いものをピックアップするまでは戻ってきている。
惜しいけどそれじゃない]


エラー、これは自虐的抑鬱。
パラメータを見なくても断言できるわ。平坦で間違うけど直して。

もう最悪……。

[少女は額に手の甲を当てるーー熱したポッドみたい、ひどいな。
無理と偏った食事で体が弱っていたのが原因の一つだと自身で思っていると、
自虐的にもなろうというものだ。
少女はアオイが知恵熱であることは知らないため、
流行性の風邪かもと最悪の想像もしているわけで。
いつ治るかと思うと気分は重い]


[その時着信を知らせるランプが灯って、少女はのろのろとメールを開く。
さっき送ったメールの返事がもう返ってきていた。
内容を流し読みするとアオイは大丈夫とあってとりあえずほっとする。
少女自身は大丈夫ではないが——]

……寝よう。

[回復してやれるとこまで足掻くしかない。
手伝えることがあれば言ってくれとメールしてくれた人もいる。
借りれるものは猫でも借りよう。クリスにもそのための一通を送った]


メモを貼った。


[温め、なおかつべしょっとさせない。そんな方法はないものか。
実験器具を並べて暇つぶしをしていると、メールが届いた。
文面に目を走らせ、眉を下げる]

やっぱりそうよね。

[大丈夫? なんて愚問だった。大丈夫なわけなかった]


メモを貼った。


[慰めになるかわからないが、マドカへ励ましのメールを送信していると、ノックの音がした]

はーい……くらりん!

[クラリッサの姿を認めるとキャラチップスマイルになる。
差し入れという言葉にこくこくと頷いた]

ありがとう。嬉しい。
退屈していたの。


いい香り。

[コーヒーを受け取ると、くん、と鼻を動かして香りを楽しむ。トマトジュースが一番好きだが、やはりコーヒーの香りは格別だ]

アオイの様子を見てきてくれたのね。ありがとう。
よかった。
私、暇は暇なんだけど、ここから動けなくて。

[そう言って、大掛かりな実験装置に目を移した]

完成まで目が離せないのよ。


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2015/03/11(Wed) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

─ 廊下 ─

[さて、何を買って食べよう。
とりあえず購買にでも向かおうか。
空腹をなだめながら、廊下を歩く。

程なく端末がメールの着信を知らせた>>40
その内容に僅かに首を傾ぐ]

トラブルの多いやつだな…。

[ケイイチの印象である]

(49) 2015/03/11(Wed) 23時半頃

そうなの。
面倒だから、絶対割ったりしないでくださいって念を押して提出したのに、先生が割っちゃって、作り直し。

[ため息を吐くクラリッサに向かって、肩をすくめて説明する。
眼帯のことを指摘されると、照れたように笑った]

うん。
もうね、やめようと思って。

[コーヒーに目を落として、ぽつりと零す]

本当はね、わかっていたのよ。
私は特別でもなんでもない、普通の人間なんだって。


【人】 鳥使い フィリップ

[返信をしたためて端末を閉じる。
と、どこからかくしゃみ>>38が聞こえてきた。
思わず振り返って、音の主を正面に見る。
あまりにしっかりと見てしまったから、視線が合った気がした。
そのままにも出来なくて口を開く]

あー…、大丈夫?

[そう、知らない女の子に問いかけた。
案じたというよりは、間を繋ぐための問い掛けだ]

(50) 2015/03/11(Wed) 23時半頃

シェル、開けて。

[届いたメールを端末に自動展開させる。こんなとき空間画面式は便利だ。
しかし、シェルドンがしっかりした感情蓄積データを持っていたら、
三原則の第二条において操作を禁止するか寝ろと警告が入るはずである。
普通に開く画面は主人の危機を感知していない証拠でもあった。

クリスからの返答を見て頷き目を閉じる]


焦らない。

[状況が重くのしかかったことをはっきり認識できた今、
寝ようと思うのもなかなか簡単なことではない。
単位は足りたというのに卒業論文の、しかも一度完成しかけた研究結果が
飛んだという理由だけでもう一年の崖っぷちである。

そしてもう一つ酷く気が重いのは。
単位を満たしたことに嬉々として菓子を送ると宣言した先生のことだ。
……どんな顔をして会えば良いのか分からない。

無理すんな。
思い出したメールの文面約一行が心に痛い。とっても痛い。
こうなるならせめてホワイトデーの文面を削らずに送れば良かったと思う]


 心配…?そうか、それはすまなかったな。

[アイリスの反応に不思議そうな表情を浮かべながらも、心配をかけていたというのなら、素直に謝るべきなんだろう。
続く言葉に表情を顰める。]

 良い兄貴だと思ってくれているならそれは十分嬉しいが…。
 凄いとか、天才とか言われるとそれは違うと言いたくなるが…。
 残念…ってのはどうなんだ…?

 言葉足らずなのは分かるが…。

[どうにも人の感情や心を見抜くのは苦手なせいで、そう言われてしまうのは仕方がない気がしてしまう。]

 だが…俺が伝えられるのは言葉くらいしか…。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[手伝いを申し出てくれるクラリッサに目を瞠って、大丈夫、と笑った]

もう、あとは見てるだけなの。
でも、一緒にいてくれるだけで嬉しいわ。

[コーヒーを飲みつつ、格好良かったと言われると目を丸くする]

格好良かった? そんな風に言われたの、初めて。

[どちらかというと遠巻きにされることの方が多かった。
でもクラリッサはそういう差別をしない。そういうところがとても好きだと思う]

さすがくらりんよね。
ありがとう。

[照れたようにそう笑って、眼帯のない顔にも慣れてね、なんて冗談を言った]


【人】 鳥使い フィリップ

あ、ああ。ごめん。
後ろに人がいると思っていなくて、つい。

[驚いた表情の少女に言い訳めいた言葉を置いて、頭に手をやる。
肩に乗せた鳥が、何やってんだというように首を傾げた]


風邪、最近流行ってるみたいだからなあ。
気をつけて。

[よもや目前の彼女が、先日知り合ったマドカのルームメイトとは知らず。ましてやマドカが倒れたことも未だ知らず頷いた]

(54) 2015/03/12(Thu) 00時頃

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