82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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狼
墓
少
霊
全
…………。
[同じようでいて、膜に包まれたような世界で。
薄れた色彩の村の中、男はただそこに立ち何を思うか。]
|
―寝室― [攻芸を待っている間に、うとうと。 緊張して眠れそうになかったけれど。
疲れていたからか。 彼が来るころには、すっかり寝入っていただろう**]
(3) 2013/05/15(Wed) 00時頃
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[深く、浅く。 そんな眠りの中で、愛しい人の呼び声が聞こえれば 意識が薄く浮上する。
だけど、まだ夢心地。]
こう……ん……?
[寝ぼけた声で呼び返して、また眠りの淵へ落ちようと**]
(14) 2013/05/15(Wed) 00時半頃
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[傍らで起き上る気配に、 落ちそうだった意識が再び、浮上する。]
……攻芸? ―――あ、
[起き上ってみれば、寝ぼけた思考でも緩く状況を理解する。 さっと頬を赤らめれば、まだ半分夢の世界にいる様な とろんとした目で見上げて……攻芸の胸元に腕を伸ばした**]
(65) 2013/05/15(Wed) 08時半頃
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[シャツを引き、じぃと見上げれば 視線を逸らされて>>66、不思議そうに小首を傾ぐ。 寝ぼけた思考が、緩く現実へ]
………っ、
[夢、ではないと気づき始めていたけれど。 俯くと自嘲の笑みを浮かべ。
胸蔵を掴むとそのまま、押し倒そうと*]
(85) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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―朝― [精神的か、身体的にか。 酷く疲れていて、いつもより深く眠りについていた。
動く気配に、身じろぎをしたが その時はまだ目覚めていなかった。
だが、出て行く音で>>67、ぱちりと目を覚ます。 同時に獣の咆哮にも気づいて、]
っ、!! 攻芸!?
[呼びかけたが、既に姿はなく。 先に向かったのだろうと、起きたばかりの身体を 無理やり動かして、寝巻のまま駆け出した。]
(86) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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―教会方面へ― [薙刀を手に、獣の声と嫌な気配がする方へ。 途中で誰かと合流すれば、共に戦うべく駆けただろう。
教会に向かえば、礼拝堂から ラーマを手にしたまま出てきただろうか>>71 それを見つければ]
神父様っ!!
[駆け寄り事情を聞いていると、窓が割れる音がして>>84
礼拝堂内へと踏み込んだ。 獣の姿を見つければ、気合いを入れて構える。 今、村で五体満足で戦えるライマーは少ない。 戦えるものが、戦わなければと
まだ獣が、生き残っていれば、さらに逃げられるのように 入り口で武器を構えて立ちはだかり、既に事切れていれば、 逃げた獣を追いかけようと駆け出しただろう**]
(87) 2013/05/15(Wed) 12時半頃
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―礼拝堂での攻防― [礼拝堂内に踏み込めば、 こちらに向かってくる獣が見えた>>94
攻芸が、力任せに打ちつけ 獣は吹き飛ばされたが、戟が砕けてしまった。 それに一瞬、気を取られたが、この好機を 逃すわけには行かない。]
(129) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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はぁぁっ!!
[吹き飛ばされてきたのを 刃で受け止めるように、横一閃。
獣の腹から赤い血が噴き出し、血の雨を降らせた。 身体を赤く染めながら、息を大きく吐く。
まだ動き出しそうだった獣の喉を 攻芸が、踏み潰すのが見えて>>96、なぜかふるりと肩が震えた。
そのまま、もう一匹を追って出ていく攻芸。]
……っ、……
[共に行こうと思ったけれど、 急に足がすくんで、走り去る攻芸を見送った。]
(130) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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[狼型の魔物なんて、良くいる。 だから、こんなことで足がすくんでどうするんだ。
だけど、脳裏に過ってしまう。 喰い殺さんと追いかけてくるあの声。 噛みついてくる痛み、獲物を見るあの目。]
くっそ……
[叱咤するように、足を叩いた。 だけど、まだ……動けない。
外から複数の咆哮が聞こえる。 2匹のほかに、さらに現れたのだろう。
いかなければ、と奮い立たせて、薙刀を構えると ようやく走り出した。どちらに行ったかは、分からなかったが 村長の家の方に1匹いるのが見えて、
とにかく、一匹ずつでも倒さねばと駆けだした。]
(131) 2013/05/15(Wed) 18時頃
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―村長の家前― [村の中を駆けると、各方面にあの魔物たちは 襲ってきているようで、どこにいる等と考えるのも面倒だった。
村長家の窓を、今にも割りそうな1匹を狙って、全力疾走。 足音に気付いた獣もこちらに向かってくる。]
こいっ!!
[怖くない。 もう、あの日のような無力な存在じゃない。 喰われるだけの、存在なんかじゃない。
胸の内で言い聞かせるように、自分を奮い立たせて叫んだ。 こちらに噛みつかれる前に、まず下方向から斬り上げ5 くるりと回して、続いて柄で叩きつけ6
偶数:ミス 奇数:命中]
(133) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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[斬り上げが命中して、獣の右目を奪う。それで警戒されたか。 飛び退かれて、2撃目はかわされてしまった。]
っ、……!!
[その隙をつかれて、飛び掛かられる。5
偶数:寸での所で柄で防ぎ、弾き返した。 奇数:柄で防いだけれど、そのまま押し倒された。]
(134) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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うわっ!! ……っ、……くっ、
[柄で喉に噛みつかれるのは防げたが、 余りの重さに、そのまま後ろへ倒れ込み、押し倒されてしまった。
肩に爪が食い込み、血が滲む。 だらだらと落ちれ来る唾液に、眉を寄せる。 右目の仇か、喰い殺さんと獣は瞳を爛々と輝けていて
腕が振るえるのは、獣の力が強いせいか。 それとも―――…
蘇ってくる記憶を振り払う様に、押しのければ、 『切り込みが浅い。』という攻芸の声が浮かんで]
(136) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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ハァァァァァ!!!
[踏み込み、獣の心臓狙って、一突き。6
12:突き刺さり、絶命 34:突き刺さったが、最期の力で飛び掛かってきて右肩負傷。 56:突き刺さったが〜顔、左側面を爪で引き裂かれる。]
(137) 2013/05/15(Wed) 18時半頃
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[手応えは感じた。 だが……獣が絶命する前に、爪を振るい、]
っ、―――!!!
[顔の左側を抉って行った。 鋭い痛みが走り、声に出せない悲鳴を上げ。 だけど、始末をつけるのを忘れてはいけないと、 力を振り絞って、引き抜きさらに、止めの一撃を]
(138) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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[絶命したのを確認すれば、左側を手で押さえて、 そのままふらふらと、膝をつく。 からんと薙刀が乾いた音を立てて、近くを転がった。
ぼたぼたと落ちるのは、汗ではない。 赤い染みが、大地を汚す。
左目を開けることができなかった。]
っ、……はっ、く…… [両手で左目を抑えながら、痛みに呻く。 まだ、村の中に魔物の気配がすると言うのに……]
(139) 2013/05/15(Wed) 19時頃
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チアキは、痛みを耐えて、しばらく膝をついていた**
2013/05/15(Wed) 19時半頃
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[痛みに呻いていると、危険を知らせる叫び声>>148 続いて、近くで何かが弾けて。
咄嗟に転がる薙刀を右手で拾おうとしたが、 距離感が掴めずに、手は空を切る。]
くっ、そ……
[そうしていると、こちらに駆け寄る足音が>>153 そして、足止めを喰らっていた獣が倒された。
駆け寄ってくる攻芸を申し訳なそうに見上げて、]
……っ、
[副作用が嫌で、薬を飲まなかったのに、 こんな所で、怪我をするなんて。 己の未熟さが疎ましい。]
(171) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[右目でちらりと見ると、攻芸も肩を怪我しているようで]
お前も、怪我……手当、……っ、
[手当をと、思ったが 鋭く痛みが走って、言葉にならなかった。 大人しく傷を先に見せた方がいいと、左手を外した。
左瞼から頬骨辺りまで、3本の爪痕が見えただろう。 幸い瞼あたりの傷は浅い。 目に傷がついているかは不明だが
頬のあたりが深く抉られていて、 血がだらだらと流れている。]
(172) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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[傷が熱を持ったのか。 くらくらとする、だけどまだ、村の中に魔物の気配がする。 こんな風に、弱ってるわけには行かない。]
こんなの、大丈夫……だから、
[左目は、開けられないけど。 熱でやや潤みかけた目で、平気だと告げる。
先ほどは、掴めなかった薙刀を握れば、 軽くふらついたが、なんとか立ち上がった。
とりあえず、血を止めないといけないな。と 攻芸が手当をしようとするのなら、大人しく受けただろう。]
(177) 2013/05/15(Wed) 21時頃
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わっ、ちょっと……
[うるさいと一喝され>>186 そのまま、村長の家へと連れて行かれる。
出てきた使用人が、慌ただしく手当をしてくれた。 包帯を巻かれて完全に左の視界が消えて、少しの不安。
このまま、戦えるだろうか。 ずきずきという痛みは、まだひかない。]
かすり傷っていう、傷に見えなんだけど……
[それを誤魔化すように、同じように手当てされている 攻芸を胡乱げに見た。]
(189) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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う、……そういえば、そんなことを
[母から聞いた覚えがある。 母の姉が、そういう流儀を若干嘆いていたらしい。 待つ方からすれば、家族が酷い怪我をすれば心配なものだ。]
守衛さんが……
[自体は本当に、酷いものだ。 眉を寄せて、ぽつりと呟けば、]
まだ、残りがいると思う、急いで倒さないと
[被害が酷くなると、急いで外に出ようとした。 視界が狭いせいで、階段の傍の人影には>>194 気付けなかったかもしれない。]
(199) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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[攻芸の怪我、かすり傷には見えない。 でも、かすり傷と言う。
彼の体には無数の傷があった。 その中に、悲しい過去があるものも、 ―――…すべてを知っている訳ではないけれど。
彼の傷が、一つでも多く、薄れて行ってくれたらと想う。 医者でもないし、魔法使いでもない。 傷を癒してやることはできないから、ただ祈る。
そして、誓う。 彼に傷を、これ以上増やさないように―――…守ろうと、]
(203) 2013/05/15(Wed) 22時頃
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悪いけど、一度決めたことはやり通す主義だ!
[>>204叫ぶと傷が痛むけれど。 右目だけで、どれだけ戦えるか分からないけれど。
一人で安全な場所にいるのは、性に合わない。 そして、戦うと決めたから、守ると決めたから そこを譲るつもりはなかった。]
攻芸を、……一人でなんか、いかせない
[いかせない。
一人で生きることなんてさせない。 一人で逝くことなんてさせない。
痛みに耐えて、にっと笑うと行こうと手を差し出した。]
(206) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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多少の無茶は、目を瞑ってくれよ 無理はしないよ……
[無理をして、危険を冒せば 同時に攻芸も危険に晒すことになる。
だから、無理はしない。 多少の無茶は、持って生まれた性質上してしまうだろうけど。
薙刀を握れば、歩き出す。 今、攻芸を手にして戦うのは、 熱のせいで少し難しいから、問われなくて良かった。]
(217) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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―村長家→自宅へ― [手を握って駆ける。 地面に足が付く度に、やはりずきりと痛むものがったが 我慢できない程ではない。
どちらかというと、くらくらするのが問題だ。 気合いで何とかしているけれど。]
お出まし……って、アレ何?
[パンダ?と小首を傾げたが、獣から視線は外さない>>212 薙刀を構えていると、ちらりと攻芸と視線が混じる。>>218
嘘を吐いても仕方がない、申し訳なさそうに首を横に振った。 攻芸の重さを持って、振り回して踏ん張れる自信がなくて、]
(221) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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[後ろにと言う様に手で制されて>>225 こくりと頷くと構えたまま、立ち止まる。
指を立てるように>>232、黙って頷けば。 避けれられるのを察知して、ぐっと足に力を入れた。]
(238) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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[攻芸の刃が、獣の腹部に吸い込まれる>>237 右目だけの視界には、すべてを映すことはできないけれど。
音で大体は把握できていた。 向かってくるのなら、さらに斬り付けてやろうと 刃を上向きにして、いつもの構え。
斬り上げを初動にすると、連携がしやすいから癖だった。]
(248) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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―――っ!!!
[予期していたように、こちらに迫る気配。 いつものように下方向から斬り上げる。
だけど、距離感がつかめず、やや浅い傷を作る程度。 しまったと、思った時、攻芸が駆ける様が見えて、>>266
―――…笑った、]
(269) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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[憧れだった従兄弟が相棒。 それだけで身が引き締まる想いだった。
一刻も早く、彼に相応しいライマーになりたかった。 攻芸が、ライマーになることを賛同してくれないのは、 きっと、俺が弱いせいだと、
だから、修行に打ち込んだ。 成長することを恐れていたなんて、知る由もなく、 毎日、毎日、早く攻芸の相棒として認めて貰いたくて……]
(282) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[轟く咆哮を聞いたのはどのタイミングだったか。 一番、強い気配。あれが親玉なと考えていたが、 今は目の前の敵が優先。
だけど、キリシマがドルドヴィンを振う気配には、 僅かに高揚していた。片目が見えなくなったせいか、
耳が良く聞こえる。 気配に対して、前より敏感になった気がした。]
(285) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[遠くの方で馴染んだ気配を感じたが>>270 攻芸が獣を引き裂き、抉る音に気を取られていた。>>279
獣が絶命するのを感じれば、]
こう、……攻芸、……
[白い大きな気配。 あちらに加勢をと言おうとしたが、くらりとして 身体が緩やかに傾いた。
熱と、血を流したのと、 夕食と朝食を抜いたのが、まずかったかもしれない。]
(287) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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ごめ、……ちょっと、くらくらして……
[>>290抱きとめられて、小さく謝る。 休もうと言う言葉には、大人しく頷いて、
支えられながら、一先ず自宅へと]
(295) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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うわっ、ちょっとおいっ!!
[>>298さすがにどんなに弱っていようと、 突っ込まざるを得ない。]
扉……、
[部屋が寒くなりそうだ。扉よ……南無。 心の中で、壊された扉に合掌。]
(301) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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―寝室― [寝台に降ろされれば、台所へ行く攻芸を とても、とても、心配そうに見送った。>>302]
俺の聖域が、……
[時折、聞こえる割れる音には苦笑い。 だけど、怒る気は起きない。気持ちがあれば、まぁと、
台所に様子が気になったが、部屋にあるタオルで 簡単に血と汗を拭って、普段のシャツとズボンに着替えた。
外の様子が気になる。 しかし、戦えなければ足手まといになるだけ。
ベッドの上で座りながら、 窓の外から聞こえる音と、気配に耳を澄ませていた。]
(306) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[獣の咆哮。誰かの叫び声。
それは、いつかを思い出す。 あの日、助けてくれた二人の恩人。
今もきっと、戦ってるはず。 二人と肩を並べて戦いたかったのに、 未熟さゆえに、この有様。
立派なライマーになりますと、約束した。 もう少し、もう少し、あと……もう少し、なんだ。 自分には、まだ師匠たちが必要だった。
親元から離れた時から、彼らは父の様であり、兄の様であり、 攻芸とはまた、別の意味で、かけがいのない存在だった。]
(314) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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[忌々しい病が、 仲間を大切な人を蝕んでいるの事に、
―――…まだ、気付けるはずもなく、]
(315) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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―台所― [何度目かの割れる音に、さすがに心配になり。 ふらふらとした足取りで、台所へと足を踏み入れる。
途中、開放感抜群になった玄関の向こうを 不安げに見つめて、ふらつく身体を恨めしく思っていた。
そんな感情を押し殺して、台所に立つ攻芸の背に]
……大丈夫、か?
[正直、食事をしている場合でもないのだけど。 腹を空かせては、なんとやらか。とも過り。
手を洗い、顔を洗い、腕を洗うと何か手伝おうと台所に立った。 大なべで肉団子の入った温かいスープでも作ろうかと 戦いが終わったら、皆を労うためにと思って、
戦いに参加できないのなら、せめてと]
(322) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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攻芸、のは俺だけの……ってことで、 あれを倒し終わったら、皆に振る舞うの作ろう!
[攻芸が作ったものは、有難く俺だけで頂こうと思いつつ、 調理を開始した。そうしていると、呼び声が聞こえて>>318
ふらふらと玄関へと歩いて行った。]
(324) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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―玄関口― [攻芸には、火を見て貰っていたか。 動き回るなと言われても、こんな時に寝ていられるか! と相変わらずの頑固さで玄関へと歩いて行った。
左側に巻いた包帯。 血は、殆ど止まっているけれど包帯には血が滲んでいる。 この騒動で、怪我をしたのは明白で、驚かれただろうか。 怒られたか、心配されたか。]
酷く見えますけど、大丈夫ですからっ
[元気です。と明るく振る舞って、 ここにいた獣の事を訊かれれば、]
ここにいたのは、攻芸が倒したんですけど…… 他の皆さんは、……大丈夫でしょうか?
(329) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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|
[轟いた咆哮。 それが響いた先を視線で示して、]
……もっと、強かったら、
[不甲斐なさに、申し訳なさそうに、 そして、村の気配に混じる不吉な予感に
胸をざわつかせて、心配そうに呟いた―――…**]
(330) 2013/05/16(Thu) 02時頃
|
|
[やはり心配されてしまうか。 二人の動揺に>>372苦笑を漏らして、右頬に触れる手>>365に 目を細めて、元気であることを主張した。 『可愛い』に否定を入れられる余裕がない事で、 多少なりとも弱っていることに気付かれてしまうかもしれないが。]
攻芸も、……無事です、
[肩の傷は、到底かすり傷ではなくて、 無事と言っていいものか、と間が空くが 先ほどの元気があれば、問題ないだろうと]
(382) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
|
|
さっき、十分休みましたからっ
[実際は、そう長い時間ではなかったけれど、 ベッドに座ってじっとしていれば、多少の疲れは取れていた。 怪我の痛みも、僅かだが引いている。 ジェームスの心配そうな声にも>>372、笑って返して]
……やっぱり、師匠たちは戦って、
[不安げに瞳を揺らした。 指差された方に視線をやれば、駆けてくる ドルドヴィンの姿が見えて>>363]
(383) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
|
|
師匠が、……重症、?
[その言葉に、大きく目を見開いて 耳を疑った。信じたくない。
だけど、トルドヴィンがこんな嘘を吐くはずがない。 だから、先に走り出したトルドヴィンを追う様に 無言で駆けだそうとして、止められて>>381 止めるなと言おうと振り返れば、背に乗れと
黙って頷けば、言うとおりに背に身体を預けた。]
(384) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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|
―白狼との戦場だった、場所にて― [先を走るトルドヴィンが見えるから、 迷うことはないと思うけれど、あらぬ方向へ行きそうなら 背から、そっちじゃないと行き先を示しただろう。
嫌な予感。 間に合って欲しい。間に合え。
そして、辿り着けば。 血を流し倒れるケヴィンと、傍らにホレーショー ホレーショーの足に黒色を見れば、さらに絶句し。]
(386) 2013/05/16(Thu) 10時頃
|
|
師匠っ、ホレーショーさん!!!
[飛び降りるように、攻芸の背から降り立てば 僅かにふらつきながら、二人に駆け寄った。
辿り着いたのは、二人が唇を重ねた後だろう。
どうして、なんで、二人は薬を飲んでいた。 俺なんかよりも、ずっと強い。
なのに、なぜと
戸惑い、悲しみ、……でも、言葉が出なかった。]
(387) 2013/05/16(Thu) 10時頃
|
|
……っ、……
[代わりに、ぽろぽろと涙が零れて 二人の近くに膝をつく]
師匠……っ、ホレ、……ショーさ、……
[震える声で名を呼んだ。 涙のせいか、左目がまた痛む。
腕が、足が、胸が、体中が、―――…痛い、**]
(388) 2013/05/16(Thu) 10時頃
|
|
[悪い見本と指差す先。>>389 酷い傷、助かるような傷ではない。
痛い。
涙が止まらなくて、でも声をあげることもできなくて 包帯に血以外の染みが拡がって行く。]
……っ、う……
[死なないで、死なないで、 最期の教えを聞きながら、それを否定したいように 首を横に振るけれど、頭を撫でられ>>390]
(399) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
|
|
俺、……っ、
[貴方が、貴方たちが、 俺には、まだ必要だった。
バンビを卒業したとしても、ずっと、ずっと。
いつか、人は死ぬ、だから、 いつか、別れが来るのは分かっていた。
戦う人間なら、それが早い可能性も、理解していた。
でも、本当には分かっていなかった。 こんなに、早く来るなんて―――…]
(400) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
|
|
……は、い 師匠、たちに……恥じない、道を、
[逝かないで欲しい。 そんな想いを抑えて、ぬくもりを失ってく 大切な人たちに微笑んだ。
流れる涙は、止められなかったけれど。 そして、力なくその腕が滑り落ち>>391]
っ、……、く、……
(401) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
|
|
うわァァァ―――!!!!!
[俯き、大地に向かって、
―――…慟哭を響かせた、]
(402) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
|
|
[失う痛み。 身近な、大切な人を失う痛み。
頭が、くらくらする。 傷のせいでも、熱のせいでもない。
ぐらぐらと大地が揺れているようで、 落ち着くまでの間、地に手をついて、二人の傍で蹲っていた。]
(403) 2013/05/16(Thu) 12時半頃
|
|
[仲間が、大切な人が、いなくなっていく。 隣人たちの様子を耳することは、できただろうか。
失っていく度に、泣いて、これでは、また
サミュエルにやっぱり泣いてる。等と 揶揄されても仕方がない。
だけど。
もう、その言葉を聞くことは、きっと―――…叶わない。]
(410) 2013/05/16(Thu) 13時頃
|
|
―泣き叫ぶ、その前に― [落ちた手を涙をこらえ、 泣き叫ぶのを必死にこらえていた。
いつもなら、優しく呼んで撫でてくれる腕。 それも既に黒い色に侵されていて>>411
叫びだしそうなのを抑えるように、両手で口を塞いでいた。 攻芸が師匠に向ける言葉が、 より一層、別れなのだと実感させて*]
(416) 2013/05/16(Thu) 13時頃
|
|
[けれど、耐えきれずに叫んでしまった。>>402 みっともないと思ったけれど。 泣いて困らせてはいけないと思ったけれど。
二人を失っていくのに、耐えきれなかった。 咽び泣き、叫べは、凛とした声が響いて>>418
びくりっと肩をふるわせた。]
(420) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
|
|
……っ、く、ふふっ
[>>419あまりに、いつもの師匠らしくて、泣き笑う。 細めた目から、ぽろり、ぽろり、と溢れたものが零れ落ち。
最期に見せれた顔が、笑顔であればいいなと―――…]
(422) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
|
|
[また会えるから>>423 その言葉に、泣き笑いながらこくりと頷く。]
でも、傍に居なきゃって、……っ、心配…… されないように……頑張り、ます
[また、出会えたら嬉しい。 だけど、それは放っておけないと思われているようでも
それに―――…
>>425頼み事に頷いて、師匠の腕をホレーショーの手に重ねて]
俺は、……二人にも、一緒にいて欲しいです
[二人が助けてくれた。 二人が、自分にとって、恩人で師匠で、大切だから いつまでも一緒にいて欲しい。
そんな願いを、涙に震える声で呟いて、]
(427) 2013/05/16(Thu) 14時頃
|
|
だから、またがなくても―――…
[大丈夫。と微笑んだ。
相変わらず、胸は痛い。涙も零れて、止まってくれない。 それでも、二人を安心させたいと、]
(429) 2013/05/16(Thu) 14時頃
|
|
[啜り泣きながら、 >>431耳に心地良いその歌声に、瞳を伏せ、耳を澄ませた。
音痴だから、一緒に歌うことはできない。 だからただ、じっと声を殺して、耳を澄ませていた。
その歌声が、途切れる瞬間まで―――…]
(432) 2013/05/16(Thu) 14時半頃
|
|
[ずっと瞳を閉じていたから、 その口付けを>>436、目にすることはなかった。
何かが砕ける音。>>437 そして、風と共に止む歌声。
そっと、瞳を開ければ、また叫びそうになるのを抑えて]
(441) 2013/05/16(Thu) 15時頃
|
|
ありがとうございました!!
[今までの事。全ての事に対して、そして、 稽古が終わった後の様に、大きな声で挨拶を、]
どうか、……二人に、アメノマの加護があらんことを、
[そして、静かに二人の幸せを祈った。 大きく息を吐き、未だ枯れぬ涙を拭う。くらくらとする。
だけど、二人をこのままにはしておけない。 ふらりと立ち上がれば、]
(442) 2013/05/16(Thu) 15時頃
|
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攻芸、村長に報告しよう それで……二人を、皆をちゃんと……
[今回の件で、亡くなったのは二人だけじゃない。 他にも獣によって、命を奪われた人もいた。
だから、彼らをきちんと弔いたいと、 赤い目で傍らの攻芸を見上げた。
次の事を、次の事を、 考えていないと、繋ぎ止めている糸が 切れてしまうそうだったから]
(443) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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[気丈に振る舞おうとしているけれど。 どこかやはり無理が来る、攻芸の服の裾を弱く引いて、 手を握ってもらっただろう。**]
(446) 2013/05/16(Thu) 15時頃
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ありがと、
[泣き過ぎて掠れた声で、小さく礼を言えば、 師匠の事を知らせてくれたトルドヴィンにも、 お礼を言おうと思ったけれど、動揺して泣いている間に どうやら、立ち去っていた様子>>395
あとできちんとお礼をしなきゃと思いながら、 握った手はそのままに、村長の家へと歩き出した。
その表情は、少しだけ落ち着きを取り戻して]
(450) 2013/05/16(Thu) 19時頃
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―村長家― [攻芸の手を引いて、村長の家に行けば 治療をしたりする人で、忙しなかった。
けれど、誰もが口数少なく。空気は重く沈んでいた。
動き回る人の中に、村長を見つければ近寄って]
お忙しい所、すみません。 ……師匠、……と、ホレーショーさんが、
[言葉と表情で察してくれたのか。村長は黙って頷いた。 いくつか言葉を交わせば、亡くなった人たちは 動ける大人が教会に運んでくれると、
手伝おうと思ったが、怪我人は休んでいろと一喝される。 どうやら、攻芸に対しても含まれているようだ。**]
(451) 2013/05/16(Thu) 19時頃
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[>>454帰ろうと言う声に、振り返る。]
……そう、……だな、
[二人なら、きっと許してくる。 いつも適度な休息をしろと、師匠に言われていたことを 思い出し、このまま倒れた方が、ずっと怒られそうだ。
頷き返えせば、家に帰ろうと村長家を後にした。 酷く、疲れていた。
怪我や戦ったせいではなくて、 心が、疲れてしまっていた。
だけど、このまま村が全体が重い空気のままでは そのまま闇に呑まれてしまいそうで、―――怖かった、]
(460) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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―自宅―
ただいま、
[ここを出たのが、ずっと昔のように感じる。 中に入れば、着替えてこいと言われ>>457]
うん、……そうする、
[頷いたが、どうやら顔の傷を気にされている様子に 小さく苦笑を零した。]
これくらい、大したことないよ 俺が弱かったのが、いけないんだから……
[お前のせいじゃない。と肩を叩いた。 そして、そのまま汚れを落とそうと、着替えを持って水浴びへ]
(461) 2013/05/16(Thu) 20時半頃
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―風呂場― [服を脱いで、包帯を外してみる。 布と包帯には、乾いた血が付いているだけで どうやら血は止まっているようだ。]
っ、……てて、
[瞼の上の傷は、触れても大丈夫だが、 引きつる感触と頬の方が鋭く傷んで、目が開き難い。 頬の傷は、恐らく残ってしまうだろうなと 指先で感じた痕の深さで思いながら、その程度 大したことじゃないと考えていた。
これが女子なら、もうお嫁に行けない。等と 思うのだろうけど、]
(466) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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[傷の部分に布を当てて、傷が濡れないようにしながら、 水で丁寧に身体を洗い流す。
汗と、土と、血と、 そして、涙の痕を流していく。
ちらちらと脳裏を過るのは、やはり 師匠とホレーショー、二人の事で
二人は、安らかに眠れただろうか。 師匠の最期の言葉を思い出せば、小さく笑みを零す。
けれど、やはり。 あの声を、あの歌を、もう二度と聞けないのだと]
(468) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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―風呂場→寝室―
くっ、そ……染みる、
[涙のせいで、傷が痛んでまた涙する。 自分の不甲斐なさも罵るように、悪態をついて 深く息を吸い込めば、ゆっくり吐いて、気持ちを落ち着けた。
タオルで水気を確り拭き取って、着替えれば 包帯は巻かずにそのままで、寝室に向かった。 少し台所が気になるけれど。
休んでいろとまた、怒られそうだと思い。 大人しく寝台に横になって、瞳を閉じた。
なぜか、嫌な予感がまだ消えなくて、 疲れているのに、眠れそうにはなかった。]
(469) 2013/05/16(Thu) 21時頃
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ん、……
[>>471寝室に入ってくる気配に寝返りを打って、 むくりと起き上った。いつものように両頬は叩けないので 右頬を軽く叩いて、頭を目覚めさせる。]
ありがと、……うん、美味しそう
[野菜スープとパン。 それは、気に入っている組み合わせ。 目を細めて、スプーンを口に運んだ。]
ん、……美味しい、
[鉄分がすごい取れそうだな。と内心で思いながら、 嬉しそうに微笑んだ。パンを見ていると、思い出すことがあり]
明日、でもいいから……師匠の家、いこうか
(479) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[食べて、元気出せ。と言われた。 毎朝、師匠のパンを食べていたのは、
あれを食べると、元気になれるから 今日も一日、頑張ろうと思えるから
そんな元気の素だったから、 パンをちぎって口に放り込む。美味しい。 ふにゃりと笑う。元気が出るよと伝えられたらいいのだけど。]
……、いつまでも、めそめそしてたら 笑われちゃうよな……それに、エルさんにまたからかわれる
[そういえば、二人の姿を見てないと。 少しの不安が過って、名を口にした。 攻芸は、ドリベルたちに会っていたようだが>>470]
(480) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>482台所の様子は気になったが、 今は、突っ込むことは控えておいた。]
うん、ありがと……美味しいよ [パンのことを言われれば、頷いて]
……食べて、元気だせ! って、言われちゃったしね
[弱くだが、楽しげに声を震わせた。]
(488) 2013/05/16(Thu) 21時半頃
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[>>493何も言わないでくれることに、少し助かる。 ほんの少しの切っ掛けで、また崩れてしまいそうだったから]
……ん〜? うん、ほっとする
[受け取ったカップを傾けて、口に運べば 青臭さはあるけど、嫌な感じではなく笹の香りが広がって、 素直に美味しいと思えた。
冷ましてくれたから、火傷することもなかったし。]
(499) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……ペラジー。
[人の思いに押しつぶされそうになっている弟の肩を抱こうと手を伸ばし、しかし蜃気楼を掴むかのようにそれはすり抜ける。
泣いている時も、震えている時も、何度も繰り返してはもう届かないのだと思い知らされる。]
お前が悪いんじゃない。
[謝る必要なんかないと、繰り返し。
近くても遠すぎる距離に目を伏せた。]
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……そうだね、スープ持って行こうか
[>>489会いたいと思う気持ちがあったけれど。 顔の傷や、泣いた痕を見られたら、また喧嘩してしまいそうで
少しの喧嘩程度なら、いつもの調子に戻れそうだけど そのまま凹みそうな気がしていて、直接会うのはどうしようかと
答える声には、悩んでいるような響きが籠っていた。]
(501) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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……うん、
[>>504元気になれば、その言葉に頷いた。 肩を抑える様子に、少しだけ心配げに眉を寄せる。]
痛むのか?
[続く言葉には、少し悩み。]
ううん、一緒に行こう? ちょっと行ってすぐ帰るだけ 今は、そうそう怒る元気もないしね
[賑やかなやり取りにならないから、体力的な意味で 大丈夫と笑って、残りのスープとパンを口に運んだ。]
(506) 2013/05/16(Thu) 22時頃
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―サミュエルの家へ― [スープもパンも、お茶も、綺麗に片づければ 食器を頼み>>508、自分は顔の傷を隠すように布を当てて、 新しい包帯を巻いて、一応、人前に出られる装いにした。
攻芸の準備ができているようなら、隣へと
控え目な挨拶をして、戸を叩いたか、声を掛けたか。 まだ、家の前にトレイルたちがいれば、師匠とホレーショーの事を 言葉少なに伝えただろう。]
(511) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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どう、だろう……? 無理な人も、……いるかな、
[声すら出せなくなっていた。 どれ程、酷いのかは、想像がつかなくて。 曖昧に答えれば隣家の前に立った。>>511]
(520) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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っ、……いえ、…… 最期まで師匠が師匠らしくて、看取れて……良かったです
[>>517撫でられれば、薄く笑って声を震わせる。 ジェームスにも笑顔を向けて、そして、トレイルの背から 覗くように、中を見れば
サミュエルのぎこちない笑顔が見えて>>518]
……エル、さん
[一瞬、目を見開くと黒い色に、瞳を揺らした。 あれは、ホレーショーと同じ色。
もしかしてと、ドリベルにも視線をやって>>522]
(524) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[彼もまた、病に蝕まれているようで 脳裏に浮かぶのは、砕けて行ったホレーショーの姿。
悲しげに瞳を揺らした後、複雑そうな票をする。 大丈夫かというのも、何か違う気がして、]
……、あ、これ驚いてる? 大したことないから、大丈夫……だよ
[包帯に驚いている様子に、先に答えた。 思えば、ドリベルはずっと年上なのだと聞いた覚えがあるけど。 見た目の歳が近いからと、気安い口調で話し続けていたっけ。]
(527) 2013/05/16(Thu) 22時半頃
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[いつも顔を合わせれば、喧嘩ばかりしていた。 だけど、食事を一緒にしている時や、他愛もない話で 賑やかにしていた日々は、楽しかった。
複雑そうな表情をして、いつもの様にするのが一番かと]
エルさん、……修行が休めるとか、喜ばないで下さいね
[右目を細めて、なんとか笑う。 そうしていると、傍らで攻芸が鍋を落として>>525]
わっ、……攻芸、……
[同じように動揺しているらしい。とじぃと見上げて 困った顔をした。]
(535) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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はい、また―――…
[明日も会えますように。 そう願って、帰っていくトレイルとジェームスを見送れば 狭い視界でサミュエルの口の動きが見えて>>532]
はいはい、片づけますよ
[それがいつもの調子に見えたから、こちらも なるべく、明るく、いつものような声で返す。 重ねて問う声に>>533、にっと笑う。]
大丈夫、……俺は、元気だよ
[だから、安心して?と小首を傾ぐ。]
(537) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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あ、素手でやるなよ
[>>536素手で土鍋の欠片を拾う様子に、一言。]
後で……ちゃんと、綺麗にしておきますから あと……また、ご飯好きなもの、作りますから
[約束、一つ。]
(539) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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うん、…… ちゃんと、気を付けて……片づけるから、
[もう、食べて貰えないと分かっているけど。 無理な約束を口にして>>538、笑顔を作って笑いかける。
いつか、見返してやろうと。 そう思っていた。
だけど、その望みも叶えられそうにない。 色々な事が過って、泣きそうだったけれど、きっとまた 揶揄されてしまうから、耐えて笑う。]
(542) 2013/05/16(Thu) 23時頃
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……っ、それじゃ、また豪華にしないとですね
[>>543いいよ。と動く唇。 いつものように許してくれる。
そのことに、我慢できずに小さく息を詰めて、 泣きそうな顔で笑った。]
攻芸、とりあえず……箒、持ってくるからっ 一緒に……っ、
[欠片を持ったまま、止まった攻芸に>>541声を掛けて 駆け出そうとした。言葉尻が涙声になっていたのが、 気付かれてしまっただろうか。]
(546) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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チアキは、夜ごはんという言葉にも、こくりと頷いて
2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[駆け出そうとしたら、板に何かを書く音が聞こえて>>545 その言葉が見えた。そのまま、ぽろりと涙が零れた。]
……っ、はい 豆料理……たくさん、作ります、ね
[泣きたいときは、泣け。 それは、ついさっきも言われた事。
涙を拭いながら、笑みを浮かべて頷いた。]
(548) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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それじゃ、……また、…… とりあえず、……これ、欠片だけでも片づけておきますから
[さすがに、このままで帰るのは忍びないと、 一言告げて、傍らの攻芸を見つめ。]
……行こう、?
[自宅を示して、歩き出した。]
(551) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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―自宅― [やはり、泣いてしまった。 零れ落ちるものを何度も拭いながら、風通しの良い 玄関をくぐって中に入れば、両手で顔を覆って 寝室の寝台に顔を押し付けていた。
攻芸が欠片で、手を怪我したのも気付けないほどに>>553 視界が歪んでいた。]
(556) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[仲間が、大切な人が、 どんどんと奪われていくように、
身体のどこかを抉られている気分だった。 どうしたらいいのだろう。
そして、同時に明日もまた失うのではと 明日は愛しい人なのでは、と―――…少し、怖かった。]
(560) 2013/05/16(Thu) 23時半頃
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[泣き過ぎて、疲れて、ぼんやりとした思考で 今日見た光景を記憶に焼き付けていた。
忘れない。 絶対に、忘れない。
シーツを握りしめて、心に誓う。 そして、そのまま疲れのせいか、うとうとと]
(565) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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ん、……あ、……攻芸、
[>>568撫でられる心地良い感触に、 赤い目を向けて、不思議そうな顔をした。 出かけると聞いていたような気がして……]
(577) 2013/05/17(Fri) 00時頃
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