人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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― 回想 ―

[魂だけだと涙も出ない、ただただ苦悶と悲痛な表情を浮かべて呻くのみ、テッドが部屋へと駆けこんできてセシルが自分の手をテッドに送った時には自分の手を見る、けれど霊体と肉体は別物らしく手はそこにあった]

テッド……せめて、せめて一人だけでも、帰って……

[言葉とは裏腹に、彼のぬくもりを忘れた体は彼を欲して、彼の死を望んでも居た]

……っ。
こういう、のが……鬼になるんだね……

[テッドの死を望む自分に気付いてぐっと胸の辺りを抑えながらうずくまる、テッドが自分の手にキスをしたのを見ると手がくすぐったい気がした]


[闇から染み出すように、光を曲げて影が現れる。
 今はもう肉を持たない...の魂は、青ざめた肌で
 生前の姿を形作り、ホリーに似た少女の傍らに立った
 ただいま、の声に返答を返した]

……あなた 「ホリー」? 
はじめまして だね
……さいしょの おかえりは とっとくね

[鈍い刃で喉を縊り、断ち切られたホリーの姿が
 ...の前に蒼いフラッシュバックになって浮かんだ。
 こと切れる直前のホリーの顔が、この幼い子供の姿に
 重なって見えた]


あなたは ホリー じゃなくて 鬼 だったんだね

[鬼の身体のあちこちに、生前彼女が遭った日々を思わせる
 痛ましい痕がいくつも刻まれていた。
 本来庇護するべきであろう者から与えられた服は
 簡素で擦り切れ、申し訳程度に伸びた小さな手足が
 棒のように細いので、...の目線が辛そうにそれた]

……でも ホリー、あなた
わたしと 生きてるあいだ ともだちになってくれて
ありがとう

[それはとても短い間だった。
 ...が「生きてる」間だけ、...からの「友達」
 一方的な想いだけではあるが、伝えたかったことを
 伝える...の目が、まっすぐホリーだった少女を見た]  


あなたの 仲間 コックリさんも
「ホリー」の だいじな人 オスカーも
ここにいるよ 
でももう 今は 見てることしかできない

もう何も できないんだ

[自分の命がなくなっても「ホリー」が生きていることを
 喜んだオスカーの、音を立てて割れそうな
 わずかな微笑を思い出す。
ありがとう、と言った彼が生きたはずの
 未来を思うと、言い争い憎みあうことができる
 生者の様子が羨ましく、底冷えする寂しさに表情が*曇った*]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

はっ!よーく分かった。つまりそれって現実逃避だよなぁ?

["影"の力は、区切りの刻まで使えない。
震える備品は己が呼んだ仲間たちによるものだ]

お前、セシルがなんで自殺したのか忘れた訳?
今は「現実味がない」で済ませられるかもしんねーけどよ、いつか絶対自分の心から逃げられなくなる時が来る。

[あくまでも怯えないテッドを脅すように、「鬼」は次々と言葉をぶつける]

「現実」に帰ったところで、お前らを待ってんのは結局絶望だ!

(41) 2010/07/27(Tue) 01時頃

― 現在 ―

[近づいてくるオスカーの姿を見て体育座りをしながら膝に顔を埋める]

なんかさ、オスカーと昼間一緒に話してたのが、すっごい遠い昔みたいに感じるよ。
明日、早弁食えないな、二人とも。

[泣きたいのに涙が出ない、心だけがズキズキと痛む、冷えてゆく心、暗闇に閉ざされそうになる思考、体を駆け抜けていった狐狗狸の感覚が自分の中に蓄積していくようで自分が染まってしまいそうで怖い]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

震えて、怯えて。その先の結論があれだってのか?
…だとしたら、てめーは頭おかしいぜ。あひゃひゃひゃひゃっ!!

[自分の味方だと言った少女の心を踏みにじるように吐き捨てる。
差し伸べられた手を払うように、拒絶の言葉を口にする]

苦しそう?苦しそう、だって?
…そう見えるなら、それはてめーのせいだよ。

[「妹」を見下ろす瞳に宿るのは強い怒りと、ほんの少しの恐怖]

これ以上、俺の「感情」に近づくんじゃねぇ。

(44) 2010/07/27(Tue) 01時半頃

おはよ、あいりす。

[ちぐはぐな答えを返す口調は、見た目より更に幼い。
目を逸らしたアイリスを、髪に隠れたままの目が見上げる]

“おともだち”だよ。
これからは、ずっと。

[善悪の区別のない――それを与えられることすらなかった子供は、
にたり、笑った]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

一番最後まで生き残ったセシルは。
他人の死の上で生きることを選んだセシルは、どう思ってただろうなぁ?

[睨みつけられても、言葉を発するのはやめない。
持てる語彙の全てをもってテッドの心を揺らそうとしているようだった]

世界中の誰も、百物語で消えた連中がどこに行ったのか知らない。
知ってるのはセシルだけだった。
お前の未来ってのは、「第二のセシル」かもしれねーんだぜ?

[書類棚の引き出しが飛び出し、無数の紙が空中に舞う。
それが二人の視界を埋めるのを見計らい、鞘がついたままの刀を構えテッドに向かい踏み込んでいった**]

(45) 2010/07/27(Tue) 01時半頃

生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 01時半頃


しってるよ。

[見える口許は笑んだままで]

みんな、そういうの。
わたしたちをうらんで、いきてるひとをうらんで――おなじになるの。

[口振りは無邪気で、けれど底無しの悪意を孕むもの。
アイリスに向かって、手を差し延べた]

……あなたは、どうする?


[仲間の“声”が、向こう側から届いて、
手を差し延べたまま振り向いた]

(だいじょうぶ、かな)

[届かないと分かっているから、思いは声にもこえにもならない。
彼がどうしてそんな顔をしているのか、決して理解はしていないけれど。
上がっていた口角が、ゆっくりと*下がった*]


[体育座りをするパティの、少しだけ離れた隣。
同じような体勢で座り"テッド達の世界"を眺めていた]

……早弁。

そういえば、明日挑戦する!とか言ってましたね。
どんな先生だとやりやすいとか、そういうの、教えてもらって。

[昼休みの、いつもと違った日常。
それらは彼女のいうように、どこまでも遠く感じられた]

もう出来ないのは……寂しい、な。


[パティの心を想う。
瞳をそっと伺えば、冷たさに沈んでしまいそうで。
しばらくの沈黙の後、独り言のように語った]

……僕、絶対に"鬼"にはならないって、決めました。

[目は合わせないまま、ぽつぽつと]

この遊戯なんてものに勝って、終わったら。
霊体のままでいいから現実世界に戻ろうって。

ホリーの傍に戻ろうって、思うんです。

[それが簡単に叶うはずはない。それでも。
まぁ気付かれたら相当文句言われそうですけど、と苦笑して]

……パティさんは、どうしたいですか。

[小さな声で、まだ答えられなければそれでいいからと、
決して押し付けないようにそっと、問いかけただろう]


"鬼の少女"にはまだ気付かずに**


[テッドの様子を見てると…心がざわつく。

彼は、ここにいたどの『人間』よりも強い。もしかしたら、『鬼』よりも心自体は強いのかもしれない。

だからこそ、安心する。彼なら迷わない。絶対に鬼を殺せる。そして、生きて実世界へと戻っていく。そう思えるから。

だからこそ、不安になる。彼は、『鬼』を許さない。その気持ちが強くなり、『鬼』を倒すために、自らの理性までも捨ててしまうように見えて。]

駄目だよ…。周りを見過ぎて自分を見失っちゃ。

[そうすれば、きっと彼は鬼にはならない。自らを見失わない強さも持っていれば…。]


[オスカーの言葉に顔を埋めたまま首を左右に振る]

アタシ、アタシは……ここでいい……
テッドの側にいたら、嫉妬しそうだもん。

アタシはもうテッドに触れてもらえない、気づいてももらえない。
それだったら、側に居るのが苦痛なだけ……

[家族愛と恋人への愛情は違うから、と最後に呟き、そのまま押し黙る]


…………。

[恋人への愛情。
ちゃんと恋愛をすることなくここまで来たオスカーには
掴みきれなかったが、その切なさを感じることは出来た]

そうです、か。……ごめんなさい。

[無神経だった自分に後悔する。
それでも顔を埋めたままのパティの隣からは動かずに]


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

仲間だぁ?お前なんかいらねーよ!
俺は、お前みたいな奴が一番嫌いなんだっ!!

[テッドに向かいむちゃくちゃに剣を振りながら、耳だけでメアリーの言葉を拾い叫ぶ。
その攻撃モーションは隙だらけで、熟練した人間でなくとも反撃を入れるのはたやすいだろう。

刃物が肌を掠めれば鮮血が噴出し、肉が裂ける感触がテッドに伝わる。
仮初の肉体と知られていても人間のような体で戦うのは、
その光景から、その感触から、これが夢ではないことを無理やりにでも自覚させようという心算だった]

(49) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

はっ、どうしたよテッド君?顔色が悪いぜぇっ!!

[鋸という武器の性質上、こちらが受ける傷は致命傷には程遠い。
尤も、こちらの得物とて人を殺すには到底向かないものだが]

あひゃひゃひゃひゃ!そうさ、かわいー妹にゃ違いねぇ。
…「だから」気に食わねーんだよ。鬱陶しくて仕方がねぇ!!

[鋸を構えたまま向かってくる気配のないテッドを見て、
こちらはすぐにまた攻撃を仕掛けていく。
大振りの攻撃はなかなか命中せず、外れた勢いで何度も教官室の床を叩いた]

(51) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

弱点だぁ!?んな訳ねーだろっ!!
俺は、俺はコイツが大ッ嫌いなんだよっ!!

[テッドの足に攻撃が当たれば、にやりと歪んだ笑顔を見せる。
しかし、追撃を与えようと振りかぶった瞬間に反撃が向かってきて、
避ける間も防ぐ間もなくわき腹に金属がめり込む]

っ…!て、めっ!!

[肉体のダメージよりも、予想外の攻撃を受けてしまったという屈辱感で頭に血が上った。
掲げたままの刀を思いっきり振り下ろし、テッドの脳天を狙う。
なりふり構わない一撃―――命中したにせよ外れたにせよ、その体勢は大きく崩れることになるだろう]

(53) 2010/07/27(Tue) 23時頃

[どれ程の間、パティの隣で座り込んで居ただろう。
部屋の中央でテッドとラルフの戦闘が始まる。
緩慢な仕草で立ち上がり、何を思ったか、ふらりと近付いて]

――――。

[振り下ろされる刃に、透ける手を伸ばした]


[しかし止められるはずもない。分かりきったこと。
床へと沈むテッドに、パティはどうしていただろうか。
オスカーは酷く悲しげな笑みを浮かべると、
テッド達の傍から離れ、ひとり教官室を出て行こうと]

……あ。

[途中、鬼の少女を見かけたかもしれない。
それでも一瞬見遣っただけで何も声をかけることはなく]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

うるせぇ!!うるせえうるせえ!!黙れってんだよ、この野郎!!

[明らかに挑発と分かる言葉にも、嫌味を返す余裕がなかった。
それだけ、「鬼」の中ではある意味でメアリーの存在が大きくなっていて]

っはは……!

[攻撃が命中し、テッドの言葉を遮ったことに愉快そうに声をあげる。
その満足感に浸る体は、咄嗟に次の動きが出てこない。
無防備な背中をメアリーに晒しながら、歪んだ喜びに浸っていた]

(57) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

【人】 生徒会執行部 ラルフ

[慣れ親しんだ呼び名に、「体」がゆっくりと振り返る。
このゲームが始まってからは、鬼自身も何度となく耳にしていたその呼び名。
それに反応する「体」を、止めることが出来なかった]

――――……!

[真っ直ぐに向かってくる「妹」を見て驚いた顔をしたのは、果たしてどちらだったのか]

(58) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

[白い貌を動かし、隠れた目を向けて、
オスカーが既にこちらを見ていなかったとしても、にぃと笑いかけた。
そこには罪悪感など欠片もなくて]

[視界の端に、“あちら”の光景が映る]




    あ。

[短くこえを上げた。
風の影響も受けない筈の前髪がふわりと浮きあがり、その素顔を晒す。
光のない真黒な目を、瞠っていた]


【人】 生徒会執行部 ラルフ

[「妹」と向き合った「兄」の体は、
まるで時間が停止したかのように動かなかった。

ただ呆然とした顔をしながら、わき腹に花切り鋏の突きを受ける]

――……ぁ………。

[布地にじわり、と赤い染みが広がっていく。
右手から離れた刀が地面にぶつかり、かたりと音を立てた]

(60) 2010/07/28(Wed) 00時頃

メモを貼った。


生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

――はっ……なんだよ。なんでお前が、泣くんだよ……

[急所は外れているし、失血死するにもまだ時間があるだろう。
しかし、メアリーが己を殺す事を選んだ以上、「区切り」の刻は近い。
もはや「鬼」がゲームに勝つ手段はなくなった]

俺は、お前の兄貴じゃ…ねぇ。
おにいちゃん、なんて。呼ぶんじゃ…ねぇ、よ。

[ぼろぼろと涙を落とすメアリーを前に、「ラルフ」は辛そうに顔をしかめた。
目的を失い、叫び疲れた体が膝からがくりと崩れ落ちる]

…けっ。胸糞悪ぃ……やっぱこの「体」、俺には向かねーわ…。

(62) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

生徒会執行部 ラルフは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 01時頃


【人】 生徒会執行部 ラルフ

うるせえ……いらねーつってんだろ、お前なんか……

[……「その刻」を目前にして、
床に膝をついたままの「ラルフ」はメアリーに向かって手を伸ばした。
彼女が拒まなければ、そっとその頬を撫でるようにする]

お前には、ちゃんと居るだろ。待ってる奴が、ちゃんと居るだろ。
……皮肉なもんだけどな、「俺」はそれを知ってる。
この体が、知ってる。


だから、俺はお前が嫌いだ。お前なんか俺の仲間じゃない。

[とん、と。片手でメアリーの肩を突き飛ばす。
しかし、その力は決して強くはなかった]

(67) 2010/07/28(Wed) 01時頃

[終わりの刻は近い。
 最後の鬼に引導が渡されるシーンも
 ...には鏡の中の世界のようで遠く、
 陽の光を見るように目を細めた]

おはよう ホリー 
  って呼ぶのでいいの?
あなたの 名前は なに?

[返事を待って、「ホリー」を見た。
 乾いた髪の毛が落ちかかった額に、どうにか見えた
 眼窩が落ち窪んで暗く、深い穴のようだった]

おともだち だね ずっと だね

[にたりと笑った少女の笑みが何を意味するかは
 知らない。でも、ずっと続くともだち、というのは
 生前、そして死後の...には魅力的なものだった
 差し出された手を、握ろうと手を伸ばした]


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