人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 薬屋 サイラス

 おい、メアリー! 一体何があったんだ!?

[家畜達のざわめきと、悲鳴が聞こえた方へと駆けて、そうして聞こえた声の主へと声をかける。
それは疑惑を向けている大人としてではなく、馴染みある友人の連れとしてのそれだった。
ただし、状況が状況だけに、切迫した声ではあったが]

 一体何が──……

[突き飛ばされたメアリーの体勢は、どんなものだっただろう。
男の蒼の双眸はまずメアリーを捉え、そうしすぐに彼女に駆け寄る。
彼女がサイラスを受け入れるかどうかは判らないけれど。

そうして男は、本来ならば“あってはならない”光景を目にする>>315。*] 

(326) 2015/05/18(Mon) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[メアリーに駆け寄りながらも、視線は眼前の光景へと注がれる。
それは確かに“あってはならない”筈の光景。

金色の狼──それは多分、グレッグだろう──が、同じ人狼であるクラリッサへと押しかかる姿で>>334]

 メアリー、おい、メアリー。

 一体何がどうなってるんだ。
 何でクラリッサもお前も悲鳴上げてて
 何でグレッグが、あんなことしてんだ!?

[返答はないかもしれないと理解しながら、この光景の理由を、メアリーに問いかける。
金色の狼の挙動を見て、自分はどうすべきかと考えながら。

向かってくるベネットの気配>>333に、男はまだ気づいていない]

(338) 2015/05/18(Mon) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 アホたれい、さすがにこれは放っておけねぇだろ。

[問いかけたメアリーからのわめき>>341に、男はいつも通りに返す。
一瞬だけ縋る視線を向けられたことに、疑いなんかどうでも良くなりそうだ。

否、それよりも問題は眼前の光景だろう。

と思った時だ、ベネットがグレッグの名を紡いだのは>>340。状況が判らないと言った表情に、そうだろうと密かな同意を覚えてしまう]

(343) 2015/05/18(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[現れたベネットから、視線を金色の狼へと戻す]

 おい、お前さん、グレッグだろ。

 何だって──……

[こんなことを。と、告げかけた時だ。

グレッグを呼んだメアリーが、クラリッサを組み伏せる金色の獣の後ろ足に噛み付いていったのは>>342

もしそれに狼が怯むことがあるならば、男は自分の力のなさを無視して、体当たりでも仕掛けてみようかと。
そう思いながら、固唾を飲み込んで。
状況をまっすぐに見守る]

(344) 2015/05/18(Mon) 23時半頃

[ゆらり、幽霊の行き着いた先は懐かしき木の根元。
死出の道行にも見かけた、一本の木の下に


  …─────、


[ひゅう。と、喉から開いた穴から空気が抜けた。
これではタンポポの綿毛は飛びそうにない。
向こうを向いたまま、昔がたりを口にする黒焦げに、
そんな、他愛もないことを思って]


… スティー 、ヴ

[名を呼び返す音は掠れて聞き取りにくく、
ひゅうと空気の通る不快な音が混じる。
おかしいなと喉に手を遣れば、またそこから血が滴っていた。

少し眉を顰めてみる。
こんな姿を、また晒しに来たかった訳じゃない。
これでは、あまりにこれ見よがしではないか。
とはいえ向こうも黒焦げなのだから、これで丁度というわけか]







 ……………………………。


[ああ、やはり。彼を前にすると言葉を失う。
なんだ、これは死んでも同じか。
死んでも人は変わりはしないか…当たり前の話だろうか。

血を押さえるようにして、喉に手を当ててみる。
可笑しかった。こんなに穴から空気を吐いて、
なお、喉に言葉が詰まるとでもいうつもりか]



 ……………………。






         … 謝りに、……───来たよ。


[長い沈黙の後、ひどく聞き取りにくい囁き声を風に乗せ。
一歩を踏み出しす足が、タンポポの上に重なった。

透き通る足の下、タンポポの白い綿毛が身体を抜けてふわり、闇に白く浮き上がる*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

[その様は、人が見れば。
人の姿をした女性を、金色の狼が襲い。
そんな狼の足を、小さな狼が噛み付くという、不思議な様だっただろうか。

メアリーの牙を受けてグレッグが怯むように鳴いたのを聞けば>>346、男はすぐに金色の獣との距離を詰めた。

組み敷かれるクラリッサの傍らに位置することの申し訳なさ、それから足に噛み付く小さな狼に変わったメアリーに対する申し訳なさが一瞬過ぎるが、それを頭からどかして。

右足の爪先を、思いっきりグレッグの首をめがれてめり込ませようとした。
それが当たるかどうかも、邪魔が入るかどうかも判らないままに。*]

(349) 2015/05/19(Tue) 00時頃

[焼かれた体に未だ炎が燻るように 
ゆらりと尾のような影が揺らめいた。

――かちり、と影の爪が一度鳴る。
 (誰が彼を殺したのか)

ひゅう、と虚ろな空気が通う音。
 (あの喉を抉り殺したのは自分)

つ、と骨ばった首から、ぽたぽたと血が滴る。
 (あの血を掌で受けたのも、自分)

呼ばれた名と、続かない言葉。
(…………ああ、変わらないな、何もかも。)

彼が――ルパートが、何を知っているのか、
何も知らない影は、彼が眉を顰めた理由を
正しくは理解していない。
ただ、死んでもまだ痛いのか、と思っただけだ]



[長い長い沈黙の中、
影は、無い目でただ鳶色を見つめている。]

 ……………。

[ 彼が一歩。踏み出せば
 花は折れることなく、綿毛を揺らすだけ。]
[ 何を、と思う。]

 …………  は。

[小さく息を吐いたのは、沈黙が重かったからで。
それから、小さく肩を竦めて、それは少し
憎たらしげな仕草に見えただろうか。]


 …………子供の時は、
 一晩寝りゃすぐ仲直りだったのにさ。
 なんだって、僕ら今こんなに不器用なんだ。

 謝られるような事は、されてない。
 (むしろ謝ることの方が多すぎるんだ)
 それでも。

[相も変わらず、彼を目の前にすれば
胸が痛み、心が血を噴出すような心地がするが
少しだけ向き合えるようになったのは
最早、死んでしまったから、というのが大きい。]

 ルパート。
 ……何か、あるのかい……?

[喋ることさえ辛そうな彼に
問う声は、できる限り柔らかく。
まるで診察中の医師のような口調で問うた。*]


【人】 薬屋 サイラス

 っ!

[確かに獣の首元に足がめり込み、悲鳴を上げてクラリッサの上から離れる>>352]

 ベネット!
 クラリッサを頼む、引き離しておいてくれ!

[ベネットはどうしていただろうか。
彼に叫ぶように声をかけるのと同時、地面へと叩き落された金色の狼の身体に、自らの身体を覆いかぶせて、その自由を奪おうとする]

 おい、グレッグ。
 どうしたんだ、お前──……。
 何でクラリッサを……。

 それとも、お前なのか?
 過ちをおかした同族ってのは──。

[静かに問いかけながら、全体重をかけてグレッグの背を押さえ込もうとすれば、抵抗はあっただろうか。

疑いを移す言葉は、きっとメアリーにはたまったもんじゃないだろう]

(354) 2015/05/19(Tue) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 なぁ、グレッグ。
 聞かせてくれよ。

 頼むから。

[抵抗されたならば、なるたけ込められるぶんだけの力を込めて、それを封じる。
もしそれでも敵わないくらいの抵抗があるならば、己も獣の姿へと、本来の姿へと戻ることを考えながら問いかけていく。

頭の片隅で、グレッグの命を手にかけることを描きながら。
男の注意は、全て金色の狼に注がれている。*]

(356) 2015/05/19(Tue) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

[>>360喉元に男の足がめり込んだ狼は咽せたように咳き込み、それでもその姿のままにクラリッサへと向かう。
取り押さえ体重をかけ、問いかけに何も返ってはこない。

それがまるでグレッグの意思のように思えた時、メアリーに突き飛ばされた>>358]

(362) 2015/05/19(Tue) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 メアリー。
 
 ──殺すなら、殺せよ。
 でも、これは多分、族長が言った過ちの現場だ。

[一度弾き飛ばされた身を戻して、そうして低く唸るようにしてわめき散らす少女を静かに恫喝する>>359
彼女にかけた言葉で、男のグレッグを手にかける意思は伝わるだろう。
そのまま、わめく彼女の華奢に肩を押しどけるつもりだ。

大人と子供の力ならば、抵抗されても男の思うままになるのはそう時間はかからないだろう]

 メアリーを押さえてくれ、はさすがに荷が重いか?

[クラリッサを託したベネットに視線を向けてみるが、どうだろうか。
取りあえず男は、目的を果たすためにメアリーを押しのけた。
どんな抵抗を受けても、男はそれを果たすつもり。*]

(364) 2015/05/19(Tue) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

 いい子だ、メアリー。

[やがて不本意ながらも身を引くメアリーに>>370、男はほっと胸を撫で下ろした。
いつもの調子で投げた台詞だったが、きっと彼女からしたら反吐が出るような言葉だっただろう]

 ……なぁ、グレッグ。
 どうして──……

[メアリーを押しのけ、大人しくなったグレッグである獣の傍らに屈み込む。一応はその背を両手で押さえることは忘れない。

静かに語りかけてみても、威嚇するような呻きしか返ってはこない>>367]

(375) 2015/05/19(Tue) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

 怪我、してるぜ。
 スティーブンが亡くなったから、薬を使えるのは今んとこ、この村には俺しかいねぇ。
 そっちの身体じゃ、毛ぇむしったりと手当てするには不都合なんだ。

 そのまんまだと、噛んだメアリーだって気に病むだろ。

[だから人の形を取らないかと勧めるが、返ってきたのは威嚇の呻きだけだろうか。

その頑なな態度に男は諦めの溜息をこぼし。
そうして──……]

(376) 2015/05/19(Tue) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス


 ──グレッグを。
 過ちを犯した者として、手にかけてもいいだろうか?

[男は静かに、ベネットとクラリッサを見て問いかけた]

(378) 2015/05/19(Tue) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[耳を塞いでくれりゃあいいなぁと願っていたメアリーの身体が、しなだれ落ちていく>>373
いっそそのまま、気でも失ってくれればいいのにと思うくらいに、彼女にとって酷なことを告げているのは理解していた。

村において、後から来た自分よりも親しまれている働き者の青年に限ってまさかとか。

そんな迷いも頭の中にぐらぐらと湧きながら。
それでも、目撃したのはクラリッサに牙を向けようとした姿だ。

ベネットとクラリッサに静かに問う瞳には、内心の迷いや弱さなんか滲ませないもので。

返る二人の答えがどんなものなのかは、今はまだ判らない。**]

(379) 2015/05/19(Tue) 02時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/05/19(Tue) 02時頃


[かつての友から向けられる声は、あくまで柔らかく
それが逆に、彼まで届く距離の遠さを思わせた。
実際には目前にすぐ、手を伸ばせば届く位置にあるというのに]

 ……、君に、

[手を、伸ばそうとする。
持ち上げられた腕は、躊躇うように宙で止まった。
黒焦げの背後に、ゆらと揺れるものがある。
息を失った鼻腔に焦げ臭さまで漂うようで、
差し伸べた手は宙に軽く握られ落ちた]


辛い、 思いを───…




           …  させた、ろう ?

[あの時の、瞳の奥の迷いと恐れに。
あの時押し殺した声で呼ばれた、名の響きに

どうして気付かない筈があったろう。
彼とは親しい───友だったのに]


…………。
君が悪かった───…、




           …─── わけじゃ、ない。

[いつの。とは言わぬまま]


【人】 薬屋 サイラス

 じゃあ、訊くが。

 どうしてグレッグは、そう言わなんだ?
 妹を守りたいからと。そも、クラリッサを襲うことがどうしてメアリーを守ることになるんだ。
 その辺り、俺にはよく判らない。

 ベネットが言う通りなら、グレッグはどんな状況ですら、言葉を尽くしてくれんるんじゃねえのか。

 言葉を自分から塞ごうとしてんのは、つまり。
 “言えない何かが”あるんじゃねぇのか。

[>>380目を瞠るベネットには、短絡的だが男なりに考えがあって、そう口にしたことを伝える。
首を振った彼の視線の先、クラリッサを見たのはそれからのこと。**]

(382) 2015/05/19(Tue) 02時頃

…もう恨んでも、 ない。

だから、




          …────、ごめん。


 君にそれだけは、言って……おきたかったんだ。


[仲直りというには不器用に、男はゆらと頭を下げた。
けど、これだけはというように、
空気の漏れる喉から切れ切れに声を押し出して。
下げた腕を再び伸ばすことなく、ついと向こうへ身体を*向けた*]


メモを貼った。


[少しでも柔らかく、話し辛いなら、話しやすいように。
それは友に向けるものとしては、
少し、距離が遠いものだった。

呼びかけられる。
手を伸ばされ、 そして届かず落ちる。
まるで何かを恐れるようだ。

年月が経っても変わらないのか、
それとも年月が人を臆病にするのか。

ルパートの唇から零れる言葉は、
どこまでも、どこまでも不器用で
何がどうだっただとか
そういった具体的なものを置き去りにして
搾り出すように彼の心情だけを描き出す。]


 
[――……そうして、言葉だけ置いて、
彼はまた、ついと背を向けるのだ。]
 



 君のほうが辛かった……だろう。
 キャサリンが死んで、
 君一人で家族を支えて……。
 うらんでない なんて嘘をつくなよ。

[許しは請わないと言った筈だ。
それなのに、こうして謝りにきた。
それは多分、相手も辛いからなのだろう。]

 …………ルパート。

[呼んでも彼は振り返らなかった。
その背が、酷く悲しいものにみえたのは何故だろう。
泣いているように見えたのは、何故だろう。

影は息を吐く。
胸に空いた風穴から白く靄が零れた。]



 ルパート。君は、「また」、……そうだ。

[一歩。]

 僕の答えも、声も。何も、聞かずに
 そうやって……いつも、いつも、背を向けるんだ。

[二歩。]
[進むごとに影が薄まる。]
[隣に立つ頃には、
影は生前の姿をほんの少しの間、取り戻して]


 勝手だなあ。ルパート。随分と勝手だ。


[その背に触れた。
幾度か、とん、とん、と叩いて撫でる。
喉奥につかえた痛みを流そうとするかのように]


 ごめんな。
 苦しかっただろう。辛かっただろう。

 …………もう、いいんだ。ルパート。

 (背負わなくたっていいんだ)


[そう言って静かに、空を見上げた。

できる事は、ただ、
この友の背に負った悲しみが少しでも軽くなるように
寄り添う事くらいだったが。

――それすらもおこがましいか。
ルパートの背を撫でながら、小さく自嘲した。**]


メモを貼った。


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