206 “ J ” the Phantom thief
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[ 会場が闇に包まれたのは、かの男性と別れてそう時間も経たない頃。 何かの余興か、と考えてから、脳裏によぎるのは"J"の存在。 なんだかんだとずっと話題だった人物。 本当に現れるのだろうか、なんて僅かな期待。 しかしパーティの片隅で佇む自分には
かの人物が女王に手を伸ばしていることなど その手を その口を塞ぐ者がいることなど
気づく術など持っていない。 ただぼんやりと闇に慣れていく目を女王の鎮座するであろう方へ向ける ]
(128) k_382 2017/01/14(Sat) 01時頃
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[ けれど、当然というべきか ]
…………賭けは持ち越しだな
[ 彼か、彼女か、 真っ赤な女王がそこに在り続ける、それは全貌不明のJが 現れなかったことに他ならない。 そう見える。何も知らない舞台の観客程度の自分には。 だって彼女らの物語になんて気づきようがないだろう。
土産話は女王の赤だけだなぁなんて呑気なことを考えて。 きっとパーティのこと、宝石のこと、Jのこと、根掘り葉掘り聞いてくるだろう姪に何を話そうかなんて考えながら。
"平和な"パーティを 僅かに心の奥に湧く何かを抑えながら、 それを楽しむ観客の一人のように笑って過ごしただろう ]
(129) k_382 2017/01/14(Sat) 01時頃
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