184 【RP】Septimo Oves Errantes【R18】
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[ノブを回してみたはいいが、どうやら中から施錠されているらしい。…あの男の仕業だろう。 困り果てて嘆息の息を漏らす。嗚呼、せっかくの美しい人形を床に放置しろと?────そう思えば、穏やかな性格の男には珍しく、やがて怒りも湧いてきたかもしれない。
だからこそ、彼女>>3が目を覚ますことに気づくのが少し遅れたのだ。]
「────ひっ?!」
……っ!?!!
[一度自分の身に起きたこととはいえ、すっかり忘れていた。 突然動き出し、涙を滲ませる"人形"を手から滑り落としてしまったのだ。…恐らくドサリ、と鈍い音が響いたに違いない。尤も、彼女が臀部から着地したのならそこまでの衝撃はなかっただろうが。
ああ、そうだ。すっかり忘れてしまっていた!
自分が何故あんな真似をしようとしていたのか。そう、この空間には「死」がないという可能性を考えてだったのに!]
(6) 2016/02/28(Sun) 10時半頃
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嗚呼!申し訳ありません、マドモアゼル…!お怪我は……?
[それでも相手が動くものだと認識したのなら、しばしの沈黙の後彼女の前に手を出そうとしただろう。その表情はひどく残念そうに眉が下がり、口元は笑みを浮かべようとしながらそれができずにいたが。
彼女の喉から漏れ出した声は、文字通りただ漏れただけで、ただの音の並びにしかなっていない。────ああ、より一層醜くなってしまった。
それでもこうなれば彼女>>4はその醜さを意識し、声を出さなくなるのだろうか?それならば僥倖だが。と口元を押さえる姿を眺める。]
…ああ、そういえば服の乱れを正すのをすっかり忘れていました…!これでは抱き締めて嫌がられるのも当然ですね…
[彼女は差し出す手を取ってくれただろうか?取ったならば立ち上がらせてからシャツのボタンだけでも締めただろうし、取ってもらえないのなら、シャツのボタンを締めた後にその手をこちらから取って立ち上がらせようとしただろう。]**
(7) 2016/02/28(Sun) 10時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/28(Sun) 10時半頃
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[口元を押さえたまま、こちらを睨む姿には「先程の表情の方が好きだった、あの表情をもう一度拝みたい」なんて欲が生まれる。 尤も、今はただ微笑み彼女>>9を立たせようとするのみだが。
────次があるなら、次はまどろっこしいやり方などせず、声帯ごと取り出してしまおう。
ちゃんとした"礼"は出来なかったが、彼女が声を発しないというなら、より美しさを手に入れられるのだから許してもらいたい。]
マドモワゼル?
[深呼吸をする彼女>>10を不思議そうに見つめて、それでも───────その唇が弧を描き微笑むのなら、男は嬉しそうに微笑んだに違いない。
嗚呼、浮かぶ表情は人形のそれとは大きく異なるが、それでも声をなくしより美しくなった姿を、気に入ってくれたのだろう。
(15) 2016/02/28(Sun) 17時半頃
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実際は違うとはいえ、男は確かにそう考え、心底喜んだのだ。先程から口元を押さえていたのさえ、もしかすると感極まってしまったのかもしれない、なんて都合良く。]
……今の貴方の方がずっと、素敵で…美しいです。
[彼女が己の手を取り立ち上がるというなら、それを手助けするように彼女の手を引き立ち上がらせる。……優雅な一礼は、愛らしい淑女のようで。
静かに部屋の向こうへと消えゆく彼女を、まるで子供のような笑みで見送ったに違いない。
それから、ボタンを留めて……ボロボロになったスーツを着るのだ。勿論、その間に腹部に刺さったままのナイフを再び無理やり引き抜いた。深く刺さったそれを抜くのはなかなか至難の技で、それから出血も多かったのだが────抜かずにいるわけにもいるまい。]*
(16) 2016/02/28(Sun) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/29(Mon) 03時半頃
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[ボタンを留め、衣服を整えていれば 男が立つ扉の向こうから足音でも>>40聞こえただろうか?────あの黒髪の男に対する思いは、先ほどの一件ですっかり消えていたのだが……まさか向こうまで怒っているとは、想像も付かず。
それから少し悩んで、その扉の前から消えたようだ。
まさかあの醜い人形を連れているとは思わず。…それから、男が美しくする対象は当然いつも女性なのだから、男性相手に今更何をすると言うのだ。…尤も、"障害"なら別だが。]
……それにしても、どうしましょうか。
[その扉から退いたなら、何をするでもなくその資料庫をふらりと。]*
(51) 2016/02/29(Mon) 12時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/29(Mon) 12時頃
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[整えたといえど、今まで自分でボタンなど留めたことのないこの男のことだ。当然、ボタンは上手く留まっておらず、剰えタイもうまく結べていない。
仕方なく、男はそのタイを首から外して右目に空いた眼孔を覆い隠すようにしたようだ。…後ろで蝶々結びをしたはいいが、縦になっているのは本人も気づいていない。
そのまま資料室をふらりと歩いていれば、奇妙な笑い声(>>60 オスカー)が耳につき 顔を顰めただろう。
その声が男のものだというのは分かっている。…だとしても、騒がしくそれから不愉快な声というのは嫌気がさすものだ。]
……はぁ、……
[溜息を吐いては、そこを通り過ぎようとしただろう。手を出さなかったのは、それでもまだ機嫌が良かったから。
……怠惰な少年の姿を見ることがあれば>>53、そちらをちらりと見て礼でもしたかもしれない。
そのまま資料室を通り過ぎれば、広間へと戻ってきただろう。]
(62) 2016/02/29(Mon) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/02/29(Mon) 23時頃
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[資料室から広間へと足を運ぶ途中、恐らくあの怠惰な少年と目でもあったろうか?>>79 それならば一礼をしてそこから退くのだが、ネクタイで目を覆い隠す姿を不審に思われているとは、露にも知らず。
それから、広間に出た時にはそこにはちょうどあの警官の黒髪男>>93の姿も見えたかもしれない。すっかりその男への興味をなくしていれば、大して視界に入れないまま。 尤も、彼があの醜い人形を大切にしているなど知れば驚き笑うに違いないのだが。
そこには色欲の男もまだいただろうか? それならば彼に挨拶を。]
こんにちは。貴方は────……
[あの資料にはなんと名前が書いてあったか。…ああ、生まれ年は覚えているのだが。
嗚呼、そうだ。彼の名前は、]
ジェフ・リチャード氏、であってます?
[にこりと微笑みを浮かべ、彼の名を呼ぶ。]
(99) 2016/03/01(Tue) 20時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/03/01(Tue) 20時頃
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[読んだ名前は間違っていないようだ。リシャールという家柄は記憶になかったが、自分が覚えている家というのもなかなかに限られた話だから無理はないのかもしれない。
資料があったか、と問う男に対して>>105にこりと微笑んだまま]
ええ、ありましたよ。…と言っても見つけたのは別の方ですが。
[嗚呼、そういえばその資料は 向こうに置いてきてしまったと今更思い出す。 だとしてもどうにもならないだろう。…それに、持っていたとしてもどうするというのだ。
名を問われたなら、暫し迷う。 …今まで遠い昔に母が呼んでいた愛称を名乗ってはいたが、どうしようか。 故郷を同じくするものなら、家名を言えばどこの生まれのものか分かってしまうかもしれない。
…嗚呼、それでもそれが未来のことならば関係ないのだろうか?]
……ニコラ・ド・フォンブリューヌと申します。恐らく同郷のものかと。
[この男自身は自らの家が後々どうなったかは知らない。…が、きっと自分がいなくなったところで5歳下の弟が継ぐに違いないのだ。
ならば、家の名前くらいは残っているだろうか?]
(107) 2016/03/01(Tue) 21時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/03/01(Tue) 21時頃
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[フォンブリューヌ侯爵家を継いだのは、男にとっては十数年前だが……もう少し先の年代からきているらしい彼>>109にとっては、十数年前のことなのだろう。 自分の未来がどうなっているのか、など全く想像もつかぬ。男は刹那主義ではなかったが 未来のことなど神のみぞ知ると割り切っていた。…それをも変えてしまう力が欲しい、と望まぬわけではなかったのだが。]
ああ、当家をご存じでしたか。ここに連れてこられた理由など皆目見当も付かないので何とも……。ああ、これですか?
[お恥ずかしい、とばかりにネクタイで乱雑に覆い隠した右目を押さえた。]
…東洋のお嬢さんに取られてしまって…。不便極まりなくて、困っているところです。
[眉を下げて、情けなく笑って見せたことだろう。]
そういうリシャール氏は、先程からこちらで何を?
(113) 2016/03/01(Tue) 22時頃
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[そんな風に男に話しかけている中途、現れた醜い人形>>117がその醜さを振りまくように大きな声で喚き立て剰えその体を動かしノブを回すのなら、ピクリと男の眉が不機嫌そうに揺れたに違いない。
…男の手にも、今ナイフが。
脇腹に刺さっていたそれは、抜いてからポケットにでも入れておいたのだが。
(…嗚呼、煩い。煩い。煩い煩い煩い煩い!)
先程からずっと煩かった。この女はきっと黙るということを知らないのだろう。折角神から与えられたその美しい体を汚して汚して、嗚呼それは神への冒涜ではないのか。
処女の美しさを信奉する男にとって、売女とも変わらぬその女の行動は忌み嫌うものだ。────尤も、その行動自体未だ知る由もなかったが。]
(114) 2016/03/01(Tue) 22時頃
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[東洋の美しい人形との間に起こったことは、あまり語らなくともよいだろう。…まさかその前に彼女と彼>>116が邂逅し、失ったその舌を見ていたとはつゆ知らず。 …いや、自分はただ声帯を切ろうとしただけだ。動かした彼女が悪いだけのこと。]
犯人探し?…嗚呼、貴方はパリ警視庁の方でしたっけ。仕事熱心ですねえ。
[フランス人は大概高給取りだ。…そして、仕事を怠ける人間が多いように記憶していた。…いや、単に自分の屋敷にいる人間がそういうものばかりだったからかもしれない。
パリ警視庁はまだ出来て十数年ほどの組織だったはずだ。それに、リモージュの屋敷からあまり外へ出かけていかない自分は接触する機会も殆ど無い。 男の言葉には感心したように頷いた]
…可哀想?
[つぶやきを聞き取れることがあれば、不思議そうに聞き返したに違いない。]
(118) 2016/03/01(Tue) 22時半頃
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[女の醜い金切り声>>117がこちらに向くのなら、不愉快そうに灰色の隻眼を顰めさせて そちらを見やった。 …嗚呼、折角視界に入れないようにしていたというのに。
ここではせっかく与えてやった美もなかったことになってしまうのだ。…それならば、美しくないその姿は永遠に醜いまま。
…なんと残酷なのか。 それでも声だけで潰せば少しはマシに見えるだろうか?それでも、あの東洋の人間とは大違────────
なんて、二つの人形を比べては嘲る。 溜め息を一つ、それからその女の方を向いて]
先程も煩いとは思っていましたが………こうも醜いとは。貴方はその醜さを知った方がいい。そうすればきっと、己の醜さを恥じてそんな声を上げることもなくなるでしょう。……嗚呼、それとも。 私が教えて差し上げましょうか?
[…そのまま人形にするには、彼女の造形は好みではない。…だとしても、その菫色の瞳は 濁っていたとしても素材には適しているだろう。 その白い肌を、あの美しい東洋の人形に縫い付けるのもいい。
女の不躾な喚きも、教養のなってない言葉の羅列も、全て聞き流しては こちらも彼女の方向へ一歩踏み出してみようか。]
(119) 2016/03/01(Tue) 23時頃
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[真実を言って何が悪いのだろうか、とも言いたげな瞳で人形>>123を見つめる。 当然だ、この男にとって全ての女性は等しく醜い存在であり 生という柵から取り払われて初めて美しくなれるのだから。 ……いや、女性だけに限らずーー。
男にはこの女を殺した自覚はない。恨まれているのは"殺された"ことではなく、"殺し損ねた"ことだろうと思っているほどだ。 だとしても、醜い罵声には悲しげな顔を浮かべて。]
乱暴…?……そんなことはしませんよ。
[自分のする行為はそんな俗物的なものではないと言いたげに不満を漏らす。 逃げる姿には大して気に留めず、その足はそのまま進めてしまおうか。 ……リシャール氏がどうするのかは、ちらりと視界の端に認めた。
────開かぬ扉を狂ったように叩く音。
────助けて、と喚く声。
───────人形が動いて気味が悪いと、思わぬ人間がどこにいる?]
(134) 2016/03/02(Wed) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/03/02(Wed) 01時頃
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