146 demi-human... 『亜人の住まう街で』
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……脳味噌が見える能力ってぇのも、なんだか微妙ですねぇ。
[寧ろそんなエスパー居るのだろうか、と考えて。一種の自虐ネタのひとつだろうか、とくすりと笑い――生気のない瞳を覗き込み。何だか勿体無いなあ、なんて密かに思ってみたり。]
えっ!まじですか!? 本気と書いてまじと読んじゃうんですか……っ! うわぁあぁ、本当ですねぇ。 私としたことが、この輝かしい夜の降臨に気付ないなんて!
[彼の言葉に半信半疑で傘を下ろし、空を見上げると綺麗な濃紺に満月。獣の咆哮>>1:163を耳にして自らの両目を手の甲で擦ってみれば、確かに男>>1:156の顔がはっきり見えたようで。]
「さん」は余計ですけど……、今日は出血大サービスで大目に見ておきましょうぅ。 とゆーわけでワクラバさん、改めてよろしくお願いしますなのですよぉ。
[顔がよく見えたから次会った時は直ぐに見つけられますよ、と付け足し胸を張る。出来るのならば再会するときは今日みたいに頭から突っ込まないようにしたいところだけれど。]
(0) 2015/01/11(Sun) 01時半頃
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はっ、それは俗に言う女の子扱いってやつでは……、 ……ふふ。何だか擽ったい感じではありますが、嫌な気はしませんねぇ。
それでは、お言葉に甘えちゃいましょうかねぇ。
[両手をぐい、と伸ばして伸びをひとつ。いつもならこのまま何処かへ遊びに行くところだけど、今日はやたらに早起きをしてしまったせいかその気力は無く。そもそも不死身の男だとか呼ばれていた彼を夜行性なのかも分からないのに連れ回すのは気が引ける。少しの間の後に領主の家を指さして「あそこまでお付き合いしてもらえますかね?」と一言。それならばあまり遠すぎず、迷惑にならないだろうと考えて。 相手が了承してくれるようであれば嬉しそうに軽い足取りで目的地の方へ向かおうとするだろう。その途中に幼い子供>>@1:6を見かけることがあったかもしれないが急いでいるようであったので声を掛けるようなことはしないでおこうか、と。**]
(1) 2015/01/11(Sun) 01時半頃
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― お昼頃のお話/エルデント西部 ―
[次に目覚めたのはお日様が絶好調で反吐が出るようなお昼間のこと。先日出来たお友達のことを思い出すと夜まで待っているのはあまりに惜しくて、気付けばお気に入りの傘を手に寝床を飛び出していた。 向かうのはもう既に行き慣れた商店街。特に買い物をするでもなく、家畜共の売り物を眺めては目ぼしいものを見つけて軽く「鬼ごっこ」を楽しむだけ。とは言ってもアイツらは足が遅くてスリルの欠片も感じられないのが玉に瑕なんだけれど。]
ふっひーぃっ!ざぁんねぇんでぇしたーぁ! この店のとまとじゅーすはぁ、このヨーランダ様が頂いちゃうのですぅ! 悔しかったらぁ、わたしを捕まえてご覧なさぁいーですよぉー。
[片手に持てるだけのとまとじゅーすを持ち、もう片手で自らのお尻をぱしぱしと叩いて。何処か無邪気さが残る高笑いに店主の怒号。それが、鬼ごっこのはじまりの合図。 だから、今日も少しだけ力を抜いて走り出した。全力で走ってしまえばアイツらを簡単に撒けてしまうだろうから。たん、たん、と軽い足取りで地面を蹴って――、声。声。]
(56) 2015/01/11(Sun) 21時頃
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『やめておきなさいって、アンタも消されるかもしれないわよ!』
『アレが人間を消し去っているかもしれないんだから!』
[振り返れば追っ手の姿は見えなくて、怒り狂う店主を止める家畜達。まるで、「アイツらと同種の誰かを消し去ったのはあの吸血鬼だ」なんて言うような口調。ああ。ああ。気分が悪い。 自分達が戦いに勝てば異端を目の敵にして差別をするくせに。その対象が牙を剥いたと思えば化け物を見るような目で――。だから、あれ程言ったのに。共存なんて無理なんだ、と。仲良くなんてなれるわけがないのだ、と。]
あーあ。興醒めですよーぅ。 醒めて醒めて醒めまくりですぅ。 ほんっと、アイツらのおめでてぇ頭にぃ牙を突き立ててぇ、残念な脳汁と血液を吸い尽くしてやりてぇですねぇ……、 あるぇ、このメニューちょっと美味しそうかも!? わたし天才なんじゃないですか!?ひょっとして類希なる天才なんじゃないですかぁあ!?
(57) 2015/01/11(Sun) 21時頃
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[くるり、くるり。それなりに人間の集まる商店街。普段はそれらを避けて歩いているのに、今日は何故だか遠巻きに珍獣でも見るような視線。歩くたびに避けていく家畜。家畜。家畜。]
――こっちを、そんな目で見るんじゃねえです、……よぉッ!
[叫びながら片手のとまとじゅーすを力任せに建物の壁に投げるければ、光を反射する硝子と赤が飛び散って。辺りからは悲鳴や罵声が聞き分けられないくらい投げかけられたけれど、全て聞こえないふりをしてその場を逃げ出した。そうでもしなければ――、
この手でアイツらを殺そうとしてしまうような気がして。]
(58) 2015/01/11(Sun) 21時頃
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