14 学校であった怖い話 1夜目
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っ〜〜〜!
[妹の悲鳴が開きっ放しの扉から飛び込み、防音壁に吸収されていく。 これ以上見せてはいけない、と頭では分かっていても、体がなかなか動かなかった。]
っはー、はぁっ…!何だ…!何なんだよ…!! ふざけ、んなっ…
[震えながら、なんとか体を動かし入り口の方を見ようとする。 途中、目に入ったのはあの剣。ここまで近づけば、それが演劇用の偽物だと分かるが… ラルフは、半ば無我夢中でそれを掴み取り、胸に抱え込んだ。
途端、部屋の隅のアルミラックに詰まれていた荷物が、 どさどさと音を立てて崩れ落ちた。 それに合わせるように、スタジオから流れ出る生ぬるい風が強くなる。]
っ、ふざけるなっ…ふざけ、るなぁっ…!
[極度の緊張と恐怖で揺れる視界の中、半ば転がるように出口へと這いはじめた。 その間、部屋の中の物は地震でもないのにずっとガタガタと音を立てて続けていた**]
(4) 2010/07/20(Tue) 03時半頃
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っ……。
[ひとしきり震えた後、なんとか呼吸を整えようと深呼吸をする。 まだ体が上手く動かなくて、先ほど入手した剣を杖がわりにしながらゆっくりと立ち上がった。 声が震えないよう注意しながら、自分に話しかけるノックスに返答する]
…ああ、確かに偽物だ。まあ本物があったところでそうそうまともに扱えないだろうけど…
[手の中にある剣は軽く、その気になれば女子でも振り回せる程度のもの。 確かに少々頼りない面はある]
(52) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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[ノックスの電話が鳴った時には露骨に体が反応したが、 生きた相手からの着信らしいことがわかるとほっと息をついて。 彼の声を耳だけで聞きながら、自分はメアリーのそばへと近づいていく]
……。
[気休めの一つも言えなくて、迷う口が開いては閉じる。 直接見ていない自分ですら恐ろしくて仕方がないのに、見てしまった彼女に何が言えるのか――。
ただ、拒まれなければその手を握っていようと手を伸ばす。 彼女はどんな表情をしていただろうか]
(57) 2010/07/21(Wed) 00時頃
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ラルフは、剣が飛んでくる、と言われ思わず手元の剣を二度見した。
2010/07/21(Wed) 00時半頃
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そうだな…聞いてる限り、一階は相当酷そうだ。 …特に、確かそのテッド?と一緒に居るのはアディソンだろ。
[部室で彼に抱きつきながら怯えていた彼女を思い出して、柄にもなく心配そうな表情をする]
わかった、とりあえず教官室だな。 ダメならダメで階段まで奴らを迎えに行こう。
(62) 2010/07/21(Wed) 00時半頃
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…そ、そうだな。 一方向でも辛いのに挟み撃ちは困る。
[嫌な想像をしてしまったらしく、動揺が顔に出る。 それと同時に、「お前も十分根性据わってる」と思ってしまいがりがりと頭をかく]
メアリー、動けるか…?
[妹の顔色を見ながら、優しい口調でたずねる。
不謹慎とは思いつつも――赤い手のひらに語りかけた時の面影は、怯えていた彼女の姿には重ならなかった。 だから、ちゃんと「兄」の顔をしていられる。 胸がちくちくと痛むのを感じながら、彼女に手を差し出した**]
(68) 2010/07/21(Wed) 01時頃
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―回想・教官室付近―
[放送室から教官室へ向かう、僅かな移動の途中。 ラルフはいきなり小さな悲鳴を上げて立ち止まった。 それがノックスやメアリーに聞こえたら驚かれたかもしれないが、周囲に怪異の気配はなく。 一拍置いてから、ばつが悪そうに振動する携帯電話を取り出した]
――エメリッヒさん、から。少し待ってくれ。 もしもし。…はい、俺です。
[二人に断ってから、廊下の端に寄って電話に出る。 つい先ほどもノックスの電話で怯えていた上にこの体たらく。 我ながらなさけないな、と思いながら話す口調は少しテンションが低かった]
(134) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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…ええ、それで。今、アディソン達と合流することになってます。 とりあえず教官室集合になってますが――使えなさそうなら、また連絡します。
[一通りの情報交換が終わると、最後にそう告げて電話を切る。 待たせていた二人に簡単に向こうの状況を説明して、再び教官室へと歩みをすすめた]
これで、マリアンヌさん以外は全員来るのか。
[流石にそれだけの大人数が居る中では、少なくとも物理的にどうこうされる可能性は低いだろう。 例えば、鬼と誤認されて人間に襲われたりとか――
そこまで考えて、自分の思考が自分で嫌になった。 これ以上深く考えたくはない。 ただ、少人数でいるよりはきっと安全だと。そう自分に言い聞かせているうちに目的地へと到着した]
(135) 2010/07/21(Wed) 22時半頃
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―教官室前― [妹と二人、ノックスに先導されるような形でたどり着いた集合予定地。 物音を探る彼の背中を横目に、新たな怪異が来てはいないかと廊下の先を警戒する]
ああ、頼む。…こっちは今のところ、何も来ないな。
[そうやってよそを向いていた自分には、ノックスの異変に気づくことなどできなかった。 …いや、仮に彼の方向を向いていても。元々彼との交流に乏しい上、今の精神状態である。そんな些細なことを見ている余裕はなかっただろう]
(137) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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[内部を調べようというノックスの提案に軽く頷いて、自分も教官室内に足を踏み入れる。――見たところ、放送室のような異変も、場違いな武器もない。
がさがさとあちこちを調べまわっている状態では外の音は聞こえなかったのか、外に出て行くノックスを見て不思議そうにその後ろから外を覗き込んだ]
――ああ、お前らか。マリアンヌさんも。
[とりあえず無事な姿を確認すると、人数が増えたこともあってほっと息をつく。 それからオスカー達の居場所を聞いて、ポケットの携帯電話を再び取り出した]
一応の安全は確保できたし、エメリッヒさんに連絡を入れておくよ。 あそこは女子が二人だし…必要なら迎えも出そう。
(139) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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ラルフは、アイリスの番号を呼び出して、コールを開始する。
2010/07/21(Wed) 23時頃
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[片耳にコール音を聞きながら、パティに向かい軽く片手をあげる。 疲れきった様子の彼女を見るに、自分の想像以上に酷い目にあったようだ]
ああ、まあ…そっち程ではないだろうが。 …驚かされはしたが、特に危害を加えようというタイプではなかった。 なんとか武器らしいものも手に入ったしな。
[言いながら、壁際に立てかけた演劇用の剣を視線で指す]
(143) 2010/07/21(Wed) 23時頃
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確かに、放送室といいここといい二階はまだマシなようが… 包丁にナイフ…なぁ。 そうなると、やっぱ武器性能次第で障害が云々って説も…
[最後のほうは半ば独り言のように呟く。 説明を求められればノックスが言っていた「良い武器の周りは危ない」という予想を話しただろう]
……なあ。仮に、本当に鬼が居たとしたら……お前ならどうする。
[パティの呟きに対して、口をついて出たのはそんな言葉。 口にしてからうかつだったか、と後悔はしたものの――取り消すこともできなくて、じっと押し黙る]
(149) 2010/07/21(Wed) 23時半頃
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ラルフは、なぜかくしゃみが出た。
2010/07/21(Wed) 23時半頃
ラルフは、テッドに話の続きを促した。
2010/07/22(Thu) 00時頃
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…あ、もしもし、エメリッヒさん?
[パティからの返答は如何様であったか。 それに対し何かを言おうとする前に、コールしっぱなしだった電話が繋がる。 中途半端なことをしてしまって気まずそうに眉根を寄せながらも、何度か頷きながら電話の相手と会話を重ねる]
こっちは多分、大丈夫です。今のところ異変はありません。 用事が済んだら――済まなくても、何かあったら、こっちに来てください。
(161) 2010/07/22(Thu) 00時半頃
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[アイリスとの通話を終えると、電話を切ってふぅとため息をつく。 電話で中断する直前の、パティの台詞が頭によぎった。
どうしても、殺さなければいけないとして。 お前は殺せるのか――?
言えなかった言葉。 彼女とは相性こそ悪かったが、だからこそ知らない相手ではない。他のクラスメイトに比べれば、ずっと交流は多かったのだ。 聞きたくなかった、聞くべきではなかったと後悔しながら、ほとんど殺傷力のない剣をぐっと握り締めた**]
(185) 2010/07/22(Thu) 02時半頃
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