人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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【人】 素顔連盟 シュンタロ

別に、疑ってる訳じゃねーよ。
アンタの言葉を、信じてない訳じゃねー。

アンタがどう思おうが勝手だけどな。


ただ……アンタとは、言葉が通じないって、思っただけさ。

バイバイ。ジリヤ。


[去り行くジリヤに別れを告げて。
別れ際の忠告>>284も、振り向かない姿に何も言う事も無い。
椅子に座ると、頭を抱えた。*]

(287) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[生き返るために、足掻かなければならない事は知っている。
けれど……笑えるだろ?
こんな状況でも、アイツの言葉を、信じてるんだ。

”今の状態では共倒れが良いところ”>>114

俺もそう思うよ。
それに……解いた謎は、もう、伝えてある。

椅子に座って、思い出したように痛みだした頭を抱えていたら、店内に入って来る豪奢な金色の髪が見えた。>>@55]

(294) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

スージー……


[どうしてここに?

ああ、ワレンチナ……ありがとう……

そう、思って。
青白い顔で、スージーに微笑みかけた。]


また。会えたね。


[さっきまでジリヤが座って居た席に、紅茶のカップはまだ置かれていたけれど。
座らないかと、席を勧めた。*]

(295) 2018/05/22(Tue) 22時半頃


 [ 人間相手には、
  ある程度どうにかなってしまう経験はあったけれど、
  …動物、のような生き物相手にしたのは初めてだ。

  逃げられた豚をパートナーが追いかけて、
  ……謎の挙動を、
  しかかったくしゃみと認識するまで少しかかった。
  てっきり豚が懐に突撃するものだと思っていたから!

  ぱちぱち、碧は瞬きを繰り返し、
  ── すごい、と素直な言葉すら零して、 ]
 



 [ 差し出された雑音を見て、
  生きるために殺し、生きるために殺される、とは
  こういうことかと、ふと思う。

  相手が人かばけものか、その違いだけ。

  成程此が正当化されるのならば、
  自分が殺されてしまったのだって、きっと、
  "この世界"では正しいことだったのだろう。
  二度死んで、段々と理解する仕組み。 ]
 



 [ 其れでもきっと、
  "悪いこと"だからやらないのではなく、

  母が悲しみ、父と同列になってしまう、
  それだけ。自分が可愛い、たったそれだけのために、
  僕は殺す側で無く、殺される側に立つのだろうと思う。

  此は、センスのある魂と、
  とっても偉いなんとか様が判断するかは、
  まったくもって興味は無いけれど。 ]
 



 [ ── 豚の頬に触れようとしたその瞬間、
       確かに僕はわらっていた。

   王子の顔か、悪役の顔か、
   其れはきっと、誰にも分からない。

  僕自身ですら。 ]
 



  ── おっと、?

 [ 触れる間も無くバッジに変わったものだから、
  おとこの顔も、直ぐ、吃驚顔に早変わり!

  宙に浮いたバッジをキャッチし、
  碧は手元で光る其れをじぃっと見て、 ]
 



  ……成程、此の数なのかな。
  ヒイロ、やるじゃん。

  ── だけど、あとまだ居るものなのかな。
  東、南、ときたから、当たるなら他か。

 [ 今度は取られないようにしよう。
  そう呟いてしまっておく。

  次の場所、何処を行ってみるかは、
  豚を捕まえた運を持つパートナーに任せてみようか。
  別エリア方面を示す指先で、
  お先にどうぞ、と、おとこは言う。 ]
 


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[スージーが席に座ってくれて。
ハンカチを……差し出してくれる。>>@63

震える手で、差し出されたハンカチを、スージーの手毎包み込むと、深く、深く、息を吐いた。]


はーーーー…………


[自分の手元に戻って来たハンカチ。
額を着けて、深い息を吐いて、吸って。
漸く……漸く、頭痛が引いて行くのを感じる。
土気色の唇に、薄っすらと朱が刺して……

手を、握ってるのに、気付いた。]

(301) 2018/05/22(Tue) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

わっ!わ、あああああのごごごご、ごめん!!


[慌てて手を離すと真っ赤になって。
ハンカチだけ、受け取って。]


返してくれるって、信じてた。


[そう言って、スージーに向かってはにかんだ。*]

(302) 2018/05/22(Tue) 23時頃

[勿論、俺にだってこのピグノイズは倒せるが
ぱっと思い付くのが撲殺の二文字で。
それはこいつかつらいだろうなぁ、と
命を奪う役目を、パートナーへ。
綻んだ様は 花のよう。]


 …悪いな、すぐおわっ……!?


[不意にピグがぴたりと動きを止めたかと思えば、
次の瞬間俺は空間を抱きしめることとなり
前のめりによろけたところ、バッジが宙に浮く。

鮮やかにキャッチして観察するので
捕まえたらいいのか、と呟きながら
少し高いところからバッジを観察する。]


 へっ、どーよ。
 この調子で集めていけばいいんだな!
 大体の早さは分かってきた、
 きっと次はもっとすんなりいく。


[フラグに聞こえるって?気のせいです。
要領をなんとなく掴めた男は
続く言葉にふむ、と頷いた。]


 他……あー、そうだよなぁ。
 あのノイズがびびりなんだとしたら
 中央とかよりも静かなとこが好きそうだ。
 もう一匹ぶんくらい、欲しい、な ー……


[小さくなっていった語尾の理由は
とととと、と視界の端を歩くノイズを見つけたから。]


 ─ゼン!今度はあいつだ!
 あっ逃げた!待てぇぇエエエエ!!


[叫ぶと同時にノイズはぴゃっと跳ねて
日継塚アヴェニューを北上していく。
勿論逃がすわけにはいかないので走って追いかけよう。]


[そのまま、線路にあたるまで直進─
──して、左折したところまでは目でなんとか。]


─ →西エリア ─


 はーっ、はぁ……、っ
 どこ行った、あのノイズ。


[線路に沿ってくまなく探したが、影も形も無い。
大きくはないノイズなので仕方はないと思いながら
逆に動いた方が目立つ可能性もあるのでは?と悶々。

そうこうしているうちにフキノハラ駅が見えてきた。
かつて一人でここに来たときは空振りしたが
果たして今回はどうだろう。]


[駅構内はさほど人はいなかった。
通勤ラッシュの時間であれば
人の波が出来るであろうホームも
今は閑散として。鳩が鳴いている。

ふ、と横にめを向けると
ベンチにお行儀よく座ったピグノイズが居た。
ベンチは、背面がこちらになっており、
つまり奴はまだ敵に気づいていないらしい。]


 …………


[そぉー っと、近寄って──【45(0..100)x1】]


[馬鹿め!丸見えだ!]

[…と聞こえてきそうなくらい。
くるっとこちらを向いたピグノイズは
俺の頭を踏み台にして、ぴょーんと飛んだのだ。]*


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[頭痛が治まると、スージーに微笑みかけて。
心配してくれる気遣いが、嬉しかった。]


…………うん。
世の中には、”分かり合えない人”って、居ると思う。
俺にとっては、ジリヤがそうだったって、話しかな。


もしかしたら……
ワレンチナとも、そうなってたかもしれない。
パートナーの契約を結んだまま、名ばかりのパートナーとして、分かり合おうとしないままに、とっくにゲームから脱落してたかもしれない。


[ふぅ。と、息を吐いて。
それからスージーを見詰める。]

(313) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナと出会ったばかりの頃。
スージーと初めて会話した時の事。思い出して。>>286]


そうならずに済んだのは、スージーが居てくれたからだよ。
俺が今まで生きて来られたのも。
曲がりなりにも、ワレンチナとパートナーで居られる事も。

全部。スージーのおかげだ。

スージーに会えて、良かった。
ありがとう。


[唐突に聞こえるかもしれないけれど……
多分、自分がジリヤにあれだけ色々言われたのに、そしてワレンチナがゼンを殺したのは恐らく事実なのだろうと考えて居るのに。
それでもそれを受け入れて、こうして落ち着いて居られるのは……紛れもなく、目の前の人のおかげだと思うから。*]

(314) 2018/05/23(Wed) 00時頃

 ── →西エリア ── 

 [ やる気になったヒーローを見て、
  そうそうその調子、なんて声をかけた。

  ── まったくこの白いおとこという奴は!
  命が再度かかっているのに、
  調子なんて殆ど変わらないのだ。

  …良いことなのか、悪いことなのか。
  パートナーの背を追って、ぼんやり考え事。
  それでも、豚を見つけた声に従って
  駅の方へひたすら駆ける* ]
 



 [ 脱落者足るおとこはもう、思い出せやしないけれど、
  何時かのちぃさい頃だって、ヒーローの背中を追っていた。

  すこぅし足せば、自分と同じ名前になる、
  たったひとりの誰かを。 ]
 



 [ そうしてたどり着いた、駅の構内、

  何時かの森よろしく、
  おとこはパートナーの背から顔を覗かせ、
  豚との攻防戦を見守っていた。

  …何せ全て逃げられた身分である。
  此処は、任せる方が良いだろう。
  幸いにもそっぽを向いた様子のあれは、
  前二匹よりはるかに捕まえやすく見え、

        ── た、けれど! ]
 



   ぅ、わ っ

 [ 目の前の頭を踏み台にした豚に、
  碧は何度目かのまんまる状態で!

  熊相手に決めた飛び退きを慌てて行った後、
  パートナーの背と自分の間に立った豚を見た。
  
  じり、とにじり寄って、
  タイミングを見計らうこと、──44(0..100)x1秒。
  此処で漸く真白な手を伸ばして、── ]
 



  ── 僕、これ、向いてないんじゃ無いかな!

 [ …王子だろうと叫びたいときだってある!
  手をすり抜けた豚に間髪入れず、
  ちぃさな氷柱を一気に8(0..100)x1個振らせ、 ]
 



 [ ……これまたするりと逃げた
  なんともすばしっこい豚を、遠くに捕らえたまま、
  血糊の付いた手で頭を抱えた。
  何故か無駄に疲れた感覚さえある。

  溜息、──力を使ったからだろう、
  幾分か冷たくなった息を吐いて、

  パートナーに振り向き、
  ごめん、と言いかけて、…ふと、 ]
 



   ─── 覗き見?

 [ ── ぱち、
  何時かみたいに、高いところへ居る"くらげちゃん"と、
  眼が合った気がして、漏れる声。

  …そういえば、自分たちがどういう存在かなんて、
  どう見えているのかなんて、
  ちっとも気にしていなかった** ]
 


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[優しい微笑みに、泣きたくなる。]


ありがとう。それでもやっぱり、感謝くらいさせてよ。

……本当に、怖かったんだ。

訳も分からないまま、ゲームに放り込まれてさ。
”殺し合え”とか”殺してやる”とか。
ワレンチナはワレンチナで、”楽しめ”とか言うしさ?

自分の価値観や常識なんてぐちゃぐちゃで
もう……気が狂いそうだった。


[弱さを、曝け出すのは、情けない気もしたけれど。
でも思い出しても震えてくるくらい。怖かったから。]

(339) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[情けない顔で、微笑んで。]


でもそんな時にさ、すごい美人が、苺大福美味しそうに食べてくれたわけ。

俺なんて絶対戦えないと思ってたし、死ぬだけだって思ってたのに、生き残るために必要なホーリーバッジをね、”俺に”くれたの。

あなたは俺に、希望をくれたんだ。

”生きる”希望をね。

俺に生きる意味を、もう一度、教えてくれた。


[胸が一杯で、見詰める相手が本当に綺麗で。]

(340) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[きっとスージーは、あの時の俺の決意>>1:237なんて、知りはしない。
それでも良かった。それでも……その思いをくれたのは、誰でも無い。スージーだったから。]


俺、もう一度、ワレンチナと話し合ってみるよ。

”最後まで”アイツとパートナーで居たいから。
”大事に”したいから。

スージーが、それが俺の力だって言ってくれるなら。
俺……ちゃんと向き合って、頑張ってくる。


[参加者達に、ホーリーバッジが配られた>>#22頃だろうか。]

(341) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ふと、横目でそれを見て。
掌の時計も、時を止めた。]


時間だね……

今日も会えて、嬉しかった。


またね。スージー。

さっき……>>@63
心配してくれて、ありがとう。

俺、絶対負けないから。
生き残ってみせるから、また会おう。


[そう言って穏やかに微笑んだ。*]

(342) 2018/05/23(Wed) 01時頃

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