人狼議事


45 哀染桜 〜届かなかったこの想い〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


それっぽい、ですか。初めて言われました。
いつも堅苦しいと、言われるだけです。

[橙色はどんな顔をしてこの会話を聞いているのか]

…貴女は…誰に、赦されたかったんですか?
貴女は…まず、貴女に赦されたいのではなくて?

俺はこんなことを聞いてしまいますが。

[良いのかどうかは、彼女の応え次第]


愛してくれてた人に。

[誰に、と問われれば静かにこたえた。]

大嘘、ついたから…
自分を赦す事は、意識した事なかったけれど…

[其れを求めていたりするのだろうか。]


俺は貴女が何故、どんな嘘をついたか知らないけど…
貴方はその人の不幸を願った嘘でも、ついたんですか?
その人は…その嘘で、悲しんだのでしょうか?

[桜がまた一枚。
すい、と差し出した手に落ちる]

悲しませてしまったのなら
次は…その人の幸せを、せめて祈ってあげられれば

いいと、思います。


【人】 病人 エリアス

(生きてる人………)

[それって、その言い方はまるで―――…
目線が違う所からの答え方に聞こえて、瞬く。
そしてある一つの答えが過ぎった。

 きっと、もう、この人は…

なら、私も似たようなものかも知れない。
病院に居たはずなのに、こうして外を出歩けているのが、ずっと不可解だった。
今この場に、魂とか心という概念だけで存在しているのならば、
私も、もうこの世に居ない存在なのかも知れないと思い到る。

ただ、その解に確証も無いまま、詳しく聞こうとはせず]

(21) 2012/03/15(Thu) 21時半頃

【人】 病人 エリアス

[>>19何を知っているのかと問われるも、全てを知るのはあの桜。
呼ばれた先に、何が待ち受けるかまでは分からなかった。

ただ、はっきりしているのは――]

 桜はきっと、ここに居る全員を…

[逃さない。
――と、隣に居た彼にしか聞こえないような小声で*呟いた*]

(22) 2012/03/15(Thu) 21時半頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 22時頃


[長い銀糸は、揺れる。]

不幸を、願ったわけではないけれど。
でも、…彼が悲しんだか、そのこたえは、もう知る事はできないから。

[声が、僅かに震えた。]

彼の、幸せを、祈る…?
あの世で、幸せであります様にって…?


もう、いない人なんですか?
俺は、何も知らないです。
だから、その人が生きているなら
俺ならそうします。

[聞くけれど、問いはしない。
もしその人がもういないのなら。
自分の想い人も、もういない。
彼女の、来世の幸せを自分は祈っただろうか。

彼女の気持ちに気付かなかった自分は
ただ最後の言葉だけを知りたかった。

だから、今の自分なら、幸いを祈るだろう]


もういない人なら。生まれ変わって…
望まれて、幸せに、と。祈ります。

…桜は望まれるから咲くんだそうです。
皆、桜に焦がれるから。

だからあんなに儚くても、花開くのだそうです。
人も、そうなのではないでしょうかね。


…そう、もう、居ない。

[けれど、自分は彼の様な思えるだろうか。
まぶたの裏によみがえる群青の瞳は、深く哀しみの色をたたえて。
低い彼の声は、今の彼女の様に、僅かに震えていた。

彼が、自分を愛してくれていると知っていたのに。
それでも、自分は… ]


いないのですか。
…なら、貴女がかわりに自分を赦してあげたらどうですか?

[故人が何を望んでいたか、赦したかったか赦せなかったか。
もうそれは誰にもわからない]

貴女は苦しかったんじゃ、ないですか?
手を伸ばした先に何もないのは寂しすぎる。


[彼の言葉に、銀が舞った。]

…いいの。
それは、私の受けるべき罰だから。

[あまり感情が浮かぶ事の無い顔が、崩れているのがわかる。
青年には、きっとはっきりとは見えないだろう。]

自分で、選んだ事、だから…

[無理に、笑ってみせた。
はっきりと見えなくて、助かったと思う。]


[青年の手に己が手を重ねたまま、頭上からの声に顔を上げた。]

 ───…あ。

[少し前に聞こえた声。

 一緒に、居たかった───、と。]


そう…なら、俺は何も、いいません。
貴女自信が決めたなら。

[深緑はそれ以上はいわない
自分には、彼女が求めていることはわからないから]

ただ、自分が辛くあって…その人が喜ぶかは、
知りません。
俺なら。幸せになってほしいと思います。


橙に視線を移す。少し、手に力を込めて。


[銀糸と翠瑪瑙の会話をただ、黙って聞いて居る。

 何故、銀糸の女が自らに罰を科すのかわからずに。

 桜に吸い上げられ混じり合っても記憶は読めない。
 ただ、女にわかるのは彼女の心を覆う感情だけ。

 だから悲しくて、彼女が消える前に囁いたと同じ、一緒に居るよ。と、心の中で繰り返して居る。]

 (私は此処に居るよ。
  私達は、此処に居るよ。)


【人】 病人 エリアス

[風が過ぎる度に聞こえてくる声から逃れようと、目を閉じる。

そして、過ぎて行った出来事を思い出す――…

クラスの子とは馴染めなくて、常に一人。
早退する事も多かったし、数日間家から出られない事もままあった。
お昼の休み時間に、誰も居ない教室を探して回った。
どうせ一人なら、静かな場所の方がいいと、そう思って。

そして辿りついたのが、美術室。
使用しない時は鍵がかけられているはずなのに、ドアは迎え入れてくれたのだった。
不思議に思いながらも、窓際へと移動する。
その時、奥の部屋―準備室―から出て来た先生に、見つかってしまったのが最初、だった。

――――思い出は、一呼吸の内に蘇る。]

(27) 2012/03/15(Thu) 23時頃

ベネットの手を握り返す。幸せになって欲しいと云う、彼の心に虚ろは見えない。それが女を安心させた。


【人】 病人 エリアス

[繋ぐ手の絡む指先からは、自分はまだ存在しているのだと安心する事が出来た。

>>25皆に言いに行こうと促されるのだが、樹に近づく気にはなれない。
一歩でも動けば、忽ちの内に桜に捕らわれてしまいそうだったから。

隣の彼に、目を細め穏やかに笑みかけて]

 もし、私が消えてしまったら、
 のぞむがこの事を伝えて?

[彼女に残された時間は、それほど多くは無いのを実感していた。
歩いて向かうだけで、途中で居なくなってしまうのなら、
最後まで、誰かと話していたいと思ったから。]

(29) 2012/03/15(Thu) 23時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/15(Thu) 23時頃


[こうも長く人と話すのは久しぶりなのかもしれない。
思い出して滑稽なのは…この二人の名すら知らないこと。
けれど、橙がいう「皆「同じ」人」であるのなら、
その名前すら不要な境界線なのだろう]

桜は…何を望む花なんだろうね。

悲しくあり幸せでもあり。
出会いであり別れであり。

その根に死体があるといえば…
桜の元に、人は集うのだもの。

[翠色は、そこにある人々を目に写す]


俺は、君にもそうなってほしいと想うよ。

[橙にもう一度、翠を向ける。

桜がざわめく。また、何かを飲み込むかのように]

……人は…幸せになるために、生まれてくるのにね。


[女は自分が自分でない感覚を味わって居る。
 ふわふわと空気に溶けて、実体が無くなって仕舞った様な。

 ──実際、身体は此処に無いのかもしれないが。

 だからこそ、常の気の強さもなりを潜め、心に感じる侭に温もりを求め、叉、与えんと欲する。]


 幸せが何か、私にもうわからない。
 わかるのは、独りは不幸せって事くらい。


 だから───、
 此処に居れば、しあわせ   ──だよ?

[外に居た時より和らいだ翠を確認して、その想いは強まる。]


[「幸せになってほしい」と願うけれど、
自分の幸せは祈らない。
翠色から空虚は消えたけれど、
消えてしまった想いに心は痛み、
そしてなくしたことを悼まないわけでもない。

だからせめて自分でもあるだろう橙色に。
自分を責める銀色に。

少しでも、と]


【人】 病人 エリアス

[桜が囁く声に負けまいと、きゅっと唇を噛む。
桜の元へと行って、皆に異変を知らせようとする彼を、足止めしてしまうなんて、我儘だなと思う。

それでも―――
彼の優しさに、甘えてしまいたかったのは、誰かに聞いておいてほしかったから。

透けてゆく世界に、何かを残しておきたかった。]

 ごめんね、引き留めちゃって…。

 …私ね、好きな人が居たんだ。
 でも、実らない恋だと、気付くには遅かった。

(35) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

…そう。なら、よかった…

[此処とは、「桜のあるこの場所」だろうか。
それとも、こうして「在る」ことに、
そう想ってくれているのだろうか]

君が幸せなら…俺も幸せなのかもしれない。

[橙は翠であって、翠は橙であって。
境界線をなくした今は、そう思ってもいいのだろう]


【人】 病人 エリアス

[何かを話していないと、自分を保てなくなってしまいそうだった。あとどのくらいと、彼が呟く。
どのくらいなんだろう。頭に響く声は、大きくなっていた。]

 私が告白さえしなければ…
 胸に秘めたままの方が、傷つく事は無かったの。
 こうやって、過去に囚われるくらいなら、
 消えちゃった方が、楽、なのかな。

 桜は……
 私の救い、なのかもしれない。

[心に残るしこりは、言うべきでは無かったという後悔の念、ただ一つ。
それさえ無ければ、今こうして、思い出すだけで涙が溢れる事も無かっただろう。]

(37) 2012/03/15(Thu) 23時半頃

[桜に引き寄せられる奏者へと、榛色はうつろう。]


 (おいで、貴方も。)


【人】 病人 エリアス

[ざわざわと桜が揺れる。
どうしてこちらに来ないのかと、嗤っているように見えて、彼の手をより強く握りしめた。]

 あの日…告白してしまってからの出来事が、全て夢で、
 私はまだ、お昼休みの途中で眠っているだけで、
 目が覚めたら、先生が私を起こしてくれるとか…


 ……そう、だったら良いな。
 
[そんな事、在る筈が無い事くらい分かっている。
過去は悔いても、戻れないのだから。

だからせめて、今が夢であれと願う。]

(40) 2012/03/16(Fri) 00時頃

[橙の声は桜の花弁のようで。
あの時。桜に吸い込まれる時。

耳ではない声が確かに聞こえた。
けれど今、橙色がなんであろうと青年には重要ではない。

奏者を見る目は、酷く穏やか。
望むようになれることが、うらやましいとさえ]


…ありがとう。


[翠と橙に、薄青は声を落とす。

わかるよ、ぜんぶ。

思う言葉は、心のなかに仕舞って。]


【人】 病人 エリアス

 うん…。
 …ありがとう、のぞむ。

 そうだね、傷を、忘れられたなら……。

[不安を隠すように微笑んで、彼を見る。
例え幻の世界であったとしても、この世界を忘れない様にと。

こちらを見つめる彼が、一瞬、もう会えないあの人の姿に、見えた気がした。

彼の声に、答えようと口を開いた時。彼女の姿は闇へと*消える*]

(46) 2012/03/16(Fri) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:エリアス 解除する

犠牲者 (4人)

エリアス
0回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.054 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび