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[ここに引き込んだ際に、空間補正で外界に魔力召喚した野菜置いてきたから残されたパーティは仲間が野菜になったと勘違いしているかもしれねえなあ…とぼんやり思い出したが]
…まあいっか。
[黙っている事にした]
またうつらうつらと微睡み始めた*
[ふわり、意識が浮上してくる。
数度瞬けば直ぐに、元居た場所とは別の場所だと言うことは理解でき、内心首を傾げながら身体を起こした。
す、と顔を上げれば、ヤニクとヨーランダの姿を視界に捉え、そのまま傍へと走り寄る。]
……あれ、皆は…?
あぁ、ヤニクが居るってことは……。
[もしかして、本の中かな?と首こてり。
野菜の国に居た時にそんな話をしていた様な。
その場に姿が見えない皆の事を考え、
不安げな表情を浮かべた。]
その場で体育座りをして、顔を伏せた。**
ルーカス達と違って、自分の足下が透けている事に気づいた。
…だったら平和だったんだけどなー(とおいめ)
[殺風景すぎる異空間に気づいて、魔力で周囲に明かりを灯し宿の中のような景色を作り出す。勇者達が集う場所をトレースしたので、皆にはおなじみのものだろう]
ここは君が察したとおりの場所だぜ。
[
ここにいないパーティ仲間はどうなっているのかって?無事なんだろうけど詳しい詳細は把握してない。昨日はブレンダからドナルドの伝言を預かったり出来たんだが…
ルーカスに椅子に座る事を勧めた。ヨーランダにも
よかったら、先日野菜の国で何があったのか聞かせてくれないか。
[門外不出の魔導書記述レシピでティーセットを用意した。勇者パーティご用達の品々]
1.ミルクエクスポーションティー(体力完全回復)
2.レモンエリクサーティー(魔力回復)
3.さわやか聖水ティー(呪い状態回復)
4.やまびこそうティー(沈黙状態回復)
5.ミント風味気付け薬ティー(混乱状態回復)
6.苦い万能薬草ティー(盲目&猛毒&沈黙回復)
俺は2貰うかな
魔力ga眠気がすっきり回復した!**
[魔道書の持つ術式の一部を解読。
解除のための術式を描き、魔力を注ぐ。
成功すれば幾らか閉じ込められた魂の負担も減り、
会話も可能、となるはずだった。
術式を展開した直後、それは起こる。
急激な魔力の逆流と吸引。
不味い、と思ったときには手遅れだった。
魔力が多いからこその失態。
所詮は人の作り出したものだと侮っていたのか。
結果、闇へ落ちるように魔術書の中に取り込まれてしまう。]
[周囲から聞こえる、声。
そっと瞳を開くと其処には幾つかの見知った顔があった。
困ったように薄く笑って、]
ごめんなさい。
失敗、しちゃったみたい。
[両手を胸の前で組んだ。]
[
ありがとう。
あなたの力なのね、これは。
[周囲を見渡しながら礼を言う。
自身の掌を二度、三度。
開閉させた後に、]
私は、ダメみたい。
魔力が一切感じられないの。
魔道書に取り込まれた時に――
[あったらあったで、幸せなものではなかったけれど。
無くしてしまえば、酷い喪失感が
小さな掌にずしりとのし掛かった。]
レモンエリクサーティー飲んでいた時にブレンダの気配を内部に感じ、びくっとした
[なんと ぶれんだ が まどうしょ いくうかん に いる! やにく たち の そば に たおれているぞ!]
>コマンド?:かけよる→こえをかける
ブレンダ、大丈夫か!?どうして…
[
なんてこった…この魔導書は神憑った力があるし、君を倒す力を持った俺さえ封じる程だったのに…それでも挑もうとしたのか
[
力が無い?魔導書に奪われたわけでは無さそうなんだが…魔王の魔力は通常弾いてしまうだろうし。
弾いた衝撃で、君だけ取り込んで力は外界のパーティの誰かに飛んだかもしれないな。憶測しか出来ないけど
>>*0 あれ…クラリッサ??
[ブレンダがかつて持っていた魔力を感じると同時に、クラリッサの声を聞き。魔導書の外を探るかのようにキョロキョロと周囲を見回した]
もしかして、魔導書は今クラリッサの手元にあるのかな…?
もしそうでないなら、クラリッサに魔導書を保護するよう嘆願した*だろう*
【人】 放蕩者 ホレーショー[...は血に染まったしゃもじをぴっと振って血をはらい、懐にしまった。 (3) 2014/05/27(Tue) 22時半頃 |
【人】 放蕩者 ホレーショーあと、俺、大切な何かを喪失してるわー。 (4) 2014/05/27(Tue) 22時半頃 |
【人】 放蕩者 ホレーショー>>1 (5) 2014/05/27(Tue) 22時半頃 |
【人】 放蕩者 ホレーショー[...はヤニクの屋台のでめちゃんと隣にルーカスのキュウちゃんを並べてみた。] (6) 2014/05/27(Tue) 22時半頃 |
ホレーショーに超感謝した(魔導書的に)
【人】 放蕩者 ホレーショー[...は皿に料理をもりつけている。 (7) 2014/05/27(Tue) 22時半頃 |
【人】 放蕩者 ホレーショー[スープをごくごくと飲みながら] (8) 2014/05/27(Tue) 22時半頃 |
[…は
マスター達がここで飢え死にしたら困るからな
[魔導書的にはマスターを助ける魔法しか使えないのだが、料理人気質が働いてしまった。自分まで味見と称して3もぐもぐ。
うーん、B級だぜ…。
[
その後、異空間内に食べたい希望者がいれば、ホレーショーのメニューを再現したこと*だろう*]
クラリッサから声をかけられて目をぱちくりさせた。
[
きょとんとしてヤニクをまじまじと見ていれば、親切な彼はやはりこの状況の説明をしてくれた。
……ますたぁ?私?
自分を指差して、またきょとんとして小首を傾いで。
随分と疲弊した様子の彼がまた微睡むのを見て、なでなでと額を撫でてみたりして。
やがて、ブレンダやルーカスと再び話始める彼を、
[
ふと、何気なく視線を下にやってから、目を丸くして、みんなの顔を見て、また下を見る。
だって、ヤニクの足元が透けてたものだから!
食事を片手に持ったまま、あわあわと彼に走りよって。
どしーんと彼に抱きつくと、慌てた様子でぱくぱくと口を動かす。
それから、もどかしそうに首を振って、また抱きついた]
[>>*1 声と同時に魔導書が誰かの手に取られるのを感じた]
たぶん今君が持っているそれがそう。訳あって消えたパーティメンバーは皆そこに封じられている、魔界に行かないと出られなさそうだ。
すまないが、それまで預かってくれないか
ヨーランダに抱きつかれて、さらに目をぱちくりさせた。
[足下を指差して、じたばたして。
慌てすぎたのか、無駄に体力を使ったためぷひゅんと奇妙な息を吐くとともに電池切れのようにおとなしくなる。
ヤニクへへにゃんと眉を下げて視線を送って、また足を指差して。
彼の手をにぎにぎして、不安を顔一杯に湛えていた**]
>>*2 俺が魔導書の異空間内に保護している形になっている。ただ、ここは生身の人間は長期間耐えられない。
[裏を返せば、長期間いられる自分は生身でなくなりかけているわけだがその辺りは伏せてしまった]
明日明後日までに魔界につければ何とかなりそうだが…
[
…うん、そうなんだ、ごめん。でも、まだ大丈夫だ
[安心させるように、握られた手を握り返す]
ブレンダも休むといいぜ。魔界に行ったら魔力が戻るかもしれないしな…?
[
ははっ、ヤニクのラーメン食べたいね。
[冗談に対し笑うが、直ぐに変わる空間には感嘆の声を上げる。
もし、この風景でその冗談を言われれば、間違いなく信じていた。
出現した椅子に手を掛けようとする、その時。]
……! 魔王、様。
[彼女
直ぐに傍に寄り、彼女の手を取った。
暫くすれば先に手を掛けた椅子に座るだろう。**]
>>*3
ブレンダ達を先に助けてやってくれ、俺は最後でいい。異空間が脱出前に壊れたら拙いからな
助け方は…癒し系の君の方が詳しそうだ、任せた
[賢者や僧侶系なら魔導書を読む心得もあるだろうと]
魔界に罠が待ち受けていなければいいが、と心配そうに天を眺めた
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