人狼議事


41 アンデッドスクール・リローデッド

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【人】 薬屋 サイラス

[使用人室から叫び声があがる。
手近にあった日本刀のようなものを一本抜き取り、声のしたほうへ駆ける]

アーヴィングさん!

[ローズマリーが、裏口と思われるドアをあけ、何か物を投げていた]

アーヴィング!!

[声をかけるが、ローズマリーは我を忘れているようだ。
状況がつかめないがとりあえずそのドアを閉めようと動く。
こちらの入り口もふさがなければ。
彼女の勢いだと、投げていたもののうちいくつかは田原の頭や体に当たるかもしれない]

(39) 2011/12/05(Mon) 21時頃

―回想・「ヤチグサ車」の中で―

 ……人間は、そんなに弱く、ありませんよ>>:*2:66。

[姿の見えぬ謎の『元凶』に告げながら、男は失われつつある理性を必死に手繰り寄せていた。
 途絶えそうになっては、引き戻す。途切れそうになっては、呼び覚ます。
 ここまで、耐えてきたではないか。ここで負けてなるものか。
 誓ったのだ。戻ってくると
 家族を否定する少年>2:424が、男のことを待っている
 されど、喪失していく肉体の感覚には、抗い難く。
 ……抗い、難く]

 「ヨワイヨ」「ニンゲンハネ」
 「シネヨ」「弱いヤツはネ」>>2:*71

[細胞に響く嗤う声を耳にし、男の中で何かが爆ぜた]


 あ、あなたになど――――――――っ!!

[反駁の意思とともに、最後の力を振り絞り「ヤチグサ車」を停止させた
 がばり、と体幹を捻り振り返る。
 とる姿勢は奇妙な構え。それは、男が慣れ親しんだ『ライフル射撃』のスタンス>>2:*48。
 見えない銃器を両腕に持ち、見えないスコープを覗き込む。
 たとえ体が震えようともずれもしない、見えない標準を標的に向けて……。
 男は、見えないトリガーを引いた]

 ぐっ…………。あ。
 な、なぜ…………?

[見えないライフルに銃声はない。見えない弾丸も飛びはしない。
 されど、男は確かに『感じた』のだ。
 『引き寄せられる』、感覚がしたのだ。
 見えないどこかへ引き付けられて、見えない相手へと向けられた銃口。
 構えた先には聳えるは――――生き延びた仲間たちが集う『屋敷』]


 あぁ……ああぁっ!!

[男はそこで、ようやく気がつく。
 感覚が失われて行くたびに、どこかへと体が引きつけられていた。
 そうだ。
 己の体が蝕まれ、生ける屍と化すほどに、引き付けられていた先は……あの、屋敷]

 まさ、か……。

[思えば、それはおかしな出来事だった。そもそも、なぜ学園内に感染者達がなだれ込んできたことか
 男が屠った者達の中には、学外の者が多数いた。
 外部から侵入してきた。それは分かる。
 だが、彼らが入り得る場所など限られている。
 校門か、裏口か。僅かそれだけのスペースにも関わらず、あれだけの数がまるで目的を持ったように侵入してきた、その理由は]

 学内に……引き付ける元凶が、あったのですか……?
 そして今、急にこうして死者達がこの屋敷に集った理由も……。


[ならば、学園からこの屋敷に移動してきた者たちの中に、あの異形の声の持ち主が。
 信じられない。信じたくはない。
 そもそも学内にあんな声……会話をできる者などいはしない。
 では、まさか――――。
 男の推測を裏付けるように、聞き覚えのある声が、かすかに脳内に響いた気がした]

 「セシル、せん、ぱ……」>>*18

 バーレー……さん!?

[その音が、どんな感情を帯びていたのか明確には分からない。
 ただ、男にだって、これまで己に語りかけてきた相手のものとは、異質であることくらいは分かる。
 少なくとも、己のために他者を貪り、弱い奴は死ねと言い張るものとは。
 それは幹と枝葉の違いはあれど、血肉を求める無意識に抗おうとする自身に重なり]


 は……はは……はははははっ!!

[男は、笑った。
 それは、同類を見つけ、後ろ暗い感情に呑まれた狂喜に身を委ねたわけではない。
 己の運命を悟り、自棄に陥ったわけでもない。
 もう十分悟っている。分かっている。弱い奴は、ここで死ぬ。
 1度死に、蘇り、新たな死を呼ぶ使者となる。
 弱い、男は。けれど――――]

 げ、元凶さん。あ、あなたは、とんでもない青年を、相手にしているんですよ。
 俺なんか、とは違う。勇気ある、若者を……。

[そうだ。たとえ勘違いであれ、あの時の男が抱いた思いに嘘はない。
 男は、彼を信じていた。例えかりそめの幻想であっても。
 己は負ける。弱く死ぬ。
 されど男の信じたベネットならば――――]


 あなたに、もう1つだけお伝えしましょう。

[男は見えぬ元凶に語る。息も絶え絶えになりながら、無理を押し通し言の葉を紡ぐ]

 人間は、弱いです。1人1人、でしたらね。
 でも、ね。……これまで、20万年間。勝ち続けてきたんですよ。
 ……弱い、ままで。けれど、強く。

[脳裏には、新人が誕生し、文化を育み、歩んできた道筋が。
 数多の天災に見舞われようとも、無数の病理に侵されようとも。
 時に、人同士で殺しあおうとも、ここまで繋げてきた命の道筋。無限に宿る、可能性]

 あなたが何物かは知りませんが、おそらく新参者でしょう。
 ……甘いんですよ。「弱い」と言い張る見識が。
 あなたは……負けます。
 どんな形になるかは分かりませんが。俺達が生き抜き、生き残る。

[そこで言葉を区切ると、男は残された自我の全てを費やし、リキュールの瓶を手に取った


 その一端を、お見せしましょう。
 弱いながらの、抵抗を。
 まぁ……あなたにとっては、なんのダメージにもならないでしょうが。

[開いた窓から、風が差し込む。男は震える指先でライターをつかんだ]

 田原先生……生徒たちを、よろしくお願いします。
 俺は、せめて……のように……

[そして、アルコールを車内にぶちまけ、男は己に、火を放つ]


[ぶすぶすぶすと肉が焼ける。たいして痛みは感じない。
 炎はどこまで廻っている? 視界が失われて何も見えない。
 肺が焼け、息ができずとも、男はその場から動かない。
 すでに、忘我の狭間にいるのか。体が屋敷に引き付けられる感覚がする。
 これは生ける死者と化した証左か。
 ならば、不意に耳に聞こえた音が、意味を宿していたのは、いったい何故だったのだろう。

「セ、ンセイ……!」……と。

 すみません。そう動かす口元は、もう言葉を発せない。
 サンテックスさん、すみません。
 ですが……俺は、せめてやりきりたいんです。
 健気に戦い遂げたいんです。
 俺が好きな――――微細な細胞たちの1つのように


―回想・まだ平和だった、午後の授業で―

 白血球は、体内の自浄作用を担っています。
 しかし、それは命がけの戦いです。
 この食細胞は、ウイルスなど有害な物質に食らいつき、体内への侵入を阻みますが……食らいついた白血球は、代わりに命を落とします。
 ほら、怪我をすると、膿って出てくるでしょう?
 あれは、細菌と戦い死滅した、白血球の死骸の集まりなんですよ。
 食らいつい侵略者を、外部に漏らさないように、必死に戦ったなれの果て。
 勇敢ですよね。でも、無責任にも感じられてしまかもしれません。
 勝手に戦って、勝手に死んで、残された者たちはどうなるのか、って。

[男は出来上がった絵を見詰めながら、添える解説を語っていく。
 描かれているのはウイルスと戦い、死滅した白血球の姿。男の技量ではとてもそう見えたものではないが、それはもう、仕方がない。
 きっと、分かってもらえるから。なぜなら]


 ですが、それでいいんです。
 体は1つの白血球が守っているわけじゃ、ありません。
 同じような仲間がたくさんいます。みんなみんなが一丸となって戦います。
 B細胞も必死に援護をして、ただの細胞だって抵抗します
 例え侵略され、多くが傷つき、時に標的を狂わされ仲間同士で自滅し合ってしまったとしても。
 生き残るための戦いを引き継ぎ……抵抗を続けてくれる仲間たちがいる。

[死滅した白血球の周りには、多種多様な細胞たちの姿。
 侵略者から、この「集合体」を守り抜こうと、必死により寄り集まっていた]

 俺は、そんな健気な細胞たちが、大好きです。

[ウイルスを道連れにすることで、小さな勝利を遂げ活動を失った白血球。
 それはあくまでその1つにすぎず、むしろ目立たないくくらいの存在ではあったけれど。
 その小さな勝利者に、男は不思議と、心を惹かれていたのだった]

―回想・まだ平和だった、午後の授業で―


―回想・「ヤチグサ車」の中で―

[見たかったですね……サンテックスさんの描いた細胞も。いったいどんな絵を描かれるのか。
 男は、焼けただれた体でそう思う。
 それはすでに、「思い」の形さえも、成しえてはいなかったのかもしれない。
 だから、次に抱いた思いも、おそらく形にならないもの。
 どうか1人でも無事に生き残って、と。俺たちを脅かす何者かと戦って、生き延びて]

 俺達の街を、守ってください――――

[ひときわ大きな炎にのまれ、強烈な爆風が男を襲った
 男の体はその感触を抱くことなく。
 遠く呟かれた声に応えることなく、崩れかけた思念を残し、四散した**]

―回想・「ヤチグサ車」の中で・了―


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

[ヴェスパタインの銃口がこちらを向いていることに気づいたが田原は武器を手放す気はなかった。
ヴェスパタインの射抜くような目にまっすぐに向き直る]

とりあえず、今ここにいる人間を攻撃する気は、ない。
ないが、説明したいことならたくさんある。

[顎でホールのほうを指し示す]

みんなに伝えたいことがある。
俺はここふさぐからその間に…全員、広間に集めてくれ。

[そういうと、ドアの前に再度棚を戻そうと押し始めた。誰も手伝わなくても一人でそれをやっただろう。]

(49) 2011/12/05(Mon) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

[遠くの爆発音で、何が起きたかははっきり理解していた。
ラックを元に戻しながら、ヴェスパタインの言葉を受け止める。反論はしなかった。
やがて二人が広間に向かったのも、わかっていたが、ラックを元に戻すために押し続ける。
武器を手放すことも、できない。]

もしこれが、仕組まれたものなら――

[枯れない涙が床に水滴を作る]

―――俺は、仕組んだ奴を、許さない。



[やがてドアの前にラックを戻すと、田原はその涙が止まってから部屋を出るだろう。
もしそこに他の者がいれば、広間に集まるよう声をかけるはずだ。]

(70) 2011/12/05(Mon) 22時半頃

サイラスは、そして、セシルの言葉を耳にしただろう

2011/12/05(Mon) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[セシルとリンダの言葉に後ろから声をかける]

ああ、俺も見たから間違いない。やはり――

[仕組まれたものであり、それはセシルが一枚噛んでいたこと。ここまでは予想通り]

…この屋敷に避難することを言い出したのはフォロー、お前だ。
ここまでゾンビの気配はほぼなかったのに、なぜかゾンビが集まっている。
車のエンジン音を追いかけてきた可能性もあるが、繁華街のほうがまだ音があふれているはず。なら、ここにいる誰かがゾンビを呼んでいる可能性が高い。
携帯電話がつながらないのも、軍が絡んでいるなら納得がいく。
―――だが、まだ足りない。

[言葉をそのまま受け取る気はさらさらないが、セシルはただの駒。ならばその駒を動かす者が、いる。
と。広間に集まった顔を見渡して、田原は気づいた。]

おい、コーネリアと高橋は?

[返答を聞く前に駆け出す。まだ、外か?]

(100) 2011/12/05(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

〜回想〜

[田原がコーネリアの存在を覚えていたのには理由がある。
それは、入学式の後だっただろうか。中庭を通る田原の目に、胸に花をつけた生徒が一人、スケッチブックを抱え桜を見つめているのが見えた]

おいおい、新入生がサボりか…?

おい、何やってんだ?

[と、後ろから覗き込んだ田原の目に、美しい桜のスケッチが飛び込んできた。
絵には疎い田原だが、その絵はなぜかひどく、心を打たれて。

生徒がどう返答したのか、今は覚えていない。だが、その生徒の名前だけは頭に焼きついていた。
蜂蜜のような金髪が印象的な。

その金色の髪の少年が駆け出したのを止められなかった。
その後悔が、田原の足を動かした。]

(113) 2011/12/05(Mon) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[玄関ドアへ駆けながら田原はラルフの声>>114を思い出す。
誰も動こうとしない事に、胸のうちは暗く沈んでいたが、今はそれどころではない。]

くっそ、ミイラ取りがミイラってしゃれになんねぇぞ!?

[ラルフがいないのは、コーネリアを助けに行ったからであることは間違いないだろう。
となると二人ともまだ外にいる可能性が高い。
握り締めた日本刀の柄がひんやりと手のひらに当たる。]

頼む、二人とも――!

[無事でいてくれ。これ以上、人が死ぬのを見たくない。
それは心からの叫び。]

(120) 2011/12/06(Tue) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 00時頃


メモを貼った。


/*
セシルさん。本当にお疲れ様でした。この立ち回りは……お見事の一言です。

お2人の意見を聞いていて、思うことは色々とありますが、俺は地上とは離れた位置にいるので、襲撃については口出ししないよういたします。
なので、バーレーさんが仰っていた赤組勝利についてだけ。

俺のロールが村勝利を求めているように見えて、やり辛かったら申し訳ありません。
基本、俺は赤の時は(できる限りスリリングな)村勝利を目指しますが、それは単純に、村が終わった後の完成された物語として、村側勝利が面白いお話にしやすから、というだけです。
大事なのは完成された村が面白い話になっていること、だと思うので、狼側勝利はありだと思いますよ。
もしその気配が見えたら、俺もそのつもりで動いて、あわせて『面白い話』になるよう、できる限り墓下ロールを調整いたします。面白さは人それぞれですから、結果つまらなくなってしまったら申し訳ありませんが……。
なので、今は、物語のコーディネーターであるバーレーさんがやりやすい道を模索するのが一番ですし、俺の戯言は無視してくださいね。
俺は、ひたすら応援しています!


メモを貼った。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 08時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[無事な二人の生徒を確認し、胸をなでおろす。無事でよかったと言う前に、涙がまたあふれそうになる。]

…っかやろ、お前ら…八千草先生も…何やってんだよ…

[ダンの死。
同じ教師である自分はわかる。彼はあくまで最後まで「教師」として死ぬことを選んだのだ。
外へ出て、自らを殺めることで、生徒を守ろうとしたのだ。
田原にその気持ちはよく理解できた。

館の中に入れ、セシルの説明したこと、自分の見たものを簡単に話す。
この状況は仕組まれている可能性が高いこと、意思を持つタイプがいること。
アンデッドと呼ばれる存在がいること。
あくまで自身の感情は入れないように、淡々と。

二人が中に入ったのを確認すれば、まず田原は玄関ドアを封鎖するだろう。]

(193) 2011/12/06(Tue) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[玄関ホールのドアの前、ドアにもたれるように、田原は物思いにふけっていた。リンダを守らねばならないが、恐らくどこかに隠れているのだろう。今は誰がアンデッドかわからないのだからもしかしたら一人のほうがいいのかもしれない。]

―――フォローのやってることは、矛盾だらけだ。

[アンデッドが誰かわかるといいながら、自分はそれに手を出さない。しかし、自分は人間サイドの味方だと。それは明らかな矛盾。そう、セシルは明らかに自分たちの味方では、ない。
そしてゾンビになっても治すことができる>>というのも嘘だろう。それが真実なら、学校を出るときだって。

しかしセシルを殺めたところで問題は解決しないだろう。]

アンデッドは、誰だ…?

[ソファにラルフが眠っているようだ。自分も眠るべきだろうが、生徒が眠っている以上、自分はそれを守るべきだろう。幸いにも考えなければならないことは山ほどあった。
そうやっているうちにどのくらい時間がたっただろうか。ふと、田原はラルフの声>>192に気づいた]

おい、どうした?

[うなされているのだろうか。立ち上がりラルフに近寄る。]

(195) 2011/12/06(Tue) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[田原はそのままラルフの隣に座るだろう。
彼の語る内容。責めることなどできるわけがなかった。自分も、自分の生徒をこの手で殺したのだ。]

お前のせいじゃない。
お前のせいじゃないんだ。

[繰り返すように語り掛ける。それはまるで母親が子供をあやすようだった。
その言葉はラルフだけに向けた言葉だったんだろうか。]

(196) 2011/12/06(Tue) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[目の端で何かがちらりと走った。金色の髪。振り向き、声をかける。]

…どうした?

[ごめんなさい>>197の言葉。
当然だ、今、誰かを信じるなどできないだろう。返事を待たずに駆け出したかもしれないが、誰にともなく返事をする]

いいんだよ。

[できうる限り恐怖を与えないよう、穏やかに。
笑顔はうまく作れただろうか。また涙目だったかもしれない。
それがコーネリアやラルフに見えたかどうかもわからない。]

(198) 2011/12/06(Tue) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

[自分に向けられた刃にも、教え子からも目をそらさず動じない。]

俺は、人間だ。証拠は出せないが。

[くしゃくしゃの笑顔をラルフに向ける。それはまるで、泣き顔のようだ。]

俺は、お前たちを守りたい。

[いい言葉なんて出ない。「人間」なんてそんなもんだ。
田原はラルフとは対照的に、刀をラルフのほうへ放った。]

(205) 2011/12/06(Tue) 17時半頃

【人】 薬屋 サイラス

だったらその時考えるさ。

[少し息を吐く]

ただ、お前が感染してる可能性はあっても、アンデッドだとは思わない。
恐らくアンデッドは、あいつだ。

[声は確信が篭っていた]

(210) 2011/12/06(Tue) 17時半頃

【人】 薬屋 サイラス

町外れの防壁を見て、仕組まれたことだとはうすうす考えてた。
確信したのは、ここに着いてからだがな。
俺が間違ってる可能性もあるだろうが…

[ちらりと女生徒に視線を向ける]

この状況も計算されたもんだろう。

[声の一部くらいは聞こえてしまっているかもしれない。]

(213) 2011/12/06(Tue) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

[踵を返した教え子を眺めながら、ため息をつく。
自分のなすべきこと。すべきこと。

ラルフが感染している可能性だってあるし、アンデッドである可能性もある。「あいつ」がただの人である可能性だって。
それでもラルフを信じたのは、あの涙が嘘だとは思えなかったから。]

だから甘いって言われるんだろうな。

[そう自嘲しながらひとまず、床に投げた刀を拾い上げた。
振り返ると、見慣れぬ女生徒は、こちらに近づいてきていたようだ。]

…っと、君は…

[生徒の顔は比較的覚えているほうだが、それでも記憶に薄い。ただ、あの生徒会室にいた人間だろう。
質問に答える前に先に名前を問う。
彼女は信頼に値するのだろうか。]

(215) 2011/12/06(Tue) 18時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/12/06(Tue) 18時頃


【人】 薬屋 サイラス

[まっすぐ見つめられ、名を告げられる。]

ああ、すまない。

[セシルのことか?と問いかける言葉には]

違うよ。フォローはただの駒だ。

[そう言って頭を振る。そう、奴はただの駒。]

(219) 2011/12/06(Tue) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…まぁ、俺の推測は外れている可能性だってある。

あくまで、俺はこう思うってだけだ。

[それだけ伝えると、田原はまた玄関ドアのバリケードの前へ。
少しでも生徒を守るためなら、睡眠や休息は必要ない。
「あいつ」がこちらに襲い掛かる可能性だってあるのだ。]

(220) 2011/12/06(Tue) 18時半頃

サイラスは、しのぶから目線をまだ外さない**

2011/12/06(Tue) 18時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[しのぶの去り行く後姿に投げかける]

アンデッドがフォローなら、もっとうまくやるさ。

こんな風に近場で手当たりしだい感染者増やして、なんてしない。
今、アンデッドがやってることは、腹減った子供がバイキング食い荒らしてるようなもんさ。

今この館に集められた人間は、お気に入りのデザートなんだよ。

[そう、だからこそ怖いのだ。ここにいる全員を食い殺すつもりだということなのだ。
しのぶにその言葉は届いただろうか。
瞬間、ガラスの割れる音がどこからか響く。]

―――っ!!

[音の出所を探し、刀を握り締めて走り出す。]

(230) 2011/12/06(Tue) 19時頃

メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

[音の発生源を探しながら考える。
ガラスの音ということは、恐らく。]

…早すぎるだろ…っ!

[もう門は破られたのだろう。
音の発生源の部屋に入る前に、誰かとすれちがったかもしれない。
その部屋で見たものは。]

(256) 2011/12/06(Tue) 21時頃

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