145 来る年への道標
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[船室を共有する者は、”帰還者”となる瞬間をも共有する――
それは、大宇宙の小さな宇宙船で起こった、
宇宙の不思議《スペース・ファンタジー》――…+。:.゚:.。+゚*☆]
[奇跡の星――それがまさしく、蒼き大地《ブルー・アース》……**]
地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/01/07(Wed) 22時半頃
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[ウマヒツジ15号は「アース」と「ブルーフォレスト」へ。 エフもまた、「アース」へ行く客でしたが、 ブルーフォレストに着く少し前に厄介事がおきたのです。]
……いやいや、ちゃんと調べてくれてるんですか。 困りますよ…… 下りるのに間に合うんですかい……
[下船のタイミングが「アース」へ行く者であるはずの 赤髪のレーサーと同じにならなかったのにはわけがありました。 エフはおおきなため息をついています。 もはや、割り当てられた客室にもおりません。 船員のための部屋で、延々、粗末な椅子に腰掛けて 身分証などについて話を聞かれたりしています。 無理もありませんでした。 エフは涼しい顔をして、調べてくれなんて 口にこそするのですが、 内心、ひやひやしているのです。]
(30) 2015/01/08(Thu) 05時半頃
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[こんなことになってしまったのは、 ふくれにふくれた磁場嵐が原因でした。 元々、身分を照らし合わせるものひとつなく ぽっとこの世に現れてしまったような人です。 正式な身分証を手に入れる経緯も踏んでこなければ 生きるのに困って、良くない事にも手を出してきています。 今のところ、彼の身分を証明するものは、どれもこれも、 うそっぱちの、よく出来たまがい物ばかり。 星間の通信手段が、必要分生きていれば、 今回もちゃあんとどこへなりと渡れる手筈だったのですが… エフは時計を見遣ります。 場合によっては捕まるかもしれないのですが、 のんきに、これは年越し前までには アースには間に合わないかもな、などと考えていました。 けれど、船をそこで止めてくれと、ごねる事はしませんでした。
ひとつ、理由が出来てしまったのです。>>3:68 どうしても、ブルーフォレストには、 定刻通り到着すべきでした。]
(31) 2015/01/08(Thu) 05時半頃
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アースで降りられないなら、 次の星にゃ間に合わせて下さいね。 なんなら乗り換えますから……
[面倒くさそうに、諦めたように呟いて、 船員たちの作業を見守ります。 どうせ間に合わないのなら、 アイライトの演奏くらいは聞いおきたいのだけれど…… そんな風に考えながら、 あとは嵐が収まるのをただ祈るだけ。 さて、エフは果たしてアースに降りられたのでしょうか…**]
(32) 2015/01/08(Thu) 05時半頃
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