88 めざせリア充村3
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ふふ、怒られないってだけで、楽しいですね
[やりたい放題と笑う声に、笑みを深めた。 やはり、笑顔を見ると嬉しいなと。]
では、そちらも、気を付けて下さいね?
[転んだりしたら、危ないなと過り。 中へ入っていくナユタの背に声を掛けて、自分も中へ。]
(231) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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― 風呂場・女湯 ― [浴場の中に入れば、用具を取り出した。 桶に水を張って、スポンジを沈める。
ぎゅっと握り水気を切って、石鹸を擦り付けて泡立てた。]
……、振動で汚れを落とせるかしら?
[手にしたスポンジで、ごしごしするのも良いけど。 ちょっと試しても良いかなと。 実験以外で、力を使ってはいけない。そんな規則もある事を 知ってはいるけど、浮かんでしまった好奇心は、抑えられない。
こういう所は、悪戯好きのチアキと似ているのやも。]
(237) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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[範囲の限定化。 これも一種の実験の延長線。
なんて、胸の内で言い訳しながら、懐から鉄扇を取り出した。 飾りの鈴をひと撫で。
風呂場の中心に立てば、深呼吸。
しゃん。
まずは、風呂場の広さを確かめる為の一振り。 大体、把握すれば、もう一振り。]
(240) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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[しゃん。
風呂場の中に響き渡る涼やかな音。
空気が、壁が、鏡が、
風呂場全体が、震え出す。 微弱で細かな、小さな震え。
その結果6
1or2:上手く汚れを落とせた。 3or4:壁にヒビが 5or6:上手くいったが、ナユタにまで、びりびり振動が]
(241) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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……あ、
[なにか、やってしまった感。
特に害はないだろうけど、少しだけ ビリビリしてしまうかもしれない。
大丈夫かなと、心配そうに上を見上げて、 上の方に開いた、僅かな隙間を見つめた。]
(244) 2013/06/23(Sun) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 20時半頃
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っ、……
[聞えてきた大きな声と音。 びくっと肩を震わせて、恐る恐る声を掛けた。]
な、ナユタさん? 大丈夫……ですか?
[不安げに響いた声が、また空気を震わせる。 音に籠るのは、心配と謝罪の気持ち。]
(255) 2013/06/23(Sun) 21時頃
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[大丈夫。と返されれば、少しだけ安堵する。 痛そうな音がしていたから、まだ心配だけど。]
ごめんなさい、怪我してないかしら?
[少しだけ落ち着きを取り戻した声で、声を掛けて そわそわしながら、周囲を見渡した。
汚れが浮き上がって、もともと含んでいた水分と一緒に 流れ落ちていた。一応、汚れ落としは上手く行ったようだ。
喜んでいいのか、悪いのか。 範囲の限定化というのは、やはり難しい。]
(266) 2013/06/23(Sun) 21時半頃
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[返ってくる元気な声。 立ち上がるような気配に、胸を撫で下ろす。
息を吐けば、手にしたスポンジで、 椅子や桶を洗っていった。壁などの汚れは落ちているけど こっちは、上手く伝わりきっていないのもあったようだ。
ごしごしと磨く。 今日は、気持ち良くお風呂に入れそうだ。]
(275) 2013/06/23(Sun) 22時頃
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志乃は、小さく息を吐きながら、桶をごしごし**
2013/06/23(Sun) 22時頃
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[聞えた声に顔をあげて、立ち上がる。]
こっちは、あとは流すだけ、です!
[久しぶりに、こんなに声を張り上げてる気がする。 お腹から声を出すのは、意外と気持ちが良い。
いつでも、大丈夫と合図だけは送って、 雨が降ってきても大丈夫な場所で、桶を磨いていた。**]
(278) 2013/06/23(Sun) 22時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 22時頃
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はい、どうぞー!
[>>281注意を促す声が聞こえれば、磨いていた桶を 中央の方へと滑らせて、自分は脱衣場の方へと退避。
風呂場の中で、雨が降る。 屋内で雨が降るのは、ナユタの傍にいれば そう、珍しい事ではないけれど。
風呂場だと、雨音が反響して、響く音が心地良い。 幼い頃は、飴が嫌いだった気がする。 記憶が曖昧だから、どうしてかんて良く覚えていないけど。
想像すれば、少しだけ察することはできる。 雨が降ると、寒くて、冷たくて、 "家族"をどこかへ連れて行くこともあったから
だから、きっと――嫌い、だった。 今は違うけど。]
(298) 2013/06/23(Sun) 23時頃
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[泡と汚れを洗い流していく雨。 床を打つそのリズム。
雨音のメロディに合わせるように、小さな歌を口遊む。
全てがきれいに洗い流されれば、雨が止んだ。 伏せていた瞳を開いて、どこかすっきりとした空間を 満足気に見つめていると、ナユタの声も聞こえてきて]
綺麗になりました、よ!
[嬉しそうな音を響かせた。]
(300) 2013/06/23(Sun) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/23(Sun) 23時頃
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[ナユタの方も、綺麗になったようだ。 これで、ヨーランダも喜んでくれるかな。と思いながら 桶や椅子を基の場所に戻して、廊下に向かった。
廊下に出ると、ナユタを見つけて、微笑んだ。]
お疲れ様でした お風呂場で雨が降ると、音が良いですね
[機嫌良さそうに声を弾ませた。]
(310) 2013/06/23(Sun) 23時半頃
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あ、……うん、
[服がぬれてしまっているのに、違和感を覚えなかった。 なんて、口に出せないので、着替えると言う言葉に頷いた。
聞えた声には、小さく微笑み返す。]
私も、戻ろうと思いますが…… ちょっと、他の場所が気になるので、覗いてから
[主にチアキが、また悪戯とかしてないだろうかとか。]
(320) 2013/06/24(Mon) 00時頃
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はい、またあとで
[手を振り返して、その背を見送った。 またね。と小さな約束を重ねるのは、好きだから。
返す声も明るかった。
ナユタの背が小さくなるまで、見送れば、 何処へ行こうかと考えながら、自分も歩き出した。]
(331) 2013/06/24(Mon) 00時半頃
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― 廊下 ― [さて、チアキはどこに担当だったか。 記憶にないのに、むむと一人呻いて……]
ポプラ、がいたら……
[居場所を教えてくれるだろうけど、呼び付けるのも 申し訳ない気がして、ぽつと呟くだけ。
すっと耳を澄ませて、探してみる。 風の吹く音や、誰かの叫び声。 きゃっきゃっと笑う楽しげな声。
よくよく聞けば、賑やかな音に溢れていた。 その音色に幸せそうに微笑んで、ゆっくりと歩き出した**]
(339) 2013/06/24(Mon) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/24(Mon) 01時頃
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― 談話室前 ― [廊下を進みながら、たすきを解いて袖を下す。 しわを伸ばせば、まぁ大丈夫だろう。
談話室の前にくれば、そっと扉を開いて中を覗く。 探していた人物は、いなかったけれど。
代わりにソファで本を捲るリッキィの姿を見つけた>>343 彼女とチアキの仲が宜しくないのは、知っている。
大人っぽいリッキィと子どものようなチアキ。 そりが合わないのだろうな。とその程度の認識だった。]
…………
[読書の邪魔をしてはいけないかな、と 声を掛けるのを躊躇って、このまま扉を閉めるか、 中に入るか。ちょっとの間、悩んでいた。**]
(372) 2013/06/24(Mon) 12時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/24(Mon) 12時半頃
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[ケイトの悲鳴は、残念だがこの耳までは届かず。 彼女の身に何かが起きているのに、気付けずにいた。
談話室の入り口で、しばし黙って立っていたが、 リッキィがこちらに気付けば、幾つか言葉を交わし。 読書の邪魔をしてはいけないだろうと、すぐにその場を 離れただろう。]
(385) 2013/06/24(Mon) 20時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/24(Mon) 20時半頃
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― 廊下のどこか ― [探し人はどこだろうか。と耳を澄ませながら、 歩いていると、こちらに駆けてくる足音が。
振り返れば、両耳に補聴器のようなものを付けた研究員が こちらに近づいてくるから、立ち止まり、不思議そうに 首を傾げた。どうやら、自分に用事だったらしい。]
……え?
[次の実験の話。 以前、失敗した実験の話だった。
あれは、もうやりたくないのに……
ぽつりと呟いたのは、拒絶の響き。 だけど、拒絶する権利なんて――あるはずも、なく。]
(387) 2013/06/24(Mon) 20時半頃
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[言葉を発することなく、項垂れる。 やれと言われたら、やるしかない。
どんなに嫌だと思っても、致命的な欠陥でもない限り。 絶対、不可能だと思われない限り。
やるしか、ない。
言いたいことだけ言って、立ち去る研究員の背を 視界から消えるまで、恨みがましく見つめていた。
その姿が消えれば、ため息ひとつ。 感情が、精神が、酷く不安定になっているのが分かる。 ゆらゆら揺れて、今にも崩れそう。]
(393) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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― 自室 ― [この状態で人に会うと、色々と危険だ。 人目を避けて、音のしない方へと歩いていく。
診療室へと行こうかとも、思ったけれど。 誰かの掃除担当だった覚えがあって、そこは避けた。
誰もいない場所を探して、ぐるぐる遠回りをしながら 自室へと戻って行った。
部屋に入るなり、髪を下して、帯を外して。 楽な恰好になると、ベッドに倒れ込んだ。**]
(394) 2013/06/24(Mon) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/24(Mon) 21時頃
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― 談話室にいた頃 ― [声を掛けようか迷っていると、 >>403リッキィの方から声を掛けてくれた。]
あ、邪魔をしてしまったかしら?
[少し申し訳なさそうに、首を傾げながら。入ったら?と 誘われれば、こくりと頷いて中へと入った。 傍に寄れば、彼女が手にした本をちらり。]
今日は、また違う本……これは、どんな
[本に興味が移って、内容を聞こうとして、 当初の目的を思い出した。]
あ、その、リッキィさんは、他の人の掃除担当場所って 覚えているかしら?
[チアキの担当は、とはさすがに訊き難いので、大雑把に。]
(433) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/24(Mon) 23時頃
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そっか、……ううん、いいの [覚えてないと言う声、少しだけ残念に思うけど。 自分も覚えていないのだから、仕方がない。 気にしないでと首を横に振って、微笑んだ。 視線を本へと戻して]
そっちのも、面白いのね…… 今度、緑の方、借りても良いかしら?
[字を覚えてから、本を読むのは好きだったから。 ときたま、リッキィに本を借りていたこともあっただろうか。 その世界の人たちを想って、曲を奏でたりもしていたり。]
それじゃ、……他の所、見に行ってきます
[ひらひらと手を振れば、足取り軽く談話室を後にした*]
(448) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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― 現在・自室 ― [布団の中で、もぞもぞ。 憂鬱な気分と不安を眠りで納めようかと思っていたけど。 気が高ぶって、眠れやしない。
小さな呻きをあげながら、もぞもぞ、ごろごろ。 仕方がなく、起き上ると帯と着物を直して部屋を出た。
何か、お腹に入れれば、少しは落ち着くかしら?なんて。]
(449) 2013/06/24(Mon) 23時頃
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― 食堂 ― [何やら、ざわざわ。 人が良く集まる場所だから、賑やかなのはいつもの事だけど ちょっとだけ、いつもと違うような。
不思議そうな顔をしながら、食堂の中を覗いた。 ライジとヤニクが、なにやら戯れてる?]
(454) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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[入り口からは、ライジが何をしているかは分からなかった。 いつものようにじゃれている?その程度の認識。
何をやってるか分かってしまったら、 恐らく、赤面して逃げていただろう。
モニカの手招きに>>460、こくりと頷いて近寄っていく。 感情と精神が、落ち着いていないので、いつもより 大分無口ではあったけど、和やか(?)雰囲気に 表情は柔らかかった。]
(465) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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クッキー?
[手招きをされて、ナユタの傍に寄れば ソフィアからクッキーを進められて>>463]
ん、食べるわ。ありがとう 誰が作ったのかしら?
[そっと一枚、手に取りながら ソフィアが厨房への出入り禁止なのは、知っていたから 違う誰かだろうと思って、問うてみる。]
(467) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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――っ、ひゃっ
[ヤニクの声に吃驚していると、モニカにむぎゅりと 抱き締められて、小さな悲鳴をあげた。]
もう、吃驚したわ
[神妙な顔で言うけれど、声色には楽しげな色が滲んでいた。 こういう人の温もりを感じるのは、嬉しい。]
(471) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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しかし、……へんたい?
[モニカをぎゅっと抱き返しながら、 ヤニクの叫んだ言葉に、首傾げ。
運よく、ライジが『変態』等と言われる行動をした場面は 見ていなかったから、リッキィの視線の意味も分からず。 頭の上に?を浮かべていた。]
(474) 2013/06/24(Mon) 23時半頃
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[不思議そうにしていると、ソフィアから吃驚発言。>>472 何度か、目をぱちくりさせると]
……、そう、ケイトさんと、良かったわねソフィ
[一緒に作ったおかげか。 今回は、大事にも失敗も起きてない様子。 無事に完成しているクッキーに嬉しそうに微笑んだ。
そして、手にした星形クッキーをほうばった。]
ん、甘くて……美味しい
[ゆらゆら揺れていた感情を抑えているから、 小さな声だけど、幸せそうな響きを漏らす。]
(476) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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美味しい、けど…… 何も、起きてないわよね?
[幸せそうな声を漏らした後。 それでも、ソフィアが厨房に入って、大丈夫だったか。
やはり、気になってしまって、確認するように問う。 だって、前回のアレは、とても酷かった。
思わず、出入り禁止を言い渡すほどに。]
(485) 2013/06/25(Tue) 00時頃
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