82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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今更急いだ所でそう変わらない。
[>>407本当に急ぐのなら修行の前にゆくべきで。 いっそもう明日でも良いかとさえ思いかけていた。 きちんとしているトルドヴィンがいるから 今はこうやってこなしているのだけども。
作ってくれたスープを噛み締める様に食べる。 ここにまでほんのりサクラの香りがする、 好きだと言ったのを覚えていたのだろう。 静かに二人の時を過ごしている。]
(412) 2013/05/12(Sun) 00時半頃
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[また、戦場であの金色を見た。 そんな日は決まってラーマが話しかけてくる。 村には鮮やかな金糸は居なかったし、 自分も彼も黒髪だから珍しかろうと答えておいたのに 案外しつこく食いついてきた。]
「死んだら、ああいうのに仕えたいとか。」 「でもお前には向いてねぇな。」
「 。」
[本当にうるさいラーマだった。 しかも見事に外していたから、黙っておいた。 槍の柄をそっと撫でると、声が震えたような気がした。 ラーマの事を深く考えなかった自分は、 彼が発していた限界に気づくのが遅れた。
最後に彼が言った言葉は聞き取れないまま、砕けた。]
(436) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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共に向かおうか。たまには。
[>>435一人で留守番なんてつまらないし、 またあの錬金術師に出会ったら、あまり良い予感はしない。 せめてその時は二人で居たいと願うから 立ち上がると攻芸にもらったばかりの籠に 新鮮な卵もいくつか入れた。
何よりトルドヴィンが今、落ち着いていないから。]
(440) 2013/05/12(Sun) 01時半頃
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……。
[>>448頷きを一つ返して、家を出る。 村長の家へ向かう途中で今度は兄弟両方に出会う。 聞いた話をどうしたものかと一つため息にして、 トルドヴィンの視線に気づくと少しだけ目を細めた。 大丈夫だ、と言ってやりたかった。]
(453) 2013/05/12(Sun) 02時頃
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[>>454兄弟の兄の方だろう、 赤い男の話を聞いてから小瓶をもらう。 リスクがあるけれど病を防げる可能性があるもの、 病に侵されれば身体が砕けて死ぬこと。
例えば魔物と戦って死ぬのなら仕方ないと思える。 しかしこの病はそれとはまるで違う。 感染も恐ろしいが、共鳴もよくわからない。 ――誰も居ないのなら一人で死んだほうが良いか。 トルドヴィンを見ながらそんなことを考えた。]
(460) 2013/05/12(Sun) 02時半頃
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[村長にソーセージ他届け物を終えて、 トルドヴィンと共に家へ戻る。 いきなり病と言われても本当にわからなくて、 ただ明日にでも魔物に殺されて死ぬかもしれないから どちらでも良いかもしれない。
相棒は、どう考えるだろう。]
(466) 2013/05/12(Sun) 03時頃
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[これほどまでに落ち着いていないトルドヴィンを見るのは そうあることでもなかった。 だからだろうか、逆に落ち着いてきてしまう。
家に戻ってもそのままなら落ち着けと声をかけ。]
得体のしれない病よりは、 明日魔物に殺される心配の方が有難い。 発症しても共鳴は起きないだろう、ならば 一人で死んだほうが良い。
[小さい瓶なのに、二つ並ぶと妙に存在感がある。 変な副作用でライマーでなくなったほうが、 耐え難い苦痛を味わうのだろう。]
(473) 2013/05/12(Sun) 03時半頃
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[飲んでも飲まなくてもいずれ死ぬものだと どこかで諦めたような気になっていた。 ライマーとしては年上な方でもある、 死にたいとは思わないがこれまで良く生きた。
頬に乾いた音と遅れての衝撃。 痛みより驚きでトルドヴィンを見つめた。 師匠に殴られたことはあったが、 流石にラーマに殴られるのは初めてだ。]
……しかし。 トルドヴィンも飲むのなら、私も飲もう。
[後を追うと、トルドヴィンは言ったのか。 死んだあとも世話を焼くつもりらしい。 なんて可愛いことを言うのだろう、 逃げるように去ってゆく背中を見送りながら 少し頬が緩んでしまった。]
(475) 2013/05/12(Sun) 04時頃
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熱いところもあるのだな。
[トルドヴィンが戻ってきたら今度はきちんと 向き合って話をしてみよう**]
(476) 2013/05/12(Sun) 04時頃
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[トルドヴィンに叩かれた頬が熱くて痛い。 あんな顔も出来るのかと思うと、 それが妙に嬉しくなる。 氷よりは燃え盛る炎は、彼が武器になるときの形。 今まで思い込んでいたのだろう、 それが溶けたのは良いが、病のことは気がかりだ。]
いや、私も悪かった。 死にたいとは思わない。
[>>484跪くトルドヴィンの綺麗な髪が、 まだ濡れているような気がして手を伸ばす。 きちんと拭けといつも言うのに、 これほどまでに動揺しているのは、 自分のことだからと思い上がりそうだ。]
(511) 2013/05/12(Sun) 13時半頃
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戦いで砕ける以外に、負けることなど許さない。
[>>486自分には起きないと思っていた共鳴、 彼が病に堕ちれば起こるのだとは言わず。 本来なら人よりもずっと長く保つものなのだ、 この美しい姿を黒で覆いたくなど無い。]
(512) 2013/05/12(Sun) 13時半頃
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[>>516上げられた顔を見据える瞳は、戦場でのそれ。 トルドヴィンがたとえどんなに酷いことを思っていようとも 大半は事実なので仕方ないとして。]
では飲もうか。
[>>520呼ばれる名前、こんな時でなければ 抱きしめて喜びたかったのだけども。 小瓶に手を伸ばして一つをトルドヴィンへ。]
(521) 2013/05/12(Sun) 14時頃
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我が剣、ラーマたるトルドヴィンに朽ちぬ想いを。
[もう一つの瓶を開けると、トルドヴィンが飲むのを見てから 中身を一気に飲み干した。 幸い味などよくわからなかった。]
(526) 2013/05/12(Sun) 14時半頃
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キリシマは、薬の味は73(0..100)x1のようだ。
2013/05/12(Sun) 15時頃
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[>>527初めて見る微笑みのような表情に目を見張る。 今身体には変化は無いようだが後から何かでるのだろうか。 ともかく味はまずかったが人の事は言えない。]
トルドヴィン。
[表情が柔らかい、いつもそうしていたら良いが、 他の皆に見られたらなんと思われるか。 出来れば外では冷たい顔の方が良い。 悩みながらも夕食の支度を待った。]
(530) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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[>>532具合はどうかと確かめようとしたら、 驚くほどいつも通りだったので安心した。
空腹を訴えたわけではないと訂正することもなく 大人しく待ってしまう。 これでは言わなくても、外ではいつもの顔をしそうだ。]
(533) 2013/05/12(Sun) 15時頃
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[昼間サミュエルとの稽古で疲れたのだろうか。 普段なら感じない何かが頭をふらりと酔わせる。]
――トルドヴィン。
[やはり何か副作用かと彼の名を呼ぶ。 酒には酔わないから、くらくらするのには慣れていない。]
(535) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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[>>534良い匂いが漂うころには酩酊感で寝てしまいそうな 不思議な感覚を味わっていた。]
シチューも良いな。
[食事中に寝てしまうなど子供のようだからなんとか堪えて マスタードの添えられたソーセージに手を伸ばす。 我ながら美味そうだし、トルドヴィンの料理も上手い。]
どこかおかしくないか。
[野菜にも手を伸ばしながらそう問いかける。]
(537) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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[>>539表面上は何もないように見える。 それならば杞憂かと思うのだが。]
なんというか、世界が回っているような。 酒に酔ったらこうなるのだろうか。
[強いアルコールで出来た薬ならば、まだ納得はした。 舌に感じたのはそうではなさそうな苦味。]
……眠い。
[叶うならこのまま机で寝てしまいたい程。]
(542) 2013/05/12(Sun) 15時半頃
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[汗はもう流していたし、寝てしまっても問題は無い筈だ。 しかしまだ起きていなくてはならない気もする。 差し出された手を掴んで何とか寝室にたどり着いても その思いは変わらず、しかし身体は言うことを聞かない。
結果トルドヴィンを引っ張りこむようにしてベッドへ倒れた。]
トルドヴィン も。
[このまま休んでしまえば良いだろう。]
(546) 2013/05/12(Sun) 16時頃
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[>>547サミュエルにはこんな姿見せない。]
トルドヴィンだけだ。
[だらしない姿も、情けない姿も見せるのは。 全てを見せても構わないと腕は彼を捕まえたまま。 多少狭いが、幸い二人共細身だから 眠るには問題は無い。]
(550) 2013/05/12(Sun) 16時頃
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[>>552見せたいのもトルドヴィンだけだが、 普段ならさっさとベッドから抜け出してしまう筈の 彼が一緒になってベッドにいるのが面白くて どことなく幸せな空気のまま、うとうとしている。]
愛しいのはトルドヴィンもだ。
[布団もこよなく愛しているけれど、それとは別の話。]
(553) 2013/05/12(Sun) 16時半頃
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もう一度か?
[>>555普段ならこんなに沢山話さないのに、 薬のせいで秘めていたことを口にしている気がする。]
いつか伝えようとは思っていたが。 愛、してる。
[今はうずたかい壁も感じないから、言えた。]
(557) 2013/05/12(Sun) 16時半頃
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[腕の中にトルドヴィンを閉じ込める。 もう離せないし、離すつもりもない。]
ならば私は誰よりも幸福なライマーだ。
[軽く頬を寄せながら、トルドヴィンの体温を感じる。 過去に壊したラーマにはこんな思いは抱かなかったから、 特別なのは、彼ひとりだけ。]
(560) 2013/05/12(Sun) 17時頃
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[あの薬は素直になる薬だったのかもしれない。 そんなことすら考えながら腕の中の幸せを抱きしめて、 とろとろとまどろみの中に落ちかける。]
なあ、トルドヴィン。
[目が覚めたら、もっとあれこれ話せば良い。 腕の力は緩めないまま、暫くはそうしているつもり。]
(563) 2013/05/12(Sun) 17時半頃
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―夜、寝室― おやすみ、トルドヴィン。
[>>582腕の中にトルドヴィンを抱きしめて眠っていた。 一緒に眠るのは初めてで、体温や鼓動が近くて いつもより安心して眠れるような気がした。
髪を何度か撫でながらいつしか深くへ意識は落ちる。]
(656) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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[寝苦しくて目を覚ましたのは何時頃か、 ひどく呼吸が浅くて胸が重い。 隣にトルドヴィンがまだ寝ているのなら 起こさないように起き上がって 真っ暗な部屋の中で自分の上がる呼吸音を聞いた。 明らかにおかしい、これが副作用かと思う間もなく 手足に硬化している場所がないかを探した。 とりあえず全て動く、見える場所に難は無い。 その間も呼吸が苦しくて、思わず声をあげていた。]
トルドヴィン。
[その声は掠れて、普段よりも張りがない。 起きてくれと願うようにもう一度。]
……トルドヴィン?
(657) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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トルドヴィン!
[枯れる声で精一杯の声を上げても、 彼は起きる様子が微塵もない。 身体に触れると体温も脈もある。 どんな副作用が彼に現れているのか 確認することも出来ないまま身体を揺すり、 何度も名前を呼んでは息が上がりぐったりと伏せた。 急に体力の半分を奪われてしまったかのような虚脱感。 実際は酸素不足からくるものだが、 未だ原因はわからないまま、 目覚めないトルドヴィンの体に縋り付いた。]
目を、覚ませトルドヴィン!!
(670) 2013/05/12(Sun) 23時頃
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[>>676大声を出すと酸素が足りない。 思わず肩で息をしながら、それでもトルドヴィンを しっかりと抱きしめていたら急に目を覚ました。 安堵を浮かべてその腕の中に収まる。]
……トルドヴィン?
[意識も声も変わりないが、様子がおかしい。 浅く呼吸をしながらトルドヴィンの顔を見つめた。]
(682) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
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トルドヴィンにも、副作用か。
[自分よりは軽そうに見えると何とか声にする。 それが聞こえていないとも知らないまま。]
手足やどこかに不具合はあるか。 私はどうやら、喉か肺が怪しい。
[どうにも呼吸が落ち着かないのだと言ってから、 体の力を抜いてゆっくりと深呼吸をした。]
(683) 2013/05/12(Sun) 23時半頃
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[>>690トルドヴィンの声が聞こえるのに、 何かを探すような仕草や、その後の顔に 足りないものを見出そうと見つめる。]
……耳、か?
[声を出しても反応が無い筈だ。 その手を掴んで自分の喉へと触れさせる。 これなら声を出せば振動が伝わるだろう。]
聞こえないのだな。
(693) 2013/05/13(Mon) 00時頃
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