人狼議事


241 The wonderful world -7days of KYRIE-

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視点:


─ →中央エリア・スクランブル交差点 ─


[ ──♪♪、♪♪♪ ]


[渡りなさい、の合図が鳴っている。
うつ伏せに倒れていた身体をむくりと起こして
胡座をかいて、頭をかきながら周囲を見渡す。

どこかで見たような顔、奇抜な服装、
スーツのリーマン、高校生、早足の人々。
誰にも気にされない、既視感──]


……あ?


[喘鳴は。覚えている。
白に散った赤も、─声も。]


───っ!


[頭から熱湯を被ったようだった。
目覚めたばかりの頭の中の靄が晴れて
鮮明に間際の記憶が甦る。]


ゼン!どこ行った、──ゼン!!


[勢いをつけて、もう痛くはない身体で立ち上がり
白を、探す。きょろきょろと。
見つからなくても探してみせる、
絶対に諦めない、気持ち。]*


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 5日目 ──

[酷い頭痛で目が覚めた。一瞬自分が何処に居るかも分からなくなる。そこは……4

1.スクランブル交差点
2.兄間薬品
3.キリエ駅
4.イザナタワー99
5.甘味処 あん屋]

(39) 2018/05/21(Mon) 17時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ガンガンと痛む頭。周りの状況も良く分からずに。


ハンカチ……
大丈夫。スージーは絶対返してくれる。だから大丈夫。


そんな事を考えて居たら、ノイズに囲まれた。]

(40) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

うおっ?!なんだこれ!!


[ここ数日、自分はノイズから逃げ回って、もしくわ運よく出会わずに済んでいたから。
黒いノイズが特別なのだと言う事にすら気付けない。
熊なんて初めて見たし……]


こ、転べ!!


[必死でサイキックを使うが、頭に激しい痛みが走った。]

(41) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

ハンカチ……


[思うけど、スージーの居場所なんて分からない。
脳裏に浮かぶのは、パートナーの姿。
何処?スクランブル交差点?
ふらふらの身体で、必死でスクランブル交差点を目指して走って、走って……
迫って来るノイズに、力を使う度に、酷い頭痛で足が止まりそうになった。]

(42) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── スクランブル交差点 ──

[頭の中に声が響いたけど、今はそれどころじゃなくて……]


ワレンチナ!!!


[息も絶え絶えにパートナーの側まで駆け寄ると、力を振り絞ってもう一度だけ転ばせる。ノイズが3体。後ろに着いて来ていた。]

(43) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[何時ものような調子の良さは無く。真っ青な顔で肩で息をしながら……]


た、頼む……


[ワレンチナはノイズを倒しただろうか?
それとも共に逃げる??
今までの敵とどう違うのか。自分には分からないから。
もしも逃げるにしても、戦闘が終わったにしても一言。]


兄間薬品……


[と、呟いた。]

(44) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 兄間薬品 ──

[辿り着いたドラッグストア。
レジの天板に寄り掛かるように肘を着いて。]


頭痛薬、と、吐き気止め。
それから水……


[金を払うとその場で開封し、用法容量を守って一気に水で流し込む。
残念ながら食後の表記だけは無視した。
薬の効果なんか知らないが、冷たい水が心地良い。

……もしもワレンチナの姿に異常があっても、今はまだ、気付けない。]

(45) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[薬を飲んで一息吐くと、まだ青い顔をしたまま、ワレンチナの方を向く。
視線を上にあげるのも億劫で、その足元だけ、見詰めて居た。]


…………で、なんだっけ。

漢字?


[そこで漸くスマホを取り出すと、本日のミッション>>#0を確認する。]

(46) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

なんだこれ……どくろ?

いや、どくろは骨だった気が……


[荒い息と頭痛で考えが纏まらない。
……多分纏まっても読めない。
指先でスマホをタップすると、範囲指定してコピーアンドペースト。グーグル先生に相談した。]


さきつつじ、さつき、つつじ、だってさ。


[そうしてもう一度問題文を読むが、やはり意味が入ってこない。]

(47) 2018/05/21(Mon) 18時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

つつじをかってつみのあめ
いどといけにかめよ


[読み上げて見るけれど、頭痛が思考を遮断する。
頭が痛すぎて、吐き気まで込み上げてきた。]


……花屋。行ってみるか?
蕗之原モールの、庭園の側にさ。花屋がある。

躑躅を売ってるのかはしらねーけど。

なんだったら、庭園に躑躅が無いか、見てこうぜ?


[そう言って、ワレンチナを誘ってみた。]

(48) 2018/05/21(Mon) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[兄間薬局を出て、蕗之原モールへの道中。]


悪い。少し、肩貸してくんね?


[青い唇で、ワレンチナに頼む。
その肩に、手を置いて。
足を引き摺るように、モールへの道を歩いた。]

(49) 2018/05/21(Mon) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 蕗之原モール ──

[蕗之原モールに辿り着けば、まずは花屋に向かおうか。
躑躅は果たして売っていたが。
これを買う事に意味があるのかは分からない。
罪の雨とは何だろう?


…………スージー。


赤い薔薇の花が見えて、その花を受け取ってくれた彼女の姿を思い出そうとして……
頭が割れるように痛んでしゃがみ込んだ。]

(53) 2018/05/21(Mon) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[青い顔で震える。]


悪ぃ……。


なあ、ワレンチナ。
躑躅を探すついでに、庭園で、休んで行っても良いか?

あれだったらアンタは別行動してくれても構わねーけど、庭園のベンチまで、連れてってくれよ。
なに。どーせ俺達は誰からも見えてねーんだ。
不法侵入だって、バレやしねーさ。


[ワレンチナの肩を借りて、踏み入った庭園で……
その惨劇の跡>>514>>@128は、まだそこに残っていただろうか?**]

(55) 2018/05/21(Mon) 18時半頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 19時頃


メモを貼った。


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 20時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[一瞬、意識が飛びかけていた。
気が付くとワレンチナの背に負ぶわれている。]


ごめ……、ありがと、ワレンチナ……


[ワレンチナの背は安定していて。
青い唇で冷たい息を吐く。]


何があった……か……>>79


[出来ることだけをすればいい>>1:95
言ってくれた言葉が蘇って。]

(92) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

出来ない事を、した。


[分かってたのに。
それは自分には出来ないと、ぼんやりとだけど、ちゃんと自覚していたのに。
大丈夫。返って来る、と。何度も何度も言い聞かせた。
……一度手放してしまったら、決して戻らぬ物だって、この世の中には存在するのに。]

(93) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[身体が芯から冷えてしまって、降ろして貰ったベンチに腰かけて、ワレンチナを見上げる。]


助けてくれて、ありがとう。


……バッジ。奈津美さんから貰った。
アンタの話し、したよ。
ちゃんとパートナーしてるって、褒めて貰った。
嬉しかったな……


[意識が朦朧として、的を得ない言葉になってしまったけれど。]

(94) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[見上げて、微笑んだら。
肩口に血の跡が見えて、思わずベンチから立ち上ろうとする。
結局立ち上がる力は無くて、椅子に崩れ落ちたけど、手を、肩に伸ばした。]


アンタ……ワレンチナ、怪我したのか?

大丈夫?!

ごめん。俺が昨日駆け付けてれば……
そりゃぁ、俺じゃ戦力にならないかもしれないけど。
それでも、アンタを守れたかもしれないのに……


[冷静に考えたら、足手まといにしかならない気もしたけれど。
パートナーの怪我の跡を見て、眉を顰めて、謝罪の言葉を口にした。*]

(95) 2018/05/21(Mon) 21時半頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/21(Mon) 22時頃





  「 寝ているところ、
      人形のようって、皆言うのよ。 」

  「 全、貴方も吃驚したかしら? 」
  「 死んでるなんて、そんなことないのに。  」


 




       「 生きているの。 」  
       「 今、確かに。貴方も、私も。 」

 




         ……うん、そうだ よ

 




     ──  二度目の死のあと  ──

 



 [ 灰の地面で、目が覚めた。
  雑踏、を 見るに、覚えがある。
  スクランブル交差点。

  傍らに咲いていたはずの勿忘草はとうに散り、
  張っていた氷も見当たらない。

  身体にかかった赤色はそのままで、
  …然し痛みは何処かへ消えてしまったよう。
  
  ── 蒼が、眩しかったから、
  全く異なる色の 碧を、細めた後、

  緩やかに、起き上がる。 ]
 



 [ ……死んだと思った。

  あれは確かに死への歩みだったし、
  全身が"凍る"感覚だって、全て、現実だった筈で。
  ( …現に真っ赤な跡は消えていないのだ! )
  
  ── ならば此は何なのだろう。
  至って"何時も通り"の行動が出来る身体は、
  そりゃァ何時も通りに、
  尻ポケットから携帯を取り出したのだ。 ]
 



 [ 敗者。
  との言葉が冷たく刺さる。 ]
 



 [ …碧は、きゅぅ と細められた。
  現実として受け入れられない自分は、
  どうやら何処かには居たらしい。

  後の祭りとはこのことか、と、
  実感しながら、携帯の画面をスクロール、
  暫く 白い指先を滑らせて、 ]
 



  ─── まだ、勝てるけれど。

 [ 後方で名前を呼ぶヒーローに、
  さも、其処にいるのが当たり前の様に、
  碧を向けて問うた。 ]
 




         きみ、此処で諦める?*

 


[───見つけた!
白は、そう遠くないところにいた。
駆け寄って彼の身体をぱすぱす叩くのは許されるだろうか、
間違いでなければ、刺されていた。

あの時側にいたら何か出来たのでは、と
幾分はっきりしてきた頭で思ってしまう。
目の前の白を息が詰まる気持ちで見詰めれば。]


 ─、勝てる……?
 そういえばさっき鳴ってたな?


[優先度:パートナー>ミッションの確認という
参加者としてはあるまじき意識が透けただろう。
習うように端末を弄れば、敗者、と。]


[──違う。

まだ、負けていない。
まだ、まだ、この意識と身体はここにある。
ならばまだ、負けていない!]



 …まだ、勝てるンだろ?これによると。
 なら最後まで諦めずに行こうぜ。……ゼン!


[二度目の死を迎える前より
更にこのからだ、力が無いようで。

なら、背中をばしん!と叩いても
大して痛くはないさ。きっと!]


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナに叱られれば>>113、何がおかしいのか、青い顔で薄っすら笑って。]


らじゃ。
……ごめんなさい。


[素直にしおらしく謝った。]


奈津美さん、普通に良い人だったよ?
ワレンチナが金の力にあかせるから……


[くつくつと笑うと、身体が震える度に頭痛がして顔を歪めた。
想像した通りの反応が可笑しくて、それでも少し、笑ってしまう。]

(120) 2018/05/21(Mon) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[たいした怪我じゃないと、自分を制する人に。
ふと、寂しさを覚えるけれど。言っている事は最もなので、大人しく、手を下げて。]


なあ、ワレンチナ。
お願いがあるんだけど……

スージー、探して来てくれない?

デリシャスゲーム持ちかけて来た、最初に会った死神の。
金色の髪が綺麗な美人さん。

アンタの言う通り、外を出歩いたら、ノイズに倒されちまいそうだから。
俺は大人しくモールの中に居るからさ……
俺が此処に居るって、伝えてくれないかな。

……頼むよ。


[そう。ワレンチナに依頼するけれど、彼はなんと、答えただろうか。*]

(121) 2018/05/21(Mon) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

俺達さー……


[ポツリと零した。]


謎解きが致命的に苦手だよな。


[それはしみじみ思う事。]


俺は少し頭痛が落ち着いたら、もう少し頑張ってミッションの謎考えてみるわ。


[それでどう?と、問いかけてみるだろう。*]

(122) 2018/05/21(Mon) 22時半頃

 んで、えー…と?
 そのピ グ ノ イ ズ ─がいるトコ。
 やるからにゃあ本気でやりたいし
 効率重視すんなら別れた方が……


[口許に手を当ててブツブツと。
すると、向かい合ったパートナーの背後に─ぴぎ。と
一匹の丸いブタのようなノイズが現れた。]


 っあーーーー!?
 ゼンっ!あれ!あれか!?ピ グ ノイズ!


[突然叫んでピグノイズを指差せば
当然奴はぴゃっと逃げてしまう。
凄まじい早さで跳ね回った後─
ピグが逃げていったのはマナ・マリンパーク方面。]


 あ、……すまん、あっちに逃げてった。


[訂正:逃がした。
申し訳なさそうに肩を落としてパートナーに報告。

どうしよう、と問う間も
いつでも走れる と、その場で足踏み。]*


メモを貼った。



  ── 痛いな、

     僕 死人なんだけどさ、
 
   こういうの、ゾンビって、言うの?

 [ 諦める、なんて。
  ヒーローから返ってくるわけ無かったんだ。
  知っていて聞いた自分はずるいだろうか。

  でも、これもある意味僕なんだよなァ、って。
  
  ばしん!と来た背の衝撃に、
  このおとこ、負けたって言うのに、  
  気が抜けたみたいに ふ、っ と、笑った。 ]
 



 [ 全てを、諦めないように、って。
  そう、言われた。から。

  全部諦めてしまった結果は、
  どうしても やるせないものなんだと、
  二度死んだ後に 思う* ]
 


 ── → マナ・マリンパーク前 ──

 [ なんとかノイズとやらは、
  歩いてちょっと、向こうに居た。

  突然叫んだパートナーに吃驚したらしい。
  足踏みを追い越して駆けた、その先だ。
  入り口の隅っこでぴぎぃと鳴くその格好に、
  愛らしさは感じるけれど、 ]
 



  …冷凍豚にしたらどうにかなるんじゃない?
  美味しくないだろうけど。

 [ 花屋の王子は特に遠慮も何も無いので。
  ぱちん、と弾いた指先で遠くから凍らせようとして、

  ── 、舌打ち。
  "生きて"居た頃と比べて出せる氷が小さすぎた。
  どうやらハンデはあったらしい。 ]
 



 [ 冷たい息を吐き、構わず礫を生み出す。
  小さければ数打ちゃ当たるだろう。そんな風。

  その数、45(0..100)x1程が、
  一気に雑音に襲いかかって、──  ]
 



  ……む、

 [ …そりゃあ見事に全弾外した!
  パートナーの前方で不服そうな顔をしたおとこの姿* ]
 


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[警戒心を持てというワレンチナ>>138]


ははっ。それ、奈津美さんにも言われた。
信用し過ぎるなって。>>4:@98

……それってさ。難しいよね。

だって話しかけたら、返事が返ってくるし。
普通に言葉が通じるんだもん。
俺と死神って、何が違うんだろう?


[奈津美さんが己を心配した参加者毎滅した事>>@15など知らず。
そしてワレンチナが、ゼンを手にかけた事も知らない。
世界に関わっているつもりで、見えている景色は、ほんの一部でしかなく。己の目には相も変わらず良い面しか見えていない。]

(147) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[頭痛はおさまる気配を見せず、青い顔で笑っていた。]


…………うん。
俺、美人に弱いんだ。


[真っ青な顔でへらりと笑って。
スージーのあの泣き顔を、見た事も無い人間には、きっと何も分からないし、言葉では伝わらない。]


貸した物を、返して欲しいだけだよ。
多分、そうすれば、この頭痛も治まるから、さ。


[ぐわんぐわんする頭でも、椅子に座り続けてれば、笑うくらい出来る。]

(148) 2018/05/21(Mon) 23時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[けれどその笑みも、すっと引っ込んだ。
血の跡に、露骨に眉を顰めて苦し気な顔をする。]


…………ワレンチナ。

気を付けて。


[青白い顔で呼吸して。
少しずつ様子を変えつつあるこの”ゲーム”に。
それでも俺は……それでも……

信じたいと、思った。*]

(149) 2018/05/21(Mon) 23時半頃



[一度諦めたからって、終わりじゃない。]

 


─ →マナ・マリンパーク前 ─


[一般的に、水族館は、
デートスポットして断られにくい場所、らしい。
なんでも館内が適温なので汗もかかず
冬場も遊園地等のように震える必要も無いからと。

底抜けに明るい、イルカの顔出し看板を横目に
パートナーを伴った俺はじり、じり と
ピグノイズを追い詰めつつあった。]


[追い詰められたピグノイズは
つぶらな瞳を潤ませてぴぎぴぎ鳴いている。
走り出そうとする前足は、威嚇して。]


 … ふっ。観念しろ、ピグノイズ!!


[それから、男はピグを捕まえようと、
びょんとピグに飛びかかった!──【55(0..100)x1】]


メモを貼った。


 ── べしゃ!


[バッタよろしく飛んではみたが、
着地地点に獲物は居ない、空である。
お座りをする犬のような体制で
逃したピグノイズを仕留めようと姿を探せば、
そう遠くないところでぴぎぴぎ鳴いていた。

足にぐぐっと力を込めて、解放、
再度飛んで手を伸ばし─]


 待てごらぁああああ!


[…そのいちいち叫ぶのをやめなさい。──【19(0..100)x1】]


 ── べしゃっ! *


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[分かってる。世の中良い事ばかりじゃない。良いヤツばかりじゃない。嫌なヤツも、嫌な事も山のようにあるさ。
でも、だからこそ……
いや、平行線だ。]


…………うん。
ワレンチナが受け取ってくれても良いよ。
アンタを信じる。


[そう。一つは、自分のこんな姿を、見せたく無かった。
心配させるだろうと、思ったから。
もう一つは、……元気になったら、自分から、会いに行けばいいだけだと。スージーの様子等知らぬまま、そう、思ったから。]

(169) 2018/05/22(Tue) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[知らなくて良かったのかもしれない。
知って居たら、駆け出してしまいそうだったから。

無知は時に優しく人を包む。

ワレンチナを疑う事もせず。
ただ、サイキックで人を傷付けられないからと、その身を案じて。
去って行く背を見送った。*]

(170) 2018/05/22(Tue) 00時頃

メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 蕗之原モール:庭園 ──

[ワレンチナが立ち去った後、血の跡に歩み寄る。]


…………ッ。


[俺は医者でも戦士でも無いけれど、流れた血の量がおびただしい事くらいは分かる。
”ノイズ”は……血等流さず、消えていた。]

(171) 2018/05/22(Tue) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

誰が……こんな……


[自分はゼンとヒイロが死んだ事すら知らない。
花を勧めてくれた。氷の薔薇を作った憧れの……

そう。自分は他の参加者の”死”に触れて来なかった。
でもここには、その残り香がある。
頭痛からじゃない。恐怖からでもない。涙が零れて。
泣きながら、死者の冥福を祈った。**]

(172) 2018/05/22(Tue) 00時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 00時半頃


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 蕗之原モール ──

[血塗れの花園で、約束通りミッションを考えて……]


めいかいにとどけよ……盟海珈琲か?


[一行目はまだ分からない。それでも二行目は薄っすらと浮かび上がって。傷む頭を押さえて立ち上がった。
……スージーに、血塗れの花畑なんて、見せたくなかったから。]

(201) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 盟海珈琲 ──

[本当に運良くノイズには合わなかった。
喫茶店に入れば、ニーナの姿に青い顔で手を挙げる。]


よ……


[話しかけている男の側に行けば聞こえてくる台詞に……
目を丸くして、声をかけた。]

(203) 2018/05/22(Tue) 12時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[まだ青い顔で、ふらふらしてたけど。]


アンタ、ジェネシス・イエローマン?!


イエローマンってさ……
やっぱ"ジェネラル"黄老師のリスペクトかなんか?

俺もジェネシスやっててさ。
マブスラは強く無いんだけど……
今度、一緒にジェネシスで対戦しねー?

ははっ。今は頭痛くて無理だけど。
中学時代の仲間集めるし。
ヤクルト奢るよ?


[そう言って弱々しく笑いかければ、またねと手を振った。
適当なテーブルに着くと、机に顔を突っ伏して、頭痛との戦いに戻った。**]

(204) 2018/05/22(Tue) 12時頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 12時頃


[パートナーの吐息もものともせず
雑に飛び掛った男の突進も見事かわして
ピグノイズはつったかたー!と。
どこかへ見えなくなってしまった。]


 …………


[俺はというと、水族館の入り口にて
地面に突っ伏して動かなくなっていた。
(生きてます)(死んだが)]


 ――ぐぞう…あのブタ、
 なんか食いもんで釣ったりでもしないと
 あの素早さ……今の俺には辛いものがある。


[参加者だったときは手足が燃えましたので
擬似的な身体強化も出来ていた。
試しに寝転んだまま掌に力を込めて開いてみると
灯ったのは可愛らしい掌サイズの炎。
ぽいっと放ろうものなら空中で消えた。儚い。

思えばパートナーも不服そうにしていた。
今までより確かにサイキックが弱体化している。]


[―だが、確かにまだ炎は消えていなかった。
内側で燃え続けている。]


 仕方がねぇな…。
 こうなりゃ生身とこれでやれるだけやるか。


[よいしょ、と身体を起こして
土がついていれば軽く払う。
それから、いつものようにパートナーの傍に行って
作戦会議を始めよう。]*


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

── 盟海珈琲 ──

[目の前に、誰かが座る気配。
名前を呼ばれて、のろのろと顔を上げる。]


ごきげんよー。ジリヤ……


[真っ青な顔で、伸びてくる手を振り払う事も出来ない。]


ワレンチナが……なに……?


[ぼんやりと、焦点を結ばぬ目で見詰めた女性が紡いだ言葉>>217
誰が恐ろしいって?
ワレンチナは俺を気遣ってくれて、無表情で無愛想だけど、それはきっと”大切なもの”が欠けているせいで、きっとアイツは良いヤツだ。]

(224) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[だから続く言葉の意味>>218が飲み込めない。
今、ジリヤは何て言った?
なんて……]


…………え?


[ジリヤの目を真っ直ぐ見詰める。
目の焦点が、急速に一点に絞られて。
目の前に座る女子高生の顔を、まじまじと見詰めた。]

(226) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

ころ……した?


[ゼンは、勿論覚えてる。
氷の薔薇を作って見せてくれた。
花を贈ると良いと言ってくれた。
初めて見た……楽園の獣を倒した時の、キラキラと輝く氷の中に佇んでいた姿。
パートナーに、コインを放る姿は、まるで本物のヒーローみたいで。
俺にとっては、王子様って言うよりも、”憧れのヒーロー”だった。]

(227) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

うそ。


ゼンがそんな簡単に死ぬわけねーよ。

ワ、ワレンチナのサイキックは、人を殺せねーんだ。


[パートナーのサイキック情報なんて、本来は漏らす物じゃないのかもしれない。
でも今は、そんな事考えられない。
頭痛も忘れるくらい目を見開いて、目の前の聖母みたいな表情を浮かべた、悪魔みたいな顔の女を見詰めて……
こくり。と、喉が鳴った。*]

(228) 2018/05/22(Tue) 18時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナは……
戦場に居たと言っていた。
なんて言ったっけ?

”死ぬにしろ、生きるにしろ、キミが幸せだったと言えるようにすれば良いでしょう”

奈津美さんと話したアイツとの会話。
でもその時、こうも言ってたよな。
同じ口で、確かに言った……


”殺すのは、俺がします。”>>1:247


真っ青な顔から、色が失われて、白く白く溶けていく。]

(237) 2018/05/22(Tue) 20時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[悪魔は優雅にお茶を飲んで、俺に見たく無い物を突き付けてくる。


ナイフ?
……持ってても、おかしくない。

妙な怪我?
……肩口に、血が、着いてた。


瞳は見開いたまま、悪魔から目が逸らせない。
だってコイツは笑ってるんだ。
今、俺にワレンチナは危険だと忠告するフリをしながら。
まるで親切だって顔をしながら。

人殺しの話しを、人が死んだ話しを、コイツは笑って喋ってる……]

(238) 2018/05/22(Tue) 20時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

アンタ……本当に人間か?


[口から零れた言葉は、自分でも、信じられない言葉だった。]


なんで、笑ってられんだ?

なあ。人が死んだんだよなぁ?

アンタの話しが本当ならさ?

ゼンが……ゼンが死んでんだよなぁ?!

(239) 2018/05/22(Tue) 20時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

何でアンタ笑ってられんだ?!!!


[立ち上がって。大声で怒鳴ってた。
目の前に居る人間が、本当に人間なのかも分からない。
コイツが死神だって言われたら。
多分一も二も無く信じるだろうさ。

今まで会ったどの死神よりも死神らしくて……
今まで会った誰よりも”異質”な何かだ。*]

(240) 2018/05/22(Tue) 20時半頃

素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 20時半頃


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 20時半頃


メモを貼った。


素顔連盟 シュンタロは、メモを貼った。

2018/05/22(Tue) 21時半頃



 [ 豚という生き物は、
  自分たちが想像するより
  ずぅっと素早いのかも知れない。

  パートナーの健闘もむなしく、
  冷凍豚を逃れたノイズは何処かへ行ってしまった。
  多分もう追いつかないな、と、
  参加者"だった"ころより幾分か温くなった頭で考える。

  指先を口元に添えて、
  隣のパートナーを碧でちら、と見た後、 ]
 



  ── 虱潰ししかないんじゃないかなあ…

 [ 作戦会議と言っても、取れる手などこんなもの* ]
 


 ── → 南エリア ── 

 [ 歩いて、漸く知る。

  "生きていた"頃の街は、
  ……少なくともこの白いおとこが
  二度目の死を迎えるまでは。
  こんな、戦闘に関してはてんで素人の
  花屋ですら分かるほど、空気が張っていなかった。

  まさしく幽霊みたいな身体の目の前を通っていく
  黒いけものたちを送りながら、
  ……喰われていく参加者達を遠くに見ながら、 ]
 



  本当に何がしたいんだろう、あのひと
  勝手に参加させておいて、勝手に殺して、
  ……死神って何様なんだろうね。
  
  神なんて、名乗れるの?

 [ ぽつぽつ、呟く。声の届かないゲームマスター様へ。
  まさか庭園で裁かれたなんて、
  そんなこと、知る由も無いおとこは好き勝手。

  返事があったかどうか、
  会話すらかき消されるかも知れない咆哮、
  ……狼飛び交う南エリアの木徳図書館。
  ふ、と、碧が植木の隅を覗き込めば、 ]
 



 [ ……つぶらなひとみと、ばっちり。
  きっと恐らく、35(0..100)x1秒ほど見つめ合い。 ]
 



 [ ─── ぴゃっ、と 逃げられた。
  
   ……敗者復活を諦めかけたのはここだけの話。 ]
 


[聡明なパートナーとの作戦会議は一言で終わり
おっシンプルで分かりやすいと頷いた。

操作はまず足から、歩いていると
忙しなく走り回るのは見たことのある顔。
─生きていた、昨日の自分を思い出しながら
がんばれよ と小さくエールを送った。]


─ →南エリア ─


 …何なんだろう、な。
 死神の個体差というよりは
 生きていた時の経験がそうさせる、…とか。
 あ、でもヒントくれたりする死神もいたぞ。


[ほら前に話したウシコ。と補足して。

ばうわう ばうわうと狼の合コンかというくらいうるさい、
何でこいつらこんなに元気なんだ、
耳がキーンってなるだろ!と怒り気味に
あちこちの藪を暴いていると
パートナーの側から飛び出してきたノイズが
こちらをじっ…と見詰めている。]


 ……る、るーるるる
 るーるるるーーるーーー…………


[そっとしゃがみこんで、
地面すれすれで指を面白げに動かす。
興味を引かれたか、一歩、また一歩とノイズが近寄ってきて
手が届きそうという距離で───へっ【82(0..100)x1】]


 っっとったどーーーー!!!!!ゲッホゲホ


[くしゃみの続きは口の中で爆発したものの
無事ピグノイズを抱き上げてがっちりホールド!

捕まえた!捕まえた!!と見せに行けば
腕の中でぴぎぴぎと暴れられて。
悲しいけど、倒さなきゃいけないんだよな…と
逆さまにしたピグノイズをパートナーに差し出せば
一思いに倒してくれただろう。]*


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナと初めて会った時にも思った。
話しても無駄だって。
対話するのを諦めた。
あの時は……あの時は、スージーと、話したんだっけ。


”パートナーの事は大事になさい”>>1:@30


初めて話しが通じる人が言ってくれた言葉。

嗚呼、そうだ。
だから……ワレンチナと、もう一度話してみる気になった。
そんで話してみたら、言葉がさ、通じたんだ。
アイツとはさ……言葉が通じたんだ。]

(286) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

別に、疑ってる訳じゃねーよ。
アンタの言葉を、信じてない訳じゃねー。

アンタがどう思おうが勝手だけどな。


ただ……アンタとは、言葉が通じないって、思っただけさ。

バイバイ。ジリヤ。


[去り行くジリヤに別れを告げて。
別れ際の忠告>>284も、振り向かない姿に何も言う事も無い。
椅子に座ると、頭を抱えた。*]

(287) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[生き返るために、足掻かなければならない事は知っている。
けれど……笑えるだろ?
こんな状況でも、アイツの言葉を、信じてるんだ。

”今の状態では共倒れが良いところ”>>114

俺もそう思うよ。
それに……解いた謎は、もう、伝えてある。

椅子に座って、思い出したように痛みだした頭を抱えていたら、店内に入って来る豪奢な金色の髪が見えた。>>@55]

(294) 2018/05/22(Tue) 22時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

スージー……


[どうしてここに?

ああ、ワレンチナ……ありがとう……

そう、思って。
青白い顔で、スージーに微笑みかけた。]


また。会えたね。


[さっきまでジリヤが座って居た席に、紅茶のカップはまだ置かれていたけれど。
座らないかと、席を勧めた。*]

(295) 2018/05/22(Tue) 22時半頃


 [ 人間相手には、
  ある程度どうにかなってしまう経験はあったけれど、
  …動物、のような生き物相手にしたのは初めてだ。

  逃げられた豚をパートナーが追いかけて、
  ……謎の挙動を、
  しかかったくしゃみと認識するまで少しかかった。
  てっきり豚が懐に突撃するものだと思っていたから!

  ぱちぱち、碧は瞬きを繰り返し、
  ── すごい、と素直な言葉すら零して、 ]
 



 [ 差し出された雑音を見て、
  生きるために殺し、生きるために殺される、とは
  こういうことかと、ふと思う。

  相手が人かばけものか、その違いだけ。

  成程此が正当化されるのならば、
  自分が殺されてしまったのだって、きっと、
  "この世界"では正しいことだったのだろう。
  二度死んで、段々と理解する仕組み。 ]
 



 [ 其れでもきっと、
  "悪いこと"だからやらないのではなく、

  母が悲しみ、父と同列になってしまう、
  それだけ。自分が可愛い、たったそれだけのために、
  僕は殺す側で無く、殺される側に立つのだろうと思う。

  此は、センスのある魂と、
  とっても偉いなんとか様が判断するかは、
  まったくもって興味は無いけれど。 ]
 



 [ ── 豚の頬に触れようとしたその瞬間、
       確かに僕はわらっていた。

   王子の顔か、悪役の顔か、
   其れはきっと、誰にも分からない。

  僕自身ですら。 ]
 



  ── おっと、?

 [ 触れる間も無くバッジに変わったものだから、
  おとこの顔も、直ぐ、吃驚顔に早変わり!

  宙に浮いたバッジをキャッチし、
  碧は手元で光る其れをじぃっと見て、 ]
 



  ……成程、此の数なのかな。
  ヒイロ、やるじゃん。

  ── だけど、あとまだ居るものなのかな。
  東、南、ときたから、当たるなら他か。

 [ 今度は取られないようにしよう。
  そう呟いてしまっておく。

  次の場所、何処を行ってみるかは、
  豚を捕まえた運を持つパートナーに任せてみようか。
  別エリア方面を示す指先で、
  お先にどうぞ、と、おとこは言う。 ]
 


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[スージーが席に座ってくれて。
ハンカチを……差し出してくれる。>>@63

震える手で、差し出されたハンカチを、スージーの手毎包み込むと、深く、深く、息を吐いた。]


はーーーー…………


[自分の手元に戻って来たハンカチ。
額を着けて、深い息を吐いて、吸って。
漸く……漸く、頭痛が引いて行くのを感じる。
土気色の唇に、薄っすらと朱が刺して……

手を、握ってるのに、気付いた。]

(301) 2018/05/22(Tue) 23時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

わっ!わ、あああああのごごごご、ごめん!!


[慌てて手を離すと真っ赤になって。
ハンカチだけ、受け取って。]


返してくれるって、信じてた。


[そう言って、スージーに向かってはにかんだ。*]

(302) 2018/05/22(Tue) 23時頃

[勿論、俺にだってこのピグノイズは倒せるが
ぱっと思い付くのが撲殺の二文字で。
それはこいつかつらいだろうなぁ、と
命を奪う役目を、パートナーへ。
綻んだ様は 花のよう。]


 …悪いな、すぐおわっ……!?


[不意にピグがぴたりと動きを止めたかと思えば、
次の瞬間俺は空間を抱きしめることとなり
前のめりによろけたところ、バッジが宙に浮く。

鮮やかにキャッチして観察するので
捕まえたらいいのか、と呟きながら
少し高いところからバッジを観察する。]


 へっ、どーよ。
 この調子で集めていけばいいんだな!
 大体の早さは分かってきた、
 きっと次はもっとすんなりいく。


[フラグに聞こえるって?気のせいです。
要領をなんとなく掴めた男は
続く言葉にふむ、と頷いた。]


 他……あー、そうだよなぁ。
 あのノイズがびびりなんだとしたら
 中央とかよりも静かなとこが好きそうだ。
 もう一匹ぶんくらい、欲しい、な ー……


[小さくなっていった語尾の理由は
とととと、と視界の端を歩くノイズを見つけたから。]


 ─ゼン!今度はあいつだ!
 あっ逃げた!待てぇぇエエエエ!!


[叫ぶと同時にノイズはぴゃっと跳ねて
日継塚アヴェニューを北上していく。
勿論逃がすわけにはいかないので走って追いかけよう。]


[そのまま、線路にあたるまで直進─
──して、左折したところまでは目でなんとか。]


─ →西エリア ─


 はーっ、はぁ……、っ
 どこ行った、あのノイズ。


[線路に沿ってくまなく探したが、影も形も無い。
大きくはないノイズなので仕方はないと思いながら
逆に動いた方が目立つ可能性もあるのでは?と悶々。

そうこうしているうちにフキノハラ駅が見えてきた。
かつて一人でここに来たときは空振りしたが
果たして今回はどうだろう。]


[駅構内はさほど人はいなかった。
通勤ラッシュの時間であれば
人の波が出来るであろうホームも
今は閑散として。鳩が鳴いている。

ふ、と横にめを向けると
ベンチにお行儀よく座ったピグノイズが居た。
ベンチは、背面がこちらになっており、
つまり奴はまだ敵に気づいていないらしい。]


 …………


[そぉー っと、近寄って──【45(0..100)x1】]


[馬鹿め!丸見えだ!]

[…と聞こえてきそうなくらい。
くるっとこちらを向いたピグノイズは
俺の頭を踏み台にして、ぴょーんと飛んだのだ。]*


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[頭痛が治まると、スージーに微笑みかけて。
心配してくれる気遣いが、嬉しかった。]


…………うん。
世の中には、”分かり合えない人”って、居ると思う。
俺にとっては、ジリヤがそうだったって、話しかな。


もしかしたら……
ワレンチナとも、そうなってたかもしれない。
パートナーの契約を結んだまま、名ばかりのパートナーとして、分かり合おうとしないままに、とっくにゲームから脱落してたかもしれない。


[ふぅ。と、息を吐いて。
それからスージーを見詰める。]

(313) 2018/05/23(Wed) 00時頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ワレンチナと出会ったばかりの頃。
スージーと初めて会話した時の事。思い出して。>>286]


そうならずに済んだのは、スージーが居てくれたからだよ。
俺が今まで生きて来られたのも。
曲がりなりにも、ワレンチナとパートナーで居られる事も。

全部。スージーのおかげだ。

スージーに会えて、良かった。
ありがとう。


[唐突に聞こえるかもしれないけれど……
多分、自分がジリヤにあれだけ色々言われたのに、そしてワレンチナがゼンを殺したのは恐らく事実なのだろうと考えて居るのに。
それでもそれを受け入れて、こうして落ち着いて居られるのは……紛れもなく、目の前の人のおかげだと思うから。*]

(314) 2018/05/23(Wed) 00時頃

 ── →西エリア ── 

 [ やる気になったヒーローを見て、
  そうそうその調子、なんて声をかけた。

  ── まったくこの白いおとこという奴は!
  命が再度かかっているのに、
  調子なんて殆ど変わらないのだ。

  …良いことなのか、悪いことなのか。
  パートナーの背を追って、ぼんやり考え事。
  それでも、豚を見つけた声に従って
  駅の方へひたすら駆ける* ]
 



 [ 脱落者足るおとこはもう、思い出せやしないけれど、
  何時かのちぃさい頃だって、ヒーローの背中を追っていた。

  すこぅし足せば、自分と同じ名前になる、
  たったひとりの誰かを。 ]
 



 [ そうしてたどり着いた、駅の構内、

  何時かの森よろしく、
  おとこはパートナーの背から顔を覗かせ、
  豚との攻防戦を見守っていた。

  …何せ全て逃げられた身分である。
  此処は、任せる方が良いだろう。
  幸いにもそっぽを向いた様子のあれは、
  前二匹よりはるかに捕まえやすく見え、

        ── た、けれど! ]
 



   ぅ、わ っ

 [ 目の前の頭を踏み台にした豚に、
  碧は何度目かのまんまる状態で!

  熊相手に決めた飛び退きを慌てて行った後、
  パートナーの背と自分の間に立った豚を見た。
  
  じり、とにじり寄って、
  タイミングを見計らうこと、──44(0..100)x1秒。
  此処で漸く真白な手を伸ばして、── ]
 



  ── 僕、これ、向いてないんじゃ無いかな!

 [ …王子だろうと叫びたいときだってある!
  手をすり抜けた豚に間髪入れず、
  ちぃさな氷柱を一気に8(0..100)x1個振らせ、 ]
 



 [ ……これまたするりと逃げた
  なんともすばしっこい豚を、遠くに捕らえたまま、
  血糊の付いた手で頭を抱えた。
  何故か無駄に疲れた感覚さえある。

  溜息、──力を使ったからだろう、
  幾分か冷たくなった息を吐いて、

  パートナーに振り向き、
  ごめん、と言いかけて、…ふと、 ]
 



   ─── 覗き見?

 [ ── ぱち、
  何時かみたいに、高いところへ居る"くらげちゃん"と、
  眼が合った気がして、漏れる声。

  …そういえば、自分たちがどういう存在かなんて、
  どう見えているのかなんて、
  ちっとも気にしていなかった** ]
 


メモを貼った。


【人】 素顔連盟 シュンタロ

[優しい微笑みに、泣きたくなる。]


ありがとう。それでもやっぱり、感謝くらいさせてよ。

……本当に、怖かったんだ。

訳も分からないまま、ゲームに放り込まれてさ。
”殺し合え”とか”殺してやる”とか。
ワレンチナはワレンチナで、”楽しめ”とか言うしさ?

自分の価値観や常識なんてぐちゃぐちゃで
もう……気が狂いそうだった。


[弱さを、曝け出すのは、情けない気もしたけれど。
でも思い出しても震えてくるくらい。怖かったから。]

(339) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[情けない顔で、微笑んで。]


でもそんな時にさ、すごい美人が、苺大福美味しそうに食べてくれたわけ。

俺なんて絶対戦えないと思ってたし、死ぬだけだって思ってたのに、生き残るために必要なホーリーバッジをね、”俺に”くれたの。

あなたは俺に、希望をくれたんだ。

”生きる”希望をね。

俺に生きる意味を、もう一度、教えてくれた。


[胸が一杯で、見詰める相手が本当に綺麗で。]

(340) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[きっとスージーは、あの時の俺の決意>>1:237なんて、知りはしない。
それでも良かった。それでも……その思いをくれたのは、誰でも無い。スージーだったから。]


俺、もう一度、ワレンチナと話し合ってみるよ。

”最後まで”アイツとパートナーで居たいから。
”大事に”したいから。

スージーが、それが俺の力だって言ってくれるなら。
俺……ちゃんと向き合って、頑張ってくる。


[参加者達に、ホーリーバッジが配られた>>#22頃だろうか。]

(341) 2018/05/23(Wed) 00時半頃

【人】 素顔連盟 シュンタロ

[ふと、横目でそれを見て。
掌の時計も、時を止めた。]


時間だね……

今日も会えて、嬉しかった。


またね。スージー。

さっき……>>@63
心配してくれて、ありがとう。

俺、絶対負けないから。
生き残ってみせるから、また会おう。


[そう言って穏やかに微笑んだ。*]

(342) 2018/05/23(Wed) 01時頃

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