人狼議事


160 東京村

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店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 06時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 06時頃


【人】 店番 ソフィア

―夜・ルミネエスト―

ええー、すごい、手慣れたものですね!

[簡単に点字の問題をこなして見せるマユミに、関心の声を上げる]>>134

またきて……さんかく。

[見覚えがある、と思って少し考えてみると、その名前もまた、『リーク報告スレ』に記されているものだった。しかし、その言葉が具体的にどこかを示している気がしなくて、結局スルーした名前だった]

[だから、実際の場所だとエリが検索してみせたとき、鳥肌が立った]

是非、行ってみましょう。
……いつ、私たちの誰かが『リーク』するか……。まあ、名前は何でもいいんです。何かに巻き込まれるか、わかりませんよ……?
[ルミネエストのエレベータまで戻る一行に、智恵美も続いた**]

(0) 2015/06/09(Tue) 06時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[それは、絵里自身も知らないままに、進行していた。
 街灯とネオンだらけの新宿も、陽が沈めば一気に闇を深める。それが合図だった。
 絵里の中の闇も、街が夜になるように、すぅっと広がる。
 暗い空。暗い街。暗いタクシーの中。どんどん暗さが、絵里を支配する。

 恋人でもない間柄、誰がその瞳を、まじまじと見たりするだろう。
 ましてや、誰がその違和感に気づいたりするだろう。
 絵里の瞳は、黒目がちでは誤魔化しきれないほどに、くろぐろと。
 暗闇の中、見えるものを探してきょろきょろ探る。
 道を探しているように見えたろうか。
 けれど、新宿よりは暗くとも、街灯の灯りが点在するこの街も、今の絵里には眩しすぎる。]


[ふと空を見上げた。真っ暗闇の夜空の中に、ぽつんと小さな月あかり。
 ああ、見えた。まだ見えるものがあった。
 さやかな光を拾いすぎて、明かりを見られなくなった目は、月影を道標。
 野良猫のように、夜の高円寺へ音も無く消えていく。
 LINEの既読は、もうつかない*]


メモを貼った。


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 21時頃


【人】 店番 ソフィア

―新宿→高円寺 タクシーの車―

私が、『リーク』なんてものを追い始めた理由、話してもいいですか?
[タクシーの運転手がいるにも関わらず、何故か、そうしたいと思った。それを、抑えきれなかった]

私、人を――彼氏、なんですが――殺したんです。池袋の路地裏、そんなつもりがなくても、ちょっと口論になったときに彼を押したら、足を滑らせた彼は頭をぶつけてしまって。
[どくどくと流れる血。呼びかけても答えず、ただひたすら……人が死を迎えるうえで、決定的な何かが喪失していくのを見せつけるように、それは止まらずに流れ出続けた]

私は、それを警察や救急車に通報することも出来ず、怖くなって、逃げてしまったんです。
……私は、帰って、家で震えていました。なんてことをしてしまったんだろう、なんで通報しなかったんだろう、って。そして、いつかきっと警察に捕まるんだろうな、って、そう思って、いました。

(19) 2015/06/09(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

けれど、来なかったんです。
私は咎められることなく、その日も、次の日も、何事もなかったかのように時は過ぎました。私はおかしいと思って、その路地裏を探しました。

[大学の近くだから、そこらへんの土地勘がないってことも、絶対になかった。絶対にこの道だ、という確信がなくても、少なくともそれがどこら辺なのかは、確信があった]

その路地裏は、『リーク』だったんです。彼は見つからなかった。その路地裏も。探しても探しても――彼の死体は見つからなかったし、路地裏はなかった。彼は行方不明者の扱いになって、取り残された私は、でも、日常には戻らなかった。戻れなかった。

[夜遊び、男遊びも、それからだった。何も正しくないとわかっていながら、非日常は止まらない。エリちゃんと知り合ったのも、それからだった]

(20) 2015/06/09(Tue) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

『リーク』では、失くしたもの、もう会えない人に会うことが出来る、という噂があるんです。

[それも、件の報告スレで、いくつかのやりとりがあっただけだ。けれど、私はそれに縋るしかなかった。それに、失ったものは、『リーク』にあるのだから]

私は、彼の死体と、私が失った『日常』を、『リーク』で見つけたいと、そう、思ったんです。

[けれど、今も尚、私は何も得られず、失うばかりだ。これ以上失うのは――]

[そこで、石動の「絵里」という言葉を聞いた]>>16

(21) 2015/06/09(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

え、エリちゃん――?

[そこにいたはずのエリはいない]

[音もなく、由もなく]

待って、私を置いていかないで……!

[智恵美はきょろきょろと、社内を、社外を見まわす。そうしたところで見つかるアテなどないと、わかっているのに]

エリちゃん……!

[逼迫した声は、大声ではなく、強く押し殺し、抑えられた声音だった]

(22) 2015/06/09(Tue) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[そしてエリが『リーク』したのだと、心の底から確信した後、智恵美は落ちる涙もそのままに、流れる夜の街をただ、じっと眺めた]

(23) 2015/06/09(Tue) 21時半頃

 ――…?

 なんでしょう、これ。

[「きさらぎ駅」を出る直前、駅舎の壁に貼られたそれにふと気付く。
太った男の頭が二つくっついた、妙なシール。]

 誰かが貼ったんですかね。昔に。

[シールは色褪せていて、最近貼ったものという感じはしなかった。]


自宅の冷たい床に転がっていた。


スマートフォンを握り、洗面台の前に倒れていた。転倒し、受け身も取らないまま頭を強打したらしく、顔に大きな痣ができていた。


【人】 店番 ソフィア

……行きましょう。
[窓の外を見たまま]

待つこと、戻ることで日常が戻るなら、私は今頃ここに……いませんよ。

[その言葉はひどく、重い]

(29) 2015/06/09(Tue) 22時半頃

ソフィアは、エリにLINEを送ってみるが、既読はつかなかった**

2015/06/09(Tue) 23時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 23時頃


【人】 店番 ソフィア

私は……どうかなあ。人を殺したら、厳しい地獄が待ってるって聞きますけどね。

[マユミ、イスルギに次いで、高円寺を歩く。笑えない冗談だった]

本当にあるんだ……。

[掲示板でいく分前に見た、意味不明な文字列が意味を成す。『リーク』と報告されている以上、この下り階段が常闇へと通じている可能性だって、いくらでもあった。怖い、と思う反面、エリを失ったという事実が、もはや歯止めを打ち砕いている]

わ、わ、どうしたんですか?
え、ああ、こんばんは。智恵美といいます。
[突然のマユミの動揺につられるが、それが度重なる遭遇の連鎖の一端だと気づくと、智恵美はすぐに納得して挨拶を交わした]>>49 >>53

……そうですか。わかりました。気を付けてくださいね。
また、会いましょう。
[智恵美は止めない。それが最後であるかのように、別れを告げた]>>55

(58) 2015/06/10(Wed) 05時半頃

【人】 店番 ソフィア

それじゃあ、行きましょう。

[もはや失うものは何もない。そんな気分で智恵美は階段を下る。薄汚れた白タイルの階段の先には、木製の扉がある]

[降りるや否や、その扉を造作もなく開けた。今や、こんな非日常も、智恵美の身体にすっかりと馴染んで、その逸脱を恐れることはなかった]

失礼します。

[漏れ出す独特の雰囲気、音楽。智恵美は恐る恐る、中を伺うように、扉をくぐった**]

(59) 2015/06/10(Wed) 05時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/10(Wed) 06時頃




[中々に間抜けだ、という彼女の言葉に首だけを軽く後方に傾けた。]

 あー。間抜けかもねぇ。まぁ、死んだかいがあったとも言えるなぁ。

[そっけない扱いにも気にした様子はなく歩みを進める。別になぎさを喜ばせようと思って言ったことではない。逆に馴れ馴れしすぎて警戒されたり、話してくれなくなるのが嫌だっただけだ。]

 え、何、twitter見てたのかよ。ちょっと恥ずかしいじゃん。さっきまで1人だったからホントにビビってたんだよ。
 最初んときは母さんと一緒に電車乗ってたんだけど、きがついたら1人で電車に乗っててさ……
 
 あー、俺のスマホもう電池切れなんだよなあ。モバイルバッテリーとか持ち歩くんだったよホント。
 ってか、なぎささんのスマホはどこにも繋がらないの?
 それこそツイッターは?

[他愛のない会話だ。それが続いていく。]


 きさらぎ駅は田舎にある無人駅そのものだった。改札を抜けると簡易な待合室があって、その開けっ放しのドアから覗く外は穴が開いたように真っ暗だ。なぎさと歩みを同じにしようと、その場に立ち止まる。]

 かもなぁ。
 でも逆に、姉にかまって欲しかったのかもねぇ。
 すごいねぇあいりちゃん、私じゃできないよ〜。みたいに、あやしてほしかったんかなぁ。
 自分が話題の中心にいたがる奴だったから。
 あー、なんか大平姉妹が喋ってるとこみてみたかったわ。面白そう。意地の張り合い。

 鏡?そりゃコエーな。
 でもそれも、センベツだったのかもしれないよ。わかんないけど。
 本人に確認しようと思ってももうできねーし、自分に得な方に考えとけば?
 ……ん?


[なぎさが立ち止まった壁につられて目線をやると、そこには太った男が双頭となったシール。()]

 あー?これ力士シールじゃん。昔流行ったやつ。誰が貼ってるかわかんねえっていう。
 なんか、俺がいた店覚えてる?あそこにも貼られててさあ……あれは真新しかったけど。

[薄暗い空間に浮かぶ双頭のシールは、それだけでも気持ちが悪い。そういえば、喫茶『パール』の近くの電柱にも貼られていたような気がする。]

 やだ、いきましょ……。

[考えないようにして、きさらぎ駅を出た。]


【人】 店番 ソフィア

[物、物。色彩の洪水。その賑やかさ、ゆるく懸垂した布、匂い。それらの煩雑さのなかに、輪郭が失せるような危うさを感じる。今の智恵美は過敏で、その雰囲気はあまり良くない形で作用していた]

キリン、可愛いですよね。ゆるいキリンの絵が描いてあるトートバッグに、よく教科書とか入れてますよ。

いや、わかりません。色々物色してみましょう。

[並べられたガネーシャ像を見て、じっと睨む]

なんかカレー屋さんでみますよね、ガネーシャ? 象の神様みたいなの。
うーん、なんかこう、普段使いできそうなのありません? ガネーシャの。クリアファイルとか。

[お守りになると聞いて気になったらしく、買うつもりのようだ。財布を取り出している]>>68

(75) 2015/06/10(Wed) 23時頃

[きさらぎ駅を一歩、出る。
 外は真っ暗だが、恐ろしく長い間隔で外灯が点在し、山と思しき方向には飛行機の誘導灯のように灯りが転々と灯っている。
 なぎさは先へ進むだろうか。
 自分は、どうだろう。]

 多分、あっちに言ったらダメだと思う。だから反対の方に……

[その方向を指さすも、言葉が途切れた。]


【人】 店番 ソフィア

[iPhoneを見る、そしてそれを叩きつけた石動を]

……な、なんですか、今の。

[怯えた素振り、しかし態度を荒げる石動に、かえって冷静さを与えられ、目をつぶって顔を振った]

(82) 2015/06/10(Wed) 23時頃

 なぎささん、あのー……

[唐突に名前を呼ぶ。
 その顔を見ると、妙に神妙な、不安そうな、居心地の悪そうな顔をしている。]

 手ー、つないでくんない……

[半笑いの顔になっているが、至って真面目のようだ。]

 嫌だったら、服の端っこでもいいから、掴まして。
 頼む。
 どっちかが連れてかれたら1人になっちまう。

[きさらぎ駅を出てから、彼は一歩も前に進めなかった。]


【人】 店番 ソフィア

うーん、じゃ、これ、にしておこうかな。
過去問入れるのに使うね。

[といって、全面にガネーシャの押し出されたクリアファイルを選ぶ] >>78

[普段使いできるものを買う。これは願掛けだった。日常に戻るための]

(84) 2015/06/10(Wed) 23時頃

メモを貼った。


【人】 店番 ソフィア

[智恵美は、初めてみるワタヌキのことを不安げに見た。どういう因果で出会うこととなったのか、わかりはしない]>>81

[けれども、これがたどり着いた先なのだ。この先というものがあるのならば、きっとそれもこの人物に関わるところに違いない]

[二人をじっと見ながら、包んでもらったクリアファイルと財布をカバンに仕舞っている]

(89) 2015/06/10(Wed) 23時半頃



 なかなか臨場感あふれる実況でしたよ。
 思わずフォローしてリアルタイムで見ちゃいました。
 「アイリス」じゃなくて私のアカウントの方で。

[からかうように言いながら、自分のスマホを取り出す。
こちらもバッテリーは残り少ない、2%]

 ツイッターはさっき繋がりましたけど……
 ほとんど誰にもフォローされてない鍵付きアカウントなんですよね……。

[ツイッター公式クライアントを起動し、自分のタイムラインを表示する。]





‏@tin_dorothy>

@MexxxxxaNxxxxa @A_i_lice ごめんね もうすぐ終わると思う

 


 え、
 あ はい。構いませんよ。

[先程までお互いリラックスして会話していたフランクが、駅を出るなり不安そうな様子を見せた事に多少驚くも、特に嫌がる事は無く左手を差し出す。]

 ……少し、急いだ方が良いかもしれません。
 元の場所へ帰りたい気持ちが有るのなら。

[「もうすぐ終わる」から。
そうなると繋がりが薄くなる気がする。きっと。]


【人】 店番 ソフィア

[この店は『リーク』だ。あるはずのない場所。私たちは漏れ出している。この場所と共に、現実から。きっとここには、なにかがある。何かが]

あっ……!

[何故、何故気づかなかったのだろう。そこにいる一人の女子高生に。それは先ほどからずっといたのだろうか。それとも、いつの間にか入ってきたのだろうか]

あなたは……新宿の「香港小吃」近くの路地で……?

[一瞬だけ見た、ほんの一瞬だけ見ただけだった。でも、あの瞬間のことは今でも目に焼き付いている]

[だからきっと見間違えがなかった]

(94) 2015/06/10(Wed) 23時半頃

[手を繋げば、フランクは歩けるようになるだろうか。
歩けるようなら、彼の言う「反対の方」へと向かう。]

 ……私、都会育ちなんですけど、嫁いでから最近まで1年ほどはこんな感じの田舎で生活してたんですよ。

[長い間隔の明かりだけを頼りに、山と原っぱしか見えない風景を見渡しながら言った。]




     トントン


                  トントン


 





               シャン


        シャン


 


 まあ、今にして思えば、そんな何も無い土地に嫁いだのも、あの子から逃げたい気持ちが有ったんでしょうけど。

 でも貴方が言うように、あの子が私にかまってもらいたがってたなら、多分、許せないと思ったでしょうね。
 あの子の事だから……

 死ねばいいのに。

 ……くらいは思われてたかも。


メモを貼った。


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 00時頃


【人】 店番 ソフィア

……なんか、改めて自己紹介でも、しませんか。

[遭遇の連鎖。何かに決定的に招かれた、このちぐはぐな会合に、智恵美は思いついて発言する]

私は田中智恵美です。池袋の大学に通っています。
『リーク』っていう……あるはずのない場所を、探して……ました。
以前、その『リーク』に……私は日常を置き忘れた気が、したので。

[他の人が続くかは知らないが、最後まで一気に言い切った]

(104) 2015/06/11(Thu) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[ワタヌキの問いかけに]>>108

……さあ、何しに来たのか、よくわからないんです。
何しろこの数日間はわからないことばっかで。
一応ここにたどり着いたのは、ルミネエストの屋上にあったパズルの答えが、

『またきてさんかく』

だったから、なんですけれど。えーと、私と、石動さんは。

何か、ご存じないですか? あと、なんか変な力士シール? のこととか。

(113) 2015/06/11(Thu) 00時半頃

 ………ありがとー… すげえ助かる。

 [差し出された左手を柔らかく握る。 情けなく手が震えているのが伝わるだろう。]

 ……帰れるのかな、俺……
 正直諦めてるっつーか……

 [そのまま”反対の方”へ、ぶらぶらと歩いて行く。会話をしながら歩くうち、フランクの手の震えは収まり、緊張気味だった声も駅内でのように落ち着いた態度となった。]

 えー、嫁ぎ先田舎ぁ?そりゃ遊ぶとこなくてヒマそう……
 ダンナの実家だったの?


[なぎさの独白を、また最後までゆっくり邪魔せずに聞く。

 ……死ねばいいのに、か。
 当たってるとしたら、さすが姉、ってカンジだけど。

 ……なんだかなぁ。ピンと来ないわ。なんでそんなにおかしくなっちゃえるのか。
 俺は、今まで生きてきて、誰かを殺したいとか、冗談ではあるけど、本気で思ったことねーよ。
 だって………  ッ?!

[さっきまで続いていた会話、続けていたい会話をフランクが途切れさせた。原因は―

 いま、
 いま、太鼓のおと、き、
 きこえなかった………?
 聞こえたよな………?

[後ろのほう、遠くから、かすかに聞こえた。あの、太鼓と、鈴の音が。
 なぎさの手をぎゅうとつかんだまま、歩む足を早める。本当はダッシュで逃げたかったけれど、最初から飛ばしたらいずれ追いつかれる。恐ろしい気持ちを必死で抑え、足早に次の外灯を目指した。]


【人】 店番 ソフィア

[混乱しているワタヌキに、言葉を付け足す]

あっ、なんかルミネのイベントとかじゃなくて、そう、力士シールに追いかけられ……えっ、いや、追ってる、高円寺さんと、さっきまで一緒にいたんです。
力士シールと、なんか謎解きみたいなのが、いつも一緒になってるみたいで。でもさっき、なんか思いついたみたいで、帰っちゃいました。

[女子らしい自分のペースの早口言葉で、智恵美はどんどん喋り進めていく]

……あと、それと。私の追ってる『リーク』。これはネットに投稿された読み物が呼び方の発端なんですけれど、なにかあるはずのない場所に繋がったりする場所を報告する、『リーク』報告スレ っていう、まあ掲示板があるんですね。いつもそこを、見てたんですけれど。

そこに、新宿の「香港小吃」とか、このお店の名前とかが、書かれてて……。

[失踪したエリのことや、階段で消えた2人の話などは、流石に一気にしゃべることはできなかった]

(119) 2015/06/11(Thu) 01時頃

 私が女子高生だったら、お金取ってましたよ。

[手を繋ぎながら、冗談めかして言う。
繋いだその手が震えていたのには気付いたけれども、口にはしなかった。]

 帰れないと、ここで野垂死にですかね。
 夫の実家は、娯楽が無くとも缶ビールくらいは手に入りましたが……
 ここは本当に、「何も無い」感じがします。
 最後の場所には、あまり……したくないかな。


 まあ、わからないんですけどね。
 あいりが何を考えていたかなんて。

[妹の事に関しては、自分の認識も大概歪んでしまっている。
ピンと来ないと言われれば、それもそうかとも思う。
……と、そこで、会話が途切れた。]

 ……太鼓?

 え、あ ちょ、ちょっと?

[フランクの足が早まれば、手を繋いだ自身も自然、小走り気味になる。]



     トン     トン


                   シャン

      シャン


                       トン

 


山から遠ざかる方へ歩いていたはずなのに、何故か山に向かっている気がした。


【人】 店番 ソフィア

[きっと答えに見つけに行ったんだ、という言葉に]>>121

ええ、多分そうなんです。
……一応私も、何しに来たって言ったら、多分、答えを――いや違うかな。終わりを見つけに、来たんじゃないかなって。
いやほんと、ご迷惑をおかけして申し訳ないんですけど。

[でも私はガネーシャのクリアファイル買ったし、みたいな顔で、少し笑いかける]

(124) 2015/06/11(Thu) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ここに本当にあるかどうかという問いに]>>122

いえ、まだ来たばかりで。
「香港小吃」のときは、その近くの路地でありましたし。
もしかしたらここだって、近くの路地かもしれない。
だから、後で探してみようと思います。

けれど、あの、えーっと、ひなこちゃん?
は、実はその「香港小吃」での『リーク』で、一瞬だけ見たんです。それで、いなくなっちゃいました。
そのひなこちゃんとまた会えたんだから、きっと、ここ、なのかなって。

[ワタヌキの受け取った鏡を、なんだろう、と注視している]

(127) 2015/06/11(Thu) 01時半頃

 そんなの全然払うよ。今でも全然払う。なぎささんもまだ若いじゃん。俺31だよ。

[無意識に、子供のようにその手をぎゅっと握る。財布にいくら入ってたっけなあ、と思った。]

 野垂れ死に、とかじゃないと思う。なんていうか、ずっとここで彷徨うっていうか……
 閉じ込められるっていうか……
 ああ、クソ…… 俺だってここから出たい、けど……

[女性であるなぎさが遅れないよう、ある程度の限度を持って走り続ける。その間もあの音が聞こえてくる。]

 はぁっ、な、なぎささんは、聞こえないのか?!
 太鼓と、鈴みたいな音が……!


「おーい。そっちに行ったらあぶないよー。」という声を聞いた。


ソフィアは、尚も煩雑な空気にateられている**

2015/06/11(Thu) 02時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 02時頃


メモを貼った。


 はぁ  はぁっ、

 太鼓と  鈴? ですか?

[言われて、聴覚に意識を集中する。
急ぎ進む自分とフランクの呼吸音に混じって…]

 ……あ、


[聞こえた。]


[近付いてくる。]




[近付いてきている。]


 ……あ、

 あっち! あっちです!!


[走りながら、フランクと繋いでいない側の手で指し示す。]


 あそこから、逃げられます!


[強く、自信を持って告げながら示す先――…]



[ 暗く、先の見えない「トンネル」が、その口を*開けていた* ]
 


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[はぁ、はぁ。
 抑えていたはずの速度が上がっていく。それでも、手はずっと、離さないでいて。
 それでも音はどんどんと近づいてくる。その時、なぎさが別方向を指差す。

 はぁ?!何を根拠に……!

[そのトンネルは突如そこに現れたように、ぽっかりと口をあけていた。
 入り口があることはわかるのに、向こう側は全く見えない。それどころか、中には非常灯のようなものすらない。ゲームなんかでふと見る、細部までレンダリングされていない虚無の洞窟のようだ。]

 ………行くしかない……?

[もう一度、なぎさの顔を見る。]

 ……行くか。

[小走り気味に、その中へ入る。]


[『きさらぎ駅』に降り立ってから、周りは常に暗かったが、トンネルの中はその比ではなかった。手をのばした先が見えないぐらいの、本当の暗さだ。それでも、つないだ手のお陰で相手の存在は確かめられたし、顔も寄れば窺い見ることができる。
 床は水が漏れているのか、時々浅い水玉を踏んだような音がぱちゃぱちゃとする。
 いつの間にかあの太鼓のような音は聞こえなくなり、必然として走ることを止めていた。ただ、自分と相手の足音しか聞こえなかった。]

[――……つまり、会話が止まっていた。]

[それまで、絶対に会話を途切れさせなかったフランクの声はしない。]


…………ぁ………く……………しな………


[フランクがいる、フランクの口があるだろう高さから、何か言葉がこぼれている。
 歩みの速度に変化はない。]


落下する湖の駐車場は白菜のゴミ箱である.いざ匍匐せよ獏ども敵国のラブコメディは一瞬にして彷徨う蝸牛である.懐かしき駄菓子屋を爆破して自費出版とする幽霊船の靴べらは至極まっとうな音階をとらねばなるまい.ひいてはアンタレスからのお歳暮となるべし.


喜べよ土手煮.耄碌した文房具を必須科目として白亜紀へ貢献する針山となれ.哀れなる保険調査員は髪留めの谷にミルクティを注ぐ他ない.踊る風船を飼い私はファラオの肖像権を求める.


[その声はフランクのものではなかった。
 低く、くぐもり、絞りだすような男の声。
 もしも、なぎさが恐る恐るその顔を覗いたなら。
 顔は真っ暗に塗りつぶされていて、
 口だけが真っ赤に裂けているのが見えるだろう。]


 消防の行き遅れは太古からの暗示である


[手をずっと繋いでいたはずなのに]


 夏蜜柑の都に取り入る万華鏡ども


[手をずっと繋いでいたのに。]


フランクではないのかもしれない。


お姉ちゃん、どうして私を殺したの?


[男の声ではなく、女性、それも若い女の声でそう聞こえた。]

 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?
 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?
 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?
 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?
 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?
 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?
 お姉ちゃん、どうして私を殺したの?

[フランクの手はがっちりとなぎさの手を掴んでいる。そして、何かに導かれるように、暗示されているように歩みをとめることはしない。]


 ………ぁ、………、ます

[今度は、別の女性の声だ。
 さっきよりも年齢が上のように聞こえるが、
 何と言っているか、聞き取れない。]

 ……を、…………し……す


 ヒ………を  おね………す……


 宏をよろしくお願いします。

[やわらかい、女性の声だった。
 その声を聞いた瞬間、足場を踏み外したかのように、体が落下していくのを感じた。
 わずかな浮遊感のあとに、恐ろしく下へ、下へ落ちていく感覚。
 なぎさは手を離しただろうか。

 ずっと、ずっと落ちていった先――……









 二人の意識はそこで*途切れた*]


メモを貼った。


[ぱつん、とコードが切れて、さんかくは壊れる。
 蓋をすれば道はすっかり閉じてしまって、常闇は箱の中。
 赤ん坊の種は赤く染まって駅のトイレに流されて、帰り道振り向いたら鏡の中に自分が見えた。

 さて、消えた少女は、どこへ行ったのか。]


[駆ける。暗い路地を、走っていく。
 ひたひたひたひた。夜の高円寺を西に向かって走る。
 足音もない。誰かの足元に伸びる影くらいに、静かに、当たり前のように夜に溶ける。
 少女が走っていった先は、自宅だった。
 真っ直ぐに、家路を目指す。真っ暗な家が待っている。

 少女はただ、ふと思ったのだ。
 ああ、水が飲みたいな、と。]


[何が悪かったのか。
 "またきてさんかく"に霊的な何かがあったからか。
 あのパズルが、高円寺へ導いたせいか。
 そもそもの少女の自宅が、すぐそばの荻窪だったせいなのか。
 ――それとも、もう時間の問題だったのか。

 少女はほんの些細なきっかけで、人であることをやめてしまった。
 タクシーの暗さに、最後の一歩ぐぅと目を見開いて。
 代わりに暗いものしか見えなくなって。
 頭の中も、外は眩しい、に支配されて。
 スイッチが切り替わるように、ぱちんと。]


――――


[歩けば、一時間弱はかかる道。
 どれだけの速さで走っているのか、時計を見る目が見えないから、わからない。
 ただ、一種の帰巣本能のようなものに任せて走って、走って、家の目の前についたとき。]

『おかえり』

[頭の上から、やさしい声がした。]


『何をやってるんだ、駄目だろう、こんな遅くに出歩いたりしたら』
『パパ驚いて、今から探しに行こうとしていたんだぞ』

[知っている。この声を知っている。
 最近は怒った声ばかり聞いていたから気持ち悪いけれど、知っている。
 どうして。なんで。外を電車が行く音がした。終電には早すぎる。
 僅かに残った人間の部分が混乱して、ただ呆然と立ち尽くす。
 唯一わかること。声は、怒っていなかった。]

『ほら、入るぞ』

[ドアの開く音に誘われるように、ふらり、足が動く。
 水が欲しい。そうだ水が欲しかった。家に入るのは当たり前だ。]


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