人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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視点:


― 回想・死の直前 ―

[ザクリと嫌な音がして足に熱が広がる、ホリーの手にしていた鋏が突き刺さったのを感じながらこちらはホリーの首へ対して鋭くもないパレットナイフを力任せに刺し込んだ]

死ねっ!この鬼め!

[痛みと怒りから不良と呼ばれる時に見せる表情になっていただろう、テッドにはあまり見られたくはないけれど、と頭の片隅で思いつつも喉に突き刺さったパレットナイフがホリーの首を突き抜けて床と接触し、折れるのを感じた]


[足に突き刺さった鋏を最後の足掻きでホリーは更に深く刺し込んだだろうか、フローリングの床と足が磔にされたように動かせない]

くそっ!
このガキ、ほんとにムカつく!

[毒づきながらホリーの喉に刺したパレットナイフをグリグリと動かして彼女の傷口を広げてゆく、完全にホリーが事切れた時だろうか、突然首が何かに締め上げられて身体が強引に床に叩きつけられる]

――ッ!!

[グシャリと嫌な音を響かせて叩き付けられた頭が激しい熱を持った、痛いよりも熱くて冷たい死の感触。
狐狗狸に触れた時に感じた感覚に似ているな等とどこか冷めた思考が働きながらも最後の呟きは彼に届く事がない、すでに即死していて口が動かなかった]

(テッド、ごめんね……一緒に、帰りたかったな……)

[じわりと涙が溢れてそのまま闇に飲み込まれ、意識が剥離する]


― 現在・幽体 ―

[目を覚ませばそこは教官室だった、床に横たわり足も頭も痛みがない]

……あれ?

[きょとんとして教官室を見る、暗闇のはずが妙にはっきりとものが見えた、自分の体を見れば透けているのが確認できて自分の最期を思い出した]

――はは……ほんと、ダサいなぁ……
好きな男と添い遂げる事も出来ずに、こんな訳の分かんないところで死んじゃって。
しかも、もう彼とも一緒になれない……

アタシが側に居られないだろうって事は分かり切ってたけど……本当にそうなっちゃうと、やっぱり寂しいよ……テッド……テッド……

[教官室に入ってくるであろう彼の姿にただただ悲嘆の声を上げるのみ、悲しみに捕われて心が冷えてゆく**]


メモを貼った。


―回想―

……っ、あ……!!

[パティの持つパレットナイフが、"彼女"の首に突き刺さる。
床にじわじわと広がってゆく赤。
見開かれた自分と同じ赤銅色の、瞳。
妹ではなく憎むべき鬼なのだと、頭の中では分っているのに、
引き攣るような悲鳴が漏れる。頭の奥が酷く痛む]

…………。

[足を貫かれたパティに近付き、心配げに見上げる。
もうすぐ区切りの時間だろう。
この身体になり世界にも適応し始めたのか、何となく分かる。
酷く不安な色の瞳のまま部屋を見回せば、誰に止まったか]



――――。

[この行為の理由は、何だったのか。
それはオスカー自身にも分からなかったに違いない。

そっと、ホリーの姿の"彼女"の傍へ。
息絶えたのであろう彼女の瞳は、まだ開いていただろうか。

それならば。触れられないと分かっているけれど。
まるで瞼を閉じさせようとするように、手を、伸ばして――]


[その直後。パティが床に叩きつけられる。
跳ね起きたオスカーは咄嗟に闇から庇おうとするが、
何かに制御されたかのように身体は動かずに。
目の前でパティの灯火が消えるのを、見送るしかない]

どうして。なんで。……こんな、ことッ。

[パティの瞳から零れた涙。
闇に霧散し消えて行くそれを、目を伏せ見つめていた。
テッドはどうしていただろう。
よろけながらも傍を離れ、部屋の端に移動する。
横たわるふたりが闇に飲み込まれるまで、そこで立ち尽くす**]


テッドの名を呼ぶパティに、すぐには何も声をかけられないだろう。傍にアイリスやマリアンヌがいたなら、悲しげな瞳で見遣るか**


メモを貼った。


メモを貼った。


……やっぱり、力の差ってのは響くモンだな。

[隅の方で影は呟くように言う。
放送を聞けば、フン、と不快そうに鼻を鳴らした。]

バカはそっちだ。なぁんにも分かってねぇ。
"鬼"であることを隠さなかった理由は2つある……
だが。理解して欲しいとも思わねぇなぁ。

生きる事を自分で投げ出した阿呆と、気があうわけがねぇし。

[ケッと悪態をついた。しかもその言葉、自分で鬼の残り数言ってんじゃねぇか、と呆れたように言ったのは誰かに聞こえたか。
ゆるりと見渡せば、こちら側に来ている者が見えただろうか。]


……どういう結果になろうと、次の区切りで決着がつきそうだな。

[ぽつりと言葉を紡げば、"新入り"の方を見やる。]

……まぁ、予想通り、か。

[彼女のそういう表情を見るのも内心期待はしていたのだけれど。一緒に仲間がこちら側に来たこともあり、複雑な表情で。
やれやれ、とまた影は目を瞑り。暫くはただの黒色と化すだろう*]


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 10時半頃


【人】 若者 テッド

[メアリーの答えは何だっただろうか。
室内で大きな音が聞こえる。
しばらくは中を見ようとはしなかった。
それが変わったのは、チャイムが鳴った後――]

パティ先輩?

[耳障りな音と声。聞いて、思わず声を落とす。
内容がじわりと脳に入り込んできて、瞬間、教官室の中に走りこんだ。
見えたものは、闇に押さえ込まれるパティの姿。
横たわるホリーの姿。
メアリーもすぐに見ただろうか。
今は部屋の隅にいるラルフのことに、目をやることはなかった。横たわる姿に慌ててかけより、手を伸ばそうとして。]

(2) 2010/07/26(Mon) 11時頃

【人】 若者 テッド


[首を、体を。押さえつける影が、闇が。
招き入れるように、食らうように、その体を覆い隠したのを、見た。]
 

(3) 2010/07/26(Mon) 11時頃

【人】 若者 テッド

[指先ひとつ触ることはなく、闇へと消えた姿に思わず立ち尽くす。
懐中電灯は床に落ちて、その場所を照らしていたけれど、何か変化があるようには思えなかった。しかしそれを口に出すことはないし、出せるような状態でもない。
やがて、小さく口が動いた。]

勝ったら、犠牲者全員戻すってのは。

[先ほどのセシルの放送。望みを叶えるという言葉に、応ずる言葉。そもそも残った二人のどちらがこれを起こしたのか、わからなかったけれど。
答えを求めたわけでもなく、望みを口にしただけで。
それから、懐中電灯を拾い上げて、室内を余すところなく照らしてゆく。何かあるか、いるか。そういうものを見ようとして。]

(4) 2010/07/26(Mon) 11時頃

【人】 若者 テッド

[最後に兄と妹の姿を見て、テッドは笑いも泣きもせずに、尋ねる。]

どっちが鬼っすか?
早く終わらせましょうよ。帰らないと。

――こんな状況だってのに、やっぱどっか、嘘みたいなんですよね。
目の前でいなくなったのも、仕掛けあるんだろうとか思っちまう。

[殺してみたら、現実感が沸くのかな。と、途方にくれたような声が落ちた**]

(5) 2010/07/26(Mon) 11時頃

【人】 若者 テッド

[セシルの声が、空気に乗る。さらに暗くなったかのような錯覚を受けつつも、スピーカーのほうを眺める。]

無理だとは、思ってたけどさ。

[受け入れられない、のだろうかと。少し自分で考える間。
と、床に当たる音。こつんと、骨がぶつかるようであった。
ゆるりと下へ視線を向ける。そうして、再び身を折り曲げて、拾い上げた。
触れてみれば、皮膚の少し張った感触。関節の骨。爪の硬さ。重み。断ち切られた場所は触れたとて、赤くなることはなかった。もう冷たく、硬い。
片手に乗せて、もう片手で指の形をなぞり。それから、どうしようかと悩む顔になった。]

弔うし、終わるときには全員、死体がないと困ると思うけど。
でも今は良いか。

[爪をただ眺めて、そう呟いて。]

やる気っつーかさ。最悪、二人殺せばいいわけっしょ。俺には判断つかないし。

(6) 2010/07/26(Mon) 11時半頃

【人】 若者 テッド

[手首とはいえ、ある程度の重さも、大きさもある。
先ほどとってきた消火器を目で探して、そちらへ近づいた。
兄妹の様子はどうだっただろうか。どちらにせよ、あまり注意を払うことはない。

教官室の端、壁のそば。
一度、少し曲がった指先を見て、人差し指の爪にそっとキスをした。
それから、手首を置いて。
二人のどちらが鬼なのだろうかと、そこから眺めた**]

(7) 2010/07/26(Mon) 11時半頃

[未だパティに声もかけられないまま、部屋の端に。
テッドの行動を呆然と目で追っていたが、手首を持ちこちらの端へ
来るのが分かれば、邪魔にはならないと分かりつつも移動する。
どうやら自分達は夜目が利くらしい。
彼がパティの指にそっと口付ける瞬間は、目を伏せ見なかった。

――次で決着。

隣を見れば、狐の影があっただろうか。
彼の呟きを頷く事もなく聞きながら、マクベイン兄妹のほうを向く。
そして再度狐を見、何かを言おうとして、止めた。
その時のオスカーの目には、憎しみだけでない静かな色があった]


[まだもう1人の"鬼"の姿は、なかっただろうか]

……パティさん。

[彼女の傍にまだ誰もいないなら、ゆっくりと近付く。
求めるのは自分ではないだろうけれど。
アイリスがしてくれたように寄り添おうと、
少しだけ離れた場所に腰を下ろし、目線だけは違う場所へ]


【人】 若者 テッド

―回想―

[顔を染める様子には、がんばれノックスと心の中でエールを送った。
問いには、少し悩む顔。教官室の扉を見やって、少し笑った。]

パティ先輩、素直だしなぁ。
鬼だったら皆の前でわざわざ霊が見えるなんていわないだろうってのもある。
まぁ、そういう意味でオスカーも俺は信用してたけど。

……なんていうけど、あれだよな。
自分のこと、好きっつってくれてる相手くらい、信じたいじゃん。

[少し照れくさそうな言葉になった。
怖い、というのには。少し苦笑して。]

まぁ、……怖かったな。否定はしない。

(12) 2010/07/26(Mon) 21時半頃

【人】 若者 テッド

[問うた答えは、ただじっと聞く。
何を思ったかは言わなかったが、少し表情が和らいだ。]

――わかった。

[しかし、心配でないのかと。詰られて少し慌てる。]

いや、心配だけど。
だからといって過保護に守るってのも違うだろ…?

[困ったような口調だった。
メアリーが向かおうとするのには、慌てて止める。彼女が危険な目に合うようなことは、多分誰も望まないから。
――彼女が人ならという前提もあるけれど。
妙に行きたがる様子に、わずか眉を寄せたけれど、問いかけの前に――>>6**]

(13) 2010/07/26(Mon) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/26(Mon) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[問いに答えは>>14返らない。もとより求めているわけでもなく、ただ二人を見ていた。
近くに消火器を、鋸を。それでも動くことは、まだ、ない。

メアリーがセシルに尋ねる言葉。セシルの答える言葉。ただ聞きながら、自分へ向く言葉に、少し笑った。]

人を殺したいわけじゃねーっての。
一人しかってのはなんとなくわかってるよ。

[続く言葉には、瞬いて。心底不思議そうに言い切った。]

しょーじき、死んだらおわりっしょ。輪廻もなにもねーよ。
だから俺は戻るっての。
現実だとか言うけど、ゲームに勝ってもどったら、ちゃんといつもどおりだったりとか、そんなことだってありえるっしょ。

ああ、あんたらが、それはないないっつーのは、わかってるけど。

[すぐに消える影には一瞥をくれるのみだった。]

(22) 2010/07/26(Mon) 23時頃

【人】 若者 テッド

――決めてるけど。

[メアリーの問いに、答えて。二人の姿を見る。どちらが鬼か、どちらも鬼か。それはわからないけれど。]

メアリーは、決めたか?

(26) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

【人】 若者 テッド

そっか。

[ラルフの様子を見て、それからメアリーを見て。
答えに返事を。
それから、教官室の扉の方へと視線をやって、]

――信じていなくてもか。
あんたは。
ノックスに会えなくていいのか。
もし鬼だとしたら、本物の兄に会えなくていいのか。

(29) 2010/07/26(Mon) 23時半頃

……なんで。なんでそこまでして死んだヤツに肩入れする。
どーせ、もう。そいつは生き返ることはないのに。

[静かに揺れる瞳は、ただ室内の3人を見つめ。]

……救い。ここにはそんなモンはない。
だが、ゲームを課すのも。何かしらの救いを求めているのかもな。
もしかすると、強い霊能力を持ったヤツとかだったら成仏させてくれるかもしれねぇ、って。

[メアリーの言葉に目を丸くして、目をつぶる。]

……その言葉、本当だったら阿呆だよ。
あの様子、気付いてるだろうに。どうして。

[どうして、自分から命を手放すんだ、と。
悔しそうな表情で教官室内の動向を見守るだろう。]


……そんな、同情。いらねぇのに。

[ぽつり、と呟くように。言葉は闇に溶けていく。]

自分が死んだら、身の上同じだから気持ちがわかるってか?
鬼がかわいそうだから、自分も一緒になりますってか?

……残された者が悲しんでくれるのに。
死んで良かった、と思われることもないのに。
人から羨ましがられる命かもしれないのに。

なんなんだよ……ふざけんなよ……
オレは、欲しくても、手にできないんだぞ。
護りたかったのに、助けて欲しかったのに。
叶わなかったんだぞ……

[歯ぎしりの音が聞こえるだろうか。]


舌打ちをして、視線を逸らした*


[ひた]

[ひた]

[人ではない者の世界に、足音が響く]


[闇から現れるのは幼い子供。
髪の長さは、擬態していた“彼女”の半分程度か。
目は前髪に隠れて見えない。
薄手の白いワンピースは裾が擦り切れ。
そこから覗く、痩せ細った腕と脚。
首には締められたような痕。
身体のあちこちに赤黒い痣。
端の切れた唇が開き]

――ただいま。

[微笑を浮かべた]


【人】 若者 テッド

[メアリーの言葉を聞きながら、反応はせずにラルフを見る。
彼は驚いているようだった。]

まぁ、あんたがそれでいいならいいけど。
俺は戻りたいから、帰らせてくれれば。

――それとも、殺すか?

(33) 2010/07/27(Tue) 00時頃

メモを貼った。


【人】 若者 テッド

帰るには、殺さなきゃいけないんなら。
俺は、殺すよ。

[二人を相手にするのは厳しいな、と。
ちらりと二人へと視線をやって。
それから、ラルフに視線を固定させる。]

――副会長は。
どーしたいんすか?

(35) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

[浮かんだ笑みは消え。
ふ、と天を見上げた]

どうしたの?

[残した仲間のこえを聞いて、不思議そうに問う。
数秒の間が空いて]

……あ、そうか。
あっちには、きこえないんだ。

[呟いた]


【人】 若者 テッド

[あまり驚きはなかった。副会長だと思っていたひとの豹変にも。
しかし、言われた言葉には、そっけなく言葉を発する。]

知りませんよ。
妹に聞いたらどうですか。
自分の望みくらい理解してくださいよ。

[攻撃を今しかける気にはならなくて。
ちらと、彼の鬼のそばの少女へと目をやる。]

俺は副会長に詳しいわけでもないし、鬼に詳しいわけでもないんすよ。

(38) 2010/07/27(Tue) 00時半頃

― 回想 ―

[魂だけだと涙も出ない、ただただ苦悶と悲痛な表情を浮かべて呻くのみ、テッドが部屋へと駆けこんできてセシルが自分の手をテッドに送った時には自分の手を見る、けれど霊体と肉体は別物らしく手はそこにあった]

テッド……せめて、せめて一人だけでも、帰って……

[言葉とは裏腹に、彼のぬくもりを忘れた体は彼を欲して、彼の死を望んでも居た]

……っ。
こういう、のが……鬼になるんだね……

[テッドの死を望む自分に気付いてぐっと胸の辺りを抑えながらうずくまる、テッドが自分の手にキスをしたのを見ると手がくすぐったい気がした]


【人】 若者 テッド

気持ち悪いとかすっげー失礼だと思うんですけど。

[ぞわり。首から伝わる悪寒に、鋸を手にする。消火器は鈍器にもなるし、やっぱりまだ使わない。
音を立てる備品に、視線は向けて。何が出てくるのかと気を配る。]

死にたかないから必死っすよ、これでも!
でもね。

[一つ息を吸って。]

死んだだの殺すだのまともに考えちゃ、動けるもんも動けんでしょうが!

(39) 2010/07/27(Tue) 01時頃

[闇から染み出すように、光を曲げて影が現れる。
 今はもう肉を持たない...の魂は、青ざめた肌で
 生前の姿を形作り、ホリーに似た少女の傍らに立った
 ただいま、の声に返答を返した]

……あなた 「ホリー」? 
はじめまして だね
……さいしょの おかえりは とっとくね

[鈍い刃で喉を縊り、断ち切られたホリーの姿が
 ...の前に蒼いフラッシュバックになって浮かんだ。
 こと切れる直前のホリーの顔が、この幼い子供の姿に
 重なって見えた]


あなたは ホリー じゃなくて 鬼 だったんだね

[鬼の身体のあちこちに、生前彼女が遭った日々を思わせる
 痛ましい痕がいくつも刻まれていた。
 本来庇護するべきであろう者から与えられた服は
 簡素で擦り切れ、申し訳程度に伸びた小さな手足が
 棒のように細いので、...の目線が辛そうにそれた]

……でも ホリー、あなた
わたしと 生きてるあいだ ともだちになってくれて
ありがとう

[それはとても短い間だった。
 ...が「生きてる」間だけ、...からの「友達」
 一方的な想いだけではあるが、伝えたかったことを
 伝える...の目が、まっすぐホリーだった少女を見た]  


【人】 若者 テッド

こんなん現実であってたまっかよ!
だから俺は帰るっつってんじゃねーか。

[ラルフの動きを、それからメアリーの反応を。
現実めいていないと頑なに否定しながら、眺めて。
それでももし二人を相手にするなら、それはきついなと唇を噛んだ。]

(40) 2010/07/27(Tue) 01時頃

あなたの 仲間 コックリさんも
「ホリー」の だいじな人 オスカーも
ここにいるよ 
でももう 今は 見てることしかできない

もう何も できないんだ

[自分の命がなくなっても「ホリー」が生きていることを
 喜んだオスカーの、音を立てて割れそうな
 わずかな微笑を思い出す。
ありがとう、と言った彼が生きたはずの
 未来を思うと、言い争い憎みあうことができる
 生者の様子が羨ましく、底冷えする寂しさに表情が*曇った*]


― 現在 ―

[近づいてくるオスカーの姿を見て体育座りをしながら膝に顔を埋める]

なんかさ、オスカーと昼間一緒に話してたのが、すっごい遠い昔みたいに感じるよ。
明日、早弁食えないな、二人とも。

[泣きたいのに涙が出ない、心だけがズキズキと痛む、冷えてゆく心、暗闇に閉ざされそうになる思考、体を駆け抜けていった狐狗狸の感覚が自分の中に蓄積していくようで自分が染まってしまいそうで怖い]


【人】 若者 テッド

うっせーな何が悪いってんだよ!

[図星を突かれても別に気にした様子はない。ただラルフの姿をした鬼を睨みつける。]

後悔するとか、んなことはわかってんだよ。
でもな、未来は未来だろーが。

戻らなかったらそれも全部なくなんだろ。
そんなのはぜってー、嫌なんだよ!

(43) 2010/07/27(Tue) 01時半頃

おはよ、あいりす。

[ちぐはぐな答えを返す口調は、見た目より更に幼い。
目を逸らしたアイリスを、髪に隠れたままの目が見上げる]

“おともだち”だよ。
これからは、ずっと。

[善悪の区別のない――それを与えられることすらなかった子供は、
にたり、笑った]


しってるよ。

[見える口許は笑んだままで]

みんな、そういうの。
わたしたちをうらんで、いきてるひとをうらんで――おなじになるの。

[口振りは無邪気で、けれど底無しの悪意を孕むもの。
アイリスに向かって、手を差し延べた]

……あなたは、どうする?


【人】 若者 テッド

知るか。
俺はあいつじゃないんだからな!

[こんにゃろ、と。口の中で悪態付いてから、鋸を持つ。]

そーなったらそーなっただろうがっ
だいたい、なぁっ…!

[音を立てて舞う紙に、思わず視界を奪われて。
ぞわりと背筋を伝う感覚に、振り払うよう鋸を薙ぐ。
なりふり構わぬ様子で、ただ、向かってくるラルフ――鬼の攻撃を受けようと体勢を整えて**]

怖くねーわけないだろうが!
それでも、生きて戻るって決めたんだよ!

(47) 2010/07/27(Tue) 02時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 02時頃


[仲間の“声”が、向こう側から届いて、
手を差し延べたまま振り向いた]

(だいじょうぶ、かな)

[届かないと分かっているから、思いは声にもこえにもならない。
彼がどうしてそんな顔をしているのか、決して理解はしていないけれど。
上がっていた口角が、ゆっくりと*下がった*]


[体育座りをするパティの、少しだけ離れた隣。
同じような体勢で座り"テッド達の世界"を眺めていた]

……早弁。

そういえば、明日挑戦する!とか言ってましたね。
どんな先生だとやりやすいとか、そういうの、教えてもらって。

[昼休みの、いつもと違った日常。
それらは彼女のいうように、どこまでも遠く感じられた]

もう出来ないのは……寂しい、な。


[パティの心を想う。
瞳をそっと伺えば、冷たさに沈んでしまいそうで。
しばらくの沈黙の後、独り言のように語った]

……僕、絶対に"鬼"にはならないって、決めました。

[目は合わせないまま、ぽつぽつと]

この遊戯なんてものに勝って、終わったら。
霊体のままでいいから現実世界に戻ろうって。

ホリーの傍に戻ろうって、思うんです。

[それが簡単に叶うはずはない。それでも。
まぁ気付かれたら相当文句言われそうですけど、と苦笑して]

……パティさんは、どうしたいですか。

[小さな声で、まだ答えられなければそれでいいからと、
決して押し付けないようにそっと、問いかけただろう]


"鬼の少女"にはまだ気付かずに**


[テッドの様子を見てると…心がざわつく。

彼は、ここにいたどの『人間』よりも強い。もしかしたら、『鬼』よりも心自体は強いのかもしれない。

だからこそ、安心する。彼なら迷わない。絶対に鬼を殺せる。そして、生きて実世界へと戻っていく。そう思えるから。

だからこそ、不安になる。彼は、『鬼』を許さない。その気持ちが強くなり、『鬼』を倒すために、自らの理性までも捨ててしまうように見えて。]

駄目だよ…。周りを見過ぎて自分を見失っちゃ。

[そうすれば、きっと彼は鬼にはならない。自らを見失わない強さも持っていれば…。]


[オスカーの言葉に顔を埋めたまま首を左右に振る]

アタシ、アタシは……ここでいい……
テッドの側にいたら、嫉妬しそうだもん。

アタシはもうテッドに触れてもらえない、気づいてももらえない。
それだったら、側に居るのが苦痛なだけ……

[家族愛と恋人への愛情は違うから、と最後に呟き、そのまま押し黙る]


…………。

[恋人への愛情。
ちゃんと恋愛をすることなくここまで来たオスカーには
掴みきれなかったが、その切なさを感じることは出来た]

そうです、か。……ごめんなさい。

[無神経だった自分に後悔する。
それでも顔を埋めたままのパティの隣からは動かずに]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 若者 テッド

――っ!

[体勢を整えるものの、迫る鞘をすべて避けるなど出来るわけもない。鋸は手放さぬものの、腕に衝撃を受ける。打ち付けられた痛みは鈍い。
顔をしかめ、それでも反撃を繰り出すと、刃の先から、軽く引いた動きに従い、引きさくような感触がつたわる。思わず強く手を引き、鋸のひとつひとつの小さな刃が赤く色づくのを見る。

鬼の死を間近で見ていないから、そのおかしさに気づくはずもない。
さっと顔から血の気が引き、それでも間を取り、ふたたび鋸を構えた。]

かわいい妹にそんな口きいていーの、副会長。

[軽口を叩くも、次の攻撃をしかける様子もない]

(50) 2010/07/27(Tue) 22時半頃

テッドは、メアリーが何をしたいのか未だわからず、彼女の動きも視界に入れている。

2010/07/27(Tue) 22時半頃


【人】 若者 テッド

[口では怯んでいないふりなどできるが、行動は伴わない。
しかけてくる攻撃に、避けるのが手一杯。]

はっ……!
つまり、あんたの、弱点ってか!

[ちらと様子を見た拍子、避けるテンポが崩れて足にぶつかってゆく。
ぐっと奥歯をかみ、鋸の平の面でその体を横なぎに狙い、思いきりふるった]

(52) 2010/07/27(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

んなこといってっ、
シスコンだっつーのが嫌なだけなんじゃねーの!

[からかいまじりの声は、それでも息が上がる。運動不足はしっかりと祟っていた。
名を出しつつも少女のことなんて見ていられない。打ち付けられた場所は痛むし、大きく薙いでは体勢も崩れ。]

――はんっ、ざまぁ!

[一撃入れてやった、とばかりに思わず声が落ちた。
が、反撃までは考えていなかったようで、刀が、頭に向かって落ちてくると理解するのは遅い。

ガツッと。
頭から、体の、足の先まで響くようだった。じんと痛み一瞬世界が遠くなる。ぐらりと足が折れ。]

っ、く…

[指からも力が抜けていた。床へと落ちるが開いた手でなんとか身体を支える。痛みに耐えてつぶった目を、なんとか開いて、鬼を見上げた**]

(54) 2010/07/27(Tue) 23時半頃

[どれ程の間、パティの隣で座り込んで居ただろう。
部屋の中央でテッドとラルフの戦闘が始まる。
緩慢な仕草で立ち上がり、何を思ったか、ふらりと近付いて]

――――。

[振り下ろされる刃に、透ける手を伸ばした]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/27(Tue) 23時半頃


[しかし止められるはずもない。分かりきったこと。
床へと沈むテッドに、パティはどうしていただろうか。
オスカーは酷く悲しげな笑みを浮かべると、
テッド達の傍から離れ、ひとり教官室を出て行こうと]

……あ。

[途中、鬼の少女を見かけたかもしれない。
それでも一瞬見遣っただけで何も声をかけることはなく]


[白い貌を動かし、隠れた目を向けて、
オスカーが既にこちらを見ていなかったとしても、にぃと笑いかけた。
そこには罪悪感など欠片もなくて]

[視界の端に、“あちら”の光景が映る]




    あ。

[短くこえを上げた。
風の影響も受けない筈の前髪がふわりと浮きあがり、その素顔を晒す。
光のない真黒な目を、瞠っていた]


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[もう一度殴られでもしたら今度こそ落ちるだろうと。
だからこそ視界は明瞭でないまま、ただ睨むように見上げていた。
――メアリーの声が聞こえる。

何があったのかは、一瞬ではテッドも理解できなかった。
刀が落ちた音、ラルフの声、メアリーの言葉。
反対を向いたからだがどうなっているのかは理解できないけれど、かすかににおうのは――。

打たれた頭へと片手を当てる。床を支えていた手はなく、床に座り込んだ。
ただ、黙って、二人の様子を見る。]

(63) 2010/07/28(Wed) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/07/28(Wed) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[まだずきずきと痛む頭を抑えながら、メアリーの声を聞いて、彼女へと視線の方向を変える。]

んなこと言ったら俺もだろう。

……あんたはこれでよかったのか。

[ラルフ、鬼の方を、視線で示す。]

(65) 2010/07/28(Wed) 01時頃

[終わりの刻は近い。
 最後の鬼に引導が渡されるシーンも
 ...には鏡の中の世界のようで遠く、
 陽の光を見るように目を細めた]

おはよう ホリー 
  って呼ぶのでいいの?
あなたの 名前は なに?

[返事を待って、「ホリー」を見た。
 乾いた髪の毛が落ちかかった額に、どうにか見えた
 眼窩が落ち窪んで暗く、深い穴のようだった]

おともだち だね ずっと だね

[にたりと笑った少女の笑みが何を意味するかは
 知らない。でも、ずっと続くともだち、というのは
 生前、そして死後の...には魅力的なものだった
 差し出された手を、握ろうと手を伸ばした]


わたしは わたしももう 鬼なのかも
恨んでは ないけど 羨ましい

よくわからないけど 

[...に残ったのはさみしいという気持ちだ
 青ざめた表情が、文字で刻み付けられたような
 淋しさと空虚を物語っていた]

あなたや …オスカーも ここにいるなら

[ここにいようかな、と小さく呟き
 鬼であるラルフの動きを目で追った]


【人】 若者 テッド

戻んねえよ。

[極当然というように、それははっきりと答えた。
メアリーは本当に戻らないというのか、それは可能なのか。
わからずに眉を顰めて。
それから、ラルフを見て小さく笑った。]

素直じゃねーの、ふくかいちょー。

(68) 2010/07/28(Wed) 01時頃

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