人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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[アイリスの問いには、にー。と笑って。]

 おいらを殺さないなら
 ぺラジーが死ぬかもね?

[声音は囁くみたい。聞こえるか聞こえないか。]


 ── 濡れ衣着せてくる相手、
      このまま、ほおっておけないもん。

[それは、ひどくひどく、あっさりとした物言いで]


[ そう言ったこどもの足元から、じわりと影が滲む。 ]

[ 影が重なるぺラジーの体温を奪いとるのは子どもの影 ]

[ 人に触れられても死人にまで成らない体温は 

  ──人から墓守りの姉妹から
   体温を血の熱を奪って、そこに存在しているから。 ]


[使ったばっかだから、あんま力でないかもなあ。

過ぎる思考は言葉にはせず]

[足元、蠢く影だけでは、命奪うまでは届かないか。

へらりと笑って、ぺラジーが、
覚悟もって動くのなら、それに応じるつもりで──
黒い目は見えぬ目を、*微笑んで見つめる*。]


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 湖畔に浮かぶ小船 ――

 ……

[常と変わらない。
 周囲を包むのは白闇と舞い踊る数々の蝶。
 最後に覚えているのは掌にあった温もり。]

 そう。

[なんでも無いように見下ろしながら呟いた。
 視線の先には二つの身体。]

 生きて、いたのね。

[おぼろげだった感覚すら、
 失って初めて知る霧の中の幻のよう。]



 ずうっと信じられなかった。
 私と姉さんは随分と前に―――

[双眸を伏せ、深く息を吸い込んだ。
 それもきっと、夢幻。
 感覚、と誤認する何かが残っているだけ。]

 世界に見放されたその瞬間から。
 死んでいるものだと、思っていたから。

[薄っすら浮かぶ笑みは何処か幸せそうにも見えた。]



 失う事が愛しくなる日が来るなんて思わなかった。
 本当に――――

[そっと開く二つの眸。
 薄い笑みは確かな言葉を象った。]

 ありがとう。

[自身の生涯を閉じた原因に対しての、
 不器用な言を。]



 でも。

[繋ぐ言葉に、微か翳る眸。
 視線は二つの身体から離れ、陸の白闇へと。]

 叶うのなら、彼らにも。
 愛しい、と思える最後がありますように。

[そ、と両手を胸元で組んでは]

 神様―――

[存在など何時の日からか否定していただけの
 存在へと願う、夢現。]



 ……

[ゆらり辺りを探る幽鬼の眸。
 その姿は、あるだろうか。]

 ――――、姉さん。

[名を呼ぶ声は、微かに震えていた。]


[沈んでいた意識がゆらりと覚醒する]

 よー、らんだ

[拙い声色で名を呼んだ。
 そう、と妹の傍に佇む様に
 この幽世だけで明確化する輪郭]

 おはよう。

[いつものような挨拶を向けて、淡く微笑む。
 いつまでも一緒だと、その約束を果たしてくれた妹へ
 喜びとほんの少しの切なさを湛えながら]


[姉の声を聞けば其方へ視線を向けた。
 綻ぶのは永久の願いが叶ったせいか。]

 おはよう。

[何時ものように。
 或いはそれが最後のように。]

 具合は、どう?

[軽い調子で尋ねるのは、
 此の白闇には何処か不釣合いだった。]



 うん。

[両手を軽く回して、頭を軽く回して]

 悪くない。
 むしろ、身体が軽いわね。

[長年の柵から解き放たれた身体は、
 軋むことなく、自由に動く。
 それが霊体ということを除いては、ごく普通の所作。]

 ヨーランダに、触れられるの、かしら。

[少しの不安を伴って、伸ばす指先。
 そ、と妹の頬を擽るか]



 そう。

[姉の言葉に微笑を見せる。
 体の具合を確かめる姉を見つめたまま]

 ―――、良かった。

[しみじみと呟いた。
 姉の指先が頬へと伸びると]

 ……

[緊張した面持ちで其れを受け入れる、が。
 確かに触れている筈なのに。
 触れられている感触を得る事は無かった。]



[―――感覚が、……無い。]

 え?

[妹の身体をすり抜けるわけではないのに
 触れているのに、感触がない。]

 なんで

[ぺたぺたと妹の頬を、髪を、手で辿っても
 得られることのない――其れは
 死の代償なのか]

 ―――ッ

[こんなに近くにいるのに、遠い。
 もどかしさが胸を附く]



 ……

[姉も同様なのだろうか。
 眸から互いに窺い知るのは隠せぬ動揺。
 頬を、髪を、辿られればそれだけ膨れ上がる。]

 ………姉さん。

[相手の感触を得られない恐怖から
 少しでも逃れようと両腕を伸ばす。]

 ―――ッ

[強く、抱き締めようと―――*]



 ―――。

 傍に、
 傍にいるから。

 だから…――

[抱きしめる、だけど、感覚の無い寄り添いは
 虚しさすらも、齎すもので。]

 大丈夫よ、大丈夫。
 私はヨーランダの傍に、いる から。

[それは自分に言い聞かせるかのような、*言で*]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 07時頃


【人】 肉屋 ニール

 >>3:158それはどういう意味でしょうか。
 確かに霊は頻りにフィリップに対し何かの感情を向けていたようですが…。

[フィリップが立ち去ろうと>>0その際に、さり気なくすごいことを聞かされた気がする。]

 はて、ロバート殿が死んでいないとは如何なもので…?

(2) 2011/01/29(Sat) 07時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ロビンの傍に近寄る。]

 静かに眠るようにお亡くなりのはずですが。
 これが本当にタダの眠りなのでしょうか…?

 フィリップの仰られていることが本当であれば…
 コリーン殿はさぞかし喜ぶことでしょう。

[ロバートの死を見て泣いていたと聞く。おきれば、それだけで幸せではなかろうか。

しかし、一体ロバートに何をしたというのだろう。
ロバートをこんな目に…寧ろ別の方向にベクトルに向かうのではとも思った。]

(4) 2011/01/29(Sat) 08時頃

【人】 肉屋 ニール

[寝息かどうか、反応はどうか。
ともあれ、ロバートが動いていることが分った。

ここまで来れば、フィリップが何かをしたか。
頭の回りにくい自身でも容易に理解できた。]

 フィリップ殿は、一体何をしたので御座いましょう。
 薬―そのようなものがあるとは聞き覚えがありませんが…。

 とりあえず一旦部屋に戻りましょう。

[タイミングのズレか、その場に居なかったか。
>>3ロバートが起きた時には、起きた事実を知る由も無く。]

(5) 2011/01/29(Sat) 08時頃

【人】 肉屋 ニール

 これはこれは…
 何事でしょうね。

[ペラジーとアイリスと、そしてトニーの居る部屋―居間だろうか―に戻ってくる。

剣呑な雰囲気に、一瞬気を当てられたようだ。]

(6) 2011/01/29(Sat) 08時頃

メモを貼った。


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 08時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


──夜、寝室──

[互いに対立するように対峙する二名の足元、
重なった影がざわりと色の濃さを増した。

──どちらのから、とも、判別しがたいざわめき。

攻撃の対象に選ばれた、
その本人以外には理解できないだろう
身体がら血を、熱を、命そのものを奪われる感覚。

何もせずに居ればそのまま、死に至る影。]


 おいらは死にたくない。

[笑み浮かべたままぺラジーに告げる言葉]



 死にたくないから。
 殺されない
 そのためになら、

 人も、殺すよ。

[とん、と歩を踏んで、抱きかかえた鞄から、小型のナイフ取り出して、そのまま体当たりする。小さなナイフ、胸に刺しても──赤が散ることはない。]


[──それは、影が、血を吸っているからであれど、]

[他の者の目に、赤い血を流さぬ身体は、どう映るだろう。]


 ─── おやすみ

[告げる声音と同時ざわり 影がざわめくのにあわせる様にか
金色の蝶がひらりと舞い込み]


 ──…っ!

[その光に導かれるようにか、
ぺラジーの手が、トニーの喉に伸びて、
子どもの細い喉を絞めた。]


 か、はっ

[体躯は子ども。痩せ細った身体は、
女の腕でも強く締めれば──折れそうなくらい。
瞠る目は、水晶玉のブレスレットを黒い瞳に映しこんで──]


[ ざわり ]

   [ 縺れる二人の足元で 影が大きく波打ち
     蝙蝠の片羽のかたちの黒色が ]

       [ 二人ともを、包むように、呑み込んだ ]



[ 一瞬、周りの目からすべてが覆い隠され ]

 [ ご きん ]


  [ 黒い闇の中から。骨の折れる嫌な音がして ]


[ どさり ]

      [ 部屋の中に横たわるものは ふたつ ]


[ ありえぬ方向に、首のねじれた子どもの身体と ]

[ 胸にナイフを突き刺されても赤を零さぬ 少女の身体**。]


メモを貼った。


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時頃


【人】 肉屋 ニール

 …。

[対峙する二人、剣呑な雰囲気に、部屋の入口に居た自身の一瞬歩みが硬直する。
ペラジーはトニーに何かを言っていたようなことを思い出す。

しかし、自身には二人の重なった影から。
トニーの影がペラジーの身体がら血を、熱を、命そのものを奪おうとしてることなど、分るはずも無い。]

(10) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【人】 肉屋 ニール

 しかしあれは―!
 何をしているんだ…!

[トニーの見上げる視線に笑みを帯びたまま鞄から反射光を帯びた何かを手にするのが見えた。
瞠目し、自身が反応しようと一歩踏み出した時には、既にトニーとペラジーの体は重なっていた。]

(11) 2011/01/29(Sat) 10時頃

【人】 肉屋 ニール

[自分の周りにいるような―蝶―そして。
ペラジーの腕がトニーの両首を捉えてるのをはっきりと見た。]

 そのような真似はおよしなー

[だが、歩み寄ろうとするその数歩は自分は届かずに。
というよりも数歩どころか一歩以上動くことは出来ず。

瞬間視界が黒に舞ったと思えば、鈍い音と共に、二人の体は横たわっていた。]

(12) 2011/01/29(Sat) 10時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時半頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 10時半頃


【人】 肉屋 ニール

 安らかに、というのは厳しいものがありましょうが…。

[一つの結末を迎えた後、漸く体が動いた。
歯噛みをしながら二つの遺体へと静かに歩み寄っていく。

事切れた二つの遺体のまずは見開いた目を静かに閉じた。
トニーに添い寝するように置いてある小さなナイフをしげしげと見た。]

 これはナイフでしょうか。
 トニー君は重なり合った際に恐らくこれを使ったのでしょうね。
 しかし不思議なのはペラジー殿から出血の痕がありません。

[刺されたはずのペラジーも、刺された痕はあるのに出血はなかった。ナイフにも殆ど血が付着していないようだ。]

(33) 2011/01/29(Sat) 17時頃

【人】 肉屋 ニール

 血が無いことを見ると、ペラジー殿が悪霊だったのでしょうか?
 しかしトニー君の遺体にも違和感がありますね。
 二人とも亡くなった直後なのに体温がありません。

[一度立ち上がり、影の出具合を見る。
そうしてみればトニーの影が、明らかに違う方向を向いていた。]

 これ、影でしょうか―。トニー君のは明らかに不自然ですね。
 恐らく、二人のどちらか―多分トニー君のほうがありそうか―悪霊でしょう。

(34) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

 サイモン殿を燃やした悪霊とは異なるでしょう。
 悲しいですが、悪霊は一体ではない。
 
 私はどんな恐ろしいものでも人間より恐ろしいものは無いと思っていましたが…。

[そう呟いて、首を横に振る。]

 ああ、そうでした。彼らも元は人間でしたね…。

(35) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

― 埋葬後 ―

[フィリップは>>32湖に向かった。
自身は墓から数歩離れ、静かに湖を見る。
ボートには管理人達が眠っているという、此処に来て初めてその光景を目の当たりにした。]

 片羽の察しは何となくついておりますが、姿を見せません。
 恐らく悪霊が一度実体化から開放されるまでは、出てこないつもりでしょう。

 私は―目的を達成するまでは死ぬわけにはいかないのです。
 どう足掻いてもいい、帰れなくてもいい。
 それくらいの気持ちで両親に会いたいのです。
 でなければ何のために私はここまで来たのでしょう。

(36) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

【人】 肉屋 ニール

 案外、事が終わった後は此処の管理人となるのも悪くないです。私にはどうやら死する者たちの言葉が聞こえるようですし、この地に降り立ってからその力は顕著です。

 ああそれでも此処に眠る者たちは、つるぴかの大男じゃ困りますかねえ。

[自嘲気味に笑う。
妙に弱気な、そんな一言だった。]

(37) 2011/01/29(Sat) 17時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 18時半頃


メモを貼った。


―回想―
ウン。

[アイリスの問いに頷く。]

悪霊ヲ滅シテ、片羽ヲ見つケテ。
私ハ外ニ帰るノ。

…ココの管理人ッテ人ガ言ッテた悪霊ッテ、ロビンとトニーなんデショ?

[だから、いなくなって?と、
トニーの言葉たちに頷きながら言って。]

濡レ衣しヨウとしてルノ、ソッチじゃナイノ?

[最後の問いには、ただ苦笑しか浮かばなくて。]


―――… ウソツキ。

[囁いた言葉ばかりの言葉を繰り返す。
そして影を伝い感じるものに、苦笑から驚きに似た表情に変わり。]

…奇遇ダネ。私もダヨ。

[聞こえる言葉に返して。
胸に刺さったナイフの痛みに顔を顰める。]

休むナラ、貴方もヨ。

[乳白色の世界に、ヒラリと舞い込む黄金色の蝶。
それにあわせるように手を伸ばして、
その先にあった感触に力をこめる。

少女が最後に聞いたのは、相手の命が尽きる鈍い音――。**]


メモを貼った。


──回想──

[ぺラジーの言葉受けて、にこりと微笑む。]

[絞められる細い首に、
 同じ色の肌した指が食いこむ。]

 あ、は

[笑った顔、ぐ、とその胸にナイフを押し込みながら
切っ先が心臓に届くより前に命を奪うのは影]


 じゃあ、… 一緒に、寝て、くれる?

[周りからの制止にもかまわず
嫌な音響かす前に相手に向けたのは
誘うように笑ったままの顔で。]


[器とした事切れた身体から、ずるり、と
人の目に見えぬ黒い影が這い出て
濡れた泥のように周囲に広がる。]

[ぱり、ぱり、ぱり。]

[泥が乾いて土になり砂になり風に混じり]

 [ ひらり ]

[器に押し込められた死者の魂の一部が

   黒い蝶に変じて、霧の向こうへ彷徨い出でる。]


[ちいさな身体から抜けだした影がやがて
黒い影として模る人の形は少年よりも大人びた姿かたちで]

 生きてるから駄目なら、

 死んだら、おれと一緒に居てくれるの、かな。

[声、言葉、尋ねるようであれども
望み薄いを知るように語調に強さは希薄。

年恰好、手にかけた相手と同じほどの姿。
ひとを殺しても笑う顔だけが面影そのままを残している*。]


メモを貼った。


[意識を取り戻した時にいたのは小屋の中ではなく、外で。

聞こえた声にそちらに視線をやっても、ただ変わらず乳白色の世界があるだけで。
少し困ったような表情になると]

ココは、嫌。
イルならオ日様ノ当たル場所ガイイ。

[はっきりそう言って。]

………一緒ニ、行ク?

[手を伸ばした理由はなんだったのか。
恋とか、愛と呼ばれるようなものではない。と思う。]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/29(Sat) 23時頃


コリーンは、雨ノ匂イ。

失くシタ物ガ大キ過ぎテ。
土砂降リナノ。

[ポツリと呟いて。
ニールがこちらの声に気づいたなら]

悪霊ハ、ロビン以外ニ後一人。
アイリス、フィルはオ日様ノ匂イ、ダヨ?

[コリーンの匂いを嗅ぐ時に気づいたことも含めつつ告げる。
少女が特に疑っているのは、ノックスと呼ばれている青年。]


【人】 肉屋 ニール

[いつの間にか近くに居た男ノックス。
彼の視線がいつも訝しげであることには、多少なり感付いていた。

それだけではない。
アイリスとフィリップとロビンそしてコリーン。
四者の雰囲気は異常なほどに張り詰めていた。

ノックスの雰囲気は、敵意にも近いように見える。どうやら彼は自身を悪霊ではないかと見ているようだと思う。]

 >>68この蝶が何かを教えてくれているということですな。それは理解しました。
 
 しかしながら、私は悪霊ではありません。
 数年前に他界しこの地に眠る私の両親に会いに此処まできたのです。

(86) 2011/01/29(Sat) 23時頃

[ 嫌。といわれても、
目の見えないまま、困った顔の相手に
向ける声音は軽いまま。──恨むとか怒るとか
そういうのは別の誰かの領分みたいで]


── 連れて行ってくれるの?

[ただ、こてりと首を傾げて
向けられる言葉に尋ね返した。]

 でも、

 此処が嫌なら、
 …… 片羽を探さなきゃ。


[そう言ってから、少し黙る。]


 ……でも。 難しいかな。

[身体の一部、ぺラジーにナイフ突き刺した手の形が、
焦げたように崩れる。顔をしかめるでもなく炎に巻かれて土くれになり崩れた片手を見て首を振った。]

 おれは、でられない。
 片羽は、いらない。


 置いてくのも悪いし

[霧の向こう見やるようにしながら、手首から先が無くなった手をふる。]


【人】 肉屋 ニール

[>>82フィリップの説明にうなづき。]

 ふむフィリップ殿が一服持って彼を一時的に死に追いやったのですね。
 道理でロバート殿の正体が掴めなかった訳ですか。

 ところでロバート殿。一つよろしいか。
 貴方が眠っていた間、私に何か言いませんでしたかな?

[彼がつるぴかなどと呼ぶだろうかと思いつつ。
あのときの霊は確実にコリーンのことを気にしていたのだ。]

(91) 2011/01/29(Sat) 23時頃

【人】 肉屋 ニール

[悪霊と断言する彼に、ほうと目を顰める。
そのような形で呼ばれれば、流石に余りいい気分はしなかった。]

 >>85さてノックス殿。
 貴方が私を悪霊と呼ぶ理由は理解は出来ました。
 私の力も信用できぬと言うのも、いたし方ありませぬ。これについて信じろと無理強いは出来ませんからな。

 ですが一つ納得いきませぬな。
 >>3:122先ほど説明してくれた中に、蝶はサイモン殿に纏わり付いたとありました。
 そのころはサイモンは生きておられたのでは?
 蝶が纏わり付くのであれば、サイモン殿は悪霊ということになるのではないですかね?

[ノックスを向けば、レティーシャが何か>>87伝えたそうにしていた。]

(95) 2011/01/29(Sat) 23時半頃

今ハ、心を満たせナイケド。

[ぬるま湯のような関係も、いいのではないかとも思う。
少しの沈黙の後に告げられた言葉には眉を寄せて]

――残るノハ、他ノ人ヘノ義理がアルカラ?

[それとも、別の理由があるのだろうか。]




 おれのこころは、欠けたままでいいんだよ
 …満たして、みたくなった?

[にー。と少し、悪戯ぽく笑って、]

 それだと、むしろ困るかな。

 そうじゃなくて一緒に居てくれるなら


 嬉しい。

[笑ったまま、そう答えて]


[続く問いには]

 ここが、また死者だけの場所になったら
 イーラが戻してくれるって言ってるしね。

 それに、


 … … 待ってたんだよ。

 いつも、ずっと。



 誰を待ってたか、何を待ってたか忘れちゃったけど
 おれは、ここで、待ってたから、

 待ってなきゃ。


 だから、出て行けない。

[声、顔、悪意なく、どこか無邪気に笑うまま]

 おれは、出て行けないから。
 ぺラジーも一緒にここにいない?

[ただ。繰り返し、相手のこと考えず此処に留まる死人の仲間になれ。と、誘いをかけるのは、やはり悪霊と呼ばれてしかるべきありようではあれど。]


[霧の中、顔上げた先、ひらり 蝶が舞う]


 ん。聞こえてる。

[どこかの誰かへと、明瞭に返す答え]


[霧の向こうを眺めやるようにすれば]

[ふわり。 風景を黒い蝶が運ぶ]

[蝶の羽に映りこむのは、器が壊れた時のことから
見えたのは、 涙を零すアイリスで、]

 ……

[その音が聞こえて、そちらには、わからないように首がかしぐ]



 それは、

 怖い、から?
 … 苦しいから?

[大事な人が死んだら、自然とこぼれるものだと涙ぐみながら言っていたアイリスが土に落とす雫。
尋ねかける声は聞こえていなくても留まらないけれど]




 … やめて。

[ぽつり、不意に声が否定する。]




 あはは。ううん。
 それは、いらない。

 いらないよ。アイリス。
 泣くなら──半分だけがいい。

[にひ。と口許が笑う。
その涙が、ぺラジーのためなら。

それは、いいけど]


【人】 肉屋 ニール

[しれっという彼の表情に、眉をひそめ。]

 そうで御座いますか、起き上がる際忘れてしまったのかもしれませんね。

 霊は>>97コリーン殿に特に気がかりにしてました。
 私がコリーン殿を運んだのも、其れによるものです。

 あの時亡くなられていた方はロバート殿、サイモン殿、そして管理人殿。この中で一番それに値するのはロバート殿でしたのでね。

 それだけではないのですよ。フィリップ殿を叩けと霊は仰られた。彼が薬を使い一時的に死に追いやったという事実があるからこそ、私はあれがロバート殿であると確信があるのですよ。

(106) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

 何がいいたいのか分らないと思いますが。私、実はロバート様が眠っている間に霊の悪意とやらを受けました。

 それは憎い・苦しい・羨ましい・煩い・殺したいといった負の感情。正直言えば、私はそれをとても人間臭く感じました。実に私自身覚えがある感情ばかりです。

[鞄にあるノートは、当にその感情で塗りつぶされていたのだ。]

 ですが一つだけ私、皆殺しって、霊が言うのを聞きました。皆殺しとは明らかにここの人間に対しての言葉ですよね。他に使う理由が無いのです。

(107) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

[表情は特に険しくも無いが、少しまた色白になってきただろうか。]

 私は…ロバート殿が生ある人間ではないと、考えています。

(108) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

 もう一度申し上げます。私は両親に会いに、態々此処まで来ました。私は、両親に会いたいのです。
 それまではどの様な手段を用いても生き延びたいと思っています。
 
 何のためにサイモン殿を殺めるのに無残な方法を取ったか分りません。
 ですが、できることなら、見逃して欲しいと私は願います。
 数日間―いや1日でも眠れるようなら、それを願いたい。
 頭を下げろといわれれば頭を下げましょう。
 両親に会う―その目的を達成すれば、憑り殺されることも厭いません。

[45度。肉屋の店先で見せるように、一つ頭を下げる。
下げた先にはまずはロビンに向かって。

通じればいいと、単に願う。
通じなければ、ただひたすらに目的を成就するための手段を用いなければならないのだから。
ロバートだろうと、濡れ衣を着せてくるノックスだろうと。それは相手が何であろうとだ。
懐の包丁は…そんなことのために使いたくなかった。]

(109) 2011/01/30(Sun) 00時頃

【人】 肉屋 ニール

 そしてノックス殿。
 >>98蝶を信じるというのならそれもいいでしょう。
 ですが私は生きております。正真正銘人間です。
 貴方には、其れを信じろといわれても厳しいでしょうが。

[ノックスが自覚を持たずして悪霊である可能性を考える。それは十分にあり得ることだろう。そう何となく過ぎった。]

 一つ申せば。
 それは>>101興味心としか言いようがありません。事の重大さに心が一時的に麻痺してしまったともしれませんね。

[それを好奇心という名の魔法であり、後に来る現実という強毒の恐怖心ということだろうと考えている。]

(112) 2011/01/30(Sun) 00時半頃


…ウゥン。

[首を左右に振る。]

唯寂しクテ、哀シイ。
…そう思ったノ。

[そしてには]

待っテタ?
…自分カラ探さナイノ?

[片羽がなければそも出れないのだろうけど。]

私ハ、此処ニいるヨリ、外ニ行ク事ヲ選ブ。

[確証もないけれど、ふと浮かんだ思いを呟いた。**]

……一緒ニ帰ロウ?


メモを貼った。



[ 黒い瞳は、首横に振る様子見て]

 おかしいの。
 おれは、嬉しいのに。

 …かなしいの?

[問う声は、わからない。とは言わずに]



 うん。待ってた。
 … ただ、待ってたよ。

 此処じゃなきゃ、逢えないから。

[探さないのかと、その問いに頷く。
外には探しにいけなかったから、と、
そう言わず答える。]

  … おれが、おれのままで居るためには、

 いろんなものを、
 失くさなきゃいけなくて。

 …。


[外に行くのを選ぶ、という彼女に、
黒い瞳に褐色の肌をした青年は 笑って]

 ────。

[今度は、帰れないとは言わずに。]



 …… 一緒に、帰ってくれる?

[残った手を、そっと*差し出す*。]


【人】 肉屋 ニール

[彼の反応はアイリスに向けられている。それに付随してフィリップにも。女子供は殺さない。即ち、狙われるのは自分である可能性は高い。

無論、狙われれば、最後まで抵抗するつもりだ。

目の前の生きていない御仁に、自分の言葉は届いただろうか。どちらかといえば、フィリップ達のやり取りにかき消された感があった。

片羽は今もどこかに潜んでいるだろうか。
羽一つで両親を探し出せるだろうか、分らない。
矢張り、私は斃れる訳には行かない。

それでも、今此処にある事実が赦されざると判断したのなら…せめて片羽だけでも目的を達してくれと、切に願った。]**

(123) 2011/01/30(Sun) 01時半頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2011/01/30(Sun) 01時半頃


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