278 冷たい校舎村8
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[ 非日常をあいしていた。 いつものチャイムの、その次にやってきた。
それを。 ]
(7) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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[ ─── がしゃん べちゃ っ!
校舎に響くってことはよっぽど大きい何かで、 あたしは 多分、ぐるん、って、 扉の向こうへ向き直っている。
反射的にってあると思う。 閉められていた扉の前に、 クラスの誰がいたのか、は、あったけれど、 あたしは腕を伸ばして、マフラーがなびいて、 ]
(8) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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[ ─── ちかちか、している。>>#1 ]
(9) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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え?
[ 最初は、びっくりしている。 一瞬だけつながったらしい、 何かを受信したスマホは 視界の端にあって、
だけど、あたし、 さっきまで通っていたはずの廊下を見て、 ]
(10) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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[ どきどきしていた。きっと、きっと! ]
(11) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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[ 優先順位って、あったと思う。 役割分担とおんなじように、あるよね。 でもあたし、ほら、 目の前の光景と、下であったらしい何かの音に 夢中になっちゃったみたいで、 ふわ、とか ふんわりした息を吐いては、 平均タイムの駆け足で、 周りに目もくれず 飛び出している。 ]*
(12) 2020/06/14(Sun) 00時半頃
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[ 歩きスマホはへたくそだから、 いったいなんのテレパシーを受信したのか、 そんなスマホなんて、見てなかった。
あとマフラーって別にタスキじゃない。 ほんとのほんとに返しましょう、未来のあたし。
俊足って、難しいなあ。 あたしは呑気にそう思っていた。 やさしいマフラーが絡まって、ちょっとくるしい。 ]
(25) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ たとえば、声をかけられたとして、>>15 あたしは気づいてないし。
声をかけられてなかったとしても、>>18 きっと気づいていない。
視界はまぶしい。ちかちかしている。すごい。 夢のようだ、と一瞬で脳が思ってしまえば、 もう、ほら、テンション上がらない? ]
(26) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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フツーを自覚しています。
(27) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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自覚してるからこそ、異常も特別も、すきだよ。
(28) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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きっと、うそだって。もしかしたら。
(29) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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─── 昇降口 ───
……すごいねー。
[ 多分、最初に言葉を言ったのはあたしだった。
唖然?ぼーぜん?よくわからないけど、 真っ白だったと思えば目の前は真っ黒だ。 べったり塗られた光景に、さんにん。 追い越されたか追いつかれたかわからないけど。 ]
(30) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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なんかさ、うーん? すごい音だったじゃん。 どこでこうなったんだろ、てか、なにかなこれ?
[ マフラーをここでようやく、 持ちっぱなしだった鞄にしまって、 あたしは黒をひとつ すくいあげた。
べったり、って 効果音が聞こえる。 ……気がする。 ]
(31) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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…………あれ、なんかついた。
[ ふたりにゆびさき突き付けて、 あたしは答えを待っていた。
……えーと、なんか、べったりしてる。 ちょっとねばっとしてる気もする。 ]
(32) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ ふたりを見て思うのは、 あっ これ、多分、 テンション上がるとこじゃない って
そんな遅れた なにかだった、気がする。 ]*
(33) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ お化け屋敷でテンション上がる子、 と言うと、割といるとおもう。
そういう感覚で、今度は物理的に爆走したけど、 違いますね、違うね……。 多分そういう問題じゃなかったんだ。はい。 ]
(54) 2020/06/14(Sun) 01時頃
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[ いいんちょ、 そこそこフツー、だと思う。多分。>>51 そんな注意に はあいって声だけ返して、 あたしはゆびさきをすり合わせて、べたべた。 質問に返すように、>>44 ]
(55) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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……んー、インク っぽい? から、だいじょぶだと、思います。
[ 触ってからじゃ遅いのはそうなんだけど。 まあ、時は戻せないので。
とはいえ、返すのは二人の背中へだった。 真っ黒の中、扉を開けようとするすがたに、 女のあたしは任せるだけである。
結果が芳しくなかったとしても。
辰美君で無理なら、いいんちょ、難しいのでは? ……なんて野暮なことは言わずに、 ただ、見ていて。 ]
(56) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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開かずの扉的な……?
[ 鍵でも寒さでもないなら、で、ふと。 こういう時のあたしの脳内、秒速いくつでしょうか。
べたべた、ゆびさきを遊ばせて。呟く。 片手はスマホをようやく開いて。 ]
(57) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ 真っ黒の中に、白い光。 ]
(58) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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……… う、ん?
[ 冷静な人を見ると、冷静になれるらしいよ。 ( ふたりが"冷静"かはさておき、 ) 多分、それもあったのかな。
あと、ちょっと、流石に、 夢だ!ってテンション上がってるなんて、 こっちに適用しちゃだめだよって、 ……何か?あたし自身か?が、 ブレーキをどうにかかけている。 ]
(59) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ …………これって 夢 なのかな?
パレードに生々しさをぶちこんだような、 なんか、こう、ごった煮みたいな感覚が、 この文明の利器にありまして。 聞いてみたくなった。誰に?
とりあえず、咄嗟に、スマホを持ったまま、 扉前のふたりを見たけれど、 テレパシー、どこに飛ばせば受信されますかね? ]**
(60) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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目の前の白紙を、 ちょっとだけ、破り捨てようと思ったことがある。 まがさした。多分、そう言う。 じんせい という名前の紙切れいちまい。 未来を書いて大人に相談すれば、進む路が決まって、 過去を書いてしまいこめば、思い出のひとつになる。
(69) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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そういう紙切れを、想像します。 破り捨てたら、きっと、終わるんだろうな。 そうしたら、あたしもとくべつになるのかな?
だれかの、みんなの、とくべつ?
(70) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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誓って言うけれど、あたし、 今のあたしに満足してるよ。 だけどさ、それでも、だからこそ、思ってしまう。
持ってるからこそ持たざるものがだいすきだ。 我儘でしょ、あたしは自分が好きだよ。
IFの人生がだいすきで、夢中になるくせに、 実際の痛みを想像するのはあんまりしない。
(71) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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やぶったら、非日常が訪れますか? テレパシー?異文化コミュニケーション? どの台詞を持ってくれば、誰が答えてくれますか?
(72) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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あたしには、その勇気がありません。 ……みんながだいすきなのは、ほんとだよ。
うそじゃない ないしょのはなしね。
*
(73) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ このひとに聞けば、わかるのかなって思った。 内緒の話、ないしょだよ。言っちゃだめだ。 そこの分別はついていた。
ほんとだよ、みんながすきだよ。 あたしは 嫌われたくない。人並みに。 ]
(74) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ かくしごと は うそ ですか? ]
(75) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ モップの柄が派手に折れた音、を、 あたしは鈍く、耳に残しながら、
肯定するみたいに、 スマホの画面を向けて、頷いている。>>68 ]**
(76) 2020/06/14(Sun) 01時半頃
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[ 傾けたり、多分、ちょっと触れたりして、 あたしのスマホは微妙に黒く染まったけど、 まあ仕方ないよなって思ってはいた。>>83>>84
こういうものは汚すものです。 タイミングがおかしいけど。おかしい。そうだね。 ここはたぶんおかしい。 ]
(152) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ 遺書、って言うんだよね。 当たり前のことを、誰かの言葉で自覚する。 ]
(153) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ あたしは、いいんちょを見ていた。
いいんちょは"委員長"だし、いいひとだし、 こういう時にも、なにか、 言ってくれるんじゃ無いかなーって、 勝手に期待していた。
落ち着くみたいな息づかい、すごく、響く。>>85 ]
(154) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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…………うん、それが良いかも?
[ 情報、とか、意見、とか。 今のあたしからはまともなものが出ない気がする。 だから、いいんちょの判断を、>>86 いいんちょの判断だし、って、肯定する。 ]
(155) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ 見送り際の辰美君の声に、 心配そうだな。とか、漠然と思う。>>99
友達として、当たり前のこと、なんだなあ。 あたしは勝手に考えた。ふたりの関係。
こころのなか、って、夢みたいなお話に、 ぼんやりとした想像を混ぜていた。 ]
(156) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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テレビで、あったかも?超常現象みたいな? そんなこと、ほんとにある……あるの?今?
[ 返した声は、喜びでもないけど、 きっと、悲しみでも、恐怖でも、ない。>>148
あたしにもよく分かっていない。 ]
(157) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ だから、ほら、 いいんちょの背を追いはしたけれど、>>151 あたしの視線、その黒い、異常な足跡に、 暫く向けられっぱなしで。 脳内は超常現象の記憶を辿っていたものだから、 前みたいに、 反応は数分後とかいうレベルだった。>>100 ]
(158) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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─── えっ あ、 ……おとも します。
[ スマホを鞄の外ポケットに入れて、 ( マフラー汚しちゃうからね! )
前は 横から見ていたおおきい背を、 今度は後ろから、追いかけている。 ]*
(159) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ 辰美君と話すとき。 ……いや、話すタイミング、多くは無かったけど、 あたしはあれからも、 まるで覚えたての構文をためすように、 劇の台詞を挟んでいたと思う。
異文化コミュニケーション。 そっちの方が話しやすかった。なんでかな。 ]
(160) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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─── いつかの舞台裏 ───
前に溢してご迷惑をおかけしまして……
[ ひとの彼氏、を、さっ引いても。 こわい、がほんのちょっと柔らかくなっても、 ファンサすごい!と思ってても、 なんだろ、ちょっとこう、距離感がフクザツ?
辰美君はうぇーいではない。 (と思っている)ので、 多分、この前のあれが恥ずかしかったんだろう。 嘘じゃ無くたって、ほんとの内側は、 見られるの怖いですよね。そういう話です。 ]
(161) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ その時のなっちゃんは、 ぴょんぴょん何処かへ行っていた。 あたしはお代官様だかなんだか とにかく偉い人に献上品を差し出すみたいに、 両手で炭酸飲料を、辰美君に渡している。
緊張、緊張していた。 フクザツな距離感を勝手に持っているから、 あたしは手にとってもらうまで暫く無言。
炭酸ぶちまけを、 なんだかんだ申し訳なく思ってたけど、 渡せる機会がずるずるずるずる。そういうあれです。
いいんちょたすけて。しおりちゃんたすけて。 おかけになったテレパシーは圏外です。ぴえん。 ]
(162) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ 気を利かせて、優しさのあらわれみたいに、 感想のひとつも言えたらいいんだけど、 なんだろな、ええと、 やっぱり捲し立てるのに気が引けたので、 ]
(163) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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……「 夢をみせてくれてありがとう。 」
[ 長い髪は、なっちゃんとお揃いのポニーテイル。 それを垂らして、 目線はあたしの手元に向けたまま。
巡った脳内は漸く、その台詞を、ひとつ。 ]*
(164) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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"自由なあなた、何処へ連れて行ってくれるの?"
(165) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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そういえば、喜多仲君か、 ほかの役者の誰かが気付いたか知らないけれど、 あたしの引用する台詞、ぜんぶ そもそもキャラクターが、
自分から何処かへつれていくってこと、 してない気がする。
(166) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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このキャラクターは夢を見せられるの? なんて疑問も質問も、 あたしは喜多仲君に一切言ってない。
(167) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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[ ─── 引用できそう、と思っても。 前みたいな気の利いた台詞>>165は 今はまったく出てこない。 自分の言葉で無い時点で、 気が利いているかは怪しいけれど、それはそれ。
自由なあなた。自由。開かずの扉。がんじがらめ。 今、ほんとに、自由なのかな。 ]
(168) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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─── 廊下 ───
[ 辰美君の足跡を見下ろしている。 黒い、黒いな。掃除できるのかな……。
踏まないように、滑らないように、 あたしは上履きの音を鳴らしながら、 ぴかぴかしている廊下を歩いている。 ]
(169) 2020/06/14(Sun) 10時頃
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……辰美君、 行くあて ある あったりする?
[ 背中に問う。二度目の冒険。
あたし、色々な作品で触れはすれども、 実際、昇降口以外からの、 帰る方法とか、そういうもの、ぴんときてない。 ]*
(170) 2020/06/14(Sun) 10時半頃
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[ ありがとうございます。 というのは、ちょっと前の話。>>195
異質だなあ、異常だなあ。 綺麗になったスマホも、廊下の中で、ぴかぴか。 ]
(251) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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映画館、という空間が好きだ。 映画館の扉を潜る、その瞬間がだいすきで。
(252) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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同時にきらい。
(253) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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この扉を潜ったら、帰って、宿題して、 それからご飯の手伝いして、洗濯物畳んで。
考えるのはごくごく普通のこと。 あたしの家族はフツーです。 きょうだいもいないから喧嘩しないし、 家庭内暴力もありません。 離婚もないよ。浮気もない。多分ね。 あ、きょうだいは死んだというわけでもないです。 うまれてないだけ、それだけ。 できたけどお腹の中で死んじゃった、でもないです。
あたし自身も、望まれなかったこどもじゃないです。 養子でも無ければ、うまれに悩まれたこともない。
(254) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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うそじゃないよ。
(255) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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ね、なんにもないでしょ? 全米は泣かない。
たとえば誰かに同情されるとか、 投影されるとか、そんなこともない。
(256) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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これがあと何年も何年も続くんだろうなあ。 あたしは、ごくごく、フツーに思います。
不満、は、ないよ。 だって幸せなんでしょう?幸せです。 ほんとだよ。あたしは、あたしが、好き。 挫折らしい挫折もない人生を生きてきました。
(257) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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白紙がおり曲がるような生き方をしてないの、 しあわせ なんでしょう?
(258) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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エンドロールのその先に立っても、 綿津見まなの白紙は埋まらない。
(259) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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テレパシーテレパシー。
××××さん。
あなたの白紙は今いかがですか? エンドロールを強引に書いたその先に、 あなたはいますか?
(260) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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─── 舞台裏 ───
[ ─── それだから、 ]
(261) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 俯いていて良かったな、と、思う。 辰美君から返された言葉に、あたし、 暫くまた、黙っていた。>>199
掛け合いが恥ずかしい、とかじゃなかった。 あたしはうぇーいってできるタイプだし、 なんというか、こういうノリもいけちゃう方だし。
"辰美君"に戻った空気に、 ギャップだなあ、そういうとこかあって、 わらってすらいた。けれど。 ]
(262) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ ずっとずっと思ってたことがある。 きょーかんできない、という感覚に近い、それ。 今度は連れて行って欲しいと告げる彼の人。
夢の案内人って、その肩書きだけで、 きっとその人は、 どこへだっていけそうなものなのに。
どうしてそれを言ったのか。 ]
(263) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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─── どこへ行きたいの?
(264) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 半分、現実へと踏み込んだ言葉。 かっこよく言うなら、そんな風。
気がつけば 見上げている。 いいんちょに聞いたときとおんなじように、 答えを求めているのか、いないのか、そんな。
感想にもならないあたしの声は、 舞台裏のたくさんの声と音には、多分、 紛れてくれなかったんだろうな。 ]
(265) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ ほんとの意味で恥ずかしくなったのは、 きっと、このタイミングだ。
あたしは返事も聞かないで、 次の公演時間を告げる声を聞いた瞬間、 舞台裏から去って行く。 ]*
(266) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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─── → 体育館 ───
[ 行くあてはありますか、と聞いた声は、 前に 不意、聞いたそれ>>264とは違っていた。 ……どう違うの?さあ。
体育館の非常口。なるほど確かに。>>203 非常口から飛び出すの、ちょっとどきどきする。
あたしは相変わらずふわふわしていた。 遺書とか、生々しさはまだ残っているのに。 ティッシュで拭いただけでさっぱりはいかない。 ]
(267) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 大きい背から、体育館を覗き込んで、 あたしは、>>204 ]
(268) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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──── ゆめみたい、
[ 帰りたい、とか、そんな気持ち、飛んでいる。 ]
(269) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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[ 辰美君が前にいて、良かったのだと思う。 後ろだったらあたしはまた飛び出していただろう。
いいんちょに怒られそう。ごめんね。 ここのちゃんに諭されそう。ごめんね。
先手で頭の中、テレパシー。謝りつつ。 ]
(270) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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うわ、ね、あれ、わかる? みんなが作ったやつそっくりだよ! 席もあたし、あそこずっと座って、すごい。 復活してる?の、だって片付けしたよね? どうしてかな? ……ドッキリでこんなにできる?
[ 前には出ずとも、横に並んで、 うわあーって 指さしてあっちこっち。
またやってる。あたし、辰美君見てない。 目の前のセットにテンション上がって、 前みたいにだばーって、 水が溢れるみたいに言葉の羅列。 ]
(271) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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……文化祭、もう一回できそう。
[ 似つかわしくない、笑顔を、 浮かべていたに違いない。 ]*
(272) 2020/06/14(Sun) 13時頃
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答えを聞く前に帰ったのは、 聞いたところで あたしは、 誰かの手を引けるにんげんじゃ無いからだ。
(331) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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通信エラー 通信エラー。 ××××さん、 あたしはあなたからテレパシーを受け取れていますか。 受け取って、何かを与えられるにんげんですか。
白紙に描けるなにもかもがありません。 ただ生きているだけの今に飽きています。 幸せなのに満たされません、幸せなのに息苦しいです。
(332) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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みんなから与えられていることに安堵します。 みんながだいすきです。ほんとだよ。
(333) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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ねえ。あたし。
(334) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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"ここじゃないどこかへいきましょう。" と いう、言語は、 あたしからの異文化コミュニケーションにあるのかな。
(335) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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*
[ デスゲームものの漫画だと、 飛び出した瞬間、多分あたしは死んでる。>>310
串刺しとかでぐわー!ってなって、 言うこと聞かないからこうなる……って、 見せしめになるやつ。
想像するまでも無く痛いね。死ぬ。R18G? ]
(336) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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[ だから、おとなしく、おとなしく。 あたしはセットを見詰めたまま、 辰美君から落ちてくる声を聞いている。>>311
手間だよね、そうだよね。 だってあのバスケットとか、 しおりちゃんたちが作ったやつでさ。 なんだっけ、準備の時にあれ使って怒られてたよね。 懐かしい。思い出のひとつ。>>243 ]
(337) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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[ そんな調子で頷いて、それからまた、 あたしは辰美君の後ろをついていった。>>312 床から槍とかその他諸々が出ることも無く、 至ってフツーに歩けるわけで、
緑色のライトだけが目立つ、 閉じられたそこを、見上げる。 ……まあ、昇降口とおんなじように、 結果は残念。うーん。
"非常"口なのになー。 機能しないということは非常では無いのか。成程。 ]
(338) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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……開かないねー。 なんか、この調子だと、 どこも駄目な感じしそうだね?
[ 諦めもなにもなく、あたしは言う。 ここ作った人センスあるな。友達になりたい。 あたしももう一回やるなら 遊びきるまでここにいたい。みんなと。
……あたし"も"? …………、 ]
(339) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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[ ……なんだろ。移入、にしても、 多分褒められた移入じゃ無いんだろうな。
煮詰まった生々しさ>>1がまた顔を出してくる。 ]
(340) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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えー?あたしは、いいよー。 みんなが演じてる方がいいな。 ここから見たい。
[ ほんとほんと。単純な人数の問題とはいえ。 自己卑下とかでもない。 非常口からあたしの指定席に、 上履き鳴らして歩いて言う。
見詰めていた。少し前の、夢のあとを。 笑ったまま、椅子の背をなぞっている。 ]
(341) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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[ 舞台を、スクリーンを見詰めるあたしは、 いつだって こどものように楽しんで、
─── 羨む顔をしていた。今、だって。 ]
(342) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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ああ、あのキャラクターたちは、 白紙に何かを描けたんだな。
─── 届かない通信 。
(343) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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あたし、楽しかったから、 もし、誰かが、学校まるっと、 こうしてくれたなら嬉しい……んだけど、
嬉しいとか言ったら、 いけないやつ、です、かね……?
[ 超常現象、という内容を思い出す。 思いだして、おもいだして、 この夢みたいな世界を想像する。
あはは……なんて、あたしは流石に苦笑して、 映画館みたいなこの場所でリラックスしていた。 ……リラックスって!だって好きなんだもん。
ポップコーンよりチュロス派です。 ]
(344) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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………… さっき言ってた、不思議な話。 ほんと だとしたら、 死にかけの人が、これ、 やってくれたーってことになって。
[ 誰かなあ。想像する。 死にかけって、どう死んだのかな。 遺書ってことは、自殺かなあ。
さっきまでみんなフツーにしゃべってたのに。 ]
(345) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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誰なのかなあ……。 辰美君 想像、つく? ついてもどうするんだって話なんだけど……。
[ 生々しさの大元に、指先を突っ込んだような。 インクよりべったりしているような。 そんな感覚で、首を、傾げている。 ]
(346) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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……テレパシー、テレパシー。 はーい、もしもし。過去のあたしへ。 通信状態良好です。あたしにはばつぐんだよね。
(347) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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ところでちょっと聞きたいんだけど、 白紙、うっかり破いたり、してないよね?**
(348) 2020/06/14(Sun) 15時半頃
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[ たとえばあそこに立ったとして、>>378 ……あたしのIFの話はやめよう。 ]
(415) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ そうそう。 楽しかったよね、ほんとーに。>>381 あたしの正直な言葉は、 ほんのちょっとだけおっけーをもらったので。 調子に乗って"嬉しいです!"って、 また言う。小声で。
内緒のはなし。人差し指を添えよう。 あたしに嘘は無いけれど、秘密は沢山あるよ。 よくあるおはなし、でしょう。 ]
(416) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ その指先を、そのまま、 夢じゃ無いんだよなーって、テンプレ的に、 頬まで伸ばして抓ってみれど、痛いだけです。
当たり前だった。 ]
(417) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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………… はーい、未来のあたし。 あたしは思うわけですよ。破いたらどうかなって。 人生破り捨てたら死ぬわけだし。
一度ぐらいはやってみたいって、魔が差すやつ。 つまんないよね人生。でもさあ。
あたしにその勇気があると思う?わかんない。 巻き戻らないんだよ。苦しいのきらいだよ。 フツーに きらい。
(418) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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だから、死のうとした子が、もしいたのなら。 それがうっかりしちゃった、あたしじゃないなら。
(419) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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( 自殺するなんて すごいねって思う。 )
(420) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ …………は、飲み込んだ。 ]
(421) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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…… えーっと。 死ぬってどんな感じなのかなって。 理由もだけど、そういうの、 苦しくなかったのかな とか、聞く……?
聞けるのかな……。
[ ほんと、ほんとだよ。 ちょっと奥底に違うものが入ってるだけだ。
聞いて、聞いたとして、 あたしは白紙なので何ができるわけでも無いけれど、 多分あたしは"勇気"を讃えてしまう。気がする。 あたしにできないことをこのひとはやっている、し。 ]
(422) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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死ぬことも、多分、勇気いるから、 ……とか、おもう、し?
[ 反対方向。 あたしはますます首を傾げている。>>385 死のうとしたひとかー。もし、辰美君だったら、 あたしは半死人と会話しているのかもしれない。
すごい体験。 すごいって言える内容じゃ無いね。はい。 ]
(423) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ ……体育館、多分、これ以上無い。 と、少なくとも今のあたしは思っていたので、 椅子から離れて、入り口へと戻ろうとする。
上履きの音がとても響く。磨かれているなあ。 こんどはあたしが前に立ちましょう。 きっと飛び出しません、きっとね。 ]
(424) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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辰美君は、理由と、未練、ある?
[ 傾けた首を、戻して、その一瞬。 ]
(425) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ 台詞じゃ無い言葉を、 "ちゃんと"発するのには、勇気が要る。
距離感、難しいね。フクザツ。 生憎あたしは嘘から出た噂の、 その着地点を知らない。 ]
(426) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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Somewhere, not here.
を、まず一歩目から語るにしても、きっと。 ほんとうに行くべき場所は、 この夢の中では無いのでしょう。 悲しきかな、あたしたちは現実世界の、 ちゃんと生きられてないにんげんです。 名前もしらない交信者さんへ。
あなたは苦しいですか?
(427) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ 聞いたっきり、辰美君からは、多分、 教室へ向かおうとする、 ずーっとちいさいあたしの後ろ姿しか、見えてない。
行き先あるなら、聞いたぐらい。 ]**
(428) 2020/06/14(Sun) 18時半頃
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[ 扉を潜る瞬間が、すき。きらい。 出て行く今は、きらい。 ]
(538) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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─── すこしまえ ───
[ そんなところか。>>446 わかるなあ。って思うのは、あたしの勝手な投影。 もっとも、あたしの場合 を仮定して、 なんにもなくてほんと面白みが無いので、 一発やっちゃおうぜってパターンでもあるだろうけど。 いやそんな勢いで死ぬなよって話だけど。 でも、死んだ記憶なんて無いよね。 あたしにも無いです。ね、そうでしょ? 過去のあたしすら忘れちゃったら世話無いけど。 ]
(539) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ なんて、あたしの奥底に潜りすぎるので、 あれとかそれとかはオフレコのままです。
お互いひみつなことってあるよね。 ]
(540) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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……あたしは、 ふざけた答えも書けてないなあ。
[ 戻る途中の、ぴかぴか光る廊下を見ていた。眩しい。 どきどきするね、夢のよう。 帰りたくないあの日のよう。
台詞じゃ無いやりとり。 とりとめの無い話って、もしかしたら、 初めてだったかな。珍しいね。
辰美君どんな答え書いたの?なんて、 気軽に聞けたら良かったけれど、 なんだろ、距離感?そこまでは言わなかった。 ]
(541) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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ずっと夢が見られたら良いのにね。
(542) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ 簡単な答え。 一度だけ 振り返って。>>449 ]
(543) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ あっ。 鞄、あたしのだから、だいじょぶです。 ]*
(545) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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─── 教室 ───
[ あっ、ここのちゃん!>>476 あたしは辰美君の反応の後、 やっほーって手をあげた。 もうひとつ、つられて黒板を見て、 ]
ちょーやばい。
[ 鸚鵡返しだった。なにがやばいんだろ、やばいね。 下の方の下の方、チョークを借りて、 しおりちゃんのメモを書いた時みたいに、 ちょっとまるめの字を足している。
情報共有って、だいじ。 いいんちょ、合ってますか。 ]
(551) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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職員室 無人 固定電話 駄目そう
窓から下見ると高すぎてちょーヤバイ ↑ わからん
昇降口にインク 出られない
体育館に舞台のセットがあります。 8組の作ったのにそっくり。
(552) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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[ 書いている間。 辰美君とここのちゃんが話して、 となりでまた、 ここのちゃんが伝言を残すから、>>489 お母さんだ……とか、呟きつつ。 終わった頃に、 ]
(553) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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ここのちゃん、シチューたべよう!
[ テレパシー、と言うよりは。 多分、連想したものが 一緒だったんだと思う。>>512
一緒にいくーなんて。 鞄を今度こそ置いて、 今度はここのちゃんの後を追おう。 簡単なお手伝いならできます。メシマズじゃないです。
すれ違ったいいんちょ>>525に、頑張ります!って、 呑気なことに敬礼までしてみせたので、 見送られるなら、見送られるし。 危なっかしいねっていうなら、保護してもらおう。 たくさんいてもらうに越したこと、無いし。 ]*
(558) 2020/06/14(Sun) 22時頃
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─── →家庭科室 ───
[ いいんちょに見送られました。 綿津見まな、頑張ります。うぇーい。
お野菜ごろごろ!だって。 じゃがいもほくほくだといいね。 あたしの頭は、今はゆるゆる。呑気だ。 ちょっとどころじゃなくって、 あたし、とっても楽しみ。>>612 文化祭で修学旅行してるみたい。 ……林間学校に近いかな?どうかな? ]
(662) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[ ここのちゃんに無理言って着て貰った、 あのかわいいふりふり。
あたし、見た時テンション上がって、 いっぱい写真撮った。ツーショも撮った。 ポニーテイルにしていい?できるかな?とか、 そんなことも聞いたはず。 なっちゃんとお揃いにしてた、その流れで。
だってさ、ともだちと一緒のかわいい衣装、って、 やっぱりさ、すきだよ。だいすきな思い出。 ……ここのちゃんは、 恥ずかしかったみたいだけど。>>614 ]
(663) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[ なつかしいなって、あたしは単純に思う。
しおりちゃんみたいに見下ろさず、 辰美君みたいに見上げすぎず、 ちょっと上の、ここのちゃんの背を見て。 まっくろくろすけな昇降口を、 ふたり、通り過ぎながら。>>615 ]
(664) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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えっ。
[ ちょっと、また、びっくりしちゃった。 ]
(665) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[ メール、というと。 あの遺書だ。丁度あの黒い昇降口で見た。 差出人不明。生々しさの大元。 今に限ってはぐるぐる思考が巡って、 あたしはあたしに通信しようとして、ぶつん。 そんなに時間はかけられない。 ]
(666) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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ちがうよね? たぶんね?
(667) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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たぶん、ちがう、……と、思う。
[ 両手は背に回して、そこで組んでいる。 祈りにもならないポーズで、 あたしはここのちゃんを見上げる。
やさしいひと。愛を与えてくれるひと。 あたしと反対のひと。 ちゃんとお返事できなくて、ごめんね。 ]
(668) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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ほんとにあたしだったら、 理由らしい理由なんてなくって、 それを、優しいあなたに言えただろうか。
(669) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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さっきね、辰美君とも話してて。 ……誰が死んだって、想像つかないねって。
[ でも、ほんとのことです。 わからないが、ほんとう。
わかったところで、何ができるのかも、 綿津見まなという あたし、には、わからない。 ……でも、ここのちゃんなら、わかるのかな。 手を差し伸べようとするのかな。 優しいここのちゃんだから、きっと。
扉の前には、ここのちゃんがいるから、 あたしは考えるだけ考えて、 廊下に立ったまま、 ]
(670) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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|
ここのちゃんは、誰だか、わかりそう?
[ ぽつり。真似するように、問い返した。
……ここのちゃんみたいに、優しい声には、 ならなかったかも、なあ。 ]*
(671) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
|
|
[ 思い出の場所にいる、のに。 ]
(738) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ あたしは、緊張していた。 どきどきって、その時ばかりは別の意味だ。
しりたい、かも。しりたくない、かも。 ききたい、かも。ききたくない、かも。
ほんとのほんとに、うっかりしたあたしだったら? ここのちゃんが"実は"って、言い始めたら? ここのちゃんの可能性だって、ゼロじゃないんだ。
半死人。思い出す。 ]
(740) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ 勇気を讃えます。ほんとです。 自殺したの、すごいね。ほんとのきもち。 ]
(741) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
あたしの あい って、あるのかな。
(742) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ わらってほしい、と思った。>>720
我儘なことを言うとね、 いつも通りに、あたしに与えて欲しいと思った。 あたしはいつだって呑気で、 こんな時だってこんな調子で。
見上げて、ちゃんと、笑っていたいから。 安心したいってあたしは、確かにいて、 ……なんか、いやになっちゃうね。 いやになっちゃう(笑)ってしたくなる。 ……なんでいやになっちゃうのかなあ。 ]
(744) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ わからないから、なのかなあ。 わかってたら、良かったから、なのかなあ。 なにもかも。>>721
優しい声が、ふんわり。子守歌のよう。 道を譲ってもらうままに、あたしは家庭科室へ入る。 いつも、ずっと、こうだった。 あたしに与えてくれて、ちょっと押しに弱くて。 思い出を、あたしたちを、愛してくれる。 ]
(745) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ あのね、ここのちゃん、 あたし、ここのちゃんのそういうとこ、 ぜんぶ、ぜんぶ、だいすきだよ。 ]
(746) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
*
[ ─── じゃがいも、にんじん、ブロッコリー! 嫌いな人はいませんか。大丈夫ですか。 あたしは全部好きです。
料理は愛情、だったっけ? "愛を作る"なんて、 ちょっとかっこいい気がする。多分。 ]
(747) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ 長い髪はポニーテイルにしてしまった。 ほら、衛生、だいじ。そうでしょ?
……でもほんとに、こういう姿だけでも、 文化祭の時みたいだねって、わらった。
綿津見まな、お野菜担当、いきまーす!
……ってね? ]**
(748) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
|
|
[ ふよん、と、 教室の向こうでポニーテイルが揺れた。 ]
(916) 2020/06/15(Mon) 19時頃
|
|
[ 多分、ちょっと美味しそうなかおりがしてる時?
美味しそうなかおり、してた!って、 扉の隙間から、ぴょん。目が合う。お揃い。 ]
(917) 2020/06/15(Mon) 19時頃
|
|
……あ、なっちゃん。
[ あたしは、 らいほーしゃ(って言葉がかっこいい)を見て、 クラスメートに呟いた。
どーしたの? なんでも体育館に向かう途中、>>894 吸い寄せられたらしい。そっかー。 ここのちゃんの料理美味しそうだもんね。 あたしもおなかすいてきちゃた。ぐう。 ]
(918) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
|
|
[ お野菜担当、じゃがいもはごろごろがすき。 ぼとぼと、大きなお鍋の中に入れてしまいましょう。
なっちゃんは?味見係?そっかー。 正面、ここのちゃんとあたしの、 お料理教室を見ているなっちゃんに笑いながら、 また、ぼとぼと。 ]
(919) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
|
|
[ なっちゃんが、一瞬、扉の向こう。 どこか なにか を、見たのには、
残念、包丁を扱う手元に夢中でしたから、 あたしはまったく 気付いてない。 ]**
(920) 2020/06/15(Mon) 19時半頃
|
|
[ 七星夏美のことを、 なっちゃん、と、あたしは呼ぶ。 ]
(1048) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
「 ちなつちゃん? 」
(1053) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
─── にんげん もどき ───
[ って、呼んでた。 八組、というコミュニティができてすぐのことで。 なっちゃんとおなじポニーテイルで、 あたしは"ちなつちゃん"を見下ろしている。
多分、体育の時間の、終わりだった。 みんな更衣室に戻るそのとき、その子は日陰にいた。 見学、してたのかな。わからない。 たまたま流れから外れてたのかもしれない。 ]
(1054) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ "にんげん"から 取り残されているようだった。
……と言うのは、言い過ぎ? ]
(1055) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ その、とても細い子。折れてしまいそうな子。 あたしと同じぐらいの制服すら、 バランスが悪く見えそうな子。
早未千夏 という名前だけ知っていた。 うそ。漢字だけ覚えていた。 あたしが最初に覚えたのは、"なっちゃん"だ。 七星夏美。おんなじ漢字。夏ってことば。
だから、今思えば失礼だけれど、 あたしは ちか、じゃなくて 最初、ちなつ、って読んでた。 ]
(1056) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
どうしたの?
[ あたしは人波の中から、 ……ほんと、理由らしい理由も 思い出そうとしたところで、わからないけど、 声をかけてた。ちなつちゃん、って。
読みを間違ったまま。 ]
(1057) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ 何か事情があるんだろうか、と。
想像とか妄想するに充分なその子の様子は、 あたし、という その辺のにんげん から、離れたような、 その佇まいは、 ]
(1058) 2020/06/15(Mon) 22時半頃
|
|
[ ただのにんげんでしかない あたしから見て、 うつくしくすら あった。 ]
(1059) 2020/06/15(Mon) 23時頃
|
|
失礼でしょ。知ってる。 だから言わないよ、直接。
(1060) 2020/06/15(Mon) 23時頃
|
|
[ ……とは、内緒のはなし。 表のあたしは、その子が、 なんだかしんどそうに見えてた、気がするので。
平均タイムの走りで買った水と、 汗をかいたときによく飲みがちな、 あまい健康飲料を差し出している。
戻ってからも、その子はいた。きっと。 ]
(1061) 2020/06/15(Mon) 23時頃
|
|
[ どちらでも、お好きなものをどうぞ。 フツーのにんげんは、にんげんから離れたような、 "ちなつちゃん" を、見ていた。
ほんとの名前を知ったのも、多分、その時。 次の授業に遅れたのも、今となっては、 良い……良い?思い出かもね。多分ね。 ]*
(1064) 2020/06/15(Mon) 23時頃
|
|
[ なっちゃん? と、あたしは呼んだ。 ]
(1136) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ 愛の力作は、 味見係のお気に召して頂いたよう。>>1102 なっちゃん、ひとくちだけ!とか言って、 もう何口食べたのってレベルだった。
あたしは、食べ過ぎないようにーとか、 それっぽく言ってはいるけれど、 ほら、食べてもらうのって嬉しいし。 あげちゃうんですよね。仕方ないことです。 ]
(1137) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ ……ちょっぴり?ちょっぴりかな。 ここのちゃん的には、このシチュー、 良くなかったみたいだけど。>>1104
愛情はいっぱい詰まってる、と思います。 あたしは、ここのちゃんの愛が好きです。 包丁、ちょっと危なっかしかった?>>1103 残念、あたし的には59(0..100)x1点なのになー。 ]
(1138) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ うーん、フツー(笑) ]
(1139) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ おんなじように、笑ってくれる、 おんなじように、お揃いにしてくれる。
そんなここのちゃんに、 あたしは安心します。>>1101 ]
(1141) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
あたしは、与えられる側のにんげん、の、はず。
(1144) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ もうすぐ夜だね、って。 多分、なっちゃんが言った。時間は八時五十分前。
なにかが出たらどーしようね、なんて、 また、不意に、なっちゃんは言った。 ]
(1147) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ ……なっちゃん、声が震えてない? って、気付いたの。
あたしとここのちゃん、どっちだったかな。 ここのちゃんかな。 だって、ここのちゃん だし。 ]
(1148) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ 小皿が 落ちた。 ]
(1149) 2020/06/15(Mon) 23時半頃
|
|
[ なっちゃんのポニーテイルが、跳ねた。
えっ?なんて、あたしは手を洗いながら、 なっちゃんの 異常 を、見て、 ]
─── な、
(1150) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
なっちゃん!?
(1151) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ 廊下につられて飛び出して、 追いかけるのはなっちゃんのポニーテイルだ。
びっくりした勢いで叫んだあたしの声が、 どこまで響いたのか知らない。 でも普段こんな大声張り上げられないよ、あたし。 舞台には上がれないんだって。 ]
(1152) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ 普段じゃないってことですか。 非常じゃないのに。 ]
(1153) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ 夢だからそっかー(笑) ]
(1154) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ ─── そうじゃなくって。 ]
こ、ここのちゃん、あたし、 ……なっちゃん!
[ なっちゃんの走った方向を指差して、 行ってくる!って。 テレパシーじゃなくても、身振りで伝わったはず。
あたしなんでこんなに必死になってるのかな。 わかんない、わかんないけど、 ここのちゃん、ここのちゃんなら多分、 こういう時、追いかけるよね? ]
(1155) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
あい を 与えてくれるひと、 あたしの あい、もどきは、ただしいですか。
*
(1156) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
*
[ ─── だから あたし、 走るの、平均タイムなんだけどな! 呑気の混ざった思考はぐるぐる、 下手すれば、脚より速い。まじやばい。 ちかちかきらきらしてる廊下は、 どうしたって夢のようで、夢で、ふわふわして、 心臓ばかりがばくばく音をあげる。
なっちゃん、速いよ、待って、どこいくの。 ]
(1157) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ 夢以外のなにをみてるの。 ]
(1159) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
─── → 体育館 ───
なっちゃん 、
……なっちゃん!
[ さっきも来たところだった。 なっちゃん、体育館に行くって言ってたよね。 背中が扉の向こうに消えるのを、 あたしはまだ捉えられない。
閉じた向こう、も、わからない。 扉がやけに重くて、開けるのにも時間がかかる。 ]
(1160) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ ……とはいえどんなに焦っても、 あの時、槍は突き上げてこなかったし、 ましてや空から降ってもこない。知ってる。
それでも、あれなんですかね、 非日常をあいした結果と言うべきなんだろうか。 あたしの脚は、体育館の重い扉を開いた、 その 境目で、止った。 ]
(1161) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
映画館が、好きだ。 この境目を跨げば、夢を見られる。
(1162) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
はじめて、止った。
(1163) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ ─── 鼻先を何かが掠めた、 のは わかった。 ]
(1164) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
………… ?
[ なに?とか、思う間も無く、 飛び込んできたのは、耳を壊すみたいな音だった。
客観、ガシャン!とか、 多分そんな風だったと思うけれど、 今のあたしはそこまで処理しきれない。
爪先を見る。
境目を、見下ろす。 ]
(1165) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
、
(1166) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
[ ひとみたいななにかが いる。 あかい 紅い、赤い、インク?を広げて、
てらてら、ひかる、べたべた、しそう。
??????????? ]
(1167) 2020/06/16(Tue) 00時頃
|
|
境目の向こうは 夢だと思う。 テレパシー、テレパシー、目の前のなにか。 夢 の あなたは、だれですか。
(1168) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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「 誰におかけなさってますか? 」
(1169) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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|
[ ……こわい?とか、 そういう反応、だったのかな? 脳がバグってる、やばい。何がやばいの?全部。 すごいねーじゃないんだよな、いやすごいけど。 爆速でバグってるから、 爪先の何かを見て、見てるだけで、
きゃーとかうわーとかぐわーとか、 まったくそんな声も出なくって、 崩れ落ちた?多分そう。 体育館前の床はつめたい。冬だし。 あたし生足だよ。つめたい。 それがわかるから つまり、 ]
(1170) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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[ ……腰が抜けた。 ]*
(1173) 2020/06/16(Tue) 00時頃
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