人狼議事


196 水面に映る影より遠く

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 保安技師 ナユタ

── 朝、通学路 ──
[本日も晴天なり。
このあとの天気は、
予報も見ていないから知らないけど
晴れだ。きっと晴れに違いない。

ギィ、と車体を軋ませながら
今日も今日とて、補講へ向かう。
ギアチェンジなんてイカした機能のない相棒で
緩い坂道を立ち漕ぎで登っていくのだ。]


  あっちー…


[ジリジリと照りつける光を受けながら
昨日と変わらない道を、ぐんぐん進む。
クラスメイトを見かけたら
やっぱり昨日と変わらずに
おはよー、と 声をかけていくだろう。]**

(4) 2016/08/19(Fri) 07時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/19(Fri) 07時半頃


【人】 保安技師 ナユタ



  はよー、小夏。
  お先っ!


[クラスメイトのちびっこその2を見つけると
びゅうんと追い越し横目におはよー。>>31
返される挨拶とずるいの言葉は
ひらひら手を振り返すだけ。
停まるつもりなんて、1ミリもなかったのに]


  ………アイス?


[その魅惑の単語を聞くなり
キキィーッと音を上げ急ブレーキ。
振り返り顔だけ向けて小夏を見れば
なるほど、たしかにアイスっぽい箱の入った袋がその手に>>30]

(32) 2016/08/19(Fri) 18時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[考えること3秒。]


  よし、乗れ。


[アイスの誘惑に簡単に屈した俺は
後ろの荷台を くい、と親指で指すのだった。]*

(33) 2016/08/19(Fri) 18時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/19(Fri) 18時半頃


【人】 保安技師 ナユタ


  んっ、


[後ろに座るのかと思いきや、
小夏は俺の肩に手を乗せてきて。>>48
触れられると思っていなかったから
肌に感じる指先の感触に
びくりと肩を揺らした。]


  ( やば、変な声出そうになった )


[んん゛っ、と咳払いをするように誤魔化したけど
くすぐったがりな俺には
腰回りよりはマシとはいえ、肩も少しくすぐったい。
まあ、学校まではあと少し。
なんとか我慢できるだろう。うん。
かっこ悪いから、小夏にはこのことは隠すつもり。]

(65) 2016/08/19(Fri) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  立ち乗りでいーの?
  ……ちゃんと掴まってろよー
  落っこちたら置いてく。


[小夏の足元を確認して
自転車はゆっくりと走り出した。
出発進行の合図には「おー」と力ない返事。]

(66) 2016/08/19(Fri) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[後ろに女子を乗せるのは初めてだ。
昨日の178cm男子>>20とは違い
その軽さに 飛んでいきそうだなって
少しだけ、不安になる。
揺らしたり、スピードを上げすぎないよう珍しく気を遣いながら、すいすいと道を進んでいった。]


  んー?味?
  じゃあ………みかん!


[つむじの上からかかる声に>>49
わずかに視線を上げながら答えを返す。
パインもいいなーってぼやきつつ]

(67) 2016/08/19(Fri) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  小夏は?なにがすき?


[そんな、他愛のない会話を。
みんなに配る予定のアイスにまんまと釣られた俺だけど、
こうやって小夏と話せるんだから まあ悪くない。

くすぐったさは、じきに薄れていった。]*

(68) 2016/08/19(Fri) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 昨日、圭一と ──


  いーよ洗わなくて。
  俺が勝手に預けただけだし。
  持っててくれてありがと。


[「洗って返す」>>0:303なんて律儀に言うものだから、その気配りに女子か!と笑いながら、圭一からタオルを受け取った。
他にも洗うもんあるし、とバッグにタオルを突っ込んで、机の上のプリントを覗き込む。>>0:302]


  余計な課題増えた上に
  この内容って……ふっ、


[思わず笑いそうになるのをギリギリで堪えて]

(71) 2016/08/19(Fri) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  まあ、圭一ならすぐ終わるだろ。
  得意じゃん?こーいうの。


[笑みを含んだ声で適当なことを言えば、
じゃ!と爽やかに手を挙げ教室から出て行った。
残念ながら、手伝う気はさらさらない。
がんばれ思春期男子。]**

(74) 2016/08/19(Fri) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[誤魔化しの咳払いは風邪と勘違いされ>>75
ソウカモナーと適当に相槌を打ちながら
昨日のずぶ濡れの律を思い出す。
そういえば、風邪は引かなかっただろうか。
流石にパンツは貸せなかったけど>>38

……って、]


  『ワカナだけ』…?
  あ゛!


[小夏の抗議の声>>76
自分以外にもアイスを配るつもりだったのだと、ここでようやく理解した。]

(87) 2016/08/19(Fri) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  チクショウ、足に使われた…


[小さく文句を漏らすけど、それ以上言うことはなく]


  アイス、溶けないで済みそうで良かったな。


[俺に感謝しなさい、と
目線は前を向いたまま 小さく笑った。]

(88) 2016/08/19(Fri) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[どうやら小夏もみかんをご所望らしい。>>77
ふむふむ、みかんが好きなのかと心の中でメモメモ。]


  やっぱ夏はみかんだよなー
  んじゃ、小夏と俺でお揃いみかんってことで
  取り置きヨロシク。


[僅かに上体を逸らし見上げれば
小夏と目はあっただろうか。
もし顔が見えたら、ニッと歯を見せ笑って。

そうしているうちに学校へ着いたことだろう。
二人乗りを見られていたことも>>64
『魔物に取り憑かれし思春期の雄代表』>>0:287に加え『取っ替え引っ替えなぎらぎら男』なる称号を得たことも、俺は知らない。]

(89) 2016/08/19(Fri) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  とーちゃくっ。
  おつかれ。
  チャリ置いてくるから先行ってていーよ。


[昇降口の前でゆっくり止まると、小夏が降りるのを待って(一応、落ちないように片手は差し出しておく)、校舎横の駐輪場へ停めに行った。]

(90) 2016/08/19(Fri) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ( ………くすぐったかった… )


[自転車を置いた後、小さく細い指の触れていた肩を触りながら、むずかゆいような表情を浮かべた。
少しだけ 熱いように感じるのは、きっと気のせい。

昇降口に小夏はいただろうか。
もしいたのなら慌てて駆け寄って「アイス溶けるぞ!」って急かすだろうし、先に行っていたとしても、やっぱり追いかけるように教室へ急ぐだろう。
ほら、アイスが待ってるしね。]*

(91) 2016/08/19(Fri) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[昇降口に着いた時、ちょうど小夏の元から一匹の白猫が逃げていくところだった。>>101]


  ねこ……?


[視線でその背を追うけれど
すぐにはっと気がついて]


  ていうか、アイス アイス!溶ける!


[そう急かせば、二人並んで廊下を駆け出した。

───あいつの残したメッセージに>>47
俺はまた、気がつけなかったんだ。>>0:273>>0:277]

(118) 2016/08/20(Sat) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ

──→ 教室 ──
[小夏のスピードに合わせて走り、
教室に着いたのも一緒。>>103
大声でアイスを売り出す小夏の後ろについて教室へ入ると、「みかんは売り切れ」の言葉にこっそり笑って、『運賃』を受取った。]


  はいどーも。
  次回からは割増料金になりまーす。

  あ、そーだ


[ふと、思い出したように小夏に一歩近寄ると
身長差があるせいか、自然と耳元で囁くように顔を寄せた。]

(120) 2016/08/20(Sat) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[ぼそりと落とした呟きは
きっと周りには聞こえていないだろう。]


  ありがと。


[手に持った“おそろい”を軽く上げて笑いかけると
そのまま席へと向かいながら袋を開けて口の中へ。

広がる味は甘くて酸っぱくて、
あつくなった身体の熱を 冷ましてくれる。]**

(122) 2016/08/20(Sat) 00時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/20(Sat) 00時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

[自分の席に座り、アイスの二口目をかじろうと口を開けた時、律が近寄ってくることに気がつけば食べるのをやめ、おはよ と軽く挨拶。>>126]


  ん、みかん。
  ちょっとだからな!


[ちょーだい、と言われたら断ることもせず
その食べかけのオレンジ色を律の口元へ。
代わりに向けられた乳白色を遠慮なく口に含む。
味見にしてはちょっとだけ大きめな一口は
律に怒られただろうか。]

(153) 2016/08/20(Sat) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[どこかの誰かさんたちみたいに>>26>>78
甘酸っぱい男女の関係ではないので
恥じらったり、味がわからなくなるなんてこともなく]


  んま。
  桃も悪くないな。


[口に広がる優しい甘さに
素直に美味しいと感想を漏らす。
やっぱみかんが一番だけどね。]

(154) 2016/08/20(Sat) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[最後の一口を食べ終わった頃だろうか
おもむろに律が発した言葉に>>127
げほごほげほっ、とむせ込んだ。]


  ……え、なにそれ。


[真剣にこちらを見つめる律に
昨日の「俺はともかく」の言葉を思い出す>>0:185
あれは 既にカノジョがいるとか、
そうなりそうな関係の女子がいるとか、
そういう意味、だったんだろうか。]

(155) 2016/08/20(Sat) 08時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ……それ、俺に聞きます?
  そんなん女子に聞け。

  ていうかなに?だれにあげんの?


[食べ終わったアイスの棒をビシッと向けながら
座ったまんま、
身を乗り出すように顔を覗き込む。
コレか?って、昨日の律がしたみたいに
小指を立ててみたり。]*

(156) 2016/08/20(Sat) 08時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/20(Sat) 08時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

  ────… 転校?


[神山からその話を聞いたのは、
準備運動の最中のプールサイド。
どうやら声が大きかったらしく、
神山は慌てて「しーっ!しーっ!」と
周りを気にしながら口元に人差し指を当てていた。
近くに先生がいたからなのか、
別の理由>>107があったからなのかは知らないけれど
いつもの得意げな表情でなかったことは
俺にも見て取れた。]

(159) 2016/08/20(Sat) 09時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ……知らない。だれ?


[声を潜め問い返すも、
神山はそれ以上は知らないと眉を下げる。
周囲を見渡せば、俺の声に気付いた誰かと
目が合うことはあっただろうか。

──夏休みが終われば、誰かがいなくなっている。
胸の奥、小さな穴が空いたみたいに
なにかがひゅうっと通り抜けていった。]

(160) 2016/08/20(Sat) 09時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


  …………えいっ


[重くなりかけた空気を壊すように
神山の背をぽん、と押した。
不意を突かれた彼はそのままプールにドボン。
俺も水に飛び込んで、突然のことに怒る神山に
ごめんごめんと笑いながら謝った。]


  …………


[ココロの隙間を満たそうと
水の中に身体を沈め
プールの底を滑るように、静かに泳ぐ。

みんなの声を遠くに聞きながら、
息が続く限り、ずっと。]

(161) 2016/08/20(Sat) 09時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[水面に顔を出した時、
きっとみんなは昨日と変わらず
水泳を楽しんでいたことだろう。
大樹が圭一に指導を頼んでいるのを知れば>>132
俺は!?水泳部だよ!?!?って騒いだかもしれない。]


  あおい?


[プールの端、ぶくぶくと沈む姿を見つけられたなら>>130、すいー…と近寄ってみる。
なかなか立ってこないようなら
その腕を引き上げようと、手を伸ばして]*

(162) 2016/08/20(Sat) 09時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 教室 ──
[ちげぇよ!って、
ちょっと頬を染めながら否定する律が>>167
昨日の大樹と重なって>>0:78]


  ほーん…?なるほどな?


[つまりはそういうことだろ?と
にやにや笑みを浮かべる。
お前しかいないって言ってもらえるのは嬉しいけど>>168
でもやっぱり、人選ミスではないでしょうか。
女心とは一番無縁な気がするよ、俺。]

(209) 2016/08/20(Sat) 13時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  なんだよ水臭いな
  うちのクラス?
  俺にも教えろ──…


[頬杖をつきながら
にやにや笑顔のまま、律の視線を追って──]

(210) 2016/08/20(Sat) 13時頃

【人】 保安技師 ナユタ

  …──よ


[その先の小夏を見れば、ぴしりと固まる。]

(211) 2016/08/20(Sat) 13時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  …………え、なに、そうなの?


[アイスの棒を口元に当て
意味ありげに微笑む律。>>168
肯定されたわけではないけど
視線だけを動かして二人を交互に見ながら
へぇー…と小さく声を漏らした。]


  ……なんでも喜ぶんじゃない?
  あ、みかん好きって言ってたよ。


[さっきの会話を思い出しながら>>77
「何をあげたら…」の問い>>127への返答を。]

(212) 2016/08/20(Sat) 13時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  …デートでも誘ってみれば?
  ほら、いつだか祭とかあんじゃん。
  かっこいー弓道部次期主将様からのお誘いなら
  喜んでくれるっしょ。


[ぶらぶらと足を揺らしながら
視線はその靴の先。
律が主将にと先輩に言われたことを>>0:263
聞いたことはあっただろうか。
もしなかったとしても、その実力は知っているつもりだから、きっと主将になるんだろうと勝手に想像していた。

恋愛には疎い俺だけど、
友人に青い春が訪れたのならば
その恋を、応援する、つもり。]*

(213) 2016/08/20(Sat) 13時半頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/20(Sat) 13時半頃


【人】 保安技師 ナユタ

── 補講後 ──
[部活だったり>>232
あんみつだったり>>229
昼飯だったり>>274
デート?だったり>>259

それぞれの予定を耳に聞きながら
ひとり、教室を出る。
向かう先はやっぱりプール。
でも……]


  ……………帰っかなぁ…


[覗き込んだ水面、映る人物の表情はどこか寂しげだ。
ぱしゃん、とそれを掌で弾くと立ち上がる。
顧問が実家に帰省中で来られないからと部活は少しの間休み。
つまり、プールには自分以外誰もいなくて
思い出されるのは、昨日の孤独感>>0:277]

(283) 2016/08/20(Sat) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[水に入るのを躊躇うなんて
今まではそんなこと、思いもしなかったのに。
……いいや、水が嫌なんじゃない。]


  ( ひとりが、いやなんだ )


[自分はこんなにも寂しがりだったろうか。
よく、わからない。

乾いた足元に視線を落とすと、
そのままその場を後にした。


静かに波打つ、誰もいないプールは
いつもと変わらず、
光を反射させ きらきら輝いていた。]

(284) 2016/08/20(Sat) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  俺も混ぜてもらえば良かった……


[自転車のかごに荷物を乗せながら
ぽつりと独り言を漏らす。
あんみつ女子会に混ざるのはアレだけど
圭一と大樹とか、飯行くって言ってたし…]


  律待ってたら、
  また寂しかったのかって言われそうだし…


[それは、なんだかいやだった。
だから俺は自転車に跨って
ひとり、校舎をあとにするのだ。]

(285) 2016/08/20(Sat) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 学校 → ──


  ………あれ、


[学校を出て少し先の公園に
見知った人影を見つける。>>278
あいつは、───]

(286) 2016/08/20(Sat) 21時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  あきとー!!


[自転車を停めると、大声でその名を呼び
ぶんぶんと手を振った。
寂しんぼうだった俺は、知った顔を見つけられて
きっと、どこか安心したような笑顔を浮かべていただろう。

彰人に気付いてもらえたら、公園内へと入り
なにしてんの?って話しかけてみようか。]*

(287) 2016/08/20(Sat) 21時頃

保安技師 ナユタは、メモを貼った。

2016/08/20(Sat) 21時頃


【人】 保安技師 ナユタ

── 教室、律と ──
[俺の推測を全否定する律に>>218
ふぅん、と気のない返事をする。
そこまで否定されると逆に…とも思ってしまうけど
本人がそこまで言うのなら、追求はしない。]


  おれは、


[靴の先を見つめたまま、小さな声で]

(296) 2016/08/20(Sat) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[迷惑、なんて律が言うから>>220
ぽつりと素直な気持ちを口にした。
不意に出た言葉の粒は
律にも聞こえたかどうかわからない。

ずっと下を向いていたから
“ 次期主将様 ”
その言葉が律の心を刺したことに
俺が気がつくことはなく、]


  ……わっ、


[突然ぐしゃぐしゃと頭を撫でられ
俺はようやく、顔をあげようとしたけど
ぐりぐり強く触れる手で>>221
律の顔を見ることは叶わなかった。]

(297) 2016/08/20(Sat) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  っ…は、
  なに言ってんだよ
  別にさみしくねーもん
  ばーか。


[昨日も>>293、今日も、
律には心でも読まれているのか。

心とは反対に、律から見えない口では悪態をついたけど
その声には 笑みの色が乗っていただろう。]*

(298) 2016/08/20(Sat) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 公園 ──
[彰人が手を振り返してくれたから>>293
自転車を押して公園内へ。
「アイス食べてる」と返されれば
それは見りゃわかる、とケラケラ笑った。]


  ひとりなの?
  てっきり晶とデー…
  ……一緒に帰ったのかと思ってた。


[デート、と言いかけてさりげなく訂正。
自転車を停めると、隣いい?と問いながら
返事も待たずにベンチへ座った。]

(303) 2016/08/20(Sat) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  あの さ、
  “あのこと” 知ってる?


[顔には笑みを貼り付けたまま
例の転校の事について口にする。
プールで目があった時>>206
逸らされたことが、少し気になっていて。

「知ってる?」の指す内容が
違うものかもしれないってことも>>192
誰かと誰かがあーんしあう仲なことも
俺はなにも、知らなかった。]*

(305) 2016/08/20(Sat) 22時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── プールで、 ──
[転校の噂を聞いたとき、
彰人の他に、目が合ったのがもう一人。]


  あきら?


[プールから顔を出す彼女>>172
ぱちりと視線が合わされば
晶はへにゃりと柔らかに笑って
そのまま言葉も交わさずに離れてしまった。]

(314) 2016/08/20(Sat) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  ( 今の話、聞いてたのか…? )


[なんでもないよう振舞っていたようだけど
なんだか少し、違和感を覚えて。
そのあと、プールで気にかけて見ていたけど
律の手を取って何やら嬉しそうにしているのを見て>>237
気にしすぎたか、と小さく安堵した。]*

(315) 2016/08/20(Sat) 22時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 公園で、彰人と ──


  っはは、俺も一緒だ
  ろんりー ろんりー

  いいなー、女子会。
  俺たちも男子会すればよかったな


[彰人の言葉に>>312くすくす笑って]


  あれ、来世でいーの?
  彰人なら甘酸っぱい経験
  たくさんあるのかと思ってた。


[イヤミではなく、純粋に思ったことを口にして、空を見上げながらベンチに腰掛けると、その両脚を投げ出した。]

(322) 2016/08/20(Sat) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  あのことって言ったら…
  ほら……

  誰かが、転校するってやつ。


[少しだけ 躊躇って、
けれどやっぱり 聞いてしまう。
残念ながら、期待されていたあーんの方ではなくて。
口角を上げる彰人を見れば>>313
なんだか少し気まずくなる。]

(323) 2016/08/20(Sat) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  か、神山が仕入れた噂だから
  ホントかどーかもわかんないけど、な!


[そう言って無理矢理笑うと
彰人のコーラのペットボトルについた光る雫に視線を落とした。]*

(324) 2016/08/20(Sat) 23時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── プールで、葵と ──
[水中へ伸ばした手は
しっかりと葵を掴んで、引き上げる。>>204]


  大丈夫か?


[眉を下げながら問いかけるけど
見た感じは大丈夫そう。
ふと、握ったままの手に気がつけば]


  ( ちいさ…… )


[と、今朝の小夏の手>>100も思い出しながら
女子ってみんなこんななのか、とじっと見つめる。
葵が口を開けば、その顔を上げて]

(339) 2016/08/21(Sun) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  あ、いや、いいんだけど…

  記録更新?やったじゃん!


[おめでと!って手を離せば
いぇーいとハイタッチのポーズ。
意地悪にわざと高く挙げた手は
きっと、触れることはなかっただろう。

俺たちはいつもこんな感じ。
一緒にアイスを食べたとしても
きっと、あーんで照れるとかはなく>>319
兄妹みたいにふざけ合うのだろう。]

(340) 2016/08/21(Sun) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ



  (……ていうか、もしかして今の、
  溺れてたんじゃなくて泳いで、た…?)


[あれ…?って思ったけど
本人は嬉しそうにしているし、
ここは聞かないでおいてあげよう。

そのあと、スパルタ指導をしてやろうとしたら
休憩するのだと逃げられたのだったか。>>222]*

(341) 2016/08/21(Sun) 00時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 公園、彰人と ──


  お…おぅ、任せろ?


[カタコトな彰人に>>336
にっと笑って拳を突き出す。
同じく拳を合わせてくれたなら
ろんりー同盟は正式に結ばれる。]


  行こ行こ。
  神山に幹事やらせよう。
  俺は海でもプールでも。


[泳ぐところばっかじゃんってツッコミは受け付けない]

(347) 2016/08/21(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ


  思ったほどってことは
  少しはあるんだ?
  俺はそもそも、“甘酸っぱい”がよくわかんね。


[ケラケラ笑う彰人に
ほう?と笑みを返しながら顔を覗き込んだ。
チャラいことをした自覚もないから
そういう結論も、察しない。]


  ……ん、そっか。


[やっぱり彰人も、知っていた。>>337
キャッチボールの兄弟を見つめる横顔を
ちらりと盗み見ながらその様子を確かめる。
その表情にも、声にも、
変化の色は 見られなかった。]

(348) 2016/08/21(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[二分の一の確率で
神山の噂は真実だ。>>338
「ほんとかどーかもわかんない」>>324
そう言葉にしたのは、
きっと、外れてほしかったから。
二分の一だとしても、
俺には十分大きな確率だった。]


  あー、なんか


[“ ごめん ”
そう、口にしようとして]

(349) 2016/08/21(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

  ぴゃっ!?


[首筋に当てられた冷たい感触に
俺は妙な声をあげながら
ベンチから勢いよく立ち上がった。
両手で首の裏を押さえながら
慌てて彰人に振り返る。]


  んなっ、にすんだよ!


[びっくりしたのと、くすぐったいのとで
ペットボトルを持つ彰人に睨もうとする。

…けど、すぐにぷっと吹き出して]

(350) 2016/08/21(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  …やば、今の超ダサいから
  誰にも言わないでね


[って、首筋を押さえたままくすくす笑った。]

(351) 2016/08/21(Sun) 00時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  そうだ彰人、
  今度…明後日?明々後日?
  いつだか祭あったじゃん。
  それ、みんなリアジューかな。
  補講のみんなで行けないかなって思ったんだけど。


[せっかく集まったメンバーだから
みんなで夏の思い出、作りたいなって。
ろんりー同盟だから、彰人は大丈夫だよな?って笑顔の圧力を送る。

明日、花火の誘いがあることも>>331
密やかな決意がなされたことも>>346
知るのはきっと、もう少し先。]*

(352) 2016/08/21(Sun) 01時頃

【人】 保安技師 ナユタ

── 夜 ──
[家は海の目の前にある。
風呂上がりの火照った体を冷まそうと
砂浜に出てきていた俺は
灯りひとつない真っ暗な夜の海を
一人でぼうっと、眺めていた。
そんなとき、
グループチャットにメッセージが一件。>>331]


  律だ。


[すぐに開いて読んでみれば
それはみんなでの花火のお誘い。
みんなで思い出を、と考えたのは
俺だけではなかったみたいだ。]

(379) 2016/08/21(Sun) 06時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  律も、寂しいのかな


[“ デート ”とか>>308
“ 優にカノジョができたら ”とか>>309
あのときは照れ臭くて
なに言ってんだよ、なんて返しちゃったけど
そのあとに呟かれた言葉が、
いまも胸から離れなかった。]


  〈 花火!いく!!〉


[そう返信を完了すると
たのしみだな、と声で呟いて
画面の文字を指で撫でた。]

(380) 2016/08/21(Sun) 06時半頃

【人】 保安技師 ナユタ



  明日も晴れますよーにっ


[夜の海は、吸い込まれてしまいそうなほど
真っ暗な闇に包まれているけれど
その上には、星空が広がっている。
きらめく無数の輝きに、
あいつも見上げた夏の夜空に>>332

変わらない夏を
終わらない夏を
ひとり、また願った。]

(381) 2016/08/21(Sun) 06時半頃

【人】 保安技師 ナユタ

[輝く宝物を綴じ込めたような
星の広がる綺麗な空。
おれたちの見つけた夏のきらきらも
あの空の箱に、綴じられているだろうか。]


  ……あっ!流れ星!!


[ひとつの星が
きらりと輝きながら空を斜めに流れていく。
願い事を託すには あまりに短い時間。

けれど、
星々を繋ぐように伸びた
 光る“ 糸 ”は、
たしかにおれの瞳に映っていた。]**

(382) 2016/08/21(Sun) 06時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ナユタ 解除する

生存者
(10人 0促)

ナユタ
55回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび