196 水面に映る影より遠く
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―花火の日の翌日―
[ぴーんぽーん]
『こんにちはー、切原ですけどぉ、幸人くんいますかぁ』
[千島家のインターフォンを鳴らす小学生の男児が一人。 名を、切原拓也と言う。切原大樹の弟である。 今日は、クラスメイトで友達の幸人くんと遊ぶ為に家まで迎えに来たのだ。 インターフォンには誰が出たかな? 多分ちょっとしたら、幸人くんもきっと来たでしょう]
幸人くん、あーそーぼー またぺかちゅうゲットの練習しようよー
[拓也くんの手には虫取り網が。 これでぺかちゅうゲットだちゅうってやるようです]
あっ、そうだ! 虫のやつ! 見せてよ!
(0) アサギ 2016/08/23(Tue) 13時半頃
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―告白の後―
おーい、大原ー。
[久水さんはみんなの所に行った事だろう。僕は大原を探して校庭を歩いて。 大原は一人だっただろうか]
おす。ちょっと聞いてくれよ。
[ニヤリと笑って、すう、と息を大きく吸って]
……好きって言ってもらったぞおおおおお!!!! なあおい!! これってもうそう言う事だよな!!!
[満面の笑みで結果を報告。ついでに大原の肩を掴んでぐらっぐら揺らしてやる。 それくらい僕は舞い上がっていた。 2秒くらいやって、ああやりすぎた、と思ってパッと手を離して]
……ありがとな。圭一が居なかったら僕、ずっと誤魔化して後悔してたと思う。 だから、本当に、ありがとう。
(13) アサギ 2016/08/23(Tue) 21時頃
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[名前呼びを指摘されれば、ああ、と声を漏らして]
圭一が僕の子と大樹って呼ぶのに、僕が圭一って呼ばないのは、アレじゃん。 まぁ、そう言う事だから。
[じゃあ、僕もみんなの所に行くかなー、と言って。あ、と。 思い出したかのように振り返って]
(14) アサギ 2016/08/23(Tue) 21時頃
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[みんなの元に向かった頃には、きっと線香花火も終わってる事だろう。 しんみりした空気が、楽しい時間の終わりを表しているように見えて、僕は無性に寂しい気持ちになる]
あっと言う間だったなー。 補講、何だかんだ楽しかったよ。単位もバッチリだったし。
[神先生ありがとう、と職員室の方に向かって恭しくお辞儀をして。 終わるなら後片付けだなー、と。寂しさを紛らわす為にみんなを現実に引き戻してやった]
また来年の夏も補講メンバーで花火出来たらいいな。 あ、神山は次やる時打ち上げ花火持って来いよ!
[絶対怒られるだろうなーと思うけど、打ち上げ花火も一回やってみたい。 だから、来年も。]
この友情が長く続きますように。
[なんて。ちょっとクサいかな。さあ、現実に戻ろう。僕は花火の燃えかすを袋にまとめはじめた]
(30) アサギ 2016/08/23(Tue) 23時頃
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[家に帰って制服を脱いで、シャワーでも浴びようかなーと思っていると、グループチャットの方にメッセージが届いた>>4。 若菜から祭りの誘いだ。千島がたこ焼き奢ってくれるらしい]
『行く! 焼きそばも追加でよろしく〜☺』
[送信。きっと優しい千島君は僕たち全員にたこ焼きと焼きそばを奢ってくれるに違いない! 明日が楽しみだ。色んな意味で]
あぁ、シャワー浴びないと。
[携帯をベッドの上にぽいっと放り投げて、僕は風呂場へ。
誰も居なくなった部屋に、ピロリン、と軽快な電子音。携帯のロック画面にはメッセージの通知。 その携帯の壁紙は、みんなで撮った記念写真]
(34) アサギ 2016/08/23(Tue) 23時頃
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―花火の日・翌朝―
[いい目覚めだ……と信じたい。身体はちょっと重い。 次のシフトは明日の夕方からだし、今日は午前中ゆっくりして夕方に備えよう。 朝ご飯でも食べるかとリビングへ向かうと、いつもなら居るはずの弟が居ない。 きっとどこかへ出かけたんだろう>>0]
おはよう、母さん。
[おはようと挨拶をすると、母は挨拶もそこそこに 『お母さんパートに行ってくるから、朝ご飯自分で作ってね』と言って行ってしまった。 ……面倒くさいし、TKGにしよう]
(なんかストックでも用意しとこうかな。カップ春雨辺り)
[作れない訳ではないけど面倒くさいしね。さて、食べ終わって部屋に戻って、何をしようと考えて]
(79) アサギ 2016/08/24(Wed) 15時半頃
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あ。そうだ。
[思いついたように携帯を取りだして、久水さんにメッセージを書く。 メッセージ自体はすぐに書き終えたけど、いざ送信と言う所で指が止まる]
(送ったら迷惑だったりしないかな。大丈夫かな……)
[およそ17分ほど、送信ボタンの上を行ったり来たりしながら唸って、ようやく送信できた。 ふぅ、と息を吐いてベッドに倒れ込む。
(80) アサギ 2016/08/24(Wed) 15時半頃
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[ピロリン♪
軽快な着信音で、僕は目が覚めた。どうやら、ベッドで転がっていたら眠ってしまったらしい。 着信したメッセージを確認すると、またベッドに顔を埋めて]
久水さんは、なんでこんな余裕持てるんだろうか……。 僕は、ダメだなあ。メッセージを送るのにも17分掛けちゃうし、文章が素っ気ないし。
[これは、僕も見習わなきゃな、とちょっとした勘違いを深めながら返信。 今度はもうちょっと早く返信出来たと思う]
『もしお時間があれば、お祭りまでお出かけしませんか。』
(138) アサギ 2016/08/24(Wed) 22時半頃
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[多分僕の人生で初めてのデートのお誘い。 あ、31は告白する前だからノーカウント]
久水さん、来てくれるかな……。 ていうか、勢いで誘ったのは良いけど、何処行くか考えてない。
[携帯の地図アプリで周辺にレジャー施設があるかを検索。 映画館がある。いや、祭りまでだから映画は却下。 となると、前の31と、ちょっと行ったとこのスタバ……。 いや、二駅先のショッピングモール。あそこは色々あるし、時間的にも大丈夫。 よし。ショッピングモールに行こう。]
あ、やばい。寝落ちたからシャワー浴びないと。汗臭いって言われたらどうしよう。
[僕は、久水さんにこんな事で嫌われたくない一心で、 大慌てでシャワーを済ませて、香り付きのデオドラントスプレーを必死に身体に振りまいたのだった*]
(139) アサギ 2016/08/24(Wed) 23時頃
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[服のチョイスにちょっと悩んで、ここは気負わないで、普通にしよう。 白いポロシャツに、レギュラージーンズ。 身だしなみもきちんと整えた所で、ピロリン、ピロリン、と二回着信。 ドキドキする心を落ち着けて確認すると、オッケーの返事>>141。 ぐっとガッツポーズをして、また深呼吸]
『11時半頃に駅前でどうでしょう。』
[丁度祭りの待ち合わせもそこだけど、まぁ昼前に来てる訳は無いだろう。 時計を見れば、まだ10時前くらいだったかな。まだ余裕だ。 よし。この隙に優雅にコーヒーでも飲んで心を整えていこう]
(そうでもしないと、緊張で心臓飛び出そうだよ……。)
(155) アサギ 2016/08/24(Wed) 23時頃
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―祭りの待ち合わせ―
[楽しかったデートも終えて、僕たちは手を繋いで待ち合わせ場所の駅に向かう。 突発的なデートだったけど、楽しめたと思う。少なくとも僕は楽しかった。 普段行くショッピングモールが、この日はなんだかテーマパークに見えてしまう位浮かれていたと思う。 さて、二人だけの時間を名残惜しむように歩いていると、久水さんが僕たちの繋いでいる手を見て、どうしようと聞いてきた]
……あ、そうか。じゃあ、今は。 また後で、手繋ごうね。
[待ち合わせに手を繋いでいかにもな感じで行くのは、みんながしらけるかもしれないしね。 名残惜しいけど、繋いだ手を離して、並んで向かうことにした]
(189) アサギ 2016/08/25(Thu) 01時半頃
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[待ち合わせ場所の辺りに着くと、ちょっと時間は早かっただろうか。 確かこの辺りだよなーっと周囲を見渡すと]
あれ、若菜と樫木じゃないか、もう来てたのか。
[合流しようとしたら、何かがおかしい]
……あいつら、なんか近くないかな。 なに、怪しい関係なの?
[まさか他にも見守っている補講仲間が居るとは知らず、 僕はその場であの二人の中に入ろうかどうか迷ってしまったのである]
(190) アサギ 2016/08/25(Thu) 01時半頃
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[あいつらを茶化しながら合流すべきなのか、見なかった事にして合流すべきなのか、どうしようか悩んでいると、 僕のポロシャツのすそが引っ張られる。 目を向けると、久水さんが、僕を別の方向を連れて行こうとしている>>196]
あ、うん。そうだね。まだ時間あるし、コンビニでも行こうか。
[僕も、あの中に入る勇気はなかったから、久水さんに感謝しながら、一度その場を離れていった]
(212) アサギ 2016/08/25(Thu) 08時半頃
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─お祭り─
お、輪投げあんじゃん。圭一、後で勝負しようぜ。
[輪っかを5個投げ入れて、入った個数に応じて景品がもらえる、お祭りの定番、輪投げ。 僕は圭一に勝負を持ちかけといて、今はこの場を去る。 ああ、祭りの射的はダメだ。あれは面白くない。当たっても落ちない事がザラだから、勝負にしづらい]
千島ー。焼きそば〜。
[7割程の冗談で千島に絡みに行く。 千島の財布が爆発してなかったら、検討してもらうのもアリかもしれないけど、 お金は普通にあるから、まぁ別にどっちでもいいかな]
(213) アサギ 2016/08/25(Thu) 09時頃
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[千島から焼きそばは奢ってもらえただろうか。買ってもらえなくても自分で買って焼きそばを食べ終わった頃だろう。 僕はさっきの輪投げ屋の所に行って、圭一を呼び寄せた]
よし、そろそろ勝負しようぜ。 圭一が勝ったら圭一にラムネで、僕が勝ったら僕もラムネな。
[負かしてやる、と意気込んで輪っかを5本手に取った。 ふっふっふ、弟と鍛えた輪投げ術を見るが良い。
果たして、僕が投げた輪っかは、5本中2本、的に入った]
(223) アサギ 2016/08/25(Thu) 16時頃
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嘘……だろ……!?
[鍛えた腕が、衰えていた……? その事に軽いショックを覚えながら、圭一のターンを待つ]
男に二言はないからな。 ああ、でも圭一なら5本全部インするの楽勝だろ? 頑張れよ。
[しっかり、プレッシャーを与えていくのも忘れない。 僕は内心『入れるな』と念を送りながら、じっと圭一が投げるのを見守った]
(224) アサギ 2016/08/25(Thu) 16時頃
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[僕のプレッシャー攻撃は上手く行ったようだ。 周囲からずるいとかなんとか言われようが、僕の作戦にまんまとはまった圭一が悪い。 結果はドローと言う事で、ラムネ自体が消滅しただろう。 項垂れる圭一に握手を求めて]
いい戦いだった。……2本だけだけど。 またやろうぜ。
[他に輪投げをする人は居ただろうか。もしそれが女子なら、 僕はプライドをかなぐり捨ててどうか僕より入りませんように、と必死に願っただろう]
(227) アサギ 2016/08/25(Thu) 17時半頃
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な、な……。
[口をぱくぱくさせて、僕は鈴宮さんを見る。 いや、実に悔しい。精一杯笑顔を作って、おめでとうと拍手をしてやる。 ……期待に満ちた目で僕を見られているんだけど。えーと。 この場合何をするのが正解なのか。 褒めたのはしたし、違うな。何かが欲しい? 景品? 僕が2本インで貰ったこのちゃちなプラスチックの銃か? いや丹野さんだったら欲しがりそうだけど、鈴宮さんは違うだろう。 ……まさか、ラムネか!?]
……えっと。もしかしてなんだけど。 奢ってほしいの?
[一応、間違ってたら悪いから、確認はするけど、恐らくラムネだろう。 これも敗北者の定めか。僕は黙って、ラムネを売ってる出店にいくハメになった]
(236) アサギ 2016/08/25(Thu) 18時半頃
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―駅前―
[祭りを十分に楽しんだだろう僕たちは駅前に戻ってきた。 みんなはこの後何かするのかな。僕はそろそろ帰らないといけない]
じゃあまた、バイトじゃなかったらヒマしてるから、遊ぼうよ。 予定空いてる人みんなでプール行こう。あそこの。
[それじゃまたなー、とみんなと別れて、僕は歩き出した。 夏の夜は、蒸し暑い。途中でコンビニに寄れば、お茶を買う。 安い麦茶は高校生の財布に優しい。ここの所の散財で財布が寂しい事になってる僕には有り難い。 外で喉の渇きを潤そうとして、あ。と携帯を取り出した]
(310) アサギ 2016/08/26(Fri) 00時頃
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[ぷるぷると指が震えてるけど、思い切って、送信。 夏の暑さと、緊張で喉がカラッカラになった僕は、麦茶を一気に飲み干して、 ベッドに転がって顔を埋めたい気持ちを発散する為に、家まで走って帰った]
(312) アサギ 2016/08/26(Fri) 00時頃
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