人狼議事


24 ロスト・バタフライ

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[器とした事切れた身体から、ずるり、と
人の目に見えぬ黒い影が這い出て
濡れた泥のように周囲に広がる。]

[ぱり、ぱり、ぱり。]

[泥が乾いて土になり砂になり風に混じり]

 [ ひらり ]

[器に押し込められた死者の魂の一部が

   黒い蝶に変じて、霧の向こうへ彷徨い出でる。]


[ちいさな身体から抜けだした影がやがて
黒い影として模る人の形は少年よりも大人びた姿かたちで]

 生きてるから駄目なら、

 死んだら、おれと一緒に居てくれるの、かな。

[声、言葉、尋ねるようであれども
望み薄いを知るように語調に強さは希薄。

年恰好、手にかけた相手と同じほどの姿。
ひとを殺しても笑う顔だけが面影そのままを残している*。]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

できないよ。

[きっぱりとアイリスへと言い切る]

君はそんな事を望んではない。
殺したいんじゃない、生きたいんだ。

[悪霊との問いへ、背を向けたまま首を横に振る]

僕は僕だ。
悪霊ではない、
でも悪霊であったとしても。僕は僕だ。

アイリスは、あの時、トニーを助けてやりたかったんじゃないのか。
悪霊かもしれないと聞いても、あんなに近くに居たろう。

(60) 2011/01/29(Sat) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

確証なんかないさ。
それでもあの朝の君の芝居はへたくそだなぁ。

はじめてあった頃、まず魔物かと尋ねた君が。
あの命がけの姉妹の言葉を聞き流せるのか。
サイモンが死んで、ばかな? だって、
僕がばかなと言いたかったくらいだ。

(65) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

――どうした、ロビン。

君がたとえ悪霊だったとしても。
もう、彼岸から呼ぶものなど居ないとは言ってやらないか。
僕はあの時、君が命の尊さを語ったように聞こえていたけど

[あの時――はじめにサンチョと呼んだ女の子が居た時]

今は善悪で語るのか。
追い詰められている女の子相手に、善悪で落ち度を問うのか。

あんなに色々体を張っていたのにさ、
今はもうスコップのひとつふたつ受け止めてやる気概は無いのかい。

(69) 2011/01/29(Sat) 22時半頃

[意識を取り戻した時にいたのは小屋の中ではなく、外で。

聞こえた声にそちらに視線をやっても、ただ変わらず乳白色の世界があるだけで。
少し困ったような表情になると]

ココは、嫌。
イルならオ日様ノ当たル場所ガイイ。

[はっきりそう言って。]

………一緒ニ、行ク?

[手を伸ばした理由はなんだったのか。
恋とか、愛と呼ばれるようなものではない。と思う。]


【人】 鳥使い フィリップ

君だって殺されるかもしれない。
殺せば、ずっとそれは付きまとう。

[言っても、彼女の意思は固そうで>>75
ノックスの声に、耳だけそちらへ傾ける]

大体合ってる。僕がロビンに一服持った。
ペラジーはトニーを悪霊と言い。
ニールもおそらくそうだろうと。

それからペラジーはロビンを
サイモンと同じ匂いがすると言っていたそう… ニールが?

[彼の声にいぶかしげに眉を寄せれば
黒い蝶が、不意にノックスに纏わりつく]

――ノックス …無事か。
蝶が君に、ニールがそうだって?

[信じられるかという問いにアイリスの返答を待ちながら]

(82) 2011/01/29(Sat) 23時頃

コリーンは、雨ノ匂イ。

失くシタ物ガ大キ過ぎテ。
土砂降リナノ。

[ポツリと呟いて。
ニールがこちらの声に気づいたなら]

悪霊ハ、ロビン以外ニ後一人。
アイリス、フィルはオ日様ノ匂イ、ダヨ?

[コリーンの匂いを嗅ぐ時に気づいたことも含めつつ告げる。
少女が特に疑っているのは、ノックスと呼ばれている青年。]


[ 嫌。といわれても、
目の見えないまま、困った顔の相手に
向ける声音は軽いまま。──恨むとか怒るとか
そういうのは別の誰かの領分みたいで]


── 連れて行ってくれるの?

[ただ、こてりと首を傾げて
向けられる言葉に尋ね返した。]

 でも、

 此処が嫌なら、
 …… 片羽を探さなきゃ。


[そう言ってから、少し黙る。]


 ……でも。 難しいかな。

[身体の一部、ぺラジーにナイフ突き刺した手の形が、
焦げたように崩れる。顔をしかめるでもなく炎に巻かれて土くれになり崩れた片手を見て首を振った。]

 おれは、でられない。
 片羽は、いらない。


 置いてくのも悪いし

[霧の向こう見やるようにしながら、手首から先が無くなった手をふる。]


【人】 鳥使い フィリップ

>>73声だけはね、きちんと聞こえていたよ。
勿論。だからすぐには君を問い詰めはしなかった。

そう思いたい。
確かにそれは都合の良いものだ。認めるよ。
僕は君が悪霊かどうかよりも、
みせしめをするような奴とは思いたくない。

彼女に大人しく殺されろとは言ってないさ。
まあいくら女の子の細腕と言っても、無事ではないだろうけど。
それくらいの気概という話だ。

君にとっては馬鹿らしい話ですまないね。

(90) 2011/01/29(Sat) 23時頃

今ハ、心を満たせナイケド。

[ぬるま湯のような関係も、いいのではないかとも思う。
少しの沈黙の後に告げられた言葉には眉を寄せて]

――残るノハ、他ノ人ヘノ義理がアルカラ?

[それとも、別の理由があるのだろうか。]


【人】 鳥使い フィリップ

ノックスを疑っては居ないよ。
ただ、僕は真っ青な顔のニールを見たから。
彼の普段の言動からも、そんな演技を出来そうには見えないな。

[少なくともサイモンを殺しはしていないだろうと、
ノックスの言葉に首を振り。
アイリスの傍から離れることなく、彼らのやり取りへも注意を向ける]

(99) 2011/01/29(Sat) 23時半頃



 おれのこころは、欠けたままでいいんだよ
 …満たして、みたくなった?

[にー。と少し、悪戯ぽく笑って、]

 それだと、むしろ困るかな。

 そうじゃなくて一緒に居てくれるなら


 嬉しい。

[笑ったまま、そう答えて]


[続く問いには]

 ここが、また死者だけの場所になったら
 イーラが戻してくれるって言ってるしね。

 それに、


 … … 待ってたんだよ。

 いつも、ずっと。



 誰を待ってたか、何を待ってたか忘れちゃったけど
 おれは、ここで、待ってたから、

 待ってなきゃ。


 だから、出て行けない。

[声、顔、悪意なく、どこか無邪気に笑うまま]

 おれは、出て行けないから。
 ぺラジーも一緒にここにいない?

[ただ。繰り返し、相手のこと考えず此処に留まる死人の仲間になれ。と、誘いをかけるのは、やはり悪霊と呼ばれてしかるべきありようではあれど。]


【人】 鳥使い フィリップ

こうなる前に――
誰かが苦悶に添えて起こした恐怖に、一石を投じたかった。

狂気に取り付かれて落ちる先に、救いは無い。
ここにあるのは其れだけじゃないと、示したかったんだよ。

もし、それが出来たら。
悪霊とも話し合いの余地があるかもしれないだろう。
何を求め何を伝えようとしたのか。
恐怖に任せて殺し合いをしたくなかった。

都合が良いか… 裏切り者でも構わないけど。
彼女に君をころさせはしないよ。

(103) 2011/01/30(Sun) 00時頃

[霧の中、顔上げた先、ひらり 蝶が舞う]


 ん。聞こえてる。

[どこかの誰かへと、明瞭に返す答え]


[霧の向こうを眺めやるようにすれば]

[ふわり。 風景を黒い蝶が運ぶ]

[蝶の羽に映りこむのは、器が壊れた時のことから
見えたのは、 涙を零すアイリスで、]

 ……

[その音が聞こえて、そちらには、わからないように首がかしぐ]



 それは、

 怖い、から?
 … 苦しいから?

[大事な人が死んだら、自然とこぼれるものだと涙ぐみながら言っていたアイリスが土に落とす雫。
尋ねかける声は聞こえていなくても留まらないけれど]




 … やめて。

[ぽつり、不意に声が否定する。]




 あはは。ううん。
 それは、いらない。

 いらないよ。アイリス。
 泣くなら──半分だけがいい。

[にひ。と口許が笑う。
その涙が、ぺラジーのためなら。

それは、いいけど]


【人】 鳥使い フィリップ

奪うことは簡単だ。
彼女が自分で離さなければ、また手に取るだろう。
それじゃ意味が無いんだ。

[スコップを握る彼女の手の上へと自分の手を重ね]

お願いだ、アイリス。
僕は君に、ただの、普通の女の子として、帰って欲しい。

[ニールが紡ぐ悪意。皆殺し、その単語に眉を潜めて]

――頼む。
彼女が自分から手を離したら、
ここから見逃してやってくれないか。
片羽を見つける間だけでいい、お願いだ。

[頭を下げる二−ルに習い、懇願するよう自分もロビンへと頭を下げる]

(114) 2011/01/30(Sun) 00時半頃


…ウゥン。

[首を左右に振る。]

唯寂しクテ、哀シイ。
…そう思ったノ。

[そしてには]

待っテタ?
…自分カラ探さナイノ?

[片羽がなければそも出れないのだろうけど。]

私ハ、此処ニいるヨリ、外ニ行ク事ヲ選ブ。

[確証もないけれど、ふと浮かんだ思いを呟いた。**]

……一緒ニ帰ロウ?


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

[アイリスの囁きに握る手に力が篭る。
頭を下げ俯いたまま、彼女へと押し殺したような呟き]

(120) 2011/01/30(Sun) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[再度、囁きでなく掛かる声に顔を上げる>>117

僕は――

[長生きしてきたのだと言いかけて、
残される者を想い、口を閉ざす。
思い出せない顔。ただ、生きるようにと。
誰かに刻まれた言葉は、いつまでも背を押して]

どんなに汚くても、そんな思いはさせたくない。

(121) 2011/01/30(Sun) 01時頃


[ 黒い瞳は、首横に振る様子見て]

 おかしいの。
 おれは、嬉しいのに。

 …かなしいの?

[問う声は、わからない。とは言わずに]



 うん。待ってた。
 … ただ、待ってたよ。

 此処じゃなきゃ、逢えないから。

[探さないのかと、その問いに頷く。
外には探しにいけなかったから、と、
そう言わず答える。]

  … おれが、おれのままで居るためには、

 いろんなものを、
 失くさなきゃいけなくて。

 …。


フィリップは、の顔をじっと見詰め、それからロビンへと向き直る

2011/01/30(Sun) 01時頃


[外に行くのを選ぶ、という彼女に、
黒い瞳に褐色の肌をした青年は 笑って]

 ────。

[今度は、帰れないとは言わずに。]



 …… 一緒に、帰ってくれる?

[残った手を、そっと*差し出す*。]


【人】 鳥使い フィリップ

彼女は下ろした。
君は彼女に害を成さない。
ありがとう感謝するよ。

ここまでが、彼女の分だ。

[スコップを一度下ろしたアイリスの手から離れる]

僕は、戦おう。
生き残る為に、捨てず請わず、生き汚く君を殺す。

[向き直る顔、ロビンを見据え]

悪いが狂ってなんかない。ただの――必死だ。

(125) 2011/01/30(Sun) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

つまり、例え君がそうだとしてもまだ悪霊はいる訳か。

[何度もまっすぐな眼差し投げていたアイリスの方を振り返らずに]

だとしても、最後の瞬間まで、足掻こうか。
いまこうして、まだ生きてる。

[ポケットから取り出した折りたたみのナイフをパチリと開く]

(128) 2011/01/30(Sun) 02時頃

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