人狼議事


16 漂流旅行

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


― ????? ―

[やがて辿り着いた岩場に肉体が押し込められ。石棺に納められるが如く、岩が重ねられていく。]

 ――……マーゴも、ここに居るんだな。

[優しく『お休み』と語りかける教師の声色に滲む、静かな狂気。
 真摯な黙祷は、徒に屠った命に対する物にしては……真っ直ぐ過ぎて。]

 ――人は絶望でも死ねる、……か。

[最期に聴こえた教師の呟きが、今さらくっきりと浮かんできた。
 マーゴの事なのか、或いは別の誰かの事なのかは、判らなかったが。]

 ――…………。

 ――……アイツらはそんな事、望まねぇだろ……。

[オスカーに、メアリーに……アイリス。
 三人の顔が浮かび、そして……消える。]


【人】 双生児 オスカー

[大きく振りかぶった薪を必死に怪物にぶつける。
が、巧く当たっていなかったようで、怪物は唸り声を上げながらオスカーを狙った。
身構えたその時、メアリーが松明を持って飛び込んできた。
絶叫をあげて怪物が倒れる。
焦げた紫色から胸が悪くなるような匂いがした]

 はぁっ……はぁっ。
 メアリー……? よかった、はぁっ……
 あいたっ。

[強く踏み込んだ右足が痛む]

 ねぇメアリー……
 俺の事、ヘタレって思ってたんだ……

[少し飛び散った紫色を払いながら苦笑した]

(19) 2010/08/11(Wed) 01時頃

[一つ、石を持ち上げようとする。
 ……が。その手は虚しく、空を切った。]

 ――……さわれない、か。助ける事も出来ねぇのかよ……。

[…………ため息を吐き。]

 ――なあ、先生。

 ――……少なくとも俺は、死んだ後の方が絶望してるぜ。

[後輩達の生を願うが、自分には見届ける事しかできそうに無く。
 辺りを見渡すと、生前気になっていた場所へ向かう事にした。]


メモを貼った。


― 森の中 ―

 ――この辺……だったよな。

[それは、女教師の最期の場所。彼女の肉体がまだそこにあるのかは彼の位置からでは見えないが、夥しい血の痕が惨劇の凄まじさを物語っていて。]

 ――……あ、れ。

[と。其処に、どこかぼんやりとした姿を見つけた。]

 ――セシエル先生……アンタ、生きて……!?

[しかし。よく見やれば、その気配は自分と同じ。感覚で言うならば、生者の物ではなくて。]

 ――…………。
 ――……なあ、先生……。

[もし応えがあれば、彼女の死の際にアイリスの手を引いて駆け出した事を詫びようと、そっと声を掛けた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[分かっている。理解している。
でも、心がついていけないのは、何故?

どれだけの時間、そうしていたか分からないけれど、
名を呼ばれた気がして、恐怖に体を竦めながらそちらに視線を送った。**]


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

 ……ってぇ、大丈夫。

[実は痛みが強くなってはいるけれど、にっこりと笑った]

 かっこよかった、か。あは、は。
 なら、まぁいいのかなぁ……

[自分がふるった薪は余りちゃんと当たっていなかった気がして、もう一つ苦笑した]

 そう、だね。火も消えちゃったし。
 せんせーとヘクター先輩、どうしてるかなぁ……

[言いながら、ヤシの殻を拾い上げて伝言を残す]

 『安全なとことアイリスを探します オスカー・メアリー』

(23) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


オスカーは、伝言を書き上げると荷物の残りをまとめ、歩き出した**

2010/08/11(Wed) 01時半頃


― セシエル死亡現場 ―

 先生、俺だ。俺。

[身を竦めて視線を向けてくる教師の姿に、はたはたと手を振る仕草。
 どこかぎこちない仕草に、教師の最期の視界に映されたであろう己の所業を思い返し。]

 ……怒ってる、よな。
 助けるどころか、速攻逃げ出して……ごめん。

[……目を臥せ、頭を下げた。**]


メモを貼った。


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

―森の中―

 メアリー、これ持っててよ。
 俺、この棒使う。

[安全な場所やアイリスを探しながら、メアリーと森を歩く。
手ごろな棒を拾い、ナイフをメアリーに差し出した]

(30) 2010/08/11(Wed) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 23時半頃


メモを貼った。


…ヘ、クター君?

[はたはたと揺れる手に、声に感情が戻る。]

――なんで、こちらにいるんです、か?
………生きて、いてくれれ、ば。
あたしは…、それでよかったのに…。

[感情が戻ると共に、どこか鈍く理解していたことを受け止める。
目をそらしているものも、中にはあるが。]

あなたは、正しい選択を、したから。
ちゃんと、生きようと、してくれたから。

――いいんです。

[優しく優しくヘクターの髪を撫でた。]


きっと、ヘクターから事を聞けば、赤い狂気を思い出し体を強張らせる。


メモを貼った。


 …………。

 ごめんな。
 いや、……ありがとう。

[何故ここに、とセシエルに問われるが、自らの見たイアンの狂気を語る気にはなれず。]

 ……俺も、殺されちまったみてえだ。先生と違って、相手は人間だったけど。

[誰に、とは濁し事態を告げると。教師の手が髪を撫でるがままに任せた。]

 ……ありがとう。

[見捨てて逃げた自分の命を祈ってくれた事に、礼を述べ。自らの話がセシエルを怯えさせていまいか、と、その目に向き合った。]


【人】 双生児 オスカー

 襲われたらさ、俺が止めるから。
 その間にそれで刺してくれたらバッチリだよ、きっと。

[メアリーにナイフを渡すと、ゆるく笑んだ]

 ……俺、かっこよくないよ。

[歩きながら呟く]

 お腹すいたのに夢中で、周り見えてなかったし。

(34) 2010/08/12(Thu) 00時頃

――……?
[こてん、と首を傾げた後、ふる、と頭を左右に振った。]

お礼を、言われることは、してない、です。

[普通のまま、ありのままでありたいと、思っていたから。]

………そう、ですか。
その方は…何があっても、いきたい、んでしょう、か。
手が、血に塗れても。

[赤い狂気を、知っている。
でも、目をつむり見ないふり知らないふりをする。
自分を護るために。]

………?
どう、いたしまし、て?

[なんとなく、そういった方がいい気がして。
自分より背の高いヘクターを揺らぐことなく見上げる。]


 ……ん、なんだろ。
 逃げちまったからってのもあるけど、結構呆気なく死んじまったからかな。
 生きろって思ってくれてたって聞いたら、何か言いたくなった。

[自分を見上げる教師に、苦笑を返し。]

 ……わかんね。
 ただ、何だろ。……絶望、しちまったのかな、その人。生きてるって事に。

[何があっても生きたいと言うより、生きる方法が無いから皆を殺そうとする狂気。理解しえないその感情を形にするにも、そんな言葉しか思いつかず。小さく頭を振った。]


風に揺れる薄赤いハート型の葉に、手を伸ばしてみた。


自分の手が葉を突き抜け空を切るのを見て、項垂れた。


【人】 双生児 オスカー

 うぐっ。

[イアンが来なければ、チョコパイを独り占めしていたかもしれない。
それは口に出さずに、友人の一言を胸に刻み付ける]

 ……メアリ。

[足を微妙に引きずりつつ歩いていたが、突然足を止めた]

 なんか、音しない?
 ガサガサガサって、足音みたいな。

(37) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

[言った直後、女の子の声が聞こえた]

 今の、アイリス?
 ……いこ、あっちだ。

[声がした方向を見ると、それらしき人影。
メアリーを促すとゆっくりと人影の方に近寄る]

(38) 2010/08/12(Thu) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

 アイリス、無事だったんだ。
 イアンせんせとヘクター先輩がすっげ心配してた。

[アイリスと合流し、無事を喜ぶ]

 洞穴さ、怪物がきちゃって。
 安全な場所探してくるって伝言残してきたんだけど……

 先輩とせんせー、無事かなぁ。

[少し顔を暗くした]

(42) 2010/08/12(Thu) 01時頃

そう、ですか。
[良くも悪くも、誰かに害意を持つのが苦手と言うのもあるが、なんとなく、ほんわかと笑った。]

生きてる、事に絶望…ですか。
それだけの何かが、あったん、でしょう、ね。

[誰の事かもわからないけど]

悲しい、ですね。

[何も出来ないことが。]


へクターを、も一度撫でた。**


メモを貼った。


【人】 双生児 オスカー

 大丈夫だって、アイリス無事だったんだから怒らないよ。

[ヘクターが既にこの世にいない事を知らぬまま答える]

 俺達あっちからきて見かけなかったから……
 じゃあ、あっちかな?

[指した方向はちょうどイアンがいる方向]

 わっ、なにそれ。
 植物ならナイフで切れたりしないかなぁ?

[アイリスの手首を覗き込む]

(47) 2010/08/12(Thu) 01時頃

メモを貼った。


[……ふわり、と笑う教師にどこかで安堵しつつ。]

 ……だよ、な。

 死んだら、二度も死ぬ事は無いにしても。
 ……生きてなきゃできねぇ事も、山ほどあんだろ……。

[その狂気を《悲しい》と評した手の気配を、受け入れていた。]


メモを貼った。


イアンらしき叫び声がどこからか聴こえた事に気づいた。


【人】 双生児 オスカー

[はらはらとメアリーがナイフを扱う様子を見守る。
少し、いやだいぶ、心配になった]

 うん、俺も聞こえた。
 ……俺、行ってみるよ。

[先ほどの方角へ数歩歩いて言いかける]

 二人とも、危ないからここにいた方が……

(50) 2010/08/12(Thu) 01時半頃

 今の、叫び声……。

[死した身に聞こえたのは、空気の振動でなく、魂が奏でる音。
 それをイアンの声と感じとると、そちらを見やり。]

 …………。

[狂気に囚われ自分を殺した相手ではあるが、今となっては彼の生を祈る気持ちの方が、強く。]

 ……俺、行ってくる。

[何も出来なくとも、せめて見届ける為。彼はセシエルの言葉を待たず、声が聴こえた方へ向かった。]


― ???? ―

 ……

[何度も、何度も。
 名を呼ぶ声が、した。]

 ……なんでだろう、ね

[声は一つでは無かった。]

 私って此処まで見る目、無かったんだね……

[生ある間には気づけなかった、音。
 今になって魂を縛る、強い後悔。]


メモを貼った。



 もう、

[首を左右に振る。
 面には悲しみと、悔しさが浮かぶ。]

 ……私の事は、いいのに
 あんなに酷い事を云った、のに
 …………どうして?

[問い掛けは、届いて欲しい場所に届かない。
 きつく眸を閉じて]

 ……イアン先生。

[名を呼んでも、祈りは誰が聞き入れてくれるのだろうか]


一歩ずつ。時間を掛けながら自身を呼ぶ声の方角へ歩く。



 ……

[魂は未だ最後の畏怖を拭い切れては居ない。
 歩み進むのが普段より遅いのは、その為だった。]

 先生。

[其れでも逃げずに進むのは
 伝えたい言葉が、ゆっくりと背を押してくれるから。]


【人】 双生児 オスカー

 ですよねー……

[予想通りの返答が返ってきた]

 危ない事あったら逃げてよね。

[言いながらずんずん進む内、何かが争ったような跡を見つけた]

 これ、せんせーの槍?

[屈みこみ、不自然に尖った短い木の棒を拾い上げる]

(53) 2010/08/12(Thu) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 ……足跡、これかなぁ。
 動物のじゃなくて、靴っぽい。
 こっちむいてるよ。

[足跡を追い、警戒しながら進む。
人の足跡が一種類である事には気づかぬまま]

 あれ、せんせー?

[じきに、随分と弱った人のような影が見える]

(56) 2010/08/12(Thu) 02時頃

― ??? ―

 ……っ!? おい、イアン先生!?

[辿り着いた場に広がっていたのは。壮絶な戦いの跡と、緑の大猿の死骸と……今にも命の灯火が尽きそうな教師の姿。]

 アンタ、何無茶な事してんだよ……!

[しかし、やがて聴こえたのは。後輩達の声。]

 …………!!!

[その声に身を起こすイアンと、駆け寄る後輩達の姿。無事アイリスが見付かっていた事にも気付く余裕が無いまま……彼は、息を飲んだ。]


オスカーは、メアリーに一歩遅れてイアンの傍へ。

2010/08/12(Thu) 02時半頃


【人】 双生児 オスカー

 そんな、もたないだなんて。

[言いつつ、傷の様子が目に入ると内心イアンの死を覚悟する]

 せんせ、肩貸すよ。
 俺だけじゃ心もとないから、反対側メアリーお願い。
 アイリスは何か襲ってきたら、こいつでぶん殴って。

[アイリスに棒を差し出すと、屈んでイアンの腕を肩に乗せた]

(61) 2010/08/12(Thu) 02時半頃

[……イアンが指差したのは、彼の肉体が眠るあの岩場の方角で。
後輩達が肩を貸し、そちらへ向かう姿を、ただ追うしかできなかった。]

 …………。

[……例え、イアンの告げた自分の死因が、偽りであれども。そして、イアンが尚も皆を殺そうとしている事に、気付こうとも。]



 ……

[辿り着いた時、教師が指差したのは此方だった。
 背の先には、身体が眠っているであろう場所。]

 ……もう。

[俯いて、眸を閉じ、首を左右に振る。
 傍にヘクターの魂が在っても、
 今は、声を掛ける事も無い。]


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:オスカー 解除する

生存者
(3人 27促)

オスカー
2回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび