149 Hogwarts School ~ 2nd season ~
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ここは……どこ?
[さっきまで横たわっていた時に比べ、ぼんやりではあるが感覚が取り戻せたようだ
ただ、浮遊してる?]
―大広間―
[焼け焦げた匂いは今だ残る大広間。いや、もしかすると自分の死が爆死だったせいなのかもしれない。
自らの細切れのローブ、そして監督生バッジ。]
本当に、死んだんだな…僕。
[ぼそりとつぶやいて、瞳を閉じる。ゴーストになっても、夢が見れたらいいのに。そんなことを思いながら。]
…ああ、皆は大丈夫かな。リレイン…レティーシャ…。
[涙さえも、頬を伝うことはない。]
[デメテルは、死んでしまった僕の亡骸をしばし撫でたあと、すくりと立ち、寮へと降りてゆく
僕はといえば、チェルシの不在に改めて不安を感じていた]
チェルシ…?
どこにいるんだい?
[身体の呪縛から解けたこの意識体ーー幽霊とも言うのかな?ーーはふわふわと漂いながら、階段から廊下へ遡り
大広間へと向かう]
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−朝/ハッフルパフ談話室−
[オスカーは、一人走っていた。長い廊下を、ひたすら。廊下の両端には、積み重なるように死体の山。後ろからは、仮面を付けた奴ら。逃げても逃げても死体は悲しげにオスカーを見つめ、仮面は追い掛けてきた。まるで、永遠に逃がさないとでも言うように]
……っ!!…っは、ゆめ…?
[跳び起きると、そこは見慣れた談話室だった。パチパチと暖炉の火が爆ぜる音しか聞こえない]
[昨夜はなかなか寝付けなかったが、何時の間にか眠っていたらしい。どれ程眠ったのだろう。悪夢がちらつき、見渡せば探していた姿]
れ、レティーシャ…。
[小さく名前を呼んだ。暖炉の音に消されてしまいそうな程小さな声だったが、彼女は振り向いてくれただろうか。何か言ったのならばやはり小さな声で返し、起き上がる。眠ったお陰で、疲労は少しだけ取れた]
(31) 2015/02/08(Sun) 16時半頃
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[暖炉の前に蹲って、マフラーを巻く。暖かい、酷く穏やかな時間。まるで昨日の出来事全てが、悪い夢のように感じた]
[談話室に出れば、それが現実だと思い知らされることとなるだろう。それを知っていても、]
ムパムピスさんを、探しに行こう
[それを知っていて敢えて、彼は談話室の外へと出るだろう]
(32) 2015/02/08(Sun) 16時半頃
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…あれ。彼女、たしか…。
[昨日、怪我を直してあげた…。
何をしているのだろうか。全く怖がったりする様子もなく悠然と歩く姿。一瞬、ムパムピスの細切れになったローブを見た気がした。]
……。
[彼女は、何方側の人間なのだろうか。
ゾクリと背中に悪寒が走る。]
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−大広間−
[レティーシャは一緒に来ただろうか。大広間へと足を踏み入れたオスカーは、その惨状に目を見開く。部屋の半分は損傷が激しく、まるで爆発でも起きたかの様にぼろぼろだ。勿論それが、探している先輩の仕業だとは知る由も無く]
酷い…。
[倒れている生徒たちの顔を見て回る。もう既に息絶えてしまっているその山に、再び嘔吐感が込み上げるのをなんとか堪える。ふと、何かを蹴ってしまったようでからんと音を立ててそれは転がった]
…?
[光るそれを拾い上げた。なんだか見覚えがあると首を傾げた直後、気付いてしまった]
これ、ムパムピスさんの…!
[声が震える。ここに、ムパムピスさんは来たんだ!!辺りを見渡すが、姿は見えない。死体の山は見て回ったが、ムパムピスの姿は無かった]
[きょろきょろと周りを見渡すが、まさかバッジの持ち主が爆発したとも知らない彼が、床に散らばったローブの切れ端には気付くはずも無い]
(67) 2015/02/09(Mon) 00時頃
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[きょろきょろ大広間を見渡したところで、ひとつの影(>>70)に気付く。小柄な身体に長い髪。見覚えがある…]
で、デメテル、さん…?
[小さくその名を呟けば、彼女はこちらに気付いただろうか。何かを言ったのなら、無事だったんですね、なんて返したかもしれない。一昨日湖で出会った、なんだか親しみやすかったスリザリン生。何も警戒することなく近付こうとすれば、赤く染まるローブに気付き]
えっ、あっ、血が…!!だ、大丈夫ですか…!?血が、たくさん…!
[顔を真っ青にさせてあわあわと。まさかその血がデメテル自身のものでは無いなんて微塵も思わず*]
(75) 2015/02/09(Mon) 00時半頃
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[右手に握りっぱなしの杖を構えもせず、デメテルの真正面に立てば、心配そうに顔を覗き込んだ。大丈夫だよ、とふにゃりとした笑みを向けられれば(>>77)、安堵したように一息]
…よ、良かった…。ご、ごめんなさい、俺、びっくりして、その、
[それがデメテルの血では無いのなら、誰の血なのか。何故他人の血が大量にローブを染めているのか。そんな疑問も湧き上がらず、胸を撫で下ろした。そんなことよりも、彼女に大怪我が無かったことが何よりも大事で、安心して]
お、俺は、平気です。人を、探してここまで来たんですけど…。いなかった、みたいで。
[左手でバッジをぎゅっと握り締める。こんなに探しているのに、どこへ消えてしまったのだろう。と、彼女が言った「"ほとんど"私の血じゃない」の言葉に気付き、]
えっ、あ、怪我、少しはしてるんですか…?あの、見せて下さい!俺、治せます。
[バッジを懐に押し込み、不安げな顔でデメテルに詰め寄る。彼女が怪我した箇所を見せてくれるのなら、得意な治癒魔法を一昨日の様に彼女に掛けるであろう*]
(81) 2015/02/09(Mon) 01時頃
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[頭を撫でられれば少しだけ安心して。それでも、大広間で大きな爆発があったなんて聞けば(>>84)、さっと顔を青くした]
爆発…!?え、じゃあ…、
[そこから先は言えなかった。バッジの持ち主も、もしかしたら爆発に巻き込まれて…なんて、口に出したら本当に現実になってしまいそうで]
[今はデメテルの治癒に集中しようと、不安を払ってまくられた腕を見る(>>85)。そこは予想以上に酷い有様で、どう見ても「大したことない」ようには見えない]
えっ、これ…!い、痛そう…、あっ、い、痛い、ですよね…ごめんなさい…。
[当然の事を口にしてしまったことを慌てて謝る。不安な表情から一転、今度は泣きそうな顔に変わる。自分の傷ではないのに、まるで自分が傷付いたかのように。涙を堪えたまま、杖を彼女の腕へ]
Episkey(癒えよ)
[彼女にこの魔法を掛けるのはこれで二度目だ。新しい傷は恐らく治るであろうが、かなり昔についたと思われる古い傷まではどうだったか*]
(87) 2015/02/09(Mon) 02時頃
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ー大広間にてー
チェルシ!
[大広間の瓦礫に止まる黒く小さな影を見つける。
僕の呼びかけに、キョロっと首を回す]
…よかった、チェルシ
爆発に巻き込まれずに逃げられたんだね
[怪我はないだろうか?
とはいえ、今の僕は癒す杖も魔力もありゃしない
突然、チェルシはパタパタと飛び立つ
その先には、デメテルがいた]
あぁ!デメテル…
チェルシを探しに来てくれたの?
―大広間―
リレイン…?
[オスカーがムパムピスの監督生バッジを拾い上げる。それだけなら、いい。だが、まだあの少女はココにいる…。
まだ息の合った生徒を引き裂いた、彼女はおそらく…。
思考を引き裂いたのは心配していたリレインだった。
彼女の、闇の魔法使いの怪我を治し始めていて。自分もやった行為。そんなところも、どこか似ていて。]
…っ…。
[言葉が出ない。出たとしても、絶対に届きはしない。それが、もどかしくて堪らない。
そして、告げられた彼女の愚行。オスカーに、彼女をどうにかできるのか。信じたい。だが、彼は1年生だ。
習った魔法だって、教えた魔法だって付け焼刃なままかもしれない。]
たのむ…こっちに、来ないでくれ…
[悲痛な嘆きは、きっとオスカーには届かないだろう。*]
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[治癒の魔法を掛けたが予想通り古傷は無理だったようで。それでも新しい傷が綺麗に癒えれば、ほっと安堵する]
[お礼を告げられたのなら、少しだけ安心したように微笑んだだろう。だが、彼女がにこりとしながら語り出せば(>>94)、すっと笑顔は彼の顔から消えた]
[黙ってデメテルの話を聞く。彼女の口調は、まるで何でもない世間話を語るかのようで]
[「ころした」なんて物騒な言葉が飛び出しても、オスカーの目はしっかりとデメテルを見据え。内心怖くて仕方なかったけれど、目は逸らさず]
(139) 2015/02/09(Mon) 19時頃
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デメテルさんの"しあわせ"って、何ですか?
[なんとなく、察してしまったけれども。それでも嘘であって欲しいと。何かの間違いであって欲しいと*]
(140) 2015/02/09(Mon) 19時頃
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[相変わらず、彼女は笑みを崩さない。「今日のおやつは何にしようか?」なんて調子で語られるのは、所謂"純血の思想"というやつ]
……。
[「わかってくれる?」なんて微笑まれれば(>>142)、暫し沈黙。そうか。デメテルは魔法使いの世界にしあわせを感じるのか]
[でも、あれ?おかしくないか?純血でも半純血でもマグルでも、魔法使いは魔法使いじゃないのか?世の中の全てから純血以外を消し去って、それで得られる"しあわせ"って、消した命よりも重いものなのか?]
[いつもだったら。相手の目が怖くて、周りからの評価が怖くて、流れに任せてしまうところだけれど]
お、俺は…、
(147) 2015/02/09(Mon) 20時頃
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俺は…、別にマグルの生まれでも何でも無いし…。純血の奴が、何マグルの肩持ってるんだ、って、思うかも、しれないけど…。 で、でも、純血でもマグルでも、優れてるとか、劣ってるとか…そんなの関係ないって、思う…思い、ます。
[震える声。だけれど、芯は真っ直ぐに。血に染まったデメテルのローブの裾をきゅっと握ろうとするが、それは叶ったか]
だって、ほら。純血の血もマグルの血も、一緒に混ざっちゃえば、どっちがどっちだなんて分かんない…、どっちも同じ、血だと、思うんです。
[純血の血もマグルの血も、どちらも赤く、両者の身体を流れでいるであろう。何が違うというのか]
(148) 2015/02/09(Mon) 20時頃
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本当に、それがデメテルさんの、理想なんですか?沢山の犠牲の上で成り立つ世界が本当に"しあわせ"だって、思うんですか…?
[目は逸らさない。逸らしたら、自信の無い言葉になってしまうから。これだけは、自分が自信を持って言える、自分の想い]
お、俺は…犠牲のある世界じゃ、しあわせなんて思えない…と、思う。だから、デメテルさんの考えは、俺には分からない…、分かりたく、ない。
[ごめんなさい、と小さな声で泣きそうになりながら告げれば、そこでやっと耐え切れずに彼女から逃げるように視線を下にやり、ちらりと顔を伺った*]
(149) 2015/02/09(Mon) 20時頃
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[柔かな雰囲気から一転、さっと冷たく変わる。淡々と向けられる言葉(>>154)が刺さり、恐怖が加速していく]
[ローブを掴んだ手がばっと払いのけられれば、殺気を感じて一歩、後ろへ。瞬間、振られた杖]
ぅぐっ…!
[ローブが破れ、頬が切れて血が滲む。痛い、怖い、逃げなくては。でも、どうすれば?]
Aguamenti(水よ)!
[杖を、デメテルの顔へ。まるで水鉄砲のようにぴゅっと噴き出した水に、勿論ダメージなんか期待していない。一瞬でも、怯ませることが出来たら]
Expelliarmus(武器よ去れ)!
[レティーシャに習った、武装解除術。成功してもしなくても良い。杖が弾き飛べば勿論だが、彼女が防御の為に呪文を唱えるのなら、少しだけ隙が出来るはず]
…っ!!
[デメテルに背を向け、全力で駆け出して。大広間を後にするだろう*]
(155) 2015/02/09(Mon) 22時頃
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−大広間を出て−
はっ、はっ、はっ、…!
[大広間から飛び出して、全速力。レティーシャと共に大広間に来ていたのなら、彼女を置き去りにしてしまったと後悔しながら。出た直後、入り口で誰かとすれ違った気がするが、そんなことは気にしていられず]
[暫し走ったところでデメテルが追ってこないことを確認すれば、スピードを緩める。と、背後から聞こえたのは猫の鳴き声]
…っ!?うわ、
[驚いて振り向くが先に、背中に衝撃。そのまますてんと転んでしまい、何事かと飛び付いてきた猫を見やる。黒い猫だ。と、同時に頭上から落ちる声(>>164)]
えっ、あ、だ、大丈夫…、です。
[ 申し訳なさそうに言われれば、小さく返して。ゆっくりと立ち上がりローブについた埃や砂をパンパンと払ってから、緊張した面持ちで声の主である青年の顔を見上げた*]
(166) 2015/02/10(Tue) 00時半頃
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[何してんだ、問われるが、それにはびくりと肩を跳ねさせただけで答えることは出来ず。しかし、彼の口から知った名前が出れば目を見開いて彼に詰め寄る]
む、ムパムピスさんに会ったんですか!?お、俺、探してて、あの、
[そこまで言い掛けて、しょんぼりと肩を落とし]
…お、俺、会えて、なくて。寮は、ハッフルパフは…、俺が朝出た時は平気だったから、大丈夫だと、思います…。えっと、
[そこまで言い掛けて、固まる。彼の付けていた青いバッジが目に入ってしまったから。思い出すは、昨日鳩が運んできた手紙(>>187)。グリフィンドールの寮長から送られてきたらしいその手紙の文面が、鮮明に過る]
(174) 2015/02/10(Tue) 02時頃
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"レイヴンクローの寮督生ナイトレイは敵"
[青いバッジが何を示すか。そんなの、一年生の自分だって分かる]
(この人は、敵…!!)
[身体の震えが止まらない。冷や汗も出て、涙も滲んで、恐らく顔は血の気が引いて真っ青だろう。戦いが始まってから出会ったヘクターやデメテルとは違う。最初から敵だと分かっている相手。それと対峙しているという恐怖が、オスカーを蝕んでいく]
[逃げなければ。自分なんかが敵うはずがない。分かっているのだけれど、身体は何故か硬直してしまい言う事を聞かない]
[突然言葉を失い、怯えて震えだしたオスカーを、この青年…ナイトレイは疑問に思うだろうか。目を逸らす事も何故か出来ずに、彼の灰蒼色の瞳を見据えた**]
(175) 2015/02/10(Tue) 02時頃
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