35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/14(Sun) 22時頃
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―鳩渓堂近くの空き地―
おう、おみつ!?
[倒れてしまったおみつに、他の者たちと一緒になって駆け寄る]
あー、さっき浜辺で座り込んでたし、暑気あたりかも知れねえ。
[そんな説明を加えながら、彼女を運ぶのに手を貸す。 だが、それ以上のことは何もできない。 医学の知識は無いし、帯をゆるめたり体を拭いたりの世話は、 おなごに任せた方がいいだろう]
すまねえ、後は、頼む。
[一平太や朝顔たちに言い置いて、自分は屋敷を出た。 空き地に向かうと、肩に小鳥を止まらせた青年の姿が見える。 掛けようとした声は、「うひょひょひょーい!」という奇声に遮られた]
(175) 2011/08/15(Mon) 21時半頃
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仁右衛門……? 祭りの役員って、おい、ずいぶん手回しがいいな。 ……まあ、がんばれ。いい経験になるだろうよ。
[少し呆然としながら、ひきずられていく仁右衛門を見送っていると、 明之進の方から名を呼ばれた]
ん、おお。久しぶりだな。
[いつぞやの事を詫びられれば、手を振って]
いや、なあに。心配したが、よくなったみてえで何よりだ。 今日も、あの時よりはずいぶん元気そうじゃねえか。
こちとら一人で仕事してるんでな、見に来たいって行ってくれるのは、いつでも歓迎するぜ。 そうだな、ちゃんと支度して、もう少し涼しい時分がいいかもなあ。 楽しみにしてるぜ。
[にかり、と笑う]
(177) 2011/08/15(Mon) 21時半頃
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それにしても、仁右衛門が役員、ねえ……。
[意外とやる気があるかも知れない、という博史や明之進の会話には、曖昧に頷いている]
まあ……あいつ一人が取り仕切るわけじゃねえから、おかしな祭りになったりはしねえだろうが。 俺が言い出したようなもんだが、いざなるって言われちまうと、心配だなあ。
で……。
[志乃の声が耳に入り、眉を顰める]
見張り……行くつもりかよ、おまえら。
(179) 2011/08/15(Mon) 21時半頃
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そりゃ、まあ……「頼みを聞いてくれる奴がいたら、かわりに役員でもやってみせろ」つったんだし、あいつが役員をやるってんなら、誰かが見張りに行かねえと、なんつーか約束やぶったことになるんだが、しかしなあ……。
[重いため息をつき、考え込む。 と、志乃や明之進が立ち去るのに気づき]
ああ、またな。 暑い中無理に歩くんじゃねえぞ。
[軽く手を挙げて見送ってから、呟く]
……どうしても、誰かが罰かぶらなきゃならねえってんなら、俺の仕事かね。 女子供に夜出歩かせるわけにゃいかねえし、だいたい、あの浜辺からは俺の家が一番近いからな。
[それを聞いたものは、いるかどうか]
(181) 2011/08/15(Mon) 21時半頃
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―村の通り―
さて、と。 そもそも俺あ、傘を取りに家へ戻った筈だったんだが……。
[頭を掻いて、もう一度自宅へ戻ろうとする。 おさげ髪の小さな後ろ姿をみつけて、声を掛けた]
嬢ちゃん。 今日は、お勉強はお休みかい?……まあ、それどこじゃねえやな。 おみつは、どんな具合だった?
[あれこれ話しかけていたが、ふと首を傾げた]
……どうした、元気ねえな。
(188) 2011/08/15(Mon) 22時半頃
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[最後の問いに日向が答える前に、鼻をひくつかせ]
お、いい匂いすんな。 俺あ焼き茄子でも食って行こうかと思うんだが、付き合わねえか? かぼちゃの方が好きか?
[笑って、勝丸の店(?)へと促した]
(191) 2011/08/15(Mon) 22時半頃
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―勝丸の店―
おう、先客がいると思ったら、おめえらか。
[朧と一平太に手を挙げてから、軽く噴き出す]
朧……おめえほんっとに、茄子好きだな。 ま、この時期の茄子は絶品だが。
おう、勝丸、俺にも焼き茄子ひとつ。 日向嬢ちゃんには、かぼちゃな。
[やがて熱々の焼き茄子を受け取れば、頬張って味わう]
(197) 2011/08/15(Mon) 23時頃
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はは、悪かねえさ。 旨いもん食って、いい気分になるのが何よりだ。
[茄子を食べて幸せそうな朧には、そう言って。 かぼちゃを味わって食べている日向に、微笑みかける]
嬢ちゃんも、なあ? 朝からバタバタといろいろあったが、たくさん食って元気になれ、な。
一平太も……。
[かぼちゃを頼んだらしい少年の名を呼んだところで、少し言葉を切る。 が、その後はいつも通りに]
朝から忙しかったろ。 ちょっとぐらい兄貴に甘えて、旨いもん食わしてもらえ。
(222) 2011/08/15(Mon) 23時半頃
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[茄子を食べ終えて、かぼちゃも旨そうだな、などと呟きつつ]
なあ、朧。 ずっと前にも……こうやって、おめえと一平太とで、屋台で何か食ってるとこに、俺がでくわしたこと、あったよなあ?
ああ、ありゃ祭りの日だ。 で、その後しばらくして、おめえが一平太とはぐれたって大騒ぎして……。 いや、ちょっと思い出したんでな。それだけだよ。
[苦笑して、空を見上げる。広がるのは、眩しいほどの青]
(226) 2011/08/15(Mon) 23時半頃
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いか焼きって、おめえな……それは初めて聞いたぜ。
[朧へ、わざと呆れた調子で言って肩をすくめてから、 また空を見る]
んー、空が変わっちまう、ってなあ、ちょっと想像もつかねえが。 いきなり高い城でも建ちゃあ、そんな風になることもあるのかねえ。
仁右衛門は、未来、つってたな。 要するにそりゃ、ご先祖じゃなくて、子孫ってことだろ。 ……そいつらの代にも、この空は同じなのかね。それとも、
同じじゃねえから、こっちに来たりしてるのかね。
(251) 2011/08/16(Tue) 00時半頃
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[礼を言う日向には、にこりと頷いて]
はは、勝丸は良いことを言うな。 将来、自分が大人になってから、いろいろ返しゃあいいんだ。 大人の手を借りるのも、子供の仕事みてえなもんだ、なあ?
まあ、お民さんも朝は忙しかろうから、起きるくらいは頑張れや。
[母親に頭を叩かれる勝丸の様子に、思わず笑いを漏らす]
(255) 2011/08/16(Tue) 00時半頃
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……っと、そうだな、かぼちゃも貰おうか。 甘いのも旨いよな。
[いかにもホクホクとした焼き上がりに、つい手を伸ばす。 そうこうしているうちに、勝丸が網に触ってしまったようで]
ああおい、大丈夫か? 何でえ、俺のせいかよ。 いいから水で冷やせって。
ああ、漁はな。 時期によっちゃあ、まだ暗い時分に出たりもするみてえだな。
なあに、勝丸は怠け者じゃあねえんだから、 朝早い稼業がダメでも、いくらでも勤まる仕事はあらあな。
(269) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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うん、かぼちゃも旨えな。 大の男も何もあるか、好きなもん食やあいいんだ。
[焼きたてのかぼちゃにかぶりつき、一平太に笑ってみせる]
甘い物好きでも、酒に弱くても、自分の仕事をきっちりこなしてる奴あ、立派な男だろ。
[朧を、ちら、と見た]
(272) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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……と。うん。男も女も、な。 真面目に働いてる奴あ、立派なもんだ。
[民子の視線を感じたのか、ごにょごにょと付け足した]
(275) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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……そうか。 考えたこともなかったぜ。 いつか、俺らが先祖として、この村に帰ってくる日も来るんだなあ。 ずいぶん、先の話になるんだろうが。
[朧の言葉に、少し驚いたように目を瞠り]
その頃にゃあ、この村も変わっちまってるかも知れねえな。 この辺りにでっかい寺が建つなんてのも、想像つかねえが。
けど、きれいな空と、きれいな海と……旨い茄子を作る畑が、残ってるといいな。
[また、空を見た]
(277) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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[しばらく皆と立ち話をして、日向がかぼちゃを食べ終えるのを見届けると]
さて、俺あ、いったん家に戻るぜ。 たぶんまた源蔵先生んとこへ伺うから、よろしく頼むな、一平太。
日向嬢ちゃんは、つきあってくれてありがとな。 楽しかったぜ。
お民さん、勝丸、ごっそさん。旨かった。
[それぞれに声を掛け、*家へと歩き出した*]
(279) 2011/08/16(Tue) 01時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/16(Tue) 01時頃
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