131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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闇で防ぎきれる規模のものなら。 まだ何とかしようがあるんですが。
…………? どうかしましたか?
[アマト>>137が近づいてくるのに気が付き、袋を漁る手を止める。 其処に警戒心は一切なく。]
(145) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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痛っ!??
[完全不意打ちでデコピン>>138はクリーンヒットした。 ぺたりと尻餅をつき、涙目で額を抑えて友達の顔を見上げる。]
なにを……。
……、………。
あ、……。それは。 そんな風に思っていたわけじゃ。 私も友達を巻き込みたくはなかった、から。その……。
[アマトの拗ねたような表情と言葉に。 ばつが悪そうに視線を泳がせながら口にする言い訳は徐々に小さくなり。]
(146) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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……ごめんなさい。 そして、助けてくれてありがとう。
[地に座り込んだまま深々と頭を下げた。]
……。 薬は軟膏しかないですけど。 無いよりはずっといい筈です。 まずは水で洗って……服は何とか調達しましょう。
もしかしたら、これを買った雑貨屋でなら今の服と似たものが手に入るかも。
[妙な商品を多く置いてあった雑貨屋の話をしつつ。 闇の服のお蔭でさほどひどくはなかった自分の両腕の火傷は後回しに、まずはアマトの応急処置に手を貸した。]
(147) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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山羊じゃありません子羊です。
[遂に来た質問>>140に、まず一番大事な訂正を入れる。]
『断罪の子羊』。 ブラック・ダーク・デス教団の中でも最も過激派と言っていい派閥です。
そこで私が受けた指令は『罪深き魂への断罪』。 ルーベリオンの無辜の民を踏み躙った報いを。 そして、私は……。
[言葉を止め、一度目を閉じる。 ほんの僅かそれを告げるのを恐れるように。]
闇黒神ルゥ=カタストロフの名の下。 教皇パルックにその血でもって償いをさせました。
[赤い目は真っ直ぐに友達の目を見つめた。]
(148) 2014/08/16(Sat) 21時半頃
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全然違います。
[そこ>>158は絶対に譲れずないが。 恐れていたような激しい反応>>159>>160はなかった。]
そうですね。 まだ教皇の死が発表されていないので騒ぎになっていませんが、発表されれば聖都、いえ、光の徒全てによって追われることになるでしょう。
……。
私が、自ら志願した事です。
[自身の所属組織に対するマイナス感情を感じ取り、付け加える。]
(180) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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我らが神は闇に添い。 そして、我らの罪を断ずる。
元王子としてブラック・ダーク・デス教団のごく普通の祭司として一生を送る道もあったでしょう。 でも、私は『王』の道から逸れても王の子です。 『闇喰み』の力もあった。
闇より生まれたすべては平等であるべきです。
その天秤が傾けられ続けられというなら。 私は私の義務として戦わなければならない。
[それはアマトが聞こうとして、止めた問い>>158の答えでもある。]
(182) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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だから、私は戻ります。
例え力及ばずとも。 罪人として終われようとも。
[ふわりと闇の粒子が舞い戦いで傷ついた服を修復する。 フードの下で微笑みながら、断罪者は聖都の方角を見つめ立ち上がる。]
(186) 2014/08/16(Sat) 22時半頃
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聖戦はもう始まってしまったんです。 私が始めた。
[アマト>>190を振り返る。 動揺を隠しきれず開く唇は震える。]
アマトさんに伝えることがあります。 『王の剣』の所持者であり、ソル・ニゲルの紋を持つ。 遥か5000年の時を遡り現れた最後の王。
ヘクター・ローガンと名乗った男の事を。
[そして、少年は友達へと語る。 黒陽の紋を胸に持つ男との出会いとその姿形を。 まるで今語らなければもう語れぬというように。]
(201) 2014/08/16(Sat) 23時頃
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…………。
[――"名前"、その単語に僅かに俯く。
母親であった側室の生国であり、第零王子を託されたカーライルの聖霊術師であるアマトには心当たりがあったかもしれないが。 死産したされた第零王子の事を、当時生まれてもいない少年が知る術はない。
故に浮かぶ理不尽な感情に表情は曇るのだ。]
(219) 2014/08/16(Sat) 23時半頃
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アマトさん。 必ず、その"鞘"を『王』の下へと届けてください。
闇が常に我らの傍らにあるように。 惹き合うべくして出会える筈ですから。
……。
ただでさえ目立つのに。 私と一緒では余計に悪目立ちですからね。
[だから、聖都へと戻る前に別れましょうと。 穏やかにだが有無を言わせぬ響きを持って言う。]
(221) 2014/08/17(Sun) 00時頃
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ルンフィアは寒いけれど綺麗な場所でしたね。 あそこは平和なままであって欲しいです。
[幼い頃に見た白い闇。 あの光景が映って見えるような気がする友達を瞳>>231を見返す。]
……お気をつけて。 また……会えて嬉しかったです。
貴方に闇の加護がある事を心より祈っています。
[先に聖都へと向かい走り出す友達の背を見送る。 赤い目にその姿を焼き付けるかのように見えなくなるまで、ずっと。]
(238) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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…………。
[アマトの姿が見えなくなった。 火傷がまだ痛む手の具合を確かめつつ、フードを深くかぶり直し。 黒曜の十字架へと口づけを落とし、服の中へとしまい込む。]
――罪深き魂へ鉄槌を。
[断罪者は別の道なき道を走り出した。**]
(239) 2014/08/17(Sun) 00時半頃
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―聖都レグレシア 東門外―
今日は鳥が多いな。
[木陰より空を見上げる。 アマトと別れて後、正門を避け大きく迂回し。 東門まで来たのだが案の定、警備は先程よりも厳重になっている。]
……アマトさんは無事でしょうか。
[上空での魔力の鳥と天兎の攻防を感知するには少しばかり遠い。 だがあの目立つ外見と闇の気配する"鞘"を手にしていては、彼も楽に街には入れないだろう。]
(283) 2014/08/17(Sun) 11時頃
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……我が道行きにも闇の加護があらん事を。
[胸に手を当て祈る。 影より溢れ出した霧状の闇が体を覆い、その黒い姿を隠す。
人に影が程度にしか認識されなくなる印象迷彩の魔術。 だが、人の目は誤魔化せても高位の術者の闇の魔力感知には引っかかるだろう。 故に迷彩を使用するのは門を通過する時だけ。
姿を隠した断罪者は足音もなく。 光の都への再侵入を果たす。**]
(284) 2014/08/17(Sun) 11時頃
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―十数年前 カーライル王国―
[二人の子供が雪原で遊んでいる。 闇色と銀の空色をした髪の随分対照的な子供。 それを窓から眺めていたのは片方の子供の親――ルーベリオン国王ヴェラだ。]
『――ヘクトルは伝承にあるように。 遥か時の彼方へと逃れさせたが。 術師は殺され、その安否を確認する術はない。』
[用意された温かい茶に手を付ける事無く。 国王はその顔に深い苦悩を刻み語る。]
(388) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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『……オスカーを見ただろう。 あの子は危うい。 あの子は闇を喰らうのだよ。
それだけではない。 明るい茶色であった髪が闇に染まっていくように。 闇を喰らうごとにあの子のソル・ニゲルの紋もより濃く、存在感を増しているのだよ。
これはルーベリオンの長い歴史も見ても類を見ない事だ。 あの子は暗黒神に愛され生まれたのか。 それとも――。』
(390) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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『遂に現れたルーベリオンの滅びの兆しなのか。』
(391) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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『――……《予言の刻》は近い。
私はあの子のソル・ニゲルの紋を封じ。 その身を教団へと預けるつもりだ。
あの子は、大きな闇の十字をその背に背負うことになるだろう。
だが、それがあの子の身を護り。 ひいては闇に属する者を護る結果になると信じて。』
[この非公式のカーライル王国訪問の直後。 第六王子のオスカー・セク・ストゥス・ルーベリオンは王籍を剥奪され、ブラック・ダーク・デス教団へとその身を預けられることになる。
王として、親として。 第六王子の行く末を考えての決断であったが、かの王は最期まで知ることはなかった。 寒さ疲れ、一足先に戻ってきていた当の王子が『滅びの兆し』と呼ばれた言葉だけを聞いてしまっていた事を。]
(394) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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―聖都レグレシア 路地裏―
[東門の守衛の隣を影となり駆け抜けた。 一先ず一目の少ない路地へと駆けこむと、その身にかかった印象迷彩を解除し、また走った。]
…………引っかからなかった?
[何本もの路地を走り抜け、幾つもの角を曲がり。 物陰に立ち止ると警戒体制のまましばらく様子を見るが、周囲で転移の起こる気配はない。
アマトの兎がかく乱をしていたこと。 幾つもの闇の戦う気配があったこと。 ソル・ニゲルの紋を封じた背の十字が闇の気配隠しにも多少の効果があったこと。
断罪者が網を逃れた理由は複数あれど、ひとまずは息をつく事が出来た。]
(404) 2014/08/17(Sun) 22時頃
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熱っ……。
[息を整え、教団本部へと向かい歩き出したところで。 背中に一瞬、熱を感じ顔を顰める。]
なんでしょう?
[それは「剣」と「鞘」の邂逅が行われたのとまさに同時。 その背にソル・ニゲルの紋も封印されていても確かに『あって』>>246、それが揃った『王の剣』へと反応したのだと断罪者が知る由もない。]
(416) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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[背に熱を感じたのはその一度だけ。 怪訝に思えど、今足を止める時間はない。
教団へと向かうその動きは、追跡者の造り出した煙犬>>419へと近づく動きでもあったが、敵に出逢うよりも前に断罪者は足を止める。]
(427) 2014/08/17(Sun) 22時半頃
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――…黒衣の預言書《ドレスコード》!?
[詩篇の蠢く黒衣。 ブラック・ダーク・デス教団の大神殿に安置されているという『王の衣』。 直接目にするのは初めてでも、知識と直感が目の前の少女>>423の纏うものの正体を理解させた。]
…………。 我らの全ての罪は闇の中で断じられる。
私には使命が残されていますので。
[顔を隠すフードを取り払う。]
(435) 2014/08/17(Sun) 23時頃
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やはり、貴女は『王の衣』の。
[呼ばれた名に、正体を確信する。 その少女>>438は幼く、顔色もひどく悪く見えた。]
……正直に言えば、厳しいでしょう。 光を信望する者の数は多く。 その筆頭であり断罪すべき枢機卿クラウディア・リーズ・エリサの力はあまりに強大です。
ですが、恐怖に立ち竦む事は許されません。 私の信仰がそれを許しません。
[真っ直ぐに少女を見つめる目は『剣」と『鞘』の単語に僅かに揺れ。]
(451) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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『剣』を持つ王と『鞘』を持つ騎士。 二人がこのレグレシアに居る事は知っ……。
[知らせるように背の紋章がまた熱を持ち。]
『剣』と『鞘』が出会った?
[確信のない予感。 けれど、微かに口元が笑みを形どった。]
(452) 2014/08/17(Sun) 23時半頃
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聖具《レガリヤ》の奪還。
[預言書たる少女>>459の言葉を繰り返す。 断罪者が見せるのは、迷い。]
私は貴方に出逢う前に騎士と会い、別れました。 私は闇の中でもより暗い場所に居る断罪者。 『王』の道に添うにはふさわしくないです。
それに、私は……。
(480) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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『王』に会うのが、辛い。
[独りでない。 少女>>458の言ったその言葉が胸に突き刺さっていた。]
(481) 2014/08/18(Mon) 00時頃
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…………ありがとうございます。
[少し驚いた顔をして、少女>>490へと微笑んだ。]
全ては闇から生まれ。 それ故に全ては平等である。
わかっております。 私がただ、未熟で愚かなだけだと。 暗黒神に真に仕える者として、聖具《レガリヤ》の奪還もまた正しい行いだと。
[けれど、胸のつかえが取れない。 子供じみた八つ当たりと理解するのにどうにもできない。]
(504) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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かの枢機卿と戦いにおいての助力。 とても助かります。
……ですから、もし。 教団内にて聖具《レガリヤ》を発見した場合は、私も貴方への助力としてその奪還に全力を尽くしましょう。
[少女の気遣い>>491に気が付いたから。 断罪者もまた感情に言い訳を付けて歩み寄った。
その様子を窺う存在>>495にはまだ、気が付かない。]
(505) 2014/08/18(Mon) 00時半頃
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……そうですね。 これでは司祭失格……あ。
ふふ、本当に悪い癖ですね。 でも、ほんの少しですけど落ち着けた気がします。 此処でお会いできてよかった。
[寂しげな視線>>506を受けて、苦笑を落とす。]
(513) 2014/08/18(Mon) 01時頃
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なにか……?
[少女が固まるのに不思議そうに瞬き。]
はい、貴女に闇の加護があり。 無事に聖具《レガリヤ》奪還の使命を果たせますように。
[服の上から胸元の黒曜の十字架に触れ。 去ろうとする少女へと祈りを送る。
自身はまた黒いフードを深く被り、断罪者へと意識を切り替える。]
(514) 2014/08/18(Mon) 01時頃
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