人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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視点:


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[……起きよ、という命令

魂を直接揺さぶらんとするような、凛とした声は、ぞくり、と意識を戻さんとする。
未だ眼は開かない。だが、魂はその宣告を聞いた]

[心が未だ蘇らないにも関わらず、身体は、死神の慈悲により……はたまた気紛れ、か、もう暫くしたら覚醒するだろう]


[未だ、声は戻らない、が。
もしかしたら、魂の呟きは、彼女に届くのだろうか]

………あたしは、何を取られたの?

[未だ、眼は開かれない。
冷たい雫が一筋、冷たい頬を通っただけ。

返答があろうがなかろうが、コンポーザーの命により、あと少しで意識は取り戻すだろう]*


メモを貼った。


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[無情、しかし真実の言葉が
返答してくれるだけマシと思えばよいか。結局は、何も変わらないのだけど。


…………諦めろ、という言葉は刃となり、突き刺さる。


私が諦めたら、あの子も諦めざるを得なくなるんだろうか、なんて。
眼が覚める頃、あの子は傍に、いるのかな?]**


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[まっくらな意識の海を漂う中、誰かの声が耳に入る。
それはとても哀しそうで、声の主に向かい手を伸ばそうとしたけれど体は言う事をきかなくて。

あぁ、謝らないで。悲しまないで…
ぼくはここにいる、守るから…守ってみせるから…


それでも伝えようと、かれた喉を震わせる。
それが彼女へ伝わる声になったのかは定かでない]


[その直後だろうか
ひやりとした、命令の声が聞こえたのは]

だぁ…れ……

[ぼんやりと瞼を開けば、近くに立つ誰かの影を確認できただろう。
しかし、霞んだ視界の中ではそれがどんな姿をしているのかまで把握するのは難しく、続く言葉を大人しく聞くより他はなかった]


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[
自身が強い魂と表現された事に心の中で首を傾げながらも
説明されたルールをじっくり、自分の中で確認する。

ひとつ、7日間…残りのゲーム期間中を生き残る事。
ふたつ、近くに立っているだろうコンポーザーへ自分の存在価値を示す事]

(存在、価値…)

[果たして、それは自分にあるのだろうか?

―もし、はじめからそんなものがなかったとしたら
ないものを示すなんて事はできっこがない]


…まっ

[歩き出そうとする気配を察知し
まだ聞きたい事があると声にならない声でその影へ語りかけただろう]

もし…
もしも、どちらかが先にまた死んでしまったら…

その時はパートナーも消えてしまうの?

[再び自分が消滅する路を辿ったとしても、そこに彼女を巻き込む危険はないのか。
…そしてもうひとつ]


生きる権利をもらった場合、他の人に譲る事はできるの?

[ふたつの問いかけにコンポーザーは答えてくれたのだろうか?

もし答えが来なかったとしても、やがて覚醒した意識は再び生き返る為の活動を始める事だろう。*]


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孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 15時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── Voi che sapete, che cosa è amor ──
[バッジを渡したリツは、あからさまに喜ばず
けど、それは自分の「知る」彼と違和感はない

まだ、終わった訳ではない
これを最終日まで生き延びた上で
より多く得なければ、願いは叶わない

それは自分も「分かって」いること
だけど、自分の「知る」自分であるならば
ここではもっと喜んでいるだろうから
笑う「べき」であったのだと──

 『うん…そっか…ありがと』

「嬉しい」とはどんなものだっただろう
「楽しい」とはどんなものだったのだろう

そう感じていた「自分」がごっそり「消えて」いる]

(80) 2017/06/17(Sat) 16時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 16時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[それでも、自分のことである
一番付き合いが長い
「覚えている」し「知っている」から
それをなぞることなら、出来ていて

「自分」で「自分を演じて」いる
そんな感覚がつき纏う──そこに感情はない

ただ、そういうものなのだと思うだけ
それは一体何なのだろう? それは果たして──]

(82) 2017/06/17(Sat) 16時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 [下手な考え休むに劣る
 だから、自分の思考に蓋をした*]
 

(85) 2017/06/17(Sat) 16時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

── 昨日 / マブスラ会場 ──
[美貌の主>>3:496こと亀吉の先生と
生憎、自己紹介のタイミングを逃してしまい
名乗らぬままに言葉を交わす]

 うん、そうだよ…奥ゆかしいイケメン

[その組み合わせが、一般的にはどうなのか
そう思いつつも、しっくり来たので仕方ない]

 あ、俺は…斉木奈直生、十四歳、中学生
 ご覧の通り、普通の「こども」だよ…以上

[先生の名前が聞けたのなら、
またね、と手を振った後

もらったバッジをリツに渡して>>3:539
明日を迎えたことだろう*]

(99) 2017/06/17(Sat) 16時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

── 4d / ジョードデンキ前 ──
[気づけば、公園の景色から
家電量販店で賑わう人々になっていた]

 スケープゴートならぬスケープシープ?

[メール>>#0を見て、真っ先に浮かぶのは
憂いを帯びて佇む独特な羊の像>>#1

羊は、もふもふさでほわんとした生き物
牧草を喰み、群れなす姿は雲のよう
牧羊犬に守られて牧歌的なイメージだが

近くで見ると意外とアンニュイにも見える
「沈黙の羊像」はその特徴を見事捉えていて
初めて見た時から、目が離せないと感じていた]

(102) 2017/06/17(Sat) 17時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[しかし、その時にどう思ったか
それはすっかり「失われ」てしまい

ただ、あるのは記憶の残滓のみ

幾度となく繰り返したやりとり>>2:80なのに
毎回、ぷんすこ「出来た」のは
すでに遠い昔のように思えてしまう

それについて、深く思うことは「出来ない」が]

(106) 2017/06/17(Sat) 17時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 17時半頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 17時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ


 『リツ、今、どこ?
  俺、ジョードデンキ前だけど…
  羊像に行ってみようかなって考えてる』
 

(107) 2017/06/17(Sat) 17時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[残り時間を考えたなら、
急いで『跳んだ』方がいいのだろう

──が、

そう思いつつも、リツがいってた
制限時間と>>3:324内容の関係が気になる
真っ直ぐ向かうだけは済まないのかも知れない

自分の跳べる範囲>>2:220
イレギュラー>>3:139も視野に入れたなら

急がば回れもありだろう]

(110) 2017/06/17(Sat) 17時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 『リツ、これから羊のとこ向かうけど
  歩いて行くから、何かあったら連絡よろ』
 

(113) 2017/06/17(Sat) 18時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[歩く以上、
効率を考えたルートになるは必然

中央エリアの西寄りジョードデンキから
沈黙の羊像は東エリアの最東に位置する

十王ストリートを選ぶのは、妥当
まさか、壁>>@39──しかも見えないが
作られてるとか、予想できるはずもなく

そのまま、スクランブルを通過するべく
東を目指して歩いて行った*]

(117) 2017/06/17(Sat) 18時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 18時頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 18時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[数歩進んだところで、視線を感じ>>@23
目があったのが運の尽き]

 えっと、もしかして…

[何と、第二死神を発見してしまった
どれだけ見つめあっていただろう

美貌については、亀吉や
昨日名前をゲットしたその先生、藤宮で
多少の免疫はあったし、

なけなしのそういう感性は
「エントリー料」として取られていたから
イケメンだな、で即終了]

(120) 2017/06/17(Sat) 18時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[だがしかし、急がば回れであるならば
駅の方を向かうのが筋となってしまう不思議]

 …ゴス、ロリ?

[Mey-Fは中学男子にかなりがハードル高い
いわんや、ファッション音痴の自分には
一生縁がないと思っていたジャンル

否、もうその一生は終わっているのだが]

(125) 2017/06/17(Sat) 18時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 どうしよっかな…

[バッジが欲しいといえば嘘ではないし
報酬が魅力的であるには違いない]

 あ、そうだ…おにーさんイケメンだし
 ファッション強そうだから教えて

 …俺にどんな服似合いそう?

[今の自分は、動きやすさと機能性重視
それから、リツの見立てで軽くストリート系

というより、元々拘らない方だった]

(126) 2017/06/17(Sat) 18時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[どうせ一生無縁と思っていたのだし
華麗なる変身をしてみるのもよさそうだ

そんな気まぐれもあった]

 オススメのコーデあったら、
 それにチャレンジしてみたいな

 …ね、教えてくれる?

[そう切り返したら、どんな返事が来ただろう
教えてもらえたのなら、ひらりと手を振って

方向転換をして、駅の方へ向かうだろう**]

(129) 2017/06/17(Sat) 19時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 19時頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 19時頃


[それなら今度の今度こそ、死ぬ訳にはいかないか…。
せっかく得たチャンスを自分のせいで失わせる訳にはいかない。

覚悟を改めようとした時
続いた答えに、少年の目は見開かれただろう。
神経の働きも鈍っていたから、実際にはわずかに痙攣を起こした程度しか動かなかったかもしれないけれど]

だめ……なんだ…

[せめて彼女だけでも生き返る事ができれば
最終の手段は、あっけなく棄却された*]


―4th dayサイガワラ永民博物館付近―

[こぽ…

  こぽり…

ゆるやかに意識はまっくらな海から浮上をし
目が覚めてみれば、そこは二度目の最期を迎えた場所だった。

…もしかして今までのは悪い夢だったのかな?
なんて体を確かめてみれば、幼い体はいつも以上にどこか頼りないものに見えて。

希薄、という表現がぴったりだったのかもしれない]


…ゆめ、じゃなかったんだ

[そうとわかれば、真っ先に探したのはパートナーの彼女の姿。

周囲を見渡すと、少し離れた所に横たわる姿を確認できた。
すぐさま駆け寄って声をかけようとし、頬に伝う涙を見れば黙ってそばに座り込み、そっと手で拭い取っただろう。

真っ先に感じたのは悲しみ。
できもしなかったのに、守ると言った事への罪悪。

昨日の事も踏まえ、すぐに移動を開始した方がいいのは理解していたものの少年は彼女が目を覚ますまで心配そうな顔でそばにいただろう。
そうしてる間にいつかの親切な死神のお兄さんがこちらへ声をかけてきたようだがそれは彼女が目覚める前と後、どちらだったか*]


メモを貼った。


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[おや、という顔をした第二死神は
「三ヶ峯縁」と名乗ってくれたから
同じように名乗っておいた]

 …ドルマン、カーディガン?

[モモンガみたいなシルエット
ピンと来ないから、首を傾げるも
真顔で力説>>@47するなら必殺アイテムだろう]

 黒なら、そこまでじゃないのかな…

[白とか紫のカットソー、黒のクロップドパンツ
それぞれを丁寧に>>@48解説してくれ
自分なりにイメージが掴めてきた──ような]

(157) 2017/06/17(Sat) 21時半頃

死神の、お兄さん…?

[声をかけてきたのは、以前にアドバイスと飴をくれた親切な死神のお兄さんで
彼女の事を聞かれれば小さくこくりと頷き]

うん…パティさん
ぼくのパートナーだよ

[ごめんなさい、パティさんの事…守れなかった…
と言葉を続けたけれど、それはあまりにも小さな声で
届いたかどうかは定かではない]


[罪悪と気まずさからこちらが黙っていれば
死神のお兄さんは語りだし。
はじめの方は知っていると頷くだけだったけれど
途中、聞き覚えのない情報に え… と声が漏れただろう]

ま…待って、ぼくそんなの知らない…
そんな事説明されてない……!

[―自分達を倒せば特別ご褒美?
ルール説明の時を思い出してみてもそんな事を言われた覚えは全くなく、一体いつの間にそんな取り決めがされてしまったのか…。

それより今問題なのは、それが意味する事は]


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[朧げながら、掴めたイメージが
黒いモモンガ(中はTシャツ)になっていて
ゴスロリのビラビラしたコスプレ王子様から
一気に『森の愉快な仲間たち』へと変わっていき]

 へえ…ゴスロリって、守備範囲広いんだね

[という結論に達して]

 三ヶ峯さん、ありがとう
 …後で、また見せに来るね

[手を振って、その場を後にした

目的地にサメが4匹待ち構えているとか
それをさらに上回るピンチに陥るとか

当然ながら、予想だにしていない*]

(161) 2017/06/17(Sat) 22時頃

[目の前のお兄さんはもう、味方になってくれない]

な、なん…で…

[満足のできる答えが返ってくる訳がないのに、それでも嘘だと言って欲しくて。信じたくなくて。

だけど、目の前の笑顔や事象はそんな現実逃避を許してくれなかった]


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 22時頃


あ…

[宙に浮きあがった石達がこちらに向かい飛んでくる。
もう、迷う暇なんてなかった]

……ッ

[とっさに彼女を庇うよう前へ立ち、両手を広げる。
恰好の的となった体に石が当たれば いっ… と小さな呻き声が上がっただろうがすぐに歯を食いしばり。

せめて彼女が目を覚まし逃げられるようになるまで時間を稼ごうとしただろう*]


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── →駅周辺 ──
[ジョードーデンキから十王ストリート、
それを西に進むと、線路が見えて駅周辺]

 あれ、もしかして…藤宮さん?

[遠目に見えるのは>>136>>138>>139
射干玉色の髪を垂らした和装の姿]

 おーい、藤宮さーん

[手をブンブン振って呼んだなら
こちらを向いてくれただろうか?]

(165) 2017/06/17(Sat) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[呼んではみたが、こちらを見る素振りがなく
遠目でもあるし人違いかもしれないと
踏切を渡って線路の向こう側へと渡ることにする

もっと近くか、確実に同じエリア
それが把握できてる場所なら『跳んだ』のだけど
駅周辺はエリアの境目なのもあって
無闇に跳んでも成功しないのは実証済み>>110

こちらに気づく様子もないので先を急ぐことにした]

(166) 2017/06/17(Sat) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 『もしもし、リツ…ちょっと事情が変わったよ
  これからファッションチェックのお使いする
  Mey-Fに行って、モモンガみたいになってくる』
 

(168) 2017/06/17(Sat) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[聞けばリツは>>154カタミ薬局に寄るという
予想外にルートは近い一本道である

 『あ、前方…Mey-F発見』

探検隊気取りで報告していたが
スイーッと泳ぐ黒い──4つの影>>@24

 『ついでに、サメも発見した…ちょっとピンチ』

さて、これをどう始末つけようかと
しばらく立ち止まる

一撃で足以外をとするには、そもそも足がなく
大きさとしてもお帰りさせるのは、難儀そうだ*]

(176) 2017/06/17(Sat) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

── Mey-F近辺 ──
[スイーッと泳ぐサメを影からこっそり眺める
見てるだけでは埒が明かない
埒が明かないと、時間ばかりが過ぎていく

 『リツ…あとどれくらいで来られそう?』

サメの弱点といえば、ロレンチーニ器官であり
電流の受容感覚が著しく繊細で、
対策の電流グッズもあるほどなのだが

それが、このノイズに通じる保証もなく
そのグッズがすぐ手に入る保証もない]

(180) 2017/06/17(Sat) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[リツは今、どこにいるのだろう
ダメ元で買い物を頼むことにした

 『リツ、まだ薬局? それとも他のところ?』

売ってそうなところといえばあそこだ

 『ついでにジョードーデンキであれ買って』

護身用程度のものしかなさそうだが
多分、きっとないよりは、まだマシだろう

うまくいけば、最大出力で行けるし
使い方によっては倒せる目がなくもない]

(181) 2017/06/17(Sat) 22時半頃

[頭に直接響く、切羽詰まった願いの言葉に応え、重く冷たい瞼が開いた時、そこには自分を庇う小さな背中があった。
覚醒するまであと少し]

……丈司、君?

[彼が死神からの攻撃を防いでくれてることを悟れば、直ぐ様起き上がる。
一体何が起きているのか。困惑したが一先ずはこの状況をなんとかしなくては]


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[護身用とはいえ、相手によっては
それなりの殺傷力にもなりうるそれを
思い切ってお願いした]

 あーあー、せめて電撃使えたらな…

[昨日の林口>>3:441>>3:447の能力と
組み合わせれば、かなりの威力になったのに

そう考えてみるものの、彼は今ここにいず
電撃という都合のいい能力も自分にはない

ただ、己にあるものを使ってゆくだけである]

(188) 2017/06/17(Sat) 23時頃

[あぁ、あの幼い言葉は現実だったのか、と。
また付き合わされるのだと]

[丈司に取り敢えず庇うことを止めるように言い、前に出れば、自分を見る死神の姿が見えただろうか
頬に残った涙の跡、彼が拭ってくれたそこに、攻撃の飛び火が走った。
本気で殺そう、というには生温い攻撃]

[彼らの話を聞くと、前に会った事があるのだろうか]


[こちらが目覚めた事で、死神は行動を変えただろうか。
話が出来そうなら、丈司を背にし、こう問いかけただろう。

何をしに来たの?と。

会話が叶わぬならば、身の安全を確保しようと、丈司の手を取り走り出しただろうか]*


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[リツの返事を待ちながら
カウントダウンされてく掌の数字を
じっと見つめる]

 そういえば、パティさんとじょーじくん
 どうしてるのかな…誰かに訊いてみよ

[あれだけ目立つ組み合わせである
見た人物がいるのなら、きっとすぐ分かるだろう

サメ対策をシミュレートする傍らで
そんなことを考えた*]

(190) 2017/06/17(Sat) 23時頃

[刹那、自らにも飛ぶ石。
軌道を読むのが容易だ。やはり、本気の殺意はないのだろう。

硬質化した両腕で、石を払い、身に当たるものは防ぐ]*


メモを貼った。


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/17(Sat) 23時頃


[攻撃の手をやめた死神は、戦わないのかと問う。
生き返る為に、と。
死神からの問いが生き返りませんか?というのはなんともおかしいもので]

………生き返る為、があたしにはまだピンとこないのよ。
生きていた時の、何かが無いみたいだから。

[その返答は、特別扱いを受けた身から出た物として、死神からの怒りを買っただろうか?
若しくは、別の感情を抱かせただろうか]


[闘うことに疑問を抱いているのは事実だ。
そんな自分が何故ここにこうして立っているのかも、また。
正直、闘えないのだ。出来ることなら、もう目覚めたく無い。

だけど、それをするには後ろにいる相方に、堪らなく失礼だと。
彼女が今立てるのは、それだけの見栄]*


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[リツの問いかけに、一も二もなく
きっぱりはっきり言い放つ

 『超最高に痺れるヤツなら、好きにして♡』

他に何といえばよかったのだろう
お子様な自分には、それ以上わからない

語彙力、来やがれと──前なら叫んだだろう
ちょっと歳上でちょっとだけ経験豊富な相棒に
こういうところは、まだまだである*]

(200) 2017/06/17(Sat) 23時半頃

[ また失うのは嫌

もう、嫌だ。

ちっぽけな見栄でしか、立つ事ができない、弱い弱い存在。
どうしてあたしはここに居て、震えなければならないの?]


メモを貼った。


[ 生者から死者になった時。
彼女は確認出来なかったが、「弟」と目の前で死に別れた後、そのまま後を追った。

このゲームに参加する事になった時、エントリー料として「弟」が選ばれ、生き返りを競う為に彼は存在ごと彼女から消えた。そして当然、彼女がここにいる限り、彼は蘇ることはありえない。

パティのエントリー料。
生きる為の存在……弟。
生き返る為のゲームに、生き返る理由を奪われた彼女が闘う理由を見出す為には?]


っひ……ぐっ……!

[挑発の言葉に反応する事もできず、少年はただただ耐える。

能力で応戦しようにも身を守る物、隠れる場所のない1対1の勝負では分が悪い。
ましてや彼女を庇いながらとなればうかつに動く事もできないのだから。

それでも耐え続けていた時、背後から聞こえた声]


パティさん…!?

[目が覚めた彼女に促され、防御姿勢を解き後ろへ下がっただろう*]


メモを貼った。


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[駆けつけて来たリツの手には>>217
「最高に痺れそうなブツ」が用意されていた

大人でないと買えないと思っていたけど
このオモチャが買えるとは──凄い

頭に響く声、目の前にいるのに
と、ツッコむことなど忘れてコクコクとうなづく

 『じゃあ、とりま先にイカせてもらう♡』

電池の入ったそれは思ったより重みがある
しかし、持つ分には問題ない

スイッチを入れて、そのまま突っ込んだ]

(222) 2017/06/18(Sun) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[次の瞬間、跳んでマックス電流のスタンガンをサメに*]

(228) 2017/06/18(Sun) 00時頃

メモを貼った。


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[サメが身動きが取れなくなったなら

 『リツ、次はよろしく』

と、相棒にバトンタッチする

そして、自分は他のサメのところに『跳んで』
それを繰り返してゆく

多少の傷は負ったかもしれないが
向かって来たサメにスタンガンをお見舞いして
どうにか凌いでゆくつもりで*]

(229) 2017/06/18(Sun) 00時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 00時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[リツはサメにトドメを刺せただろうか?

4匹目を痺れさせてから
彼の方を振り向いて、結果を確認する

もし、トドメを刺せていたのなら
2ユキチ>>@80になるバッジが3つ転がっていて
それを軍資金に出来るという絡繰

もし、そうだったとしても
さらに上回るピンチ>>161が待っているが

まずはサメの結果次第**]

(255) 2017/06/18(Sun) 00時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 01時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── Mey-f前 / vs サメ・その後 ──
[ロレンチーニ器官による電流に関して>>180
弱点ではあっても、スタンガンレベルの電流では
撃破までは無理である

結果、かなりの無理をリツにさせてたらしく
どうにか成功>>250は出来たものの
しばらく休む必要が>>269ありそうだった]

 うん、ありがと…

[怪我の手当てをするといわれ
改めて腕を見ると>>229袖が裂けて血が滲んでた
これは、確かに痛い──素直に従うことにする]

(316) 2017/06/18(Sun) 08時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[リツと遊んでいたのもあって、
男子の割に荒事ややんちゃはあまりなかった方だが
不本意ながらも、喧嘩に巻き込まれたり
何かの拍子で怪我をすることもあり

手当てをしてくれたのは、大抵リツの方だった

そのお陰か、かなり手際もよく消毒され
気がつけば腕に包帯が巻かれていた]

 ちょっ、きつくね?

[ぎゅっと強く巻かれた包帯は
関節部分でもなくそこへの影響がないとはいえ
曲げたり伸ばしたりするには少し不自由で
軽く抗議をしてみるが、さらりと窘められて終わった]

(317) 2017/06/18(Sun) 08時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[もの言いたげな様子から、
あっ、これは──多分例のあれだろうと思い]

 …ごめん、無茶…して
 あと、ありがとう…助かった

[自分たちの生き返りがかかっているとはいえ
かけてしまっただろう心配については別

それを遙かに上回るものを自身の死でもって
周囲に齎したリツにいうのも何だか奇妙ではあるが

それはそれ、これは──これなのだろう

文句をいえた頃、既にいなかった相手に今更告げても
水は低きに流れ時計の針は巻き戻せない以上、意味はない]

(318) 2017/06/18(Sun) 08時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[どれくらいカウントダウンは進んだか
羊のことも気がかりとはいえ

今、目の前にあって
出来ることを果たさないともいうのも
無駄で無意味になってしまう愚の骨頂

リツが落ち着いた頃合いを見計らい
建物の中に入って、次の難関に挑むことにする

店の店員と話しての買い物は、
普通の中学生にとって相当ハードルが高い
ましてやファッション音痴の自分には

2ユキチ×4の軍資金を手にダンジョンともいえる
お洒落なファッションビルの中に入った**]

(319) 2017/06/18(Sun) 09時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 09時頃


[呆れられたのだろうが、エントリー料の事を教えてくれた彼の瞳が、一瞬だけ揺れたのは気の所為だっただろうか。
生き返って、取り戻す。何かもわからないのに、怖い想いや痛い想いをして。本当にそれはそこまでの価値があるのだろうか。

でも、生前でこんな気持ちになることはなかったから、取り戻す必要はあるのかもしれない。
対価が余りにも酷ではないか、と判断するには2度目の死を経験したから言えるのだが]


[丈司に対し、本心も含まれているだろう憐れみの言葉は、自分に対しても向けられた蔑みの言葉で。
心が痛むが、奮起するには至らず。
失くした何かが欠片でも分かればまた違っただろうか。

召喚された、ノイズが2体。
迷いのある拳では、致命傷を与える事は出来ないだろう。
回し蹴りで一先ずは距離をとるが、さて。

迷い子のように、後ろの丈司に眼を向けただろう。
彼はどう行動しただろうか]*


[視界の隅で、去って行く死神を見た。
自分で手を下すまでもないと言うように。

それ以上彼に話す事は、目の前の化け物が許してはくれなかった]**


メモを貼った。


[少年はただ、目の前で行われている死神と彼女のやりとりを黙って見守っていた。

その話題がエントリー料についての内容となった時、少年は彼女に背負われた時の事を思い出す。
ぼくの事は知っているのに、どんな知り合いだったのか繋がりの“元”が思い出せない様子で…

(……だとしたら、納得はできるけど)

そこから推測すれば答えは簡単なものだっただろう。
彼女がここまで生きる気力を失ってしまう程の大切なもの。
パティさんのエントリー料は…]


[その時、死神の視線が自分に向けられたように感じ少年は身構える。

できる事なら避けたい事態ではあったが
それでもこちらの命を狙うというのなら、死神のお兄さん相手でも戦わなければならない。

けれど続いた言葉は予想していなかったもので、少年はぽかんと口をあける事となっただろう]

(ぼくが…可哀想…?)

[それは挑発もあったのだろうけれど、少年は覚えている。
このゲームで生き抜くコツを教えてくれた彼の言葉を。
一蓮托生である自分のパートナーを信じることが重要だと言った彼を。

今にして、改めて思う、あれは本心からのアドバイスだったのだろうと]


(あぁ、勝手な勘違いなんて…)

[―うそつきなお兄さん

自然と浮かんだ表情は苦笑。

だったらこちらは、その勘違いを信じてみよう。
あの瞬間の彼は、間違いなく親切な死神のお兄さんだったのだと]

…っ!

[そして呼び出された2体のノイズ。
その姿を確認し再び表情を引き締め]


[そして示してみせよう。

彼女が再び立ち直れるようになるまで、今度はぼくが助ける番であるにすぎないだけなんだと]

大丈夫、信じて

[こちらへ眼を向けた彼女へはっきりとした声で一言。
彼女が盾となり間合いを取ってくれれば、能力を発動するにおける問題は何もない。

2体のノイズに狙いを定め強く念じる。
そうすればすぐにサルビアは成長を始め、赤い花が咲き誇っただろうか*]


メモを貼った。


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── Mey-F /【Vir/GO】 ──
[案内板を確認して、目的の店に着くと
蝶と十字架、花とレースと、黒をベースに青や紫
そんな装飾が目立つ服を着飾った
首や手足のないマネキン──トルソーが出迎える]

 あの…この店にモモンガみたいな
 黒のドルマンカーディガンありますか?

[中から出て来た店員は獲物を見つけたかの如く
目を見開き、顔を輝かせるものだから──驚く]

 ちょっ、リツ…どこ行くの?!

[ドールみたいな店員にガシッと腕を掴まれ
身動きが取れなくなっていて、どうしたものか]

(330) 2017/06/18(Sun) 12時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ええっ、バッジで買い物出、来ない…だ、と?
 換金してくるって…俺も…い…

[と、抵抗を試みるも
時間の制約がある以上、別行動がベスト

何より、自分が受けたミッションである
大人しく監禁され、もとい着るべきだろう

しかし、この悪魔や吸血鬼が服を買いに来そうな
豪華絢爛な店で、三ヶ峯のいうシンプルかつ
『森の愉快な仲間たち・モモンガ』コーデが出来るのか

そんな疑問が、湧いてくる

森は森でもハロウィンの仮装の方がまだ近い]

(331) 2017/06/18(Sun) 12時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[相手はちょっと派手で個性的な服装をしてるだけの
ごく普通の店員であり、撃破する訳にもいかず

と、いうか撃破したら
そもそもそもミッションそのものがご破算だし
目的の為に協力してくれるだろう人物なのである]

 あ、あの…俺、初めてだから…優しくしてね?

[すると、店員はさらに目を輝かせて
待ってましたといわんばかりに試着室へと腕を引き
連れ込まれてしまった──これは、最大のピンチ]

(332) 2017/06/18(Sun) 12時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[既にその場から、いなくなった相棒へ
送る念波通信は──なんとも情けないもので

その後に続く、最大のピンチへは
必要条件を満たして欲しいとの要望を伝えたものの
相棒が戻るまでの間、ただされるがままになっていた

ごく普通の中学生とは何と無力であることか

そして、出されるアイテムが悉く
予想していたものと違ってモモンガの仮装から
程遠いものとなってしまい

リツが戻って来た頃には──きっと変身を遂げている**]

(337) 2017/06/18(Sun) 12時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 12時半頃


メモを貼った。


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 14時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── Mey-F /【Vir/GO】→ ──
[変身した姿を見たリツはどんな反応だったろう

黒のドルマンカーディガン
白か紫のカットソー
黒いクロップドパンツ
そして、靴はブーツで決めた

自分で自分の姿を見た第一声は──]

(363) 2017/06/18(Sun) 14時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 ……… えっ、これが…俺、なの?

(366) 2017/06/18(Sun) 14時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[見立てた店員は、一体何を思ったのだろう

 『サービスでこれもおまけしますね♡』

なんていいながら、
黒いカチューシャを頭にセットした段階で
想定を超えた事態になっている予感はした

カチューシャそのものはいたってシンプル
それは、他のアイテムと合わせたからだろう

それはいい、それはまだ──と思ってた]

(370) 2017/06/18(Sun) 14時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[アイテムひとつひとつを確認すると

・黒のドルマンカーディガン

  季節に合わせて通気性を重視し
  黒の綿麻混合のローゲージで
  ざっくりと編み上げたニット製

・白か紫のカットソー

  どちらかの色一枚でよかった筈
  しかし、店員のお洒落魂は
  どうやら、ここから火がついた

──なんと、白と紫の2枚重ね着コーデになった]

(371) 2017/06/18(Sun) 15時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ここから先は、もう何も口出しできなかった

・白か紫の改め、白と紫のカットソー

  紫は、スミレよりも少し赤い紫
  ハイネックでノースリーブ
  形はシンプルでスッキリデザイン

  その上に白を重ねていく為だ

  白は、カシュクールの前開きながら
  カーディガンと喧嘩しないように
  スッキリ目の薄手シフォン
  が、同色で植物がプリントされている
  近くで見ればレースを思わせる透け感

お洒落魂とは凄まじい、その一端が窺える拘り]

(372) 2017/06/18(Sun) 15時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[店員は殺気ともいえるオーラを放ってた

・黒いクロップドパンツ

  これは七分丈で裾がスリムデザイン
  しかし、この店はゴスロリショップ
  裾を縁取るように、淡い金糸で
  レースを思わす柄の刺繍がされていた

・仕上げのサマーブーツ

  かかとの高さはおよそ3センチほど
  つま先は空いていないデザインだが
  防水機能が施された総レース仕上げ

ジーンズとスニーカーしか知らない自分には
これは全く未知のデザインで──驚くしかなく]

(376) 2017/06/18(Sun) 15時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 リツ、これ…大丈夫かな?

[どう見ても、モモンガではない格好
というより──これ以上追及してはいけない

そう思ったが故に、思考を停止させた

ミッションが成功させるなら
この店員と、リツを信じる以外ないのだと]

(377) 2017/06/18(Sun) 15時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[会計を済ませたリツの言葉が
いつも以上に極端に減ったようなのは

多分、気のせいではないだろう

軍資金はあっち持ちとはいえ
これは──望みが薄いのかも知れず

ドナドナされる状態に違いなく
もったいないことをしてしまったと
思ってしまうが、そこから先にある筈の
「自己嫌悪」みたいなものがなく

ただ、違和感が拭えないだけだった]

(378) 2017/06/18(Sun) 15時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[そろそろ時間を惜しむ頃合いだろう
手をそっと出して

三ヶ峯の待つ、ジョードデンキまで
数回かかる道のりを急いで『飛ぼう』と提案した**]

(379) 2017/06/18(Sun) 15時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 16時頃


……ぁ

[彼の言葉がすとんと落ちた。

 それと同時に、またフラッシュバック]


 ―――大丈夫、俺を信じろ!

[そんなこと言うなら、少しは強くなりなさい。
  そう、笑いながら   に言った、生前の記憶]


……っ!

[彼の言葉に応えなければ。ふぬけている場合ではない。
 間合いを取らせるために、ノイズに向け、リーチのある足技を繰り出す。
 そうすれば彼の精神のようにたくましい、赤い雄々しいサルビアが咲き誇っただろうか。
 ノイズもまた、霧散されて逝くだろう]


[ノイズがいなくなれば、丈司の方を見る。
 この子の陰に、たまに違うものが見える。過去の記憶や……死を目の当たりにしたときは吐き気を催すほどの強い絶望。

 いったいこの子は、あたしの、何?]

………ねぇ、聞いても、いいかな?

[彼から特に反対の意思がなければ、彼女は初めて「赤根丈司]と向き合っただろう]*


メモを貼った。


―― 回想 ――

[格闘術を学び始めた最初の動機はいたって単純だった。
 弟がいじめられるというのなら、いじめた子に報復するため。それだけのこと。
 師にそのことを話したら、バカモンと怒鳴られたっけ]

  拳は人を殴るためにあらず。
  なんのために強さを得るのか、しかと考えなければ真の強さは得られはしない。

[まーた説教かと。日本の老体は話が長いな、とどこかうんざりしたように聞いていた。

 道場の中では師以外には負けなしだったし、技術面で問題なく、ライバルとなるような人もいなかった。
 なのにどうして、あーだこーだ言われなければならないのかと。

 あ、弟の下校の時間だ、と思う程度には話は耳に入っていなかった]


…もう、大丈夫みたいだね

[ノイズが霧散する様子を確認し、頭上に成長しきったサルビアを二輪揺らしながらほっと息をつく。
念の為周囲を確認したが、今のところあの2体以外のノイズは潜んでなさそうだった。

さて、そうとなれば]

…うん。ぼくが答えられる事なら何でも

[ようやく、彼女と向き合う時がきた。
声に応えるよう、真剣な眼差しで見つめただろう*]


  ………でも、この言葉だけは、どこか強烈に心に残っていた。

『誰かのために生きるというのは、卑怯とも言える。
 己が本来持たなければならない責任を、相手のものにするということだからだ。
 お前は強い。呑み込みが早く、技術も高い。だが根本の心が弱い。
 守るための拳が欲しいというのなら、まず――』


『己の足で、しかと大地に立ってみせろ。
 誰かをおぶるのは、まずはそこからだ』

[「師、私今貴方のせいで正座させられているから立ちたいです」と言って、無言で鉄拳を喰らったのだっけ]


[どうしてだろう、どこか彼の存在が前よりも大きくたくましく思える
 強い子なんだなと、どこか安心というか、嬉しく思う。
 それに比べ、今の自分のなんと情けないことか。

 あの死神の言葉は正しい。彼は、可哀そうだ。このままでは。
 何とかしなくては、その思いはずっとある。変わりたい、そんな思いは死を経験して、ようやく彼女の中に芽生える。
 
 ……だから、聞こう。だから、向き合おう。
 その結果がたとえさらなる絶望を招くのだとしても]


……丈司君、怒らないで聞いてほしいの。
あたし、貴方のことを知っている。大事にしなきゃいけない子だって、初めてこの世界で会った時から思ってた。

でもね、理由が分からないの。
君は、あたしの何だったのかな。

君も、あたしを知っているんだよね。
どうして君はあたしを知っているのかな?

[契約を結び、日をまたいで一緒にいた相手に問うのもかなり今更なものなのだが。
 彼の表情はどう変わるだろうか。罪悪感と不安と、ほんの少しの期待を込めて、彼を見た。
 丈司はどう答えるだろうか?]*


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── 変身後 / ジョードデンキ ──
[リツと手を繋いで数回『跳んだ』後
三ヶ峯の姿が見え、そこに手を振った]

 遅くなって、ごめんなさい…

[リツと繋いでいた手を離し
そのまま、てててと三ヶ峯の側へと走ってく]

 お店のおねーさん、かなり張り切っちゃって
 こんな格好になったんだけど…どうかな?

[目の前でくるりと回って一回転
全身コーデしたのを、三ヶ峯に見せたのだが
どんな返事が来ただろう?]

(388) 2017/06/18(Sun) 18時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[おまけでセットしてもらったカチューシャは
少し太めの樹脂製で透し彫りみたいな細工で
薔薇の花が咲く黒い変哲のないものだった

せめてケモミミなら、
少しはモモンガらしくなったのに
そうは思っても、すでに時遅し]

 …やっぱり、変だよね?

[首を傾げて、問いかけた*]

(389) 2017/06/18(Sun) 18時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 18時半頃


[―君は、あたしの何だったのかな。

問われるだろう内容について、大方予想はついていた。
だったら、後はそれを彼女に答えるのみだ。
一度こくりと頷き、すぅ…と息を吐く]


まずぼくについて、簡単に自己紹介させてもらうね。
ぼく、赤根丈司は比良坂第三小学校の6年2組。図書係

そのぼくが何でパティさんの事を知っているか、だけど
答えはパティさんの弟も同じ6年2組のクラスメイトだったからだよ

[さぁ、彼女が忘れてしまった弟という存在を示せば
彼女はどんな反応を見せるだろうか*]


[返ってきた答えは、空いてしまった隙間に埋まらんとする事実
 図書係。そういえばこの子にあった時、彼はカバンの中に大量の本を入れていたっけ。
 読むの?と聞いたら、上ずった声で返事をされたはず。
 ………あの時、この子の隣に、誰かいた?
 それが、あたしの……弟?]

弟、の、クラスメイト。

[そうなると、自分には9歳下の弟がいたということになるのだろうか。
 その瞳は真剣で、嘘をついているようには見えない

 自分はその、弟、が大事だったのか。あの死神が言っていたエントリー料として選ばれるほどに]

[丈司から弟の存在を聞かされても、思い出すことはないのだけれど。隣にまた来ることもないのだけれど]

………そ、っか。

[あぁそうなのか。あたしには弟がいたのか。
 亡くした事実が、言葉上でしかないにせよ、戻ってきた]


……ねぇ、その、あたしの……弟、はいい子だった?
あたしに似ていたのかな?

[エントリー料として取られたのなら、このゲームに「勝利しない限り」戻ることはないのだろうけれど。
 どうしてか無性に、あたしの「弟」について聞きたくなった。

 丈司から弟の話が出るのなら、そのたびにどこか心が温かくなるだろう]

そっか……そ、か。
 あれ? ………あれ?

[優しい声で紡がれる「生前の」話を聞いているうちに、ぽろぽろと、涙があふれてきた。
 弟について今の自分が思い出せることはないのだけれど、身体が覚えているということなのだろうか。
 
 涙の理由は、今の彼女にはわからないが、おさまることを知らずに、ただ、はらはらと流れ落ちる。

 小さなこの前で泣き出すとか、恥ずかしいのだが、丈司はどう対応しただろうか]*


…うん!
図書室まで本を運ぶのを手伝ってもらった事もあるし
僕の知らないお話、いっぱい聞かせてもらったんだ

[それは彼の母国の事だったり、その風習だったり、]

それに、自慢のお姉さんがいるってお話してくれたよ

[聞いた後で慌てて、恥ずかしいからここだけの話な?と彼に口止めをされていた気はしたが、こちらは一度死んでいるし勝手に時効という事にさせてもらおう。
もし後にばれる事があれば、その時に謝らせてもらえばいい。

それはぼくも彼女も生き返る事ができたという意味である以上。
だから今は語ろう。ぼくの知る限り、彼女が求める弟の話を]


[語り続ける中、涙を浮かべる彼女の様子に
少年はハッとするもすぐにやわらかい笑みを浮かべ

背伸びをしても彼女の涙を拭ったり頭を撫でる事は叶わないので、代わりに優しく手を握り告げる]

…大丈夫、今は好きなだけ泣いてもいいからね

だけど、落ち着いたら…また歩きだそっか
大事なものを取り戻す為に。また、一緒に戦おう?

[その為にぼくが、パートナーがいるから。
その後彼女が落ち着くまでの間、少年は彼女に寄り添っただろう*]


――…あぁ、もう、本当に

   泣き虫だなぁ、と思う。恥ずかしいや。  

    でも、ね。今は、いいよね?今は、死んでるんだもの。

[小さな、けれど健気なナイトに、膝をついて、そのまま抱きしめた。
 彼の肩が涙で濡れてしまうだろうけれど、気にしない。
 強く強く抱きしめて、頭を優しくなでる。

 この感覚は、やっぱり体のどこかで覚えている……おそらく、弟を抱いたときのもの、とは違うのだけど。
 負けないくらい暖かくて、心を震わせる]


ごめんね。ごめん。

ありがとう、本当に。

[涙声かもしれなかったけど、心からの言葉を告げる。
 己の肉体の喉を震わせて、きちんと彼の生きた耳に自分の声を届ける]

二人で、あたしの弟に会いに行こう。
あの子、きっと、待っててくれるよね。

[こんなに小さな体でも、一生懸命あたしをパートナーと慕い、守ろうとしてくれた子のために。
 生き返る意味を与えてくれた子のために。

 止まっていた心が、トクン、と動き出す]*


メモを貼った。


[抱きしめられればされるがままに。
肩が濡れていく事を気にする様子もなく]

きっと、待っててくれているよ

それから三人で、どこかおいしい物を食べに行ってみよう?色んなお店をたくさんまわって…
博物館で記念写真を撮るのもいいね

[彼女の全てを受けとめよう。そして希望を紡ごう。
これからの道が大変なものだったとしても、それでもまたみんなのいる懐かしい未来へ戻れると信じて*]


メモを貼った。


メモを貼った。


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 22時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── ジョードデンキ・その後 ──
[予想に反して>>@162三ヶ峯からは
好評価が得られたらしい

すんなりと>>@163バッジをもらえて
驚きながらも、それをリツに手渡した

気のせいか、包帯の下の痛みが和らいだ
というよりも、失くなったような

三ヶ峯の能力を知らない故に
自分の身に何が起こったのかも気づかぬまま]

(441) 2017/06/18(Sun) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 あ、シーシャさん…と、おねーさん

[実はまだ名前を知らなかったから
これを機会に、名前を訊くことにした]

 あ、おねーさんも変身ファッションチェック?

[キリッとしたポニーテールから
下ろして結った髪型はシーシャがしたのだろう
本職だし、その予想は当たってそうだ]

(442) 2017/06/18(Sun) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[プリンセスみたいで綺麗、とだけ
それ以上を褒めるのは、シーシャが適任だろう
何となく、そう思ったから]

 写真? いいよー

[変な姿でなければ、別段気にならず
まるで記念写真みたいだなあと思いつつ
誰が撮るかのやり取りが多少かかったけど

最終的には三ヶ峯がカメラを手にして
撮影は進んだようだった]

(445) 2017/06/18(Sun) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 [もし、三ヶ峯が先に『もらう』といったなら
  速攻でそれを拒否しただろうが

 「自分の傷や痛み」は「自分のもの」であり
  今では、自分が「感じられる」数少ない感覚

  それすらも「失くなって」しまったら
  「自分」が「失くなって」しまう気がするから

  痛みや傷こそ、自分が自分である証
  そう思うが故に──きっと渡さなかっただろう

  が、知らぬ間に『もらわれた』のなら、
  抗う術など──もちろんないから、奪われる*]
 

(452) 2017/06/18(Sun) 22時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ファッションチェックと撮影が終了し
プリンセスは、シーシャと着替えに行ってしまい
手持ち無沙汰になった頃]

 あ、そうだ…羊、どうなったのかな?

[と、リツに訊いたらどこまで話が聞けただろう
掌には、全滅までのカウントダウンが残っていた]

 じゃあ、俺たちもそろそろ取り掛かる?

[行きがかり上とはいえ、少し道草が過ぎた
どこへ行こうかという話をした後

三ヶ峯にまたね、と手を振ると
リツのいう通りに>>436手を繋いで別れを告げた*]

(462) 2017/06/18(Sun) 23時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 23時頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 23時頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 23時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[手を繋いだまま、反対の手でリツを突く]

 …とりあえず、俺らもいこ?

[こちらを見たなら思い出したように]

 そういえば、駅のところで
 藤宮さんらしき人見かけたよ

 声かけたけど、反応ないから
 そのままにしてたけど

[そっちいくか、と問いかけて
同意が得られたならば、そこへ『跳ぶ』つもり*]

(475) 2017/06/18(Sun) 23時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/18(Sun) 23時半頃


メモを貼った。


【人】 孤高天使連合 ナナオ

── 駅周辺 ──
[一度、十王ストリートに着地したが
それを除けば、概ね成功で駅の近くにたどり着く]

 ねえ、これあやしくない?

[藤宮らしき人影を見たあたりを見ると
地面がしっかりもっこり盛り上がっている
>>#7>>136>>174>>179>>360>>483

人通りは多いはずなのに
誰も気に留める気配もなければ
危険、工事中などの看板などもたってない]

 これ、ヒントにならないかな?

[あからさま過ぎとは思いつつも他に思いつかず
首をこてと傾けて、相棒の見解を窺うことにした*]

(488) 2017/06/18(Sun) 23時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 00時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ


 ねえ、これどこまで続いてるんだろう?

[見た所、北の方角
そちらにあるとするならクリニック]

 とりあえず、行こっか

[ダメ元で『跳んで』いくつもりで
リツの手をぎゅっと握ってしがみつく

クリニックは北エリアでも駅よりだ
エリアを越えられなくとも走ればいい

盛り上がりが途切れない限りは
それに沿って『跳んで』いくだろう*]

(496) 2017/06/19(Mon) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[そして、気づけばぶよんっ>>#7>>495のところにいた**]

(497) 2017/06/19(Mon) 00時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

── よみのクリニック裏 ──
[着地したところをいい表すなら
とにかく『ぶよんっ』としかいいようがない]

 リツ…大丈夫?
 げっ、何これ…どこ、ここ

 っていうか、羊の首が何でここに

[目の前で起こっていることは
よく分かっておらず
そんな現場からお送りします的な]

 へ、クマさん? 林口さん、クマだったの?

[さすがにここで>>499ぴやーっっなおねーさんを
そう呼ぶとかないだろJKと思うので]

(504) 2017/06/19(Mon) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 っていうか、リツーっ…地面から
 サメまで出てきたーっ、まただよー

 何これーっ

[三ヶ峯>>@165の仕業とは知らないが
自分の影にくっついてきたサメが、ぶわーっと]

 とりあえず、スタンガン、スタンガン

[サメ対策になったのは、想定外だったけど
初めてじゃないから──どうにかなるだろう]

(511) 2017/06/19(Mon) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 あっ、クマさん…これ、どうにかできる?

[スタンガンで痺れたサメ一丁を指して、首こてり
そして、林口の手には>>502]

 羊の…頭? これが、今回の?
 

(520) 2017/06/19(Mon) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 …… っ、もげてたとか、ひどっ……

(522) 2017/06/19(Mon) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 で、その首…戻さなきゃだよね?

[パスしてくれれば、受け止める所存
どれだけ重いのかは分からないけど]

 いくよ、それしか取り柄ないし

[と、受け止めたならそうするつもり]

(525) 2017/06/19(Mon) 00時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[頭の中で瞬時にルートを組み立てる
エリア越えを挟む以上

ミラーズロード、スクランブル、
そこから、十王ストリートを東へ向かい
東エリアに入って跳べば──数回でいけるか]

(528) 2017/06/19(Mon) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 誰か、一緒に来て…

[首を林口から受け取れたなら
その誰かと手を繋いで『跳んで』行く]

 俺、攻撃全然ダメだから…お願い

[リツだったらいいとは思うけど、どうだろう*]

(530) 2017/06/19(Mon) 01時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 01時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[>>536リツの手を握り羊の首を抱きしめて
あとは、最短ルート>>528を選んで『跳ぶ』だけだ

 『離したら、ダメだよ』

と、声には出さずに、告げてから像の元まで『跳ぶ』]

(544) 2017/06/19(Mon) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

── 沈黙の羊像・前 ──
[跳んで行くことおよそ17
佇む羊の首なし胴体を見つけたなら、
憂いを帯びた風情を漂わせる頭部を乗せる*]

(545) 2017/06/19(Mon) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[像の足元から金属音>>#10が聴こえる
そこを見れば、バッジが4つある]

 あとの3つどうやって渡そっか?

[自分たちが受け取るのは当然ながら1つ
それは、譲れない
リツが拾うのを見て、首を傾げる]

 これから、順番に『跳んで』こっか

[クリニックには、ヒナと林口、藤宮と亀吉
あと、他にももうひと組渡せることになるが]

(551) 2017/06/19(Mon) 01時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


 そういえば、この羊…こんな声なんだ

[「沈黙」を破った声はなかなか可愛かった
よしよしとその頭を撫でるが、無言のまま

もし、バッジを配って『跳ぶ』のなら
再びリツの手を繋いで『跳んで』いくだろう

それが終われば──きっと、明日**]

(556) 2017/06/19(Mon) 01時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/06/19(Mon) 02時頃


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