人狼議事


212 冷たい校舎村(突)

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視点:


— 自宅 —

ん……。

[意識がぼやっとしている。
体が動く。動かしてみる。
肌がチクチクする。寒い。]

……ふぇ……ふぇ……、っくしゅ!

[くしゃみで意識が覚醒した。
なんか、やたらと寒い。
エアコン。タイマーで電源が切れてる。
服。上着がずり落ちて、肩と腕が投げ出されてた。

……どうやら暖房でうとうとして、そのまま眠ってしまったらしい。]


[急ぎ、部屋を暖め直し、
冷えきった四肢をむにむにと揉んで血流を巡らせた。

変な夢を見ていた。
文化祭の時のみんなと校舎に閉じ込められる夢。

……夢、だよね?

足の指をむにむにしながら、あまりにリアルな感覚を思い返していた。
すると、スマホの着信ランプが点灯していることに気付く。

ふぶきかな。それとも——]


[画面を開き、目に飛び込んできたのは、
つばさ氏からの着信記録と、留守番電話の録音と、メールが1通。

夜も遅い、こんな時間に?
不思議に思いながら、留守番電話サービスに残っていた録音を聞けば、
明らかに焦燥したつばさ氏の声が、大音量で耳に突き刺さった。]

「橘が! 大変なの! 落ちたって!
 すぐ返事して!」

[落ちた?
……何の試験に?
なんて、ぼんやりした頭は、最初そう考える。]


[次に、メールを開いた。
これを送った時には幾分か落ち着いたのか、
落ち着いた文面で、病院の場所を示す地図と、用件が手短に書かれていた。]

「橘が学校の屋上から身を投げて、危篤状態」

え、
……まさか、……うそ?

[少しして、あの夢の中の校舎のことが、頭によぎって。
そして、弾けるように全てが繋がった。]


お母さん!
ちょっと病院に行ってくる。
……ちがう、わたしはなんともない!

クラスメートが、病院に運ばれたって!
あ、いいから。大丈夫、場所は分かるよ。
歩いて行ける距離だから!

[どたばたと、凍えた体のことも忘れて、外に出る準備。
夜遅くの外出になるから、てんやわんや。

なんとか身支度を整え、重苦しいダッフルコートを着る。
玄関に向かう時に、ふぶきの姿が見えた。]


[気をつけて歩けよ、姉ちゃん。
ふぶきがそう言ってくれる。本当に可愛い奴め。]

うん、行ってきます。
それと……

[ごめんね、と。
小さく呟いた声は、聞かせない。

わがままな姉でごめんね。
これからは、気をつけるから。ふぶき。

心の中で誓いを立てて。夜の街へと歩みを繰り出す。**]


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

―眠る前:3-3教室―
[>>2:561元賀に疑問符つきでも]

……いない、か ぁ

[>>2:505 理一の言葉に、溜息緩やかにひとつ。
思うのは、3階のマネキン、片付けると向かった人たち。
天ヶ瀬が帰ってきたときも、おかえり、と。そう言って。]

もー、びっくりした。
そりゃ油断もするよ、しかたないだろー

[>>2:541と、理一に笑って。緑茶を受け取った。
こういうところ、本当に彼は凄い、と能久は思う。
>>2:532暗幕作りの手伝いも、遅ればせながら手を伸ばす次第。]

…堆のほうが、背が高くて届くよねえ……

[小さく苦笑。でも、見上げる角度は嫌いではないのだ、秘密だけれど。]

(34) 2017/03/14(Tue) 01時頃

― monolog ―

[もしもわたしが死んでみたくなってしまったことがある、
なんてこぼしていたら、
ちよちゃんやクラスのみんなはどうしただろう。

しかもその理由が姉との喧嘩だ。
さんざん口撃をぶつけあった後は双方疲れていて、
あお姉の手は震えていた。
あお姉の手にいつの間にか握られていたカッターも震えていた。
隙あらば刺すつもりだったんだろうか]


[そのあと自分の部屋に戻って、
ベッドに横たわってぼんやり天井を眺めながら、
わたしなど刺されて死んじゃった方がよかったのか、
刺される前に自分から死んじゃったほうがよかったのか、
そんなことをぼんやり考えてしまった。

自分から死んじゃう方がだいぶ、ましかなあ、と。


  ―――そこまで考えてむしょうに寂しくなった]


【人】 道案内 ノックス

―眠る前:3-3教室―

[>>2:561元賀に疑問符つきでも
ただいま?と謂ってもらえたのはよかった。
気づいていないかもしれないけれど、そういうところはきっと]

うん、元賀は意外と「いやしけい」、だと
おれは思うな……

[3階から、堆と、保田と、入間がもどってくるまでは>>31留守番しているように、起きていた。戻ってきたなら、安堵したような笑顔を浮かべて*]

(42) 2017/03/14(Tue) 01時頃

― 現実世界のわたしの部屋 ―

[目を開ければ見慣れた天井。
ぼんやりと眺めているうちに四肢に力が戻ってくる、感じがする]


  ―――― さむい……。

[わたしの口から声が出る。
“さっき”、あお姉の持ってたカッターが喉に刺さったはずだったのに。ぐさっと]

………、!?

[飛び起きる。
申し訳程度にかけていた部屋用のストールがずり落ちるのにも構わず]


[やはり、どこからどう見てもわたしの部屋。

わたし達が閉じ込められた、いつもと違う校舎ではない]


帰ってきた、ってことなのかな……。

[それとも実は全部ただの夢?

ぴっ、と暖房の電源を入れながら考える。
やっぱり夢にしてはやけにリアルだった、と。
耳をさす色んな声も、メロンパンの味も、
ちよちゃんと手を繋いでいた感覚も、
カッターで刺された時の刃が肉を破る変な感じも、
マネキンが流していた血の臭いも―――]


[だから。
あの校舎(せかい)に置いてきてしまった者のことが気がかりでしかたなくなる。


どこにも行ったりなんてしない、って言ったのに。

わたしは嘘つきになってしまった。

ごめんね。そして、どうか。お願い。
誰かがわたしの代わりに、
ちよちゃんに傘を差し出してくれますように**]


メモを貼った。


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2017/03/14(Tue) 07時半頃


【人】 道案内 ノックス

―眠る前/3-3―

おかえりー

[>>58 無事帰ってきた様子に表情はほどける。
ざくざくと食事まで済ませてしまう様に、いつもの堆だと、そう思う]

おつかれさま、
…上、へいきだった?

[堆と、保田と、入間と――何処かから返事は在ったろうか。]

(59) 2017/03/14(Tue) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

―眠る前―

…ちょっと、行ってくるね

[自然、幼馴染の近くあたりに
寝袋を一つ、確保して。

寝る前に能久は購買やら家庭科室で必要なものを探しに行った。小麦粉や、卵や、ホットケーキ用のミックス、ホットプレート。
不思議なことに、泡だて器まで欠けずにひと揃い。
ここが文化祭だからかな、
と能久は思う。]

……ふふ

[ふと、パンケーキ作りを手伝うと謂ってくれた堆にメレンゲづくりを任せたら、腕がだるいと>>2:492ぼやかれたことを思い出す。
お菓子作りは体力勝負だよ、と笑って見せたのだったっけ――と。]

(60) 2017/03/14(Tue) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス



[見て見て!■■■■、上手にできたよ!]

 

(61) 2017/03/14(Tue) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

――――、


[目を伏せて、閉じた。
すすり泣きが聞こえて首を横に振る。

道具と材料一式を
抱えて教室に戻っていった。
眠る皆を起こさないようにそっと机の上に置いた夜*]

(62) 2017/03/14(Tue) 11時頃

【人】 道案内 ノックス

―朝/3-3の教室―
[8:50の鐘が鳴るすこしまえ。

能久昴は、早起きな方だ。
だが、床で慣れない寝袋では、疲れが取れにくい。
起きたはいいが、そのまましばらくぼんやり暗幕を見上げていた。]

……教室………

[ああ、そうか――と。
慣れた家の天井ではないことに、安堵と落胆と戸惑い交じり。
自分の胸に手を当てて考えてみても、この現象を生み出しているのが誰なのか―自分なのかどうかも―答えが、見つからない。
身体を起こして欠伸をひとつ。
外は相変わらずの、猛吹雪。]

……――、

[もう、起きているひとは居たろうか。
幼馴染は、いつもみたいにお休み中か。
寝袋から抜け出して、パンケーキを焼こうかな、という心づもり。]

(68) 2017/03/14(Tue) 11時半頃

【人】 道案内 ノックス

―3-3―
[ホットプレートを温めて
いつもの朝よりは
のろのろと準備を進めていた折
始業の、チャイムが鳴る。]

――え、……?

[――午前8:50
鳴り終わった後の静寂。
すすり泣きが、聞こえない。]

――っ 

[チャンネルを変えたみたいに、
囁き声に切り替わる。>>14
誰かに見られて、ひそひそ話をされているような、そんな感覚。鼓膜を震わせ離れてくれない。]

(74) 2017/03/14(Tue) 12時頃

【人】 道案内 ノックス

―屋台の一角―
[3-3の教室から出て、少ししたところ。
出たままの屋台の一角を拝借してパンケーキを焼こうとしていた能久は、急に変わった放送音に戸惑いを隠せない。]

……今度は、…何……?

[ひそひそ、ひそひそ囁く声は
やはり、嫌なことばかり、掻き立てる。

――だって、不安だった。
――近所に、知られてるんじゃないかって、
――とうさんと、かあさんが、あんな、

足音にびくりと振りむき、見知った姿なら安堵して。>>41]

お、おはよ 古辺…
……なんか、放送、かわった、な……なんだろう…

[声をかけたけれど、返事は果たして、あったのか*]

(78) 2017/03/14(Tue) 12時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2017/03/14(Tue) 12時頃


【人】 道案内 ノックス

―廊下の屋台―

だよ、ね…
……幽霊って寝るのかなぁ

[>>80 古辺に返す言葉は、
少し間が抜けていたかもしれない。]

……啜り泣きよりは
まし、かもしれないけど

でも、落ち着かないよなあ……

[そう、なんだか、―――、]

(84) 2017/03/14(Tue) 13時頃

【人】 道案内 ノックス


……っ、

[>>81 ぎくん、と。
言おうとして、そんなわけない――と飲み込んだことをカタチにされたような感覚に身を強張らせた。]

(85) 2017/03/14(Tue) 13時頃

【人】 道案内 ノックス


……そんな、…それは……

[妙に響く、静かな声。

いつも前髪に隠れている分、
奇妙な説得力を持ってして、
笑ってない目が、ひたりと能久を映している。>>83]

なん、の…うわさ……

[笑えなかった。笑えない。
嫌なことばっかり、思い出す。]

(86) 2017/03/14(Tue) 13時頃

【人】 道案内 ノックス

[ばかばかしい、と笑えない。
同学年なのに、クラスメイトなのに、
古辺の眼がひどく大人びて見えた。
――文化祭の時、以来か、こんなにはっきり眼を合わせたのは。
いたたまれずに視線を彷徨わせるのは能久が先。]

……、いやな、噂、かな……

[秘めた不安を掻き立てる要素が
この校舎には多すぎる。
きらきらちかちか
文化祭の楽しさを孕んで
光の屑は落ちてくるのに、

――誰が囁いているのか、昏く落ちる、内容も分からない、噂話。]

(87) 2017/03/14(Tue) 13時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2017/03/14(Tue) 13時半頃


【人】 道案内 ノックス

―廊下、屋台前―
[古辺はどう、答えたか。
――口の中が乾く、奇妙な緊張を破った声がある>>134

……あれ、……、
保田……?

[きょとん、と目を瞬く。
不安を煽っているなどと思い至らないあたり、能久はマイペースなのだ――きっとを]

(140) 2017/03/14(Tue) 21時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2017/03/14(Tue) 21時頃


【人】 道案内 ノックス


おーーい?

[囁きを打ち消すみたいに、少し長く声を伸ばした]

(141) 2017/03/14(Tue) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

―屋台前>>154

――おれ、の……

[穏やかでさえある肯定に、
能久は言葉を詰まらせた。まるで、綿を喉に詰め込まれたみたいに渇く。
囁きが、一層大きくなった気がした。

なにか、言わないと。
そう思うのに、
うまく言葉が出てこない。
――古辺は、だって、知らない、はずなのに、なんで、]

(169) 2017/03/14(Tue) 22時頃

【人】 道案内 ノックス



[『――もう随分、帰って来ないらしいよ』]

(170) 2017/03/14(Tue) 22時頃

メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

――っ、

[――空耳だ。
空耳であればいい。]

ふる、べ、……

[長い前髪の下で古辺が何を思っているかも、
きちんとはわからないまま。
問いかけは続く前に別の音が重なった。
聞こえてきた保田と、それから元賀の声は助け舟に相違なかった。――でも。]

え、あ、……ご、ごめん……

[声の主は怒っていた。>>163
能久はおろ、とうろたえながら詫びる。
>>168何してた、と問われて遠慮がちに答えた。指摘も尤もだ、こんな状況なのに、軽率だった。]

……朝ごはん……
パンケーキ、焼こうかと、思って……

(172) 2017/03/14(Tue) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

―屋台前>>176

…あ、いや、ええと、
大丈夫、だよ…?

[古辺が静かに詫びるのに、
能久は首を横に振った。
それに、体調は――悪くはない、つもり、だったが。

――綿が咽喉に詰まったようなのは
――自分に心当たりがあるせいだ。
――古辺は、わるくない。

あの文化祭の時
らしくなく、声を荒げたの、
近づけた気がして、
不謹慎ながら、楽しかったのに。]

(207) 2017/03/14(Tue) 23時半頃

[ねえ、あの校舎(せかい)にいたあお姉。
わたしを刺してみた気分はどうだった? せいせいした?

顔が見えなかったせいで思いを推し量れなかったのは残念でならない。

本当はせいせいさせるより……なんて言ったらいいんだろう、
困らせたかった、っていう方が近かった。

死んじゃった方がましかなって思ったのもそれが理由。
わたしを殺してしまった後の後始末をさせたくなかった、っていう、
なけなしの妹心もあったんだけどね。一応。

だけど現実(こっち)のあお姉にまだわたしは何もできていない。
盛大に喧嘩して以来、ずっと。

でも、逃げたり避けたりばっかりしている時間はもう終わり。
そろそろ、向き合う時が来ているんじゃないだろうか]



[今度は、あんなバッドエンドじゃなくて、
ちゃんと終わらせることができればいいけれど。
できるだろうか]
 


【人】 道案内 ノックス

……おはよう、

[>>186元賀にも、少し弱ったように笑むけれど。
パンケーキのことを肯定されると、嬉しそうに頷いた。]

やっぱ、ちょっとでもあったかいもの、
口に入れた方がいいと思うん、だよね。
堆も食べたい、って言ってたしさ

手伝ってくれる?うん、たすかる。
泡立てたりとかね、結構大変なんだ。

[>>188こころは沈んだ後なんとか浮上したり、不安定で忙しい。
そろっと保田の方も遠慮がちに見て――>>189]

……ん、仕方ないよ、
こんな状態、だもんな。
食べてくれると、うれしいなあ

[本心からのことばには、よろこびが溶ける。]

(211) 2017/03/15(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

―屋台前>>190

んん、……屋台に
ホットプレートがあるから
それ使わせてもらおうかな、とか…思ったんだけど。

家庭科室の方がいいかなあ?

[保田と元賀に向けて尋ねる。
屋台の方に袋に入れて立てかけてあった、昨夜のうち集めてきた材料を抱え上げる。
体調が、悪いつもりはないのだけれど。
――古辺にはそう見えたのだろうか、と彼が去ったほうを見やる。

堆にも、直接ではないにしろそういうこと、謂われたような気がする。皆がしっかりしているのに、情けない。]

(226) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

保田はどうする?
いっしょに、くる?

[来るなら手伝ってもらおうかと考えていたが、皆に声を掛けて回るつもりらしい、と知れば任せた、と謂って向かおうとしたところ。

後ろの方で足音が聞こえて振り返る。]

……入間さんと、大和さん……?

[少し離れていても、
2人の様子が切羽詰まっているのが感じ取れたから、少し離れたところで見守ってしまった、のだ。]

(227) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス



……え?


[――マネキンが、どうとか、今、謂わなかったか。>>193
荷物を取り落としそうになって、
慌てて抱えなおす。

逃げるように駆けていく大和が少し離れた横をすり抜けていった。>>214]

(228) 2017/03/15(Wed) 00時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 00時半頃


[どのくらい、ベッドの上で起き上がったままぼんやりしていただろうか。
ともかく、勉強する気にはなれないまでも、
机に近付いた時、充電しているスマートフォンを見て首を傾げた。
着信を示すランプが点滅していたから。

こんな時間に誰だろうか、と思いながら見てみる。
つばさちゃんからで、留守録も残されていた。

図らずも彼女の無事を確認することになったと思いつつ。
留守録を再生状態にしたスマートフォンを耳に当てる]

…………。

[つばさちゃんの慌てた声は否が応にも嫌な予感をかきたてる。
りーくんが落ちたって、何に? それとも――]


[次にメールが来ていることにも気付いて確認する。
差し出し人はこれまたつばさちゃん。時間はわたしに電話をかけてきた後。
流石に落ち着いたんだろうか、連絡事項的な文面で、
りーくんが学校の屋上から自分で落ちたことを伝えていた]

………、嘘、じゃあ、あれは……。

[あの校舎にわたし達を招き入れた、
“ホスト”たる条件を満たしていたのはりーくんだったってことになる。


そっかあ、って小さい呟きを零して、それから]


……もうっ!

[ってあたり散らすみたいに言ってから、部屋を出る。
廊下から、この時間はリビングにいるだろう母に呼びかける]

お母さん大変! クラスの子が病院に運ばれたって!
ちょっと様子見てくる!

[返事は訊かないで部屋に引き返すと、
寝間着は脱いで目についた私服を身に着けて、
スマートフォンと財布だけコートのポケットに突っ込んで、
最後にお気に入りのマフラーをぐるっと巻き付けて準備完了]


[さすがに気になったのか母はリビングから出てきていた。
気をつけてね、と言われた]

大丈夫。
学校よりは遠いけど走っていけばすぐだよ。
無事……だって分かったらちゃんと戻ってくるから。

[わたしはちゃんと気付いている。
あお姉と喧嘩をしてから、わたしを見る母の眼差しに、
申し訳ないと思う色合いも含まれているって。

安心させるためなら家にいた方がいいんだろう。
だけどやっぱりじっとしていられない]

……いってきます。

[そうして、飛び出す。冷たい風が吹く冬の夜の中に**]


メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

―屋台近く廊下での>>241

うん。よろしく!
お菓子作りは体力要るところあるからなー、
たかしに手伝ってもらった時きついって文句言われた。

[元賀の力強い頷きに、能久はにこりと笑んで、菓子作りにまつわる思い出話を一つ。

元賀がどうやら調理に関して手馴れているのは、文化祭で見て知っていた。大和と元賀がそうするように、家族構成まで深く話すわけではないけれど、なんとなく、耳に挟んで。
でも、なんと謂えばいいのかわからず
踏み込めずに。]

そうだね、家庭科室にしよう。
できたらみんなで集まって食べて――うん、本当に合宿みたいになる、ね。

……水野さんも、見つかったら、いい、けど

[――何が起きたかもまだきちんと知らないまま、ぽつりとつぶやく]

(245) 2017/03/15(Wed) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

[>>241大丈夫、持てるよー、と抱えなおしながら元賀に答えて、]

頼れるなあ、
文化祭の時も保田と一緒に色々助けてくれたよね

[庶務、雑務、色々大変だろうに
黙々と手伝ってくれていた印象が強い。
能久には、行動を共にしていた保田といいコンビに見えていた。

――会話は、大和と入間がなにか、深刻な様子で近づいたときに、一度途切れて。]

(246) 2017/03/15(Wed) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス


……なんだろう、

[>>242 材料を抱え込んだまま、
声は幾たび目か、不安に沈む。

スピーカーから囁く声が、いなくなった水野のことを話しているような気がして耳を傾けるが、よく聞き取れない囁き声なだ。心持で、如何様にも拾えてしまう。そう、古辺の、謂った通りで。]

……――、……うん、そう、だね。

みんな集まって、
くれるよね……

[元賀の提案に、希望的観測を載せて頷き、家庭科室に向かった。]

(247) 2017/03/15(Wed) 10時半頃

【人】 道案内 ノックス

―家庭科室>>242

[家庭科室につけば、
材料を広げて元賀にも手伝いを頼んだ。作業していれば、気は少し紛れるものだ。好きな作業なら、尚更。]

すごい、手際良いね。
お菓子作り好き?

[元賀のてきぱきとこなすさまに能久は称賛を贈る。器用なだけだ、と謂われると、特に疑わずにそっかあ、とうなずいた。]

いいなあ…、元賀、服作りも手伝ってたもんなあ、おれああいうのぜんぜんできないから、尊敬する

[生地を焼きながら、そういえば――と能久は続けた。]

器用と謂えばパティシエって、
男性の方が多いんだよね、
ほら、お菓子は体力勝負ってさっき謂った通りでさ。体力と繊細さを兼ね備えてー、みたいな。

(248) 2017/03/15(Wed) 11時頃

【人】 道案内 ノックス

器用なら元賀そういうの、
できたりするかな。

おれだと生クリームやまもり
エベレストいいとこだからなぁ…

[堆にだったか、
味はいいけどもうちょっと盛り付けに凝った方がいいな、というのは意見としてもらったことがある。

ふっくらパンケーキを焼きあげる香りは、イルミネーションの輝く異常な校舎にもゆったりと漂った。人数分、焼きあがる*]

(249) 2017/03/15(Wed) 11時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2017/03/15(Wed) 11時頃


【人】 道案内 ノックス

―家庭科室―
手伝ってくれたおかげで
さくさく作れた、ありがとー

[積んだパンケーキは
ちょっとした量だ。
手伝ってくれた元賀には一枚おまけがついている。

パンケーキが食いたい、と最初に言いだした幼馴染を思い浮かべる。同調した入間も――深刻そうな顔をしていたけれど、解決、したのだろうか。]

たかし起きたかな…まだ寝てたりして

[理一による腕ひしぎ状態の起床とはすれ違い。
能久は――なにも、知らないまま、
廊下へ顔を出して*]

(253) 2017/03/15(Wed) 15時頃

【人】 道案内 ノックス

おはよー、
ちゃんと起きてた、よかった

[寝坊を心配するいつも通り。
ただ、さっき、たまたま少し体が傾いだのが見えたので、付け加わるひとこと。>>255]

…躓いた?だいじょぶ?

[心配性、と謂われるのも承知で気にするのは、
きっと小さなころからの癖だ。
でも、だんだん危ないことはしないでいてくれるようになったし。きっと大丈夫だろうと、思って。]

パンケーキ焼けてるよ、
皆も呼びに行こうとしてたとこ

[ゆっくり近づくのは
まだ眠いからだろうか。腕を引こうと手を伸ばし、ぱちんと一つ瞬いた。]

(256) 2017/03/15(Wed) 16時頃

【人】 道案内 ノックス

[肩にかけたタオルの端を握って
拭き足りないところから落ちる雫をぬぐった。]

髪の毛長いんだから
もーちょっと拭いとかないと
風邪ひくよー?

家庭科室なら、廊下よりあったかいから

[幼馴染の感覚が喪われつつあるなんて、知らなくて。いつもみたいに、腕を引く*]

(257) 2017/03/15(Wed) 16時頃

【人】 道案内 ノックス

―家庭科室―

理一のモーニングコールすごい威力ありそう。

[個人の感想である。]

まあ、確かに先生もいないけどさ……
寝すぎると根っこが生えるよ

[>>258 堆の言い分に小さく苦笑した。]

はぁい、
たかし、背が伸びたからなあ、
下が見えにくいのかな、なんて

[言葉通りに受け取った。此処のところよく躓いている、とは思うけれど内心の焦りはうまく拾い上げられない。疑うなど、したことがなかった。

――自分は、謂えていないことがあるのに。]

(263) 2017/03/15(Wed) 18時頃

【人】 道案内 ノックス


うんと、古辺は顔洗う、って謂ってて、
元賀はパンケーキ焼くの手伝ってもらってたからそこにいるよ。

女の子たちは……入間さんと、大和さんがなんか、深刻そうな顔してたけど、話を聞いた保田は、走って行っちゃった。

[謂い乍ら、まだ見ていない顔が浮かぶ。
水野は昨日から居ない
“今日”になってからは三星、天ヶ瀬――まだ、保健室だろうか。]

……これから、みんな呼んでくるよ

[大丈夫。
大丈夫、だと、いい。]

(264) 2017/03/15(Wed) 18時頃

【人】 道案内 ノックス

[身をかがめてもらって髪は拭きやすくなる。>>259
水分をタオルに吸わせながらほんとに伸びたなあ、と能久はしみじみ思う。]

……伸びたよねえ…

[思わず口に出たところでくしゃみが聞こえ、
あは、と噴き出した。]

…えーー
それは説得力ないなぁ

[笑い交じりで家庭科室へ、
皿に取り分けたパンケーキが堆、元賀、それに訪れたものの前に並ぶ*]

(265) 2017/03/15(Wed) 18時頃

【人】 道案内 ノックス

―家庭科室での>>266

そっか。
気が向いたら、やってみると楽しいかもよ。

[器用なだけ、という元賀の言葉を其の儘飲んで、能久はそう答えた。]

らしいよ、テレビで言ってた。
有名な海外のお菓子職人さんの紹介だったんだけど、大きなお兄さんだったなぁ。
お菓子作るの好きなんだなぁって見てるだけでももわかる感じで……
なんかいいよね、そういうの。

おれもパンケーキ、すきだし。

[元賀が悩み、抱えているものは知らないまま、楽しそうに語る。
手元でフワフワと、
膨らんで行く朝ごはん。]

(275) 2017/03/15(Wed) 21時頃

【人】 道案内 ノックス

―家庭科室で>>268

[元賀の申し出には、うん、とすぐに頷いた]

お願いするよー、クリーム飾るの楽しいよ。
おれのより、美味しそうにできたりして。

[なにせヒマラヤが飾りの精一杯なのでー、と
冗談めかして付け加える。
かくして元賀は生クリーム係に任命された。

パンケーキがすきな人が増えるのは、いいことだ、と。能久は思っているのだ*]

(276) 2017/03/15(Wed) 21時半頃

【人】 道案内 ノックス

―家庭科室前>>280

……やっぱり?
勢い遠慮なかったりするもんね理一ー、

[ボディプレスとか受けてないだろうか。
楽しくなったらやってしまいそうだなぁと思う能久であった。]

――うん、
……なんでもない、と、いいんだけどな。

[なんでもない、なんてことあるんだろうか。
この世界で。また、昨日と今日を同じ日、繰り返して。
――言葉にはできず、飲み込んだ]

(297) 2017/03/15(Wed) 22時頃

【人】 道案内 ノックス

―家庭科室前で>>281
[それから、ぱちんとひとつ、瞬いたあと。
照れ臭そうに笑った]

……うん、そーだね、
覚えててくれたんだなぁ、

[へへー、とそのまま自分の頬をかく]

……だってさ、
似合うと思ったんだ、たかしにさ。

――いまは、あの時のヒーローより
ずっと似合っててかっこいい、

って思ってまーす

[真面目に言い切るのが気恥ずかしくて、
とってつけたみたいな敬語の語尾となった*]

(298) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 道案内 ノックス

―家庭科室―

おおー……!

>>282戻ってくれば、
パンケーキはすっかり飾り付けられていた。]

すごいや、おいしそうーー
任せてよかった!

[しかしながら、
見習わせたいと言われればえー、と、眉を下げる苦笑い。]

練習すればできるかなぁ……
生クリーム山盛りよりも
こういう方がいいよねぇ

(302) 2017/03/15(Wed) 22時半頃

― 回想/諍いの話 ―

………あお姉、ただいま。

[文化祭の片付けも無事に終わって間もない日のこと。
いつも通りに閉じられた扉ごしに声をかけた。
返事はなくって、ただ微かにすすり泣く声が聞こえるだけ。

また泣いている。
今思えばそっとしておけばよかったのかもしれないけど、
あの時のわたしはやたらと気が立っていた。
文化祭が楽しくて、名残惜しかった気分を、
一気に台無しにされたような気分になっていた。

だからノックをした後あお姉の部屋に足を踏み入れた。
前に置いていった文化祭のパンフレットが、
打ち捨てられたみたいに転がっているのがやたらと目についた]


……文化祭、来てくれなかったね。

[すすり泣く声は止まない。
わたしは言葉に詰まってしまう。

わたしの記憶の中のあお姉は、
わたしが泣いたりわがままを言ったりしていても、
辛抱強く励ましの言葉をかけてくれたり――
あるいはわたしの願いを叶えてくれたりもしたけれど、
変わってしまったあお姉を前に、わたしは何もできないでいる]


[それ以上は何も言わずに部屋から出ようとした時、]


 「……楽しかった?」


[不意に問われ、目を丸くしたのも束の間、
「楽しかったかって聞いてんのよ」と、
駄目押しみたいに言われたから、素直に答えた]


  楽しかったよ。


[「何か文句あるの?」って後に続きそうな、
そんな口調になってしまった。

そうしたら急にあお姉が顔を上げてこっちを見てきた。
カーテンも閉め切った薄暗い部屋の中で、
あお姉の二つの目が鋭く光っている。

これ以上ここにいちゃいけない気がして、
わたしは逃げるように立ち去った。
その間、背中にはずっとあお姉の視線が突き刺さっている気がして。
自分の部屋の中でわたしはただ、
間違えたって思いと理不尽さがないまぜになった気持ちを抱えるしかなかった。

――盛大に喧嘩するちょうど前の日の話*]


— 病院へ —

[冷える路上。
時々、空を見上げながら歩く。
夢の中のあの世界、雪に埋もれる通学路を思い出していた。]

そういえば、
結局作れないね、かまくら。

[あの豪雪が現実のものではない今、それは叶わないわけで。
ちょっぴりがっかりしてしまう。]


[……クラスメートの危機に、思うのはそんなことばかり。

薄情なのかな。
ごめんね、わたしはこんな経験ないから。
“あなた”にまつわる記憶は、あの校舎の中での出来事と、
そしてやっぱり、あの文化祭のことばかり。

あんなに笑顔が絶えなかった彼が、どうして命を絶とうとしたのか。
それを知っても、いいのだろうか。
知れるのだろうか。

誰かと話せば、何か分かることがあるのかな。
……今まで踏み込もうとしなかった線を、踏み越えれば?

文化祭の記憶を穿り出して、
クリームとチョコソースにまみれたパンケーキの味を思い出しながら、
足取りをやや早める。*]


― 現在/病院までの道のり ―

[さて、慌てて飛び出してきちゃったのはいいけど、
これはつばさちゃんにも連絡を入れておいた方がいいだろうか。
もう病院に来てるとしたら電源を切ってしまっているかもしれないけれど。

そもそもつばさちゃん、いつ帰ってきたんだろう。
わたしの感覚では、最後につばさちゃんの姿を見てから、
もう、半日以上も経ってしまってるんだけど]


『今病院に向かってる』


[道の端に寄って、そんな、簡素に過ぎるメールを一応送る]


[夜の風は冷たいけれど、雪は積もってない。
だからいつものローファーを履いてたって、
滑って転ぶこともない。

一夜明けても外は雪だったあの校舎とは大違いで。

ちよちゃんとのやりとりを思い出す。
誰がホストかわかったところで、わたしにできることなんて、
こうやって走って病院に駆けつけるくらいしかないよ。


あの校舎にいるりーくんになら、声は届くんだろうか]


[しばらく走ってると、
前方に、見覚えのある人影が見えた気がした。
スピードダウン。早歩きくらいの速度でその人影に近付いて、
横顔を視界に入れることができれば声をかけた]


ささらちゃん――― えっと、
よく寝られた?

[夜中の挨拶としては不自然に思えるけど仕方がない。
ささらちゃん、わたしより早起きだったんだし*]


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