人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[苦しそうに、どこか愉快そうに笑って、
狐は、その姿を、先程までと同じ、龍に変えました

けれど、その姿は荘厳とは程遠く、
まるで溶けかけた雪像のように、崩れ、溶けた、醜いものでした。
それでも、その超越した力は失われていないらしく、
瞬く間に、周囲に暗雲がたちこめたでしょうか。]


[自分たちの手に負えない、自然の怒りに対して、
人間に出来ることは多くありません。
雷雨にしろ、吹雪にしろ、ただ、身を縮こまらせて、それが去るのを待つしかないのが常です。

けれども、目前の、龍の最後の足掻きに対しては、
ほんの数秒では、逃げることも、建物の中に隠れることも難しかったでしょう。

ですから、僕は、一か八か、といった調子で、
空に羽ばたいていく幼馴染の背を守るように――彼に仇なすもの全てを退けるように、
兵隊が、銃弾をがむしゃらに龍に向けて繰り出したでしょうか。

少しでも、ルイの手が、龍の身体に届くように、祈りながら。*]


【人】 忍者隊 ジェームス


  ……了解。

[桐原に死なないように、といわれてこくりと頷き返し
戦いへと集中していく。

剣の乱舞の中巻き込まれないようにするには
接近戦をあきらめるしかないが
まあ、なんとかなるさ。>>269

杭を生成し、それが引きつけられるのを見守る。]

 ( ――見せてやれ、お前の技を )

[祈るように。
心の中でだけそう言葉を紡ぐ。>>268
杭が白上刑事の背に当たり白いコートに赤い染みを作った。

六人>>274という言葉に振り向けば、
そこにはワタルさんとミームさんの姿があっただろうか。]

(287) 2016/06/19(Sun) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[……白いコートを赤く染めながら
彼女は、白上理許は、尚も微笑んでいる。]

   先輩、
   もう人間やめてたんじゃ……?!

[率直につっこみをいれる、間もなく
彼女の体に黒い線が入っていく。
黒い翼が夜のように広がっていく――!]

  ……さすが先輩。
  そこに痺れる。憧れはしませんが

[現れた馬の下半身を見ては、
笑みを引き攣らせて、そんなコメントを。
零れ落ちるたてがみは炎のよう。
走る姿は風のようだ。

卯月に銃口が向けられるのを見て――
痛い、という声を聞いて]

(288) 2016/06/19(Sun) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  卯月!!

[焦燥が心を焼く。
それでも、お前は立ち上がるから。>>285>>286
その意図を俺は必死に汲もうとするんだ。]

  ……!

[――駆ける白上刑事の前方に高い、高い壁を一つ作り上げる。
それで刑事が止まるかはわからない。

わからないけれど、卯月や他の参加者が
その隙に攻撃を仕掛ける事を信じて*]

(290) 2016/06/19(Sun) 01時半頃

[圭一と名乗った青年が、怒鳴の炎と合わさった電気の球を
魂を込めたような掛け声とともに放つ。

赤に、白に色合いを変える弾は、
狐の形をしたコンポーザーに真っ直ぐに飛ぶ。
それを躱されぬようにと張った煙の膜は、
狐の動きを阻害し、そして燃え上がった]


  ! まだ動けるか……!


[強烈な一撃を喰らわせたかと思ったが、
コンポーザーは再び龍へと姿を転じ、空へと昇る。
ただし、その姿は先ほど見たものとは違い、
身体の輪郭はどろりと崩れ、その鱗片は地に落ちる]


[―― その直後。空に掛かる暗雲と轟く雷鳴。
マズイ。そう、直感で思った。

龍より離れる圭一と皆方を見やって、
そして空を飛ぶ類の姿を認めた]


   類!無茶をするでないわ!


[空を飛べない男は地上より叫ぶほかない。
けれど、周囲にまだ狐が燃えた時の煙が残っているのを知り、
パイプからのそれと共に天へと昇らせる。

それが形成するのは、コンポーザーと同じ"龍"。

手を伸ばす類の狙いが何かは分からないが、
彼の目的が達成されるように、
そして、コンポーザーを逃がさぬようにと
白煙の龍は相対する龍に絡みつかんとした]**


メモを貼った。


[雷が放たれるまでに。
彼らは、最後の抵抗をしたでしょう。

僕も、まさか、これが最後の一撃になるだなんて。
そんなこと、考えもしませんでしたから。

白い龍が立ち上れば、それはどろどろの龍へ絡み付き、
銃弾の雨が轟きます。

崩れた醜い龍の体は、びちゃびちゃと飛び散りますが、それを抑えるだけの余裕がありません。

死を賭した、翅の少年の手が。
とうとう、直に触れたものですから。]

…………! !!

[体の芯へと、痺れが回る感覚。
それと同時に、龍は地へと堕ちました。]


[同時に、形作っていた雷雲は霧散して、
溜め込んでいた雷のパワーは周囲に飛び散ります。

僕の体は、地面に堕ちて、ぐにぐにと変化して。
何者にもなれなくなって、ひどく、苦しい。]

……ぐ……っ……う……。

さすが、です、ね。
くっ……ふふ。

[身を守るくらいの力はありますので、殺されることは、きっとありません。
ありません、が。

どんな攻撃をされても、抵抗はできないでしょう。*]


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

  ――大丈夫だ!
  よくやった!

[双眼鏡が蹴り飛ばされる。
駆けてくる卯月をぎゅうと抱きとめた。>>299
その痛ましい傷を気にかけながら。

壁が更に展開される。
煌く星の追撃>>297に、
迫る剣の雨>>298――。

せめて白上刑事をとどめた白い壁が
剣や星に砕かれないよう、幾度も再構築する。*]

(302) 2016/06/19(Sun) 02時頃

[文字通り、龍は崩れ落ちて、地面に叩きつけられたでしょうか。
そうすれば、ぐねぐねと苦し気にもがくその胴に、兵隊の剣が押し当てられたかもしれません。
切り付けた訳ではありません。ただ、動きを封じ――平たく言うならば、脅すために。]

 ……降参、してください。
 倒す、が、ミッションの目的、なんですよね。

[コンポーザーを“殺せ”、では、なかったはず。
メールの文面を思い出して、僕は、もがくそれに、そう呼びかけたと思います。

或いは、その動きを封じた立役者――幼馴染が、再び、その身体に触れようとしたかもしれませんが、
何にせよ、僕がそれに求めたのは、彼が負けを認めること。それだけです。

甘い、と言われるかもしれません。
けれど、それでも、意思を持ったその人を――何故、生き返ろうと思うのか、僕に問うた彼を、殺すのは、何だか忍びない、と、思ってしまったのです。*]


[ 伸ばした手に、あれは、なんだったのだろう。
 硬いウロコ? なにともつかぬ異形のモノ?

 とにかく、ただ、手を伸ばして、掴もうとして、
 やっと、なにかに触れたんだ、と思った。

 ── そして、落下。

 必死に掴もうとした、その化物に、
 巻き込まれる、みたいに。]



 ── っ !!

[ 翅、を、広げて。
 たぶん、最後の悪あがき、ってやつ。

 少しでも、衝撃をやわらげようと、試みつつも、
 蛾 のようななにかもまた、地面に落ちた。

 結局、翅以外は、人間だから、
 硬い地面に打ち付けた身体のどっかしら、
 うまく動かせないのも、仕方なかろう。

 それでも、這うようにしてでも、
 あきらめの悪いおれが、再度、
 べたん と、その、異形に、手を伸ばしたのと、

 見上げた先、きみが、きみの司る剣が、
 光 みたいに、見えたのは、ほぼ同時だったと、思う。*]




    [ すこしでも、きみの役に立てたんだろうか。* ]

.


[さらに触れられて、身動きひとつできない僕に、
降参が突きつけられました。
その顔を見上げることもできませんでしたが。]

そう、です、ね。
殺そうとしても、きっと貴方がたには殺せない。
それだけの自負は、あります。

[ただし、今は。
力を使い果たしてしまって――こんな感覚、初めてで、どうしたらいいのか。]


もう、十分です。
この短い間で、十分に見せてもらいました。
僕が知らなかった、可能性を。

[僕が感じたものが、全て間違いでなければ。
こうして戦うことができて良かったと、結果的には思うのです。
実際に向き合わなければ、知ることのなかった“せかい”。]

……降参しましょう。
ミッションは、達成されました。

モリ区の未来を、もう少しだけ、見てみたくなりましたから。

[地に伏したまま、つい笑いが零れました。]


そして、――ありがとう、ございました。

[傷付きながらも、恐怖を前にしても、
消滅の運命を突きつけられても、それでもなお、
立ち向かうことを諦めなかった、皆様に。

心からの感謝を告げて、僕の姿は“夜羽 仙寿”へと戻ります。



間もなく、ゲームの終わりが、訪れるでしょう。*]


【人】 忍者隊 ジェームス

[降り注ぐ剣の雨にあらがうように白上刑事は飛び上がった。
血飛沫が舞い、展望台の白い床を赤く染めていく。
それでも彼女は――
壁の外に着地した彼女は、笑ったように見えた。

用済みの”壁”を解除する。――直後。
死に物狂いで、血まみれの体を引きずって、
炎をゆらめかせながら
彼女は此方に駆け出してくる。]

   !!

[卯月の体を突き飛ばしたのは本日二度目。
俺の方へ駆けてくる傷だらけの白上刑事を
その必死な目を、見て ]

  (――どうして、そこまで、)

[そんな感想がぽつんと浮かんだ。]

(310) 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  ……さすが、姐御だ。

[たった一人で戦うその姿に、敬意と恐怖を覚えながら――
馬の脚が前方に繰り出される、
そのタイミングで壁を作り出す。

――蹴りによってガラガラと壁が崩れ、
瓦礫の雨が身に当たり、
この身に幾つもの傷を作る。

激痛とめまいの中走り出して。]

(312) 2016/06/19(Sun) 02時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  ――――あぁァあああッ!!

[血塗れになりながら
抜き出した特殊警棒を、”剣”に代え、
白上刑事の胴向けて突き出して――

もしかしたら、
黒い髪の少女の一声>>309があれば、
”剣”の軌道は刑事に致命傷を与えないように
間一髪でズレたかもしれないが*]

(313) 2016/06/19(Sun) 02時半頃

 ……こちらこそ、ありがとうございました。

[降参を認めた彼は、上品そうな人の姿に変わったので、
僕も頭を下げて、兵隊の剣を収めました。

そして、幼馴染の元へと駆け寄って、その怪我の度合いを確かめたでしょうか。
あちこち打ち付けてはいるようでしたが、
それでも、酷い怪我ではありませんでしたので、]

 ルイ、……良かった……!

[ようやっとその時、僕は安堵したように、表情を緩めたと思います。
そうして、ぺたり、彼の傍に座り込んで、
彼に向かって、笑いかけたでしょうか。**]


[ 地面から、空を背負った、きみの顔を見ていた。

 光を背負って、表情は、よく見えなくて、
 ただ、なんとなく、
 きみが、泣いてないといいなあ、って、思った。

 「ミッション」「達成」の、たったふたつの言葉が、
 行く先を、示している、んだろうなって、
 こみ上げるのは、安堵、だろうか。

 ”今度こそ”、きみの力に、なれたのかな。
 きみを、守れたのかな。おれのせいで死んだきみ。]


[ おれは、今更ながら、
 火傷や落下のダメージに、地面に転がったまま、
 肩で息をして、日頃の運動不足なんかを呪った。

 なぜか吐き出された礼の言葉の、
 意味するところは、いまいち分からなかったけれど、
 きみが褒められているようで、おれは誇らしくなる。

 その姿が、ヒトらしいソレに戻ったことも、
 気づくことは、なく。]



 ……ネル、

[ 正直なところ、
 きみが傍に来てくれて尚、
 立ち上がらなかったんじゃなくて、
 立ち上がれそうにもなかったのだ。

 疲れ、か、怪我のせいか、なんだか、分からない。

 でも、きみが来てくれたって、そのこととか、

 熱に焼かれた頬が引きつって、
 うまく表情をつくれる気は、しなかったけれど。]

 ── おれの、パートナーになってくれて、ありがとう。

[ たぶん、こどもみたいに、笑った。*]


【人】 忍者隊 ジェームス

[ズ、と剣を引き抜く。
ばっ、と顔に散った血飛沫を拭うのもまた
額を滑り落ちて行く俺自身の血だ。

真っ赤に染まった世界では、
卯月の声も、光も、少年と少女も、
どこか、どこか遠い。]

 (白上先輩。
  貴女は……この戦いに、何を思っていましたか)

[傷を負いながら立ち上がろうとするのを見て
不適切かもしれないと思いながら、
問いを一つ二つ浮べる。]

(328) 2016/06/19(Sun) 03時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


[霞む視界の中、
タテガミから闘志をあらわすかのように炎が零れている。

進み続けるタイマーを見て
泣き声の少女>>325が、降参してくれと願うのを聞いて

俺は、

しずかに刃を白上刑事へ向けたまま
ぼやけるせかいを見守っていた。

何かあれば、ただ、真っ直ぐに踏み出せるように。*]

(329) 2016/06/19(Sun) 03時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 忍者隊 ジェームス

[「主犯だ」「アタシをどうする?」と彼女が言った時。
卯月に対して念を押すような物言いをしていた時。
>>220>>236>>237

何となく、生きる事を良しとしていないような
そんな気配を感じ取っていた。

だから二度目の諦観は、
少女を突き放す言葉>>331によって訪れた。

貴女が貴女でなくなる事
だから生きたいと思えない事
すべてを理解するのは難しい。

それでも、
生き残った者達の背を叩くような言葉が>>332
ぶっきらぼうで優しいと、それだけ思った]

(338) 2016/06/19(Sun) 04時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

  ――!

[馬の下半身が動く。
ぼやけた視界では、
蹄がバランスを崩した黒髪の少女を
押し潰そうとしているように見えた。

傍に彼がいるから、
きっと大丈夫とは思ったのだが。>>337

それでも咄嗟に、ただ只管に
その胴へ向けて刃を向けたまま、
駆ける、駆けて、]


  尊敬していました。…”貴女”を。

 

(339) 2016/06/19(Sun) 04時頃

【人】 忍者隊 ジェームス




    引導、を、

 

(340) 2016/06/19(Sun) 04時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[
駆ける間の小さな呟きは届いたかどうかわからない。

ただ、その時の俺は
体当たる勢いに任せて、刃を突き刺し
白上刑事を突き飛ばして
黒髪の少女への攻撃を止めようとする他、なかった。*]

(341) 2016/06/19(Sun) 04時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ジェームス 解除する

生存者
(6人 0促)

ジェームス
45回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび