241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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全
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― 5th day/西エリア:盟海珈琲店 ―
[死神のゲームは平和な日常を過ごしてきた人間が正気を保ち続けられる程生ぬるいものではない。 ゲームのような、だけど決してゲームじゃない世界。
賭けられたチップは他でもない自分の命なのだから。 それは全ての参加者に言える事で――
だからこそ、彼のような優しい人間が よくこれまでの間生きて、耐えてきたと思う。
怖いと思うのが、それが当然なのだ。 だから、彼の弱さも受け入れる。>>339]
(@5) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[彼の希望になっていたという言葉に 一度強く頷いて。>>5:340
かつて、女が誰かの希望になろうとした事はあっただろう。 それは蜜の香りに寄った獲物を捕らえる為。
味覚を通さず、唯一味わえるもの。 希望が“絶望”に転じる様を味わう為に他ならなかった。
結果、与えられた希望から劣情を懐いた者の末路については 食欲”として、いただいた。とだけ言っておこう。]
(@6) 2018/05/23(Wed) 01時半頃
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[そんな、あの時の行動を希望としてここまで頑張れたというのなら。
不条理な世界で自分を見失う事もなく。 魂の在り方を保てているというのなら。 女にとっても、彼を食す事なく踏みとどまった意味はあった。
あぁ、すっかり絆されてしまったな…なんて思うけど。 彼の活躍を最後まで見届けよう。 希望の行く末を。やがて辿り着く未来を。]
(@7) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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うん。うまくいく事を祈っているわ。 きっと大丈夫、私が保証しちゃうんだから。
[なんていい雰囲気の中、どうやら突然の来訪者もあったようで。>>5:328>>5:333>>5:#22 どうやら今日も無事ミッションはクリアされたようだった。
今日が終われば残りは2日。 禁断ノイズが出ている以上以前より状況は厳しく、危険は増している。]
(@8) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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[時間ときけば少しの寂しさと不安がなかった訳ではない。]
えぇ、信じてる。
[それでも、彼の言葉を>>5:342 今後も無事である事を信じよう。]
だからひとつ約束してちょうだい? シュンタロが生き返ったら、またデートしてくれるって。
[タイムリミットの迫る刹那。 果たして約束は彼に聞こえただろうか。
どちらであれ、死神のゲームは明日へと続くだろう。*]
(@9) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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― 6th day/??? ―
[報告メールを確認すれば溜息をひとつ。>>@10 こうなれば本格的に武器のひとつも用意した方がいいのかもしれないなんて、昨日破られたドレスを思い出す。]
『ありがとう、こちらでも見つけたら壊しておくわ』 『ところでMs,碧衣はマドレーヌとマカロン、どちらがお好み?』 『ミッションについては…残念だけどわからないわね。また解説をお願いするわ。』
[悲しきかな。 死後も合わせれば日本にいる期間の方が長いとはいえこの死神に漢字を読むだけの学はない。
やはりと言うべきか、紫蘇の字が読めるはずなどなかった。**]
(@12) 2018/05/23(Wed) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 02時半頃
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― 6th day/東エリア:JUN-Shock ―
「以上3点でお会計――」
あ、ポイント支払いでお願いするわ。
[買い物を終えた女は化粧室に入っていく。 今まで着ていたドレスを脱ぎ、購入したばかりの洋服一式に身を包めば準備は完了。
オレンジ色の肩出しトップス。 ふんわりと、だけどとても丈の短くなったスカート。 対策としてのドロワーズも忘れていない。]
(@14) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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[体に無数の口を宿し戦うスタイルの女にとって 純粋に戦いやすい格好になっておくというのは重要だった。
肌の露出を増やす事はそれだけ口を外部へ出し攻撃のチャンスを増やす事に直結する。 最高効率を求めると水着姿に坊主頭となるのだが… さすがにそこまではできないので、今取れる最善の格好を選んだつもりだ。]
あら、お返事かしら?
[最後の身だしなみチェックをしていると端末が震える。]
(@15) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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[予想通り、彼女からの返事のようだった。>>@13]
『わかったわ。それじゃあ後で持って行くから楽しみにしていてちょうだい』 『一度自分の目でも現場を見ておきたいし』
[すでに破壊されたと聞いているが何か得る物はあるかもしれない。 漢字の話題になれば、]
『そうね…私も教えてもらおうかしら』 『わからないままっていうのもつまらないものね』
[パパに捨てられ売られて以降、 学校にいける状況ではなかったのだから。
生徒ふたりの小さな教室。 そんな形で学生時代を取り戻すのも悪くないのかもしれないなんて、思ってしまった。 最後にミッションの解説についてお礼を添え、返事を送った。**]
(@16) 2018/05/23(Wed) 13時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 13時頃
−6d・スクランブル交差点−
[死んだ。目が覚めた。
また死んだ。また目が覚めた。
隙 を 生 じ ぬ 二 段 構 え**]
― 5日目 ―
[――色々あってブタ捕獲作業に勤しむ俺(たち)は
疲労からか不運にもブタの踏み台にされてしまう。]
[背後のパートナーに襲い掛かるブタが幻視されたが
小さな悲鳴に身体ごと振り返ると
じりじりと対峙している。
下手に助太刀をするとまた逃がしそうで
どうしようか、とじれったく思えば
伸ばした手を器用にすり抜け
更には氷柱すらも避けきった!]
―ふ、ははっ、
アクション俳優にでもなれそうだな?
[段々と笑えてきて、笑みを含んで言えば
そのままやはりつったかたー!と
走り去って見えなくなったブタを見送る。
あんたの勝ちだ。]
[頭を抱えたパートナーに
あまり気にするな、という旨の声かけをすれば
上を見上げているので、追って空を仰ぐ。]
[どこかで見た黒い少女に気がつけば
目があったような気がして小さく手を振ってみる。
反応の有無は気にしていない。
だって今は、二人しかいない世界のようだから。]
[それから、少しの暗転のあとに目が覚めたのは、5
1:兄間薬品
2:キリエ駅
3:イザナタワー99
4:甘味処あん屋
5:スクランブル交差点]
― 6日目:中央エリア・スクランブル交差点 ―
……っと?日付が変わったのか?
[ピグノイズ捕獲失敗の敗北感を尻目に
一瞬の浮遊感の後、地面についた足を見つめて。
パートナーは近くにいただろうか、仮にいなくとも
昨日よりは取り乱さなかったはず。]
…メールは特には届かねぇな。
となると、昨日とやることは同じ。
結局一匹だもんな…。
それと。この敗者復活ミッション、
日を重ねるごとにライバルが増えてくだろ。
なら先手必勝で[ごん。]さっさと…………ん?
[難しげに聞こえる御託を並べようとしたところで
足に何かがぶつかった。
目線を落としてみると、つぶらな瞳と目が合って。]
[『しゃがむ』という1アクションが惜しかった俺は
足元のピグノイズを蹴り上げようとして――【85(0..100)x1】]
[ぴぎーッ!とゴム鞠のように跳ね上がったピグノイズを
胸元の辺りでしっかりと抱え込めば。]
………!!
……………!!!!
[ちょっと嬉しくて言葉にならなかった。]*
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― 中央エリア:イザナタワー99 ―
[装いも新たにしたところで向かったのはイザナタワー。 正規の方法で登る事はせず、空を飛んで向かえば展望台にいる彼女の姿を見つけた。>>@11]
ご機嫌よう。 はい、差し入れのマドレーヌよ。
[マドレーヌの入った袋を差し出し精製陣があっただろう場所を確認する。
RGからではただのガラス片にしか見えないそれはUGから見れば欠片のひとつひとつに何かが描かれていたのが視認できる。 場所も展望台という偶然立ち寄るような所じゃないというのが実に厭らしい。 そして…派手にやったわね。しょうがないけど。
それが自分の目で現場を確認しての感想だったでしょう。*]
(@20) 2018/05/23(Wed) 21時頃
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── 無の色と ──
[ 無だなァ、と、思った。
何時ぞやの闇色とは、また違う何か。
残念だねえ。ご機嫌は普通。
そんな風に世間話をしても良かったけれど、
彼女は生憎そんな気分じゃあ無い様。
然し此方に向ける其れは、…おかしいな。
豚を追いかけることを知っていないのか?と、
思ってしまうのも無理は無い、雰囲気で。
せめて詳細を聞ければ良かったのに。
── なあ、ねえ、きみ。くらげちゃん。 ]
[ 飛び去る彼女にぽつん、と、
投げかけるおとこの顔は、
至って何時もと変わらない* ]
── 中央エリア:スクランブル交差点 ──
[ 気がつけば、其処に居た。
"昨日"以上に張り詰めた空気の中、
変わらず携帯を取りだしてみれど、…
やることとしては、変わらないのだろう。
隣のパートナーを見やって、
── このミッションって、
死神側が出してるんだよね?
── あの、一番偉い人。
── 嘘じゃあないんだよね?
なんて。
昨日ふと過ぎったあの雰囲気から、
思った何かを言いかけて、…止めた。 ]
[ 多分、考え事をしていた所為だろう。
前方を歩いていたパートナーの背にぶつかって、
はて何事かと、見た先。 ]
…… 案外直ぐ近くに居たんだな…
[ そしてあっさり捕まるものでもあるらしい。
バッジに変わった豚を背越しに眺め、
ぱち、白い( ──、赤混じり。 )の手で、
拍手を送る。 ]
── に、しても、
やっぱり此処おかしくなったよね?
何処から来てるんだろう。
[ 豚の続きを探そうと、見回して、
スクランブル交差点にひしめく雑音が目立つ。
然し流石にこれは
── "おかしい"ってレベルじゃあない気もして。
す、と細めた碧は彼方此方。 ]
出所、行ってみる?
[ 眼が良いとはいえ、
何処から沸いているかも、
此処からじゃあ、よく分からなかったけれど* ]
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[Ms,碧衣の表情が綻んだのを見ればこちらも自然と微笑んでみたでしょう。>>@24
「ここから黒いノイズがたくさん出てきたんだと思います」
精製陣だったものを観察する中、そう言われれば頷いて。 確かにここが原因なら昨日東エリアにノイズが多かったのも地理的に納得がいく。]
そうね…今私、東エリアの方から来たんだけど 昨日に比べたら漆黒ノイズの数が少なかったような気がするの。
東にはないのかもね、まだ残っている陣は。
(@25) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[となれば北か西かはたまた南か。
複数の陣を展開する場合、効率を求めるなら分散させる方が賢い手段ではある。 無論その裏をかいて中央エリアに2箇所ある可能性は否定できないが…。
もしあるならその中でも中央エリア端に位置する場所、 キリエ駅かあん屋か兄間薬品の方が怪しいか。
情報共有のメールを確認するのはもう少し後のお話。>>@21]
(@26) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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[思考を働かせていれば Ms,碧衣も何やら悩んでいる様子で。
彼女がこの禁忌を侵したという線は切っている。 だから初のゲームマスター代行でこんなトラブルに巻き込まれれば悩みもするだろうと。 大好きな先生の代理を任されてプレッシャーも重いんだろうと考えてしまった。
彼女の真の悩みに気づかぬまま、 少し身をかがめ目線を合わせる。]
(@27) 2018/05/23(Wed) 22時半頃
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…大丈夫。
[それでも仕事をしてもらわないと困るというのはあるが、同時に彼女は本来庇護されるべき立場の子供でもある。 それに、彼女のサポートを依頼したMr,奉一にもそれなり付き合い分の恩位はある。>>4:351
だからその分の仕事はしよう。]
今の状況に対して不安な事もあると思う。 けど、抱え込むにも限界ってものもあるから辛いならひとりで悩もうとしないで。
私でも話し相手位にはなれるからね。
[そう、優しく言い聞かせるような声色で。*]
(@28) 2018/05/23(Wed) 23時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/23(Wed) 23時頃
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…そっか
[思春期の子供の心を開かせるのは思ったよりも難しい。 どこまでも繊細で、ちょっとした事ですぐに傷ついてしまうしなかなか内に踏み込む事を許してくれない。
(先生、ねぇ…)
確かに彼女が普段、その先生にくっついているのは知っている。 というより、自分を含め誰か他の死神と特に仲良くしている記憶が女にはなかった。
だからきっと、生前からの繋がりを抜きにしても 彼女にとって先生という存在は世界の大半を占めているんだろう。>>@31]
(@35) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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[これ以上無理に踏み込もうとしても効果は望めないだろう。
何より…そんな、不安な表情をさせたい訳じゃなかった。 健気に不安を誤魔化そうとする仕草を見れば少しばかり心は痛む。>>@32]
…口にあうようならよかった。 また買ってきてあげるわね。
[となれば長居は無用。 私もまた、仕事に戻るとしよう。
簡単なわかれの挨拶をした後、 女は北の空に向かって飛び立っていったでしょう。*]
(@36) 2018/05/24(Thu) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 00時半頃
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― 北エリアへ向かう道中 ―
[とはいえどこへ向かおうか…。 北を選んだ理由としてはミッションに関係があり、 陣がある可能性のある場所だから。
陣の破壊は見つけた場合のついでとして… それでも何か連絡が入っていないか端末を確認すればようやく情報共有のメールが入っていたのに気がついただろう。]
『東エリアは昨日より禁断ノイズの数が減っていたわ』 『私はこれから北エリアに向かってみる。お互い何かわかったら連絡しましょうね』
[同じく情報を共有するべく死神仲間へ一斉送信。 南を調べる手間が省けたのがわかれば再び北の空へ移動を開始する。**]
(@37) 2018/05/24(Thu) 01時頃
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[昨日と同じく、観念したピグノイズが姿を変えて。
バッジを懐に入れると小さな拍手。
それから、増えたノイズには目元を険しくした。]
……ああ。
ここが『そういう場所』なのは知ってるが
それにしたってこう、…落ち着きが無い?
[雑音─ノイズ。その読み方に相応しく、
基本、気持ちのいい音ではない。
有象無象、どこかの誰か。
自分ではない誰か。
混じり。昇華し、汚濁し、混沌とした空気は
ここでしか味わえないような異質さをもって
一部の人間を病み付きにさせてしまう。]
…出所。
確かに気になりはする。
[ゲームに参加していたものとして。
ただしあてもなく歩くのも効率がいいとは言えないので
ざっくりと方向は決めようか、と
スクランブル交差点をぐるりと見渡した。1
1:東 2:西 3:南 4:北]*
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― 北エリア:日継塚公園上空 ―
[地上を確認してみればどうやら今日は催し物が行われる日だったらしい。>>#4 おかしな格好をしたバンドマン、その演奏に引き込まれている観客。
そして、不自然に膨らむ地面と発砲音。>>103 演奏が行われている事を抜きにしても誰も気にした様子を見せないのはサイキックを用いた物だからだろう。]
ちょっと面倒ね…あれは
[それは死神としての感想。 口の中にさえ入ってしまえば銃弾そのものは処理はできるかもしれない。 が、肉体そのものを狙撃されてしまえばこちらに手はないだろう。]
(@43) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
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[そうこうしてるうちに、銃声に誘導されただろうモルから取り上げられるまるいもの。>>112 お見事な連携プレーだ。
…だけど、いつまでも喜んでいる余裕はないのかもね?
両手で指を鳴らせば呼び出されたのはシャークが4体。 2体にわかれそれぞれ少女たちの背後から、身を潜めて襲い掛かるでしょう。
空気が弛緩しているだろう中からどう対応するか、 観察させてもらおうかしら。*]
(@44) 2018/05/24(Thu) 09時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 09時半頃
[先導して気持ち程度、急ぎ足になりながら。
行く先にJUN-Shockが見えてきたところで、
ずっと気になっていたことを口にした。]
…なぁ、ゼン。
あんたは、 ……諦めてなかったんだよな ?
[ほんとうは聞くのがこわかった。
でも、彼がほんとうに諦めてしまっていたなら
抵抗などしなかっただろう、
きっと、より綺麗なまま、死ねただろう。
きっと、より楽だっただろう。
きっと、きっと。もしものはなし。
生きていた、はなし。
敢えて、立ち止まることはしないが
もしパートナーが立ち止まるなら
この歩みを合わせて止めるつもりはあれど。]
[―今は真っ直ぐ前をみつめる黒の瞳は
後悔は無いと示すように凪いでいた。
ただ、少しだけ、…碧を見るのがこわい。]*
−JUN-Shock付近−
[ブラブラ死の下の世界を歩いていると、
一匹のブタが目に入る。]
あ、ミッションのってこれか。
[フォルツォートでブタを絡め取ろうとするが
果たして31(0..100)x1 ]
『ブヒー!!』
[やはりサイキックの力も弱くなっているようだ。
ブタは捕まることなく、4の方向へと逃げ出してしまった。
1.霧江警察署
2.マナ・マリンパーク
3.バナナストア
4.イザナタワー99
5.奈落亭]
[逃げ出すブタを唖然として見送れば。]
相方ァ。生きてるか?
生きてるならブタ集めに協力してくれ。
[テレパシーはこの世界で通じるだろうか。**]
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[奇襲にも関わらずいともたやすくシャークを片付けていく様はお見事の一言。>>125>>126 さすがにここまで生き残るだけあって実力も伊達ではないという事か。
美しい碧がこちらを見つけたのなら微笑をひとつ。>>133 観念したように地上へ降り立ち。]
御機嫌よう。 残念ながら昨日のおかえしだったんだけど、残念だわ
……ねぇ?ジリヤ。
[心当たりがあるでしょう?と言わんばかりに首を傾げ。]
(@47) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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[話の詳細は教えてもらえなかったが状況からわかる。
昨日彼女がシュンタロへ何かを吹き込んだ事は。 結果として良い方向へ進んだから事無きを得たもののちょっとノイズに襲わせる位はしておきたかった。 そんな気分の問題だったのだ。
そもそもこちらは死神なんだから本来の仕事をしているにすぎないし。ねぇ?]
(@48) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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[彼女が気づいたかどうか、こちらとしては関係はなく。 でもまぁ、あの時の条件を守っているようではあるからご褒美のひとつ位はあげましょうか。>>4:@74]
…まぁいいわ。
はい、ご褒美よ。 ニーナにとってはよきパートナーでいるみたいだしあげる。
[言外に棘を含ませながら。 胸元からバッジをひとつ取り出し手渡してあげたでしょう。*]
(@49) 2018/05/24(Thu) 19時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 19時頃
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[奇襲をされたばかりというのになんて呑気な言葉なんでしょう。>>140]
それを言うならこんな街中に熊や狼や狐がいるのも充分おかしな話でしょう? 日本に住む狼はもう絶滅したって聞いたけれど。
[ノイズにRGの常識を求めるのもナンセンスな話ではあるが陸と海、どちらの生物であれこんな都会に出没している時点であまり変わらないだろう。
それに、あの子たちにとっては地面であろうと泳ぐべき水なのだからきっと不満もないだろうし。 まぁそこはどうでもいい。]
(@64) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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[やはりというか、彼女は理由に気づいていないようで。 やれやれと言うように少しわざとらしく口角をあげる。
当然だ。まず理由として私と彼を繋げられるのか? 仮に繋がったとして二人の間に何があったのか?
それがわからない限りただの憂さ晴らしにしか見えないだろう。]
………。
[だから、囁きの内容に一瞬心臓を掴まれたような気がしたのはそんな考えのせいだったのか。 それとも、自分が死神として過ちを犯している事を指摘されたからなのかわからなかった。>>146
ただその場で、次の目的地へ進む少女たちを見送ったでしょう。**]
(@65) 2018/05/24(Thu) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/24(Thu) 22時半頃
−イザナタワー99−
[地上でドラマが繰り広げられている中、
こちらの元気な少女は______]
えぇいブタども!
潔く諦めろ!!
[ムチと化した五線譜を振り回して45(0..100)x1
あああああああああ!!!
[3の方へ逃げていくブタを見て絶叫。
1.霧江駅
2.スクランブル交差点
3.JUN-Shock
4.バナナストア **]
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[さて、少女たちが去れば残るのはバンドマンとコンサート客のみ。 別の場所へ参加者を探しに行ってもよかったけれど]
よしよし…出ておいで… 可哀想に……
[女はお気に入りのおもちゃを取り上げられて悲しそうにするモルの前に屈みこんだ。 残念ながらこの子が喜ぶような丸いものは持っていない。
しばしどうしようか考えて、思いついたように指をならせば呼び出されたのは1体のフォックス。]
(@68) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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…なんだけど、できるかな? できたら後で油揚げをおごってあげる。
[女の問いにこくんと頷けばコンコンと変身。 フォックスはこけしの頭に姿を変えたでしょう。
こけしの頭を選んだ理由としてはモルに遊ばせる意味もあったけど、一応すでに頭が持って行かれた事を知らない参加者を騙す為のフェイクでもある。
せっかく寄ってもらったのに何もないのでは悪いものね。 もっとも、参加者にとってはありがた迷惑な話でしょうけど。]
(@69) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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[後は死角になるところにシャークを3体スタンバイさせておけばいいかしら。]
それじゃ、誰かきたら遊んでもらってね。
[再びご機嫌にもこもこと動く地面を確認すれば 女もまた公園を後にしたでしょう。]
(@70) 2018/05/24(Thu) 23時半頃
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― 中央エリア ―
東エリアと比べたら増えていたような気はしたけど… 陣があるにしては少ないんじゃないかしら
[粗方北エリアを巡ったけれど精製陣らしいものは見当たず、参加者もすっかり数が減ったようで食欲も満足に満たせはしなかった。 という訳で中央エリアまで戻ってきたのだけど]
……あれは
[視線の先に映るのは高度を落とし今にも地面へ吸い込まれていきそうな大ガラス。>>@77 背には上半身のみで必死にしがみつく少女の姿が見えて…]
――あっ
[声を出した頃にはもう遅かった。*]
(@79) 2018/05/25(Fri) 00時頃
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[激動的な状況に放心していれば、突然聞こえてきた発砲音で我にかえる。>>222 音の方角へ足を向ければそこには動かなくなった妹様たちがいて。
つい先程まで動いていたのに、あんなに華麗にノイズを捌いていたのに。 人の命の終わりなんてあっけないものなんだなと思う。]
(@87) 2018/05/25(Fri) 01時頃
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