人狼議事


267 【突発】Sanatorium,2880【RP村】

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複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/14(Fri) 23時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ




   * * * * *
 

(9) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ どうやら、 うとうとしてしまっていたらしい。
  並べて開いていたkarteを閉じ、背中をのばした。
  たまには、仕事してるっぽさ、出してかないとね。

  頬杖でこの調子では、 何も ぽく 無かったし、
  同じく並んでいるものが、植物図鑑じゃあ……

  ──── そういえば、はなみずきの花言葉は
  durability……持続性、 であるらしい。
  転じて、 逆境も越えて見せる愛 とか…… ]
 

(10) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 愛 ねえ。

  その辺の道端にあるよな木に言われてもな。]
 

(11) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 碧が 図解を見下ろしている。
  憎んででもいるかのように、 無感情に、 

  ──── きっと 夢を見たからだ。

  思い付いたように和菊のページへと送り、
  絵で記された しらぎくの、書き込まれた花弁を撫で、


  なんの躊躇いもなく、 頁に鋏を入れてしまった。

  ほんは たいせつにしましょう。
  そんな教育は欠片も受けちゃいない!]
 

(12) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



   ( ■ を切り取っちゃいけない、なんて
        誰も教えてくれなかったのと おんなじに。)

 

(13) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ ───── 然して、 個室の前に居た。
  すっかり切り取ってしまったしらぎくの絵と、
  一応、 用件として 一杯の水とを、
  片手に下げて  開け放たれた扉の前。

   ( 落ちた音に、
      ノックもなしに引き放っていた。 )

  すこぅし、 固まったのち、後ろ手に扉を閉め、
  完全に そと と なかとを 断ってしまったなら、]
 

(14) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ──── ひつよう なくなっちゃった? 


[ 絵よりもずぅっと ほんものが
  名札よりも高い位置に座しているものだから。
  紙一枚を適当に振った。

  驚きは ──── うん、 していたのだけれど
  こんな性格をしてしまっているのだし、

  ほら、 曲がりなりにも せんせいですから。 **]
 

(15) 2019/06/15(Sat) 00時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 00時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 何故、 閉ざしてしまったのか、 と
  あのときの己に問うたところで、
  きっと 明確なものなんてひとつも出てきやしないが、

  唯、  しずかで在って欲しいような、

  それだけの 事だったろう。]
 

(22) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  まぁ、 確かにやる気はないし、
  ぶっちゃけ、
  にんげんのこととかよく分かんないけど────、


    おれが 担当って 感じ、 するでしょ?


[ 紙ぺら一枚掲げ、
  視界の内で 目元の名札 と 並比べて、
  ・・・
  やっと出逢ったほんものに、似つかわしくない興味色!]
 

(23) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  「 しょくぶつになれるのなら、
        いっとう、よいとおもいます。」

    ( 鉄の味ばかりを伝える、短い■に慣れず、 )

 

(24) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ──── にんげんのいちぶって、
         簡単に切っちゃいけないんだって。


[ いつか を 思いだしつ。
  その白の花弁が、にんげんのいちぶかどうか、
  わからないとしても。
  どのようにして其処に居座ることにしたのか、
  そればかりは気になるけれど、
  切って退かそうとまでは 思わなかった。

     ──── 間引かれる葉芽とも、
          手折るべき花とも、ちがう なにか。

  そう言った認識。
  例えば、花ひとつおとしたところで、
  散り死ぬしょくぶつで無かったとしても。 ]
 

(25) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ねえ、 それ、種?


[ ベッド脇、かんじゃさまの行方を目で追いつ、
   ( 転ぶ脚には最低限の手助けをするが……
       その間も碧は唯、 しらぎくを見ていた。 )

  気紛れに、 てきとうに、
  落ち着いた辺りで水要る? と 聞きながら
  結局捉えたのは、 しょくぶつの痕跡。

  床へ向かうだろうタオルを受け取り、
  ちぃさな水たまりへ 投げた。 ]
 

(26) 2019/06/15(Sat) 20時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 20時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ



  きく って、 発芽率悪いんだって。


   [ 喉奥へ消えてしまった 種の行方を思いつ、 ]
 

(33) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 全く意に返してもいなかった。
  空の器も、 満ちた器も、 突っ返っていたというのに。

  わかいおとこの わるいところ。
  まったく人のことなんか気にしちゃいない! ]
 

(34) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  はなばたけにするなら、
     しっかり水と、日光がないとねぇ。


[ そうしてまた、 満たされた器を示してみた。
 せいちょう を 止める気さえないような、
  せんせいって定義からしたら怒られてしまいそうな。

  嗚呼でも、 もし、
  永遠に静かでいたい、 と 願うなら、
  其れだって 自由だと思うのだ。

  ( 唯、─── 花のことしか考えていないので、
       枯らそうなんて欠片も思っちゃいない。 )

  しょくぶつに成りたくったって、なれないのに。
  144番目は、望むものには目も合わせない。]
 

(35) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




 [ ……唯、 自身が静かにする気はない。
            そういうおとこである。 ]
 

(36) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



      [ ──── そこで思い立ったように、
            空の器から花だけを取り出して、

        とうめいの湖面に 浮かしてみて、
         ( きまぐれに、 てきとうに、 )]

 

(37) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  枯れるよりは、 咲く方がきれいだよ。


[ 別段、 何を察知したわけでも 無かったが、
              soup
  水も、 必要と在らば温かい肥料だって、
  用意して見せる心積もりで。 ]
 

(38) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




[ 白衣の胸ポケット、
  せんせいに与えられた端末が、

  また、 メッセージの波を伝えている。]
 

(39) 2019/06/15(Sat) 22時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 11時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ



   ( あの中の何れだけが芽吹くのだろう。 )

 

(49) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 渦中のかんじゃさまを余所に、
  逸そ、にんげんのことなど見えていないよに、
  さらさら 転がる種子を見下ろしていた。

  碧は興味を湛え、ある種の 実験欲のような、 
  ……そんなせんせいらしさは今は要らないはずだが。

  鏡の代わりに眺めていた其れは、
  確かに、 殖えたしらぎくも写していた。 ]


  枯らすくらいなら、─────

 

(50) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 囁きが後を追うも、
  ……切り落としてしまった花は長くは保たないから。
  続きは 飲み込んでしまった。

   ( 手折ろうという指先が、
       いつか、 の 刃先にも似ていて、 )]
 

(51) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 投げたタオルを拭き上げると同時、
  散らばる種子とを 挟み込んでしまおう。

  屈んだ拍子、
  示された端末が転がり落ちたが、足先で蹴りつ。
 背後の喧騒を見遣る。 ]
 

(52) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  今日、 眩しい気がするな…


[ 誰に向けたものでもない呟き。
  碧を眇め、 個室の向こうと、
  かんじゃさまの背中を見ていた。

  ……すこぅし 行方を眺めた後、 漸く端末を拾い上げ、

             ───── 不意、 ]
 

(53) 2019/06/16(Sun) 13時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


        
  ──── ねえ、 しらぎくさん。
  貴女、 ほんとうにしょくぶつになりたい?


[ ……karteを、開いていただけはあるのだ。
  呼び掛けは明確に しらぎくさん に当てたもので、
  譬え覚えていなかろうと、 曖昧なsignが示したものを。

  端末を指先で振りつ、碧は、 

  ───── 珍しくも無感情以外の、
  にんげんにむけられた、 なにか を 孕んでいた。]
 

(54) 2019/06/16(Sun) 13時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 13時頃


【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 空想病    ──── やまいは 気から。

  そんな数えた疾の性質を知りつつも、
  かんじゃさまを しょくぶつのよう、 と 称したり、
  …結果、 勝手ではなかったとはいえ、
  しょくぶつの名称を使うのは、

  きっと、 せんせいらの間違いだったのだろう。 ]
 

(63) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ …自身も 含めて。
  にんげんの せんせいであるものは、
  数える程度であるのだし、

  研究対象 としてしか見ていないのなら、────

  なんて。 おばかさんの いいわけだ。
 男の場合は、にんげんになんか興味も持てなかったから。
  …たったそれだけの、 ひとりの理由で
  どのかんじゃさまも平等に、にんげん扱いしていない。

  改める 予定もない。
  どうしたってしょくぶつ扱いの方が マシ だし。]
 

(64) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  だって貴女、
            ・・・
    ( しらぎくさん だったじゃないか、 )


[ 一言にだけ言い返そうと、
  …思ったものの、扉の勢いに口を閉じてしまった。

                 かんじゃさま
  みんな一緒なのになあ。此処に要る 被験者 たちは。

  また騒ぎになるかもしれない。
  …まあ、 いいか。 おれのせいじゃないし。
  手の内の端末が揺れる。 ]
 

(65) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



       ───── まぁ、 後で良いや。

  はぁい、 おばかさんはご飯持ってきますー。


[ 煩い其れの画面を断ち切り、
  拗ねたよな物言いで── そのくせ無感情に、
  言われた通り、 出ていってやって、
  ……タオルは、 びょーきのぶっしょーです、 って
  大義名分を叩いて、 渡しもしなかった。]
 

(66) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ




[ すこぅし後には、 スープとパンをもって、
  部屋の前に陣取っている。

  目撃したかんじゃさまから
  せんせいどもには伝わっていて、
  介助よろしく、 と、 ぶん投げられた形。]
 

(67) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 質素なtrayには、
  ひとつの浮いた とうめいいろも、 添えられている。**]
 

(68) 2019/06/16(Sun) 18時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  水も必要かなって。


[ おばかさんですから。
  わりと執念深く引き摺っている物言いで、
  ベッド脇からテーブルを出しつ……、

   ( 結局、 枯らしたくなかったのだろう。
          ……恐らくは 唯、 延命を目的に。

     半身にしょくぶつを纏う姿に 無感情な碧が、
     僅か に 揺れ、 )

  その指先を、 止めることはなく、 ]
 

(80) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ……うつくしいんだよ、 しょくぶつって。


[ 切り離された花頭を ゆびさきで拾い上げ、
  人には決して向けることのない、
  称賛と、温度のある視線。

  ─────いいなあ って 隠さない色だった。

  きっと、 この花は花として生きるのだろう。
  にんげんの一部として で なく。

  水がないものだから、そっと摘ままれたまま。 ]
 

(81) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ─── 名前があるだけ良いんじゃないの?
  知らないけど。

  しらぎく なんとかさん。 貴女のおなまえ。


[ …karteを 見ていたから、 
  nameの欄は御存じだったのだけれど、

    ( あの書類を隅から隅まで読んだなら、
         貴女よりも あなた に 詳しくなれる。)

  しょくぶつのなまえしか伝える気もなくて。
  だってほら、 ふくざつそーな記録だったし。

  名前に対する慮りがひとつもないものだから、
  ほんものの花を見下ろしながら、 淡々と。 ]
 

(82) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  唯、─────

 

(83) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ …やっぱり、 根に持っていたのだ。
  己のなかの しょくぶつの想像が、
  てきとうじゃあない、なんて、 おとなげなく。

  図鑑を眺めては見つけたのだろう、感覚の意味を
  曖昧に 混ぜて。 ]
  

(84) 2019/06/16(Sun) 22時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



 「 スープ食べにくいならあーんしてあげよっか? 」


[ 揺れた碧を瞬いた後、 割合早口に、
  厭がらせだろう物言いで! ]

 

(85) 2019/06/16(Sun) 22時頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/16(Sun) 22時頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2019/06/17(Mon) 00時半頃


【人】 複眼レフ パラチーノ



  [ うつくしい植物の栄養となるだなんて、
    みにくいにんげんの 何てしあわせな末路! ]

 

(93) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  そうですー おばかさんですー。
  でもせんせいやれるんですー。


[ 外で見た、さくらの下の ぶったいのように、
  食物連鎖でしょくぶつに負けたとは 違って

  苗床というのは 共存とも 見え、
         ……否、 都合良く見て、 だ。 

  指先の白い欠片が、 にんげんの一部であるのか、
  しょくぶつの一部であるのか、

  そんな境はないのかもしれない。
   空想病  で あるのなら。]
 

(94) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 所詮はにんげんの空想が生むものなのか。

    花も 種も、 ほんものを写したようなのに、 ]
 

(95) 2019/06/17(Mon) 01時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



     はじめまして、"  "さん。
     あたらしい せんせいです。

     前任のせんせいのかわりに、
     おれが担当になるんだッて。
     はじめての かんじゃさま だなあ。
     よろしくね。

 

(96) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 舌先の種を、 暫く見詰めていた。
  そう、 確かに厭がらせだった。

  指先で直接拾い上げるわけにもいかなければ、
  口移しなんて出来ようもない! ]
 

(97) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



     ( ───── 絡める舌先が、存在しないのだもの。 )

 

(98) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 唯、 ほんの少しの期待もあった。
  綺麗な白菊が咲くのなら ……なんて。
  こういうのを、木乃伊取りが木乃伊になると言うのだ。

  抑、 しょくぶつしか愛せない男だというのに。

  指先の白がくる、と 回る。 ]
 

(99) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ



  ─── ちょっと悩んじゃッたじゃん…
  かたいものは苦手だからなあ。

  ほらスープ飲まないのー?


[ ナプキンの端でスプーンを救助して、
  ……あーん までは せずとも、片手側に置き直してみた。

  食事の介助には到底向かない男だ。
  まともな食べ方も知らないというのに。 ]
 

(100) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ


[ 先程持ち帰った種子等は、
  濡れた薄紙に挟まれて、 日陰に在る。

  結局は、本当に大義名分でしかなくて、
  芽吹かせる じっけん に 使われていた。

  中庭に、 しらぎくが咲くことが在るのか、
  …星降る夜の 向こうのみの 知る────**] 
 

(101) 2019/06/17(Mon) 01時半頃

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