252 Aの落日
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 00時半頃
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―― 前日の 購買にて ―― [>>0:821 現代詩のよう、と言われた言葉は どこか誰かが声高らかに唱えた格言で だからこそ蓮の眦はゆるゆると睡魔を取り戻す。
新聞部1年生の、執筆に対する所感>>0:563について 掲示板の前の蓮はその通りだと頷く。 ただし、聞くタイミングなんてないし “掲示板の前の蓮”というのはただ一瞬のことだったので おしむらくは永遠に頷くことはない。のだ。]
俺は本物に会いに行くからいいもんねー
[四十崎が口をつぐんだ「いつか」>>0:822は きっと特大のお日様が 暗雲にほどちかい悩みの群れ引き連れてのぼる。 そんな恐ろしい朝なんて! こわくてこわくて、蓮は昨日の夜を中途半端に引きずる 睡眠不足が手放せない。いつまでだってお姉さん方の犬でいたい。]
(89) 2018/10/15(Mon) 20時頃
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[けど、この時だけは 四十崎のうえに落とした制服が 彼のお日様を遮ってくれればいいなあ の蓮である。
四十崎が、蓮の落とした言葉を捉える様子に>>0:823 蓮はやっぱり制服越しにそれを聞く。 やっぱり緩やかに笑っているのは 見えないだろうけど
>>0:824伸びてきた手を自分から迎えに行くので 迎えに行くばかりか頭を擦り付けてもやるので 別になにも答えはしないけど 近くにいて、 話を聞いてることはしっかり伝わってほしいのである。 それこそが人と共生するいぬのつとめよ。]
(90) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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れんれんのアニマル癒し効果なら 明日 いやというほど3-Bで味わえますので ぇ ……
[話しながら、 カシャりとチープなシャッタ音。
ヘアセットもぐしゃりと崩れた蓮と 制服から伸びた手しかないのが 残念だ。 ちぇー。とも鳴き声があがる。 「恥ずかしみ」の証拠写真は 蓮一人だけ映ってるに等しい]
今日は今日の分だけ元気回復したら 出て来ればよろしい、 のだ!*
(91) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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[ わんわんは わんわんなので! ]
(92) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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[もう一匹の犬>>0:331を
見張っておいて と言われたって
そんな傷だらけの首に掛かった、 ぼろぼろの引き紐なんて腐り落ちてしまえ と 走るのに邪魔なばかりか いつか引っかかって処刑台の縄にかわると
夢うつつに犬の頭で思うけど
でも それって 蓮のしたいことなのだ]
(93) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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[さして似合いもしない昼日中に ああして自分から収まりにくる、 未練のたっぷりありそうな犬の手綱なんて
そういう、あえかなものを手繰り寄せて お日様の下においてあげられるのって
きっとこういう手だろうにって 四十崎の手の下で蓮は思うけど かなしいかな 犬ってわんとしか鳴けないので]
(94) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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[ * わん! * ]
(95) 2018/10/15(Mon) 20時半頃
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―― 前夜祭:キャンプファイヤー ―― [前夜祭という彼氏彼女が楽しく過ごすだろう時間 3年C組の山田まどかは、
それまでに蓮へ抱いていた失望を忘れたかのように 燃え上がる材木にはしゃいだ声を上げていた。
C組の女子生徒も多数周りにいるなかで 炎にひかれて もえていく虫じみた最大風速で 青春時間をいかにも謳歌しているのだとばかりに、 まどか――蓮の彼女 の席についているまどかは笑う。
蓮は四十崎にもらったイチゴオレを飲みながら そういうまどかの隣にいて 馬鹿騒ぎをする級友に冷やかされたし
「まどかをおくっていくのでぇ」とわらいながら 彼氏彼女は連れ立って 夜に向かう]
(102) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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―― 文化祭当日 ――
[その朝 蓮は普通に遅刻した]
(103) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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[級友からのメール攻撃が いちじるしくスマホを震わせる。
文化祭準備期間に万年青に絡んでまで 騒ぎ立てた、おそらくB組で一番騒いだ蓮なので ふざけるな、とそういう類のメールだ。無視する。
>>0:718 文化祭の季節が始まる――との青春の一ページ、 『オモト程度まじで秒殺、秒殺だからな』と 両手でダブルファッキンサインを送る蓮は 万年青に号外の華を持たせないための人選である と告げるタイミングを失い、]
(104) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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[また、新聞の意義>>0:719のような言葉を 受け止め、咀嚼し、 万年青に対する印象を少しだけ 改めるタイミングを失い
―― 平穏安穏な高校生活へのシニカルな言葉に 瞬きを多くするタイミングだって失ったので
これを読んでいる方も 下品なフィンガーサインは せいぜい一つでとどめてほしい。 さもなければせっかく拾上げた犬耳だって こうして床にダイブしてしまう――]
(105) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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[というわけで 二度も床に落としてしまった犬耳は、 蓮の全責任をもって 文化祭当日、洗濯した真白のふわもこで持ってくるのだが
当たり前のように遅刻したので クラスメイトからの叱責もかくや、だ。]
(106) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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―― 現在: 3年B組から少し離れて、廊下 ――
[だけど、そういう事情があるから]
―― ―― お兄さん、猫耳お忘れじゃない?
[>>88 その背中に こうやって声をかけることも出来ちゃうわけだ。]
(107) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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[制服も制服、 手提げのはずの学生かばんを リュック状に背負った蓮は堂々と登校姿で 廊下に立っている。]
はよはよぉ やべえ、九十九 朝からいる?
超まじめじゃ、――
やべ ちょっと背中かして れんちゃん到着したことB組にバレちゃう*
(108) 2018/10/15(Mon) 21時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/15(Mon) 21時半頃
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―― 現在: 3年B組から少し離れて、廊下 ―― [>>131振り返りざまの即否定、蓮はちょっとわらう。 少しの、安堵にも似たものが ついつい息が抜けるだけの笑いを作るけど そんなものは蓮の事情だ。まだ葛は馬鹿騒ぎに遠い。
>>132葛の言い草に、 今度はふふんときちんと声に出して笑った。 いまもいま、ちょうど今来た。頷きで返す。]
まじめに朝から来るから 暇になんすよ 九十九氏
でも 本日のヨスガの心労にはならなそうで安心すわ 昨日やばかったよ すげーへこみ 激落ちよっちん
(174) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[「背中かして」への返答は>>132 嫌味まみれかと思うくらいにはひねていたけど どうした、なんて尋ねる言葉も >>133背に隠すように立ち位置をただす振る舞いも 夜をあんなに走る犬とは思えないほど人が好いもので 蓮はお言葉に甘えつつも、当初の予定通り背中の影に入る。 とはいえ同学年、ちょっと屈んだところで けして隠れきる訳ではないのだ。
でもその人の好さには笑いがでちゃうってもの。]
いや まぁじで 今の今、重役出勤してんので さっきからお怒りメールがやばいのよ
みつかったら うるっさく言われそうなので 全力隠れたいし まじできるなら 動物の耳だけ手に取って カフェの宣伝アイドル活動にうつりてぇ
(175) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[隠れながら蓮は器用に見上げて見せる。]
でも、アニマルカフェ 見てるだけじゃなくて 入れば? 入れるなら
[とは ちょっと煽り気味だ]
だって いまだけ限定 どちゃくそ怒られるれんれんを眺められるオプション付き
(176) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[赤縁眼鏡の奥から見上げて 蓮の眼は「3-Bに入れるの?」って問いかけてる。
>>88キラキラしいかわいらしい装飾は 現職の怖い人に匹敵するような葛には似合わない きっと友村みたいな女子や 頭のただただ足りない軽薄な男によく似合うのだ。
でも、 馬鹿騒ぎを象徴するような教室、 昨日、屋上で聞いた『期待』を 満たせる場所だって思う蓮なので
睡眠時間調整をミスして寝坊、 すこしばっかり睡眠の足りてしまった蓮の眼は、 わらって緩やかに下がるんじゃなくて、ただただ細まって 葛の選択に問いかけてる。]
(177) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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[馬鹿騒ぎ っていう 昼日中の高校生らしい選択、 いまならできるんじゃねえの って
クラス展示に来てほしいような きてほしくなかったような蓮の眼が問いかけて
だって、蓮は夜のわんこのほうが好きだった。 未練がましい首輪だって、 手繰り寄せる人がいればそのままお昼に残りそうな、飼い犬よりも はしってはしってそのまま燃え死にそうな犬のほうが*]
(178) 2018/10/15(Mon) 23時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 00時半頃
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―― 現在: 3年B組から少し離れて、廊下 ―― [>>198「アニマルセラピー」 蓮は 一度 ゆっくり瞬いてから、 目を弓なりにして、わんと吠えた。
飼い主もいない、 ただ撫でてくれる手にすり寄っていく馬鹿な犬ですのよ。 って ああいやだ、眠気のちょっと失せた人間の蓮が言う。
ちょきんと>>120切られたのは首輪だったのかな。 首輪だといい。 飼い主もいないのについてるかわかんないけど。 首だともっといい。はやく現実を終わらせて、 死んでもさめない夢を見たい。わん。
でも現実が、朝がこなくなるなら 残るものって本当に夢なのかしら。
そんなことはさておいて。]
(249) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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――ははん、 俺のセラピー効果まじすごいの知らねぇな 格安一本ぽっきり3万円、電話一本で提供中
[なんて、現役高校生の ちょっと生生しい値段設定のおはなしは、 犬の顔した人間の口から出ていく。
それから、 蓮は口をつぐんで、その選択の結果をみていた。
お昼間の馬鹿騒ぎへと足を踏み出す葛>>200の わかりやすく滲む感情を見て(あーあ)って思いながら 犬の散歩についていく人間みたいに 後ろから。]
(250) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ はやく眠気が欲しい。 て思うのに 葛の選択の行方が、結果が近づいてきて 少しずつ睡魔を消していく。
ななめうしろから見る先にあるのは 昼のなかに、足を踏み出す顔だ。 まだ手に入るかもって信じている顔だ。
蓮は、それが嫌いだ。いやだ。さわりたくない。みたくない。 知りたくない、みたくない、眠気が、みたくない。]
(251) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ざわざわする、吐き気がする。 だってこれは現実だ。蓮がみたくない類の、現実だ。]
(252) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[だから、 あーあ って思う。かわいそう。 飼い主だったら、そのリード引っ張って そっちじゃねえよ馬鹿って言えたのに。 蓮にはついていく足はあっても、 引っ張るための手はない。
でも、だって
手が届かないのに手を伸ばすなんて、 辛いだけじゃん? ねえ、思い当たる人 って いるよね。]
(253) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[ わん! ]
(254) 2018/10/16(Tue) 01時半頃
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[吠える真似ならうまいから、 はやく犬になりたい。
好きなもの全部覚えるから、可愛がってくれる? 俺はうまく『いいこ』をできるよ。 お姉さん方の すきな『いいこ』うまくできるよ。]
(255) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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[昼のふちギリギリまで近づいた犬は 足を止めて、尻尾を丸めた>>201>>202。
大丈夫、犬になれなくなった蓮だって まだ近くにいることくらいはできる。 だから、代わりの生贄みたいに 示される指先にいるのも、できる。 案外人間のときのほうが 「待て」ができるって面白いよね。
蓮は、笑ってた。葛の後ろで。 いまはもう、離れて歩き出そうとしている葛の後方で。 B組の生徒が遅刻に怒り出すのを前にして
犬が口を開けて幸せそうに笑うんじゃなくて ひ、 って引き連れるように、人間の、笑い袋みたいにわらって 犬耳の写真、にもっと一層笑いたくなる]
(256) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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――…… 犬耳が似合うのどっちだよ。
[ みじめな負け犬さらしてるのは、どっちだよ。
そういう意味で言ったけど、 聞こえなくてもいいよ、 だって蓮の声はみっともないくらい震えてる。 わらいと、それから、吐き気に。 意外とね、びっくりなことに、蓮の顔には色がない。
傷つくのをただ見ていた蓮が 傷ついてる、って すごく馬鹿な話だと、蓮自身思う。]
(257) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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[忠犬ハチ公の名前をもらって、 でも律する飼い主がいなかったものですから。
魔法のとけて人間にもどって 改めて聞きたい。 ねえ、本当に、人間のれんれんに会いたかった? 蓮はまったく、こんな人間に会いたいとは思えない
そうだな、蓮が今一番見たいものって、 *トイレの便器かもしれない*]
(258) 2018/10/16(Tue) 02時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 02時頃
架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/16(Tue) 21時半頃
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[洋次郎のこれは、安堵と自己嫌悪と、ってやつです]
(309) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[傷がつくところが見たいわけじゃない。 逆だよ、見たくなかった。
でもだからって蓮がわんこの歩き出しを 留めちゃうのは、そりゃちょっとずるいでしょう。 「お日様の下だってお月さまの下だって 楽しいです!」って犬の顔に慣れた蓮ですもの。 お昼間に行きたがるなら、とめないです。
でも、途中から夜に転がり込んできた犬だから、 楽しければ、許されれば、きっと そのままお昼間に居直っちゃうなんて訳ないでしょ。
ぱって照らすお日様のスポットライトなんて いまの姿には『はまらない』だろう空間に手を伸ばすなんて 夜に慣れてきた犬には辛かろうって。 近くのお昼間と夜の中途半端なところから見守るだけよ。]
(310) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[みるだけみるだけ。 蓮は言い訳にはなってあげる気はないので、 ぼろの首輪引きずる犬が自分の足で選ぶのを見ている。]
(311) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[でもさ、それはそれとして 行かないでほしい って思うし ばちって弾かれるのはきっと痛いだろうにって 今だって十分傷だらけの犬が それ以上痛くなっちゃいそうなのは、とても、かなしい
さあやってみろよって 有刺鉄線付きの産道に押し出すだけおしだして 自分の足で戻ってくることに期待して 留めもしない行動に いらいらする一方で 「手が届くかもしれない」って信じて ばちんと弾かれるのって 痛いよね。って。 痛みに共感して自分まで痛くなった気がする 自慰的精神活動は 立派にこぎたない人間のもので 今は犬じゃないので傷の舐めあいなんてできないのだ。]
(312) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[だからできることって、 ぐちゃにぐちゃに色づいた心のまま 自分の傷口だか 相手の傷口だかわかんないものに爪を立てるくらい。]
(313) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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―― 現在: 3年B組から少し離れて、廊下 ―― [目に見えて怒る訳でもない葛>>263へ、 へぇ、と返事をする蓮の顔色はやっぱり悪かった。 でも葛は可哀相だと思う。 はたから見れば、行けば? って言われて やっぱ行かない!って表明したくらいで 蓮がにいらいらしだしただけだもんね。]
自分のやりたいこともできない、 負け犬見てる顔。ですけど。 てか 怒らせるつもりで言ってんのに怒んないね。 顔に似合わず優しいじゃん。うける。
[顔色さえなければ せっかく誘ったのに、て 勝手に拗ねて怒り出したようなものだ。 蓮が怒るのが珍しいっちゃあ珍しいんだけど。 >>266指摘された顔で、負け犬をみてます っていう。]
(314) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[ほんの少し前にわらい交じりに >>259「しょうがないな、特別に初回半額にしてやろう」 って 冗談に冗談を重ねた口の端っこは、 今はちょっと持ち上げられないし 惰性で細めたままの眼鏡の奥の眼だったけど]
―― ―― なんだそれ
[>>266 言われた2つの言葉にも、 見せられた表情にも、今度は蓮が言った。]
(315) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[いつもの機嫌よさげな顔がほど遠い表情で、 どのこの『よいこ』の基準も満たせない顔して、 馬鹿じゃねえの って小さく言葉もなく言った。]
(316) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[だって 声を出したら 本当に胃の中から何かでそうだった。 得体のしれないものが出てきそうで口元に手で強く抑えた、 ちょうどその時だったかな。
3-Bアニマルカフェから 勇気ある着ぐるみ宣伝部隊が出てきたのが多分タイミングだった。 あからさまに機嫌の悪い蓮へ あからさまにわかりやすいヤジを飛ばして 葛との間にあった距離を埋めていく、ので
多分その時>>267 歩き始めたんだ とおもう*]
(317) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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[いまさら人間に戻ってしまったら蓮は 着ぐるみ偽物の犬の群れにも残されて、
歩き始めた背中を見ながら 「わん!」って吠えたら振り向くのかな。 って思ってみたけど
かなしいかな いぬになるための夜を忘れてきてしまったので 吠えるための声がないのだ、人間ってやつは*]
(318) 2018/10/16(Tue) 22時頃
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―― 男子トイレ ―― [その後、蓮はやっぱり トイレの便器と顔合わせした。 得体のしれるものを吐き出している合間に 窓の外から ダンス部の発表だとかで喝采が聞こえたし もっと合間合間に吹奏楽部の発表が 遠く聞こえてきて
本日最も敬意なく拝聴してるのは俺に違いないって 蓮は口をゆすぎながら反省する。 せめて、A組の劇は見に行けるかなって思った。 心労抱えて出来上がった青春の結晶は、 ぜひともイチゴオレのお返しを添えて見なきゃ。と思って。 九十九もちょっとは用意手伝ったらしいって知ってたし、 どうにも こうにも 難しい気持ちがするけど、見たいと思ってた。
舞台には友村ちゃん出るって話を友達伝いに聞いていた。 ぜってえ見る って伝えといて。って友達伝いに言った]
(353) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[なのに]
[文化祭、遅刻なんてするもんじゃない 蓮は本日のタイムスケジュールを全く知らない!]
(354) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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[だから >>302携帯が震えてきたときに まだ間に合うのかも って気持ちになったのと
どんな面で返すのよ。って 吐き疲れた顔をする、犬未満の人間です*]
(355) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
吐いてる
─────────────────
(356) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
九十九に喧嘩売ったんだけど まじで相手にされねえ うける
─────────────────
(357) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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───────────────── To 四十崎 縁 From 蓮 洋次郎 ─────────────────
てか劇 何時から? ゆきますので *
─────────────────
(358) 2018/10/16(Tue) 22時半頃
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―― 男子トイレ ――
[3-A の青春の結晶について 「ぜってぇ 見る。」の宣言が 果たされるのかは、のちほど描くこととして。
蓮が顔を洗っているさなかに、 吹奏楽部の発表を聞いてきたという級友と出くわした。
「よく3年の廊下にくる後輩、目立ってたぜ」と 彼が3年生の階に来る度 ―― 俺のほうが恰好よくないですかぁ などとクラス女子との会話に混じった蓮だから、 級友もそんなことを、伝えてくるのだ]
(382) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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へぇ さっすが 前夜祭で A組の黒江さんと踊る伊達男は違うすわ
つかどういうふうに口説いたら 黒江さん 踊ってくれるわけ お前 コツ教えてもらってこいよ
(383) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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――、 なに べつに怒ってないよ
怒ってねえって ただ ……、 黒江さん、も、踊んのかよ って思っただけ
[なんて ひとこま] [目を細めて笑うふりをした合間に 汚れたものに触れそうにないほど 整った桜貝色の爪が過っただけだ*]
(386) 2018/10/16(Tue) 23時頃
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[>>366>>367>>368] [まだ ってどういう意味よ。 帰ってきたメールの文面が、 睡眠の足りたはずの頭に読み込めない。]
[蓮はなんの気なしに、級友を見た。]
3-Aの劇って何時からだっけ
[あっ まだ、ってやっぱりそういう意味。 級友の回答に添う形で 『出番、ちょっとだけだよー?』と 再生される、いつかの返答>>375がある。]
(414) 2018/10/16(Tue) 23時半頃
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―― 3-A劇終了後の一幕 ―― [本日犬じゃない蓮がそこに到着したのは とうに終幕の降りた後でしかない。 走る元気はありませんもの、仕方ないと思って。]
友村ちゃん まじで劇出てたん 俺みれなかった 超ざんねん
ねえ 写真だけ撮ろうよ
[だなんて、 人間のままでも喋れるので 人間のまま、犬に戻るための準備――だけじゃない、]
(420) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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[蓮は、ちゃんと文化祭の日に 友村に会えることも楽しみにしてた。 だって雰囲気がお姉さま方にもちょっと似ている。]
ヨスガから 友村ちゃんの、出番? セリフ? お勧めいわれてたのに なあ
[なんて。 ようやくちゃんと 文化祭らしい行動ができた時間も*あった*]
(421) 2018/10/17(Wed) 00時頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2018/10/17(Wed) 00時頃
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