人狼議事


29 Sixth Heaven

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 ……はい。

[告げられた言葉にはそう返事をしたものの。

 パピヨンが何かを望むのならそちらを優先させただろう。
 あてがわれた部屋に行くのか、それともここに留まるか。

 なんにせよ、残った者たちが居る内は
 自分はこの大部屋に居る心算でいて。

 トニーに向けられる言葉。
 コリーンが止めるのだったり、彼が拒まないなら止める事は無い。ただ、僅かに目を伏せるだけで。

 そうして、ひょこ、と。
 ゆっくりとした足取りて彼に近づいた。]


 空が、見えたらよかったですね。
 そうしたら、地下の息苦しさも、
 少しはましになりそうなのに。

[会話の切り出しは、まるで当たり障りなく。
 ここより上に居る際も、何度か零したかもしれない言葉。]


 苦い蜜というのは比喩だな。
 トニー……味わってみるか?

[子供にとって不幸な事に、とめる管理者は台所。
未だ戻っておらぬうちにと男は子供を誘う。
ふわりとした薄灰の布のしたには
黒のタイツが下着ごとずらされていて
子供の目には初めて見るものだろう
少女の下肢はてかりを帯び汁に塗れていて
子供だけでなく、近づく修道士の目に曝される]

 さあ

[膝の上に座らせた少女を弄る手を止め、両太ももを抱えて持ち上げる。
大きく開いた脚の間を
少女が隠そうとすれば、布を押さえれば済むだけの話ではあるが]


───っ?!

[丸め込んだ背に男の胸が当たる。
それは、スカートをつまみあげようとするチャールズの手を
止めることに必死だった身には何が起きたのか解らず。

次の瞬間にはもっと訳がわからないことになった。
まるで幼児のように抱え上げられた足。
それも人に見せ付けるという行為。
慌ててスカートで隠そうとしたのだが、それは
僅かな間のあと、手はスカートを下ろすことなく拳に握られ、
ただ二人から顔を背け俯くことしかできなかった]


―メインルーム:台所―

[いろんな種類の食事を、少しずつワゴンに用意する。
 たべたい、という意識が強そうなら、おなかが膨れる料理を増やすより口に入れる回数を増やせばすこしはましかもしれない、と観察していて思ったから。

 だから大部屋へと戻るための時間は遅くなる。
 量を少なく、種類を多くすれば用意するのが手間になるのは当然だった。

 ワゴンにはオレンジやリンゴにぶどうといった果物から、スープやパスタ、肉料理や魚料理といった様々な料理の小皿に、お茶と、ケーキも用意する。
 あとは他の人もいるかどうかはわからないから、用意することはせず]

 とりあえずこんなものかしら……

[思案するような呟きを零し。
 小皿に少しずつしか取り分けてないとはいえ、全部あわせれば一人前より多い量にはなっている。
 それを確認するようにワゴンにのせた料理を確かめてから、メインルームにもどる]


[抵抗を止めた少女を鼻で嗤う。
顔を背けるさまに、眉を寄せてひとつ問う]

 奉仕の心まで忘れたのか?
 ブラザー・ムピスが手持ち無沙汰のままだ。

[少年が味見て、苦いと感想をこぼす様には
もう直ぐ普通の食事も来るだろうとそう告げて]


流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 22時頃


[チャールズの言葉に、青碧が動揺して僅かに視線を持ち上げる。
その言葉が意味するだろうことは理解していても]

…でも

[相手は修道士だということぐらい自分もわかっている。
彼を堕落させかねない道を作ることを
主は許さないのではないかという不安。
涙の残る面のまま、僅かにムパムピスのほうへ視線を向ける]


[出来る限り、チャールズの顔をじっとみて。
 ベルナデットの事は見ないようにしていた。
 ……部屋を映る提案もしてはいなかったけれど、
 まじまじと見られたいものでも無いだろうと。]

 ……っ!
 す、すみません…。

[けれど、変えられた体勢に、
 思わず視線が一度そちらに行ってしまい。
 謝罪を落とし、慌てて視線の行く先を変える。

 告げられた言葉にはぎょっとして。]



 ぼ、ぼくはいい、っです…っ!
 あの、お話を……。

[焦ったように首を手を、大きく手を振る。
 近付けば、どうしても視界には入って。
 独特の匂いが鼻につくが、出来る限り、平静を装い、
 手は届く程の距離まで近づいた。]


ベルナデットの視線に、困ったように眉を下げ緩く首を振った



[黒檀色は何処も映さぬまま
少女を抱えていた手は、太腿から離れる。
衆人環視の中スタンドカラーのワンピースを脱がす為に
背のファスナーに手をかけた]

 此処では、何も我慢する必要はないぞ?

[手を振る修道士に、薄く嗤う]

 地上では、罪となる行為を
 此処に全て、集めているのだ
 私が此処にある限り
 世に色欲が振りまかれることは無い

 ……長く此処にある為に
 少しでも快適に過ごしたいなら、思いを抑える事もあるまい。


【人】 流浪者 ペラジー

―数刻前―
[少女と男の間に、どんな会話が為されたかまでは知らない。
故に、話を聞く、という事にどの様な意味があるかまでは理解出来なかったが――
リベラもいる、とそう少年が告げる言葉には、
暫し思案するように首を傾いだ後、こくと浅く一つ頷いて。

待機室へと持ってこられたスープ――其れに、疑問を抱く事は無い。
ただ、今まで積極的に空腹を覚える事は無かった故に、
少しだけ名残惜しげに、皿へと視線は向いて。
しかし、優先度は食事よりも 男の後に付いていく事だと認識していた。
男が少女の部屋に向かうと、そう告げもすれば大人しく着いていく。

画面に映し出されたままの不鮮明な映像。
其処で起こっているだろう事を、理解してか否か。
――青は逃げるように逸らされたまま、
再度其方を目にする事無く、緩やかな足取りで部屋を出た。]

(85) 2011/04/24(Sun) 23時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[そうして至った先の個室で、男と少女、少年が交わす会話には、
一番初めに、此処を出るのだと――そう告げた以降は特に口を開く事もない。

…何せ第三者の会話に集中しようにも、怠惰の残る身にはそれも酷く難しく。
時折思い出したように耳を傾けて、しかしその内視線が極彩色へ動く。
其れを、何度か繰り返し――その内、其の様子に気付いたか
少年が、腕へと鳥を預ければ青年は其れを拒む事はせずに。

腕に抱えたまま、宥める…振りをして、ただ掌でその小さな身体を撫でるだけ。
その最中にも、やはりネズミが気になるらしい様子には
一緒にその小さなネズミへと視線を移しもしたが
それを虐めようとすれば、流石に咎めもしたか。]

(86) 2011/04/24(Sun) 23時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 23時頃


―メインルーム:大部屋―

[ワゴンを押して戻ってきたときには、チャールズの膝の上にいるベルナデットはどうなっていることやら。
 子供のいるところではしてほしくないと思いながら大部屋にはいり]

 トニー、そちらにはあまり近寄っては駄目よ。
 ほら、ご飯の用意が出来たわ。

[少年に声をかけながら、チャールズたちの傍にムパムピスがいるのをみやり。
 パピヨンの姿に一度瞬く。

 今迄一度も帽子をとった姿を見た事がなかったから、すこしばかり驚いた]


[漸く足を下ろされたかと思えば、
息をついている暇もない。
後ろから聞こえてくる務歯の噛み合わせを解く音に
必死になって前を押さえ、ささやかな抵抗をするが
それがかなうのか、さて]



[見えたムパムピスの表情に、申し訳なさで胸がいっぱいだった。
そっと、青碧を彼から外す]


[男の意思はとうに見えず
聞こえる声は其処まで届かない。
食事ができたというコリーンの声
トニーはそちらへ向かうのだろう、男が呼び止める事はない。
背まで下ろしたファスナー
むき出しになった背に唇を落とし、石鹸のにおいがする肌を舐める。
低くくぐもった声で嗤いながら]


【人】 流浪者 ペラジー

[食器を下げに行く少年と共に、ネズミが出ていく。
其れを見送って漸く、腕の中の友人を解放し少女へと預けて。
やはり緩やかな足取りで、男と共に部屋を後にする。

片手に赤をそっと握りしめたまま。
聖書を手にし黙する男に気付いて、ぱちりと青が瞬いた。
己の欠片を再び手にしたとしても、やはり其れはまだ些細で
表情が乏しいのは変わりが無い、僅かに首を傾ぐ其れは常と同じ色で。]

――…、ねずみ。
大事なときには、ぜったいいる …から。

[器や管理者の接続・交代。
確かに大事ではあった故に、よくよく見掛けるのを不思議に思いもしなかった。

けれども、既に解放が宣言された中で、付いて回るネズミの意味は。
――尤も、青年は今も欠片として疑問に思っていないが。]

(89) 2011/04/24(Sun) 23時半頃

[マイク越しに遠く聞こえた声に、背が小さく揺れた。
少年が遠くなっていくことにほっとしたのも束の間、
男の手は休まることなく。

女の力で男に抵抗するなどたかが知れていて、
それでもどうにか胸元だけは晒すまいと必死だった。
少女らしい、白い下着の覗く背に唇が落ちてくるたび
緩く首を横に振って抗おうとする。

願わくば、ムパムピスの視線がこちらから
逸れていてくれるようにと、強く強く願った]


【人】 流浪者 ペラジー


――…うたがい?

[男を見上げた青が瞬く。
前ほど虚ろではないその色も、やはりまだ動きは緩やかに。

少し前とは異なり、多少の思考を巡らせる努力は見せるものの
やはり男の持つ推測へと辿りつくまでには
力尽きてしまうのか、それとも思い至らないのか。

ただ、暫しの沈黙の後に 一つだけ頷いた。
勿論全てを理解している訳では無く。
ただ、24時間という与えられた猶予に、なにか意味があると。
それだけ。]

…ひとりで動かないほうが、いい?

(91) 2011/04/25(Mon) 00時頃

―メインルーム―
[男の正気を奪ったのは、このシステムと
目前の少女と。
首を振る少女が零した言葉に、男は動きを止める]

 ――――…

[蒼白になった表情も
彼女には見えまい。
押しどけるように背を突き飛ばし
男は立ち上がる。
誰が何を告げたのか、男は答えることなく
其のまま大部屋を後にした*]


[初めて目にする女性の秘部。正直な感想は、]

……きもちわるい……

[思わず声に出して呟く。が、それでも興味が勝って、恐る恐る蜜を味わい、苦さに顔を歪めてベルナデットの側を離れた。コリーンの声が届いたのは、ちょうどその頃]

あ、お姉ちゃん。

[食事の用意ができたことに嬉々として歩み寄る。チャールズが唐突に大部屋を去っていったのにも気付かず、意識は食事に釘付けに*なっていた*]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー


――ん、  わかった。

[緩やかに握られた、左掌に収まったままの赤へ
一度視線を落として――ふたたび男へと青が向いた。

思考を放棄しやすい青年が、何かに――疑いを持つ事は難しく。
故に男の真意までは判らないが、…こくん。と頷きを一つ。
疑うまでは出来ずとも、信用する優先順位ならば
青年とて、決められる。

規則正しく刻まれる時計の音。
――残された刻は、あと如何程か――]

(96) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

―メインルーム:大部屋―

[トニーが近づいてくれば軽く頭を撫でて。
 チャールズたちから離れた場所に食事を用意する]

 いろんなのを食べれるようにしてみたわ。
 好きなのからどうぞ。

[少年に笑いかけてお茶をいれる。
 同じ部屋の中で全く異質な空気をつくりだしても、それを気にすることはない。

 ただ、チャールズが唐突に部屋を去ったのには一度視線を向けて。
 服を開けている少女には、見られるほうが辛いだろうから視線は向けない。

 ムパムピスやパピヨンへと視線を向け]

 お二人の分の食事は用意してないけれど……
 お茶はいかがかしら?

[そう、軽く問いかけた]


―メインルーム:大部屋―

[誘いをかけた二人の返事がどうであれ、トニーの面倒をみるのを優先している。

 欲しいという料理の小皿を引き寄せたり、空いた皿を片付けたり。

 待機室側の苦悩はもう気にかけることすらしない。

 たとえどんなに歪であっても、トニーが少しでも幸せを感じられるようにするために、動いている**]


メモを貼った。


[人気の無い廊下に蹲り、頭を押さえている
我に返った男に襲い来るのは
他人に対する自責の念
醜いひととして生まれた事への後悔
注がれ続ける世界の慾

妻子にはもう、会えない
処理される運命など知らずとも
此処を出る事など、考えられるはずも無い。
自身
理性薄れたときの出来事をまだ、覚えている。

このままでは、耐え切れそうにない
完全に精神が崩れるのはそう先の話ではないだろう
そう、思った**]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー


…、…?

[唐突にも聞こえる其れに、青は明確に疑問の色を乗せて瞬いた。
礼を述べられる事は、何もしていない――と、思う。
いや、ならばむしろ礼を告げるべきは、

尤も、其れに未だ、気付かない青年の口から
その言葉が紡がれる事は、今は 無く。
ただ緩やかに首を傾ぐだけ。]


うん、
…もどる。

[ぺたりと、床を素足が叩く。
叶うならば、と。僅かに指先が男の方へと伸びた。

今辿っているこの道は、男の見た悪夢から外れたのだろうか。]

(101) 2011/04/25(Mon) 01時頃

【人】 流浪者 ペラジー

[途中すれ違う少年に、無言のまま視線は移る。
その顔から機微を読みとる事は出来ない。
其れでも、何を思ったか――ぱちりと、一度だけ瞬いて。

しかし何を言う訳でもなく。
ふいと、視線は前へ。 歩みゆく方向へと戻る。
待機室へと足を踏み入れて、まず目に入ったのは――画面に映る見覚えある先。
此処を離れる時とは、僅かに変わった状況に
少しだけ、不思議そうに  青を瞬いた。

…色欲が、自ら対象を手放すのは珍しいとばかり。
――尤も、己の知る色欲がそうだっただけなのかも知れない が。

暫し、その視線は画面から離れる事は無い。
青年達が戻ってきたのを見て、少女が食事を温め直すのを
故に背中の気配だけで聞いて。]

(103) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[じっと、顔色も変えずに画面を注視してもいれば、
その内少女から温め直された皿が差し出されたか。
掌に伝わるその温度で、漸くぱちりと瞬いて視線が外れる。

少しだけ悩んで掌に緩く握ったままの赤へ、視線を落とす。
…何せ、口にする物の温度も中身の気にも留めないまま
一気に飲み干す癖があるのは既に前例の酒が示す通り。

あれから、多少の事の分別が付く様になったとは言え――
待つまで面倒だと思うのは、今も変わらない。
温め直した分、明らかに冷めているとは言い難い其れに、ぱちりと瞬いて。]

…たべないの?

[ゆると、視線が向くのは男の方へ。
疑いを知らぬ顔色は、変わらないまま。]

(106) 2011/04/25(Mon) 02時頃

― メインルーム:大部屋 ―
[コリーンが様々な食べ物を用意してくれたのを見て、目を輝かせた]

お姉ちゃん、ありがとう!!

[嬉しそうに言って、食事を始める。いろいろな料理を少しずつ食べているうちに、胃も欲望も満たされていくけれど、どこからか空虚な気持ちが湧いてきた。それを振り払うように食事をし続け、満腹になったあとソファにもたれて*休み始めた*]


メモを貼った。


っ!?

[突然の事に驚きを隠せなかった。
床の上に崩れるだけですんだことに
安堵しながら手早く服装の乱れを直す]

…チャールズ様

【ゆっくり立ち上がると、
大部屋にいた面子に深く頭を下げ
遅い足取りで部屋へと向かった**]


【人】 流浪者 ペラジー

[答えは返ったか否か――
どちらにせよ、その理由までは聞けないだろう。
青年が其れを無理に聞き出そうとも、疑問に思う事も無い。
器だった身に未だ残る怠惰の所為か、それ以外か。  理由は判らないが。

一度、二度。ゆるりと瞬いた青は、一度男を見て、そうして皿へと再び視線を落とし。
――何を思ったか、渡された皿をそっと押して遠のけた。]

…いい。  ごめん  ね。

[ゆると、首を振って零す言葉に少女は、どんな顔をしただろうか。
――否。常と変らなかったかもしれない。
…少し前に珍しく自ら食べ物を口にした事もあり、
確かに空腹を覚えていなかったのも、あるけれども  …其れ以上に。

そうして何事も無かったように、再び、青は画面へと視線を移す。
掌に柔く握ったまま苺を、手放す事無く**]

(117) 2011/04/25(Mon) 05時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 05時半頃


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