人狼議事


266 冷たい校舎村7

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[ 病院の中にも外にも、
 自動販売機の灯りはいくつかある。

 待合からまた、どこかに行くのに、
 宇井野はなにも言わずに見送ったけども。


 ネコって、あのネコだよな、とか。
 あのときは誰もいなかったはずだろ、とか。
 上っ面を整えることで、
 諦めて生きる選択肢を見つけた傍から。

 ぐるぐる混ざる思考を、押し込んだ。 *]
 


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:4階教室 ――

 
 俺が見たのはモビールだったよ。へんなの。
 ああでも、4階屋上の窓は青空だったぜ。
 ちょっと和んだ。


[りりしいとら。という字面を本人から聞いていたら
多分笑っていただろう。>>244
間をとって虎猫でいいんじゃないかな。]

(252) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[教室へ踏み出して、
何かに追われたらしい轟木に>>245]

 
 何それ、こえー。こわくね?
 ゾンビ役がゾンビに追われるってシャレにならねえよ


[「こわがってんの?」じゃなくて「こわくね?」って
同意を求めるところに、
俺の轟木への愛を感じて欲しい。注意してますよ。]

(253) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[火をつける。ゆれる煙草の先に点って、
明かりが二つになる。>>246
だからって教室がめちゃくちゃ明るくなるわけじゃないけど
不気味さはちょっと減った気がして、息をついた。

煙が揺れている。]


 何その言い方。クールじゃん。てか死ぬじゃん。
 殺すな


[くだらない言葉を交わしながら、
マネキンがどうなっていたかを告げることなく
いなくなった人間と、今いる人間を数える。]

(254) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 俺、お前、田所、七月、高本、蛭野。
 …………さあ、なあ。
 高本が七月じゃねえかって言ってたけど


[さっぱり、と肩をすくめる。
名前をあげてから、
渡された言葉>>247にどきりとした。

確かにそうだ。
いなくなった奴らが帰れたなら、それでいいし
轟木が残り続けたら、それはそれで

俺は苦笑して、とん、と灰を落とす。]

(255) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 
 
 颯太おまえ、鋭いなあ。
 びっくりした。

 …うまくいえねーけど。
 あんまり、宮古のマネキンが良い状態じゃなくてさ。
 無事に帰れるかもわからないから、
 不安なんだよな。

 ああ。でも、お前の言うとおりだよ。
 このまま、取り残されるのか……って思うと

 少し、怖い。
 ……ううん、さびしい、かな。


[冗談めかして煙に吐き出して、
それから、小さく肩をすくめて轟木に問う。]

(256) 2019/06/15(Sat) 21時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 お前はこわくねーの。
 たとえば誰もこの校舎からいなくなって
 お前だけここに残ったら。
 とりのこされたら。
 
 ……どれだけ強くてもさ、
 思うこと、ない?


[少し短くなってきた煙草を見る。
すえなくなるまで短くなったら、
この休憩を終えようと考えながら、

俺は轟木を見るでもなしにみて、
煙に視線を移した*]

(257) 2019/06/15(Sat) 22時頃

[そこは笑ってもいいところだよ宇井野くん……とは言わずじまいだった。


怖かった? って訊いたイロハは、
眉をフラットにした表情で宇井野を見る。
近くの壁に背を預けたその姿を見ると、
本当に学校帰りなんだ……と、今さらながら思いはする。

冷静になって考えてみると、そうだ、コートの下の部屋着は、
母と二人で家で過ごす時のために母が選んだ、だいぶ大人っぽいデザインのものだ。

深い意味もなく、コートの左右のポケットに両手とも突っ込んで。
宇井野の言葉を聞いて、
聞きながら、視線をうろうろとさまよわせる。天井を見たり足元を見たり]


そっか。
……そういう考え方もあるよね。

[イロハはため息を吐くみたいな小さな笑い声をあげた。
なんだろう、水面から顔をあげたみたいなふわふわした気分から、
一気に現実に引き戻された感じさえする。
向けられる視線に返してよこすのはちいさな声だ]

…………あたしは、あたしの嫌なところを捨てたいって思ってたから。
死んじゃえば命ごと捨てられるから、死んでもいい、って……。

[そうして、あの校舎で死んでみた結果、何がのこったか。
何か言いかけようと口を開き、また引き結ぶ。
分かっている。イロハの言葉はもう笑い話の範疇に入れることはできない。

沈黙することしばし、静けさの中に音が響いた。]


[外から冷気を引き連れつつ入ってきたのはクラスメイトだった。
眼鏡をかけてたりイヤホンがなかったりと、
細かいところは違うが顔立ちばかりは見間違えようもない。
ひらりと手を振り返す]

柊くんだ。
あ……えっと、……おかえり?

[ただいまと言われたからにはそう返した方がいいんだろうけど。
確かに変な感じだ。
「おはよう」じゃなくて「ただいま」と「おかえり」を口にしあうことになるとは。
……そういえばあの校舎じゃおやすみを言いそびれていた]


ネ、コ……?


[突如持ち上がる宇井野は猫が好き疑惑。
そんな話はイロハにとっても寝耳に水だ。
けげんな表情をしつつ柊と宇井野を見比べて、
それから柊を見送って。
しばらくしてからこれ幸いとばかりに立ち上がる]

あ、あたしも飲み物買ってくる……。

[土壇場で財布は忘れずにポケットに入れていてよかったと思う。
言いつつ向かうのは、病院の外だった*]


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― 現在:4階 ――

 
 さーあ? 誰かの世界だから、かも。
 思い出と何かが混ざってるとかなのかね

 俺は割といつでも暢気だけどな。


[頭がぼーっとしててね、とか>>258
そういうことはいわずに、けらけら笑う。
こわくね、の問いに何も返ってこないのは気にせず]


 俺とお前の話かと思ってどきどきしたわ。そーゆーこと。

 ……。キョースケは、まあ違いそう。
 どうかな。誰なのかね。

 

(266) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 …………ええ?まじ。
 死んだ記憶ねーから困るわ

 
[逆パターン、を聞いて眉間にしわをよせる。
一人を除いて皆死んでいる。
それもそれで恐ろしい。>>260

薄暗い教室の中で、外を見て、
それから壁にもたれる轟木の挙動を見ている。

やっぱり怖いだろ、と言葉をなぞろうと、して
続いた言葉に目を見開いた。]

(267) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[珍しく笑う顔に>>263気を取られすぎて
その間、きっと俺は間抜け面をさらしてたし
顔面に吹きかけられた煙を思い切り吸い込んで、
久しぶりに咳き込んだ。>>261]


 ……はっ、……うぇっ、げほっ
 おま、煙。煙、 この、おまえ


[言葉にしがたい観想を
まとめて投げ渡すのに少し時間がかかる。
俺はようやく息を整えてから、
おまえな、と呆れたような声を出した。]

(268) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 お前がこの校舎に残ったら
 そりゃ追いかけにきますけど。ど。

 もうちょっと不安に思ったりして
 可愛げあるリアクションしても
 よろしいんですのよ。

 もう……ほんと、
 びっくりするこというなお前。
 心中するみたいな物騒なこといわないの。
 
 
[茶化すように肩をすくめて、
俺はちびた煙草を吸う。]

(269) 2019/06/15(Sat) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[それから窓辺まで寄っていって、
横目に俺を見ていたとらね……虎の傍へ行き
ふーっとじゃれるように煙を吐きかけてやった。]


 ばーーか。当分飽きる予定はねーよ。残念。


[子供がじゃれるようにけらけらと笑って、
颯太の顔を覗きこんだ。
それから、窓辺の暗闇に煙草を放り投げて、
その教室を後にしただろう。]

(271) 2019/06/15(Sat) 23時頃

メモを貼った。


【人】 諸葛八卦村 ヤン



 笑った顔。いーじゃん。
 俺、お前のその顔、好きだよ 颯太

 ……なんつって。


[去り際にそんな言葉を落として]*

(272) 2019/06/15(Sat) 23時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時頃



[ 視界の端に揺れる髪が
 どこか落ち着かない風であったから。
 嫌なことでも言ってしまったろうか、と。
 大雑把になりきれない小さな不安。 ]


  ────……


[ 誰も、同じものを見て生きた人間はいない。
 誰一人、全く同じ世界を見ていないくせに、
 その事実はどこか遠い所にあるものだから。

 小さな笑い声に
 そうか、と、合点がいくのに。
 ほんの少しの間を要した。 ]
 



[ 沈黙だ。
 灰谷の沈黙につられるようにして、
 宇井野も暫し、黙り込んでいた。

 嫌なところを捨てたいから、
 そのために命を放り投げるならば。
 生を受けた意味はどこにあるのだろう。


 なんて、考えてしまうのが、
 宇井野 堅治というちっぽけな人間だった。

 だけども、言われてみれば、
 その気持ちもなんとなく、わかる気がして。 ]
 



[ 人の気配は、沈黙を塗り替えるのにちょうど良い。
 猫が好き疑惑はひとまず置いておこう。
 おいておこう。

 柊と、此方と。
 見比べる視線は見えないふりして。
 それから、立ち上がった灰谷を見送る、ついで。 ]


  ……いってらっしゃい。
    またあとでな。


[ 飲み物を買うだけだと言っているのに、
 自然と口から零れ出ていた。 ]
 



[ なんでかは自分でも、わからなかった。
 ただ、なんとなく。

 こんな、ろくでもない世界の中で、
 マネキンよりも冷たくなってしまうのは、
 なんだか嫌だな、と、思ったんだろう。


 灰谷を見送ったら、
 ずるりと背が壁を擦る。
 長椅子じゃなくて、床に座り込んだ。 ]
 




  こんな ろくでもない世界の中で
  器と中身を間違えられて
  ただただあるべき姿を演じ続けて
  なんで生き続けているかなんて

  生まれて来たから

  それ以外に 理由はないから
  あの校舎の中で
  首を絞めたのも 死ぬ気なんてなくって

 


【人】 諸葛八卦村 ヤン

―― それから ――

[そこからきっと、俺は階下におりて
実は全然食事をしていなかった事に気づき
いくらか、購買のパンを食べた。

ふと、購買に置かれたメモを見つけては
そこに記された言葉たちに笑ってしまう。]

(307) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

『3年7組の田所ちゃんにツケといてください』
蛇がのたくったような字。

『三年七組柊に、
  ホットコーヒー代をツケておいて』
角ばった文字。

(308) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン



 ……なーにしてんの。ほんと。


[この世界でのメモが
いったいどうなるかはわからないけれど
俺はその文字たちもちゃんと覚えて、
パンの代金だけを置くと踵を返し、教室に向かった。]

(310) 2019/06/15(Sat) 23時半頃


  生まれて来たから
  生きているから
  人は苦しいんだろうって

  だったら
  生きて欲しい を 願うことは
  いっそ 残酷なことかもしれないな って

  あの校舎にいたクラスメイトを
  また ひとり ひとり 思い浮かべた **
 


【人】 諸葛八卦村 ヤン

 

 保健室じゃなくてもへーき。


[と言い張り、寝支度をした後
毛布にくるまって寝る俺の姿を
いったい誰が見たか、は、知らないけど
ほどなくして、きっと俺は眠りに落ちる*]

(314) 2019/06/15(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/06/15(Sat) 23時半頃


[誰しも何かを抱えていたって、
それが同じとは限らないし。

母から買ってもらったものだけならいざ知らず、
生みの親に似てしまった顔、それを抱えた自分。
それらを捨てたい、だなんて、きっと、傍から見れば親不孝者にもほどがある。

だから、わかってもらおうだなんて思ってなかったはずなのに、
ちっぽけな己は口にしかけてしまった。
灰谷彩華はこういう風に――人間ができていないところがあると]


[だから、沈黙を塗り替えてくれる存在は実のところかなりありがたかった――
ということを本人に伝えることはなく、
イロハはすぐには自販機を目指さず、
夜の病院敷地内をうろうろしていた。

見送ってくれた宇井野の言葉には頷いた。
その時ばかりはいつものイロハらしく笑えたと思う。
冷たく凍った場所で朽ちるつもりはない。
ただ、少しばかり、頭を冷やす時間なら欲しかった]


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