人狼議事


14 学校であった怖い話 1夜目

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[暫くして、瞬時に戻ってきたように見えただろう。]

……技術室。
なんだかんだ言って武器を取りに行くとは、なかなかな根性だ。

[教官室内の様子を、じっと見つめながら続ける。]

……ま、今に分かるこった。
どうにせよ、体を借りた持ち主は元の世界で生きてる。
そいつが鬼だったら、飽くまで鬼であって。お前らの知ってる奴らじゃねぇ。

[ラルフの方を見つめるアイリスに言い聞かせるように言えば、教官室の部屋の外の方へと歩いていく。]

んで。お前はいつまで落ち込んでんだ。
皆のために鬼を一体倒したんだぜ、お前は。もっと胸張れよ。


メモを貼った。


[突然耳に入る声に、のろのろと顔を上げる。
そこにはまだ狐の姿のコックリが居たが、驚くことはない]

……落ち込んでません。

[しばらくその姿を見つめた後、その瞳を睨みつけて]

どこかに行くならさっさとどうぞ。
もうテストの山を教えてもらう必要もないんで。

[視線を逸らし、強い口調で返す。
コックリに対してどう対応すればいいのか、感情が追いつかず]


【人】 華道部 メアリー

[暗がりの廊下を一人で歩く。ふらふらと、何処か覚束ない足取りで。

前方から、物音と何かの気配が近づいてくるのに気づいた。
思わず足を止めて顔を上げれば、首から上のない半透明の子供たちが楽しげにじゃれあっている]

………………っ。

[ごくりと唾を飲み込むと、その隣を息を潜めて通り過ぎようとした。「彼ら」は途中まで、メアリーのことなど気にかけもしていない様子だったが]


―――――――――!

[ひたり]

[出来るだけ横を見ないように、前だけを向いていた少女の腕に冷たい感触が走った。一人の子供が、引き留めるように腕を掴んできていたのだ。
其れを合図とするように、残りの子供たちも一斉に白い腕を差し伸ばしてくる]

(22) 2010/07/24(Sat) 22時頃

【人】 華道部 メアリー

『『かくれんぼ するもの このゆび とまれ ♪』』

[何処からか、子供たちの唱和する声が響く]

『『かくれんぼ するもの このゆび とまれ ♪』』

[無邪気な唄に合わせるように、首のない子供たちは差しだした手の人差指を突き出した]


ごめ、んね。 わたしは……

[ドサリ]

[言いかけた少女の声を遮るように、天井から物音が響く。
何事かと思い、反射的に頭上を見上げれば――――]

(23) 2010/07/24(Sat) 22時頃

【人】 華道部 メアリー

[ドサリ][ドサリ][ドサリ]

[更に天井から丸い物体が落ちてきた。暗闇の中、目を凝らしてみれば、それは子供の生首だった]


―――――…ひっ!?

[生首はどれもが痛々しく損傷していた。深い傷を負ったもの。両の目が潰れたもの。焼け爛れてしまったもの]

『みいつけた!』 『みいつけた!!』

『くすくす』 『くすくす』 『くすくす』

『あはははははははははははは!!!』

[生首から発せられる高い声の哄笑が、幾重にも重なり合ってこだまする]

(24) 2010/07/24(Sat) 22時頃

そうか、ならイイんだけどよ。

[睨みつけてくる意図は掴めていない、ただ彼の言葉を真に受けるだけ。狐はふと軽く笑うかのように口の端を上げて。]

おいおい、冷てぇなぁ。
どーせ毎日顔合わすことになるんだ。少し位……

[そう言いかけて。視線をそらすオスカーを見て暫し沈黙。]

……運が悪かっただけだ、お前は。
偶々そこにいて、偶々お前が特別だった。だからマークされた。
それだけだ。別に恨むなら好きなだけ恨めよ、それで気が済むんなら。オレらも生者を恨んでたり憎んでたり妬んでたり。お相子だ。
だが。もうこうなった以上、オレらと同じ住人だ。オレももう、お前を恨んだり憎んだり妬んだりもしねぇ。どういう風にお前がここで立ち回ろうと勝手だが……

……まぁ、中に入って、先輩に会って来いよ。
恐らく、お前を一番心配してたぜ。

[狐は廊下を歩いていく。小さく溜息をついて**]


メモを貼った。


【人】 華道部 メアリー

[気づけばよろめきながらも駆けだしていた。
生首も身体の方も、追いかけてくることは無かった。ただ、置き去りにした声が背後から響くだけ]

『あはははは!』『あはは…』『はは……』

『ひっく、ひっく』『しくしく』『ぐすぐす』

『うええええん』『うええええん』

[笑い声は最後には、泣き声に代わっていた。
それを遠くに感じながら、少女も何故か泣いていた。驚いたのか、恐ろしかったのか、それとも。
涙が、止まらなかった]

(25) 2010/07/24(Sat) 22時頃


…………。

[ただただ、黙ってコックリの話を聞く。
逸らした目はそのままで、でも小さく揺れていただろう]

アイリスさん、が……?

[呟くように、名を。
廊下を歩いていく狐の後ろ姿を、動かぬまま見送った**]


メモを貼った。


【人】 華道部 メアリー

―華道部 部室―

[メアリーが部活動に入ったのは、少しでも友達が欲しいからだった。
でも、駄目だった。
引っ込み思案で不器用な彼女は、何をやっても駄目。周囲からいつも呆れられていた。―――少なくとも、そうだと少女は思い込んでいた]


……………ッ、はっ。

[泣いたのと走ったのとで肩で息をしながら、部屋の中へと入る。
がらりと開く扉の音。最近では、それを聞くのすら憂鬱になっていたのだが]

あ、あった。

[部室の片隅、整理棚の中に置かれた花切り鋏]

(27) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 華道部 メアリー

[何処か空気の冷えた室内に足を踏み入れ、整理棚の中へ腕を伸ばす。
少女の指先が鋏に届いた瞬間、四方八方でつぼの砕け散る音がした。欠片は四散し中空に浮かんだ後、勢いよく少女へと襲いかかる]


――――――〜〜〜…っっっ。

[避ける運動神経など、「メアリー」には無いだろう。
涙の跡の残る頬をこわばらせて、それでも真っ直ぐに闇を見つめていた]

[直後]


ザクリ

[と、嫌な音が響いた]

(28) 2010/07/24(Sat) 22時半頃

【人】 華道部 メアリー

―廊下―

[片手に花切り鋏を持ったまま、ゆらゆらと少女は歩く。
無傷だった。
正確には、髪留めのゴムが片方切れただけだった。一方の髪を垂らしたまま、壊れた髪止めは部室の床に転がったままである]


――――――――TRURURURURU…

[携帯電話の機質なコール音が廊下に響いた。
音に驚いてびくりと肩を震わせた後、そっと画面を確かめる。兄からのようだった]

(52) 2010/07/25(Sun) 01時頃

……。

[目を細め、遠巻きから影がパティとテッドを見ていただろう。
彼女たちは気付いただろうか?否……恐らく気づかない。]

……。

[目を瞑れば、影はただ真っ黒な形で。
ゆるりと踵を返せば、ゆっくりと先に教官室の方へと戻るのだった。]


[途中メアリーを見かけ。片方の結っている髪がほどけている不自然な彼女を見れば、首をかしげた。]

ぬ?

[手に持つ鋏が次に目に入る。この娘も……]

……やれ、どうなることやら。

[その横を通り、教官室の方へと戻る。
今となっては観戦者。監視はもういらない。
彼女一人を見るよりはと、皆が集まりそうな教官室へと戻る。

――その表情は無機質なものだったかもしれない。]


ゆっくりと教官室へと戻り、隅の方で動向を見守る予定で*


メモを貼った。


【人】 華道部 メアリー

…………おにいちゃん?

[ふだん使い慣れていない携帯電話。少しもたつきながら通話ボタンを押した]

お、驚いた。…どうしたの。

[首を傾ければ、解かれた髪がさらりと揺れる。
その不思議そうな何処かとぼけた声は、きっと今の状況にそぐわないであろうが、いつものメアリーと変わらぬもの]


私は大丈夫だよ、おにいちゃん。**

(58) 2010/07/25(Sun) 02時頃

メモを貼った。



いい加減に、しなきゃ。

[ぐしぐしと強く、腕で目元を拭う。
霊魂のみとなった今では意味のない行為かもしれないが、
まだまだ人間だったときのクセはなくならない。
緩慢な動きで立ち上がり、廊下の先の深い闇を眺めた]

…………。

[ひとつ、深く息を吸って吐く。
死んでもやることは変わらないな、なんて小さくぼやくと、
唇を引き結び、教官室の扉へ身体を向ける]



通り抜けられるのかな……。

[しばらくそんなことで悩んで。
恐る恐ると手を差し出せば、指先はドアの向こうへと消える。
その瞬間は思わず驚きの声を上げてしまった]

……ある意味、便利?

[少し頑張ったような、明るい声を出して呟く。
そのままドアを通り抜けた先には、ホリーとラルフ、
そしてアイリスやマリアンヌの姿があるだろうか。
ずっと廊下にいたから、彼女達はオスカーが
ここに来ていたことに、気付いていなかったかもしれない]



……ホリーじゃ、ないんだね。
悲しんでたのも辛そうにしてたのも、違うんだ。

本物のホリーは、生きてる。現実世界で。

["偽物"の妹。ソファーに座りある一点を見つめる彼女の隣に、
ここに来てからずっとそうしていたように、自然と寄り添い立つ。
その瞳には複雑な色が浮かんでは消える。
"彼女"が自分を殺したのだろうか。視られることを、忌避して。
オスカーはそれ以外何も声を発することはない]


周りの何者にも反応せず、しばらくそこに居るだろう。そしてアイリス達が居たなら、どこかぎこちない表情でそちらを見る**


メモを貼った。


【人】 華道部 メアリー

[電話口で、兄は果たしてどんな言葉をくれたのか。
やがて意を決したように、少女は小さく息を吐いた]

――――――…ねえ、おにいちゃん。

もしも私が「鬼」だったら……。


おにいちゃんはわたしをころすのかな。

[プツリと唐突な音が耳先に響いた。ついで、廊下に転がり落ちるもう片方の髪飾り。長い髪を背に流しながら、暗闇の中一人少女は立ち尽くす]


もしも………。

もしも、おにいちゃんが「鬼」なら―――――…。

(65) 2010/07/25(Sun) 20時頃

オスカーをじっと見つめた。


【人】 華道部 メアリー

―廊下―

今? 今はね、……教官室に戻る所だよ。

[自分の場所を尋ねられて、素直に答える。廊下を進んで角を曲がれば、教官室はすぐそこだ。
花切り鋏を握る指先が、僅かに震えた]

うぅ……。

[小言を言われれば、しょんぼりとした声を零した。不自然なほどに、いつもの、兄妹の光景]

(72) 2010/07/25(Sun) 23時頃

【人】 華道部 メアリー

『俺は、もう一度「メアリー」に会いたいよ』

[その言葉>>66を聞いて、「私」は、嬉しかったのだろうか。…哀しかったのだろうか]

おにいちゃん。私は…。


―――――…わたしは、ここに、いるよ。

[冷めた声に返すのは、相手に見える筈もない微笑]

(73) 2010/07/25(Sun) 23時頃

【人】 華道部 メアリー

[遠い廊下の向こう側に、ぼんやりと零れる淡い光があった。テッドとパティの懐中電灯の明かりだろう]


……………?

[兄の電話の声が途切れる。だから、私も口をつぐんで息をのむ。
携帯電話を通して、漏れ聞こえてくる教官室の様子。剣を孕んだパティのホリーへと向けた言葉]


――――――…っ!

[その内容に、目を見開いた。
そしてほどけた髪を揺らしながら、気づけば教官室へと駆けだしていた]

(75) 2010/07/25(Sun) 23時頃

【人】 華道部 メアリー

[淡かった光が眩く変わるのは、単に光源に近づいているからではない。
テッドから懐中電灯の灯を向けられれば、怯んだように一度身を竦めるも、足を止めることは無い。小さな少女の影は、やがてはっきりと暗闇の中から映し出されるだろう]


あ、う……、せ、先輩。

一体何が、起こって、―――――…

[テッドの名前がすぐに浮かばず、微妙な呼びかけになってしまったのはともかく。
少しだけ彼と距離をあけて立ち止まると、息を切らしながらも青ざめた顔で問いかける。テッドの向こう側、教官室の方からは、パティ達の声が聞こえてくるのだろうか]

(78) 2010/07/26(Mon) 00時頃

メモを貼った。


[生きた人たちがいる世界―私たちを見ることが出来ない人たちのいる世界―をみる。そして、不安に襲われる。本当に、鬼を全滅させることが出来るのだろうか。残った人が、生きて通常の世界に戻れるのか。]

……。柄にもなく、考えるものじゃないね。

[ぼんやりと、残された人たちの葛藤を思うと、心がざわめく。暗いイメージを必死で頭から外し、じっと事の成り行きを見つめる。]


オスカーくん、来ちゃったんだね

[...は音もなく顕れる。
 閉じきられた教官室の扉を、わけもなくくぐり、
 ホリーの隣、オスカーと逆側にホリーを
 囲むようにして座った。パティはホリーを
 糾弾している。ホリーは青ざめた顔で否定していた。
 同じ死者でありながら、放心したようなオスカーの目に
 自分が映っているかはわからなかった]

あなたには

[来て欲しくなかったのに、と続けようとしてやめた。
 100%本当かと言えばうそになってしまうかも
 しれないし、この場に適切とも思えなかった。
 痛々しく落ちた肩に手をのばし触れようとしたが、
 それもできなかった]


【人】 華道部 メアリー

………………。

[兄が心配していたという言葉を聞けば、困ったような表情で教官室内を一瞥し、けれど視線はすぐに眼前の青年へ戻る]

あ、あった。たくさん。

[問いかけに、花切り鋏を両手で掲げて相手に見せつつ、片言の返事。
何も特別なことは無い、との声に、少しだけ複雑そうな顔をした。電話口でパティの物騒な言葉を聞いていたからだろう]

―――――――……あなた。

[誰が鬼かと言われれば、鋏の刃先を突き出すような恰好のまま]

あなたは、ちがうと、おもう。

[少女は鬼と思う相手ではなく、人と思う相手を答える]

先輩は、誰が鬼だと、思いますか。

(80) 2010/07/26(Mon) 00時頃

あなたは死んでしまったけど。
でも「本当のホリー」は生きてる、んだよね?

なら、 ……よかった んだよ
本当のホリーは、痛い目にも怖い目にも、……
あわないって ことだよね

[悲しい目にもあわない、とは言えなかった。
 短い間しか過ごしていない「偽者のホリー」
 だとしても、あんなに絆を見た姉弟の
 弟が亡くなって、傷つかない「本物のホリー」では
 決してないだろう]

私やオスカーくんは 死んじゃったけど
ホリーは 生きてるんだよ
それだけでも ラッキーだよ 私たち

[下手な慰めだった。それでも、ぬくもりを喪った
 魂は、冷えた双子の片割れのひとつに
 不器用に寄り添おうとした]


―回想 ???―
>>+8
[胸のうちの空気を大きくため息にして吐き出した。
 仮初の形をなした霊体の胸は、病を得た肺と違い、
 上下するだけで物理世界に何の対流も
 起こせはしなかった]

そっか ………誰かわかれば オスカー君が
生き返るわけじゃ ないんだよね だったらいい

[自分を手にかけたのが誰か等、
 輪を掛けて遠く思えて、目線も遠くなった]

コックリさんと ノックスは違うんだね
呼び方と 性別も関係ないんだね
やっぱり 見てるしかないのか

[そっか。とつぶやいた。去るコックリさんを
 見送って、...も闇に溶けるようにして消えた]
―回想・ 了―


メモを貼った。


メモを貼った。



……アイリス、さん。

[自分の反対側、ホリーの隣に現れた彼女に、目を向ける。
不自然なまでに緩慢な動きは、
アイリスの言葉にどう返せばいいのか、分からなかったからか。
謝罪も、感謝も、それ以外の言葉も、口から出てこない]

来ちゃい、ました。

[少しだけ、困ったように微笑う。出来損ないの笑み。
あなたには――、その続きを想像することはオスカーには出来ず、
やはりまたぎこちなく視線を外し、少し離れたラルフを眺める]


うん、"ホリー"は生きてるから。
憎たらしくて、いつも僕を兄扱いなんてしない奴だけど、

――……よかった

[霊魂の身体のはずなのに、寄り添うアイリスの温もりを感じる。
それは気のせいなのかもしれない。
それともこの状態では、気持ちがそのまま空気に現るのだろうか。
つう、とひとつ涙が頬を伝い、
ホリーの姿をした"彼女"の手の甲に落ちて、消えていった]

……ありがとう。アイリスさん。

[何度も何度も唇だけを迷わせて、それだけを。
その時に向けた微かな笑みは、偽物ではなかっただろう]


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