29 Sixth Heaven
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
う、ケーキ……
[甘いお菓子を食べるのは気が引けた。甘いものは、家で暮らしていた頃にもうっかり食べすぎそうになっていたから、今食べようとしたら本当に食べすぎてしまう気がした。ネズミがコリーンの服を引くのを見て]
ぼくも一緒に探す……。
[ネズミに引かれるコリーンと共に、大部屋を立ち去り、食料を求めた]
―→ メインルーム:台所 ―
― メインルーム:台所 ―
[待機施設の台所には入ったことがないものの、方角だけは察していた。設備の配置は待機施設とほとんど変わらなかった。台所に入ると、調理しなくても食べられるものから、病人向けのような流動食まで用意されていて、食材はといえばほどよいサイズにカットされていた。どこを探しても包丁や鋏は見当たらず、割れやすそうな素材の食器も無かった]
危ないからかなぁ……?
[足元にいたはずのネズミに尋ねるように呟いたが、ネズミの姿はいつの間にか消えていた。軽食になりそうなものを探し、調理済みのパンを見つけて]
これでいいや。お姉ちゃん、行こう。
[どこで食べるかは少し迷い、結局、個室で食べることにした]
―→ メインルーム:個室001号室 ―
|
[傾いだ首は、そのまま身体ごと傾いて――ぽふん。と、 毛布の上へ伏した。 聖職者の服を纏う男と、眼の見えないらしい女がいる場所から少しだけ離れた場所故に 良く会話は、聞こえないが。…さして興味も無いとばかり。 そのまま、あおをゆると閉じる。
――どうだったのか。今は、どうなのか。 …考えようとしても思考はゆるゆると止まっていく。 微温湯に浸る思考は、其処から進まない。
考える事は、 沢山ある筈なのに。]
…、―― ?
[ふつと、呼ばれた名に沈みかけた意識が浮上する。 ゆると、あおを開いて。一度、瞬いた。顔だけでその声の方角へ視線を向ける。]
…“ここ”の 前。――あっち? それより、もっとまえ?
[あっち、と示すのは今は人影の見えないモニターの方へ。]
(106) 2011/04/19(Tue) 23時頃
|
|
…、ん?
[首を傾ぐ男>>110に、毛布の上に転がりながら、 此方も真似するように首を傾ぐ。
一度、壁の方へとあおを向けて。 やはり、何も変化はないのを確認してから、再び視線は男の方へ。 その声が、己へと向けられたものとは思わずに。
ぱちりと、瞬いた。]
(113) 2011/04/19(Tue) 23時頃
|
― メインルーム:個室001号室 ―
[コリーンに部屋の鍵を開けてもらい、中へ入った。コリーンも共に入るというなら、止めはせず。ベッドに腰を下ろして、パンにかじりつき――]
――おい、し、い。
[ごく普通のパンの味を想像していたら――手にしているのは勿論ごく普通のパンなのだが――想像を超える甘美な味に、驚いたように目を丸くして。次の瞬間には、勢い良く食べ始めていた。その姿は、少年の過去の姿とは著しく乖離していた]
もう、ないの……?
[あっと言う間にパンを食べ終えてしまって、それでもまだ食べられそうで。食べ物が異様に美味しく感じられるのが、身に注がれる「暴食」故とは思い至らない。胃は限界を訴えていても、食欲が留まるところを知らない]
食べ、たい、けど、お腹いっぱい……でも、食べたい……。
[そのうちに胃の限界を超えてまで食べてしまいそうになるのかと思うと、少し不安が芽生えた。その不安から逃れるようにベッドに潜り込んで、必死に眠ろうとする。そのうちに本当に眠りに落ちるけれど、それは少し*先のこと*]
|
―待機室―
…? たくさん食べたから、疲れた。けど ――まだ、眠くない。から。
[黒檀を写したあおが、もう一度、ゆるやかに瞬く。 ――視線を向けた事は、そんなに不思議だろうかと言いたげな色は やはり、常よりも反応が色濃い事の自覚は無いようで。
次いだ言葉に毛布の上で横になったまま。かくん。と再び首が傾ぐ。返事は、無い。 …もぞ、と僅かに身じろいで、寝返りを一度だけ打って。 ――たっぷりの沈黙を経てようやく 緩慢な動きで身体を起こした。
一緒に毛布を引き摺って、ぺたり、と素足が床を叩く音。 長い時間を掛けて漸く近くまで寄ると、再びぺたりと座りこんだ。]
(129) 2011/04/19(Tue) 23時半頃
|
|
…「こう」? ん、と。 …あんまり、思いだせない んだけど。
[実の年齢には明らかに相応しくない幼子に向ける様な褒め言葉>>131に、 ――気分を害する様子も無く、黒檀を見たまま、一つだけ頷いて。 続く女の問いを咀嚼するように。こくり、こくり。と、再び何度か浅く頷いた。]
…え、っと。 ――学校に行ってて、とうさんと、かあさんと…、おとうとが、いて。 …ともだちと、あそんだり、してた。
[たしか。 と付け足すその記憶は、酷くうろ覚えらしい。 忘れた訳ではないのだけれど、思い出そうとすると―― 直ぐに面倒になって、…どうしても思い出せない。
ただ、器として――呼ばれるまでは。 ありきたりとも言える極普通の生活を送っていたのだけは、充分に伝わったか。 これで聞きたい事の答えになるのか判らないと、かくり、首を傾ぎながら。]
学校にいくのも。あそぶのも、すき だった。
(136) 2011/04/19(Tue) 23時半頃
|
|
…? なか、いいね。
[共に引っ張ってきた毛布を引き寄せ抱えながら、 近い距離で触れる二人に、ぱちりと、瞬いた。
知人なのかと問いの意味なのか。 …夫婦の様な、その距離の近さを示しての言葉か 足りない言葉で、その真意までは計り知れないが。]
――、…わかんない。 7年 うちに 帰ってないから。
[今、両親が如何しているのかと。 その問いには、暫しの空白の後にふるりと首を振った。]
いつもみたいに。いってきます、って。
(145) 2011/04/20(Wed) 00時頃
|
|
――うん、…たぶん。 たのしかった
と、…おもう。よ?
[女の問いに、少しだけ考えるようにして。 漸く口を開いて出た言葉は、酷く曖昧なもの。
きっと長くなるから。忘れないようにしてきた筈の記憶。 …喩え忘れずとも「思い出せない」事があるのだと、その時の自分は知らなかった。 其れを悔いる思いも、悲しむことすらも 怠惰は許してくれないが。
尚身を寄せる女の様子を、ぱちりと。瞬いて。 しかし知人だと男が告げる言葉に、そっか。と一つ頷いた。]
でも、あとちょっと。 だいたい、みんな10年ぐらいって。
[口を閉ざしてしまった男の様子に、何を思ったか。一つ、言葉を付け足した。 ――勿論、その10年後の行く末など知らない。考えも、しない。]
(155) 2011/04/20(Wed) 00時半頃
|
|
――…どうするの、かなぁ…。
[毛布を被って、膝を抱える。 己を見やる黒檀には気付かぬまま、ゆるりとあおを瞬いて。 その中へ顔を埋めながら、ぽつり ぽつりと零す言葉は 酷く、曖昧に。 望みなど無いと、そう口にする。
願う事を、どこかに置き忘れてきたかの様に。]
…どっかに、世界が用意した場所があってね。 そこで暮らすって。
ずっとまえに、きいた。
[其れを教えてくれた人は、何て名前 だっただろう。 その人が、いなくなって随分経つのは覚えている。 …だから漠然と、その場所にいるのだと思っていた。]
(168) 2011/04/20(Wed) 00時半頃
|
|
――…
[伸ばされた手が、頭に触れる。 少しだけ、驚いたようにあおが瞬いて。――しかし直ぐ、気持ち良さげに眼が細んだ。 久しく、馴れない感覚。けれどここ最近で随分と多くなった。 …確か、フィル、と。少女が呼んだ少年にも撫でられた し。
短い問い。ゆると瞬くあおは、少しだけ、伏せられる。]
…、あのね。 おもいだせない んだ。
[戻りたいと、 口に出さない理由。 自宅の場所、学校の風景。 両親の顔も、弟の顔も。 友人の顔も。
――忘れた訳では、無い 筈だ。 思い出せないだけ。怠惰の影響だとは、己が理解していても。 …それを、相手が理解できるかは。]
(175) 2011/04/20(Wed) 01時頃
|
|
―待機室―
生活とか、…かお、とか。 さっき、聞かれて。…「いたこと」を思い出した、ぐらい。
[テクノロジーから切断された余韻だろうとは、言わずとも。
梳く様に触れる指先を、感覚だけで辿る――だけ、でも。 意識を、一か所に留めておくのは、酷く難しい。 直ぐに霧散する意識に、ふせたあおを 僅か薄く開く。]
――つらいかも、…わかんない。 胸の方が、すこしだけギューっと するけど それも、どっか …とおい、から。
[思考も感情も怠惰し、麻痺した末。 痛みすら、既にどこかとおく。鈍いだけのモノ。
――他の色欲の器は、…どうだっただろう。話す事は無かった。 己が会話を既に放棄していたし、…逢う時には、相手こそ会話の成り立つ状態で無かった。]
(187) 2011/04/20(Wed) 01時半頃
|
|
―待機室― ここにくる前はね。 …こんなに、忘れっぽくなかったんだ。
[ぽつぽつと、唇から零れる言葉は肯定を紡ぐ。 指の間から零れるのは、元の色素が半ば抜け褪せた様な、酷く細い髪。 少しだけくすぐったいのか気になるのか。あおが、幾度か瞬きを繰り返す。]
――…そっか、わかる かな。 でもたぶん、…“あっち”に戻る前には、わかんない よね。 …この役目が終わったら、
[わかると、いいな。 と。 再び、繋がれる事に躊躇が無いとばかり。やはりそれを口にする。 其れが当然と言う様に。疑問も、嫌悪も。全ての思考を放棄した結果。
それでも、感情の其れが残っている事に 少しだけ嬉しげに。 うすく うすく。口許が弧を描く。
ふと、髪から離れた温もりに、あおがぱちりと瞬いた。 ゆると、視線が上がる。宙に留まった手を どうしたのかと。]
(195) 2011/04/20(Wed) 02時頃
|
|
…おもいだすの、むずかしいよ。
[困ったように、僅か眉を下げて。僅かに首を傾ぐ。 宙に浮いたままの手は、そのまま彷徨い。何を望む事無く退いていった。 その指先が何を望んでいたのか、知る由も無く。 ただ、あおはその行方を追ってもう一度瞬くだけ。
壁へと、そして再び己へと向けられる黒檀。 その視線が何を意味するのかも、何を思ってのものなのかも。 ――無意識の内に形作られた笑みすらも、青年には解らない。]
…? もうすこし?
[胸へと添えられた片手。 続いた言葉の意味を理解するには、少しだけ時間が掛った。 傍らの女は、何か言っただろうか――。 しかし青年は色薄く、そう。と、一つ静かに頷くだけ。]
(201) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
|
|
[膝を抱え座り込んだままの姿勢、再び顔は毛布へと伏せられる。 接続の順を押しのける心算は 無い。その労力は無いし、 …どうせ、最終的には変わらない。 今まで通りの日々が、始まるだけ。 ――その、筈だ。
…ぱちりと、緩やかに瞬いたあおは何を思ってか。少しだけ、揺れて。
しかし幾度目かの瞬きの後、――僅かな抗いも虚しく。 意識は微温湯の底へと沈んでいく**]
(202) 2011/04/20(Wed) 02時半頃
|
|
―待機室― [ふつ、と。意識の底から引き上げられる様に眼が覚める。 …それでも、一度眠りの底についてからは、青年にしては随分と早い目覚めではあったけれど。
一度、二度とあおを瞬いて、周囲の変化に気付くのはたっぷりと数秒を掛けて後。 女の傍らにいた筈の男が、先日酒をくれた青年に代わっていることにまず気付き、 そうして、己の管理者たる男が近くにいる事に、今度はぱちりと瞬いた。 もそ、と毛布ごと僅かに身動ぎすれば、周囲にも眼が覚めたらしい事は知れようか。]
(294) 2011/04/20(Wed) 22時半頃
|
|
……、ん。 おは、よ。
[身動ぎして漸く。 男から投げられた挨拶>>310にこくんと一つ頷いて身体を起こす。 数度瞬きをして、自然視線が動くのはちょうどその場に入ってきた短い髪を持つ女性へ。
寝起きの所為か、怠惰の為か。…其れ以外か。 発した言葉の意味を理解するには、聊か常より時間を要した。 あおはゆっくりと、先程から雰囲気の異なる青年の方へと視線を向けて 再び、ゆっくりと視線が女性の方へと向いた後――傍らの、管理者たる男へ視線を向ける。
勿論、言語読解力が退化している訳ではないから、意味は理解している。が。 一体、何を彼女は言っているのかとばかり、かくん、と首が傾いだ。]
(314) 2011/04/20(Wed) 23時頃
|
―回想―
[ケーキを提案すれば躇う様子に首をかしげ。
一緒に探しに行く、というのならそうしましょうと笑みを浮かべてともに台所へと向かった]
そうね……全部温めればたべれそうなものばかりかしら……
[台所に置かれている食材をみやり――というよりは手を加えなくても食べられるものが大半だった。
調理パンをみつけたトニーとは別に、ケーキや果物のたぐいが冷蔵庫にはいっていることも確認して。
オレンジを一つ、自分用に手にとった]
あら、それでいいの?
[軽く聞きながらも、個室に向かうというのに軽く頷いて。
トニーの部屋の扉を開く。
折角だから一緒にね、と笑って部屋に入った]
――
[いつもと違う、そんな風に見える少年の食べ方にいちどまたたく。
小食な少年は先ほどのパンでおなか一杯、といっていたのにまだほしがる様子にこれがそうなのか、とあらためて思って]
おなかが苦しくても、食べたくなるのね……
[何かを我慢するようにベッドにもぐりこむトニーの頭を軽く撫でる。
そのまま、彼が眠りに即くまで傍にいて。
寝息が聞こえはじめたころ、隣の自室へと移動したのだった**]
|
―待機室―
…、……。
[男から返る言葉に、色無くあおを瞬いて。 更に逆方向へ。聊か不満そうに毛布かかくりと首を傾いだ。
会話からようするに恐らく、先程黒檀の瞳を持つ男が抱いた決意が 彼女の今の発言にに関係しているのだろうというのは、…何となしに想像は着いたものの。 …しかし、其れが現時点に結び付く理由までは、流石に知れない。 青年と女性の方へ、ゆっくりと視線が向く。]
――…、
[其れに口を挟む事はないが。 その代わり僅かに毛布が身動ぎして、もた、とゆっくり身を起こす。。 随分な時間を掛けて、ぺたり、と立ち上がると、毛布の塊はのそりと何処かへ向かおうと 酷くゆっくりとした足取りで動きだす。]
(335) 2011/04/20(Wed) 23時半頃
|
|
[――何を思ったのか、もそもそと動く毛布の塊は、ある種空気を読まずに、 待機室のど真ん中、最短距離を通って扉へと向かう。 勿論酷くゆっくりとした足取りに変わりは無い、 入口の方へと青年と女性が連れだって向うならば、容易く毛布を追い抜いて。
しかし、其れにすら顔色一つ変えぬまま。もたり、とその足は廊下へと出る。 かくん。と僅かに首を傾いで、悩むのは数秒。 ぺたり、と素足が床を鳴らしてその歩みは再び再開した。]
(345) 2011/04/21(Thu) 00時頃
|
|
―廊下― [引き留められる事も無ければ、その足はぺたりぺたりと音を立てながら それは、何かを。…誰かを探している様にも見えたか。
時々通り過ぎる各々の暗い室内を覗いては、かくん。と首を傾ぎ。その場を辞して。 鍵が閉まっているなら探す素振りの割に呆気なくその場を離れながら、 そうして、向かう方向は奥の方へ。
随分な時間を費やして、漸く辿りつくのは台所へ。 かくん、と首を傾ぐように覗いて――中に見える複数の人影に、ぱちりと。瞬いた。]
(356) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
|
|
―台所へと至る前― [部屋を辞する前に投げられた声>>357。 ぱちり、ぱちり。と。二度。ゆっくりと瞬いて其方へと視線を向けた。]
…? うごく よ?
[かくん、と首を傾ぎながら口にするのは、さも不思議そうな色で。 先に女の傍らに来るのにも、動いた筈だ。とその問いの真意が思い当たらぬかのように、 やはり再び反対側とかくん、と首を傾ぎながらその歩みは僅かに止まった。
緩慢な動きとは言え。 自ら動きだすのは、今までに、数えるほどしか無かったというのに。]
(364) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
|
|
―現在・台所入口―
……、 い た。
[向けられた黒檀の視線。 その場に揃う少年と、少女と。そうして男にあおを向けて。 こくん、と何かを確認するように一つ頷いた。
ふと、少年の元から飛んでくる鳥にぱちんと一つ瞬くも、 緩やかな動きで、そちらへと腕を伸ばす。]
えっと、どこ行ったか、しらなかったから。 …さがしてた。
(365) 2011/04/21(Thu) 00時半頃
|
|
―台所― え、と。 …うん? …ひとり?
[腕の中に鳥を抱えながら、転がってきたレモンを視線で追う。 誰。と問われて僅かに口を開いて。…すぐに、その口を閉じた。 ――名前が出て来ない事に、あおを一度瞬いて。
数秒の思案ののち、ゆっくりと持ち上げた指は男へと。 少女の問いには、其方へ首ごと視線を向けるとふる、と首を振った。]
かえってない。 えっと、…。 むしろ、逆。
(375) 2011/04/21(Thu) 01時頃
|
|
―台所入口― うん、帰ってない。 よ。 …かえる予定、だったの?
[足が止まった男を、見上げる。 その下りのやり取りの最中、青年は眠りの底に沈んでいた為に知らないが。 ――帰る予定だったのであれば、また最後に何の心算だったのかと 尚更青年の思考は絡まるばかり。…やはり、直ぐに思案は放棄する。]
…、えっと。――、…。
[云い淀んだまま。一度、少年の方へ視線を向けて、少女の方へ視線を向けて。 そうして再び視線は黒檀へ。]
『ごうよく』と、お話して。 …いっしょに部屋、…はいってった。 けど。――いいの?
[仮にも少女の前で話すべき内容では無いとは、理解していても それを考慮すると、尚更怠惰の思考では言葉が少なくなる。 それで、実際の意味が伝わるかは、流石に判らない。]
(380) 2011/04/21(Thu) 01時頃
|
|
―台所入口― [次の接続で、男が向こうへ行こうとしているのは、知っている。 ――其処で、連れて行きたくない、という…意味こそはさて判らないとばかりに 僅かに、首が傾いで。しかし、まぁそういう話をしていたというのも、理解した。
こくん、と一つ頷きを示して。しかし、次いだ問い。…其処で、数秒沈黙する。 腕の中に収まった鳥と、眼が合う。 少しだけ、困惑に眉を寄せた。]
…、え、っと。…、 なんで だっけ。
[かくん。…首を傾いだ。 探して、伝える。までの結論までは成り立った筈。なのに。 そこに至るまでの思考は、今思い返しても――うかばない。 …思い出そうとすると、 さらに、掌から零れるばかり。]
(386) 2011/04/21(Thu) 01時半頃
|
|
――対等になりたい、から? って、いってた。けど。
…でも、その。 えっと、帰りたくないから っぽかった、から。
[少年は、どうやら理解したらしい。 こく。こくん。と数回頷きを示して。]
…あっ、 あと。あとで、なぐられる かも。
[青年が、待機部屋を去る前に、己の管理者の男にそう告げたのを、 はたと、思い出して言葉を付け加える。 …勿論、助詞が足りない故にただ物騒になっただけだったが。]
(388) 2011/04/21(Thu) 01時半頃
|
|
――えと、そのまま 管理者になりたい、から。 …おねがいしに いった?
[足りない言葉補足しながら、少女が導き出した方程式の解に、ふるふる、と首を振る。 …否、もしかしたら其れを解にしてしまえば ある意味健全なのかもしれなかったが、其処まで怠惰の思考は及ばない。
腕の中の鳥に、困ったように視線を落としてみるも 肝心の相対する極彩色は、何も知らず嬉しげに首を傾げるだけ。]
…、えと。 うん。 いって、らっしゃい。
[転がった鮮やかな黄色へ、一度あおは落ちる。 そのまま、場を辞する男の背中を見送った。]
(394) 2011/04/21(Thu) 01時半頃
|
|
――…、? …そう?
…そう かも。
[珍しいと、そう評する少年の言葉に、ぱちりとあおを瞬く。 僅か考え込むように、かくんと首を傾いで。 腕の中の小さな友人に、視線を落とす。 心配、という感覚は、 …よく、覚えていないけれど。
――少女の言葉>>400には、一度そちらを見て。 今しがた男の出て行った先を見やって。 もう一度、少女へと 視線を向ける。
戻る、の言葉には暫しの沈黙の後、こくんと一つ頷くと 毛布の塊は、ふたたび素足を鳴らして、今しがた来た道を戻り始めた**]
(405) 2011/04/21(Thu) 02時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る