人狼議事


125 【突発誰歓】I-GAME.ver.2

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勝算があって、戦っている――のだよな。

[と、海岸で対峙する白いのとミナカタを見下ろしている。
櫻子は装備変更で望遠鏡を取り出していた。
声は流石に聴こえないが――。]

無謀と勇気は違うぞ、ミナカタ。
どうするつもりだろうか。

[手に汗握り――。
割と楽しそうに、櫻子は様子を見ている。]


【人】 若者 テッド



[ 騎士が目の前に立っても、ミナカタ レイジは笑っていた。]

はは、現代の騎士は殆ど名乗りを上げないんだ、名の価値を理解する人が少ないからね……ボクは、、

[ 護れなかったんだ。そう言葉を返そうとして、騎士は口を閉じた。
 この後に及んで語ることなど、唯の自己満足に過ぎないと分かっていたから。]

 「虫みたいに踏み潰される趣味はない」だったかな? なら、そうだね……せめて人間らしく終わらせよう、貴方の心臓を、貰い受ける

[ ガチリ、と騎士の左腕の指が鷲掴みを行う形に固定され。
 同時に、砂浜が爆ぜた。否、あまりに強く踏み締めたために騎士の足元の砂が舞い上がったのだ。
 対象との距離は10mほど、1秒後にはこの左手がレイジの心臓を抉り取る。
 ここは砂浜だ、先の校舎での様なイレギュラーは発生しない。
 彼の死を回避させるに足る要因はこの場に無い。
 そんな彼の読みは的中し、構えられたクリリナイフの“隙間”を縫うようにして、今度こそ心臓抉りが成功する。
 グチュっという生々しい音と共に、レイジの左胸から鮮血が溢れ出てーー。

(99) 2014/06/15(Sun) 20時頃

【人】 若者 テッド


 ーーーー

 ーーーーーー

 ーーーーーーーー

 ーーーーーーーーーーおかしい。

 確かに心の臓を抉り出す音がした、ビジョンを見た、苦痛に歪む男の顔までバッチリ見えたし断末魔だってパーフェクトに鳴り響いていた。

 なら、ならば何故。
 何故この左の白手に、抉り出したはずの心臓の感触がないのか……っ⁈ ]

(ッ⁈ これも能りょーー)

[ 騎士は漸く、己が既にミナカタ レイジという男の術中へ嵌められてる事を悟るが。

 ーー遅い、それは余りにも遅過ぎた。]

(100) 2014/06/15(Sun) 20時頃

【人】 若者 テッド



[ ーー気付いた時には、もう手遅れだった。

 ギチュ、と騎士の頸を灼熱がのたうち回る、その痛みを表に出そうと脳が身体に指令を送るが届かない、ミナカタ レイジのクリリナイフは完全にその経路たる延髄を裁っていた。
 糸の切れたからくり人形の様に騎士の身体が崩れ落ち、白亜の四肢が投げ出される。
 閑寂を取り戻した砂浜に倒れ伏せ、騎士はピクリとも動かない。

(105) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド

 これで、終わったのだ、騎士の意地を賭けた長いようで短い戦いは、ここで終わったのだ。


   チク・タク チク・タク


 正しい者が生き残り、非道に走った者は志半ばに散っていく。


   チク・タク チク・タク


 そんな正道の物語はこうして護られたったったたたたったたたたぁぁぁあああぁぁぁあぁあぁあああぁぁぁああぁぁあAAAAAAAAAAAAAAAAaaaaaaaaaaaaGAGAGAGAGAGAGAGAGAGIGIGIGIGIGIGI!!!!!!!! ]
 

(106) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド


         チク・タク チク・タク

 壊れた時計は戻せない

   チク・タク チク・タク

       憐れなハンプティ・ダンプティ

      チク・タク チク・タク

 潰れてしまってもう戻れない

  チク・タク チク・タク

        だけど白い騎士が持ち上げて

          チク・タク チク・タク

 ハンプティ・ダンプティ元に戻った

(107) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

【人】 若者 テッド



[ 変化は唐突に、だが明瞭に現れた。
 メキメキメキメキ‼︎ と、騎士の首元から奇怪な音が響く。
 肉や骨から発すられる音というよりは、プラスチックに亀裂が走るような音だった。
 ザックリと切り込まれていた首筋が、内側から強制的に足りない何かを埋めるようにして塞がれる。
 
 ーー色は、白。

 それと同時に赤黒い血が溢れるが、それは一定量で止まる。まるで体の内側の汚れを纏めて押し出したかのようだった。

 機械仕掛けの騎士《エクエス・エクス・マキナ》

 その効力は、体の一箇所を除いた全ての欠損を機械の体で補完すること、ただそれだけだ。
 異形の騎士が、再び立ち上がる、見えない糸で胸元を引っ張られているかの如くダラリと手をぶら下げて。
 その手に持った1m超のシャベルを、躊躇なく。体ごと振り回すようにして。
 ミナカタ レイジの頸へと、不恰好な刃が吸い込まれた。]

(108) 2014/06/15(Sun) 21時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/15(Sun) 21時半頃


【人】 若者 テッド



[ ザック、ザック、と長閑に波の押し寄せる砂浜で、テッドは黙々とシャベルを振るい、深い穴を掘り進めていた。
 テッド自身、なぜ自分がこんな事をしているのか不思議で堪らなかった。少女の騎士としてあるならば、この行為は正しく時間の無駄にしかならない。
 そんな暇があるのなら、あの男が文字通り命を賭けて逃がした彼の仲間を追いかけてサッサと殺すべきなのに、何故だかこの亡骸を、ミナカタ レイジを五体を野晒しのままにこの場を去る事が、テッドにはどうしても出来なかった。
 やがて掘り終えた穴へ息絶えた肉体を放り込み、切断した腕と頸も入れてやる、土を被せ、最後に彼の持っていたクリリナイフを突き刺して、酷く粗末な墓とすら呼べないナニカが完成する。]

……さびしくなんて、ないさ

[ 吐き捨てるようにそう言葉を洩らすと、騎士はシャベルを端末へ転送しその脚を難破船へと向けた。
 夜間の襲撃は効率が悪い、今夜は彼処で夜を明かそう……と、まるで誰かに言い訳をするかの如く。]
 

(113) 2014/06/15(Sun) 22時頃

メモを貼った。


[――……。
その瞬間を、櫻子は見ていた。

あの白い騎士を、どうやって倒そうというのか。
僕は期待していた。爆ぜる砂粒。
僕ならどうやって対峙するだろうか。
ミナカタは、どうやって倒すつもりだろう。

僕は、ミナカタがどう勝つかと――。
――信じて、疑わなかった。]


[白い騎士と幻影との戦いは、櫻子には能力がかかってないので"それ"を想像しながら見ていた。
ミナカタの口が動いている様子からするに、何かしゃべりながら戦っているのだろう。
――その瞬間には、思わず、おおと歓声をあげた。]


[――……。
嫌な予感がして。]

…馬鹿っ、どうしてトドメを刺さない!?
ミナカタ!まだ終わってないぞ。
そいつはまだ――、

[そうして、動きだしてしまった白き異形。
ミナカタは――、抵抗も虚しく。
――首を、跳ね飛ばされて。

僕はそれが幻影であれば良いと――。
少しの間、放心していた。
信じていた者が、負ける姿を初めて見てしまった。]

……ミナカタの、バカ…。

[そう、小さく呟いて。]


[――その後。
櫻子は、電脳世界βをじっと見ていた。
ミナカタがそこへ表示されたら、僕は"今すぐここへ来い"と送るつもりだった。
僕は怒っていた。どうして気を抜いたのかと。
どうして一人で戦おうとしたのかと。
どうして。どうして。
僕は怒っていた。ミナカタが、負けたことに。
――僕は、悲しかった。ミナカタが、負けたことが。]


[――と、そこに。
ミナカタと違って、名無しのメッセージが届いた。
文章の感じも全然違う……女性だろうか。
遣る瀬無い気持ちを抑えつつ。
折角来たそれに、僕は返すことにしてみた。]

― 電脳世界β ―
ああ。僕が、水無月櫻子だ。
死んでいるよ。そして、本人だ。
何も証明できるものなどないがな。君は、誰だい?

[ミナカタと違って、最初から僕は僕として送った。
腹の中には、いろんな感情が渦巻いていて。
名前も知らないこの誰かに、八つ当たりをして気を紛らわせているような――。そんな理不尽なイラだちみたいな、どろどろが僕にそうさせていた。]


[僕は何に怒っているのだろう。
何故怒っているのだろう。

流が、死んだら――。
流が、負けたら――。
そんなことを、考えてしまう。
だからといって、それをミナカタのせいとするのは本当に八つ当たりだ。落ち着け、僕。
…でもそれなら、僕は何故哀しいのだろう。
勝てると思えない――。戦う前は、僕はそう思った。
でも、勝てると踏んだから戦ったのだと思った。
だから、僕は期待していたのだ。

――どうして、ミナカタは白い騎士に挑んだのだろう。
それが、分からなかった。

僕が見た、あれは――。
幻影であれば、と今でも心に思っていた。]


[櫻子は、最初は無下に断るつもりだった。
――が。]

黒い、羽根…?

[ふと、僕の死体――凍っている方へと目を向けて。
そういえば、確かにそんなものがあった。]

― 電脳世界β ―
黒い羽根か。確かにあるな。
何に使う為の物だ?

[と、櫻子は送り返した。
場所を書かなかったのは、僕に黙祷を捧げたミナカタを思い出し、こんなにイラだちが募るならだれも来ないで欲しいと思えていたからだ。]


[僕の端末にも、その死亡確認のメールが届いた。]

……ミナカタの、馬鹿。

[僕は、あれは実は幻影であると――。
それを待っていたのに。
それさえ、これで裏切られてしまって。
哀しくなった。

南方礼司。こんなメールで名前を知ったことにも、僕は何故だか悲しくなった。]


ゲームを、終わらせる為――か。
ふむ。

[気を紛らわせる意味でも、櫻子は考える。
まず、この発言者が嘘をついている可能性――は。黒い羽根がそこにあることから、低く思える。
本当に探しているのだろう。

しかし。
僕にはそれが少し、腑に落ちなかった。
何だろう。何が引っかかるのか。

――。
さっき、戦いを見ていた時に感じていたこと。
確かに僕は、わくわくしていた。
どきどきしていた。それを見て、楽しんでいた。

――その終わりが、羽根を集めることか。
それが少し、腑に落ちなかった。
もっと。悪辣な、何かが――あるのではないかと。]


まぁいい。……来るなら来るで、構わない。
黒い羽根か。
――あからさまに、僕はそんなものは怪しいと思うが。

― 電脳世界β ―
灯台の頂上だ。取ったらさっさと去ってくれ。
ついでに、灯台の入口付近を探ればミナカタの分もあるだろう。


【人】 若者 テッド

[ 


     欠けた歯車の夢を見た


 少年と少女は、幼馴染。
 何処かへ行くのも、常に一緒。
 少女は笑い、少年はそんな笑顔を護りたくて。


     欠けた歯車の夢を見た


 一人で回る寂しげな歯車は。
 欠けてしまった歯車を元に戻そうと、噛み合う相方を直そうと。
 ただ、ただ、空回りする。


(152) 2014/06/16(Mon) 09時頃

【人】 若者 テッド



……これは、彼女の、どうしてここに


[ 翌朝、難破船から金属の擦れ合う音を響かせながら出てきた騎士は、あの男の眠る砂浜に、奇妙な、それでいて見覚えのある物を発見した。
 黒い羽根、とても、とても騎士の記憶に残っている羽根だった。
 思わず、拾い、懐へしまう、彼女の骸と共に埋めたはずのそれを、在るべき場所へ戻す為に。

『カエサルの物はカエサルに、神の物は神に返しなさい。』

そして、彼女の物は彼女の元に、だ。


      チク・タク チク・タク


 時計の針を虚しく回し、白亜を纏った騎士は征く。]

(153) 2014/06/16(Mon) 09時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/16(Mon) 09時頃


【人】 若者 テッド


ーD地区/山岳ー

[ BC地区の境目を通る様にして、騎士は再び翠嵐の山岳へと立った。
 墓を掘り返す気はそも無かった、騎士にはこれ以上彼女の周りで騒がしくする気も心も無かったからだ。
 まだ、それほど時間が経ってないにも関わらずその静かな墓標に騎士は懐かしさすら覚えた。
 剥げた大地に安置された石彫りの十字架、その内側に空洞が生まれるように雪白の指で岩石を削り、黒い羽根をその内へと隠してやる。
 何故この黒い羽根があの男の眠る砂浜に置かれていたのかは分からなかった、きっと騎士にはずっと分からない、理解出来ない。
 そんな事を悟って、それでも騎士は止まらない、止まることは騎士自身が許さない。]

 じゃあね藍……“また後で”

(160) 2014/06/16(Mon) 11時頃

【人】 若者 テッド



[ 


     チク・タク チク・タク


 空回りする歯車は、決してその事実に気が付けない。

1

1.廃村
2.教会跡
3.廃校
4.病院]
 
 

(161) 2014/06/16(Mon) 11時頃

[櫻子は、灯台の屋上でうろうろとしている。
端末を手にし、ぽちぽちと押して。]

…まだ、表示はされてないか。
僕がこうなるまでラグがあったからなぁ。

[そう言って、ため息をついた。

そうして端まで歩いて、壁に背もたれる私の姿を見た。]


[それまで、死に装束だった。
何となく――死体が着ているのと同じ、道場着にしてみる。]

んー。

[顎に手を当てて、考える。
またUターンをして。
歩きながら、道場着のまま頭にリボンを着けてみた。]


[そうして歩いていれば、また壁に当たる。
今度はワンピースに麦わら帽子に変えてみて。くるりとまたUターンして歩き始めた。ぽちぽちしながら、考え事をしつつ。

凍った自分を見れば。]

……僕は何を考えてるんだ。

[恥ずかしくなって、帽子の端を掴んでしゃがみこんだ。

今のは無かったことにしてくれと、流に願った。

そうして、また道場着に戻して。Uターンして、うろうろしている。]


[道場着の、何時もの自分を見れば。
僕は、これこそが僕だと道場着へと変える。
しかし、そこから離れていけば。
僕は、着てみたかった服装へと変えてみる。
普段着でも割とボーイッシュなのは好みだったけれど。女の子らしい服装だって、してみたかった。]


[装備変更能力。
使ってみると、それはとても便利な能力だった。
僕がちゃんとイメージ出来て身に付けていられるならば、大体のことは出来るのだ。

とは言え、例えば銃は僕にはイメージができない。映画のセットのようなハリボテの外見だけのものなら出せるが、使えないのだ。
構造をちゃんと理解していなければ、防弾チョッキだろうとハリボテで。
代わりにちゃんとイメージ出来るなら、望遠鏡などの小物を出したり鎧兜を出したりできた。
使いようによってはかなり凶悪な能力と言える。

櫻子には能力を使おうという気がなかったので、だからこそだったのかもしれない。
死んでみると、ただの遊び道具としておおいに活用しているけれど。]


若者 テッドは、メモを貼った。

2014/06/17(Tue) 00時頃


[電脳世界βに、返信が来る。
僕はそれには返さず、端末を閉じた。
教える気になったのは――、嫌な予感がしたからだ。
僕は、それを見てみたいと。
――虫の居所が悪かった僕は、特に忠告もしなかった。]


[そうして次は、死亡通知。
福原導次。特に知らない人だった。

しかしそれを殺害した上原夜斗は、流の友達として数回話したことがあったような気もする。]

ふうむ。どういう人選だったのだろう。
一週間前にK cafeに立ち寄ったこと――だとすれば、流がその条件に当て嵌まらない。
しかし、知り合い同士を集めてはいる。
もし僕が集めた者であれば、唯見ているよりは参加者となるが――。ここは好み、か。


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