256 【R18-BL】もうじき聖夜だってのに!
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――宴の終盤――
[楠が落ち着いて、管理人無双の中頃。 鍋と唐揚げの皿を置いて席を立つ。 誰かに気付かれたならタバコの箱を振って見せる。]
さっむ、
[ぬくい空間から、冷える廊下へ。 1つくしゃみを零しながら玄関扉を開けた。 ふわ、と自分の息が白く広がる。 しんしんと冬の空気が肌を突き刺す。
こんな時間だし、そう人も通らないかもしれない。 しかし流石に外で猫耳フードを被る気にはならず、背中に落とし、マッチでタバコに火を付ける。
ここにも届く宴の喧騒に目を細めた。]
(31) 2018/12/21(Fri) 15時半頃
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バレた、なぁ。
[管理人には自分から明かしたようなものだ。 別に絶対的に隠したかったわけではない。 明かす必要性もなかっただけ。
――ただ、ほんの少し怖い、のか。
男だらけのアパート、クリスマスパーティ、同性同士だから何の気兼ねもなく冗談で触れ合い、性的な話題だってあっけらかんと話せる。 それはとても楽しいことで。 自分だって、そう思うが。
何も言っていないから、時々、チクリと刺されるような痛みを勝手に感じるのだ。 かすかな罪悪感と、後ろめたさ。]
(32) 2018/12/21(Fri) 15時半頃
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いっそ、フルオープンの方が楽かも。
[このアパートの面々なら、驚きはするかもしれないが、避けたりはしないだろう。 そうは思うが、やはりなかなか気は進まない。 積み重なった躊躇いや諦めが、重い。
何故か昨日から話題になる『終着点の向こう側』、幼馴染の片割れ、主人公の青年。 最後に幸せを掴む彼にはモデルがいる。 自分の学生時代の友人だ。 実際の彼も幼馴染の女性と、物語のような試練に見舞われることもなく、平穏にあたたかな幸せを育んだ。 自分はそれを祝福した。 小説には出てこない現実の登場人物として。]
(33) 2018/12/21(Fri) 15時半頃
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[
――――彼は、自分の初恋だった。
つまりそういうことだ。
過去の話。 別に未練なんてない、青春の一片。*]
(34) 2018/12/21(Fri) 15時半頃
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[冷気を纏って戻って来れば。 宴も終盤の気配が漂い、ちょうど管理人と星野とすれ違うくらいのタイミングだった。 いつの間に星野はそんなに酔っ払ったのか。 管理人のあれこれを運悪く(ある意味運良く)目撃していなかったため、不思議に思う。
先程楠>>15は自分で間違いに気付いていたし、それに『2つとも見た目似てるからな』と励ましたのだが、あの後また何か飲んだのだろうか。]
あー、……気をつけてな。
[オレ、これ別に止めなくていいんだよな。 管理人の愛らしい着ぐるみが狼ではないことを確認しつつ、結局、廊下に消える彼らを見送った。]
(35) 2018/12/21(Fri) 16時頃
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ただいま。
[談笑しているアップルトンと阿尾達を横目に、先程と同じ位置、楠の近くに戻ってくる。 自然とその言葉を発していた。]
あの2人が居なくなったら静かだな。 こういうのも悪くないか。
外、雪降ってた。
[端的に伝えて。 視線で迷った後、雪のように白い濁り酒を注ぐ。 もう酔っ払ってもいいやという気分だった。 ケーキは一切れ貰い、コーヒーゼリーで〆にしよう。 元々そんなに酒に強い方でもなく、次第に酔いが回れば、血色の悪い顔色もマシになって見えるか。]
(36) 2018/12/21(Fri) 16時頃
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[阿尾>>24とアップルトン>>26が片付けを申し出てくれたため、有り難くお願いしようかと。 ただ酒瓶を分別し、ビール缶を洗うくらいはしよう。 買ってきたのは自分な訳だし。 ただ自分の周りの残った酒も飲み干せば、幾ら飲んでも様子が変わって見えないアップルトン>>27と同じようには行かず、足元が揺れた気がした。 流石にもうやめておこう。]
林檎サン、酒強いな。
[純粋にすごいな、という響きで伝え。 ケーキご馳走さん、と阿尾にも感謝をひとつ。]
……そういえばこれ、何だったんだ?
[テーブルの上に、まだ楠が当てたプレゼント箱があったなら、興味本位で楠に直球で問いかける。 管理人が商品名を暴露した時、聞いていなかったのだ。 多分、酒で多少思考回路がゆるい。**]
(37) 2018/12/21(Fri) 16時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/21(Fri) 16時半頃
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お、あったかい。
[おかえりなさい。>>40 返されて初めて、自分が挨拶していたことを自覚する。 ただタバコを吸いに出ただけなのに。 不思議な感覚を覚えると同時に、迎えてくれる言葉があったこと、それは何かを彼に受け入れてもらえたような――寒い中でどうしようもないことを考えていたせいか――気さえした。
雪色を口に運びながら。 暑い汁物も味わう。 身体が温まればホッとし、酒も回った。
額に手が伸ばされたなら、反射的に目を閉じる。 避ける動作もなく、体温を測られただろう。 我に返れば、子供じゃないんだが?と困ったように、わざと不機嫌そうに、言葉を向けた。
今日は彼に絆されている、そう思う。]
(45) 2018/12/21(Fri) 20時頃
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交通機関麻痺、オレには関係ないし。 楠サンも明日は休みだろ?
[そこは飄々と。 アップルトンの酒豪さを語りながら、あちらの2人が和やかに片付けする様子をチラリと伺う。 今日はアパート内の親交を深めるにはいい機会だった。 管理人発案なので素直に賞賛しにくいが、あのフレンドリーさに感謝もしないとな、と感じた。
感じた、のだが。]
……、
…………それ、人気らしいからな。
[楠>>42がまさか取り出したソレ。 白熱灯に煌々と照らされ、なんかすごいものと見せかけて、いや実際画期的というかすごいのだろうが、用途的に明言しにくいそれに、思わずそんな言葉が溢れた。 SNSしなくても評判、聞くから。 あと管理人サン、あんたって人は……。]
(47) 2018/12/21(Fri) 20時頃
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[独り身になってしまった。>>42 その台詞に、直近まで恋人いたのか、と察したが、ここで突っ込んでみることはしない。 アパート全員に配布はさすがにセクハラで訴えられるんじゃなかろうかと突っ込んだが。 お年玉は現金がいいです。]
あー、やっぱり人種的な差があるのか。 向こうの方ってガンガン強い酒飲んでそうだもんな。 ロシアとかもそんなイメージある。
でも林檎サンも飲み過ぎるなよ。 日本酒、慣れてないかもしれないし。
[パジャワ姿のアップルトン。>>46 彼はかなり気にしていたからもう言わないが、やっぱり普通の姿が、なんだか安心感をもたらす。 そのせいか、少し眠気がやってきた。
そして。 近くの楠と密やかに言葉を交わす。 時折笑い、時折驚いて。 彼>>44が立ち去るなら、ひらりと片手を振ろう。]
(48) 2018/12/21(Fri) 20時半頃
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[楠の姿が消えた後。 顎に手を当て、コーヒーを入れ保温ポットに用意する。 手にしたカップは、2人分。]
ケーキには、コーヒー。
[ぽつり。]
じゃ、オレもこの辺で。 ふたりとも、いい夢を。
[アップルトンと阿尾に手を振る。 そして黒猫は廊下の闇に紛れると――2階への階段を上らず、1階のとある部屋をノックした。*]
(49) 2018/12/21(Fri) 20時半頃
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――103号室前――
[ドアが開くまでの間。 ふと、暗い廊下の天井を見上げた。
ギシ、と。 年老いた建物の軋みが聞こえる。 これは積もり始めたであろう雪のせいか――もしかしたら、2階に上っていった彼らの音か、と考える。 思い出す、すれ違いざまの管理人の表情と声。>>53 そして饒舌な男の挨拶までの間が、何か思考していたであろう証が、記憶に残っている。
めんどくさそうなヤツ、と。 一言呟いた。]
(69) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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――103号室――
[がちゃ、とドアを開ける。 他人の部屋のドアを自分から開けるなんて、許可があるにしろ、なんだか変な感じがする。 最近誰かの家を訪ねることもなかったからか。 恋人と別れたのは此処に越して来る前だし。]
……なんか、スッキリした部屋だな。
[物はあるけれど、どっしりした生活感はあまりない。 仕事が忙しかったせいだろうか。 あまり見回しても失礼なのだろうが、どこに座ろうか迷うのもあり、一頻りキョロキョロしてしまった。]
ん、
[ぽつん、テーブルの上に、一冊の本。 自然と視線は吸い寄せられる。 忙しい中でも読もうとする本があるのかと、今日買ったなどとは知らずに考えた。]
(72) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/21(Fri) 22時半頃
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そういえば、さ。 さっきアパートが軋む音聞こえたんだよ。
ここ、潰れたりして。
[縁起でもない冗談をかました。*]
(73) 2018/12/21(Fri) 22時半頃
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[ワクワクしないだろう、と楠>>77は言うけれど。 本当はいつも通りを装わずに見て回りたいくらいには、楠の部屋という空間に興味津々だった。 その人の部屋は、その人が見える。 生活習慣や、好み、癖。
この知的好奇心は、作家故だろうか。 それとも酒のせいか丁寧な言葉遣いが緩み、仲の良い友達のように接し始めてくれた彼を、もっと知ってみたいと思うからか。]
いーや、二次会会場として満足だよ。 新鮮でいいじゃん。
[空いている床の上に胡座をかく。 部屋の広さは同じはずなのに、違うように感じた。]
えっ、それ管理人サンの服か。 なんか君っぽくないとは思ったけど。
[片眉を上げ、何故人の部屋で着替えているんだと服を睨んでみたが、ぽい、と隅に置かれると吹き出した。 畳んだりはしないんだな、と。 几帳面そうな印象だが、ガサツなところもあるのか。]
(82) 2018/12/21(Fri) 23時半頃
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つ、ツヅミレイ……。
[まさかの名だった。 楠が開いてみせた表紙は見慣れすぎたもの。 ここで出会うとは思わず、瞳は動揺も露わに丸くなるが――ごくりと唾を飲み込んで曖昧に笑った。
別に隠さなくてもいい。 ここで明かしてしまえばいい。でも、]
うん、それ、オレも知ってる。
[というか、書いた。]
ネタバレは、ミステリで一番ダメなやつだろ。
ふぅん、そんな風に読むの楽しみにされて、 ……ツヅミさんも作者冥利に尽きるな。
[期待に応えられるか、ハードルも上がるが。 冷静そうな口調に滲む嬉しさは、照れ隠しのように口に運ぶ酒で誤魔化されてほしい。]
(84) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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[実際問題、結構軋んでいる。 でもまぁ大丈夫だろう、と根拠なく。
心配よりも、ビビる楠>>81が面白かったとも言う。]
ふ、ははっ、
[顔を背け、口元に手を当てる。 笑いが押さえ込まずに溢れた。]
楠サン、やっぱり表情豊かだな。 いつものあれは社畜仕様か。
って、指で……、
[招かれれば、ごく自然に近くに寄る。 友達でもこんなものだろう。 ほら、とフォークを差し出そうとしてから、ふと思い立ち、ショートケーキの苺を指で摘む。 叱る奴はいないんだし。 唇に挟み、にやり、悪い大人の笑み。*]
(87) 2018/12/22(Sat) 00時頃
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[楠>>97の言葉に]
座椅子もいいけど、うーん。 あれとかどうだ?
人をダメダメにするなんちゃら、クッション?
[6畳の部屋で確実に邪魔になるものを挙げて。 次を考えている自分に、少し驚いた。**]
(101) 2018/12/22(Sat) 01時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 02時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 10時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/22(Sat) 22時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/23(Sun) 02時半頃
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――、い、痛ッ!!
[浴室の壁に何かをぶつけた鈍い音が響き渡った。 普段ならこんな深夜に、騒音ものだ。]
(130) 2018/12/23(Sun) 16時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2018/12/23(Sun) 19時頃
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[浴室で騒音をたてた後、響くような音は発していない。 そして今は色んな意味で必死、なのであるけれど。
荒い息の隙間に、ふと]
そういえ、ば、 ……あまり、屋根軋まなく、なったな?
[羞恥を紛らわせるために。 なんて事ない話題を一片。
――実はまだ、ドアが開かない事を、知らない。**]
(139) 2018/12/23(Sun) 21時頃
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