人狼議事


252 Aの落日

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【人】 独尊隊 ツヅラ


[でもそれはそれとして
自分のせいかも、と思いつめる潮田の気持ちは
なんとなく理解が及んだ気がするから、
俺はぼやける意識でこう返した。]
 

(110) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─────────────────
To 潮田
From 葛
─────────────────

それは、俺に話せる内容ですか。
夕方の事件は見ていました。
別に、潮田さんを責めるつもりはありません

俺が何を知ったところで
潮田さんの何に影響が出るとも思わないので
吐き出せばいいと思いますが
潮田さんに任せます

決心ついたら メールでも何でも 好きにしてください

─────────────────

(111) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[辛いことがあるなら言えよ、といって、
打ち明けてもらえないことは昨日華々しく実証されたので

それを第一印象が最悪だっただろう相手に
求めることはしない俺です。

俺より相応しい相手がいるとは思います。

けれどその気があるのなら打ち明ければいい。
そう思うのは、潮田が俺に繕うことをしなかったから。

聞いて欲しいなら聞くけど、って。
神父サマか牧師サンになるにはちょっとガラが悪すぎるが、そんな気持ちだ。]

(112) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


─────────────────
To ハチ公
From 葛
─────────────────

いきてる?

─────────────────

(113) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[朦朧とした意識で書いたそれは、笑うくらい惨めだった。
そもそも本題は何だよ。わけがわからない。
わからないのに送信したので、どうか迷惑メールに紛れてくれますようにと祈っておいた。
けらけら笑ってから突っ込むように水を飲み、また布団にぶっ倒れた。

サッカー部に入っていた頃はインフルエンザ以外は何があっても朝早くに登校したもんだが。
……さすがに堪えたのか、その日俺は遅刻した。**]

(114) 2018/10/17(Wed) 20時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 20時半頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/17(Wed) 22時半頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

―― 全校集会 ――

[正しくはそれを外から聞いていた、というべきだろう。

混ざる心算がなかったというよりも
遅刻してきたので入れなかった。
俺はぼやけた頭でふらふらと体育館の外に立つ。

メールの返信が四十崎からなかったことに関しては、どうとも思っていない。

よっぽど「大丈夫か」と送りたい気持ちもあったが、
それどころではないのはお互いだろう。

あの騒動の時ちらりと見た(気がする)、血の気の失せた顔を思い出し>>136
――……不憫すぎ、と思って、思い出すのをやめた。

全校集会で命の大事さがとうとうと説かれる中で
無事を祈りましょうとセンセイがいうので、無事も何も、と足元を軽く、撫でるように蹴った。]

(172) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


  呪いだろ、あれ。

[だってあれは抗議だろうに。
安住が誰かから見えるところで死のうとしたこと。

それって、抗議だ。悪意だ。
自分を傷つけた全てに対する憎悪だ。

俺だったらそうするね。
みんなにとって楽しいだろう日に、最悪の思い出を乗っけて呪いにしてやるくらいの恨みがなければ……

     ……勝手に一人で野垂れ死ぬほうがマシだ。]

(173) 2018/10/17(Wed) 22時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[それをもって無事を祈る教師が信じられなかった。
皆で安住にキレたってバチはあたらないだろうに。

やはり群れには入れないまま踵を返す。

文化祭に混ざれなかったくせに文化祭の片づけをするのも馬鹿らしい。歩むうち掲示板に貼られたものが視界にうつり、つい読んでしまう。へぇ、と思った。

……携帯が鳴る。
なんだよ、と立ち止まって開いて、眉間に皺を寄せた。]

(177) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─────────────────
To ハチ公
From 葛
─────────────────


 うるせぇバカ 1個にまとめろ
 

─────────────────

(178) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

─────────────────
To ハチ公
From 葛
─────────────────


 とりあえずいきているようなので
 安心した そんだけ
 

─────────────────

(179) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[いや、意味わからんだろ。
って俺は自分のメールに思うし、
ここで鮮やかに「ごめん」を返すのが
「にんげん」ってもんなんだろうけど
そういう機能も特にないので、それだけ打ち返して歩き出す。


馬鹿で煙のような習性でもあるのか
それとも、安住が落ちた場所を見たかったのか

理由は半々くらいの割合で、屋上の扉をあけた。

……特に、いる、と期待していたわけではないので、
見覚えのある背中を見つけて逃げたくなった。>>165

なっただけで、まっすぐ歩いていく。後ろに立った。

「よう」、とも「こんにちは」ともいえない。
メリーさんよろしく、後ろから少し観察してから
わざとらしく一つ咳き込むだろう。*]

(180) 2018/10/17(Wed) 23時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[手元で送信、届いて、
洋次郎が覚悟を決めて開いた……くらいの頃合だ。
俺が屋上に入ってきたのは。

随分前から立ち入り禁止だか、そうじゃないんだか知らないが、遠慮なしにそこに踏み入る。
声をかけることもできずに洋次郎の後姿を見守る。

唸っている。>>204
何に? と思い失礼ではあるがその手元を凝視すれば、俺が送ったと思しき文面がそこにあった。

おこ――れ、よ、と綴られ、変換される。

怒れよ。

いや、なんでお前がそれをいうんだよ。

いたたまれなくなって咳き込んだのが、
やっぱりそれくらいの頃合。>>205]

(222) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[怖いものと驚きはやはり蓮洋次郎の敵なんだろうな。

そう確信していたら
おてんばに逃げ出そうとする携帯を捕まえようとして、洋次郎は手を伸ばす。その身が――]

   っ、 てめ、……昨日の今日で、ッ

[その身が、ひどく危うげに揺れたので、
俺は冗談じゃねえと半ばキレながら手を伸ばした。

洋次郎が携帯を捕まえられたなら、
そのあたりで服の端を思いっきり掴もうとしただろう。
つかめたかつかめていないかは、わからない。

ずきんと痛む火傷やらふらつく頭は無視した。]

(223) 2018/10/18(Thu) 00時頃

【人】 独尊隊 ツヅラ



  ――気をつけろ、 馬鹿っ


[火傷痕を隠す髪の乱れすら無視して、赤縁眼鏡の奥を覗き込み、現職とタメを張れるらしい形相で吠えた。
こちらには噛み殺すべき衝撃も何もなかったので。

……俺の目の前で落ちるなんて冗談じゃねえ。3回こ×すぞ。
失礼ながらそう思ったが、心配するだろ、なんて本音は一言も漏らさなかった。**]

(224) 2018/10/18(Thu) 00時頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 00時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

―― 屋上 ――

[いつものお前なら、ここで「ごめん」と言う。>>233]

 

(244) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[お転婆な携帯も無事なまま。犬のリードを引くように「こちら」側に引き寄せる。危なかった――と小さくついた吐息は、多分乱れた感情の中に消えた。この目に怒りを宿したまんま、――目が合う。>>232

久々に、両の目で、髪越しでなく人を見た気がした。
……そりゃバイクに乗る時なんかは後ろに流すけど、
ヘルメット越しだからな。

衝動に任せて吠える。この時の俺は次に洋次郎がどうするか、なんて想像はまるでなく、ただ怒りたいままに怒っている。

……だから怒鳴り返された事に少し目を見開いた。>>234
まるで「予想してなかった」みたいな顔をお前に晒して、ぐいと胸倉を掴まれる。]

  て、め……

[なんだよ、といいかけた言葉は罵声の洪水に流される。こんな近距離で視線を逸らすこともできず、火傷痕あらわに、俺は眼鏡の奥の洋次郎の眼を見ている。いつもはとろけそうなくらい垂れて笑うその目が、怒りに見開かれる様子を。

クソ男金メダリスト受賞者の歯を五本折った話を知らない俺は一瞬かなり驚いた。]

(245) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

  ……なんっ、……だよ、
  俺がキレねえと――……!

[なんだよ、とがなりたてようとして、やっぱりその言葉は止まる。
謝れないだろ、って、何だよ。
あんな吐きそうな顔をしておいて。

……夜のお姉さんに囲まれるよりも、暴力に訴えかける大人に囲まれることの方が多い俺は、けれどその一瞬だけ洋次郎に圧倒されていた。

熱と痛みを今朝からひきずっているせいか
うまく頭が回らない。

だから、無害なハチ公と馬鹿騒ぎしている方が楽だ、それ以上は踏み入るな、と、怠惰な俺が言っているのだけれど――
その要求は残念ながら通せそうになかった。
息を吸って、]
 

(246) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

  うるせえ!
  いっぱしに喧嘩買われてえってんなら、――
  あんななっさけねえ笑い顔さらしてんじゃねえよボケ
  バレバレなんだよ 怒れるかよ 
  
  つか、知っててけしかけたくせに――
  ……周りのやつらと同じ風にわかってたくせによぉ、

  当たり前の結果にキレて気持ち悪くなりやがって
  ザイアクカンってやつかよ、あぁ?!
  

(247) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[俺みたいなのがこの場所に混ざれないなんて、
馬鹿でも分かる理屈だろう。

それでも混ざることを願うのは、
天性のお人よしか、天性の性悪かどっちかで
どっちかといえばお前は後者だと、
ぼんやり見ていた俺は思う。

――そのくせに、傷つく俺を見て、自分のことのように傷ついたって顔をしたお前は馬鹿だ。
一等賞くれてやるよ。

ぐるる、と吠える犬みたいだ、と俺は自分の事をそう思ったが、生憎と自制心が飛んでいる。
……うまく焦点があわないので、洋次郎の肩を燃えそうな片手で握り、

呻く。]

(248) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


  ……ほんと、  ホントさぁ……

  …………犬のふりして、
  いっぱしに人間っぽく腹黒い癖に、
  腹黒い癖に、

  なんかあん時泣きそうなツラしてた てめーが悪い

  普段そんなんじゃねぇだろうが。

  そんなの見ちまったら。

(249) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[安心するじゃん。そういいかけて、俺は言葉を止める。

 ……なんで安心するんだろうな。
 いやじゃないのかそういうの。

 それがわからなかったので、]

(250) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


[あっつ、と眉を顰めた。]

   ……謝れクソ

[一体何に謝れというのだろう。
俺は「あやまれ」と言ってからそう思った。……後の祭りだった。**]

(251) 2018/10/18(Thu) 01時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 02時頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 21時頃


【人】 独尊隊 ツヅラ

―― 屋上 ――

[外国の哲学の本は性にあわないのでうろ覚えだけど。
「見ているとき見られている」、だっけ? 

なんだかそういう感じの言葉のとおり、「キレている洋次郎を見る俺もまたキレている」ので、目があっていようが俺の不調に気づけないのは仕方ない事だろう。>>305

「あなたのおかげで」なんて言うには、胸倉を掴んでくるその手は全然優しくない。>>304縋っているんだか、怒って握りつぶしているんだか、ともかくも全然優しくない。

……お姉さんのための洋次郎でもなくて、クラスに混ざるどうでもいい洋次郎じゃなくて、血の通ったリアルがそこにある。]

(351) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[ぎり、と鳴る歯。>>305今にも更に噛み付いてきそうな表情を、少し嬉しく思う俺は随分と性格が悪い。

……さっぱり目が醒めたようで何よりだ、と。

洋次郎は現実なんか見たくないからこそ昼間ああしてふざけて――「犬」になったんだろうに、俺ときたらそんな事を思ってしまうので、やっぱり酷いのだと思う。

笑うのはヘタクソだから、洋次郎から見た俺はしかめっつらをしていただろう。
けれどその時確かに、怒り混乱しながら、やっぱりどこかで安心していたんだ。俺というやつはひどいので。]

(352) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

  
[馬鹿じゃねえの、と呻く洋次郎は、触れる>>308と少し震えた気がした。
ああ、「いきてる」。

 ――「昼になんかいけないくせに」と思いながら、「いけたらいいのに」と、本音か嘘かも分からない様子で笑って、結果を見て「やっぱり駄目だ、わかってたのに」と呻いて、「なんで俺に怒らないんだ」って身勝手にキレてやがる。]

  嘘つけ、なっさけねぇ顔して……
  俺が、一番……聞きてえよ そんなの は

[――あ。でも。わかってきたかも。
顰められた洋次郎のツラを見て、「きったねーな」とあざ笑いながら、ふっと理解した。

今俺の目の前にいるのは
エゴの塊であって、「蓮洋次郎」であって、
「犬」のハチ公でも、お姉さん方にとっての「いい子」でもない。

……だから安心したんだろうか。俺は。
「いい子」の時の洋次郎は、卒業アルバムに笑顔で映るくせに、卒業後誰とも連絡を取らずに消えてそうだ。たくさんの連絡先をいつのまにか持っていて、たくさんのつながりがあるくせに、夕方に一人でどこか行っていなくなりそうだった。]

(353) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[……今のお前って、どうでもいい子じゃないからな。]

(354) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


   泣けよバーカ くそ野郎  ははは
   
[夜の町に馴染んでお姉さんに囲まれて酒に酔って、昼は寝ぼけ眼で過ごして、そのくせ不満も垂れずに犬みたいにみんなにヘラヘラ笑ってるなんて、どんだけ不健全なんだよ……と思うので、
不健全なお前の不健全で腹黒なところを見た俺は、もっとお前の捩じれたところが見たかった。
生温い牛乳の膜めいた距離を越えて、もう少し近づきたかった。

それができて心底愉快だ。笑える。安心した。
……それだけの話かもしれない。

そこまで考えて、俺の方がよっぽど不健全じゃね、と笑いが零れた。

昨日、安住が落ちたのに。届きもしなかったのに。
「言えよ」って言葉も、掴もうとした手も。意味なかったのに。

顔色の悪い四十崎を見たのに。
俺なんかよりよっぽどいいやつが、あんなのを見て追い詰められないはずがなくって、あいつに「大丈夫か」とメールを投げもしない自分の臆病さにはほとほと嫌気がさしていたのに。]

(355) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


    (ああ、

        よか、  った )

[ぐいと押し付けられた手を感じて、たたらを踏んだ。
合わせていた視線が外れる。妙に暑いと訝しがる段階はとうに終わっていて、これ熱だな、という自覚が他人事のように浮かび上がっていた。

お前が訝しがる顔が見られたかどうかはわからない。
あつくね?って。
その問いに答えるにはちょっと色々ありすぎたから。>>309

風邪か後遺症か知恵熱か。どうでもいい。
洋次郎の肩を掴んでいた自分の手を動かし、胸倉に押し付けられた手を上から握る。

離せよ、と示したのか縋っているのか、やってる俺自身がわからなかった。
目が合う。]

(356) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ

[ちょっと調子悪いんで帰るわ。悪いな。

そういおうとしたのだが]

   ……わり、ちょっと、タイム

   大人は、よぶな、

[そのまま膝を折る。あっちぃ、とうめく。
自力で屋上を去る努力はするつもりだが、その動きはひどく緩慢だっただろう。]

(359) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

【人】 独尊隊 ツヅラ


 [ごうごうと鳴るのは――……何の音だろう。>>306*]

(360) 2018/10/18(Thu) 23時半頃

独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 23時半頃


独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。

2018/10/18(Thu) 23時半頃


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