24 ロスト・バタフライ
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……
[そっ、と包み込むように両手を伸ばせば]
ありがとう
[小さな声で礼を述べた。]
―――
[後は紅茶を時折、咥内へ流しては >>160 主に視線は少年を中心に動いていた。 室内の隅で、じっと行方を見守るように。]
―― 回想・了 ――
(1) 2011/01/27(Thu) 02時頃
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―― 現在・湖畔の小屋 ――
ごちそうさま。
[飲み終えたカップを手に 独り零す声は誰に向けたものだったか。 誰が小屋へ入り、誰が出て行っても 視線を遣るのみで一定の位置から動こうとしなかった。]
…………そう。
[只、何かに納得したように一つ頷いた。]
(4) 2011/01/27(Thu) 02時頃
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……
[姉とロバートの遣り取りを見る。 沈黙の中、胸に秘める思いは眸にすら浮かばない。]
此れも、久しぶりね。
[独りごちると、微かに口許に笑みを浮かべた。]
(7) 2011/01/27(Thu) 02時半頃
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姉さん。
[ちら、と姉を一瞥した。 そして視線は小屋の扉へ。]
ちょっと。
[自分は此処から一旦、出る、という声。 最低限の言の葉を残し、ゆらりと小屋の外へ。]
(13) 2011/01/27(Thu) 03時頃
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―― 湖畔の小屋前 ――
……
[白闇は変わらず無機質に身を包む。 彼方の光景はこの眸では視認出来ない。 何処までも続く、不確か。]
ん。
[何処からか現れた蝶。 一羽が周囲をはらはらと羽ばたけば 薄っすら笑みを浮かべた。]
(15) 2011/01/27(Thu) 03時頃
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ヨーランダは、ロビンとすれ違うなら眸をちら、と向けるだけ。
2011/01/27(Thu) 03時頃
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別に。
[蝶は周囲を舞い踊る。 緩やかに首を左右に振ると 当て所なく歩き出した。]
只。 皆で同じ食卓を囲めば、 その分だけ、辛さも増してしまうでしょう?
[蝶は甘えるように右手の甲に止まる。]
(20) 2011/01/27(Thu) 03時頃
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姉さんは臆病だもの。
[歩む歩幅は狭い。 遠方を見遣っても白闇が遮ってしまう。 幾ら前進しようとも終わりの無い、果てのように。]
………私も人の事は謂えないけれど。 今までも、今回も、そう。
片羽を捜す事は、 代償よりも難い事。
人の心は繊細だもの。
[姉ですら、今のように受け入れられるまで どれほどの壁を越えたろうか。 白闇を見つめる眸は、遠い。]
(23) 2011/01/27(Thu) 03時半頃
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不思議、ね。
[手を取られれば、立ち止まる。 ゆっくり振り返り、姉の眸を見つめた。]
姉さんが、私の片羽でなければ。 私はきっと、明日にも消えてしまう。
[もう一方の手を伸ばし、 触れるは服越しに在る、姉の痣。]
けれど、生きたいが為に羽を求めるなら 其処には何が、残ると思う?
[悲しげな声で、首を傾いだ。]
(26) 2011/01/27(Thu) 03時半頃
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願いは一つじゃ、無い。 姉さんが悪霊、と呼んだものにも。
私達にも。
[姉の言葉に一つ、頷いた。 触れる指先が滑り、顎を掴んでも抵抗はしない。 眸をそっと、閉じるだけ。]
綺麗なもの、醜いもの。 人の前に沢山の物が映れば、 どれが本当か、分からなくなってしまいそう。
この、 ―――――、場所のように。
(28) 2011/01/27(Thu) 04時頃
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ん。
[触れ合う唇。 鼻から漏れた小さな呼吸。 やがて唇が離れれば小さな声で囁いた。]
眸を閉じても、此れだもの。 見失う方が、難しいものもあるのね。
[くすくす、と小さく笑うが]
―――
[矢張り、言葉に詰まり垣間見せる面は芳しく*無かった*]
(30) 2011/01/27(Thu) 04時頃
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