人狼議事


210 KING OF TODOUFUKEN

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視点:


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/21(Tue) 23時頃


[落下した巨大うどん。
暫くすると東尋坊タワーの再生と同時頃、環境に優しい事に白い煙となって消えてしまう。]


…………ううぅ。


[タワーの屋上には気絶したミームの姿があった。
うどんは柔らかいから無傷!**]


 う…うう

 [ここはどこだろう。俺はどうなったのか…

 分からなかった。ただ、強い衝撃を受けて意識を失ってしまった気はぼんやりと]

 ……ミーム?…

 [彼女は結局無事だったのだろうか。何となくその名前を呟くと、再び意識を手放した]**


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

……どうしたの、ホリー?

[店内でPCを叩いていた彼女から歓声が上がると。
振り向いて話を聞いていた。

曰く、脱落者が早くも出たとかなんとか。
ま、その脱落者の片方が味方だったりするんだけれども。]

(3) 2017/02/21(Tue) 23時半頃

― 夢の中:いつかの景色 ―

 [傍らの友人が、寂しそうに笑いながら俺に語っていた]

「福井って、何も無いからさ。俺は東京に行くんだ」

 …そうか、


 [ふと、俺が首都圏に住んでいた時に。聞いた、誰かの言の葉が脳裏に蘇る]

 “…──東京って、
     何もないのよねえ。”

 …そうかなあ…、


 [福井から、去りゆく友人の背中を見つめながら。

 俺はそっと呟いた]

 …何も無い、って何なんだろうな?

 [沢山人が居ても。沢山モノがあっても。沢山の輝かしい業績がある地でも。

 彼等が、“何も無い”というその理由《ワケ》は──…]*


 [何かが、軽く脇を突く気配にうめき声をあげた]

 う…っ ううう

 [ゆっくりと目を開ければ。側にいたのは、プテラノドンだった]

 あ。そうや、KOT…!!

 [横たわっていた体勢から慌てて飛び起き、周囲を見回せば。俺がいたのは、崩れたはずの東尋坊タワー屋上]


 夢…やったんか?崩れっとったのは

 [だが、そこにいたのは俺だけでは無く。 気絶したミームの姿も見え

 彼女の格好が和紙のリボンに彩られていた事から、あの勝負が夢では無かったと把握した

 携帯端末機を懐から出し、情報を確認すれば。どうやら双方脱落扱いになったらしく

 終わったという安堵感で、深いため息をついて。肩を落とした]


 某イベント開催権はなあ…どう考えても東京や大阪へんがお似合いやからなあ

 うちんとこ、夏の花火大会(※注1)だけでも、えちてつ(※注2)が酷う混雑して大変やし

/*
※注1:毎年8月11日に開催される三国花火大会。東尋坊近くのサンセットビーチにて、約10,000発の花火が打ち上げられる。その日には普段は静かな砂浜に、約22万人が押し寄せる

※注2:えちぜん鉄道。普段は1~2両編成という超ローカル列車。花火大会の日には客が乗り切れず、福井県民ですら家への帰宅が真夜中になったりする


 [だから。心のどこかで、「優勝はしなくていい」という気持ちがあった。

 北陸仲間の石川や富山も、某イベント開催権については同じく、交通網の状況から辞退したい気持ちがあったろう

 福井が、今回KOTに参加しようと思ったのは。本当にPRの為だけで]

 ほんなら、まあまあ上出来やったか。ほんま、ようやったわ…

 [立ち上がると、プテラノドンを労って撫でた。ついでに、ミームの方に向かって声を掛ける。標準語で]

 おーい、大丈夫か?


 そんなとこで寝ていると、風邪ひくぜ…

 [春一番は既にふいたようだが。北陸に温かい太陽が照る日々は、もう少し先

 近くに寄れば、彼女を抱きかかえ。落ちないようにプテラノドンに乗せると、俺も続けて飛び乗る]

 確か、ミームはアイドルさんだったよな。

 マネージャーも心配しているだろ、わざわざここまで来てくれたんだから、送り届けるくらいさせて貰うぜ。そらよっ

 [かけ声に合わせるように、相棒は嘶き。バサリと翼を広げると、東尋坊タワーから風に乗り空へと舞った

 付近に住まうトンビ達もゆるやかに旋回する中、会場に進路を定め。少しの空の旅を]*


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[さて、意外な来訪者だったが。
どう答えたものか。

しらを切るには萌え部門とか言い出したし……と。]

うん、そうよー?
正確には誘拐じゃないわ。

私のフレンズと遊んでもらって。
ついでにクラウドファンディングに協力して貰うのよ。

[世間ではそれを誘拐と言うのだろうが。
まあ、仲間の意志もあるし。

まずは消耗よりも説得をと。]

(17) 2017/02/22(Wed) 18時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

でね、クラウドファンディングだけど。

三億円を予定してるの。
私の味方になれば、半分……は無理だけど。

五千万ぐらいはあげるわよ?

[買収案に出てみた。
そして、さらに言葉を続け。]

悪い話じゃないでしょ?

ま、私の希望としてはあのハンバーグ屋さん
秋葉原に作って欲しいわね、この条件も飲んでくれたらなおさら嬉しいんだけどなあ。

[地産地消を知りつつの無茶振りだった。
ほら、特急便で行くには遠いし。]

(20) 2017/02/22(Wed) 19時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2017/02/22(Wed) 19時頃


【人】 手伝い クラリッサ

三億はね、きっと三億円事件のせいじゃないかしら。

[遠い昔の事件。

それでも、色んな創作に実は黒幕が……的に出てくるのだ。
そらまあ、印象深いであろう。]

それと、重ね重ね残念だわ。
ハンバーグ屋さん作ってくれないなんて。

(26) 2017/02/22(Wed) 20時頃

【人】 手伝い クラリッサ

ならまあ。
戦うしか無いのかしらね。

[背後では、東京タワーから。
謎の駆動音が鳴り響き。

いつの間にか、ハチ公といけふくろうのフレンズも現れていた。]

(27) 2017/02/22(Wed) 20時頃

……サインよ……。
……ただちょっとそこにサインとハンコを押すだけでいいの……。

……首相なら毎日やってるでしょう……。

むにゃあ。

[ミームは抱え上げられてもすやすや眠っていた。
夢の中には絶賛行方不明中の首相が出てきて居た。]


…………はっ!!うどん発電は!?

[プテラノドンの上で揺られて暫く後、ようやく目を覚ます。]


…………?
あ、あれ?

[まずは、きょとんと眼を丸くして。
それからキョロキョロと空からの景色を見回して。]

もしかして、私負けちゃった?

[何故か一緒にプテラノドンに乗っていた野仁空に問いかけた。]


[それに肯定が返って来れば。]

あーーーーもーーーーー!!

かっこ悪いじゃないっ!
負けるにしたってもっとブラック★ミームに変身してとか。
石琴の神秘的な音に送られてとか。
オリーブ畑で眠りにつく様にとか。

色々あったのにー!

[今は周囲にカメラはないらしいと直感して、わーわーと一頻り騒ぎ終えると、同乗者の方を見やって。]

そんな演出の余裕がないくらい貴方が強いから!
やるわね!私を倒すなんてすごいわよ!きっと貴方のファンクラブの人数が倍増ね!
あ、ところでこれ何処に向かってるの?
手間じゃなかったら会場に下ろして欲しいのだけど。
KOTでのアピール足りなかった分、地道に屋台でもやろうと思うのよ。

[一気にまくし立てた。]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

そうね、有名だもの。

[ふくろうは眼からビームを放ち。
ハチ公は口から破壊光線を発射する。

それぞれ得意な事は違うが強力なフレンズだった。]

(29) 2017/02/22(Wed) 21時頃

 んー?

 [空を飛びつつ、携帯端末機をチェックしていたところ。県からのメールが来ていた。桃色の便箋の添付画像付きで]


 [内容に一通り目を通せば、KOT中に首相が誘拐されたとの事。そのタイミングは、会場にて小麦粉煙幕が出た時らしい]

 あー、あれは凄かったな…。何で観客からも見えなくなる程の、煙幕が出ているんだろうとは思っていたが…。

 [敵対する都道府県も、戦いでPRするなら「姿が見えない」のはマイナスであろうに。過去のKOT対決を録画した動画を確認すれば、煙幕を出したのはミームの様だ

 そこへ、彼女の寝言が耳に入り]

 えーと……


【人】 手伝い クラリッサ

ええい、何を言うのよ!
何でもあるけれど、独自のものが無いこの悲しみ!

地方民にはきっとわからないわ!

[悲しみを背負いつつ。
フレンズ達が人形に絡め取られ。

刺の雨を回避すると。]

(35) 2017/02/22(Wed) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

見せてやりなさい。
東京の力を!

[そう言うと、変形合体した東京タワーロボから。
カラフルなあんこ玉が降り注ぐ。

あんこ玉、それはあんこを中心とした和菓子で。
周囲を抹茶から始まり、バナナとかオレンジまで。
カラフルなフレーバーが季節ごとに用意されていた。
それが次々と降り注いでいく。]

(36) 2017/02/22(Wed) 23時頃

 つまり、どういう事だこれは??

 [犯人は、バトルでは無く「都道府県美女コンテスト」を行ってイベント開催権を決定するようにと要求しているわけで]

 つまり、今行われている試合で勝者が出ても無効にしろと…?うーむ…

 [仮に犯人の要求が通っても、日本全体の雰囲気が微妙な事になりそうだ。例えるなら、オリンピックの金メダルが勝負後無効になったような…]


 もしくは、今すぐKOTを中止にして、美女コンテストに切り替えろって事なのか…っとおおお??

 [そんな思案をしているうちに、ミームが起きて急に声を上げる。問いかけられれば、状況を簡単に説明した]

 ああ、残念ながら俺達は同時に脱落してしまったらしくてな…

 ところで…うどん発電??君のところのうどんは、そんな事も出来るのか…?

 [さっぱり分からないので、聞き返した]


【人】 手伝い クラリッサ

何言ってるのよ!

裏富士なんて立派じゃないの!

[ペリカンをやり過ごすと。
全力で煽っていた。

正確には煽りと知らないままに。
東京代表だけれど……ルーツをたどると静岡と宗教戦争してるところだもの。これもまた運命《ディスティニー》だった。]

(41) 2017/02/22(Wed) 23時頃

 [ 彼女が負け方を残念がる様には、目をぱちくりして一通り聞いて]

 はは、それはぜひ見たかったな。色々君が用意していた事を、

 …勝負中は対抗するのに無我夢中だったが、石琴の音綺麗だったぜ。いいものだな。初めて聴いたが


 あの戦いの後なのに、相変わらず元気そうで安心したぜ。俺?君を倒したんじゃなくて共倒れだからなーどっちにしろ、君のファンから目の敵にされる未来が思い浮かぶぜ、KOFの後は暫く外国に雲隠れした方がいいか…どもならんなぁ

 ああ、これは今、会場に向かっているのさ。屋台?それもいいが、俺はKOF勝負の行方を見守る事にするかな。日本旅行した気分になれそうだし

 さあぼちぼち、着く頃だろうよ

 [眼下に目的地が見えれば、滑空し。彼女の望む場所へ送り届けようと]*


 KOFじゃなくてKOTだな…

[ KOFって何だよ。 KING OF FUKUI ?

 派手な間違いに後から気づいて、ひっそり赤面したのは内緒だ!]**


【人】 手伝い クラリッサ

ちょっと貴女!

独占禁止法で訴えるわよ!

[全部自分達のモノとは。
なんたる強欲。

流石に呆れながらも。
指を鳴らして、メイド喫茶からのさらなる援護射撃が降り注ぐ。]

(49) 2017/02/23(Thu) 07時頃

【人】 手伝い クラリッサ

seraphic moon謹製、メイド特急便。

届けられるものはメイドさんだけじゃないのよね。

[天空から振ってくるのは大漁の芋羊羹。
あんこ玉と違って、口の中に残るこれはペリカンと言えど消化に苦労するであろうと。

尚、芋羊羹とあんこ玉。
一見すると別々の名物のようだが。
これはどちらも老舗和菓子屋、舟和の名物である**]

(50) 2017/02/23(Thu) 07時半頃

えっと、うどん発電だっけ?

[一気にまくし立て、一息つくと。
とりあえず、耳に入っていた話題に反応する。]

うどん発電は廃棄されるうどんを利用して発電する。
とってもエコな発電よ。

さらにその電力でうどんを茹でれば。
うどん永久機関も夢ではないわ。
是非とも全国にうどんと共に広がって欲しいわね。

[きらっきらの笑顔で語ってから。]


それにしても、相討ちだったなんて。
ますます悔しいなあ。

でも心配しなくてもいいわよ。
私と相討ちに会った相手を目の敵にするなんて、そんな私の方が弱いみたいな扱いするファンなんていないから!
胸張ってなさい!

いずれ私のステージに招待してリベンジ宣言するから!
石琴演奏だってあるわよー。

[なんだか、気弱げに見える野仁空の背中をぺシぺシ叩いていると。
プテラノドンは会場へと近づいて行く。]


ありがとうね、助かったわ。

そういえば、お腹の具合どう?
送ってくれたお礼にうどんご馳走するわよ?

[いつの間にか手にしたマジカル☆麺棒をくるりと回した。**]


 へえ、凄いな。うどん発電…

 [発電と聞いてどうしても思い浮かぶは、福井の「原子力発電」

 かつて永久機関を夢見て、高速増殖原型炉が研究されてはいたが。21XX年の今、]

 ………。

 うまくいくといいな。それ

 [ミームの笑顔を眩しく感じながら。過去に地元であった出来事を思い、軽いため息をひとつ]


 [その後に続く励まし(?)の言葉には、軽く笑い]

 俺は普段は、ただの一般人だからなー。今、福井恐竜博物館で、恐竜を世話する仕事をしていたものだから、今回白羽の矢が立てられ…大会に出る事になっただけで

 リベンジ、か…。バトル?
 ステージショーなら任せろ、俺の十八番だ

 [PRがとっても下手、とされる福井県民ではあるが。博物館の宣伝で他県へ出張し舞台にも立つ故に、俺自身はタレント気質]


 香川のうどん…か。さっき捉えられて散々だったから、少々トラウマだが

 食うと旨いやつだよな?

 [腹具合を尋ねられれば、急に空腹を感じ。彼女の誘いに、頷く]

 相棒も、お疲れ様!お前にもご飯だ。それっ

 [会場へ降り立ったプテラノドンに、懐から出した特性団子携帯食を、幾つか投げ渡せば。器用に全て、くちばしで受け止め食べた後、“おかわり”が欲しいと軽く肩を突かれた]*


【人】 手伝い クラリッサ

――きさらぎ駅

[なるほど、これは確かに。
幻惑的な光景が広がっていた。

現世と黄泉との境。
これならば取り込まれればあっという間に忘却の彼方か。]

だが。

(60) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

ねえ、識っていて?

[目の前に居るであろう彼女へと問いかける。
楽しげな口調で言葉を続けていた。]

なんでもあるけれどなにもない。
それはね、なんにでもなれるって事なの。

[日傘を取り出すと優雅に回して見せた。
それはそのまま、自身の立ち位置を確かめるように。]

(61) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

ま、この街なんてまさにそうね。
電気街だったはずがいつの間にか萌の街。

[それまでになかったものを取り込んで。
次々と進化していく。

それこそが――莉紗のいる東京と言う町だった。
そして誇りと言うのならば。]

ま、逆に言うと。
皆が東京に憧れ。

なんとしても、東京に来ようとする。
そも、県在意義《アイデンティティ》なんて必要ないのよ。

[現世へと帰還して。
裾を摘むと優雅に一礼して見せた。]

(62) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

唯一無二《オンリーワン》の存在たる都《キャピタル》

私たちに対抗できるのは試される大地だけだわ。

[そして、試される大地はこの戦いには加わっていない。
ならば。

オンリーワンは自分達だけだ。]

(63) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

返礼に、面白いものを見せてあげるわ。

東京タワーだけじゃあ物足りないでしょう?

[そして、彼女は高らかに宣言する。

その瞬間、日本が輝いた。]

(64) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――太陽の牢獄《サンシャインシティ》覚醒

[池袋の60階建てのビル。

それは莉紗の言葉に呼応するようにして。
戦闘機の姿に変形合体すると、秋葉原へと向かって飛んできたのだった。

かつては東京プリズンと呼ばれていた場所だった。
そこに封じられた者達の想い。

それは力となって。
眼の前の相手を閉じ込めんと迫っていく。]

(65) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

60の迷宮。

貴女に解けるかしらね?

[戦闘機の姿から変形合体を繰り返し。
目の前の相手をその迷宮に閉じ込めんと迫っていく。]

くす……それともう一つ。
私が勝ったら、富士山も東京へと取り込むのも良いわね。

……無節操にあの絵を描く人も多い事だし、ね。

(66) 2017/02/23(Thu) 20時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

羨む?

なんのことかしらねえ。

[くすくすと笑いながら。
透明な壁へと触れると。

それは解けて消えてしまうだろうと。]

言ったでしょう?
皆が東京に来ようとしていると。

ま、そう言う意味では貴女の所のハンバーグ屋さん。

あれだけは認めてあげるわ。

(71) 2017/02/23(Thu) 21時半頃

 [繰り広げられている、KOTの戦いを見守りながら]

 ある意味既に、 QOT《QUEEN OF TODOUFUKEN》だよな…これ

 [男性陣を圧倒して、火花を散らす女性陣達

 ただ身体を自らの体液で、酷く赤に染めてしまっている参加者がいるのは心配だが。美少女コンテストならば、そうは成らなかったのだろうか]


【人】 手伝い クラリッサ

ああ、そう言えば。
黄泉への踊りなんてものもあったかしら。

[夏の時期になると先祖の魂が帰還する。
そんな伝承があったと伝え聞く。

今となっては、校庭や公園で踊られる程度だったが。
一部の時期には、確かに鎮歌としてのそれがあったのだろう。

都の名を冠するそれは――]

(72) 2017/02/23(Thu) 21時半頃

私だって普段は普通のご当地アイドルよ。
こんな風にバトルなんて滅多にやらないから。

香川の為ってお願いされれば、大概の事はするけどね。

[話でをしながらでも、その身に沁みついたマジカル☆麺打ちの手捌きの速度に変わりない。]


はい、出来上がり!

[いつの間にやら出現しているキッチンで、打ったばかりのうどんを茹で上げる。
そして今回は丼に卵を割り入れてから、出汁醤油をかけて釜玉うどんにする。]

飛ばないから大丈夫よー。

[黄色い卵は、空飛ぶうどんの目を思い出させるかもしれないけれど、これは正真正銘、普通のうどんだ。]


【人】 手伝い クラリッサ

東京音頭《トウキョウ――フェスティバルダンス》

[その言葉に呼応して。
魂たちが集うと舞を待っていく。

その中心に居る相手をそのまま取り込んでしまうような。
抵抗できなければ魂と共に踊るだけだろうが。
さて、目の前の相手はこれも抵抗して見せるのか。

それならば、切り札《ジョーカー》を切るだけだ。]

(73) 2017/02/23(Thu) 21時半頃

元々、女の子の方が多かったしねー。
やっぱり画面が華やかになるからかしら。

[華やかというレベルではない宗教戦争も一部で起こっているが。
基本的には誰かが技を繰り出すたびに、ギャラリーは感嘆の声や歓声を上げている。

そんなギャラリーが出汁の香りに誘われて近づいて来れば、ミームはそちらにもうどんを振舞ってなし崩し的に屋台開始。]


 おお…これが噂の!

 [ありがたく、出来たてのうどんを受け取ると。
 器の中に見えた、黄色い卵を少々じいと見つめて。

 箸でつついても、動かない事を確認すると]

 ありがたく、頂きます!

 [麺に絡む、少し固まった卵と醤油がカルボナーラ的で。醤油も多すぎず、モチモチとした食感に舌鼓を打ちながら一気に食べてしまった]

 評判通り、うまいな…流石だ


 お礼といっては何だが。若狭牛ステーキ串だ、良かったらどうぞ?

 [焼きたてを、皿に数本載せてミームに差し出した。とろけるようなサシの食感と甘みを持つ、福井嶺北地方北部で育てられた、黒毛和牛の肉だ]


【人】 手伝い クラリッサ

まあ、素敵。
大した人数ね。

[そう言うと、右手を掲げて。
指先を浜松勢に向ける。

大量の魂が運ぶのは神輿だった。
喧嘩神輿と言えば江戸の華。

それは時代が変わっても何も変わらない。]

(79) 2017/02/23(Thu) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

さあ、一気に蹴散らしてしまいなさい!

[狙うのは相手の大将。そこは何も変わらない。

そして大人数同士の戦いならば。
東京の人口にはかなわないだろうと。]

(80) 2017/02/23(Thu) 22時半頃

 競う、と言えば。
 福井は、かつて47都道府県「幸福度」ランキングナンバーワンに輝いたが…

 [2016年、2017年の事だったか。だが]

 あの時は、他の県が震災やら何やらで疲弊してしていたからな…当時の俺の親族、手放しで喜べなかったそうだ

 やっぱり、皆が元気な方がいいな…

 [21XX年の今、KOTが繰り広げられるのは、少々回復したからでもあって。それだけで感慨深い]


お肉大好き!ありがたく頂くわ!

お礼と渡された若狭牛ステーキ串をさっそくぱくりと。

……。

ん〜〜〜、とろけるぅ。
串だからとっても食べやすいし、おいひい。
何本でもいけちゃいそう。

[敗退とはいえ戦い後に、他県の名物を食するなんて至福の時だ。]


美少女コンテストもいいけど。
こういうお祭りまたやりたいわね。

美味しいもの食べればそれだけで幸せだもの。

そろそろ他の場所も決着つきそうだし。
慰労会として美味しいものご馳走して貰いましょうよ。

[ギャラリーにうどんを配りつつ。
ぱくりぱくりと残りの串ステーキも食べていく。]


 そうだな、疲れた時には旨いもの食ってしっかり休むのが一番だ。

 ええと、ところで…首相の春句さんがいないと、KOT勝者の表彰とか俺達の慰労会とか無理なんじゃね?

 居場所は、東京代表のメイドさんが知っているようだが…


だからそれ放送事故だって言ってるでしょー!!!?

[とあるモニターの一つ
再びの蟲むし大発生に思わず叫んだ。]


…虫って、カモメやマグロのエサじゃね?

[なんと逆なのか。訓練された虫なのか。大量すぎて、立場逆転なのか。蠢動凄いな、と事の成り行きを見守る]


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