16 漂流旅行
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― 船内・大ホール ―
――――… イリス。
[友人の背から忍び寄る形になってしまう。 若干緊張の残る面持ちが、呼び掛けた。]
あの。 ……初めまして。
この子と同級生の、マーゴと言います。 ちょっとだけ見学させて貰ってもいいですか?
[アイリスと会話する男子生徒には すまなそうに、頭を小さくさげた。]
(2) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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あ。
[驚いた様子の友人に瞳を瞬かせる。 ふわ、と優しく笑って背を撫ぜようと手を伸ばし]
ごめんね、驚かせちゃった。
[何処か嬉しそうに、ぺろ、と舌を出した。]
(4) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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?
[相手が噴出した理由は解らなかったが、 愉しそうに見えた表情に、此方も笑んで小首を傾ぐ。]
ありがとうございます。 あまり近くで見る機会も無くって。 一度、近くで見てみたかったんです。
[自由に、と言われれば嬉しそうにそう返して]
ヘクターさん。 此方こそ、宜しくお願いします。 [改めて、軽めの礼を取った]
(6) 2010/08/04(Wed) 03時半頃
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期待……
[ぶ、と噴出しそうになって 顔を逸らしては口許を手で押さえぶるぶる震えている]
(8) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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[なんとか笑いを堪えきるとヘクターに視線を向けて]
ええ。 ……軽音楽部に興味ある子って意外と多いんですよ。 でも、ほら、ええと。
[少し言い出し辛そうに視線を彷徨わせ]
ちょっとだけ怖いイメージもあるみたいで。
[苦笑いしてしまうのは、其処に自分も含まれていたから。 ヘクターがアイリスの「スマッシュ」について言及すれば 同じようにくすくすと笑って]
ううん、笑って無いよ。
[アイリスの指摘に返す言葉は、笑みが滲んだまま。]
(11) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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マーゴは、何処かで何かがぶつかるような音が聞こえた気がした。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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―――… あれ?
[小さくはあるが何処かから。 何か硬い物同士がぶつかるような音が聞こえた気がして]
今、何か聞こえませんでした?
[二人に、問いかける]
(13) 2010/08/04(Wed) 04時頃
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マーゴは、へクターの言葉にはくすりと一つ、笑いを繋ぐ。
2010/08/04(Wed) 04時頃
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気のせい、かも……
[アイリスの返答を聞いて小首を傾ぐ。 どうですか、と問いたげな視線がヘクターへ向いた。]
(16) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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マーゴは、アイリスと同じようにきょろきょろと辺りを見回している。
2010/08/04(Wed) 04時半頃
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[ヘクターへ飛ぶ野次にはくすくすと 可笑しそうに笑うが、普通、との言葉に]
みたい、ですね。 身構えすぎてたみたい。
[ヘクターを見上げながら、緩く頷いた。]
ええと。 何か、硬い物同士がぶつかる感じ、でした。
かぁーん、って
[胸元で両手を小さく突き合わせながら、 かぁーん、とジェスチャーする。]
(19) 2010/08/04(Wed) 04時半頃
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そう。 ……ううん、多分私のきのせ、
[アイリスへ微笑みながら言いかけた矢先、 くらりと船全体が大きな揺れに見舞われた。]
……わ
[傍の椅子にふらふらと尻餅をついた]
大丈夫……?
[椅子にしがみつきながら、アイリスへと問い掛け]
どう、でしょう―――
[>>21 ヘクターの言葉には、解らない、と首を振る]
(23) 2010/08/04(Wed) 05時頃
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―――… はい。
[>>22 言われれば、辺りを伺うヘクターを見つめながら 椅子の上で姿勢を正し、]
何もないといいけど。
[少し心配げに、教師らへと視線を*移す*]
(24) 2010/08/04(Wed) 05時頃
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― 島・岩場 ―
―――…ぅ
[鈍い痛みが頭部を襲い、 遅れて全身へと広がるかのような感覚。]
こ こ ……は?
[我が身が岩場に在ると言う事。 空はとても高い位置にあると言う事。 時折、頬にかかる水飛沫の冷たさ。 それらが、生を意識下に浸透させていく。]
………私。
[ぴく、と右手の指先を動かした。 身体はなんとか動きそうだ。 衣服の右肩部分が破け、肘付近までずり下がっている。]
(93) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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生きてるの……?
[問い掛けに答えを返す者は無い。 我が身に何が起こったか、思い出そうとするも]
……っつ
[慣れぬ痛みに都度、思考が一時停止し 目尻に浮かぶ、涙。]
確か、船に…
[アイリスと、先輩のヘクターと。 三人で何気ない会話をしていた事は思い出せるのに。 其の先が、まったく思い出せないでいる。]
(94) 2010/08/05(Thu) 02時頃
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……イリス。 ヘクター……さん。
[傍に居ないだろうか、と呼び掛ける掠れた声。 けれど波がより大きな音の渦となり、声を飲んだ。]
……
[返答する者は傍に居ないようだ。]
誰か……
[助けて―――。 漏らそうとした弱音は、意識的に飲み込まれた。 我が身よりも酷い怪我を負った人がいるかもしれない。 そう考えれば、其方を優先して欲しい、と考えたから。]
(95) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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マーゴは、なんとか時間をかけて上半身を起こす。
2010/08/05(Thu) 02時半頃
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っ、は
[上半身を起こせば、熱い息を漏らす。 呼吸はやや荒く、顔色はとても良いとは言えない。]
――――んぅ
[岩場に凭れ掛かるようにして、 ずり、ずり、と立ち上がる。 破けた箇所から、右側の鎖骨、乳房の上半分が 露になっており、ぴちゃぴちゃと制服から滴る水音が鳴る。]
(96) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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マーゴは、きょろ、きょろ、と辺りを見回した。
2010/08/05(Thu) 02時半頃
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―――
[辺りを窺う眸。 少なくともその範囲内に人影は無い。 あるのは何処までも続く水平線と、 正反対に見える、初見であろう、島。砂浜。]
誰か
[それでも誰か、 自分以外の、誰か。 人の温もりを欲し、砂浜へと向かうふらふらの足取り。]
だれ、か
[やがて、さく、と砂を踏みしめる音が鳴る]
(97) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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[一歩。また、一歩。 踏みしめる度に意識が上下に揺れる。 虚ろな眸をしていても本人にその自覚は無い。]
は…
[息を吐くと、同時。 誰かの大きな声が、耳に届く。]
誰? ……ヘクター、さん?
[記憶の中、最後まで残る音にそれは良く似ていて。 縋るように其方へ歩き進めば、彼の姿が視界に入るだろうか。]
(101) 2010/08/05(Thu) 02時半頃
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マーゴは、こほこほ、と咳き込んだ。
2010/08/05(Thu) 03時頃
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…
[呼ぶ声、我が身よりも大きな身体。 虚ろな眸がゆっくりと見上げるもすぐに返答出来ず。]
………良かった。
[返答よりも先に漏れたのは、 一見、無事そうな姿の彼に対する安堵の声と、表情。]
大丈夫ですか?
[引き攣る笑みを、少しだけ右側に傾いだ。]
(104) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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マーゴは、へクターに歩み寄る足取りが縺れ、彼に向かって倒れこむ形になる。
2010/08/05(Thu) 03時頃
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……
[普段ならくすくすと笑いもするが その余力も無い、身体。 そ、と掌をヘクターの胸元へ伸ばし]
ごめんなさい
[小さな声で謝った]
……でも、良かった。 独りじゃ、無くて。
[他のみんなは、無事?と胸元で小さく囁いて。]
(106) 2010/08/05(Thu) 03時頃
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そう―――
[解らない、と聞けば不安げに眉が下がる。 脳裏を過ぎるのは明るい、友の笑み。]
ごめ、
[心配を、との声に反射的に謝ってしまいそうになるが 一度眸を伏せ、じ、とヘクターを見上げると]
癖、かもしれません。 ……でも、ヘクターさんが無事で良かったから。
[本音を向けて、万が一、を想像してしまう。 無事では無い彼を見つけてしまっていたのなら。 それが誰であれ、正気を保つ自信など無かったから。]
(109) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
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……
[彼の問い >>108 に暫しの間。 身体の痛みや熱は残るも、頼りっ放しで良い状況でも無く。]
はい。 大丈夫、独りで歩けます。
[言って、笑みを見せ ふら、と彼の身体から離れると 大丈夫だと言うのを伝える為、自分の足で其方へ向かい始める。]
(110) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
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ええ。 ………きっと。
[友人についてヘクターがあえて明るく 大袈裟に話をしているのだとは解っていても。 近いからこそ、彼女の弱さも知っていたから。 小さな同意を示すのが精一杯だった。]
―――
[頭を撫ぜられると、その温もりに、きゅ、と唇を結び 頭が小さく左右に揺れた。]
先輩。
[ヘクターが切った言葉の続き。 恐らく続く事は無いと解っていても、 尚更、栓をきつくしめるように 『止めて』という意志が面に現れる。]
(112) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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はい。 ……ヘクターさん、こそ。 無理は、しないで、下さいね。
[笑みは矢張り、肝心な時に引き攣ってしまう。 足が小刻みに震えるのを必死で隠し、風穴へ。]
………っ
[たどり着けば、其処へ腰を降ろし ヘクターを見上げては]
ありがとうございます。
[改めての礼を向け、そっとずりおちたままの ブラの紐を直した。]
(113) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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……
[物言わず、視線を地へ落とす。 傍ではヘクターの動く音だけが聞こえたろうか。]
私。 ……人を見る目が無いですね。
[唐突に漏らした言の葉。 何処か自嘲するような響きを伴って。]
先輩。 ―――、少しだけ眠りたいから ……傍に居てくれませんか?
[問い掛けはヘクターを見ぬまま、ぽつり、と。]
(114) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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[手当てより何よりも。 今はただ、襲い来る疲れに身を任せて まどろみに溶けてしまいたかった。]
お願い。
[要所、要所。 ヘクターへ向ける言葉の質が変わっている事に 本人は気づいていない。 願いを口にすると、すぅ、と双眸を伏せる。]
(115) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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[彼が我が身に何を為そうと抵抗する余力は無い。 そもそも彼は為そうと思えば此処までにも出来たのだから。 だからこその、自嘲。 >>114
言葉ではない小さな信頼が、眠りへと代わる頃 彼の耳元には、マーゴの小さな寝息が*届くだろうか*]
(116) 2010/08/05(Thu) 04時頃
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― 回想・風穴にて(>>122の少し後から>>143まで) ―
……
[浅い眠りは段々と深く沈み始めた。 其れが暫しの遊泳を愉しんだかと思えば 温もりに惹かれるように一度だけ、眸が開く]
?
[身動ぎはしなかった。 何処か寝ぼけ眼で、緩やかな瞬きを一つ。 『温もり』は我が身を包み、支えているようにも感じた。]
……
[半覚醒の意識が、ああ、と気付く。 傍に居て欲しい、という言葉でヘクターが背後から 包み込むように支えていてくれている事を。]
(154) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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[まさかそんな風にしてくれるとは思ってもみなかったから 恥ずかしさにも似た感情が沸き出るも]
(……虹色?)
[>>144 『虹色のカニ』という呟きが耳に届けば なあんだ、夢か、と薄笑いで再び眠りへと落ちて行く。]
[夢であるのなら今暫し、温もりに甘えようと]
― 回想・了 ―
(158) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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― 現在・風穴 ―
……っ
[ヘクターの大きな声が風穴内に響き渡る。 きゅ、と眉を寄せて小さな呻きを漏らした。 少しだけ身動ぎして]
―――、何?
[眸をゆっくり開くと、小さな問い掛けが続く]
(163) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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[ヘクターの説明に遅れて、 胸元に甘えている現実を再認識する。 少し言葉をつまらせながら]
いえ、その ……ありがとうございました
[はにかんで、礼を言い 誰かが来ているという現実から]
―――
[ヘクターの視線を追い、 やや警戒色が灯る眸を向けた]
(168) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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マーゴは、覗き込む二つの顔が見えて「あ」と素っ頓狂な声を漏らした。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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[何とかする、との言葉は嬉しくもあったが すぐに響くアイリスの大声に]
ま、
[待って、と言おうとした。 しかし、早とちりな友人の勢いは止められそうにも無い。 そそくさと身形を正しながらヘクターから離れて]
違うの!! 此れは別にそんなんじゃ!! 先輩は悪くないの!
私がお願いしたの!
[慌てて、否定する声がヘクターの其れに重なった]
(178) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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……っ
[オスカーがアイリスの口を 手で塞げば安堵の息。]
オスカー、ありがと。
[>>177 振られる手に、小さく振り返し]
(179) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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[大人、などと言い出す友人。 まん丸に開かれた眸が見上げたかと思えば]
イリス。
[凛とした声が、名を呼び]
とにかく。 そこ ……座りなさい
[す、と目の前を指差した]
(184) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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マーゴは、へクターに指で示されるとバツが悪そうに衣服を正そうと手を動かした。
2010/08/06(Fri) 02時頃
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……はぁ
[目の前にちんまりと座り 震える友人に盛大なため息]
もう。
[仕方の無い子、とばかりに目を釣り上げるも]
………二人とも、無事で良かった。
[怒るよりも、今は二人の無事が何よりも嬉しくて ふんわりと微笑んだ。]
(189) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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マーゴは、アイリスの額を儀式のようにぺちりと掌ではたくと、『怪我とか無い?』と心配げ。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
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[抱きつこうと寄る友人の額をぺちり くすりと笑って]
別に。 イリスもオスカーも無事ならそれで。
[ふるふると首を左右に振って 改めて、緩くアイリスを抱きしめた。]
(192) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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[正直な所を言えば、 友人の明るさに助けられている。 けれど其れを口にしてしまうのも何処か恥ずかしく]
お洋服、余ってるなら貰うね?
[酷い目、とオスカーがヘクターへ漏らす その続きが気になりはしたが]
ごめんなさい。 私、ちょっと着替えてきます。
[その場の全員に断って、ゆっくり立ち上がった]
(196) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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マーゴは、オスカーに微笑みと頷きを返した。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
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……
[化け物。 持ってた棒で。 そんな言葉が友人から漏れると言葉を失った]
そ …そう。
[友人が此処まで大きくみえた事があったろうか。 ぎゅう、と篭る力には少しだけ吃驚もしたが]
イリス、無理しちゃ駄目だよ?
[次回も上手くいくとは限らないから 念の為、と釘をさしておいた。]
(200) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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ん。 ……じゃあ、行って来るね。
[アイリスから受け取ると 大きなサイズの其れをまじまじと見つめるも]
すぐ、戻ります。
[ヘクター、オスカーらへも断って風穴の外へ。 独りで大丈夫、と眠りに入る前よりも 確かな足取りで]
― 風穴→ ―
(201) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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― 海岸沿い ―
[風穴から出ると 着替えに適当な場所を探し彷徨う足。 眠りに着いていた間、何か夢をみた気がした。 けれど、上手く思い出せそうに無い。 潮風が時折、髪を、頬を撫ぜれば眸を細めた]
……?
[どれほど歩いたろうか]
人?
[それらしき影を、見た気がして小首を傾ぐ]
(203) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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マーゴは、水面を見つめているらしき人影に背後から忍び寄ると小さく声をかけた。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
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あっ!
[軽く跳ねた相手に驚いて此方も退いた。 目を丸くする相手に]
……あの。 学校の船に乗ってた、
[視線を上から下まで不躾に滑らせて]
……生徒さん、ですよね? 私、一年のマーゴ、と言います。
[恐らくそうだろう、と思い簡素な自己紹介を。]
(208) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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マーゴは、手の中の着替えをきつく抱きかかえている。
2010/08/06(Fri) 03時頃
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