人狼議事


231 自由帳の中で、僕たちは。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 はおう ナナコロ

ママ?ママなの?
…もう大丈夫なの?ここには人狼なんていないのかい?

…そっかあ…


人狼だって?!

(0) 2017/12/13(Wed) 00時半頃

村の設定が変更されました。


広場のお告げ (村建て人)

 
ある高校の図書館の隅。
殆どの生徒に忘れられたノートがある。

しかしごく一部の生徒に、使用されているらしい。

中にはひよこのようなイラストが時折描かれていたり。
よくわからない文章が添えられていたり。
学級への不満が書かれていたり。
食堂のメニューの評価が書かれていたり。
 

(#0) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

【自由帳】



青い表紙に書かれているのはそれだけで
誰が用意したものなのかも
これがいったい何冊目なのかも
使用している者、誰一人として覚えていない。

何の変哲もない、ノート。
それでもその一冊は、かけがえのないものだった。
 

(#1) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

 
 
 
        ―― 自由帳の中で、僕たちは。 ――
 
 
 

(#2) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

≪この村について≫
突発RP、ゆる薔薇村です。
勝利度外視で、みんなで物語を紡ぎます。
少発言でも進行できるような少し特殊なシステムなので
のんびりゆったりお付き合い下さいますと幸いです。
薔薇村ですがR18行為は禁止です。
ちょっぴり切ないのはOKですが、ドのつくシリアスはご遠慮下さい。
あたたかホモでお願いいたします。

≪設定≫
▼世界観
現代日本と全く変わらない世界観です。
スマホもあればSNSの類もあります。
名前も和名です。(※外人・ハーフ設定除く)

▼場所
都会でもなく田舎でもない、『蘭市(あららぎし)』という街にある
『私立杏琵高校(しりつあんびこうこう)』がメインです。
男子高校で寮もありますが、全寮制ではありません。
生徒に女性はいませんが、教師には女性も少なからず居るようです。

(#3) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

≪物語の流れ≫
▼進行
システム一日(最大でリアル48h)が、村の一日です。
基本、進行中に表に発言できるのはソロルと
『自由帳への書き込みロル(一日三回まで)』になります。
狼側が教師陣、村人側が生徒陣です。
教師は赤窓で、生徒は共鳴窓で『メールロル』を回せます。
メールとソロルについては発言回数に制限はありません。
進行中、独言は他PLが不快にならないものでしたら
お好きにご使用ください。
キャラのロールに使って頂いても構いません。

▼プロローグ
期末テストも終わり、残り数日で冬休みといった時期です。
プロローグのみ多発言、他PCとの直接交流可能なので
プロの間に、他PCとの関係性を築いていってください。
この時、村立てキャラ以外は自由帳に書き込みはしないようにして下さい。

(#4) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

▼一日目〜
この日から他PCとの直接交流が禁止となります。
出来ることは
・表でソロルを落とすこと
・表で自由帳に書き込みをすること(村の一日で最大三回まで)
・役職窓でメールをすること
この三つになります。(※独言を除く)
メールのやり取りで他PCと交流するのは構いませんが
あくまでもロールの形式は『メール』とし、行動描写や心理描写を入れないようにして下さい。
自由帳への書き込みロルも同じものとし、行動・心理描写は避けてください。
絵文字や顔文字などの表現はOKです。

襲撃と投票は村立てキャラが表ログにてダイスで決定し、村立てメモにて指定させて頂きます。
更新までに、投票設定をお願いいたします。

随時、自分のやりたいことが終わったところでコミットしていただき
メモにてコミットの有無表記をお願いいたします。

(#5) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

▼エピローグ
学校が冬休みに入ります。
エピローグではキャストクレジットを天声が流し、
OKが出てから雑談解禁となります。
延長を最大までかけますので、
ログを読んだり話をすすめたりゆっくりお楽しみください。
エピでは直接交流も解禁いたしますので、
色んな方と最後までお楽しみ頂ければと思います。

▼落ち・墓下について
投票襲撃で落ちた方は冬休みまでの間に
『何らかの経緯で自由帳に書き込みしなくなった』方です。
理由はなんとなくでも構いませんし、
風邪を引いて休んだまま冬休みに入ったなど何でも構いません。
墓下の場所についての制限は特にありませんが
突然異界に召喚されて魔王と戦っていた、
なんてトンデモ展開でなければご自由に動いてくれて構いません。
また、墓下で他PCとの直接交流も可能とします。

(#6) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

≪禁止事項≫
・ドのつくシリアス不可
・プロローグ中の『自由帳書き込みロル』は村立て以外禁止
・一日目以降『自由帳書き込みロル』は一日最大三回まで
・『自由帳書き込みロル』、役職窓を使っての『メールロル』に行動&感情描写を入れない
・白ログの間は他PCと直接交流してはいけない
・秘話不可
・独言での他PLを煽る発言、他者が不快になる暴言などは禁止
・村の日付が変わったら時間軸を戻しての回想を回さない
  EX.)「―回想― Aくんがおしるこを買ってくれるらしい。」⇒×
    「そういえば昨日、Aくんがおしるこを買ってくれたんだ…」⇒○

(#7) 2017/12/13(Wed) 00時半頃


広場のお告げ (村建て人)

≪入村の際≫
生徒希望の方は『共鳴者』を
教師希望の方は『囁き狂人』を選択して入村し、メモで申請をお願いします。
初期編成は
【狼(村立て)/囁囁/共共共共共ダ】
となっております。
先生枠が少ないですが入村順の早い者勝ちとさせて頂きます。

チップは
・人外ではないこと
・あまりにも未来的、狂気的過ぎないこと
・おっぱいがないこと
以上を満たしたチップ使用をお願いします。
明後日&狂騒チップも現実世界にいそうであればOKです。
女性チップでも胸がなさそう(…)なら使用して頂いても構いません。

(#8) 2017/12/13(Wed) 01時頃


広場のお告げ (村建て人)

≪メモテンプレート≫
以下、メモテンプレートとなります。
PCの情報などを記載してご使用下さい。

 
 
  
名前:  (年齢)
容姿:
その他:

接続:
現在地:
NG:

(#9) 2017/12/13(Wed) 01時頃


広場のお告げ (村建て人)

≪その他≫
突発村ですので人数がどれくらい集まるかわかりませんが
村立て後すぐに埋まるようでしたら、生徒枠を二名のみ増やします。
集まらなければ各枠から独りずつ減らしてスタートいたします。

少発言で進行が出来るシステムですので、掛け持ちは可といたしますが
もう片方の村、おなじくこちらの村にも支障のないようにお願いいたします。

質問などありましたらメモなどでお伺い下さい。
随時村立てメモで対応させて頂きます。

それでは、『自由帳』の中をどうぞお楽しみください。

(#10) 2017/12/13(Wed) 01時頃


地下軌道 エフが参加しました。


【人】 地下軌道 エフ

 

 もうすぐ ふゆやすみだな。
 おまえらなんか よていある?

   っ ら   ま な  ?


                   “F”
 

(1) 2017/12/13(Wed) 01時頃

【人】 地下軌道 エフ

―職員室―

[そう、自由帳に書き残したのは、昨夜。…いや夕暮れか。
この時期になると外が暗くなるのも早い。
星の煌く青い空を映す窓枠を背に、細い煙草の先を齧りながら
静かな図書館の隅で認めた。

おれは“F”と名乗り、時折あの自由帳に書き込みをしている。
教師だとも生徒だとも告げていない。
それでも成り立っているのだから、別にいい。

昨日は三行書いて、それから一行消した。
雑な性格な為か、三行目の文字が所々残ったままだった。]

 はー…… 寒。

[そして今は職員室、おれに与えられた机の上で
期末テストの採点を、悴む指で認めている**]

(2) 2017/12/13(Wed) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/13(Wed) 01時半頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/12/13(Wed) 01時半頃


村の設定が変更されました。


孤高天使連合 ナナオが参加しました。


【人】 孤高天使連合 ナナオ


オレきっとホシューだわ
テストアカテンばっかだと思う (×o×)
 

(3) 2017/12/13(Wed) 21時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

―渡り廊下―

[そんな書き込みをノートにしたのは、朝。
ちょっと早めに学校についたから。

今は次の授業の為に教科書持って移動中。
あ、教科書以外にも、イチゴミルクのジュースのパックもあるけど。]

 ……あー、やだな。

[散々だったテスト。
思い出したら憂鬱だ。
親にも怒られるだろうし。

はあ、っと溜息を吐いた分だけ、甘いジュースが身に染みる。]

(4) 2017/12/13(Wed) 22時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[友達は好きだけど、勉強は嫌い。
そんなオレが学校でちょっとだけ楽しみにしてるのが、あの図書館のノートだ。

誰か知らない相手とのやり取りは、ちょっとワクワクする。
オレは名前を書いてない。
けど、たぶん文字で見分けつくと思う。

オレ、字がスゲーキレイなのだけが唯一みたいな取り柄だから。

ま、オレの字知ってるヤツがあのノート知ってる確率は…まあ多分、低いだろう*]

(5) 2017/12/13(Wed) 22時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/13(Wed) 22時頃


営利政府 トレイルが参加しました。


【人】 営利政府 トレイル




  は?

     ……冬休みの予定?

(6) 2017/12/14(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 教室 ─

  ばっか言っただろオレは今フリーなの
  ジェニファー先生にも振られました!
  これで3回目です!

[友人達が一斉に噴き出した。
遠慮の欠片も無い爆笑が教室に響く。

外国から来た女教師はむさ苦しい男の園では一際目立つ華である
そんな彼女に纏わりつきあしらわれ続けていることは周知の事実
ジェニファー先生も長い間彼氏募集中のようだが
一体自分の何が悪いのか理解に苦しむ。]

(7) 2017/12/14(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル


  笑うんじゃねーよ。あー傷ついたなぁー?
  慰謝料に誰か紹介してくれなきゃ泣きそうだなー
  もうすぐ誕生日だしプレゼント代わりでもいいぞ。

  そうだなぁ。可愛くてー、優しくてー
  ……オレのことだけ見ててくれるひとがいいな。
  あっ、年上も全然可!

[散々こちらを小馬鹿にしていた彼等の声のトーンが露骨に落ちる

曰く、「紹介出来る女子の知り合いがいない」
曰く、「いたら自分が口説いてる」

口々に挙がる言葉は大体似たような種類で
男子校にひしめく野郎共とは悲しい生き物である。]

  あは、言えてる。

[その中の一つが耳に残り、口許を緩めた。]

(8) 2017/12/14(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル


  確かに今はテストの点のほうが問題だった。
  特によっしーは怖いからな、主に顔とか!

[大袈裟に身震いして見せた
見た目よりは出来る方と自称しているが平々凡々の成績
決して余裕があるわけでは無いのである。
受験のことも決して忘れてはいられない三年生のこの時期
遊んでばかりではいられないのだ。
遊ぶ相手がいない言い訳では無い、無い。]


  そういや、次の授業ってなんだっけ……?

[教室の壁のアナログ時計に目を向ける
予鈴が鳴るまで、まだ時間があった。]*

(9) 2017/12/14(Thu) 10時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 10時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 10時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 10時頃


トレーサー キルロイが参加しました。


【人】 トレーサー キルロイ

━教室━

[佐藤喜一は、無駄に180cmもある図体を背もたれに預け、窓際の席でボーッとしていた。
目つきが悪い上に仏頂面をしているが、別に機嫌が悪いという訳ではない。そう見えやすい顔なのである。
今もただ、窓際の寒さについて考えているだけだ。]

(10) 2017/12/14(Thu) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[席に座ったまま、すぐ側の窓に手を伸ばしカーテンをめくる。窓ガラスは冬の冷気を纏い、ひんやりしている。
冷たて曇ったガラスに、空いている左手の指で丸を描いた。続けて、山なりの目を二つ。両端が上がった口も一つ。]

 …………。

[描いた男とは違って満面のニコニコ笑顔のマークをじっと見つめていると、徐々に水滴が集まり絵が崩れてきた。
笑顔だったのに泣いている……。よだれも垂らしている……。いや、吐血かもしれない……。
悲惨な様子になったマークを制服の袖で拭い、喜一は自分の机に向き直った。]

(11) 2017/12/14(Thu) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[両手の指で何度か数を数えてから、シャーペンを手に取る。ポケットから取り出したメモ帳に、こう書き付けた。

『窓ガラス 曇りに指で笑顔描く やがて垂れて泣き顔ホラー』

思ったことや感じたことを、時々短歌にしている。
誰かの短歌のように「寒いね」と気軽に話しかけられる性質ではないから、こうして文字にする。
五七五七七のリズムにまとめられれば大体満足できるし、誰にも話していないが。時折、誰かに見てもらいたいという気持ちも抱くのだった。**]

(12) 2017/12/14(Thu) 13時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 13時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[囲んでいた友人達は席に、トイレにと各自散っていく。
一人残され手持ち無沙汰に視線を巡らせていれば
ふと、窓際の黒髪を捉えその動きが止まる。

席から離れ、そちらへと近寄っていく
いつものように机を挟んだ正面に立ち笑いかけた。]


  何してんのきぃちゃん、勉強?

[佐藤喜一をそう呼ぶのは出会った頃からの習慣であり
合間を見ては話し掛けに行くことも同じく。
そこに彼の意思は尊重されておらず、
自分のしたいようにしているだけだ。
だから困らせている可能性もある
こちらは親しみを向けているのは事実だが。

何かを書き付けていた>>12のは見えていたけれど、
問い掛けるのみに留まり勝手に読もうとはせず
どんな答えが返って来てもそこまで気にはしない。]

(13) 2017/12/14(Thu) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  きぃちゃんはどうなんですか彼女いるの。
  大学生とかと付き合ってそうだよな!
  ほら、クールっぽいし背も大きいし?イケメンだし?
  クリスマスはやっぱりデート?
  一緒に高そうなレストランとか行っちゃったり?

[続けた質問は先程の会話を聞いてなければ唐突か
そんな前提は頭に無く、脳内妄想を繰り広げ
「羨ましい!」と騒ぐ
自分も別段小さいと言われる身長ではないのだが
180はやはり憧れるものもある。]


  いいなー、ちょっと分けてくれよ。
  本当にちょっとだから、170cmだけでいいから。

[数cm及ばない男は口惜しげにぼやくばかりだ。]**

(14) 2017/12/14(Thu) 14時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 14時半頃


広場のお告げ (村建て人)

≪仕様変更のお知らせ≫
プロローグでの自由帳書き込みロルを
どなたさまも『一回だけ可能』に変更いたします。
入村時の発言にしていただいても構いませんし、
プロローグ中に書き込んでくださっても構いません。
『過去にこのような書き込みがあった』
という旨のロールを回していただいても大丈夫です。

現在、書き込みロルをした方は開始まではご遠慮ください。
まだの方やこれから入村する方は、一度限り書き込み可となります。

(#11) 2017/12/14(Thu) 15時頃


広場のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 15時頃


【人】 地下軌道 エフ

 ───ぶえっきし!!!

(15) 2017/12/14(Thu) 15時頃

【人】 地下軌道 エフ

 っ  ぁ゛ぁ゛ー…

[盛大にくしゃみがでた。誰だ、おれの噂をしているやつは。
咄嗟に答案から顔を逸らしたからよかったものの。]

 たく、なんで職員室こんなさみーんですか。
 ジェニファー先生その格好寒くないです?
 おっぱい冷えません?

[ティッシュで鼻を噛みながら、
セクハラパワハラドストレートアウトな声を
学園の一輪の華に向けた。
とはいえ向こうはそれほど気にしていないらしく、
情けないと笑って返されたくらいだろうか。]

 暖房、二度くらい上げてくださいよ…。

[省エネ、エコの時代。
誰が決めたかもわからない冷房27度、暖房20度の呪いは
たった一人の呟きだけではそうそう解けそうになかった。]

(16) 2017/12/14(Thu) 15時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[生徒に噂される“怖い顔”は、寒さで余計拍車がかっている。
眉間に皺が寄るのは必然というものだ。]

 A.体心立方格子 B.面心立方格子

[正しく書かれた答えには丸をつけていけばいいだけだが。]

 A.立方体ぃ? B.正方形ぃぃ?
 結晶格子の名称だっつってんだろがよ…

[無駄に綺麗な字で書かれた答案用紙には容赦のないハネが舞う。
補習なんてさせたくないというのは生徒を思っての教師心だ。
決して、自分の仕事を増やしたくないとかそういうのではない。
断じて。ちがう。

美しい文字に既視感を覚えないのは、大量の枚数の採点があるからだ。
12月は師走といってだな。おれでも走るぐらい忙しいんだ。]

(17) 2017/12/14(Thu) 16時頃

【人】 地下軌道 エフ

 はーっ、まったく…。
 おれも確かに学生の頃、勉強好きだったとかでもないすけどね。

[苦笑いは苦笑いにもならず。
細い煙草のフィルターを噛んでは、伸びた髪を掻き上げる。]

 わからんくもないんすよね。
 理科は…地学も物理も生物も、眠くなるし。

[一般的な将来に、なんの役にもたちゃしない。
見上げた先には天体ではなく、まるい12進数の針。
ぼちぼち予鈴もなる頃かと、生徒に返す答案をまとめはじめた*]

(18) 2017/12/14(Thu) 16時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/14(Thu) 16時頃


【人】 地下軌道 エフ

―渡り廊下―

 うーす。うぃー。…あーい。

[すれ違う生徒からかけられる挨拶に適当に返事をして歩く。
理科室までの移動距離は案外、遠い。
数多くすれ違う中で、一際目立つ赤毛を見つけた。
寛大(?)な理事長のおかげで自由すぎる校風の我が学び舎だが
赤い髪は、まあよく目立つ。]

 おい、古雅七緒。
 テストの結果楽しみにしておけよ?

[先ほどハネを乱舞させた答案用紙を思い出し
傍から見ると怖いらしい顔の眉間に皺を刻んで、口の端だけを上げた**]

(19) 2017/12/15(Fri) 01時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 01時頃


【人】 トレーサー キルロイ

>>13 きぃちゃんと呼びかけられ、顔を上げながらメモ帳のページをめくった。秘密というほど大層なものではないが、自信満々に見せて回れる代物でもないから、そうして隠す。]

 ……ああ。まあ。

[勉強かと問われれば言葉少なに頷く。
決して上位ではないが、空き時間に勉強していても意外ではない程度の成績は維持していた。]

(20) 2017/12/15(Fri) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

  彼女……?

[続いた入江の言葉>>14 には、怪訝そうに眉を寄せた。]

 背が大きい以外、全部違うぞ入江……。彼女もいないし金もない。

[身長を羨ましがられたが、喜一からすれば入江の華やかな容姿やコミュ力こそ羨ましい。
やはり隣の芝生は青いし、隣の客の方がよく柿を食うように見えると言うことなのだろうか。]

(21) 2017/12/15(Fri) 01時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 何mになる気だお前。

[相手が気安いと、こちらもついつい気安くなるというもの。
ツッコミを入れながら、170cm取られた後の自分の身長を想像すべくペンケースから定規を取り出す。
その小ささにますます目をしかめた。*]

(22) 2017/12/15(Fri) 01時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 01時半頃


友愛組合 チアキが参加しました。


【人】 友愛組合 チアキ

─ 教室 ─

[>>7帰ってきた答えに他の友人と共に大声で笑う。]

あっははは!知ってるぅ〜〜!
だぁら、ジェニファー先生はハードル高いんだってぇ。
逆にお前がOK出されたら俺が死ぬわ。
お前がいけるなら俺でもいけるっしょ?

[などとも言いながら。自分を指差した。
傷ついた発言に、わっざとらし、とわらって。
次の言葉にはテンションだだおちだ。長い溜め息。]

は〜〜〜〜〜〜。
そんな女の子がいたら俺が口説いてますけどぉ…。
なー?

[紹介できる女子がいないという話にも、そーそーとわらって頷いた。]

(23) 2017/12/15(Fri) 02時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

わっかる。なんであんな眉間にシワあんだろね?
もっと笑えばいーのにぃ。

まっ、デキない面々はがんばってぇ?
ヤマはり教えてほしーなら相応の報酬はよろしくぅ。

[指でわっかをつくってニッと笑う。>>9
その手をピースにしなおして、悪びれなくわらった。
つられて時計に目をやって、]

あーまだ余裕あるけどそろそろだなぁ。
俺クラスか〜〜〜えるっ、まったなぁ。

[面々にひらーっと手を振って、入り口へと向かう。
その途中、>>10ぼーっとしている姿を目に留めたけれど、べつに何をいうこともなく。

入り口で、またねーっと大きく手をふったあと、教室を出ていった。]

(24) 2017/12/15(Fri) 02時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 廊下 ─

[>>24ヤマはりは追試の話だ。できなかった面々。
今回期末でヤマをはって報酬をもらった友人には拝まれ、ピースピースを返していた。
あたっている自信はあるけれど、実際どうだったかは先生のみぞしっている。 提出物はちょっとマズいが、テストの点だけは毎度良い俺の実力(?)をおもいしっているといい。


廊下に出て、てってと歩きながらスマホをいじる。
ライン相手は隣の女子高の子だ。冬時期はこういうのが増えて困る。紹介する気はおきない、というより条件>>8にあっていないし。何よりこれ元カノ関連の知り合いだったりするので、そこに繋がりができるのも非常に気まずいのである。
女子高にパイプがあるなどと隠しとおさなければ。]

(25) 2017/12/15(Fri) 02時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[テスト、受験。会話を思い出す。
そんな時期だよな、わかる。

推薦枠をはずれた自分もセンターを受けなければならない。正直志望校に受かる自信はあるが、めんどくさい。
いやもう相手が悪かったんだ、枠を争った相手が成績も内申点も最強だっただけのこと。自分がダメなわけではない。
そう言い聞かせながら自分を奮い立たせている昨今だ。

ああ、図書館に本も返さないと──…。

まだもうちょっと時間はあるな?
自分の教室に戻って、借りた本をてにとって、図書館へと向かう。]

(26) 2017/12/15(Fri) 03時頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 図書館 ─

[返し終わって、次の本の物色。早めに選ばないと、今度こそ本当に時間がなくなる。]

 ── と?

[その時に見慣れないノートを見かけた。
いや、前から知ってはいたけれど、気にとめてはなかったノートだ。
ぱら、ぱら。めくる。

ふ、なんだこれ。

小さくわらって、読み進める。新しいのから、ふるいものへと。読んでる途中で幸いにも気づく。これは時間泥棒だ、と。
続きはまた今度にしよう。]

… そだ。

[スマホケースについているタッチペン、これにはなんとボールペンがついている。きゅきゅっ。]

(27) 2017/12/15(Fri) 03時頃

【人】 友愛組合 チアキ


 冬休みは彼とデートしまぁす♥
 補習の人はがんばってね♥
 

(28) 2017/12/15(Fri) 03時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[無駄に丁寧に気合いをいれて「女の子の字」を真似る。
ネカマならぬノカマだ。いや男子校だから全く意味はないんだけれど。

この程度のいたずら書きなら許されるだろう、と心うちで笑いながら、新しい本を選ぶより面白いことができたな、と思う。
そして、後に残すのは次に借りる本の物色だけど、それは今度でいいか、と。図書館を*でるところ*]

(29) 2017/12/15(Fri) 03時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 03時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 10時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━授業中の教室━

[入江との会話は、チャイムの音によって終わっただろう。
ちなみに、友田には気づかなかった。>>24 大体の場合において、考え事をしている時の喜一は周りを見ていないし聴いていない。

その為、ちょくちょく人とぶつかる。小柄な下級生とぶつかって盛大に転がしてしまった時は、さすがに大反省したし、それ以後歩く時は気をつけているつもりである。]

(30) 2017/12/15(Fri) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ペンケースに付けている、小さな小さなトランプ型のストラップを視界にとめ、喜一は自分が入っていた部活動を連想する。

今年の文化祭まで喜一が部長をしていた部活は「ボードゲーム研究会」という名で、古今東西のアナログゲームの収集や保管というのが主な活動内容であった。特に、古いゲームの保管には力を入れていて、狭い部室の鍵付き棚には、たとえば初期の人生ゲームが飾ってあったりする。 今年は平成初期の人生ゲームを譲ってもらうことができた為、文化祭では「昭和中期・平成初期・現在」の三種類の人生ゲームを並べることができた。見比べると、マスの内容が時代を反映していて面白いのだ。
もう引退したし、受験生だから部室に顔を出していなかったが、今日は行ってみようか。なんて考えた。**]

(31) 2017/12/15(Fri) 13時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 13時半頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 17時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

−渡り廊下−

>>17うげ。
とか、声が出ちゃったのはしょうがないと思う。
気を抜いているこちらに声をかけたのは、顔の怖あい、苦手教科の担当教諭。
そして話題に出されたのは憂鬱オブ憂鬱であるテストの事だったのだから。

あーコレ絶対ヤバいやつじゃん…?
あれ、でも]

 ……うっす。

[一応センセ笑ってなくもないし?楽しみにってーことはもしかすると?水鉄砲数打ちゃ命中?したとか?
ほんのわずかにだけ、期待するオレなのであった。]

(32) 2017/12/15(Fri) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[うげ、って謂ったな?
そしておれの眉間はさらに皺を──…なんてこともなく。
生徒からのそんな反応くらい慣れたものだ。]

 予鈴もなったし早くはいれよ?

[変わらない表情で一言告げると、顎で教室を指す。
下手な鉄砲打ちまくりの回答用紙が
その悲惨な結果を表され、おれの手元に眠っている。

……こいつなら『豆鉄砲数打ちゃ』とか書きそうだな。

なんてにわか思いながら。
扉を開ければ、ざわつく生徒たちがそれぞれ席に着き始めた。]

(33) 2017/12/15(Fri) 19時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

−回想−

[むかあしむかあし。
って言う訳じゃなくて、だいたい二年未満一年以上前のお話。

オレはとある文化部に複雑って程でもない事情で…「転がるように」入部する事になった。
その理由になった…元部長、えーっと、今の、一個前の部長、は、結構ぬっとしててでもいい人で。
別に怪我なんてしてないって言っても、おっきい背から覗き込まれる感じがちょっと面白かったんだ。

別に部の内容も嫌いじゃなかったし、ちょっとだけ試しに遊んだら結構楽しかったし。]

(34) 2017/12/15(Fri) 19時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[オレはまあバカだけど、勘とか運とかはそんなに悪くない、と思う。
それにまあ、ゲームってのは、楽しんだら勝ちみたいなもんだよな]

…………んがっ?

[いや待ってあはは思い出してるだけだって。
絶対、これ授業中に寝てる訳じゃないってば。
ヨダレが冷たいのも気のせいだし、制服の袖でほっぺたに跡ついてる感触も気のせいのはず。

だから、せんせーに居眠りが見つかってカミナリ落とされそうな気配も、気のせい…のはずなんだ。

目を瞑ってれば大丈夫だよな?
オレ、勘悪い方にシフトするから!]

(35) 2017/12/15(Fri) 19時頃

【人】 地下軌道 エフ

─理科室─

 授業すんぞー。

[お決まりの起立、礼、着席。
テストの束を教卓の上に出せば、生徒たちの声が上がる。]

 うっせーぞおまえらー、騒いでも点は上がらん。
 出席順にとりにこーい。
 相沢ー。 石田ー。 井上ー。

[あーだこーだといいながらも取りに来る生徒に答案を返す。
そして勿論。]

 古雅ぁー。
 ……古雅はクラスでも一番頑張ったからなぁ。
 特賞で冬休みも頑張ってもらうぞー。

[右上に赤で書かれた15点の文字。
つまりそれは補習というイベントへの切符なのである。]

(36) 2017/12/15(Fri) 19時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 19時頃


【人】 地下軌道 エフ

 古ぉぉ雅ぁぁぁーーーーー?

[寝てやがる、寝てやがるな?
少し低い声を出せば否応なしにドスが効いてしまって
顔の怖さも相俟って、落雷直前の雷雲に早変わりだ。]

(37) 2017/12/15(Fri) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  そっかぁ、きぃちゃんは真面目だなー
  オレとあきは爪の垢を煎じて飲むべき……
  ……いや、あいつはそうでもないか。頭いいもんな。

[半ば話し掛ける口実のような問いだった。
肯定され>>20それ以上意識することも無く。
様々な面で自分と似ていないクラスメイトを褒めた後
先程自分のクラスに戻った友人について少し触れるのみで
すぐに話題を移し、メモのことは頭から消える。]

(38) 2017/12/15(Fri) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル



  え、マジ?金はともかくいないの?
  こいつ煩いから黙っておきたいなーとかじゃなくて?

  可哀想なきぃちゃん……
  オレがセクシー美女だったら付き合ってあげるのに!
  色んなことしてあげるのに!

[二度目の答えは否定>>21
意外だと目を丸くし、芝居がかった声で哀れんだ。
まあ結局ここにいるのはセクシー美女ではなく恋人に捨てられた男なのが現実だが。

イケメンもフリー仲間で安心したとは言わないでおこう。]

(39) 2017/12/15(Fri) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

 3m級オレは暴れ回り入試も卒業式も滅茶苦茶にするぜ!

[より渋くなる表情に某オレ称よっしーを重ねていた頃だったか
予鈴が鳴り慌ただしくなる教室内
親指を立て笑顔で宣言し、自分の席に足取り軽く戻る。

今まで幾度となくこうして一方的に絡みに近寄って
結果、先程のようによりしかめた顔にさせることが大半だった
それでもいつも構ってくれるあいつは実にいい奴だ。]*

(40) 2017/12/15(Fri) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 20時頃


【人】 営利政府 トレイル

─ そして授業が始まり ─

  ねえねえねえ先生!
  ななななの点数どうだった?

  あいつ自信無さそうだったけど、まさか追試ある?

[いきなり他人の成績を聞かれた教師は呆れ顔
妙なあだ名をつけられているのは誰なのか確認すれば
頭を引っ叩き自分の心配をしろとため息をつかれた。 

なるほど正論である。
今回は特にいつもより落ちていそうな出来だったのだし。
仕方なく口を噤む、今度直接本人に聞こう。]

(41) 2017/12/15(Fri) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[自分のやりたいことが見つけられず
部活を転々とし、一箇所に留まれなくて
オレの後輩だと胸を張って言える下級生はいない。

佐藤がいる部にも一度足を踏み入れたのだが
結局それっきり。冷やかし見学野郎になってしまった。

そこで出会った一つ下の奴、古雅七緒
学生のあるべき姿に真っ向から背を向ける赤色
大人しそうな部活にその姿は印象に残った。
こいつは同類に違いないぞ、なんて勝手な認定をし
校内で見つければ話し掛けに行っている。
まあ、後輩を可愛がる先輩気取りなわけだ。

実のところ、どうだろう。
生徒指導室常連とは流石に一緒にしては可哀想なのかもしれない。
それでも成績面では少なくとも近くはあった。
……オレはもう少し出来るけどね!]*

(42) 2017/12/15(Fri) 20時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[あーっ呼ばれてますねはい呼ばれてますこれは]

 っすんません!!!

[とりあえず謝れ!と、ガバッと起きてゴツンッと頭を下げた。痛い。
距離感なんて知らない寝起きのオレは、見事に机とおでこ間に星を散らせるのみ。痛い。

だからそう、特賞ってのもきっともう一回聞かないと理解出来ない。
やめてヤダヤダ嬉しくないです。
15点の名誉答案用紙だって見たくなんてない。

もっと言えば、顔を上げたらメチャ怖顔見そうだから顔も上げたくないです誰か助けてー。]

(43) 2017/12/15(Fri) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 20時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ──ったく。

[寝起きに呼ばれりゃそうなるわな。
とはいえ頭を打つのは大丈夫かと問いたくもなるが。]

 睡眠学習よりちゃんと聞いてる方が覚えられるぞ。
 ま、おれの授業がねみーのはわからんでもないが。

[顔をあげないものだからおれの表情なんて見えないだろうが。
まあ、下からのアングルだと眼鏡が光って怖さ倍増かもな。]

 いっちょまえに心配してやがるやつもいるみたいだからな。
 せめて赤点は脱出しような?

[くるり丸めた答案用紙で、赤い頭をポコンと打った。
それからまた、他の生徒に答案用紙を返し始める。]

(44) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 へあ、

>>44ぽこり、痛くないお仕置きにマヌケ声で顔を上げれば、多分きっと、怖さ倍増タイムは遠ざかり始めた頃。
もっと怒られるかと思った、なんて思ったけど…うん、言っちゃダメなやつだな、お口戸締り。
別に……ふっちーセンセの授業だけ眠い訳じゃないけどなー、とも、言わないでおこう。

ヨダレゴシゴシ。
ちょっと情けなくも、目の前のキキは何とか切り抜けたような、そーでもないような。

しかしこんな姿、例えば、指導室常連仲間の仲良しないりえパイセンに見られたら。
嘆かれるか笑われるか同情されるか……あ、もしかしてオヤツ奢ってもらえるか?
だったらいいんだけどナー…なあんて、うっかり都合良く現実逃避もしてしまう。

まあ、もしかするとパイセンのが悲惨なテスト状況になってるかもしれないけどね?
……いやー、タイヘンだよなー三年生って!*]

(45) 2017/12/15(Fri) 21時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 21時頃


【人】 地下軌道 エフ

[古雅を心配するやつ──入江礼留、という三年生。
おれは教室以外の場所で会うことが多い。
生徒指導室という、特殊な空間なわけだが。]

 そういえば今日も呼び出しか。
 今回は何したんだかね。

[これといって非行少年だという印象がない。
気さくな…といってもいいくらいの社交性もある。
が、問題なければ指導室になんて呼ばれることはないわけで。

古雅への軽いお仕置きを済ませたおれは
そんな独り言をこぼしつつ、生徒たちに答案を返し終え。]

 おーし、じゃあテストの回答詳しくしてくぞー。
 寝てると評価落とすから、しっかりきいとけよー。

[全く冗談に聞こえない脅しをかけながらも、
ひとつの授業を終えるのである*]

(46) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[後輩の話は許されず、奮わなかった今回の出来を思い出さされ
現実逃避にぼんやり宙を眺め、教師の声が遠くなる。

ふと浮かんだのは授業とは全く関係のない内容
今朝覗いた自由帳に書き込みは増えただろうか、と。]

(47) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[何気ない切っ掛けから始まった。
友人の一人に本の返却を押し付けられ、渋々図書館を訪れたある日。
春先のその場所はまだ冬の名残を持って肌寒くて
少し埃っぽくもあったのを覚えている。

読書?漫画なら大好きです!
そう恥ずかしげも無く言えるオレはあまり馴染みが無くて
折角だからと少し棚を物色して回り
簡単そうかつ面白い本でもあればと探していた。
……まあ、学校の図書館と実家の自室の本棚では比べるまでもなく。

帰ろうとした時、何気なく視線を投げた隅にひっそりとそれはあった。]

(48) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル





   元気を出して次は頑張りましょう。

                  ライ

(49) 2017/12/15(Fri) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

[楽しそうだった、仲間に入りたかった。
胸に穴が空いた三月、切実な感情だった。

しかし顔を合わせないリアルタイムでもないやり取りが肌に合わず
一体どうしたらいいものか、むず痒くて。
似合わない言葉遣いで誰かへの反応ばかり書くようになった
それも一人になる時間があまり無いことで、回数は少ない。

何人が書いてるかも分からない連なる言葉の中
下手でもなければ上手くもなく隅に小さく綴られた文字
きっと“ライ”は何の印象も持たれず、忘れられるだけ。]*

(50) 2017/12/15(Fri) 21時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 21時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 21時半頃


【人】 地下軌道 エフ

─指導室─

[古雅のクラスの授業を終え、またいくつか授業を終えてから。
丁度昼飯の時間だろうか、おれは生徒指導室にいた。
購買で買った惣菜パンやカップ麺を袋にぶら下げて。]

 さっ む。

[頻繁には使われることのないこの一室は、どこの教室よりも冷えていて。
しかしおれいがいに居らず、他の教師たちの目も届かないところだ。
好き勝手に暖房を上げて、快適空間を作り上げることにしよう。
それくらい許されるはずだ。

そもそも、おれに生徒を“指導する”なんて不向きだ。
おれには悪を正そうなんて正義感これっぽっちもない。
大半の生徒に顔で怖がられている=一目置かれている
なんて理由で、何年か前から押し付けられているだけのようなものだ。
教師も色々、役割分担とかあるんだ…面倒なことに。]

(51) 2017/12/15(Fri) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[確かに面倒だとは思う。
自分の子供でもない生徒の将来のために、あれやこれやと言及し
時に檄を飛ばし、時に慰め、時にやわらかな愛で──
…なんておれに出来ると思うか?]

 元気を出して次は頑張りましょう。

[なんて、“ライ”の書き込みみたいにでも謂えればいいんだろうか。
それもおれには無理な話だ。

おれに出来るのは、生徒の話を聞いて。
ただ嘘も建前もなく、おれが思ったことを返すくらいだ。]

 んおー…、ぬくくなってきたな…。

[熱いほうじちゃが湯気を上らせる。
机の上には半分かじったメロンパン、お湯を注いでしまったカップ麺。
眼鏡をかけたままうとうとする様は、授業中の居眠りにも少し似て*]

(52) 2017/12/15(Fri) 22時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 22時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 昼休み ─


 いやいやいや、
 あっきゅんよりオレのほうがいい男だって。

[キメ顔になれば口許にクリームが付いていると指摘された。
期末の出来に言及すると憂鬱になる面子が多く
朝の延長線のくだらない内容に話題が移っている。]


 身長だってほら、微妙に高いし微妙に。微妙にな。

 なんでジェニファー先生はオレじゃ駄目なんだろうなぁー
 本気で分かんねーんですけど。

[息を深く吐き机に伏せると菓子パンの包装が床に落ちた。

優性を主張するのも三度も振られた女教師の名前を口にする声も
気が無く戯けているのは結局本気じゃないからなのだけれど。]

(53) 2017/12/15(Fri) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  あっ……やべ

  ごっめーんこの後よっしーと指導室デートが入っててさ
  オレがいないと寂しいと思うけど皆耐えてくれ!

[それから他にも何か話しただろうか。
ふと顔を上げると一番前のこの席からは時計がよく見えた
勢い良く立ち上がる、待たせてるかも。

最早恒例過ぎて誰も理由を聞いてなんかこない
聞かれてもオレも知らないわけだが。

深刻さの欠片も無い声に見送られ、教室を後にした。]*

(54) 2017/12/15(Fri) 22時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 22時半頃


【人】 営利政府 トレイル

─ 指導室 ─


  失礼しまーす……

[いやあ、もう慣れ過ぎて日常みたいだな
呼び出しを教えられた時もなんとも思わなかったくらいだ。

今回はどれだろう。思い至る件は複数ある。
呼び出された生徒らしくそっと、出来る限り音を立てずに
模範的ドアの開き方としおらしい声量で足を踏み入れた。
うわ暖かい。廊下も全部この温度にしてほしい。

願望はともかく、いつもの椅子に淵先生は座っていた。
ここで昼飯を取っていたのだろう。机の上が賑やかだ。>>52
なんだその食い合わせ、飲み物のチョイスがオッサン臭い。

さてはて、当の本人。指導室の主は流石に起きただろうか?
もしまだ船を漕いでるのなら、……悪戯心が湧いたりもしちゃうかも。]*

(55) 2017/12/15(Fri) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/15(Fri) 23時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━予鈴前の教室━

 ……嘘は苦手だ。

[入江の念押し>>39に、首を横に振る。
しかしまあ、確かに煩そうではある。もし自分に恋人がいたら、正直に答えただろうか? ……と、考えかけたがすぐにやめた。むなしい想像だ。]

 色っ……

[続いた冗談には、何を想像したのか言葉に詰まり目を逸らし、しかめっ面で、ふうとため息をついた。思春期の男子に、そういう冗談は良くない。]

(56) 2017/12/16(Sat) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 入試だけは勘弁してくれ。

[予鈴が鳴って、サムズアップと共に宣言する入江>>40に最後にそう言った。
卒業式ならいいという訳でもないが、将来への影響が段違いだ。
いや、そもそも冗談というか実現不可能な話なのだのだから、一瞬でも真に受けてしまう自分がおかしいのだが。]

 …………。

[笑顔の一つも面白い冗談も返せない自分に、入江はよく構ってくれるが。正直、なんで構ってくれるんだろう?と思う。
一度会ったら友達で、毎日会ったら兄弟。くらい、懐広い交友感覚の持ち主なのかもしれない。
そして思考は、教室に入ってきた先生の声で途切れた。*]

(57) 2017/12/16(Sat) 01時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 01時半頃


友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 01時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[熱いほうじ茶のゆったりとした湯気がくゆる。
暖かな指導室は、名前と違ってうららかな空間になっていた。
小さな声と、そおっとした扉の開閉音。
いつもならすぐに顔を上げられたかもしれないが、割と眠りが浅くなかったようで
ゆらゆら、跳ねた黒髪が揺れたままでいる。

ほんの少しだけ、夢を見ていた。
夢と謂うか、これは今朝のHRが始まる前だ。
綺麗な名無しの字や、ライの書き込みを見るだけ見て、ページを閉じた。
特におれからは新しい書き込みはしないまま。
ただ暫く黙って見て、“F”が書こうとしていた三行目に
小さく黒い眸を向けて、そこにない文字を読んだ。]

         い、か?

[それはかすかな寝言になって零れた。
静かな室内、聞き取ることは容易かっただろうが
指導室常連がなにか悪戯でも企てるのに夢中だったら聞き逃してしまったかもしれない**]

(58) 2017/12/16(Sat) 07時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 07時頃


【人】 営利政府 トレイル

[オレが机の上のあれやこれやを認めても尚
淵先生は起きる様子は無く、癖のある黒髪が揺れる。
いや、これは悪戯しろと言っているようなものでしょ?

薄く笑みを浮かべ、慎重に距離を詰めていく。
その途中に口が動いたような気がしたけれど
聞き逃したということはそう長いものでもなく。
きっとただの寝言だろう。まだバレていない。
そう解釈し、内容を知ることは無く
今朝返事を出来なかったノートのとある書き込みのことなんて
勿論思い出すわけも無かったんだ。

相変わらず小さく動き続ける寝顔を覗き込む
少なくとも起きている時よりはずっと
特に自分の相手をしている時よりは、穏やかに見えた。
いつもそんな感じだったらなあ、そう思いつつ
起きていれば避けられる距離まで顔を近づけて。]

(59) 2017/12/16(Sat) 08時頃

【人】 営利政府 トレイル





  ────起きないとキスしちゃうぞ

[耳元に唇を寄せそんな囁きを落とす。
巫山戯た常とは違った真面目な声音で。

指導されることがおまけに一つ増える?
そんな未来より今の面白さが大事だろう。
オレは別によっしーのこと怖くないし。
話のネタには大活躍してもらってるけどな!]**

(60) 2017/12/16(Sat) 08時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 08時頃


【人】 トレーサー キルロイ

━昼休みの図書館━

[購買でサンドイッチなど買ってから、図書館を訪れた。
隅に置いてある例のノートを開き、ペンで書き込む。]

(61) 2017/12/16(Sat) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ


窓ガラス 曇りに指で笑顔描く
やがて垂れて泣き顔ホラー

           土岐 宇佐一

(62) 2017/12/16(Sat) 09時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[本は好きだから、図書館に来る頻度はそれなりに多く。このノートを見つけたのは一年の夏だったか。
以来、土岐宇佐一という架空の名で時々ノートに書き込みをしている。書くのは主に、思いついた短歌だが。他の書き込みに対して反応を書き込むこともあった。
今日も、増えた分を読んでいると気になる文を見つけて。]

 ……デート。

[その文>>28の、すぐそばに。「うらやましい」と書き込んでいた。]

 あっ。

[しまった。彼氏とデートするという男子(ジェニファー先生の字には見えないし、普通に考えて男子だろ!)に対して、うらやましいとか書いてしまった。
慌てて「うらやましい」の文字をペンで塗りつぶす。多分これで読めないと思うが。]

(63) 2017/12/16(Sat) 09時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[何を書いてしまったって、佐藤喜一であると明かしていないので、何も慌てる必要はないはずなのだが。
よく知っている者も書き込んでいるような気がするので、つい気にしてしまう。
そう。その、赤点ばかりかもしれない。と書いてある綺麗な字>>3を見て、ため息をついた。]

 古雅、大丈夫か……?

[人違いかもしれないが、文化祭で展示をする際に非常にありがたい綺麗な字には見覚えがあるし、成績の悪さと字の綺麗さというギャップも共通している。

そしてそもそも、人違いだとしても古雅の成績は聞いてる限りいつも悪い。
書き込み主の推測が合ってようが外れてようが、妥当な心配だと思えた。]

(64) 2017/12/16(Sat) 09時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

― 授業前の廊下 ―

[図書館から教室に帰る道すがら。
先程のノートの事を考える。

いつからあるんだろう、とか。
どんなことがかかれてるんだろう、とか。
どうしてだかあのノートの事が胸に残って。

たくさんの人の筆跡。
それが集まって、独特の世界を形成している。

それは友人関係のようで、
それはひとつのクラスみたいで。

だから、―――… 。]

(65) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 昼休み ─

[別にクラスに友達がいない訳じゃないんだけど、このクラスにちょいちょいと顔を出しながら、もう冬休みも間近だ。二年の時に仲が良かったメンバーがこのクラスにいる、というのも大きい。

のと、

推薦争いをしたやつが同じクラスにいるという少しの気まずさで、推薦以降はこっちのクラスに顔を出す事が多くなっていた。友人のうち何人かは気付いてるだろうなあとは思うけど、あえていうのも恥ずかしい。

前は話しかけてた佐藤にだって、なんだか話しかけ辛くて、時折チラチラ見てるだけになってしまっている。 入江みたいに話しかけたかったら話しかけたらいいんだろうけど、何となく。

変な所で気が小さいのは、小さい頃からだから仕方ない。
と、自分で思っているあたり仕方なくなんてない。…本当はそこまで自分で解っている。解ってるんだけど。
今日も今日とて昼休み。友人たちのテリトリー>>53に避難してきている。

パックジュースのストローを口から離してにーっと笑いながら。]

なぁるほど?
オケショーもしてますしぃ〜。

[自分の頬を指でつつく。入江の顔の同じ場所に、真っ白なクリームがついている。おっとこまえ。と遠慮なく笑った。]

(66) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[本気で解らない。と悩む入江に机の上に両肘をおき、口元で手を組んで、真面目な顔で。]


れーるくん、酷な事を言うようだけど……。


[かけてない眼鏡をあげる仕草。]


――― 成績じゃね?


[前にも同じことを言った気がするけど、周りの友だちも大きく笑った。敢えて自分たちの期末成績に触れない辺り、訓練されている。なー、とかなんとか相槌をうち、笑いながら床に落ちた菓子パンの袋を拾うと、パックジュースのゴミやなんやとまとめて袋にいれた。]

……冬休みかぁ。
あけたらほんとに、受験一色、ってなんのかなぁ。

[ふとした瞬間、少し寂し気な響きでぽつり、と呟いた声は誰かに笑い飛ばされる。それになんだか安堵して、自分もまた笑った。]

(67) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 友愛組合 チアキ


おっ、またかぁ〜。
おあついことね?うわきはいやよ。

[ばっと勢いよく立ち上がる様子>>54にくすくすわらって、100%の冗談を笑って言う。恒例なうえ、今回はなんだなんだと聞いてもどうせ解らないのだろうと決めつけて、理由は聞かず。
まあテストとか進路の話だろうな、とは思うものの。

いってらっしゃぁい、と、のんびりと見送った。]

(68) 2017/12/16(Sat) 10時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[喜一とぶつかって、盛大に転がった先がボードゲーム研究会の部室の扉だった。という出来事から入部した古雅七緒>>34について思い返す。
あれは中々のミラクルだった。ちょうどそのタイミングで中から部室の扉を開けた奴もいたもんだから、目の前に小柄な赤髪の生徒が転がってて仰天なんて一幕もあった。

絶対怪我をさせてしまったと思って内心冷や汗ダラダラで、謝ったり保健室に連れて行こうとしたり。怪我はないと言われても、すぐには信じられなくてずっと心配していたのを覚えている。

入部の経緯は、自分の失敗なので苦い思い出だが。ゲームをしたり勉強を教えたりと、ちょっと手はかかるが可愛い後輩であった。]

(69) 2017/12/16(Sat) 10時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 10時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

[身長の話の際には、

えーっちょっとじゃん!?
こんだけだよぉこ〜〜〜んだけ。

――と、指先でチョット、の仕草をして抗議したり、成績がよくてオーケーなら自分はいけるのでは?みたいな話もしたけれど、それも笑って流されている。


入江が居なくなった後もだべりは続く。
やれ流行りの映画の話だの、女優がジェニファー先生に似てただの、スマホゲームの話だの、とりとめのないものばかりだ。

窓の外を見る。
ラインの到着音がなる。少し憂鬱になると同時に本の物色の事を思い出した。]

あ、俺も図書館いかなきゃ。
でもめんどくさいな…、誰か俺のかわりに本選んどいて…。
なんでもいい…。話のネタになりそうなやつ…。

[机にだらーっと突っ伏した後、なんだそれ、と笑われて、も〜いいですぅ〜と立ち上がる。ゴミすてるものあるー?ときいて、まとめてポイして。
じゃあね〜、と入口で挨拶。自分のではない教室を後にした。]

(70) 2017/12/16(Sat) 10時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[読み終わったノートから離れ、書架に並ぶ本を眺めながら、ゆっくりと歩く。背表紙を眺めるのは楽しい。
やがてたどり着いた先で手に取るのは、小倉百人一首の本だ。久しぶりに読み返したくなった。
書架の前に立ったまま、パラ、パラとページをめくる。]

(71) 2017/12/16(Sat) 11時頃

【人】 友愛組合 チアキ

― → 図書館 ―

[堂々と歩きスマホをしながら図書館へと向かう。
途中誰かとぶつかって、あっごめん、と謝った。

図書館に着くと、まず司書さんのところに向かった。
最近よく来るな、と言われ、]

そーーなの。今まであんまよんでなかったけど、
色々とね、見聞をね、ひろめよっかなって。

[オススメを聞いてみたけど、見事に固いのばっかりだ。心に一応留めながら受付を離れる。先程のノートを見に行くのが先か。物色が先か。
物色が先だな…。次はどのジャンルを攻めるかすら決まってない。適当に歩いて、]

んあ?
きーちくん?

[>>71見覚えのある姿に思わず名を呼んだ。]

(72) 2017/12/16(Sat) 11時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 11時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[呼ばれて本から顔を上げる。>>72

 あ……友田。

[話しかけられるのは久し振りな気がする。]

 図書館で会うの、珍しいな。

[成績が良いのは知っているが、図書館で頻繁に遭遇した記憶はない。]

(73) 2017/12/16(Sat) 11時頃

【人】 地下軌道 エフ



 ……メロンパンと煙草の味しかせんぞ?
 
 

(74) 2017/12/16(Sat) 11時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[返事が来ると、アッと思う。>>73
昔はどんな会話してたっけ、と考えなくても良いような事を考えて、いや普通でいいじゃん。と自己ツッコミをして思考を終えるまでは一瞬だ。
珍しい、と言われたので強制終了したともいう。]

ンンッ
いやまーそーね。
最近読書に目覚めましてえ…。

[少し歯切れ悪く言って、]

そ それより、きーちくんはよくくるんだっけ?

(75) 2017/12/16(Sat) 11時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[友田の話し方に何となく違和感を覚える。>>75話すことは久しぶりでも、声は割とよく耳に入るから。でもまあ……相手によって対応って変わるもんな。俺もそうだし。と、喜一は自己完結し。]

 本、好きだから。割とよく来るな……。
 ……時々、一番上の棚の整理を押しつけられるくらいには、来てる。

[真顔で、書架の上部を指さした。]

(76) 2017/12/16(Sat) 11時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[真顔で指さす様子>>76に、真面目に言ってるんだろうけど冗談みたいに思えてしまって。
ぶふっ、とふきだして手の甲で口元を押さえた。くすくす、と笑いは残るまま。]

常連じゃん。
せーたかいもんなー。

[笑ったおかげで自分の中にある気まずさが少し消えた。]

あー…、 じゃーさ。
…なんかおすすめの本とかって、ある?

(77) 2017/12/16(Sat) 11時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[うつらうつら、漕いだ船が止まったのは耳元に囁かれたその言葉。
寝起き頭でも何を謂ってるんだとつっこんでも良さそうな
所謂、悪戯というものだろう。
そりゃ寝てたおれも悪い。
ただ、簡単に「あほか」で返すにはどうにも
いつものふざけた声音ではなかったがために、戸惑われたのだ。]

 もしくは、ほうじ茶。

[とはいえ返せるのはそのくらいだ。
たいして面白いことはおれのボキャブラリーにない。
そういった点では、入江のクラスメイトに似ている。
顔が怖いと思われるところも、か。]

(78) 2017/12/16(Sat) 11時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[あれ。そんな笑えること言ったっけ俺……。でも楽しそうだからいいか。>>77

 おすすめ……おすすめか。

[手元の小倉百人一首の解説本に一度視線を落としたが、これは好きなものであって、おすすめに向いた本ではない。]

 やっぱり、小説か?
 友田は、どういう話が好きなんだ?

[最近読書に目覚めて、おすすめを尋ねる相手が同級生ということは、求めているのはそれかなと考え。合っているようなら「小説・物語」のある書架に向かって歩きだそう。]

(79) 2017/12/16(Sat) 12時頃

【人】 友愛組合 チアキ

[>>79繰り返す様子にうんうん、と頷く。なるほど小説、ありだな。と思って、]

すき、…

[好きな話を聞かれると言葉に詰まった。詰まった後、]

…… 推薦枠はいれなくてさぁ。
進路指導のせんせーに、
面接練習の時、言われたんだよね。
もっと本を読めとか、
好きな本くらいないのか、とか。
…それから適当に読み漁ってんだけど、
だめだね、解んないや。

[いつもつるんでる面子じゃないからの言い易さで。言った後に、あ、暗かったな、と思い直す。そして、は〜〜〜〜〜っとわざとらしくため息を吐いて見せ、へへへ〜と笑った。]

だからさ、きーちくんの好きな話教えてよ。
あ、一般的に人気のやつでもいーけど!

[と言って、案内・おすすめしてもらえるなら素直にきく、ついていくつもりで。]

(80) 2017/12/16(Sat) 12時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[こいつの回りには人が集まる。
授業で向かう時にはクラスメイトの佐藤とよく一緒にいる気がする。
うちのクラスの友田も、わざわざ会いに行く事が多いようだ。
成績も優秀で授業態度に問題のない友田が
指導室常連の入江と仲が良いらしい、なんて話は
生徒たちの“将来”を気にする先生方からよく聞かされる話でもある。
この度に「ダチならいーんじゃないすかねぇ」と返すだけだが。
入江といい。友田といい。
ふわふわ、ふらふらした印象がある。
回りに人が集まるのか、それとも。]

 お前はジェニファー先生にアタックしてるんじゃないのか?

[軽く息を吐き出しながら、まだその顔が近くにあれば
子供にするように頭をかき混ぜて軽く叩いてやった。
机の上に無造作におかれた袋の中から、焼きそばパンを取り出して。]

 昼飯。

[やる、とも謂わず入江の目の前に投げた*]

(81) 2017/12/16(Sat) 12時半頃

死ね死ね団 サミュエルが参加しました。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 


  明日の天気予想
  きっと曇り
         ささみ


 

(82) 2017/12/16(Sat) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ と、書いたくせして今日は晴れ。

昨日の天気予想は、残念ながら当たらなかったらしい。
まあ仕方ない。
俺は気象予報士でも無ければ、天気操る神様でも無いし。
勘と希望で書いている予想の命中率は4から5割、とかそんなもんじゃないだろうか。
……でもこう考えると、結構当たってね?すごくね?

放課後、図書館へ足を運んでは、平仮名しか書かなかったりやたらと綺麗な文字だったり敬語だったり短歌だったり、個性豊かな仲間たちが連載する通称自由帳に、俺は書き込む。
基本的には天気予想のみだが、問いかけがあれば答えてみたりもする。

昨年の今頃、偶然見つけて気まぐれに書き込んで、ずるずると今日まで続けているがまあ楽しいものだ。
初めは怪談に出てくる呪われたノート的なエトセトラかと思ってややビビったけど。
書いたところで貞◯も◯椰子も来なかった。
そりゃそうか。男子校だしな。 ]
 

(83) 2017/12/16(Sat) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ つかなんでホラー映画のキャラ?って、女ばっかなんだろ。
たまには男とか面白いんじゃね?って想像して、いや男で来たら恐怖より闘争心芽生えちゃいそうだなと思った。
妄想の中の主人公たちが悪霊(♂)を殴り倒す。
可哀想。そういや洋画だったら最近こう言うのあったな。
やっぱり男だと殴るのか。戦うのか。駄目だな。 ]


 ……、さむ


[ 冬になんでホラー映画について考えてんだ。

授業終了の鐘が鳴れば、おはやい生徒さんたちが廊下に出て行く。
よって廊下のつめたーい空気も教室に入ってくる。
つまり寒い。勘弁しろ。
晴れなら晴れらしく暖かくなってくれ。 ]
 

(84) 2017/12/16(Sat) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ とはいえ俺も学生の身分だし。
寒くても何でも授業には最低日数は出なきゃならない。
つか出ないと。寮生である俺は追い出されたら非常にマズい。
サボり気味ってバレて親にすげーキレられたのに、留年になったら最悪転校させられそう。こわ。
グッバイ俺の愉快な寮生活、するのは嫌なので。

もそもそと俺も動き出す頃、視界に映るミョン毛がある。
先程爆睡して某目付きの悪い男性に雷を落とさせてた>>37、某頭の赤い男性である。>>43
どうやらぐっすり眠っていたらしく、もみあげが一房外ハネの反乱を起こしていた。 ]


 寝癖、ついてますヨ


[ 追い越しざま、反乱分子を指でついてやる。
突然話しかけたし、何言ってたか聞き取れなかったかも。
だかそのまま、奴の先を歩こうとする。
何度も注意してやる程、俺は親切では無い。南無。* ]
 

(85) 2017/12/16(Sat) 12時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……そうだったのか。

[想像していたのと全然違う理由>>80が返ってきて驚く。友田が無理に笑っているように思えて、胸が痛んだ。
口元に手を当てて、しばし考え込む。]

 ……その、だな。言われて読むのって、楽しくないんじゃ……
 あ、いや。必要なのか。面接、あるのか。

[かける言葉に迷い迷い。]

 とりあえず、こっち。

[小説がある書架の方を指さして、歩き出す。]

 俺が好きな本も、教えるけど。本って色んなジャンルがあるから……そのうち、友田の好みに合うのも、見つかると思う。

[何の根拠もないと思いながらも、元気出してほしくてそう言った。]

(86) 2017/12/16(Sat) 13時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 13時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 13時頃


【人】 友愛組合 チアキ

[そーそーと頷く。>>86]

……。

[本当は、枠はとっくに外れているからこれ以上読む必要はなかった。でも、色々と考えてくれる様子が優しくて、優しくて。本当は必要ないなんて言ったら案内も終わる気がしたので、そこは黙っておくことにした。ふふ、わらって。先程よりは元気な声で。]

そーなんだよ。だからかも〜〜。
これ好きって言えるのに出会えてないの。

[うん、とついて歩き出す。]

―― だといいなあ。
今度こそ、これがすきーって、言いたいし。
言えるのもかっこいーしね。

[頷いて、歩きながら書架にかかるジャンルを眺める。
色々あるなあ、とか おおぶあつい…、とかつぶやいたりしながらだったので少しうるさかったかもしれない。]

(87) 2017/12/16(Sat) 13時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 13時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[友田がさっきより元気になってきたように感じて、少しだけホッとする。>>87

 言えるのがカッコいい……そういうもんか。

[好きな物がハッキリしている喜一にはあまり解らない感覚だったが、そう思う人もいるんだなあと。
周りを眺めながら色々呟いている様子は、楽しそうに見えたので良かったと思い。
やがて目的の書架につくと。]

 うー……ん。これか、いやこれか……。

[本好きが、さほど読書好きでない人に本をオススメする時にしてはいけないことがある。それは、沢山おすすめすることだ。
無論、過去にやらかして得た教訓である。考えた末、二冊選んで差し出した。]

 これ、推理小説でバンバンベストセラー出してる作家の、短編集。お隣の犬がうるさすぎて、忍び込んで誘拐しようとする話とか、面白い。
 これは、有名な女子大の教授が書いたエッセイで、びっくりするくらい屁理屈のオンパレードで、凄く面白い。

[宮部みゆきと土屋賢二の本についてそう紹介した。
好きな物の話になると饒舌。あくまで当社比だが。]

(88) 2017/12/16(Sat) 13時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 14時頃


【人】 友愛組合 チアキ

そーゆーもんだよ。

[>>88佐藤にそう返しながら。
かっこいいとおもって言うのはきっとだっさいけど。俺みたく。そこまではネガティブすぎるので言わなかった。

真剣に考えている様子は邪魔しないように。ソワソワと散歩前の犬みたいな顔をしてまつ。二冊差し出されると、お。とそれらに視線を向けて。]

へええぇ、あっ、この人名前見たことある!
犬誘拐すんの?
屁理屈のオンパレードって。なにそれ。

[説明を聞くだけでなんだか面白くって。受け取ると、片方ずつ冒頭の部分をみる。よみやすそーだな、というのが最初の印象。
……本当に、おすすめを真剣に選んでくれた、という感じがすごい。]

── ありがとね。
なんか、もっとはやく聞けば良かったな〜〜〜。

[片手に本をもって、もう片手で後頭をかきながら。思い出すのは話し掛けなかった期間の気まずさだ。別に切欠があったわけじゃないんだけど。]

(89) 2017/12/16(Sat) 14時半頃

【人】 友愛組合 チアキ


じゃーおれこれ両方かりてくよ。
さんきゅーさんきゅー。

[さっきのお礼が改まりすぎてちょっと恥ずかしかったので、軽いものをつけくわえた。]

あ、今更だけど。
時間大丈夫だった?なんか邪魔したとか。

[なければいいんだけど。と、少し話した後。
ピースサインで挨拶をして、*受付にむかった*]

まったねぇ。

(90) 2017/12/16(Sat) 14時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 15時頃


【人】 営利政府 トレイル

[囁き、顔を離す間も無く船を漕ぐ動きが止まる
あ、起きたな。

想像とは違った反応にオレは二度、三度と瞬いて
それから笑みを深くした。
メロンパンと煙草の合わせ技は勘弁願いたい味だ。]


  やだよっしー反応がつまんない
  もっと驚いたり気持ち悪がったり怒ったりしてよ。
  
  ああ、もしかして照れてる?
  いい年して初なの?かーわーいーいー!顔はともかく!

[静かな部屋には煩すぎるくらいの声で
ちっとも思っていない言葉を並べ
すっかりいつも通りの入江礼留へ戻る。]

(91) 2017/12/16(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  それが無理だと皆言ってくるんですよ
  いやあ心無い友達を持つと辛いですね先生。

[言葉と裏腹むしろ嬉しげですらある声で答え
毎朝丁寧にセットしている髪を乱されても気にせず
へらへら笑って子供扱いするような手を受け入れた。

そういう態度を嫌う教師もまあ、当然いる。
先生方の間で交わされる話なんて知る由もないけれど
どう思われているか理解出来ない程は馬鹿じゃない。
……他にも好かれない理由は色々あるしねー。
よっしーが指導主任とかいうやつ?なのはオレにとって幸運だった
もし他の人が担当だったら、どうだろう。
呼び出しから逃げたりもしたかも。]

(92) 2017/12/16(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  くふふ。
  貢がれる男になっちゃったなぁ、美しいって罪。

[投げられた焼きそばパンを咄嗟に受け止めることに成功
言われなくとも意味は分かるし、勿論貰おう
お前教室で食べて来ただろって?
日本人の謙虚さはオレに期待しないでほしい。]

(93) 2017/12/16(Sat) 19時半頃

【人】 営利政府 トレイル



  ……ありがと。

[主にオレ、多分古雅もそれなりに座っている席に腰を下ろし
さっそく包装を破って齧りついた。
ぼそっとお礼を言ったりもして。]


  よっしーと昼飯食べるのも悪くないね。

[なんて続けたのは、まあ
このまま面倒な話は無しでパン食べて帰れないかな、とか
思ったからだったりはしないわけも無い。]*

(94) 2017/12/16(Sat) 19時半頃

掃除夫 ラルフが参加しました。


【人】 掃除夫 ラルフ

[この学校の司書教諭はどうにもパソコンが苦手だそうで、時代の流れというやつでこの学校にも導入されている図書システムはさっぱりぽんだという。
さて、そうするとどうなるか?

「情報の先生みてやってくれよ」

これだ。

さっぱりぽんなんて可愛くいわれても俺の仕事が増えるのには変わりがないのだが、正しくデータをいれないと折角のシステムが使い物にならないのだからしょうがない。]

浅見先生、良いですか。この数字はここにいれて、あとこのデータもいれないと検索のときに困りますから、

[それに加えて弱いのがここが俺の母校だということだ。
この先生にも自分が学生時代に図書館利用でお世話になったことを思うと、どうにも弱い。]

(95) 2017/12/16(Sat) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 おれに笑いを求めるな。

[つまらない反応だったらしい。
思い描いていたものとは違ったのだろう、瞬いた表情は近いせいでしっかりと見えていた。
きゃんきゃんと色々な言葉がかけられるが
それがさして耳に残らないのは、本人がそれだけの気持ちで発しているからに他ならない。
たぶんこの声は本心から来るものではない。
勝手にそう推察して、残りのメロンパンに手を伸ばす。]

 おれは魔法は使えんぞ。

[と、まあ、それくらいの冗談は返してやるが。]

(96) 2017/12/16(Sat) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[システム使用法について書いた用紙を片手に説明する口調は我ながら弱ったものだった気がする。
そんな図書館に相応しい小声のやり取りを終えて、カウンター奥のパソコンへと作業に向かった背後で、生徒が司書へと近づいてきていた>>72

3年の友田かな。……あんま本を読んでなかった奴に勧めるチョイスじゃないぞそれ……。

背後から聞こえる硬い本を勧めるやりとりに内心で突っ込む声は内心なので届かなかったわけだが。
司書教諭がトイレに行く間の受付を任されれば、]

良いチョイスしたじゃないか。

[なんて選んだのが佐藤だとは知る由もなく、結果的に友田に選ばれた本>>90を見て一言だけ呟いていた。あとはお決まりの、返却期限は2週間後ですよ、だ。*]

(97) 2017/12/16(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 回想:教室にて ─


[進級し友田とはクラスが分かれてしまった。
けれど、関係はそう変わっていないと思っている。
バカやったり言い合うのは楽しいし、
テスト前に世話になったことは一度や二度じゃない。

それでも何もかもを口に出来たりはしないものだ。
顔だけは広いし、自分だって受験に無関心ではいられない身
やって来る頻度が増した時期に何があったのか
知っていて何も言わないでいた。

笑顔で迎えて変わらない態度でバカでいる
これがオレのするべきことだと思っているから。

……そういうことにしておけば少しは格好もつくだろうか。]

(98) 2017/12/16(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル



  あきさぁ、少しは慈悲というものを持てよ
  成績の話はれーる君に禁句でしょ?オレにもっと優しくして?

  ……お前らもだよ!笑うなし!

[少しだけ頭を上げ、前髪の合間から芝居がかる仕草を見た。
哀れっぽく振る舞うこっちもよっぽどか
周りの友人らの態度に文句を言う声には笑いが含まれている。

非生産的でむさ苦しくてバカらしい
こんな時間がどうしようもなく大好きだった。

──……だけど
最近頭にあるのはふと聞こえた寂しげな響きと同じことばかり。]

(99) 2017/12/16(Sat) 20時頃

【人】 営利政府 トレイル

[冬休みの中頃、オレは18歳になる。
その数ヶ月後、この学校を去る。
先輩達がそうしたように、そうだったように。]


  ……嫌だよな。

[相槌のような呟きは掠れくぐもって、
笑い飛ばす誰かの声に重なり消える。

指導室に向かう時にはそんなオレらしくない態度は引っ込めて
友田の冗談に笑いながら廊下へと出て行った。]*

(100) 2017/12/16(Sat) 20時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 20時頃


【人】 地下軌道 エフ

 無理かはわからんが、勧めはせん。
 教師と生徒っつのは障害が多いからな。

[お綺麗な顔立ちに、せっかくセットされた髪がクチャクチャだ。
おれはといえば、セットのせの字もない癖毛。
今朝剃らなかったもんだから無精髭。
血の気の悪く見える肌色に、光を反射する黒渕眼鏡。
人種が違いすぎることも気にせず、メロンパンをかじる。]

 うつくしいは、いいが。
 そろそろおまえも、いろいろ、はんはふぇほほ?

[数百円程度の貢ぎ物で喜んでいるのだから、かわいいものだが
受験だの就職だのと脅したくはないが、そういう時期。
このまま飯食って終わりで済ませておきたいのは山々だ。
しかしそれでは、指導室に呼びつけた意味がない。]

(101) 2017/12/16(Sat) 20時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 20時頃


【人】 地下軌道 エフ

 ん゛っ、  う゛ん!

[あ、いかん。メロンパンが変なところにはいった。
ひとつふたつ咳をすると、嫌でも眉間に皺が寄る。
ほうじ茶に手を伸ばして飲み込んだが、熱すぎた。
いつもよくやるんだが、おれは猫舌だ。]

 っ〜〜… はー。
 『いろいろ、考えろよ?』な。

[一応謂い直しておこう、たぶんわからなかったと思うから。]

 成績だとか授業態度だとかは今更なんだろうが。
 あれだ、ジェニファー先生に謂い寄るのも…
 まあ、そのへんにしとけ?

[ジェニファー先生自体は冗談で済ませてくれるだろうし、
おれだってじゃれあいだろうから好きにさせてやれよと思うが。
ここは男子校で、相手は数少ない女教師。
教師の中には良からぬ風に見てしまう頭の固い世代も多い。]

(102) 2017/12/16(Sat) 20時頃

【人】 地下軌道 エフ

[本当に気持ちがあるのなら、何度も告白していれば
例えば101回目くらいにはOKをもらえるかもしれない。
でも先の反応から、そんな風にも思えない。
とはいえ、人の気持ちなんてわからない。
おれは特に、その辺り、鈍い。

授業や成績なら多少なりのフォローが出来ても
恋愛事なんて、“教師”の出る幕じゃない。]

 ………。

[続ける言葉がなくなってしまった。
というより、反応を見た方がいいかと。
今度は伸びきった、ぬるいカップラーメンに手を伸ばした*]

(103) 2017/12/16(Sat) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 うん。誘拐。でも、犬は酷い目には遭わないから大丈夫。
 屁理屈は……頭の良さを変な方向に使ってるなって感じだな……。

[友田の反応に>>89、そう返し。
もっと早く聞けば良かったという言葉は、外れた推薦枠についての後悔かと思い。聞いてくれれば良かったのにという言葉は飲み込んでしまう。]

 ……どういたしまして。
 ああ……時間は大丈夫だ。

[壁にかかっている時計に、ちらっと視線を向けて。昼飯を食べる時間は十分ある。]

 ああ……またな。

[受付に向かう友田に>>90、軽く手を振った。]

(104) 2017/12/16(Sat) 20時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[小倉百人一首の本を、パラ、パラとめくりながら、ふと気づく。]

 ……またいつでも聞いてくれって、言えば良かったな。

[話し終えた後に気づく。そういうことが、よくある。
今はクラスが違うし、わざわざ呼び止めてそんなことを言うのも妙な気がした。]

 ……メッセージなら、いいか。

[ポケットの中のスマートフォン。幸い、同じクラスになった時に連絡先は交換していた。文化祭の打ち上げの連絡だとかに使用されていて。今のクラスも似たような感じだ。]

(105) 2017/12/16(Sat) 21時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

−授業−

[返されたてほやほやも散々なテスト結果はともかく。いやともかくじゃないけど。ともかく。

>>85…ぴょいん。
と、髪の横の方が反抗期していたのを、某プリン頭につつかれた。
ビクッとしかけたのは内緒。
慌ててハネを手で押さえる。

けど、うええ、びびった。

近くの席の友人にダッセーとか笑って言われて、うっせーって返す。
センセに煩いぞって言われるだろうから、ラリーはしなかったんだけど。

それより、オレの赤毛をつついた、三笹という生き物。
あいつは興味深い不思議生物だ。
成績も別に悪くないらしい(補習で一緒になったことがないから)のに、オレよりサボりが多いのだ。
ビミョーに距離感掴みにくいんだけど、そこが面白い。

そう言えばいつだったかに、勉強のコツとかあんのかー、みたいな話を三笹に振った事もあったっけ。サボり仲間(?)のよしみで何か教えてくれるかもって思ったわけで。]

(106) 2017/12/16(Sat) 21時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル



  うーん、9

[細やかな冗談はそんなに面白くはなくて
ふざけ半分辛口評価を返しておいた。
だけど、この人が口にしたと思えばおかしいのは確か。

佐藤も淵先生も笑わせるのは中々難しい
結構皆笑ってくれてると思うんだけどなぁ
オレの進路にコメディアンは無理だと悟らざるを得ない。]

(107) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  障害がある方が恋は燃えるんですよ!

  って、ちょ……よっしー!
  ここで死んだらオレが殺したと思われるから死なないで!

[誰が言った言葉なんだろうなこれ、割と正しいよね。
燃え尽きるのもその分早いけれど。

そして、面倒そうなことを切り出してきたと思えばだ
全くもって何を言ってるか分からない。
食べるか喋るかどっちかにすればいいのにと笑っていられたのも束の間
全く。この人は年の割に子供っぽいところがある気がする。
なんとかなったのを横目に息を吐く
だからこそ教師の中では彼が好ましいんだけどね。]

  …………。

[でも、そこは言い直さなくて良かったなぁ。
面倒だ。言い訳を考えている内にも話は続く。]

(108) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

−昼休み−

[弁当片手に、さてどこで食べるかなー、と考える。
大体のクラスの友人が学食派なもんで、天気のいい日は屋上だの校舎裏だの、まあ1人で勝手にうろつく事が多い。
そのまま昼寝で次の授業をサボったりー、はオレあるある。

先週辺りは、部室でお昼〜勉強中の部員へのちょっかいを添えて〜をやったりした訳だけど。
お前も勉強しろよ、なんてまあ当然言われたよね。

>>69前のぶちょーみたく教えてくれる人がいたなら、多少はやる気もなくは無い。多分。
バカなオレに付き合ってくれるって時点で、あのでっかい人はお人好しだと思う。そしたらちょっと位は報いたい訳で。
一番勉強見てくれた時は、確か古文で41(0..100)x1点取れたんだっけ。]

(109) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[自由な校風を謳い男しかいないとなれば
荒れた奴も出てくるのは致し方ないことだろう。
決して友田や佐藤のことではないけれど
そういう面子とも関わりがある。
一部の教師にとってオレがその中心人物に見えるのだとか。

不良の中心人物が美人若手女教師に言い寄る
うんうん、それは誰だって心配になるよなぁ。
彼女本人がなんと言っても気になるだろうなぁ。
非行と言われるようなことはした覚えが無いけれどね
怠慢やだらしない服装ならまだしも。]


  なんだそのことか
  てっきり礼留は明らかにキラキラネームだという話かとばかり……
  改名を勧められるのかと思ってたぜ。

[と巫山戯るのはここまでにしたほうがいいだろう。
黙ってしまった淵先生に笑顔で頷いて見せる。
少しは先生方を安心させてあげるべきだろうから。]

(110) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  えっと、ね
  あの人、オレが本気じゃないって知ってるよ。……言われたからね。

[肩を竦め、少しだけ目を逸らした。
内容は聞かれても言わない、言えない。]

  大丈夫大丈夫、何にもしないから。
  れーる君は寂しがり屋なだけだよ?
 
[可愛いでしょ、と付け足して戯ける
真面目にしようと思ったのだけれど。
もうこれは癖になっているのもしれないな。]

  逆にほら、他の生徒避けになってるんじゃない?
  でもよっしーがオレのこと嫌いになるって言うなら
  仕方ないから渋々やめてもいいよ。

[のびたラーメン不味そうだなあ
視線は大きく商品名が記されたカップに移り、固定される。]*

(111) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

…もっと遊んで欲しかったなー。

[無意識に呟いていた。

オレはオレがそう思ってたのに気付いてたし、けど、口に出したのは初めてかもしれない。
いりえパイセンも、ぶちょーも、学校卒業はそんな遠い話じゃない。

卒業出来ないくらい出席不足になるまでサボっちゃえ、とかは、思わない。
オレは別に、そこまで悪い古雅ではないのだ*]

(112) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ……9点で充分だ。

[ずいぶんと辛口評価だ。
が、おれのボキャブラリーから出たものだ。
点があっただけでもよしとしよう。

おれは話す間、あまり表情が変わらない。
逆に入江は笑いっぱなしだ。いや、たまに違う顔にもなるか。
目まぐるしく変わる表情は、時に眩しく、時に。]

(113) 2017/12/16(Sat) 21時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 21時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 「障害がある方が」、ね。

[入江が言葉を返せば、時折自分が理解するために鸚鵡返す。
わからんでもない。
山場のない平坦な恋より、一波乱も二波乱もあるほうが物語性は増す。
昔の作家は自分の姪と既成事実を作って海外逃亡したとか、いる。
その辺は佐藤や…もしくは木島先生辺りの方が詳しいかもしれない。

飲み込んだ熱いほうじ茶は、少し舌の根を焼いた。
だから少し、不機嫌そうな顔になったかもしれない。

──「障害があった恋」のことを思い出して。
もう何年前になるかわからない古い記憶が苦虫を噛み潰させた。]

(114) 2017/12/16(Sat) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

 礼留、がキラキラネームなら
 佳徹、は読めん。

[ふざけているのかもしれないが、
そんなことにもひとつひとつと返していく。
ちゃんと話す言葉に、瞬時に返す言葉が
“教師”として適切なものなのかどうかはわからないが。
入江の告げる言葉を聞き、思ったことを、偽りなく返していく。]

 本気じゃないのは、おれでもわかる。
 だからこそ、だ。
 なにもしてねーのに、なにかしたみたいに謂われんのは
 なんか違うだろ?

[イメージのために動けとか、保身しろとか。
そういうつもりではないが、中々に言葉で伝えるのは難しい。
元素記号とか天体とかそういうので伝わらないだろうか──無理だな。]

(115) 2017/12/16(Sat) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[何を謂われたのか、告げないのは謂えないからだろう。
謂いたくないことを無理矢理聞こうとは、思わない。
けれど逸れた目は、小さな黒色で見詰めたまま。]

 全然可愛くねぇし。
 誠意ねーのは好かんが。
 お前は別に非行に走ってるわけでもねぇし。
 嫌いではねーな。

[のびにのびたカップ麺の側面は真っ赤なパッケージで。
『激辛』『辛さレベルMAX』なんて書いてある。
メロンパンと相反するような味だが、平気な顔をしてすすり上げた。]

 寂しいなら、無理に笑ってなくていいんじゃねーか?

[そんなことを、ぽつり*]

(116) 2017/12/16(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[子供っぽいところもあるけれど、やっぱり先生だ。
一つ一つ、言葉を拾われる。
オレが言うことなんか全部流しちゃえばいいのに。]


  よっしーさぁ、もっと温いの飲みなよ。

[そんなことより猫舌の癖に熱いお茶を飲むのはやめようとか
気にすることが沢山あるのにね。
顔がより怖くなっているからそれだけは指摘しておいた。]

(117) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[大人は嘘つきだと反抗する十代は言うけれど
この人はいつでも偽りが無い。
むしろ、子供のほうが嘘つきだったりする
例えば、 ……── うん。間違いじゃないな。]


  そうかな。オレは別にいいよ。
  何も言われない、誰にも気にされないよりずっといいもの。
  あいつらだってこんなことでハブってきたりしないだろうし。

[片眉を上げる。
一生懸命に伝えようとしてくれてるのは分かるけれど
どうしても同じ考えにはならないらしい。
それはやっぱり、自分が子供だからなのかもしれない。]

(118) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル


  は、……ふふ。何言ってんの!
  れーる君の笑顔は純正100%だぜ。若さへの嫉妬は見苦しいぞ!
  
[ぽつりと落とされた一言に吹き出して、おかしそうに笑い。
その後すぐに椅子を引き立ち上がり、背を向けドアの方へと。]

  よっしーってもしかして味音痴?
  その食い合わせ最悪だよマジ引くわー。

[じゃーねーと一方的な別れを告げて手を振って
最後にどうしても言いたくなった言葉を残して
退室の許可も得ないまま指導室を出て行った。]*

(119) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―昼休み―
[授業がない時間を利用して学校から少し離れた場所にあるスーパーとホームセンターへと足を運んだ。ごっそりと両手に荷物を抱えて学校へと帰るのだが、]

……横着して一気に買いすぎたぞ……。

[あとなんで手袋を持ってこなかった俺!寒さと重さで指がちぎれそうな気がするぞ!気だけで実際は千切れないのは分かっているけど、この牛乳が入っている袋がある右手の小指へと袋が妙に食い込んで痛い。しまった。]

分ければよかった。
本当に日を分ければよかった―――お、

[学校の通用門を通り抜けて家庭科準備室へと向かおうとしたところ、目の端に捉えたのは弁当片手にうろつく赤い髪>>109。]

こーがーくーんー!悪いが私の右手の小指を助けてくれーー。

[ぶんぶか手を振るには両手が重すぎる。あなたが聞こえぬ振りをしなければ、食材の詰め込まれたスーパーの袋を手渡して、家庭科準備室へ手伝ってくれるよう頼むのだ。]

(120) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 22時半頃


【人】 友愛組合 チアキ

─ 図書館 → 図書館・受付 ─

[>>104犬についての補足に、そりゃ安心して読めるな!と答えて「俺い犬派〜」と余計な情報も付け加えておく。
時間が大丈夫と言う言葉に安堵して頷いて、振り替えしてもらえる手に、にひーと笑ってその場を離れた。

>>97カウンターに本をおいて気づく。]

あれっ、きじませんせじゃないすか。
おやまーこんなところで。
…あれっ?文芸部の顧問とかなんかそういうの?

[ありましたっけ?と、情報の教諭に首をかしげる。
確かに図書館は情報の宝庫だけども。
よいチョイス、と言われると、ふふんと笑って。]

でっしょぉ〜〜。
まーおれチョイスじゃないんですけどね。
持つべきは本好きな友達?

[そういって、ピース。お決まりの返却期限をきいて、はぁい。と楽しげな声で返事をして。本を持って、木島にも手をふって。機嫌良さげに立ち去った。]

(121) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[焼きそばパンの残りを頬張りながら廊下を歩く
下級生とすれ違い、ふと彼と同じ学年のプリン頭のことを思い出した。
サボり癖のある隣室住まいの二年生は今日はちゃんと出ているだろうか。
オレもオレで中々寝坊が多く、朝は忙しくて誰かを気にしている暇が無い。
ちゃんと出なきゃ駄目だ、なんて言うタイプではなく
むしろ絶好のサボりスポットを教えてあげたり悪いことをしている。
あとでメールしてみようか?なんて思ってても忘れるんだよなあ。
名前の羅列を遡っている内に別の奴への連絡を思い出したりね。]

(122) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 間もなく授業の時間・図書館で ─

  あ、増えてる。

[教室に戻る途中立ち寄ってあのノートを開く
口許が自然に緩み独り言が落ちた。
誰かに聞かれていないか慌てて確認する
まあ、もう終わり間際の昼休み、生徒はいい加減立ち去っているわけだが。
見つかりたくはないものだ、例えば……木島先生とかに?
あんまり厳しい印象は無いけれど、教師を誤魔化すのは大変だよね。]

(123) 2017/12/16(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[個人的に自由帳で特に印象に残っているのは土岐 宇佐一
変な名前だしちょっと笑っちゃうこともあるんだけれど
この人の短歌がオレは好きだ。
やりたいことをしている、誰の目も気にしていない。
勝手な感想だけれどそう感じられるところが良い。

笑えるといえば、謎の天気予報が外れた時もそうかな。
テレビのそれと違って怒る気にはあまりならない。
むしろ目の前にいたら頭をぐりぐりして笑いながら口先だけで責めてみたり?
なんて言ってて年がいった先生だったらどうしよう。

書き込む程の時間はなくて、ぱらぱら捲った後すぐに出て行った
最後に見覚えのない女子みたいな文字が綴った内容を読み
一瞬どきりとしたのは内緒である。]*

(124) 2017/12/16(Sat) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 23時頃


【人】 地下軌道 エフ

[かくして、ドアは閉じられた。
試みた説得──のようなもの、は、失敗に終わったらしい。
うるさいほどだった指導室が、また静かになった。
伸びた激辛ラーメンを啜る音だけが響く。

味音痴だとか最悪だとか引くだとか。
指導されてる身が、許可なく出ていくだとか。

なにも謂われないよりいいだとか。
気にされないよりいいだとか。

あー、そりゃ本当に寂しいんだな、とか。

勝手に思うだけ思って、一人の部屋で
何か言葉にする気にもならず。] 

(125) 2017/12/16(Sat) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 
 ぬるい茶は、ぬるいだろ。


[当たり前のようなことを、ぽつり*]

(126) 2017/12/16(Sat) 23時頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 廊下 ─

[アドバイスをもらったお陰で思った以上に時間がういてしまった。ご飯も食べた本も借りた。さてどーするかな。
入江たちのクラスに帰るのもなんかなんとなく違うし。

あ、ノートを見に行く?
いやいや、今から図書館に戻ってまた佐藤にあったら気まずくない?

自分のクラスに戻って本でも読む?暗くない?
そんなことばっかり気にして、どうなるわけでもないのに。
なんとなく、廊下の窓からグラウンドを見下ろした。]

(127) 2017/12/16(Sat) 23時頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 23時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

本は好きだけどそういうのはなかったねえ。
出来る男は忙しくお手伝いに駆り出されるのだよ。

[(パソコンが)という頭につくべき単語は飲み込んで、首を傾げる友田>>121が置いた本の貸し出し手続きを進める。]

なんだ、褒める相手を間違えたかな?
まあ楽しんでおいで。

[口元が笑い返してから、遊びに行くのを見送るかのように本を手に立ち去る相手へと手を振った。
こうやって機嫌良く本を持って行ってくれる生徒がいるなら、図書館のお手伝い業務も悪くない。さて彼は楽しんで読むだろうか、丁度良い息抜きにでもなってくれればよいのだけれど。]

(128) 2017/12/16(Sat) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

─指導室─

[最悪な組み合わせらしい昼食をとり終えたあと。
細い煙草の端を唇に挟む。
構内で煙草なんて吸えない世の中になってしまったもんだから
反対側に火を近づける、なんてことはできない。
煙も上らない煙草を咥えたまま、キコキコと椅子の背を鳴らす。

先程眠ってしまったから居眠りのつもりはないけれど。
座ったまま目蓋を閉じた。
そういえば、ノートの中の天気予報士の書き込みは外れたな。
目を閉じていても注いでくる日射し。明るい暗闇。

「障害があった恋」という
今まで思い出しもしなかった声が、姿が。
冬の幻のように、ゆっくりと頭の中を廻っていた*]

(129) 2017/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[バカができる空気。空間。集まり。
もっと優等生ぶった方が内申点もあがるのはわかっている。
でもそういうものは捨てられないから。

遠慮のない会話、空気を変えてしまうのが怖くて、
一度外れてしまうと戻ってこれる自信がなくて。
いつものメンバーには打ち明け話はしづらい。
彼女について話してないのもそういった事情だ。
あの、いつも通りの空気が心地よくて、大事で、大好きで、…。

笑い声に消えたあの同意>>100の言葉、
はっきりと聞き取れなかったけど聞き返す空気でもなく。
ただその一瞬だけの表情を、目に留めて終わった。

そんな入江なのに先生の評判は悪いらしく。
いや、色々考えると悪くて当たり前の部分もみえてた。そこは否定できない。でも、それだけじゃないのは知っているから一部の教師の評価には否定的だ。

担任が生徒指導だと、そういう注意もされるかな、なんて昔は思ったけど、そこはさすがのふちせんせ。特になにかをいってくることはなかった。
割と信頼している先生だ。
最終学年であの先生が担任になったのは大当たりだと思ったけれど、進路指導の先生の顔を思い出すと少しうんざりしてしまったのは許されてほしい。]

(130) 2017/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

━放課後・部室前━

[授業を終えてから、ボードゲーム研究会の部室を訪れた。
元々はとある教科の準備室だった所を、初代の顧問の厚意で半分部室として使わせてもらうようになったとかで。それが顧問が変わった今でもズルズルと続いているのだそうだ。
だから狭いし、真面目な活動をしなくなったら追い出されかねない危うさのある部室だった。

扉には貼り紙。
「ボードゲーム研究会 部員募集 ご家庭に眠っている古いアナログゲーム、お譲りください。」そんな内容が書かれている。
廊下から見ると照明は消えていたが、引き戸に手をかけると開いていた。]

(131) 2017/12/16(Sat) 23時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 23時半頃


トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/16(Sat) 23時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[いつまでも、古い記憶に陶酔してしまうほど若くないのも事実。
冬の幻に声をかけたりなんて、ドラマじゃないんだからやらない。
そんな感傷的になるような性格でもないし。
ましてや師走のこの時期、そんなゆったりしてる]

 暇ねぇわ、いかんいかん。

[そうやって現実に帰ってきた。
片付ける途中、飲み残したカップ麺を倒し
机の上に赤くて辛い水溜まりをつくったりもして。
おーおーと一人で慌ただしくしながら、ティッシュで拭いた。
そのあとテストの採点の続きをしたから
最後に回していたうちのクラスの答案用紙は、少し辛い味がするかもしれない。
ま、誰も食べないだろうが。

何枚目かで丸をつける量が格段に上がった答案があった。
名前を見れば、友田千彰。
わざわざ入江のクラスによく出掛けているようだ。]

(132) 2017/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 鍵の閉め忘れか、トイレにでも行ってるか。かな?

[中に入り、照明のスイッチを入れる。寒いので、ストーブのスイッチも入れた。
壁には、「ストーブの消し忘れ厳禁」と書かれた紙が貼ってある。インクは色あせているし紙は黄ばんでいて、一体何年前に書かれたものなのか。ストーブの型の古さから考えるに、相当前かもしれない。

準備室兼部室の中央には、間仕切り代わりのスチール書庫が並んでいる。職員室とかでもよく見かけるやつだ。
上半分がガラス扉になっていて、中の物が見える。収集した中でも貴重な品は、そこに飾ってあった。]

 …………。

[喜一が以前提供した、小倉百人一首かるたもそこにあった。明治時代の品だとかで、曽祖母から譲り受けたものだ。
気軽に遊べるものではないし、一人で眺めているよりこの方が良いと思って、そうした。
その品も、今はもうすっかり部室の棚の空気に馴染んでいるように思える。]

(133) 2017/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[そこに自分の居場所があるのだろう。
それが“自分のクラス”ではないのは、少しばかり残念だが。
青春時代のかけがえないもの。だろう。
なら、その領分を侵すことは許されない。

例えばその交遊関係に、不良のレッテルを貼られた奴がいても。

正しい教師なら、やめさせるとか、するんだろうが。
おれはそういうことは、出来ない。
だから友田に入江のことで話しかけたことはない。
そんなところで信頼を強くしていることも勿論、知らない。

が。]

 進路なーーーー……

[その話は、すべきかもしれないと、思っている。]

(134) 2017/12/16(Sat) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[とりあえず、誰か来るまで掃除でもしていることにした。
以前そうだったように、高い所を中心に。]

(135) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 青少年って、ムズカシー………

[微生物とか、菌とかの方がよっぽど分かりやすい。
どういうタイミングで、どんな会話で、何を伝えるべきなのか。
何を聞いて、何を返し、どうしてやるべきなのか。

よっぽど『りんごが地面になぜ落ちるのか』の方が簡単だ。

そういうのは、難しい。
今も。昔も**]

(136) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

─ 放課後・教室 ─
 

  だーかーらー
  オレはあの大学でいいんだってば

[残されているのはまた何かやらかしたとかじゃなく
真面目な話、進路のことが理由だ。

オレは本来のレベルより一つ落としたランクの大学を志望している
それが担任は気に食わない、いや、それは悪意のある言い方か。
気遣いで気の弱い中年教師は心配してくれている。

お前はここでも大丈夫だ、としきりに薦めてくること数ヶ月
そこは、毎年この学校から多くが進学しているそうだ。
実家からもそちらのほうが近い。] 

(137) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル



  大体何月だと思ってんだよそろそろ諦めてよね
  
  ねー?そう思うでしょ?

[酷すぎると言うほどではないが良くはない成績
やりたいことも無いという不真面目気味な生徒
せめて少しでも良い大学に行ってほしい
そんな気持ちで言ってくれてるのは分かる。

それでも行きたくないと言ったら行きたくない。
オレは大人になんてなりたくない子供だ。

この場に居合わせている若い副担任に同意を求める。
彼を見る顔にはきっと早く帰りたいですと書いてあった。]*

(138) 2017/12/17(Sun) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 00時頃


【人】 地下軌道 エフ

─放課後・ボドゲ部室前─

 さむさむさむさむ、お?

[先生も走る、師走。
おれは早足で理科室に向かう途中だった。
部室に明かりが灯っていたので、ひょいと顔を向けたのだ。]

 おーい。
 暗くなるの早ぇから、あんま遅くなんなよー……?

[部屋のなかに声をかけたが、掃除をしているようだった。
大掃除か? と、部屋の暖かさについ足も止まってしまって。]

(139) 2017/12/17(Sun) 00時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 00時頃


【人】 友愛組合 チアキ

─ 昼休み・廊下 ─

[ぼんやりと。
ただぼんやりと、窓の下を見下ろしていた。

昼休みだというのに賑やかなのは運動部だろうか。
青春、の文字がよく似合うと思う。

部活やってりゃよかったかな、と。
もしくは委員会。そうしたら、とか。


気がつくと、窓ガラスにぺたりと指紋がついていた。
ハッとして、ふるふると首をふって、教室に戻る。そして、午後の授業がはじまった。*]

(140) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ 昼休み ─

[ 後から続く言葉で分かる通り本当に自慢じゃないが、俺は友達が少ない。
まあ自分から話しかけるタイプでも無し、遊びに遊ぶタイプでも無し。
人に話すのにそこまで躊躇はしない、からコミュ障とは思いたくはないが、結論として友達が少ない。つかほぼ居ない。

プリン頭の上金パ部分も斑という圧倒的見た目からして話しかけてくるやつも僅かである。
いやね、別にね、そこまで人とつるむの大好きですゥという人間違いますからね、辛くは無いんですけどね。なんて、そんなところがまたぼっちを加速させるんでしょうけど。
まあ何が言いたいかって言うと、ほぼ毎日一人でメシ食ってますって話。 ]
 

(141) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ しかしといって、俺の昼飯は一人ではない。
一人ではあるがひとりではないってか、あれだ。孤独じゃない。

定位置は体育館裏。
漫画とかでよく呼び出されがちな場所ではあるけど、残念なことにここは現実。リアルである。
顔に傷の入ったどう考えてもハタチ超えてるだろという裏番に呼び出される主人公も、顔を赤らめて髪を靡かせるカワイイ女の子に呼び出される主人公も居ない。
てかよく考えたら男子校だ此処。女子居たら駄目だコレ。

まあそんなフィクション上の人物が居ないこの場所に居るのは、猫だ。
猫である。
何かの隠語などでは無い。キャット。 ]
 

(142) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ いい感じに奥まった暗がりな体育館裏で、もさもさと購買で買った昼飯を食う。
と、猫が集まってくる。

俺は割と昔から、動物にはなぜか好かれるタイプなので、フーンって感じ。
こんなとこにこんなに猫居んのかよ、というレベルで集まるんだが、餌をやったことは無い。

ただ飯を食い終わったら撫ではする。
すげーゴロゴロ言われる。エンジン焚かれる。
また猫が集まる。エンドレス。

てな訳で、俺の制服には猫の毛がひっついてることがある。
まあ色の薄いのにしても黒いのにしても、プリン頭マンである俺の抜け毛かな?ってなるかもしんないけど。
猫アレルギーの人居たら、ゴメンね。的な。* ]
 

(143) 2017/12/17(Sun) 00時頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 放課後・図書館 ─

[帰り支度をすませて図書館による。
受付には軽くてをふるだけで。不思議そうな顔をされたかもしれない。

でもいいんだ。気になっていたあのノート。
少しだけで見て帰るって決めてたのだから。

そうして向かうのはその一角。
きょろ、と辺りを見回す。
今のところは誰もいないようにみえた。よし。

ぺら、と、捲った。]

(144) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ちょうど自分と同じ高さくらいのスチールキャビネットの上を雑巾で拭いていたら、声をかけられた。>>139

 あ、淵先生。

[怖い顔仲間ということで、こっそり親近感を抱いている教師だ。]

 はい。1ゲームくらいで帰ろうかなと。
 ……多分その内、戻って来ると思うんで。

[もし鍵のかけ忘れなら現部員は誰も来ないかもしれないのだが、そこはちょっとバレたくない。]

(145) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ちょ、ちょっとだけ。息抜きということ、で……。

[地学は好きなのだが、それ以外の理科の成績が微妙なので、とっくに引退した部活で遊ぼうとしている場面を見られると少々後ろめたかったり。
でかい図体で手をもじもじさせ、目をそらした。]

(146) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

[お、ふえてる。

ということは、このノートは現在進行形。
今もこの学校に利用者がいるということだ。

わくわくしてきた。

そして、自分のかいた文字の横に、へんじ── ではないな?なんだこれ。塗りつぶされてる。絵?じゃない。訂正?
よっぽどまずい事でもかいてしまったんだろうか。

でも残念。はじめてのかきこみへの、はじめての返事だったのに。ノートの裏からすかしてみえないかな?と、試みたけどダメだった。

諦めて他の文字を読む。気づかなかったけど、これ消したあとがあるんだな、とか。この短歌字足らずじゃん、とか、天気予報?いつのだよ。元気をだして、……。 ぺら、ぺら。 しばらくは捲る音だけの世界だった。
もう一度書き込もうか迷ったけど、やめておいた。

明日。明日増えてたら、また書こう。そう思って。
なんとなく満足した気持ちで、ノートを閉じた。*]

(147) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ちなみに志望大学は、あまり高望みはしていないのでまあまあ合格圏内。
それでも油断したら危ないということは、一応理解しているが。短い休み時間中にもこまめに勉強するほどの危機感はなかった。]

(148) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 00時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ 回想・勉強のコツ ─>>106

[ 俺イズ見た目は不良してる。
まあ髪の毛こんなんだし可愛げのある顔でも無ければ表情だってダッルダルだ。
その上耳寂しいときはイヤホンして音楽聞いてるし、話しかけ憎いことこの上ないだろう。悪いね。

とは言え話しかけてくる勇者は、数少なくとも存在している。
よっぽどの人好きかアホか不良か見た目で判断しない系聖人か本質見抜く系サトリか……まあ何か何だろう、何か。
俺に話しかけてきたチビは、恐らくは三番目と思わせといての二番目の人種だろう。
アホである。てか授業の態度からしてそうだわな。 ]


 んあ……何スか


[ 古雅はサボっていたら度々エンカウントする系勇者であり、クラスの中じゃ比較的話しやすい仲。
俺視点の話ねコレ。 ]
 

(149) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[えらく高いキャビネットを掃除していたのは、佐藤で。
顔の――おもに表情の構造なんかが似てるんだろうな、と思っている相手。
背も、俺の方が少し低いがそこまで離れているわけでもない。]

 ゲームの合間に大掃除か?

[ボードゲームやカードゲームの類は、全然詳しくない。
昔、飲みの席での余興かなんかで
額にカードくっつけて、その合計数がどうのこうのとかいう
野生の生き物の名前がついたやつを一回やった事があるくらいだ。
あれなんだったっけ、えーと。ハイエナ?…ジャッカル?]

 おー…あ、そうだ。
 佐藤さ、入江と仲良し? あと、うちの友田。

[そんなことを聞いて見る。
まあ、おれにとっては唐突なことでもなかったんだが。
きっと佐藤には唐突以外の何者でもないだろう。]

(150) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 問われたは勉強のコツ。
成程ね、と思う。
俺授業サボりまくり君、けれども補習は回避するマン。
何か裏技的なもんが有れば教えてよ、ということね。オッケー。
貴方の疑問に答えましょう。 ]


 コツは無いですねー
 俺は夜に勉強すんのが捗るから
 昼サボってるだけですからネ

 量やるしか無いですね、ハイ


[ 残念、現実は非情である。
君の前に居るのは授業出なくともテスト解けちゃう天才ではなく、唯の夜行性頭脳平凡人間だ。
憐れな少年(同い年)に、俺はがんばれがんばれしておいた。* ]
 

(151) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 00時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 息抜き?
 おお、大事だな。どっと抜け、どっと。

[なにやら大きい図体がもじもじしだした。
なんだこいつ可愛いな、と思ったが。
男が男に可愛いもおかしいなと、さすがに口には出さなかった。
確かに、理科の成績にややバラつきがあることをおれはしっている。
志望校までは進路指導でも担任でもないので、さすがに知ることもなかったが。]

 別に、勉強しにくるだけが学校じゃねーだろ。
 引退した部活でも、遊びたきゃ遊べ。
 誰も怒りゃしねーよ。

[窮屈にただ勉強だけを、受験を、試験を。
そんな生活で楽しいなんて思えもしない。
遊びでも恋でも友情でも、何でも楽しんだモン勝ちじゃねぇか。
なんてのは、真っ当な教師は謂わないんだろうけどな。]

(152) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 大掃除ってほどでは……。

[首を横に振り、雑巾を机に置く。人生ゲームを中央に置いて複数人で遊べるくらいの、そんな大きさの机と椅子だ。]

 ……?
 入江と、友田。ですか。

[唐突な質問に、少し考える。理由をというよりは、仲良しの基準に迷ってだ。]

 えっと……仲良しとは言えない、と思います。
 俺からしたら、親しく話してくれる良いやつ。って感じですけど。

(153) 2017/12/17(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……ありがとうございます。

[息抜きしろと、寛大な態度>>152にホッとする。若干表情も緩んだが、傍目には大して変わらなかったかもしれない。
教師だからと条件反射的に言い訳してしまったが、そう言えば淵先生にそういうことで叱られた記憶はなかったな……と思う。

それにしても、教師という存在とは案外話しやすい。
教師と生徒という、立場に違いがある間柄だからだろう。先輩や後輩も、若干そういう面がある。
同級生の方が、色んなことを気にして上手く喋れないことが多々あった。]

(154) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[もし古雅が手伝ってくれなくとも、誰か生徒を捕まえて荷物を運んでもらうだろう。昼休みで家庭科室なのだ暖かい飲み物位は付けてやろう。]

[家庭科準備室に荷物を運んで振り分ける。
これは2年の調理実習の試作用、こっちは1年、あっちは総合学習で被服をする奇特な奴用の材料、そっちは擦り切れたから買い替えた忘れ物用エプロン。]

あとは………放課後には入江の進路指導に同席してほしい、だったっけか。

[自分のクラスの担任教師から遠慮がちに頼まれたこと。大人二人で囲むのもどうかと思うが、気遣い屋の担任としては若い意見があった方が受け入れられると思ったのだろう。
10も違えばもう高校生からしたら、若くてももう大人の仲間だと思うのだけど。
]

(155) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

─ 放課後・教室 ─
[担任とやりとりする彼の顔を見ながら、成績と彼の家と進めている大学のレベルとを思い起こす。中年教師の言う通り、彼の成績ならもう一つレベルが上でも大丈夫だろう、と思う。
少しでも良い大学、それは一つの選択肢なのだ、実際。
向けられた顔には早く帰りたいとありありと透けて見えた>>138。]

……私は、「あの大学"が"良いんだ」って言葉が入江君から聞けるなら、その大学でも良いと思いますけれど。
君はちゃんと色んな大学について知っていますか。
何なら就職の推薦だってないわけじゃない。

(156) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[自習室には資料があるよ、とこの時期に伝えるには今更のことを付け加える。パンフレットに加えて、個人的に集めて整えた大学のデータや、先輩の言葉なんかも載っているはずだ。]

沢山の中から選んでチャレンジできるのは、今の特権だから、有効活用してほしいんですよ。
じゃないとさ、きっとこの先楽しくないよ。

[妥協で選ぶのはもったいない、と思うのはきっと自分が大人だからなんだろう。
自分だって学生の頃は、やりたいことが無くて進路に悩んだりもしたんだから。

きっと中年教師はあなたが進路を譲らなければ、また話そうなんて再び場を設けようとするのだろうけれど。*]

(157) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

―閉館直前の図書館―

[あの青いノートには自由がある気がしていた。]

[別に毎日中を覗いているわけじゃない。ただ、システムを落として、帰る間際にそこに"在る"ことを確認する。いつしかそれが定番になっていた。
今日もちゃんとある。そうして何となく気が向いた時や、時間があるとき、誰でもなくなりたい時にぺラリと表紙を捲るのだ。
今日はそんな気分だった。

ふゆやすみのよてい。なんもないなぁ。
デートなんて流石高校生だなあ

なんてぱらぱらと見ながら心の中で返事をする。]

(158) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ 放課後・夜 ─


 三笹ですケド〜
 パイセン、作りすぎた飯、いります?


[ ピンポン押すのはダッシュするためではない。
飯を分けるためである。

まあ寮にはハイテクなピンポンとかついてねーから扉ドンドコするしかねえんだけど。
叩く先はお隣さん。
学年一個上、入江先輩、イケメン、チャラい、友達多い。
俺に物怖じせずものを言ってくる勇者、恐らく人好き。

お隣さんというだけで、こんなんな俺にも気軽に話しかけてさらにはメールもしてくるコミュ強である。
いっそコミュ狂の域。 ]
 

(159) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
[ 暮らしっていうのは衣食住で成り立ってる訳で。
衣は制服、住は寮で万事オッケーなところを食とかいう強敵が立ち塞がるの巻な訳だ。

はじめは三食買って食ってたけど、まあ金はかかるし微妙に食いたいもんが食えない。
じゃあどうする。
作るしかないでしょ。

三年ありゃ上達もするかなって始めた料理は、嫌いじゃない。
けど面倒でもあるから、昼飯は買って食ってるけど。
問題は量で、ちまちま作るのが面倒な俺は一人前を越してしまうことが多々ある。
其れ故のおすそわけ。

まあ、嫌がられてはいないっしょ。* ]
 

(160) 2017/12/17(Sun) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

窓ガラスの曇りに笑顔……崩れて泣き顔……――、ホラー……こんな感じ?

[静かな図書室にしばしの間シャーペンがノートに滑る音だけが響いて、白黒の濃淡だけで描かれた崩れた笑顔のイラストがそこに出来上がった。隅にRとだけ記してぱたりとノートを閉じる。]

[一言も文字はなく、自由帳に書かれた内容やその日に見たものだったりを、色鉛筆やシャーペンで描く。誰かに見て欲しいけど、自分だと知られたくない気もして絵だけを残す。それがこの自由帳での彼の姿だった*]

(161) 2017/12/17(Sun) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 01時頃


【人】 地下軌道 エフ

 そんな高いとこ掃除してたら、大掃除みてぇだぞ?

[雑巾はどれ程汚れていたろうか。
机の上に置かれたそれに視線を落とす。
大きなボードが一枚入りそうな、机の上から
小さな虹彩を向け、佐藤を見た。]

 ふーん、そか。
 「仲良しとは謂えない」、ね。

[理解するための鸚鵡返し。
それはまあ、癖のようなものなのかもしれない。
迷うように出された言葉に、ひとつ頷いて。]

 じゃあ、まだまだ仲良くなれるってこったな。

[それは双方にその気があればの話。
だが「じゃあ、仲良くしてやってくれ」ではなく
おれの中から自然に出てきた言葉だった。]

(162) 2017/12/17(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 いやいや、おれの方こそ。
 ありがと。

[突然の問いにも、答えを返してくれた事へ。
遊んでいた状況がばれたのではとビビッてたのも
高校生らしくて可愛いじゃないか。

少しだけ緩やかになった――と思う表情に
おれも同じ程度の緩んだ口元を見せた。]

 なんかあれば指導室でも理科室でも来い。
 てきとーに話くらいは聞いてやる。

[てきとーは“適当”だ。そうありたい。
不器用そうだというイメージが強くて声をかけたが
案外おれよりはマシなのかもしれない。いや、どうだろう。
そう思いつつ、近い場所の頭に手を伸ばした。
逃げられなければその髪は、きっとくしゃくしゃになる。]

(163) 2017/12/17(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 んじゃ、おれは理科室いくけど。
 用が済んだらさっさと帰れよ。

[佐藤の髪をくしゃくしゃにしたか、どうかはさておき。
おれはじゃーなと部屋を後にした。

こうして会話する相手が
あのおもしろ川柳の詠み手だとも
考えも気付きもせず*]

(164) 2017/12/17(Sun) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 01時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[まだまだ仲良くなれる。>>162その言葉に目を瞬かせた。]

 ……その発想は、なかったです。
 確かに……そうかも。

[なんてポジティブな物の考え方をする先生なんだろう。と、ちょっと感動した。
話くらい聞いてやるという言葉には、ありがとうございますと返したが。]

(165) 2017/12/17(Sun) 01時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

─ 夜・自宅にて ─

[きちんと机に座って借りた本を読む。
木島先生にいわれた>>128、楽しんでおいで。という言葉。
「面白かったらおれからほめておきますね」と返したのがつい先程のようだ。

今までは本を楽しめたことはなかった。

でも、]

ふ、

[思わず笑い声がもれてしまって、口元を押さえる。
自分がにやにやとしているのが解ってしまって、頬をもみほぐした。これは、ほめなきゃなあ、と独りごちながら。連絡、できるじゃん。連絡先は知っている。しかし、するにはもう遅い時間だと気づいたので。 *また明日にしよう、と*]

(166) 2017/12/17(Sun) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[突然頭を撫でられて、目を丸くする。咄嗟に避ける発想も能力もなくて、髪はあっさりとくしゃくしゃにされた。>>163

 あ……、はい。

[さっさと帰れよという言葉に、ぼんやりした様子で頷く。

淵先生が去ってから、撫でられた頭に手をやる。
頭を撫でられるなんて小さい頃以来だと思うと、複雑な心地。
けど、案外悪くない……そんな風に思った。*]

(167) 2017/12/17(Sun) 01時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2017/12/17(Sun) 02時頃


村の設定が変更されました。


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