191 The wonderful world -7 days of MORI-
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少
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全
― 消え行く魂たちへ ―
[消えるのを待つだけの魂は、もはやUGからも切り離される存在。
ゆえに、ようやく僕の姿が見えるでしょうか。
といっても、人の姿の輪郭だけをした、ぼやけた怪物のような、今の僕ですが。]
……おはようございます。
残念ですが、あなたがたはゲームから脱落してしまいました。
[魂の残滓たちに、その事実を告げて回る。
消滅までは多少のタイムラグがある。
そう、ゲームが終了する7日目くらいまでは。
だからこそ、可能性は、潰えない。
ゲームの盤外でも、まだ終わったわけではない。]
……未だに諦め切れない方は。
どんな目に合ってもいい覚悟さえおありなら。
僕のところに来てください。
[――どれだけ泥臭くても、薄汚れても、生きようと藻掻くことでのみ救われる。
白上さんもそう言っていました。
だから、僕もその決意を汲もうではありませんか。
それはもう、存分に。
スクランブル交差点の上空で、ぼやけた姿の僕はじっと待ちます。
決意がある者がやって来るのを、ただじっと。
僕や、脱落者の行動は、死神の皆さんになら、気配だけは感じ取れるかもしれませんね。**]
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– 2階 ゲームセンター −
[爆音がなった。 だが、すぐに逃げる選択をなぜかしなかった。 何でか気になったんだ。その二階の世界が。
いろんなヤツらが店外二階流れていくのに逆らって、 ゲームセンターに上がっていく]
なんてこった。
[そこで見たのは、 さっき入り口で会ったトリと、圭一の知り合いらしき青少年の、
既に無惨な姿だった]
(3) 2016/06/11(Sat) 08時半頃
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あーあ。 こりゃ、なんて言えばいいんだよ。
[入り口でのやりとりを思い出す。 や、女子じゃない、ましてやニンゲンでもない、のに好かれても、
なんて、思う人間では男はなかった。
好かれたのなら、そりゃ愛情注ぎ返す。 それが一時的な酩酊効果であっても]
あたまパックンチョか。 グロいな。
[胴体と頭か離れた青少年のそばで、色鮮やかなトリは、 きっと、彼と神を繋げただろう。 これは、きっと、死神のルールだ]
(7) 2016/06/11(Sat) 08時半頃
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[と、その背後、 まだいただろうノイズの鮫がまてむくり姿を見せたとして、 それを避けるのは考えていなかった。
この死体を見りゃあわかる如何にして死んだのか。]
お前さんに喰われるのは −−−勘弁だぜ。
[向かってくる鮫の口に、ギロリ振り向いて眼光走らせる]
(9) 2016/06/11(Sat) 08時半頃
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うるあぁっ
[そして、その鮫の顎からアッパーをかました。 効いたか効いてないか?さあ知らん。 だが、そのあとは、いつも通りの逃げの一手だ。
爆音も再び起こる。 ここに長くいる理由はない。
ともかく、今は、退避する以外のこと、思っているわけにはいかなかった]**
(10) 2016/06/11(Sat) 09時頃
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− 出る前のロビー −
[そして、ロビーまで降りてきた時、 さっきはよく見えなかったが、なんだが、倒れている参加者らしき人物が見えた。 それが、ルイがどつき落とした参加者だとは知らない。 無視しようとして、さっきのヤツらの遺体があたまにチラついたから]
あー、もー! しょーがねーなー!
[よっこいしよ、とそいつのところに行くと、担ぎあげた。]
(25) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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[さて、そいつが息があったか、それとももう死んでいたか。 ともかく、あー、男担いで走るとか、 圭一以外はいまはノーサンキューだっつーの。
そんなことを思いつつ、建物の外にまた、間違いなく出てきて、 周りを見回す。
町の様子には変わりがないようで、 特に救急車とか、消防車が来ているわけでもない。
ああ、そっか、死者の世界だけの出来事ってやつか。]
圭一、大丈夫か?
[圭一の元に帰って来れば、 その男もベンチに座らせて、目をやや開けたから、 きっとまだ生きているだろうけれど]
(41) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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はい?
[その時、おそらくもう死にかけた男の唇が動いた。 口元に耳を寄せて、掠れた、空気音が多い声をきく。 そして、とてもわかりやすく、眉を寄せた]
ああ、そっか。お前がやられたのは、 で、パートナーは、もう、死んだか。
[そう聴いたことを復唱すると頷く死にかけの男に、圭一を、チラリまやる]
(43) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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あと、圭一、一つ言っておくことが。
[と、言いかけた時、意識が消滅した。**]
(44) 2016/06/11(Sat) 12時半頃
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− 4日目 出現場所はドナルド[[who]]の見えるところ −
んお?
[そして、時間が飛び、また、どこかに立ちんぼだが、 誰かが見えている。参加者か?それとも?]
(53) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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うわっ! あれは、怒鳴組のドナちゃん!!
[勝手につけている渾名は、知られてないとは思う。 ただ、カラオケボックスの見た目こわーい、怒鳴組さんたちを思い出しつつ。 まずは、圭一を探さないと、と思っていたら、まずは指令を聞くだろう。]
(54) 2016/06/11(Sat) 13時頃
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[そして、怒鳴とは、目でもあっただろうか。 彼も指令に耳を傾けるのをみれば、もちろん、驚く。]
はい? あの、
死んだんすか?
[ストレートに。 まあ、職業柄的には、確かに死亡率は高いと思うけれど]
(65) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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[さて、怒鳴からは返事はあったか。 ともかく、耳に響いてきたテレパシーに、瞬いて、小さくわかったと言う]
とりあえず、ミッションとかを片付ける身なら、 ここは、穏便にいきましょーや。
[そう、軽めに、平和的に話しかけつつ、 モリ警察署のほうを向いた。]**
(66) 2016/06/11(Sat) 13時半頃
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− 4日目 モリ署 −
[さて、そこに着いた時、圭一は無事でいただろうか? 合流すれば、ミッションの話から始めるだろう。
トリと青少年が死んだ件は、差し置くことにした。]
豚は素直にチャーシューになってればいいのにな。 とりあえず、どっちいく?
[端末を眺めながら、圭一の頭をグシャグシャ撫でる]
(97) 2016/06/11(Sat) 15時半頃
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ほー、裏か。 なかなかカッコいいこと考えるな。 まあ、そうだな、カバーできるところをカバーしたほうがいいだろう。
[圭一の提案にのりつつ、エコーシティに目的地うなずいたが、 その寄り道、に、じーー。]
痛いのか?
[薬家といえば、滋養強壮剤、か、鎮痛剤だと決めつけている。 怪我を見せてみろ、と視線で訴える。]
乗り物、バイクでいーや。 何とかできる?
[そして、手短にそこに停めてあった、無断駐車のオートバイを指差した]
(100) 2016/06/11(Sat) 16時頃
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ミナカタは、バイクを手に入れれば、うしろに乗せて薬屋出発だ。**
2016/06/11(Sat) 16時頃
ミナカタは、チュッパチャプスも一本、レジで追加したおいた。**
2016/06/11(Sat) 16時頃
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―ドラッグオージョウ― >>154>>156 [圭一の買い物にはもちろん、つきあって、 ウコンとかコン○ームとか、タン○とか普通にみてます。]
ん?あ、お、おう、じゃ、買っておこうか。
[真面目な医療グッズに、もちろん、それは、紛れ込ませないが、 流石に見られれば、ややてへぺろ、ではあっただろう。]
ん?おお、懐かしいな。 ベㇶースターラーメンかぁ。
[レジまでもっていったとき、ロリポップを一つ突っ込めば、圭一も菓子を突っ込んできた。 なんか、こういうの、感覚も、懐かしいなぁと。]
(161) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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そうか。怪我はある程度回復するのか。 でも、治らないうちにまた、ってのもいやんだしな。
と、ああ、本当に大丈夫かよ。
[圭一の怪我には心底、イラッとする。]
(163) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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考ええざる人か。 まるで俺みたい?なんちゃって。
でも、火のないところには煙はたたんだろう。 よし、急いでいくぞ。
[ぼけーと、セーフセックス用品とかみている場合じゃなかった。 圭一のしっかりしているところに、姉貴のことを思い出しながら、 よーし、と。]
(173) 2016/06/11(Sat) 22時半頃
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― 南エリア・考えざる人の像前 ― >>215>>216 [ドラッグストアから、南へ。 豚の姿を追い求めて。 そして、豚の姿を探せば、 おのずと発見するのは死神の姿。]
お、本当だ。 ああ、じゃ、ここで正解ってことか。
[先に見覚えのある小さな姿に頷いて。 ぶーんとバイクのアクセルふかすと、像の前できゅっととめる。]
(218) 2016/06/12(Sun) 00時頃
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と、あれは、幾何ちゃん、だな。
[スチパン幼女とはさすがにもういわない。 で、幾何が作った不可視の壁思い出しつつ、バイクをさらっと降りて向かう圭一が、何かにぶつかって止まった、ので、
ああ、やっぱり不可視か、やや慣れてきつつ]
で、幾何ちゃん。 今度はどこか具合悪いのかな?
[なて、きいてみたが]
(220) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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圭一大丈夫か? 鼻血だすなよ?
[遅れてバイクから降りて、 不可視の壁に手を伸ばしてみる。
そしたら、なんだか、それは、ゆらり揺れたような気もして。 つまり、幻影なわけなんだけど、背後にはお約束のノイズが姿を表しているだろう。>>217]
鮫…か。
[ああ、さっき、鳥たちがこいつにきっとやられたんだと。]
(221) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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どうやら、あれが、条件か?
[幾何の様子はどうだっただろう。 ともかくその鮫はあきらかにこちらに向かって悠々と旋回しているようにみえる。 睨みをきかせてはいるが、その数は、ひいふう…みい]
こりゃ、ちょっとヘビーそうだな。
[右腕をめくると太い狼腕を構えつつ、圭一に無茶ぶる。]
まずは全体攻撃でイオナズンとか、できそうか? なんちゃって。
(222) 2016/06/12(Sun) 00時半頃
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>>@30 [幾何の問にやや押し黙った。 結局圭一には、トリたちが死んでいたことを告げていない。 しかも鮫に喰いちぎられていたということ]
まぁ、鮫は、 あんまり楽しくないよな。
[なんとなく、保護者気分。 これがUSSJのジョーズアトラクションを止める程度ならいいんだが、 見れば3匹。結構どころかかなり凶悪そうだが。]
大丈夫。やってやるよ。
(253) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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>>244>>245
よぉし!いけ!!
[ということで、てはじめにか、圭一が光の玉を投げつける。 それにはかなり期待をして…。
だが、光派むなしく、2匹の鮫をやや、食い止めたにすぎない。 やはり、こいつらは、パワーが強いのだ。]
(256) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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くっ やっぱ、魔法使いはレベルあげるの大変だよなぁ。
[落ち込みそうな圭一にそう声をかけて。 自身あ腕をぶん、とふる。]
多分、あれだ、 少し、力を溜めろ。
何発も撃ってりゃ、そりゃ弾切れになるさ。しばらくはしごいてしごいて、で、発射だろう。 その、なんだ、アレと一緒だ。
[それは、まあ、たとえとしては、まだ殴られるよーなものだろうが]
(257) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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つーことで、うちの相方が自家発電するまで、 俺が相手するさ。
なぁに、年の功だ。 そのオサカナさんを退屈はさせないさ。
ただ、静かに、っていうリクは無理かもしれんがな!
[圭一に自家発電指令をおくと、まずは一匹に向かって圭一から離れるよう、考えざる人とは反対に小さくダッシュ。 鮫が方向を変えれば、狼手の中指をたてる。]
あーあ。どうせオサカナなら、マーメイドとかのほうがいいのになぁ!!
[そして向かってきた鮫に向かって
1 通常ヒット 2 スマッシュヒット 3 クロスカウンター 4 さくっと空振り 5 空振りの上、一発食らう 6 とりあえず逃げる]3
(264) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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ぶほっ
[決まった。もちろん、決まった。 狼手は見事に鮫の横っ面を捕らえ、拳に手ごたえは感じる。 だが、同時に、激しくしなった魚体の尻尾が男の身体にダメージを与える。 結果、ドォーンとお互いに反動で一旦飛びのいて。]
………っ
[めっちゃ脇腹はたかれた、息止まる。 同時に、ちょっと胃の中の酸っぱさが逆流しそうになって、口をぐっと閉じた。]
(266) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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幾何ちゃ〜ん。こいつら、強いんだけど。
[でも、今の鮫は、確かに手ごたえがあった。 見れば、その場で痙攣しているようだ。 きっと、再起不能にはできたんじゃないかな、と思う。 実際は
奇数:再起不能 偶数:のちに復活 6だったのだけれども]
ちょっと負けてくんない? 本当にさ。
とりあえず、次のヤツにも向かわないと ]
(269) 2016/06/12(Sun) 01時半頃
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ミナカタは、きっともう一発ぐらいいれれば、消えてくれると信じよう。
2016/06/12(Sun) 01時半頃
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おおっ
[さって、次、と思った時、 圭一の声に振り返る。 同時に今までにない、勢いのでかい光球が、まっすぐに鮫突き進み、その身体を覆った。]
やった!
(276) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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さすが!自家発電!!!
やー、若いととぶねえ!!
[腹を抑えつつ、ニヤリ]
(277) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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さて、二匹は瀕死ってところか。 じゃ、最後の、一匹。
[さすがに二匹やったあとのせいか。三匹目はすぐに特攻、というわけではなかった。 なので、こちらも、ゆっくり、拳をゆらめかせる。]
本当、キャビアは、あんまり好きじゃないんだよね。 でも、黒くてつぶつぶって、まぁ、エロいいわなぁ。
[なんの根拠もなくそう呟きながら、 ちょいちょい、とカモンカモンと三匹目をこちらに呼び寄せる。]
うちの若いのは、ちょっと賢者モード入ってるからな。 俺はまだ大丈夫よ。何発でもOK。さ、ガンガンやろうぜ。
[にやっと歯を出して笑う。]
(282) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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で、イカせてやるよ。
[そして、先手必勝とばかり、ダッシュすると、まずは鮫が口開く前にタックルをかます。だが。その肌は想像以上にぬるっとしていて、 これは思ったよりダメージにならないだろう。]
もう、本当、 そんなにヌレヌレで、いけない子だな?
[でも、怯んだだろう鮫に、狼の腕で肘鉄。 その目ん玉を抉ってやる。
すると、弱いところだったか、ぐしゃっとまた飛沫が飛んだ。]
おいおいおい、潮吹いてんじゃねーよ、ってま、オサカナだからしょーがないっか?
[肩を竦めて、またぎろり睨みを利かすと、 その身体にまたパンチを
1 ヒット 2 クリティカルヒット 3 二連打 4 ぬるっとすべった 5 空振り 6 とみせかけて逃げる]2
(283) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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どりゃぁああ!!
[ということで、まさにどっぱーん!てな感じで、鮫の身体を横からフっ飛ばしてやった。 まさに、エロではなく、物理の勝利である。]
へへん、任せろ。 伊達に12人切りしてねーよ。
[駄目なこといいつつ、鮫の身体が吹っ飛んで、3匹びくびくと瀕死状態になった。]
(284) 2016/06/12(Sun) 02時頃
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ミナカタは、きっと一月に12人だ(駄目な人
2016/06/12(Sun) 02時頃
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つーことで、圭一、早くやっちゃって。 それともいきなり4Pは緊張するかい?
[そして、あー疲れたとばかりに、座り込むと、圭一に瀕死の鮫へのトドメをプリーズ。 鮫たちを消滅する光球が飛ぶのを待つ。]
(285) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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[そして、鮫が片付いたなら、不可視の壁は消えるだろう。 もちろん、そのあとは、幾何に話しかける。]
幾何ちゃん、ということで、 あの豚、どーするんだっけ?
[ヒントかもーんみたいな?**]
(286) 2016/06/12(Sun) 02時半頃
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>>356
お?
[壁が消えて、豚に近寄る圭一。 だが、さっさと確保、というわけにはいかないことを知る。]
触れない?
(357) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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なんてこった。 つまりはこいつ、騒いでも起きねーんじゃね?
[スヤスヤと安らかな赤豚に、眉を、寄せた]
どーすりゃいいん? ねー、幾何ちゃーん?
(358) 2016/06/12(Sun) 13時頃
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ミナカタは、幾何ちゃんに懇願モード**
2016/06/12(Sun) 13時頃
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>>@50
[と、幾何に話しかけて、空を仰ぐ。 すると、空に人が浮かんできて]
お、沙音ちゃーん! 幾何ちゃん、お友達だぞー。
[沙音が物騒なことを考えているとは、気づかず、 ひらひらと手を振った。
で、そのあと、ふー、と息とか吐きつつ]
(362) 2016/06/12(Sun) 14時頃
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ミナカタは、ひらり、菓子の袋を沙音が手にしたのは見えた。**
2016/06/12(Sun) 14時頃
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− 考えざる人の像 −
[幾何からのサブミッションは終え、壁は消える。 ヒントを茶らけながら求めてはいるが、幾何は流し、 赤い豚は眠ったままだ。
焦る必要は、まだない。掌の数字はまだ残り時間の余裕を示している。 だが、心打ち、表情とは裏腹に、じり、額に脂汗が滲む。 腹の痛みは、どれほどの傷なのか。 見てはいない。見ると、マズい気がする。]
あ、ああ、そだな。 あんま、動かないほうが、
[圭一の言葉にそうは言ってみるが。 はらり空から散った菓子袋。 ノイズは走り、それを咥えて逃げた]
(423) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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>>374>>375
ああ、そうだ。 ここは、俺たちでやらないとな。
謎は解けそうか?
[圭一の表情が凛とした気がした。 ここはそう、一踏ん張りしないと]
(427) 2016/06/12(Sun) 20時半頃
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>>441>>442
[菓子袋はノイズ…ミンクのノイズが咥えて、 ざっとあっという間に距離をとった。 だけれども、視界から判別できる範囲に、点々と位置をかえていいく。]
すばしっこい、タイプか。 こりゃ、じっとしてたら、タイムアップだな。
[圭一が光球を練り上げる様をみながら、 それで仕留められるのであればこしたことはないけれど。]
(447) 2016/06/12(Sun) 21時頃
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ミナカタは、腹の傷の深さは現在は中吉[[omikuji]]な感じ。
2016/06/12(Sun) 21時半頃
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よし、あのミンクを捕まえればいいんだな。
[ちゃんと豚解決方法を強いているわけじゃない。 だけど、意味深に放られた袋に意味がないわけがないことは読み取れる。 まずは、やれることからを]
と……
[踏み出そうとして、左脚がずるり滑った。 それが、腹からズボンの中を伝って、靴まで滑り落ちた自らの血液とは、 あえて理解しようとせず。]
(454) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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>>455
圭一ッお前は走るな。
[動こうとする圭一に声をあげて、自らも状況を踏まえようと、ミンクの動きに視線集中させる。]
無理するな。 脚、痛いんだろうが。
[そして、狼の腕をまた出現させると、ミンクが近寄ろうと]
(464) 2016/06/12(Sun) 21時半頃
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と、おい、圭一!
[駆け寄ろうとして、やっぱりずるり、 ああ、やばいな、と思う。 痛みは大きく感じていないのは、あれか、やっぱり死体だからなのか、それとも気のせいなのか。]
くっそ……。
[袋をひっつかんで、全力疾走してくる圭一。 ノイズももちろん、引きずったままで、決してそれは、いい状況ではない。]
(471) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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>>469 おうさぁあ!
[そして、狼腕を振るうと同時に、 ああ、やっぱなんだよ、このツーカーと心の奥、笑いがこみあげる。 こちらにミンクを向けろ、ぶった切る、と思っていたのだ。 なのに、 やってくれといわんばかりの行動を、指示なしでやってくれるとかね。
ああ、そういえば、小さな頃、姉貴ともそうだったなぁ。なんて。]
(475) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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ガシゥビエウ!
[綺麗にミンクにヒットする。これはもう、当たり前。 息があってるのだ。申訳ないけど。
そして、圭一の手には菓子袋が、ミンクはその後方へ弾丸ごとく弾き飛ばされて、そして、きっと消滅した。]
(476) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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|
全く俺ってかっこよくない? ね?幾何ちゃん。
[そして、拳振り切ったあと、そこにいる死神に話しかけて、
で、振り向けないまま、膝をついた。]
圭一、走れよ!なんとかしろ。 できるなっ?
[口だけではそういうけど、実際、 唇かみしめた。 渾身の一撃は、腹の傷をもちろん、よくはなかったんだろう。]
(477) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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って、なーんてな。
[そして、膝ついた足元。いつのまにか血溜まりが広がってて、 ああ、こりゃ、本気でやべ、と思った。 傷は見てない。いや、やっぱり見る気が起こらない。 けれど、あのシャークの尾ひれはきっと腹の中を一度シェイクしてたんだろうな、と。]
かっこわりーな。 ね?こりゃ、やべーよなぁ。映画みてぇ。
[そう、誰かに語り掛けてる口調だけど、 まぁ誰かがいるだろうみたいな感じだ。 いつの間にか鮮血に染まっている服とかさ。 なんか、きっとカラダのどっかが弾け飛んだようなさあ?]
(483) 2016/06/12(Sun) 22時頃
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>>480
――……おう、わかったよ。頼む。
[返事はしてみる。 圭一が像のほうへ向かっていった気配はしれた。 おとなしく、に反抗はする気はないんだけどさぁ。]
(487) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
|
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[膝ついた後、前のめり、身体が傾いで。 ふらふら、としながら、ゆっくりべちょり倒れた。
圭一が気づくのは豚確保が終わったあとだろう。]
(493) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
|
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>>507
[なんとなく、圭一の声が聴こえて、 豚がどーたらっていってたから、多分うまくいったんだなぁ、と思って、手を伸ばして、髪をぐちゃぐちゃにしてやろーかと思ったんだけど、 なんでか、動かないなぁ。
困った。]
(510) 2016/06/12(Sun) 22時半頃
|
|
>>517
[圭一の言葉には応えてやりたいけれど、 やっぱり、ぜんっぜん身体が動かない。 それが既にとってもヤバい領域までいってるってこと、 自覚があるだけに。
痛くても我慢しろよ、といっても、 痛さを既に感じないんだけど、
ああ、圭一が血で濡れるなぁ。 綺麗好きだったはずだから、嫌だろうなぁ、とか。]
(525) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
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>>524>>528
[ん、でも、話しかけられないけど、 見えてないけど、圭一の何か嬉しそうな声がしたから、 ああ、ミッションはうまくいったし、他に問題もなくなったんだろうと思う。
それなら、よかったなぁ。とぼんやり。 あとは、死なないようにしなくちゃな、と、
だけど、あまりにも手足に感覚ないし、寒いんだろうけれど、寒さ感じられないし、
なんたって、すごく眩しいんだけど、どうしよう。]
(534) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
|
[何か圭一に、話しかけたいんだけどな……。]
[だけどな…だけど……だけ…………けど]
(540) 2016/06/12(Sun) 23時頃
|
ミナカタは、ルイの存在なども気がつけるはずもなく。
2016/06/12(Sun) 23時頃
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[そして、実質、先に事切れてた男は、 圭一の身に起きた悲劇を知ることはない。 どちらにしても、その絆は、圭一を巻き込んでしまったのだから。*]
(559) 2016/06/12(Sun) 23時半頃
|
―回想・とある春の日―
[――春。
それは別れと、出逢いの季節だ。
困り顔の鳥飼寿に引き取られたのも、
たしか、うららかな春の日だった。
朝に夕に、高らかに声を張り上げる。
大型インコに特有の雄叫び――
それが存外五月蠅かったからと、
気紛れな大家が飼育放棄したコンゴウインコ。
……それが、俺である。]
[前の主人は、好きになれなかった。
呼び掛けても構われなかったどころか、
飼い始めてすぐ匙を投げられてしまった身。
だから、新しい環境への期待は大きかった。
トリカイ、ヒトシ。
――どんな人なんだろう?
――たくさん、遊んでくれる?
――いっぱいお話し、してくれる?
――美味しいごはん、食べたいな。
――見て見て、僕って綺麗でしょう?
――君のためなら、綺麗に鳴いてみせるよ!]
[――ねぇ、ヒトシ。
ねぇ、ねぇ、
こっち向いて。
…僕を見て。
ねぇ、 ……ねぇ、ってば 、]
[ヒトシはいつだって、話半分だった。
ろくに耳も傾けず、視線はPCの画面に向けて。
うんうん、と形だけ頷いたりも。
最初のうちは、それで良かった。
反応を返してくれるだけで、嬉しかった。
けれど段々と、ものが解るようになって、
…その態度が、無関心の表れであると知って。
それが気に入らなくて、
さらに躍起になって気を惹こうとした。
結果的に、逆効果だったけれど。]
[春の終わりに、
俺は、寂しいという感情を知った。]
―回想・とある夏の日―
[それから数か月が経ち、
ヒトシとの関わりは相変わらず希薄なままだったが、
代わりに、絶え間なく流れる映像と音を得た。
話しかけても決して返事はくれなかったが、
それらは色々な言葉や、その意味を教えてくれた。
時間ばかりはたくさんあったから、
じっくりと、ニンゲンという生き物を観察した。
どういう時に、どんな単語を投げかければいいのか、
どうすれば、相手の――ヒトシの気を惹くことができるのか。]
[文字を読み、覚えた言葉を真似してみせると、
珍しくヒトシが笑顔を向けてくれた。
それが嬉しくて、また一つ言葉を覚えて、]
オハヨ!
コンチワ!
マタ アシタ!
[けれど、いつしかその言葉が向かう先は、
無機質なカメラのレンズとなっていた。
ヒトシ曰く、クスクス動画に投稿するとのこと。]
[それが何かは知らなかったが、何か下心がある気がして。
やがてカメラを向けられると喋らなくなり、
ヒトシは撮影をやめ、俺も新しい単語を口にしなくなった。
…つまりは、そういうことなのだ。
それが解ると、何だか無性に腹が立って仕方がなかった。]
[夏の終わりには、
俺は、反抗することを覚えていた。]
―回想・とある秋の日―
[それでもやっぱり、諦めきれずに。
あまり家に帰らぬヒトシが顔を見せれば、
今日こそはと、何かしら行動したものだ。
態度はだいぶ、可愛げがなくなって。
ストレスによる過剰な羽繕いも相俟って、
姿はなかなか、凶悪に見えていたかもしれないが。]
[リピート再生される幼児向けの教育番組はとうに飽きて、
この頃にはこっそり、テレビのリモコンを弄ったりもしていた。
…ヒトシが出掛けると足を伸ばし、帰る前には消しておく。
そうして観はじめた主婦向けの番組には、
これまでとは異なる種類のニンゲンが出ていて、
夫に邪険にされ、寂しく思う妻などにはかなり共感した。
ヒステリックに叫ぶ彼女達を見て、ふと思う。
――これを、ヒトシに問いかけてみたら?]
[半年も共に過ごせば、色々と理解できる。
ヒトシが日中、シゴトをしていること。
そのシゴトが大切で、そのために寝食を削る程であること。
テレビの中の夫達も大抵が彼と同じ状況にあり、
それで家に残された妻が、悲しい悲しいと泣くのだ。
件の問いかけには、二種類の答えが用意されている。
――“シゴト”か、“アタシ”。]
[おまえだよ、とすぐ謝るパターンは決して多くはないが、
それでも時折目にしたし、最後は幸せに締めくくられる。
大半の男はまず、シゴトだと答えてしまう。
けれどその場合でも、紆余曲折を経て最後には、
やっぱりおまえが大事だよ、という結論に辿り着く。
…つまり、この問いかけは。
ハッピーエンドに繋がるキーワードなのではないのか?]
[そう考え、ワクワクしながら帰宅を待って、
ドキドキ胸を高鳴らせながら、あの台詞を叫んだのだ。]
[驚いてこちらを振り向いたヒトシに、
キラキラと期待の眼差しを向けた。
ある程度辛辣な言葉が投げられるのは、
もちろん、覚悟の上だった。
働く男達の大半が、そうだったので。
一人でノリツッコミをこなして一見、上機嫌。
けれど続き、早口で述べられる答えはやはり、“シゴト”。]
[焼き鳥にして喰ってやる、という、
酷く恐ろしい、胸の潰れる、最大級の罵倒を受けて。
それ程までかと泣きたくもなったが、
どうにか涙は堪えて、じっと黙って見つめていた。
大量の餌だけを置いて、ヒトシが家を出る。
ここでヒステリーを起こしてはいけない。
黙って耐え忍び、風向きが変わるのを待て。
そうすればきっと、彼は振り向いてくれるから。
…物語の彼らはいつだって、そうだっただろう?]
[けれどそのまま秋も終わり、
俺は、諦めることを覚えてしまった。]
―回想・とある冬の日―
[朝晩が冷えるようになった頃。
寒いと抗議して鳴いたら、暖房が付くようになった。
光熱費が嵩むとボヤかれたものの、
南国の鳥であるから、そこは仕方がない。
いっそ人の身であれば良かったのに。
そしたらアンタは、もっと――
…そんなこと、考えたところで無駄だったけれど。]
[やがて冬も終わってしまい、
想い出も何もないまま、また、春が来た。]*
―ロスタイム:とある結末、その後―
[つぅ、と頬に温かなものが流れる。
ゆっくりと瞼を持ち上げると、
ぼんやり滲んだ視界が飛び込んできた。]
あ、っれ、……
[――最後の記憶。
鳥飼に礼を述べようとして、鮫に喰われた。
はず、だったのだけれども。]
[辺りを見渡せば、そこはスクランブル交差点。
翌日に移行したのかと疑問符を浮かべていたところ、
上空から、ぼやけた影のような人物に語り掛けられた。
…涙をごしごし拭っても、やはり上手く像が結べない。
“未だに諦めきれない方は、――”
嗚、そんなものは。
答えなど、わかりきっているというのに。]
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