219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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―2nd day/黒猫捕獲後―
うんっ…ありがと、パティさんがいてくれたか…らっ?
[語尾が上がったのは>>2:507突然彼女に背負われたから。 恥ずかしさやら申し訳なさやらで戸惑いはしたけれど、しばらくは歩くにも辛い状態だったので甘えさせてもらう事にする]
(70) 2017/06/15(Thu) 20時半頃
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(なんだろう…)
[自分はこれと似たような場面を知っている気がする。 似ているけれど似てない背中
“彼女”に背負われるとゆるく結われた髪が顔に触れる感触がくすぐったくて。 でも、あやされているような感じがして、安心できるような気がして。
あの日、自分を背負ってくれたのは…?]
(74) 2017/06/15(Thu) 21時頃
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どんなって… ぼくは 君のクラス……トで、パティさんは、その でしょ?
[うつらうつらとする中。 >>2:510問いかけられれば、微睡に落ちる寸前のところで答えただろう。
もっとも、あまりに小さな声だったので彼女に届いたのかは定かではないが…]
(76) 2017/06/15(Thu) 21時頃
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―3rd day/サイガワラ駅内―
う…うぅ…… だめ、そんな…おいしくないよぅ……
[――カックン ガッ!]
…っ!?
[後頭部を何かに勢いよくぶつけた衝撃で目が覚める。 ちなみに見ていたのは頭上のサルビアをたくさんのアブラムシに齧られる夢だったようで、ぶつけた後頭部の痛みと合わさって目覚めは最悪なものだった。
何かと振り返ればそこにあったのは見慣れた白い貯水タンク。 周囲も確かめてみればどうやらここはトイレの個室のようだ。
(あれ…?ぼく、駅前に…)
記憶はそこで途切れているが、もしやあの後トイレに向かいそのまま眠ってしまったのだろうか? そのわりにはきちんとしめられた蓋の上に寝ているというのもおかしな話だが…]
(83) 2017/06/15(Thu) 21時半頃
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あっ いけない…
[もし直前までパートナーと行動をしていたのなら、彼女を待たせてしまっている事になる。 疑問は一先ずおいといて、少年は彼女の待つであろう駅前へ飛び出していっただろう*]
(85) 2017/06/15(Thu) 21時半頃
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[>>88>>92駅を飛び出しきょろきょろ見渡せば、少し離れたベンチに腰をかける彼女の姿が見える。 その姿を確認するや喜び駆け寄って]
おまたせ!
[彼女の想いに気づかぬまま、無邪気に微笑む。 どこへ行きたいかと聞かれれば、一度携帯端末を起動し>>#0のメールを確認しただろう。 特に彼女の反対がなければ王繋がりで十王ストリートを東に歩いてみようと提案したかもしれない*]
(105) 2017/06/15(Thu) 22時頃
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[なんだろう…? 時折、会話の合間に>>92>>111何か彼女に小さな違和感があったような…
何かあったのか問おうと口を開いた瞬間]
…っ!?
[ふいうちにおぶろうか?と聞かれ顔を赤くしながら首をぶんぶん横に振る事となった。
(うーん……気のせいだった…のかな?)
くすくすと笑う彼女はいつもの調子に見える。 とりあえずさっきの違和感について追求するのはやめておこう]
(319) 2017/06/16(Fri) 20時半頃
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[それでも心のどこかに引っかかりを持った少年は、 十王ストリートを東へ向かう道中、隣を歩く彼女の手をそっと握ってみただろう。
何故そうしたのかは自分でもよくわからないけど ただ、彼女に何かがあったとしても自分はここにいるよ、と伝えたかったのかもしれない。*]
(322) 2017/06/16(Fri) 20時半頃
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―中央エリア/スクランブル交差点西―
…マブスラかぁ
[ストリートを行き交う人々が揃って口にしていた言葉。 聞き耳を立ててみれば、どうやら今日浄玻璃公園で大会を行っているという情報を手に入れる事ができただろう。
それは少年の通う学校でも流行っているゲームだった。 家庭の事情上、少年自身はゲームに使用するバッジを持っていなかったがクラス内で行われるゲームの様子を見た記憶はある。
…盗難などのトラブルも多かった為学校への持ち込み禁止令が出る事となったのでしばらく前の話となってしまうが]
(325) 2017/06/16(Fri) 21時半頃
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でも王様…とは関係あるのかな…
[懐かしさもあり公園で行われているだろう大会の様子が気になりはしたが、まだメールの意味を解けてはいない。 それに王の字にばかり気を取られていたが、老兵とは何か…ここも謎のままだ。
それは文字通り老人なのか、もしくは古い建物やオブジェを人に例えたものか]
(342) 2017/06/16(Fri) 21時半頃
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対…のってことは、王様はふたりいるのかな?
[火と水 北風と太陽 ファイバーマンブラックと煙銃の鋼鉄兵
きっと、そんな感じのもの。
一度立ち止まり、隣にいる彼女へ ねぇ、どう思う?と問いかけてみればどう返してくれただろうか*]
(351) 2017/06/16(Fri) 22時頃
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[―ちがう…今度は気のせいじゃない >>359こちらへ力なく頷く彼女の様子に小さな違和感は確信へと形を変えていく]
…ねぇ、パティさん どこか痛いの?それともぼく、何か困らせるような事言っちゃったかな?
[もし彼女が不調を訴えるなら休憩ができる場所を探さなければならないし、何か自分が悪い事をしてしまったらそれを謝らなくてはならない。 少年は心配そうに彼女の顔をじっと見上げただろう*]
(386) 2017/06/16(Fri) 23時頃
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[もし彼女が何でもないと答えたとしても とてもそうは見えないと食い下がりこう言っただろう]
ぼく、よわむしで頼りないかもしれないけど… それでもぼくはパートナーだから…パティさんが困ってる事を聞かせて欲しいんだ
[と。 もし彼女が胸の内を話してくれると言うのなら 同じ目線の高さにする為屈んでもらえるように促し、話を聞いたのかもしれない*]
(411) 2017/06/16(Fri) 23時半頃
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[>>415生き返りたいと思えない…
反射的に、なぜ?と問いそうになった口を一度つぐみ彼女の言葉を脳内で咀嚼する。
自分にだって、心当たりはあった。 何度となく感じた、何かが欠けて抜け落ちた感覚。 それはきっと、ゲームへ参加する代償として支払われてしまったであろうもの。
支払ったものは違えど、きっと彼女もそれと同じもの感じているのだと]
(449) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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[それならば うまく言えるかわからないけど…と前置きをして]
…あのね、こんな事言ったら怒られちゃうかもしれないけど
正直なところ、ぼくも生き返りたいのかって聞かれたらわからないって答えるんだと思う
[思い返し改め思う 目が覚めたら「あなたは死にました」と言われ 死んでしまった事が怖くて、さらに死んでいるのに命を狙われる目にあって、消滅する事が恐ろしくて…
自分は生き返りたかった訳ではない。 ただ怖いから、安全だと思うところへ逃げたかっただけなんだと]
(456) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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でもね、そんなぼくでもパティさんは信じてくれたから だからぼく…頑張ろうって思えたんだ
[怯える自分を優しく撫でてくれた手、あたたかい言葉。 ただの臆病な、よわむし丈司を一蓮托生のパートナー として選んでくれて、ここまで一緒に戦ってくれた彼女がいたからこそ]
こたえたいって思ったから 僕が消えたらパティさんも消えちゃうから、それじゃあ意味がないんだ
[それに、]
(461) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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それに、パートナーはお互いに信じて助け合うものなんだって だからパティさんが困ったときは
ぼくが…パティさんを守るから!
だから、謝らないで 今までいっぱい助けてくれてありがとう
[親切な死神のお兄さんが言ってた言葉。 彼女に守ってもらうだけでは駄目なんだ。支え合ってこそパートナーという存在なのだと。
それを懸命に、自分の言葉で伝えてみる*]
(465) 2017/06/17(Sat) 00時半頃
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[>>469返事を聞けば、はにかみながらこくこくと頷き。
冷静になってみれば結構恥ずかしい事を言ったような気がしたけれど、それでも今伝えないといけないと思ったから。 だからきっと、これでよかったんだ]
…あれ
[>>472つられるように手の甲を確認すれば、いつの間にかタイマーは消えていた。 どこの誰がかは知れないが、無事ミッションをクリアしたのだろう。
だったら彼女をどこか気分転換に誘ってみるのもいいかもしれない。 なんて思いついた時、>>@56北からこちらに向かってくる影がひとつ]
(481) 2017/06/17(Sat) 01時頃
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狐…?
[それは真っ直ぐこちらへ駆け寄ってくる狐の姿。 もっと正確にいえば狐型ノイズだ]
ちょ、ちょっと待って もうミッションは終わったんじゃ…
[とにかく相手の動きを鈍らせなくては…! とっさにサルビアの茎を伸ばそうと構えただろう*]
(493) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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…か、可哀想な気はするけど… もう、追いかけてこないでね…?
[狐が追跡できない位に弱ったのなら、それで充分。 それ以上吸い取る事もなく、少年はほっと息をついただろう。
…あぁ、狐のせいで忘れてしまうところだった]
ねぇ、パティさん よかったらだけど…面白いところ、行ってみない?
[先程思いついたささやかな計画。 少しは息抜きや気分転換位になるかもなんて、彼女にある場所への誘いをかけてみる]
(503) 2017/06/17(Sat) 01時半頃
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― →サイガワラ永民博物館付近―
…それでね、古民家のコーナーでは大きな水車が実際回ってるんだ 小屋の中にも道具が飾ってあって…
[少年の誘った面白いところとは、以前校外学習で立ち寄ったサイガワラ永民博物館。
街の成り立ち等を書かれた歴史書を読めるのはもちろん 昔サイガワラで使われていた民族文化財の現物なんかも飾られている。
生活道具ひとつにしても、それの摩耗具合からかつての持ち主がどんな使い方をしていたのか。 確かにそこにいた人間の生活、生きていた証がうかがえるのはなかなか興味深かった記憶がある]
(512) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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[―後にしてみれば、狐を撃退した時点で警戒しておくべきだったのかもしれない。 何故これから向かう場所が安全と思っていたのだろうと。 悔いる事になるだろう]
後は、みのやお面をつけて写真を撮れるコーナーもあったよ だから自由時間に…
[自分は、油断しきった獲物を狙っている>>0猛獣たちの悪意に あまりに警戒がなさすぎたのだと*]
(515) 2017/06/17(Sat) 02時頃
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[油断しきっていたぼくには、とっさに理解ができなかった。
>>519隣にいた彼女が急に顔を強張らせたと思えば、次の瞬間ぼくは抱えられていたんだ。 体が跳ぶ感覚の中、何があったのか周囲を確認すれば見えたのは多数のノイズたちで
その時になって あぁ、この世界≪UG≫に安全な場所なんてなかったのかなって。今更な事を知らされたんだと思う]
(523) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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[―………丈司君、逃げて。遠くに。
>>520彼女の言葉は聞こえているのになんという事だろう。 すっかり腰が引けてしまった少年は思うように走り出せなかっただろう。
あぁ、やっぱり一度死んでも死ぬ事はこわいんだ なんて思えば自然に涙が浮かんできて
それでも それでもぼくは]
(526) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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パティざっ…あぶない…!
[涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら 彼女を狙うノイズに狙いを定めサルビアの花を咲かせる事を選んだだろう。
だって守るって決めたから パートナーなんだから、助けてもらうだけじゃ駄目だから]
(528) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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[急速に多量のエネルギーを吸う行為は幻覚を助長する精神毒となり、人の輪郭をしたナニカたちは少年へ囁きかける]
『なにかっこつけてるのさ?』 『ほんとうは逃げたいくせに』 『どうせ相手はまっかな他人じゃないか』 『逃げちゃいなよ』
『『『に・げ・ろ に・げ・ろ に・げ・ろ』』』
[耳元で起る盛大なにげろコール 負けちゃ駄目だと必死に首を横へ振り]
(531) 2017/06/17(Sat) 02時半頃
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う゛…るざい…う゛るざいう゛るざい…!!
[幻聴をかき消すように叫びながらさらなる花を咲かせていく。
けれどその抵抗も後どれ位持つのだろうか 花に囲われた少年が抵抗をやめた頃には、彼女を狙うノイズもある程度かたづけられたのかもしれない*]
(532) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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…っ………っ!
[少年は吸引するのを一旦やめ、叫び続け痛めた喉をおさえながら肩で息をする。
さすがにここまで多量のエネルギーを摂取し続けたせいだろう。 幻覚だけではなく体そのものが言う事をきかなくなりつつあった。
それでも涙で歪んだ視界の中 彼女の安否を確認しようと周囲を見回し、負傷こそあれど無事な姿を確認すれば再び念じようとしただろう。
もう少し…後もう少しでいいから…せめて彼女が安全に逃げられるまで…]
(537) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[だけどそんな祈りを嘲笑うかのように]
『ざんねんでした!よわむし丈司』
[>>534あまりにもあっけなく、終わりの時はきてしまったのだろう]
(538) 2017/06/17(Sat) 03時頃
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[―カンッ…
その拍子にとんで行ったのだろう青いバッジ。
少年がはじめて彼女と手に入れた、この世界にいた証は 赤々と咲き誇るサルビアの花の下、静かに眠っていることだろう**]
(540) 2017/06/17(Sat) 03時半頃
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